SNS
資料
請求
問合せ

地域連携センタ―の新着情報一覧

地域連携センタ―の新着情報一覧

2010.10.14

2010年11月16日「公開講座フェスタ2010」本学担当講座のお知らせ

平成22年11月1日(月)から11月20日(土)まで、公開講座フェスタ2010が開催されます。畿央大学担当講座は以下の通りです。   日時 平成22年11月16日(火) 10:30~12:00 本学テーマ あなたにもできる自殺対策講師  教育学部現代教育学科 良原誠崇助教 受講料 500円(当日、受付にてお支払いいただきます。) 定員 150名(先着順) 会場 さいかくホール(大阪府新別館北館)大阪市中央区大手前3‐1‐43さいかくホール地図 (PDF) 講座内容 全講座の内容については、リーフレット (PDF) をご覧ください。 問合せ先 府民お問合せセンター 公開講座フェスタ2010 係〒540-8570 大阪市中央区大手前2丁目電話番号 06-6910-8001  FAX 06-6910-8005 ※詳細は大阪府HPをご覧ください。http://www.pref.osaka.jp/bunka/news/festa_2010.html

2010.10.14

真美ヶ丘第二小学校児童30名が大学探検にやってきました。

2010(平成22)年10月6日(水)午前10時30分から11時30分の1時間、近隣の広陵町立真美ヶ丘第二小学校2年生児童30名が生活科の校外学習の一環で、中央エントランスホール前に集合。 教育学部4回生ボランティア学生5名(指導教員島恒生教授)が小学生7、8名に分かれた4グループに付いて学内をご案内しました。さすが教育学部の学生は実習や普段のボランティア活動で慣れている様子で、子どもたちに自己紹介するやいなやすぐに児童たちに溶け込んで指導の先生ぶりを発揮していました。   教育学部学生5名がお手伝い さあ、学内探検にしゅっぱーつ! コンビニもあるよっ >授業中の講義室にも特別に入れてもらって いろんな機械や器具もあるよ エントランスホール階段で 探検したことや聞いたことは記録に あっという間に1時間が過ぎ、終了! 参加した教育学部4回生は、今度の4月からは本物の教員。子どもたちの笑顔を見て、早く教職に就きたいという思いもさらに高まったことでしょう。 みんなありがとう、また来てくださいね。

2010.10.13

大和高田市の姉妹都市オーストラリア・リズモー市から交換学生が来校しました。

大和高田市とオーストラリアの東部・ニューサウスウェールズ州・リズモー市は、1963年(昭和38年)に姉妹都市を締結して、今年で47年目になります。同国最大の都市シドニーからは北へ800km、ブリスベンからは南へ200kmの位置にある人口約45,000人の気候の穏やかな都市です。 2010(平成22)年10月4日、高校生4名(ジェシカ、ローレン、アーロン、カート)と引率者3名(シェリン、コリーン、リック)の合計7名(および大和高田市通訳職員1名)が来校されました。まず学長室を訪問し、学長のご挨拶がありました。その際、金子健康学部長が流暢な英語で通訳をしていただき、話もはずみました。また、学内の案内や学食での食事などでは教育学部教員(深田先生、竹下先生)とボランティア参加の学生12名が両都市友好のための橋渡し役となりました。以下、1日の様子を写真でリポートします。   交換学生らの到着 学長より歓迎のご挨拶 (通訳は金子健康科学部長) 引率者シェリンさんの写真集の贈呈 学長を囲んで みんな一緒に学食で昼食 深田先生による本学のビデオ映写説明 学内案内役の学生たちの自己紹介 図書館-C棟-L棟-K棟-E棟へ学内案内 茶話会では話がはずみました とても陽気なリックさんと       交換学生一行と学生のお別れ記念撮影(打ち解けた雰囲気そのままに)

2010.10.08

奈良県市町村職員共済組合の方々と調理実習

地域連携プロジェクト ~奈良県市町村職員共済組合の方々と調理実習~ 9月15日に、奈良県市町村職員共済組合の方々を対象に、「美しさは、まず、食生活から」をテーマにして調理実習を行いました。 午前中は上地先生の指導のもと、かつおのカルパッチョをフライパン一つで作る方法、とうもろこしのうまみをギュッと詰め込んだ簡単もろこしご飯作りなど、普段料理をされない方々にも、とても楽しく調理していただきました。 午後は、南先生の「美しさと健康は食生活から」をテーマにした講演。食生活で体質は変わる、きれいな血液からきれいな細胞を作るための栄養素など楽しい講義を聞いて頂き、とても有意義な時間を過ごしていただきました。  

2010.10.06

2010年10月23日(土)~24日(日)第8回畿央祭の案内を掲載しました。

第8回畿央祭 日 時 2010年10月23日(土)・24日(日) 10:00~18:00 テーマ 「HOME」 温かい第二の家! 会 場 畿央大学 アクセスはこちら※公共交通機関を利用してご参加ください。 同時開催 受験生向けミニオープンキャンパス ●今年も畿央祭は子どもから大人まで、みんなが楽しめる企画が盛りだくさん!   毎年、地域のみなさんや受験生・保護者のみなさんに楽しんでいただいている畿央祭。今年も一層充実したものにしようと準備をすすめています。受験生の皆さんには、オープンキャンパスも同時開催です。ぜひご参加ください。 ●主なプログラム 23日(土)  ステージでは・・・ 野外ステージホール 9:30 開会式     10:30 *金明太鼓  11:30 *付属幼稚園 畿央太鼓 13:30 *バルーンアート 15:00 ジャグリング 13:50 *フラダンス 18:00 カラオケ大会 24日(日) 野外ステージホール 10:00 *吉本お笑いライブ     18:00 ソーラン節(実行委員) 13:10 ものまねショー 18:20 ダンス部 14:40 学生コント ※その他、バンド演奏、クラブ発表などのイベントがあります。*畿央大生以外のゲスト出演   ●吉本お笑いライブ     ●子ども向け企画『みんなであそぼっ わんぱーく』 23日(土)10:00~16:0024日(日)12:00~16:00スライム、こま、ビーズ、砂絵、プラパン、わなげ、ストラックアウトなど ●その他 模擬店・縁日 約50店フリーマーケット、モザイクアート、お化け屋敷、青年海外協力隊募集説明会、献血などもあります!     同時開催 ウェルカムキャンパス  「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお贈りする、地域のみなさま参加型のイベントです。  詳細はこちら(PDF) 23日 ●大豆スイーツ&ポテト試食会 11:00~15:00 場所:C棟1階 C105ゼミ室大豆をたっぷり使ったケーキとフライドポテトの試食・アンケート。ケーキは直販予定!   ●テンペカフェ 10:00~15:00 場所:C棟1階 実習食堂   動脈硬化を防ぐ効果あり、今注目の「テンペ」が食べられるカフェ(有料)です。   24日   ●健康チェック 10:00~12:00/13:00~15:00  場所:K棟1階 看護実習室 ◎骨密度計測◎体組成の測定 ◎握力測定 ◎30秒椅子から立ち上がりテスト ◎ファンクショナルリーチテスト(前方向へのバランス能力測定)   ●食事メニューのカロリー計算 10:00~12:00/13:00~15:00 場所:L棟2階 L203教室 健康栄養学科の新兵器「サッとシステム」を使ってカロリーを算出、食生活改善のための参加体験型講座。 ●学びのギャラリー   10:30~16:00場所:L棟1階 L101教室前フロア 人間環境デザイン学科の学生が作成した作品やポートフォリオ、プレゼン用資料、建築設計プロジェクト、デザイン作品などの成果物を展示。   ●学びのひろば  10:30~16:00場所:E棟 2階 第3会議室 「にぎわいゾーン」、「かたらいゾーン」、「ICTゾーン」の3部構成で、教育に関する学びと出会います。 ●番茶の茶がゆ試食 11:00~(無くなり次第終了)場所:C棟1階  実習食堂 大淀町特産品の番茶を使った茶がゆ、または番茶リゾットを100名様限定で無料試食。   23日(土)/24日(日)   ●卒業生対象 【同窓会サロン】 畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短大卒業生集まれ!サロンで受付して頂くと特典があります。懐かしい写真を展示しています。先生や友人、後輩に出会えるかも・・・ ●味覚測定 10:00~15:00 場所:L棟 1階 生理機能実習室  美味しさってなに? 味覚って? 人の味覚の不思議にせまります。   第8回畿央祭実行委員会からのご挨拶 今年度で畿央祭は第8回を迎えます。これまで先輩方が創り上げて来た8度の畿央祭。その背景には毎年増え続ける仲間との絆、“つながり”があります。そのつながりを増やせるよう、これまで築いていただいた歴史を受け継げるように準備に取り組んでいます。そのために立ち上がった実行委員は総勢95名。それぞれが畿央祭を成功させようと熱い思いで動いています。 そんな私たちは今年度の畿央祭のテーマに『HOME』を選びました。私たちにとって畿央大学は温かく、優しく、第2の“家”のような場所であるからです。悲しい時、悩んでいる時、そっと傍らに寄り添ってくれる仲間・先輩、先生方がここにはいます。助け愛、高め愛、認め愛、愛の原点である家族、家。畿央祭を通して、私たちの第2の家をより強く、より大きな存在にできたら…というのが私たちのなによりの願いです。また、畿央祭に足を運んでいただいたお客様にも畿央祭を存分に楽しんでいただけるよう、より多くの人を笑顔にできるよう、多くのイベント・企画をご用意していますので、ぜひ畿央祭に来て一緒に畿央祭を盛り上げましょう!最後になりますが、ここに第8回畿央祭を開催できることを心より感謝し、そして畿央祭に携わっていただいている全ての方々には厚くお礼申し上げます。 第8回畿央祭実行委員一同

2010.10.02

香芝警察・一日警察署長になりました!

平成22年9月17日(金)、畿央大学1回生の光武味香さんと谷口舞衣さんが、「かぐや姫」に扮して香芝警察・一日警察署長に委嘱を受け、秋の交通安全運動のお手伝いをしました。   今回、二人は、交通事故防止に役立てばと、学業やクラブ活動で忙しい中でも、快く一日署長の任を引き受けてくれました。任務は下記のとおりです。     8:30  香芝警察で、かぐや姫衣装に着付け 9:30  一日警察署長委嘱式 10:00  秋の交通安全運動出発式 広陵町・香芝市をパトカーでパトロール 10:50  広陵町役場にて、交通安全宣言(飲酒運転撲滅運動) 町長の宣言を受けて、宣誓 11:30  香芝市役所にて、交通安全宣言と除幕式 市長に宣誓 幼稚園児のマーチングバンド 除幕式(市長さんたちと交通安全の看板の除幕)   お二人のコメント   ☆谷口さん かぐや姫の格好をするのもパトカーでパトロールをするのも普通ではできないことでいい経験となりました。自分が飲酒運転をしないのはもちろん、周りにさせない、飲酒した人の車に乗らないことも大切だと改めて思いました。貴重な体験ができてよかったです。   ☆光武さん ボランティアをするのはこの一日署長が初めてで、とてもドキドキしました。普通はできないかぐや姫の格好、一日警察署長などすべて貴重な体験でした。飲酒運転は漠然と心の中で「ダメだなぁ~」と思っていたくらいでした。でも今回、声に出して訴えると、とても身近なことでたくさんの人がなくそうとしているんだと実感しました。いま私は免許を取ろうとしていますが、もう他人事ではなくなります。「絶対しない、させない」です。

2010.09.28

広陵町かぐや姫まつりに「テンぺ」試食店を出店しました。

地元広陵町は、産業面では靴下となすびの生産、文化歴史面では古墳の一番多い町として有名ですが、「かぐや姫」伝説発祥の地としても知られています。そして、その名も「かぐや姫まつり」が、2010(平成22)年9月25日(土)26日(日)の両日、竹取公園において開催されました。本学からは、健康栄養学科卒業研究テーマとする「テンぺ」研究に関わる4回生5名(指導教員浅野恭代教授)がテンペの普及とテンペドレッシング開発のため、試食模擬店“テンペ食べてみ亭”を出店しました。   試食皿にはテンペそのものとブロッコリーにかけた4種のテンペドレッシング味を盛り付け、食べ比べをして、どれが一番おいしかったかをアンケート。統計の精度を上げるためこの日用意したのは400食分で、製造から盛り付け、客呼び込み、アンケート回収まで、浅野先生を含めて6名で行い、大忙しの一日でした。店内は約20席を設け、テンペの作り方やテンペを使った料理例をパネルで紹介して試食中にご覧いただきました。テンペとは、ゆでた大豆をテンペ菌で発酵させた「大豆発酵食品」で、もともとはインドネシア伝統食材でインドネシア納豆とも呼ばれています。テンペは納豆のような臭いや粘りがないので食べやすく風味豊かな味わいがあり、いろいろな料理に使うことができます。また、低脂肪・高タンパク質であるため健康食品としての機能もあることを来場されたみなさんに知っていただくことができました。   また、ボランティアとして、女子学生が『かぐや姫』と『かぐや姫みこし』にも参加しました。(-Kio's Smile Site − 関連記事 https://www.kio.ac.jp/information/2010/09/post-318.html)   開催初日のオープニングセレモニーには岡田克也民主党幹事長(前外務大臣)が急遽来賓参加され、地元出店企業のブースを回り、かぐや姫まつりが一挙に盛り上がりました。   広陵町と畿央大学は、集団特定健診の手伝い、『いきいき生活』応援のための「さわやか講座」への講師派遣、学校インターンシップ実習をはじめ、地元商工会や企業との産学連携事業まで多方面で強い絆とご縁で結ばれています。今回の健康栄養学科学生らの卒研テンペ出店にみるように、自らが能動的に活動することによって就職後の社会体験に繋がる良い機会にもなっています。(夢をカタチに!)

2010.09.27

第27回全国都市緑化ならフェアに参加しています。

平成22年9月18日から馬見丘陵公園にて開催中の第27回全国都市緑化ならフェアに、本学人間環境デザイン学科が、トライアルガーデンという分野で参加しています。参加を決定した6月から準備を重ね、8月から制作に入りました。今年の夏はとくに暑く、朝8時でも30℃を超えていました。毎朝の日課はまず、水筒にお茶と氷を満杯に入れること。命綱のようなものです。暑さのあまり、昼食もあまり喉を通りませんでした。でも猛暑のつらさ以上に、完成したときに得たものははるかに大きかったのです!! ここに、人間環境デザイン学科4回生三井田ゼミの学生が、夏休みをフルに使って出来上がったこの作品の全貌を明らかにします!   ≪基礎づくり≫今まで授業で学習した模型とはここから違います。“基礎ってひとつひとつ手作業で作るんだ・・・”        鉄筋の杭を曲げてその先を削ります。     ≪基礎設置≫ 畿央大学に割り当てられた敷地は高低差25㎝の傾斜。   水糸で設置場所を決め、その上にセメント砂を敷きます。セメント砂は基礎が動かないように硬く、そして硬くてもひび割れを起こさないように分量を職人さんに教えていただきながらこねました。 “授業で習った分量はあくまでも基本。現場の状況で判断するってすごいな”   ≪柱・壁・床・垂木 塗装≫ 梶岡工務店さんで各部材の塗装をしました。キシラデコールという油分のある塗装剤は木目を綺麗に浮き上がらせてくれます。丁寧に丁寧に塗り上げました。     ≪建て方≫ いよいよ今回のコンセプト「くるま1台分のスペースに憩いの場を」の本体が建ちました。 1度工務店さんで組み立てたことを思い出して、声を出しながら順番を確認して立ち上げました。土台が備わりその上に柱。筋交を入れて補強する。床も順番にビスで貼りつけます。     ≪庭園づくり≫ 試行錯誤した結果、“竹の四つ目垣”“玉砂利”“装飾的なアプローチ”を取り入れた和風庭園にしました。 そして降り口はデザイン的な角材の階段です。     ≪そして完成≫ 3週間かけて出来上がったとき、みんな喜びに満ち溢れていて自信満々の作品となりました。 それぞれ計画案の違いで起こる葛藤や、やり直しの日々、締め切りの焦りなどたくさんの不安がありましたが、見事に出来上がりました!これは本当に私たちだけでは到底できない作品です。梶岡工務店さん、泉谷木材商店さん、緑化ならフェア管理局の方々、大学事務局、いろいろなご協力のもと完成しました。このブログの枠には書ききれない思い出ができました。 本当にありがとうございました。   この建物は緑化ならフェア終了後、解体するのではなく大学に持ち帰って再現することになっています。そのときはまた一から建てなおさなければいけません。ですがこれが後輩に継承されて畿央大学のシンボルのひとつになってくれるという願いを込めて、また力を合わせて組み立てたいと思います。 『第27全国都市緑化ならフェア』は、平成22年11月14日(日)まで実施されています。 みなさんも、是非一度、見学にお越しください。   第27全国都市緑化ならフェアHP http://www.yamatohanagoyomi.jp/   【スマイルサイト関連記事】全国都市緑化ならフェア「トライアルガーデン」に出展します。https://www.kio.ac.jp/information/2010/08/post-297.html第27回 全国都市緑化ならフェア vol.1https://www.kio.ac.jp/information/2010/05/27vol1.html

2010.09.22

2010橿原商工まつり「まほろばフェスタ」に出店しました。

2010(平成22)年9月18日(土)、19日(日)の両日、近鉄八木駅前の近鉄百貨店と橿原文化会館前広場で開催された 2010橿原商工まつり「まほろばフェスタ」に畿央大学ブースとして出店しました。 畿央大学と橿原商工会議所とのコラボ事業「万葉人からの贈り物」は、橿原市が誇れる新しい食の土産物を創作する目的で今年1月から始動し、橿原市の歴史文化、洋菓子・和菓子職人さんらによる指導など見学会を含めて5回の勉強会を重ねて学内選考の結果、グランプリ賞と審査員特別賞を受賞した作品レシピが見事に商品化、販売デビューにこぎつけました。       特設ステージ前の一等地に出店 きな粉味、抹茶味など7種味の葛ボーロ 製造販売元は、第3回目勉強会で和菓子づくりの指南をしていただいた、橿原で創業100年の歴史をもつ老舗「岩出湖月堂」。この日はきな粉、抹茶、いちご、紫いも、かぼちゃ、ココア、プレーンの7種味の葛ボーロを1袋100円で販売し、午前中には完売御礼となりました。きな粉と抹茶は決定しているのですが、他の5種の中から2つ加えて4つのセット販売を予定しているため、午前と午後に分けて来場者に試食投票を実施しました。ここで発案者らの健康栄養学科女子学生たち、指導教員の浅野恭代先生と薗田雅子先生が大奮闘、北田善三学科長も応援参加して盛り上がりました。   試食投票の呼び込み風景 これまでの事業経過をパネルで説明 フェスタ主催者橿原市森下豊市長を囲んで岩出湖月堂の場所はこちら → http://restaurant.gourmet.yahoo.co.jp/0005298607/coupon/?sc=3 もう一つの嬉しい話題は、フェスタに合わせて近鉄八木駅前商店街のcocoai(ココアイ:心に愛をという意味を込めた店名で、奈良の活性化のために大和奈良の厳選野菜を材料とする洋菓子店)で“月の誕生石”(大和まなのタルト)が同時販売されたことです。お礼方々みんなで会場から2~3分のcocoaiの野菜ソムリエ原田知里店長を訪ねました。奥のキッチンではちょうど“月の誕生石”を追加製造しているところで、可愛いお店の雰囲気と心優しい、そして美人の原田さんの話に感激!   増産中の“月の誕生石” ショーケースの中に作品が! 発案した学生と原田店長   近鉄八木駅前商店街cocoai原田知里店長を囲んでcocoaiのホームページはこちらから → http://cocoai-nara.com/   今回で14回目を数える橿原商工まつりは、平城遷都1300年記念の年でもありムーンライトIN藤原京とは昼・夜2日間の同日開催となりました。このムーンライトIN藤原京には畿央大学生ボランティアが10数人参加しています。フェスタ終了後はバスに乗って藤原旧跡へ。2007年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した河瀬直美監督が森下市長らとカウントダウンを行い、天の香具山からの花火や天空にも届く緑のサーチライトが照らし出す悠久の世界が演出されました。     また、監督の新作映画“朱花(はねづ)の月”という、橿原・明日香・高取を舞台に、木工作家の男性と、染色が趣味の女性が互いにひかれあうストーリーで2人の祖父母の恋愛や飛鳥時代の天武、持統両天皇の史実なども織り交ぜながら、「連綿と続く命の営み」をテーマに描かれる約2時間の長編映画の宣伝トークショー。河瀬監督は「(橿原市の)藤原京跡に立つと、空が広く夕日もきれいで、世界遺産級の場所だと感じた。明日香村にも多くの自然が残り、日本が世界に誇れる風景として、映画を通して発信していきたい」と語っていました。   畿央大学では学生と教員のアイディアを活かすさまざまな形での産学官連携事業に取り組んでいます。学生にとってはいずれ学窓を巣立ち社会や企業の荒波に揉まれるわけですので、貴重な体験となります。今年度の「万葉人からの贈り物」プロジェクトも、また昨年度の「古代弁当」プロジェクトにしても、参加するしないは自由ですがいったん手を挙げたからには「建学の精神」をもって最後までやり遂げる気概が大事です。今年開学8年目を迎えた畿央大学の気風・風土が産学官連携事業を通しても醸成されつつあります。(夢をカタチに!)

2010.09.07

畿央大学の充実したプログラムにもとづく子育て支援講習会が終了しました。

60歳以上のシニア向け就業支援プログラム「子育て支援講習会」が、2010(平成22)年8月23日から9月3日までの10日間、畿央大学内の各教室および施設、畿央大学付属幼稚園において行われました。この子育て支援講習会は、社団法人奈良県シルバー人材センター協議会からの受託事業で、奈良県内在住の60歳以上の方々を対象にいつまでも元気に働く意欲をもって社会に貢献していただきたいとの目的のもと、毎年夏に実施しています。子育て支援は、国の重要な施策に位置付けられており、子育て経験豊富なシニアパワーを活かそうという厚生労働省のバックアップもあります。しかし、30~40年前の子育て環境と現在では大きく異なっており、ギャップに戸惑うことのないよう、畿央大学の多彩な専門家グループ総勢20数名が講義と実技の両面からサポートしています。今回も元気なシニアの方30名が参加され、全員がほぼ皆勤でした。 以下、授業の様子を講義テーマと写真でリポートします。   育てに関する政策動向(白石教育学部長) 信頼関係の重要性(三好教授) 子どもの心身の発達(三好教授) 妊婦から幼児までの世話(澤井講師) 子育て支援の現状と背景(大城講師) 絵本でつかもう子どもの心(金子教授・今村) 子どもの病気・障害の捉え方(岡本教授・上田) 子どもを守る(北條講師) 子どもの健康を育む食育(喜多講師) 自然と触れ合う(渡辺教授) 音を合わせて感じる音楽(坂本准教授) 子どもの遊びの世界(柳父教授) 自然物を使ったものづくり(村田准教授) 子どもと楽しむ運動遊び(永渕講師) 作って楽しむ(西尾准教授)  畿央大学付属幼稚園見学 (澤井講師、粕井准教授) 家庭と地域の連携を(廣瀬講師) 10日間よく頑張られました!修了証書授与式   60歳を過ぎて10日間通学し朝10時から夕方4時までびっしり毎日授業を受けるって、ほんとうに大変なことなのです。でもみなさん毎日がドキドキ、わくわくで楽しんで来校されました。そして全く知らない方30名みんながうち溶け合って地域の新しい友達の輪ができました。これこそが大きな財産となって、講習で得た知識・経験とともに社会に役立っていくものと願っています。みなさん、お疲れさまでした、そしてこれからも健康で生き活きと頑張ってください!畿央大学はシニアのみなさまを応援しています。

1 75 76 77 78 79 85