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地域連携センタ―の新着情報一覧

2013年の地域連携センタ―の新着情報一覧

2013.05.08

5月3日「平城京天平祭・春2013」のメイン催事『天平行列』に参加しました。

冬木正彦副学長が淳仁天皇、お供の女官や文武百官扮する畿央生・教職員らが多数ボランティア参加! ポスト平城遷都1300年祭として2011年から始まり今年で3回目を迎えしっかり定着してきた、奈良県をあげての大イベント「平城京天平祭・春」は世界遺産平城宮跡で2013(平成25)年5月3日から5日までの3日間開催されました。初日の5月3日11時からは朝堂院基壇跡から大極殿まで伎楽隊を先頭に歴代天皇と貴族、女官が練り歩き、大極殿前庭では「平城遷都之詔」が壮大かつ華麗な絵巻が見られました。その歴代天皇の一人“淳仁天皇”に扮されたのが紫の衣裳をまとった冬木正彦副学長先生で、その後ろを畿央大学学生・教職員らが隊列をなして天平祭を盛り上げました。     美人女官に囲まれた冬木副学長はにこやかなお人柄そのままにご満悦、歴代天皇を先導する文武百官には深田先生、今岡さんも役にはまってました。   4月下旬の天平祭実行委員会主催の天平人になりきる注意事項説明会を受けて学内参加者説明会があり、本番当日は朝8時30分奈良市役所に集合しての衣装替え、そして11時から13時頃まで出演者にとっては楽しくもあり苦労もありの大変な1日でした。     奈良ならではのうまいものブース、お土産も買える、食べる・賑わう・楽しむエリア「東市・西市」も人だかりで、3日間の来場者数は51,000人でした。畿央大学は社会連携事業に貢献するためこのような公式イベントには進んでボランティア参画しています。   大極殿前庭入口前では「天平祭さくら茶会」が開かれ、初日3日は毎年参加している畿央大学茶道部(指導教員:健康栄養学科教授冬木啓子先生)メンバー十数名が和装着物を着て参加しました。 その様子はコチラ→  https://www.kio.ac.jp/information/2013/05/08-2.html     ●平城京天平祭2013ポスター → クリックで大きくなります。 ●天平行列パンフレット → クリックで大きくなります。  

2013.04.26

地域連携イベント「第17回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。

4月21日(日)、多くの市民の方々にご参加いただいて「第17回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。 週末の雨天で開催が心配されましたが、今回も、畿央大学の学生11名がボランティアスタッフとして参加。「美しい街づくりに参加しながら・・・古代に夢とロマンを!」をキャッチフレーズに、奈良県立馬見丘陵公園を目的地としてクリーン活動を行い、公園内の古墳について学び、帰路では広陵町立図書館の近くにある新家長福寺で八重桜とボタンの花を楽しみました。       朝9時に「エコール・マミ」に集合。開会あいさつの後には、理学療法学科の松本大輔先生による健康ウォーキング指導(準備体操)が行われ、曇り空のなかウォーキングがスタートしました。ゴミ袋と火バサミを手に清掃活動をしながら「かつらぎの道」を進みますが、落ちているゴミが少なく、地域住民の方々の日頃のご努力がしのばれます。        馬見丘陵公園内には多くの古墳がありますが、今回は、史跡「ナガレ山古墳」について、「ふたかみ史遊会」の会長様から解説をしていただきました。全長105mもあるという前方後円墳の半分が復元されて葺石で覆われ、周囲には円筒埴輪が並べられており、造営当時の様子に思いを馳せることができます。墳丘に上ると、周囲が見渡せてとても眺めが良いです。その後、「一本松古墳」の横を進み、再度、解説を伺い、松本先生の指導で体をほぐす整理体操が行われました。         その後に始まったのが、なんとクイズ大会!! この日のために準備をしていてくれた学生スタッフ(2回生の狩俣さん、水田さん)の司会進行で、古墳にまつわる○×クイズが行われました。例えば、こんな問題です。「古墳の形式で、円形と方形の墳丘を組み合わせたものは、前方後円墳と呼ばれているが、その古墳の形がある貝の形に似ていることから名づけられた古墳の形式は、『真珠貝古墳』である。○か?×か?」(答え:「帆立貝古墳」が正解。問題作成は「ふたかみ史遊会」)。皆様にも楽しく参加いただけたようです。その後、新家長福寺に立ち寄って、八重桜とボタンの花を楽しみ、無事に終了することができました。今回は曇り空のなかでしたが、年齢を問わずに参加いただけるこのイベントが、今後もずっと継続できる地域の行事のひとつであってほしいと思います。 なお、実行委員会には本学からも教職員が複数参加していますが、ボランティアセンター長の交代に伴ってクリーン&歴史ウォーク実行委員長も交代することになりました。冒頭の写真は、最後にいただいたお花とともに、学生スタッフと一緒にパチリ。これまでお世話になった皆様、本当にありがとうございました! 次回のクリーン&歴史ウォークは秋に開催される予定です。     馬見丘陵公園とは→奈良県公式サイト http://www.pref.nara.jp/21635.htm   河合町内の古墳について→河合町公式サイト http://www.town.kawai.nara.jp/kanko/kankou_rekishi/midokoro/kofun.html   主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、(社)葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会、畿央大学学生、 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所

2013.04.22

橿原商工会議所25年度連携事業「新商品開発プロジェクト」説明会が行われました。

橿原商工会議所連携5年目のお題は「しょうが」です!    2009(平成21)年度からスタートした、橿原商工会議所と畿央大学の連携事業が今年で5年目を迎えました。2009年は「古代弁当」、2010年「万葉人からの贈り物」、2011年「土産物(食・工芸)」、2012年度「スイーツレシピ」に続いて、2013年度は「農産物(ショウガ)」に焦点を合わせた新商品開発プロジェクトを実施します。本事業に参加希望する健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授・金一玲助手)1回生~3回生40数名のうち約30名が4月17日18時から開催した説明会に参加しました。     橿原商工会議所連携の当初からご尽力いただいている岡橋守幸委員長、浅野教授の挨拶に続いて、橿原市役所からもたくさんの協力者にお越しいただき事業概要が説明されました。今回は「ショウガ」に絞っての商品開発で、農産物を特定することによって橿原市として一押しの商品に仕上げていこうという目論みです。今後のスケジュールは、5月9日第1回勉強会、5月12日橿原市内見学、5月30日第2回勉強会、6月6日第3回勉強会、6月15日審査会を経て9月末までに商品化までこぎつけ、11月下旬の橿原近鉄百貨店で開催される「うまいもん市」で販売デビューをめざします。自分たちの創作レシピが街中で商品化・販売化が前提の連携事業ですので学生たちの目は一段と輝いていました。   橿原市内の商工業者と創作レシピのマッチング・商品化の終了後は参加者全員の提案レシピとともにグループ写真を掲載した小冊子(右写真は昨24年度版)の発行を予定しています。5月9日第1回勉強会までに多くの学生参加者を期待しています。    

2013.04.15

奈良県中央卸売市場連携事業がスタートしました

奈良県推奨農産物・うまいもの・卸売市場機能を学びました。 奈良県が所管する、奈良県の台所でもある「奈良県中央卸売市場」(大和郡山市筒井町)は昭和52年開設以来36年が経過し、林立する大手巨大ショッピングセンターの県内流通チャネル多様化の波にさらされ、市場機能・取引高は減少の一途をたどっています。そこで奈良県では中央卸売市場改革をめざすとともに、奈良県ならではの大和野菜・肉鶏・牛のブランド化を図ったり、奈良のうまいものと提供業者拡大を観光振興施策と連動させ実施しています。 畿央大学ではそれらの一端を担うべく、まず「奈良県中央卸売市場」と連携して“大学”として何ができるかを考え実行・貢献していきたいと思っています。   2013(平成25)年4月11日、健康栄養学科上地加容子先生の給食経営管理論実習(3回生78名)の授業のなかで奈良県農林部嶋本義隆次長を講師にお招きし奈良県の農業施策と現状・取組、奈良県中央卸売市場の現状と環境変化などについて講義していただきました。上地先生の25年度前期の授業では、奈良県産の食材を使った健康レシピの開発を行う予定で、畿央生ならではの創作レシピが奈良県(中央卸売市場)を通して全国に情報発信されます。今後、同市場で開催される「食祭市」や「市場まつり」で一般消費者の方々に試食していただくことも計画しており、連携事業の様子は当ブログで紹介していきますのでご期待ください。   なお、上地先生の昨年後期の同授業では川西町商工会と連携して「結崎ネブカレシピ開発」を行い、多くの創作レシピを考案しており、その授業の学生が今後半年間「奈良県産食材」をテーマに取り組むこととなります。   結崎ネブカレシピ開発ブログ記事 → https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-614.html

2013.04.09

平成25年度 畿央大学運動器リハビリテーションセミナーのご案内

平成25年度 畿央大学運動器リハビリテーションセミナーのご案内 運動器リハビリテーションに必要不可欠な解剖学・生理学・運動学などの基礎知識は、養成校での低学年時に習得することが常で、卒後のリカレント教育(再教育)の機会が少ないのが現状です。しかしこれらの基礎分野は近年の科学進歩に伴い、10年~20年前には未知であったことが既知の事実として証明されたり、事実として習った事柄が修正されたりしています。また、臨床現場での評価ツールの進歩も目覚ましく、計測不可能であったものが客観的データとしてあらわされ、多くの学会や研究会で報告されています。しかし、データを読むための解析は難しく、膨大なデータを未知の解析法により変換され強引に納得させられている感が否めません。そこで、断片的な情報をまとめ、運動器リハビリテーションに必要な知識を基礎から実践まで系統的に学べるプログラムが必要と考え、我々は「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」を企画いたしました。「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」は運動器リハに必要な基礎知識を学べる『基礎編』、基礎知識をもとに基本的な運動療法に活かせる『応用編』、我々が対象とすることの多い疾患・障害に焦点を当てた『臨床編』、データの解析手法を学ぶとともに、実際に計測機器を使用することで体の動きを捉え、臨床研究を体験することにより運動器リハ研究への創造をする『実践編』の四つで構成しています。運動器リハビリテーションに対する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について比較的精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。   畿央大学准教授 福本貴彦   基礎編 平成25年6月2日(日)     詳細 定員70名 / 受講料 7,000円   応用編  平成25年8月4日(日)  詳細 定員70名 / 受講料 7,000円 臨床編 平成25年10月27日(日)  詳細 定員70名 / 受講料 7,000円 実践編 平成26年2月2日(日)  詳細 定員 30名 / 受講料 10,000円 会場      畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2) アクセス     最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」   講師      畿央大学  理学療法学科  教 授  今北 英高                   教 授  峯松 亮                   准教授  福本 貴彦                   助 教  瓜谷 大輔 他    このセミナーは終了しています。 申込方法 畿央大学HPにて平成25年4月10日(水)正午より受付開始 申込には下記13項目の情報が必要です。(※は必須)①お申込み講座※②お名前※③お名前(ふりがな)※④年齢⑤性別⑥郵便番号※⑦ご住所※⑧電話番号(携帯電話番号)※⑨PCメールアドレス※⑩携帯メールアドレス⑪所属(病院等施設名・学校名・会社名等)⑫資格(理学療法士等お持ちの方)⑬所属協会の会員番号(日本理学療法士協会会員番号など) 締  切 各講座、定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 注意事項 ※お申込みフォームは受付完了画面が表示されてはじめて応募受付となります。確認画面の状態では応募受付とは認識されませんのでご注意くださいますようお願い申し上げます。 ※受付開始時間を過ぎても申込フォームへのリンクボタンが表示されない場合はページの再読込、またはF5ボタンを押してください。 上記内容でもリンクボタンが表示されない場合は、Ctrl + F5 ボタンを押しキャッシュのクリアをお願いいたします。※お申込頂きましたPCメールアドレスに自動返信メールを送信いたします。Outlook 2003 および Outlook Express 6 で受信したメールで文字化けが発生された場合、下記URLのMicrosoftサポート内の方法1、及び2をご確認ください。Microsoftサポート   基礎編 日時   平成25年6月2日(日) 場所   L101講義室 定員   70名 受講料  7,000円 内容                                                  運動器リハビリテーションの基礎となる解剖学・運動学を学ぶことから正常な運動器の構造と治癒過程について 学ぶ。また、養成校で学んだ知識のリカレント教育にとどまらず、運動器に関連する基礎研究について近年の研究知見を紹介する。                      プログラム 6/2(日) 9:30~9:40 開会式 9:40~11:10 運動器リハに役立つ骨の知識 11:20~12:50 運動器リハに役立つ筋の知識 13:40~15:10 運動器リハに役立つ関節の知識 15:20~16:50 運動器リハに役立つ神経の知識 16:50~17:00 閉会式   応用編 日時   平成25年8月4日(日) 場所   L101講義室 定員   70名 受講料  7,000円 内容                       運動器リハビリテーションの基盤となる基本的な運動療法についての基礎的知見および近年の研究知見について学ぶ。   プログラム 8/4(日) 9:30~9:40 開会式 9:40~11:10 運動器リハのためのバイオメカニクスの基礎と最新知見 11:20~12:50 筋力強化の基礎と最新知見 13:40~15:10 関節モビライゼーションの基礎と最新知見 15:20~16:50 ROMエクササイズの基礎と最新知見 16:50~17:00 閉会式   臨床編 日時   平成25年10月27日(日) 場所   L101講義室 定員   70名 受講料  7,000円 内容 我々が臨床で多く遭遇する疾患・障害に焦点を当て、根拠となる病態・病理をもとに運動器リハビリテーションの実際について学ぶ。また、日本整形外科学会が提唱するロコモティブシンドロームの概念と予防について学ぶ。   プログラム 10/27(日) 9:30~9:40 開会式 9:40~11:10 locomotive syndromeと運動器リハビリテーション 11:20~12:50 膝関節外傷に対するリハビリテーション 13:40~15:10 心理社会的視点からの体幹機能障害のリハビリテーション 15:20~16:50 最新の知見に基づく肩関節障害のリハビリテーション 16:50~17:00 閉会式   実践編 日時   平成26年2月2日(日) 場所   L102講義室、運動機能実習室、生理機能実習室、運動療法実習室など 定員   30名 受講料  10,000円 内容 運動器研究の読解、実践、応用を目標としてデータ解析の基礎を学び、加速度計・トルクマシン・筋電計・3次元動作解析装置等の機器を実際に使用した体験学習を行う。 プログラム 2/2(日) 8:50~9:00 開会式 9:00~10:00 臨床で使えるデータ解析の基礎(講義) 10:10~11:10 加速度測定の実践(体験実習) 11:20~12:20 筋力測定の実践(体験実習) 13:30~14:30 筋電測定の実践(体験実習)  14:40~15:40 3次元動作解析の実践(体験実習) 15:50~16:50 床反力・重心動揺測定の実践(体験実習) 16:50~17:00 閉会式

2013.04.04

橿原商工会議所連携事業「かしはらスイーツレシピ開発」で商品化!!

3つの味のスイーツ『山の神様』が4月1日から販売されます!   平成21年度から始まり4年目となった、橿原商工会議所と畿央大学健康栄養学科(指導教員浅野恭代教授)の平成24年度連携事業「かしはらスイーツレシピ開発」で1回生グループ(塩谷・西川・西尾・柴田・仙度)が創作した3つの味が楽しめるスイーツ『山の神様』が4月1日から販売されることが決定! お披露目を前に2013(平成25)年3月28日、お礼と試食を兼ねて3人の学生が近鉄八木西口駅前のお好み焼き店“はないちもんめ”(女将:中峰統子さん)を訪ねました。     “はないちもんめ”さんは八木西口駅すぐ、橿原郵便局隣で橿原市役所徒歩30秒、大和八木駅徒歩4分という好立地にある繁盛店です。お好み焼きを食べたあとのデザートとして女性客向けにちょうどよく、お店の雰囲気にもマッチするとしてメニューに加えていただきました。女将の中峰さんは橿原商工会議所の会員で、このプロジェクト開始から参加・応援してくださっていて、学生たちが創ったレシピをもとに何度も試作と改良を重ねてくださいました。大和三山に見立てた「いちごムース・黒蜜きな粉・抹茶あずき」の3味で奈良大和の葛をベースにしているほんとうに美味しい健康スイーツです。       畿央大学と橿原商工会議所との連携商品が地元繁盛店で販売デビュー直前ということで、奈良新聞社(竹内記者)も取材に来られ、学生たちは緊張した面持ちで作品に込めた思いを語っていました。このあとみんなで“はないちもんめ”こだわりのお好み焼きを食べて、心もお腹も満腹!幸せなひとときでした。   近鉄線大和八木駅・八木西口駅前にあって橿原市役所・橿原郵便局・南都銀行などオフイス職員の方々の昼食処、夜は居酒屋処として人気の“はないちもんめ”さんに立ち寄って『山の神様』をぜひ味わってください。心優しい女将さんと若いイケメンのスタッフが出迎えてくれますよ!

2013.03.14

人間環境デザイン学科加藤ゼミ 卒業制作で地域に貢献!

卒業制作の中の平井菜美子さん(加藤ゼミ)の作品をご紹介します。   平井さんは3回生の夏休みに京都にある家具工房フィンガーマークスというところへ行き、家具修理の勉強をしてきました。もともと家具には興味があったのですが、大学では特別に家具修理の授業はなく、それならばということで自費で短期修理コースに参加したのです。 4回生になり卒業制作をどんなものにしようかと悩んでいたのですが、今までに学んだスキルを最大限に生かすには家具修理しかないと考えこれを卒業研究のテーマに選びました。   ▼卒業制作作品の椅子   全部で3つの椅子の修理をしたのですが、中でも五位堂駅エスカレーター北側にあるタクシー乗り場前のベンチは、環境デザインに貢献できたのではないかと感じています。三貴ホームさんの所有ベンチがほとんどつぶれかけていましたので、店長様にご協力いただき、より丈夫ですっきりしたベンチにリフォームしました。   ▼修復前のベンチ(写真左)   店舗のガラスには「畿央大学生活支援協力店」の文字が・・・(写真右)     ▼修復して元の位置に(タクシー乗り場前)。   店長様ほか皆様にも大変喜んでいただき、地域の絆が深まったプロジェクトでした。五位堂駅にお立ち寄りの際は、ぜひ作品を見て座ってみてください!   

2013.03.12

京都大学鳥人間コンテスト出場チームShooting Starsを今年も応援しています。

読売テレビ「第36回鳥人間コンテスト」7月末開催決定!悲願の優勝を支援しています!!   畿央大学理学療法学科教員有志(田平先生、福本先生、松本先生)は、京都大学鳥人間コンテストチームShooting Starsのパイロット学生の体力測定で今年も支援しています。 読売テレビ「鳥人間コンテスト」は毎年7月下旬の土曜・日曜の2日間琵琶湖畔彦根市松原水泳場で開催され、今夏は36回目となります。京大Shooting Starsは今年で20回目の古豪出場チームで昨年は滑空部門835.38m4位、過去2度3位までこぎつけていますが優勝はなく今度こそという意気込みで臨んでいます。   2013(平成25)年3月11日朝早くから今年のパイロット來山典弘君(京大工学部2回生)と来年のパイロット候補者2名山家一樹君(工学部1回生)と野尻勢君(総合人間学部1回生)が体力測定のために来てくれました。この体力測定はその都度次回パイロット候補も一緒に年3~4回行うことから2年間の体づくり結果が数値にどのように表れているかが歴然と判ります。   來山君たちの運動負荷を与えたときの筋力、持久力、心電図異常、心拍数、運動耐用能などを測定したところ、以前の数値とは格段に良い結果が出ていました。しかし、鳥人間コンテストでは当日の天候、風向き、機体の状態、もちろんパイロットの体調や舵取りの勘などいろんな要素が飛距離を左右します。昨年は風にあおられたのと機体トラブルが重なって1,000mを超えない残念な結果に終わりました。自然環境条件は仕方ないとしてみんなで出来得る限りの事前努力は惜しまず、優勝をめざしています。7月下旬の第36回大会をお楽しみに!    【過去の関連記事】 ▼今年も京都大学鳥人間コンテスト出場チームShootingStarsを応援しています。 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/shooting-stars-1.html ▼3月16日測定の様子 「京都大学ShootingStars」を支援しています! https://www.kio.ac.jp/information/2012/03/shooting-stars.html ▼社会連携 鳥人間コンテスト常連校「京都大学ShootingStars」を支援しています! https://www.kio.ac.jp/information/2012/03/shooting-stars.html ▼鳥人間コンテスト本番出場で間寛平さんをメディカルサポート https://www.kio.ac.jp/information/2011/08/post-392.html ▼6月30日に間寛平さんが畿央大学で体力測定! https://www.kio.ac.jp/information/2011/07/post-387.html

2013.03.11

カーブス広陵馬見店連携の今年度最終の講座を実施しました。

カーブスの運動と食事コントロールで、よりスリムに!   2013(平成25)年3月9日エコールマミ南館マミホールにて、24年度下半期の「カーブス健康講座」を実施しました。今回の講師は、畿央大学健康科学部健康栄養学科講師の喜多雅子先生が担当、受講者はカーブス広陵馬見店の会員約20名の方々が対象。大学から持ち込んだ“食育サッとシステム”の食品モデルからふだんの夕食メニュー食品を選んでいただいて瞬時にカロリーと栄養バランスを表示・プリントアウトすることで一人ひとりのきめ細かい栄養相談に応じる講座です。       片嶋オーナーの挨拶の後、喜多先生が約1時間の講演と食育サッとシステム実演を行いました。カーブスは女性専用フィットネスクラブで会員の方は約30分間マシンでの運動を続けていますが、目標体重には届かず悩んでいるということで「運動と食事」のバランスについての健康講座には関心が深かったようです。体脂肪1kg消費に必要な運動量は、速歩き38時間、ジョギング22時間、自転車こぎ35時間、水泳16時間程度が目安とされているので、食べ過ぎによる摂取カロリーオーバーは運動だけでは取り戻しにくいのです。     健康栄養学科学部生2名とカーブススタッフ6名がサポートし、予定時間内に終了することができました。エコールマミ内のカーブス店は会員数が現在約500名で奈良県内約10店舗の中でも有数の規模を誇るまでに至っています。会員のみなさんには名前で呼び合う親しい人間関係づくりに徹していてスタッフおよび会員同士は家族のような親密さが感じられるのが人気の秘密です。   畿央大学とカーブスは連携し、このような「健康講座」を開催するとともに、骨密度測定会も定期的に実施しています。先月2月20日と22日には約100名ずつ計200名が畿央大学アリーナにて骨密度測定を行い、前回測定数値と比較する個々人の分析結果をもとに相談に応じました。以下、そのときの様子です。   畿央大学は地域の企業や行政、NPO法人などと協力して健康・教育・文化に関するいろいろな連携事業を展開しています。畿央大学は今年で開学10周年を迎えたくさんの記念事業を実施し、開放された大学をめざしていますので、今後ともみなさまのご支援ご協力をお願いいたします。    

2013.03.01

「第10回産学連携のための経営者セミナー」で畿央大学坂田進教授が講演しました。

経営者向けに「今からでも遅くない!メタボ対策」について講演 2013(平成25)年2月28日、奈良県大学連合(畿央大学はじめ奈良に事務所を置く4年制13大学)主催による「第10回産学連携のための経営者セミナー」が幹事校奈良教育大学101教室において開催され、畿央大学健康科学部看護医療学科教授坂田進先生が講演されました。 同連合の賛助会員である奈良県商工会議所連合会、奈良県経営者協会、奈良経済同友会など経済6団体、奈良労働局、奈良県などから約40名の方々が受講されました。   全2講座で、1つめの奈良県立大学伊藤忠通学長による「産学連携と地(知)の拠点としての大学」に続いて、坂田先生は「今からでも遅くない!メタボ対策」と題して奈良の経済を担うみなさんに特に体には留意してほしいという思いを込めてわかりやすく講義されました。   “メタボリックシンドローム”、“生活習慣病”、“動脈硬化”などの言葉は聞きなれていますが、「聞き流して」しまっている傾向にあり、ふだんの生活の中で簡単にできる対策をお話いただきました。受講して頂いた方々に、ぜひ実践して頂きたいものです。

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