2010年の在学生の方へ一覧
2010.11.09
万葉人からの贈り物プロジェクト学生チームが森下橿原市長を表敬訪問しました。
畿央大学と橿原商工会議所とのコラボ事業「万葉人からの贈り物プロジェクト」(健康栄養学科:指導教員浅野恭代教授・薗田雅子助手、人間環境デザイン学科:指導教員加藤信喜准教授・奥村亜希助手)で見事商品化となった“千の香り”(湖月堂製造)、“月の誕生石”(cocoai製造)について報告のため、2010年11月8日10時に橿原市庁舎3階の森下豊橿原市長を訪ねました。 このプロジェクトは橿原市の新しい食のお土産ものを創作する目的で、今年1月事業説明会からスタートして勉強会4回、橿原市内見学会1回、学内コンペ、商品化打合せ5回などを行いました。約10か月かけて商品化にこぎつけた“千の香り”(本葛ボーロ製造者湖月堂岩出誠悟氏:写真右)チーム5名と、“月の誕生石”(大和まなのタルト製造者cocoai原田知里氏:写真左)チーム3名が、創作品の由来や原材料へのこだわりについて市長にプレゼンした後、実際に食べていただきました。 森下市長からは、「これといって観光みやげのなかった橿原市にとっては、今井町の雰囲気も出ていて、ぴったりのネーミングのボーロで、また奈良らしい“葛”をうまく使っている」とお褒めの言葉をいただきました。製造者の岩出さん、原田さんからは、学生たちの発想のすばらしさの反面、扱いにくい食材を使った苦労話などを話されました。 関係者みなさんのご協力の賜物として完成したお菓子たちは、11月13日(土)14日(日)の2日間、近鉄百貨店橿原店で開催される「第16回橿原のうまいもん市」で販売されます。また、葛ボーロ“千の香り”は来年1月6日から九州宮崎市(橿原市の姉妹都市)で開催される宮崎物産展にも出店することが決まっています。 橿原商工会議所とのコラボ事業は昨年度の「古代弁当プロジェクト」に続いて2年目ですが、プロの職人による調理講習だけでなく、橿原の歴史文化の勉強、商売のための採算計算分野まで踏み込んだ知識を得る、まさに実学体験できるプロジェクトです。来年もこのような機会があれば、学生のみなさん是非とも参加してください。 万葉人からの贈り物プロジェクト 関連記事はこちら↓ 第1回勉強会の様子https://www.kio.ac.jp/information/2010/02/1-2.html 橿原市内見学会の様子https://www.kio.ac.jp/information/2010/05/post-259.html 第2回(洋菓子)勉強会の様子https://www.kio.ac.jp/information/2010/05/2-1.html 第3回(和菓子)勉強会の様子https://www.kio.ac.jp/information/2010/06/3-2.html 第4回(和菓子)勉強会の様子https://www.kio.ac.jp/information/2010/06/4-2.html 産学官連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」のグランプリ賞を決定!https://www.kio.ac.jp/information/2010/07/post-286.html 2010橿原商工まつり「まほろばフェスタ」に出店しました。https://www.kio.ac.jp/whats/100922.html "千の香り"(葛ボーロ)商品化が進んでいます。https://www.kio.ac.jp/information/2010/10/post-319.html
2010.11.02
全国都市緑化ならフェアで「草木染めワークショップ発表会」を行いました。
2010(平成22)年10月29日(金)午前、馬見丘陵公園で行われている「全国都市緑化ならフェア」花なら広場で、人間環境デザインの村田浩子准教授と学生が草木染めワークショップの発表会を行いました。このイベントは「全国都市緑化ならフェア」から依頼をうけて、村田先生とゼミ生およびプロジェクトゼミ生などが約一年間かけて奈良県内にある5園(畿央大学付属幼稚園、常葉保育園、広陵北保育園、真美ヶ丘第二小学校附属幼稚園、王寺北幼稚園)の幼稚園および保育園で草木染めのワークショップを行い、その集大成として発表会を行ったものです。 緑化ならフェア花なら会場 指導教員の村田浩子准教授 発表会には、ワークショップに参加した園児のみなさん(157人)が作品を持ってきてくれました。また園児の保護者の皆様もカメラ持参で応援にかけつけてくださいました。 また大学からは、澤井先生と教育学部の学生も応援に来てくれました。 5園で行った染物体験ワークショップの様子を、学生が解説していきます。当初の計画ではパワーポイントとムービーによる発表の予定でしたが、会場が明るく画像が鮮明に見えないということから、大型プリンターで打ち出した紙を使っての紙芝居形式で行いました。 学生の発表の後、園児のみんなが作品を持って舞台に上り、学生からのインタビューに、楽しかった、難しかった、出来上がりを心配したけどうまくできて良かったなど、自分の言葉で感想を発表してくれました。 常葉保育園は玉ねぎ皮染めの手提げバック、広陵北保育園は玉ねぎ皮の染めのバンダナ、畿央大学付属幼稚園は玉ねぎ皮染めのTシャツとスタンプ染めのハンカチ、真美ヶ丘第二小学校附属幼稚園は自分たちで種から育てた藍でたたき染めにしたコースターとマリーゴールド染めのハンカチ、王寺北幼稚園は藍の生葉染めのハンカチとチューリップ花びら染めのコースター、それに玉ねぎ皮染めのTシャツに発泡剤を使って天使の羽をつけて楽しみました。完成品は母の日のプレゼントや運動会で衣装の一部として活用していただいたようです。園児たちは、制作時の写真を見ながら振り返って喜び、歓声をあげていました。 イベントの終わりには、特別ゲストとして来てくれた平城遷都1300年記念公式マスコットキャラクターのせんとくんが園児達と写真撮影をしました。せんとくん体操も披露してくれました!!! ワークショップに協力していただいた学生スタッフのみなさん、一年間お疲れさまでした。 なお各園でのワークショップの様子は、緑化ならフェア開催期間中、馬見丘陵公園館入り口にて、パネル展示でご覧いただくことができます。 【サイト内の緑化フェア関連記事】全国緑化ならフェアで「ダリア染め体験教室」を行いました。 https://www.kio.ac.jp/whats/101020.html 第27回全国都市緑化ならフェアに参加しています。 https://www.kio.ac.jp/whats/100927.html 全国都市緑化ならフェア「トライアルガーデン」に出展します。 https://www.kio.ac.jp/information/2010/08/post-297.html 第27回 全国都市緑化ならフェア vol.1 https://www.kio.ac.jp/information/2010/05/27vol1.html
2010.10.28
第8回畿央祭フォトレポートを掲載しました。
テーマ 『HOME』 2010年10月23日(土)24日(日)に実施した第8回畿央祭は、地域の皆様を始め、約6000人もの多数の方々に、テーマの“温かい第二の家”のような畿央大学を感じていただくことができました。 また同時開催の『ウェルカムキャンパス』には、「健康チェック」に約350名、「カロリーチェック」に約140名の方にご参加いただき、大盛況でした。 ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。 ●野外ステージ 開会式 広陵金明太鼓 吉本お笑いライブ フラダンス 閉会式 ●記念ホール 付属幼稚園畿央太鼓 ものまねショー 爆笑!! KIOシアター ●模擬店・ステージの様子 ●その他 クイックマッサージ 縁日 テンペカフェ お茶席(茶道部) 青年海外協力隊説明会 お化け屋敷 救命処置講習会 献血コーナー オレンジリボンキャンペーン ●みんなであそぼっ わんぱーく ●同窓会サロン 186名の卒業生が来場。学長にも来ていただきました。新企画ガラガラ抽選会も大好評! ウェルカムキャンパス 教職員も頑張りました! 大豆スイーツとニューポテト試食会 味覚測定 番茶の茶がゆ試食会 ●24日(日) ・健康チェック ・カロリーチェック ・学びのギャラリー ・学びのひろば ●ミニオープンキャンパス 2日間で、約110名の方にご参加いただきました。 ありがとうございました。 ●保護者懇談会 約40組の保護者の方々にご出席いただきました。 ありがとうございました。
2010.10.19
全国都市緑化ならフェアで「ダリア染め体験教室」を行いました。
2010(平成22)年10月18日(月)、馬見丘陵公園にて行われている「全国都市緑化ならフェア」において、午前10時半、午後1時半からの2回にわたり、人間環境デザイン学科の村田浩子先生とゼミ生、プロジェクトゼミ生など約15名の指導により、「ダリア染め体験教室」が行われました。平日にも関わらず、各回定員の50名をオーバーする老若男女の方々にご参加いただきました。 会場には、「花なら広場」というドーム型のテントの一角にテーブルとイスを設置。参加者の皆様には、水道設備がなく、ご不便をおかけしましたが、個々の作品づくりを楽しんでいただきました。 参加者で満員の会場 講師の村田浩子先生 奈良県はダリアの球根生産量が日本一です。緑化ならフェア会場では、10月14日~17日まで40,000輪のダリアを使った「ダリア花じゅうたん」が作られていました。今回はこのダリアの花びらを煮出して染色液を作りました。 ダリアの花 今日はダリア染めのハンカチを作りました。5歳の女の子が取材に協力してくれました。 1.ハンカチにビー玉、割箸などを使って絞り模様をつけ、水に浸け絞る。 2.お箸で揺らしながら煮出した染色液に約15分浸ける。 3.媒染液に約10分浸ける。媒染液(無色:アルミ、ブルー:銅、茶:鉄)により完成色が違います。 4.再び染色液に浸けたあと、水洗いすれば完成!! 約一時間で、素敵な作品が出来上がりました。 学生スタッフのみなさん、ご協力ありがとうございました。
2010.10.14
真美ヶ丘第二小学校児童30名が大学探検にやってきました。
2010(平成22)年10月6日(水)午前10時30分から11時30分の1時間、近隣の広陵町立真美ヶ丘第二小学校2年生児童30名が生活科の校外学習の一環で、中央エントランスホール前に集合。 教育学部4回生ボランティア学生5名(指導教員島恒生教授)が小学生7、8名に分かれた4グループに付いて学内をご案内しました。さすが教育学部の学生は実習や普段のボランティア活動で慣れている様子で、子どもたちに自己紹介するやいなやすぐに児童たちに溶け込んで指導の先生ぶりを発揮していました。 教育学部学生5名がお手伝い さあ、学内探検にしゅっぱーつ! コンビニもあるよっ >授業中の講義室にも特別に入れてもらって いろんな機械や器具もあるよ エントランスホール階段で 探検したことや聞いたことは記録に あっという間に1時間が過ぎ、終了! 参加した教育学部4回生は、今度の4月からは本物の教員。子どもたちの笑顔を見て、早く教職に就きたいという思いもさらに高まったことでしょう。 みんなありがとう、また来てくださいね。
2010.10.13
大和高田市の姉妹都市オーストラリア・リズモー市から交換学生が来校しました。
大和高田市とオーストラリアの東部・ニューサウスウェールズ州・リズモー市は、1963年(昭和38年)に姉妹都市を締結して、今年で47年目になります。同国最大の都市シドニーからは北へ800km、ブリスベンからは南へ200kmの位置にある人口約45,000人の気候の穏やかな都市です。 2010(平成22)年10月4日、高校生4名(ジェシカ、ローレン、アーロン、カート)と引率者3名(シェリン、コリーン、リック)の合計7名(および大和高田市通訳職員1名)が来校されました。まず学長室を訪問し、学長のご挨拶がありました。その際、金子健康学部長が流暢な英語で通訳をしていただき、話もはずみました。また、学内の案内や学食での食事などでは教育学部教員(深田先生、竹下先生)とボランティア参加の学生12名が両都市友好のための橋渡し役となりました。以下、1日の様子を写真でリポートします。 交換学生らの到着 学長より歓迎のご挨拶 (通訳は金子健康科学部長) 引率者シェリンさんの写真集の贈呈 学長を囲んで みんな一緒に学食で昼食 深田先生による本学のビデオ映写説明 学内案内役の学生たちの自己紹介 図書館-C棟-L棟-K棟-E棟へ学内案内 茶話会では話がはずみました とても陽気なリックさんと 交換学生一行と学生のお別れ記念撮影(打ち解けた雰囲気そのままに)
2010.10.08
2010年12月11日(土)ノーベル賞受賞者 小柴昌俊先生特別講演会(FEPホール企画)を開催します。
定員に達しましたので、締め切りました。 宇宙、人間、ニュートリノ ~ノーベル賞学者、小柴先生が語る人生論~ 物理学者たちが懸命に求めてきた物質の最小単位・・・。質量が非常に小さく、透明性が高いために、その存在を確かめることが困難をきわめた「ニュートリノ」。それを検出するために地下1000mに、高さ16m直径15.6mの巨大な円筒形の器を作りそこに3000トンの水を蓄え、直径50cmの光センサーを1500個並べるという巨大な装置「カミオカンデ」を作り上げ、そして「宇宙ニュートリノ」を世界で初めて観測するという輝かしい業績を挙げられた小柴先生。 しかし一方、こどものころはやんちゃ坊主、高校時代は「小柴は物理が出来ない」という言葉に一念発起して東大理学部に進学、それでも成績はビリで卒業・・・。「やればできる」をモットーに生きてこられた小柴先生の人生論、そして科学の面白さについて語っていただきます。 小柴教授プロフィール 日 時 2010(平成22)年12月11日(土)開場12:30 13:00~14:00 宇宙、人間、ニュートリノ ~ノーベル賞学者、小柴先生が語る人生論~ 会 場 畿央大学冬木記念ホール アクセスはこちら 主 催 学校法人冬木学園 後援:奈良県、奈良県教育委員会 ●畿央大学ミニ講座 14:10~14:40 ニュートリノが語る星の物語 ~恒星はどのような一生をたどるのか~ 畿央大学教育学部講師 奥田俊詞 詳細はこちら(PDF) 定員に達しましたので、締め切りました。 ●お問い合わせ先 畿央大学企画部 Tel:0745-54-1601
2010.10.06
2010年10月23日(土)~24日(日)第8回畿央祭の案内を掲載しました。
第8回畿央祭 日 時 2010年10月23日(土)・24日(日) 10:00~18:00 テーマ 「HOME」 温かい第二の家! 会 場 畿央大学 アクセスはこちら※公共交通機関を利用してご参加ください。 同時開催 受験生向けミニオープンキャンパス ●今年も畿央祭は子どもから大人まで、みんなが楽しめる企画が盛りだくさん! 毎年、地域のみなさんや受験生・保護者のみなさんに楽しんでいただいている畿央祭。今年も一層充実したものにしようと準備をすすめています。受験生の皆さんには、オープンキャンパスも同時開催です。ぜひご参加ください。 ●主なプログラム 23日(土) ステージでは・・・ 野外ステージホール 9:30 開会式 10:30 *金明太鼓 11:30 *付属幼稚園 畿央太鼓 13:30 *バルーンアート 15:00 ジャグリング 13:50 *フラダンス 18:00 カラオケ大会 24日(日) 野外ステージホール 10:00 *吉本お笑いライブ 18:00 ソーラン節(実行委員) 13:10 ものまねショー 18:20 ダンス部 14:40 学生コント ※その他、バンド演奏、クラブ発表などのイベントがあります。*畿央大生以外のゲスト出演 ●吉本お笑いライブ ●子ども向け企画『みんなであそぼっ わんぱーく』 23日(土)10:00~16:0024日(日)12:00~16:00スライム、こま、ビーズ、砂絵、プラパン、わなげ、ストラックアウトなど ●その他 模擬店・縁日 約50店フリーマーケット、モザイクアート、お化け屋敷、青年海外協力隊募集説明会、献血などもあります! 同時開催 ウェルカムキャンパス 「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお贈りする、地域のみなさま参加型のイベントです。 詳細はこちら(PDF) 23日 ●大豆スイーツ&ポテト試食会 11:00~15:00 場所:C棟1階 C105ゼミ室大豆をたっぷり使ったケーキとフライドポテトの試食・アンケート。ケーキは直販予定! ●テンペカフェ 10:00~15:00 場所:C棟1階 実習食堂 動脈硬化を防ぐ効果あり、今注目の「テンペ」が食べられるカフェ(有料)です。 24日 ●健康チェック 10:00~12:00/13:00~15:00 場所:K棟1階 看護実習室 ◎骨密度計測◎体組成の測定 ◎握力測定 ◎30秒椅子から立ち上がりテスト ◎ファンクショナルリーチテスト(前方向へのバランス能力測定) ●食事メニューのカロリー計算 10:00~12:00/13:00~15:00 場所:L棟2階 L203教室 健康栄養学科の新兵器「サッとシステム」を使ってカロリーを算出、食生活改善のための参加体験型講座。 ●学びのギャラリー 10:30~16:00場所:L棟1階 L101教室前フロア 人間環境デザイン学科の学生が作成した作品やポートフォリオ、プレゼン用資料、建築設計プロジェクト、デザイン作品などの成果物を展示。 ●学びのひろば 10:30~16:00場所:E棟 2階 第3会議室 「にぎわいゾーン」、「かたらいゾーン」、「ICTゾーン」の3部構成で、教育に関する学びと出会います。 ●番茶の茶がゆ試食 11:00~(無くなり次第終了)場所:C棟1階 実習食堂 大淀町特産品の番茶を使った茶がゆ、または番茶リゾットを100名様限定で無料試食。 23日(土)/24日(日) ●卒業生対象 【同窓会サロン】 畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短大卒業生集まれ!サロンで受付して頂くと特典があります。懐かしい写真を展示しています。先生や友人、後輩に出会えるかも・・・ ●味覚測定 10:00~15:00 場所:L棟 1階 生理機能実習室 美味しさってなに? 味覚って? 人の味覚の不思議にせまります。 第8回畿央祭実行委員会からのご挨拶 今年度で畿央祭は第8回を迎えます。これまで先輩方が創り上げて来た8度の畿央祭。その背景には毎年増え続ける仲間との絆、“つながり”があります。そのつながりを増やせるよう、これまで築いていただいた歴史を受け継げるように準備に取り組んでいます。そのために立ち上がった実行委員は総勢95名。それぞれが畿央祭を成功させようと熱い思いで動いています。 そんな私たちは今年度の畿央祭のテーマに『HOME』を選びました。私たちにとって畿央大学は温かく、優しく、第2の“家”のような場所であるからです。悲しい時、悩んでいる時、そっと傍らに寄り添ってくれる仲間・先輩、先生方がここにはいます。助け愛、高め愛、認め愛、愛の原点である家族、家。畿央祭を通して、私たちの第2の家をより強く、より大きな存在にできたら…というのが私たちのなによりの願いです。また、畿央祭に足を運んでいただいたお客様にも畿央祭を存分に楽しんでいただけるよう、より多くの人を笑顔にできるよう、多くのイベント・企画をご用意していますので、ぜひ畿央祭に来て一緒に畿央祭を盛り上げましょう!最後になりますが、ここに第8回畿央祭を開催できることを心より感謝し、そして畿央祭に携わっていただいている全ての方々には厚くお礼申し上げます。 第8回畿央祭実行委員一同
2010.10.01
平成22年度 第2回健康意識啓発セミナーが開催されました。
日 時 2010.9/22と9/29(水) 14:00~15:00 テーマ 「笑いと食と健康と」 講 師 日本笑い学会副会長・産婦人科医 昇 幹夫 氏 参加者は、1回生の約7割にあたる332名でした! 食を中心に、「食べ物を美味しく食べる」「人間の味覚は10歳までに決まる」「ダイエットが原因で味覚障害」「トランス脂肪酸の害」「食事に仕方」「タバコは血管収縮剤・老け薬」について映像や具体的な事例・ユーモアを交えながら、日常生活の中で「食」とは何かを考えさせられたお話でした。「胃腸は心の鏡」というとおり、どんな雰囲気で食べるか、誰と食べるかによって、消化・吸収も影響を受けるそうです。 食が人をつくり、料理を作って五感を育て、自分に心地よいことをする。笑いのある人生を過ごし、美味しく食べて、健康な体を養いたいものです。 胎児は胎内で、両親の声も聞いているし、お母さんが気分のいい時には赤ちゃんも機嫌がよく、笑顔を見せてくれることもあるそうです。 右の写真は、その時の8ヶ月目の胎児のほほえみの超音波画像です。 ≪参加者の感想≫ ・胎内記憶の話で、あんなに明確に覚えている子がいることに驚きました。 胎内で笑っている赤ちゃんを見てとても幸せに感じました。 ・不妊治療を受けている人が増えていて、食品添加物で男性の8割の精子が異常をきたすことに驚きました。自分の食生活をもう一度見直そうと思った。 ・将来「食」に関わっていくものとして恥じることのない食生活が送れるようになりたい。 ・今回の講演で、気付かされることがたくさんあって「食」が体に与える影響はすごく大きいと思ったので、学んで得た知識を今後学習に役立てていき、頑張っていきたいと思った。 ・最後の花ちゃんの映像を見て、誰かのために料理を作る。何かをする大切さを改めて知りました。 ・がんの原因には、ライフスタイル、食事、心が関係していて、どれだけ食事に気をつけていても心の持ち方一つで悪くなるので、魂のうち震えるほどの感動、感じる心、感性をもち一日一日を大切に生きていこうと改めて思いました。 ・自分の食べるものについて、聞いた話を聴くだけで終わらせず、実行していきたいと思いました。
2010.09.30
2010年12月5日(日)第9回畿央大学公開講座のご案内
「美」は最高のもの、深遠なもの、そして人があこがれてやまない価値のあるものです。畿央大学の建学の精神の一つは「美をつくる」です。見る人の心を澄まし、喜びとやすらぎを与えられる美しいものを作り出せる人材を世に送り出したいと考えています。今回の公開講座は「美しく生きる」をメインテーマとして、人のからだと心の美しさを改めて考える機会を持ちたいと考えました。世界的にも著名な生理学者である金子章道教授と、看護教育の第一線で活躍される伊藤明子教授のお話をぜひお聞きください。 公開講座(受講料 無料)2010/12/5(日) 講座A 12:30受付 13:00~14:30「人の身体は美しい ~生理学の視点から見た調和の世界~」畿央大学 健康科学部 学部長 金子 章道 講座B 14:30受付 15:00~16:30「くじけないで ~あなたの心にビタミン剤足りていますか~」畿央大学 健康科学部看護医療学科 学科長 伊藤 明子 ※会場はいずれも 畿央大学 KB04教室。講座は1コマ90分です。 講座内容の詳細はこちら(PDF) 申込方法 ・希望される講座区分(A,B)複数可 ・お名前(ふりがな) ・年齢 ・ご住所(郵便番号から) ・電話番号(連絡先) ・メールアドレス を明記の上、官製ハガキ・FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係E-mail:uketsuke@kio.ac.jpFAX : 0745-54-1600 ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 TEL0745-54-1601