2015年の在学生の方へ一覧
2015.11.24
公式YouTubeチャンネルに【1分でわかる畿央大学】畿央大学ってどんな大学?をリリースしました。
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2015.11.20
公式YouTubeチャンネルに【1分でわかる畿央大学】学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」って?をリリースしました。
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2015.11.18
平成27年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~4回生によるレポート
理学療法学科4回生の片岡あすかです。今回、理学療法学科の卒業研究についてブログを書かせていただきます! 【卒業研究発表会当日までの取り組み】 理学療法学科では、3回生の後期から理学療法研究法演習(ゼミ)が始まります。 準備段階では、まずは研究のテーマを大きく決め、テーマが決まれば、それに関する様々な先行研究の資料・文献を見つけ、知識を高めます。私の所属する庄本ゼミでは、「TENSの電極貼付部位が健常人の痛み閾値に与える影響について」というテーマで、近年多い内側型変形性膝関節症の疼痛部位に対して、TENS(経皮的電気刺激)による鎮痛効果を検証する研究を行いました。主研究を行うまでに、研究方法や細かい流れを確認しながら、何度も予備的研究を重ね、試行錯誤しながら全体的デザインを計画しました。 長期の臨床実習のため、3回生2月から4回生7月は研究を進めることが出来ませんでしたが、実習が終わってから9~10月にかけて、研究に協力してくれる被験者を募り、毎日データ収集を行いました。データを取り終えると、統計学的データ解析、結果の考察にうつります。庄本先生や大学院生に助言・指導をいただき、何度も鎮痛機序を考えたり調べたりしながら、結果・考察をまとめ、発表用スライドを作成しました。発表用スライドは、文字ばかりでなく絵や図表を多く取り入れることで、簡潔に分かりやすく、要点を絞って作成するように心がけました。 【卒業研究発表会当日】 11月6・7日に行われた理学療法学科卒業研究発表会では、今年度は15のゼミから合計44演題の発表が行われました。1演題につき、7分間の発表と3分間の質疑応答があります。 理学療法はさまざまな分野があり、畿央大学でも所属研究室によって、「神経系」「運動器」「呼吸・循環」「代謝系」「物理療法」「基礎研究」「介護予防・健康増進」など、幅広いテーマで研究発表が行われました。発表の際は、同級生だけでなく、先生方や下級生が会場内に多くいて緊張しましたが、1年間やってきたことを伝えられる場となりました。『TENSの鎮痛機序』については、まだ分かっていないことも多いので、今後さらなる研究を続けていきたいと思いました。他のゼミの発表を聞いていると、それぞれ専門性が高く、どの分野も興味深く考えさせられる演題も多々ありました。 卒業研究全体を通して苦労したことは、やはり時間の使い方でした。とくに実習が終わってからは、就職活動や国家試験対策と並行しながらの研究だったので、とても大変でした。私のゼミでは5人で2つの研究を行っていたため、意見が食い違うこともありましたが、何度も議論しながら協力して進めていくことができました。5人で研究を行ったことで、うまく役割分担することができ、多くの知識を共有しやすく、みんなで課題を乗り切ることができました。 卒業研究は大変でしたが、振り返るとこの1年間はとてもあっという間でした。この経験を通して、新しいことやまだ誰も分かっていないようなことを追求していく“楽しさ”も感じることができました。研究で得たことを社会に還元しながら、日々の臨床に繋げ、多くの患者様の役に立てるように、これからもみんなで切磋琢磨したいと思います。 理学療法学科4回生/学生広報スタッフ 片岡 あすか
2015.11.17
卒業祭実行委員Blog vol.1~「卒業祭2016“つながりをずっと、出会いをもっと”」を開催します!
畿央大学公式ブログ(KIO Smile Blog)をご覧の皆さん! こんにちは! 卒業祭実行委員です! 2016年3月12日(土)に開催される「卒業祭2016“つながりをずっと、出会いをもっと”」について紹介します! 卒業祭とは、何ぞ!? 卒業祭とは、 ・畿央大学公認の大学公式イベント ・4回生だけでなく、4回生と“つながり”のある1~3回生も対象 ・来場された方全員が参加できる(もちろん参加は自由です)全員参加型イベント です!!【昨年の様子はコチラ】 つまり! 「4回生は同期または後輩たちと、1~3回生は4回生の先輩たちと、最後にもう一度みんなで楽しい時間を過ごしたい!」そんな人たちのためのイベントが、この「卒業祭」です。 なにをするの?? ずばり! 卒業祭2016 大運動会!!& 大立食パーティー!!&大パフォーマンスSHOW!! などなどです!!!またこのほかにも企画が盛りだくさん!! 畿央生の皆さんへ 卒業祭を ・4回生にとっては、卒業式を前に、最後に集まることのできる場に ・1~3回生にとっては、卒業してしまう先輩との最後の思い出作りの場に そんな場を作ろうと、私たち実行委員は毎週月曜お昼休みと木曜5限目に少しずつ会議を重ねています。 運動して汗かくもよし、食べまくるもよし、卒業してしまう先輩と話すもよし、勉強の合間に休憩がてら参加するもよし、とりあえず写真を撮るのもよし。そんな中で、少しでも皆さんの笑顔が見られるよう、企画していきたいと思っています! お忙しいとは思いますが、今すぐ手帳にチェックしておいてください!! 実行委員として作った場が、みなさんにとっての「畿央祭」になればいいなと思っています!一緒に盛り上げていきましょう!!! と、いうことで、卒業祭2016 ブログ第1弾でした! 第2弾は、実行委員メンバー紹介! お楽しみに!! 卒業祭2016のご案内 【日程】2016年3月16日(水)16:00~18:30頃(日程変更) 【場所】アリーナ、小体育館、新食堂 【内容】運動会、立食パーティー、クラブ・サークル・有志によるパフォーマンスなど 【参加費】未定(500円ぐらいまで・・・) 【Twitter】「畿央大学卒業祭2016」で検索! *一部変更がある場合があります。 現代教育学科4回生 大東元気
2015.11.16
11/29(日) 日本理学療法学生協会「畿央大学主催 関西支部大会」の紹介【申込受付中】
今回のテーマは「予防理学療法~幸せと健康を広げませんか~」 こんにちは!日本理学療法学生協会 畿央大学運営委員広報部 理学療法学科3回生の河村優奈です。 今回は、11月29日(日)に畿央大学冬木記念ホールにて開催される『畿央大学主催 関西支部大会』について紹介いたします。 日本理学療法学生協会は、学生同士の情報交換、視野の拡大、モチベーションの維持・向上などを目的に活動している学生団体です。【詳しくはコチラ】 主な活動として支部大会を全国各地で年に数回開催しています。内容は講師をお呼びしての講演会や学生同士のディスカッション、最後には懇親会といった参加者同士が仲良くなれるような時間も設けています。他大学にたくさんの友達ができ、たて・よこ・ななめのつながりが生まれることも支部大会の醍醐味となっています。 今年度の畿央大学の運営委員は理学療法学科1~3回生の36名で構成されており、それぞれ総務、企画、広報、会計の4つの部署に分かれ、運営に携わっています。 私は広報部に所属し、一人でも多くの理学療法を学ぶ学生さん達に来ていただけるようにするために、SNSやHPを用いて、また他大学へ直接出向き支部大会の宣伝を行っています。 ツイッター:日本理学療法学生協会(@JPTSA) フェイスブック:日本理学療法学生協会 今年の畿央大学主催関西支部大会の要綱です。 【日時】 平成27年11月29日(日)10:00~(受付9:30~) 【場所】 畿央大学 冬木記念ホール 【内容】 講演、ディスカッション、学生発表、懇親会など 【会費】 2,000円(懇親会参加は別途500円) 私たちが目指す理学療法士は、何か障害を患った患者様に対して、理学療法を行うことで、基本的動作能力の回復に貢献しています。 しかし、理学療法を使えるのは障害が起こった後の回復だけでしょうか?健康な状態の維持や、障害の予防に理学療法士が特に専門的に学ぶ知識を生かすことができると考えられます。 今回は次の講師により講演をいただきます。 ① 認知症予防について、国立長寿医療研究センターに所属し認知症予防のためのプログラム作成をされている土井剛彦先生 ② 産業分野における予防については、京都大学大学院に所属し、理学療法士の企業進出など幅広い分野でもご活躍されている福谷直人先生 他にも、他大学・他学年の学生とのアイスブレーキングやディスカッション、最後には懇親会も予定しております。 一人でも多くの理学療法学生に参加していただきたいと思っております! 当日参加も大丈夫です!運営委員一同、たくさんのご参加心からお待ちしております! 詳細と申し込みはコチラから ▼会議の様子 日本理学療法学生協会 畿央大学運営委員広報部 理学療法学科3回生 河村優奈
2015.11.16
健康栄養学科ヘルスチーム菜良による学食コラボランチ発売のお知らせ!!
健康栄養学科ヘルスチーム菜良※1回生が考えた学食コラボランチが 11月19日(木)11時より学食で限定100食発売! ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成、食育・啓蒙・レシピ開発などに取り組んでいます。 健康栄養学科ヘルスチーム菜良では季節に合わせたメニューを考案し、提供する取り組みを行っています。 今回、1回生チームが考えたメニューのテーマは、秋の大収穫祭! 野菜たっぷりのラタトゥイユをはじめ、秋の黄色をイメージして、コーンを混ぜ込んだご飯、タンドリーチキン、秋野菜のかぼちゃでプリンを作りました。 【献立内容】〇 コーンの甘さ引き立つライス〇 きのこスープ〇 タンドリーチキン ~彩野菜を添えて~ 〇 トマト香る野菜たっぷりのラタトゥイユ 〇 かぼちゃとまろやかな豆乳仕立てのヘルシープリン 4品+デザートまでついて654kcalです!!! メロンパン1つがだいたい330~530kcalということを考えると、たくさん食べられるのに摂取エネルギーは少ないのでとてもヘルシーです☆ 11月19日(木)[11:00より】のみにて1食410円で販売します。 限定100食なのでお早めに学生食堂へ!!! ※クリックで拡大します。 健康栄養学科1回生 垣尾大輔
2015.11.12
広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。
11月8日(日)に奈良介護大賞の授賞式がなら100年会館で行われ,本学が実施した「介護予防リーダー養成講座」から生まれた住民ボランティアグループ「KEEP※」が、奈良介護大賞に輝きました。この賞は、県が「奈良県内で、オリジナリティあふれる介護の工夫や、地域の人たちに介護のことを知ってもらったり、協力し合うことなどで、介護する側も介護される側もともに幸せに生活しているような活動を行っている個人の方や団体」を募集し、優れた活動に対して表彰するものです。 ※ KEEP…広陵町介護予防リーダーの愛称で、Koryo Elderly Encouragement Projectの略。 介護予防リーダー養成講座は2015年1月~3月に本学が広陵町福祉課地域包括支援センターと連携して行ったものです。市町村単独でのリーダー養成ではなく、シルバー大学のスタイルを導入して大学教員が中心となって養成を行うこと、また実際の現場へ実習に行くカリキュラムを取り入れた実習型の養成がこの講座の大きな特徴であり、全国的に見ても数少ない取組みです。定員10名に対して30名以上の応募があり、合計11回のプログラムを30代から70代まで37名の方々が修了されました。その後も月1回のフォローアップ研修を開催し、KEEPメンバーによるサロンの立ち上げやミニ運動教室の開催など活躍の場が広がっています。また今年度からは健康に強いまちづくりと地域密着型研究を進める広陵町との連携事業「KAGUYAプロジェクト」がスタートし、KEEPの活躍の場は今後も広がっていきます。2016年に第2回介護予防リーダー養成講座の実施も決まっていますので、興味のある方は広報誌をご確認ください。 ▼受賞式の様子 ▼奈良県副知事から表彰状の授与 養成講座を担当している高取先生と、同賞に推薦された松田晴子氏よりコメントをいただきました。 理学療法学科 高取克彦准教授のコメント 今年度は20件の応募があり,そのうち2件が「大賞」に選ばれました。受賞された取り組みはどれも素晴らしいものばかりで,地域づくりに懸命に活動する方々の熱意に深く感銘を受け、これからのヘルスプロモーションには健康づくりの担い手となる住民リーダーの育成と「地域で支え合う」街づくり、高齢者の生きがいづくり、出番づくりが重要だと再認識しました。 広陵町と本学の連携事業「KAGUYAプロジェクト」の一部でもあるKEEPは、まさにその重要な役割を果たす存在であり,多くの自治体から注目されています。大学がそのリーダーさん達の養成の場である事,また養成後の活動にも多く関わらせて頂き,その取り組みが今回、介護大賞という形で認められたことは本当に嬉しい限りです。今後は介護予防だけでなく、高齢者の生きがい・出番づくり、世代間交流など、益々活動の場が広がるKEEPを理学療法士の目線からこれからも応援していきたいと思います。 ▼修了式の様子(山村広陵町長を囲んで) KEEPについて:松田晴子さん(理学療法士:介護予防リーダー養成講座の講師を担当) 広陵町介護予防リーダーの皆さんは、行政主導による介護予防の「サポーター:手伝い」ではなく「リーダー:自ら率先していく」としての自覚を持っておられます。またKEEPの皆さんが提供する運動や認知症予防レクリエーションなどは既存のプログラムの紹介ではなく、オリジナリティーあふれる項目を自ら立案しているものです。これらの実践スキルを持っておられることは全国的にも珍しく、対象者だけでなくリーダー自身の健康増進にもつながっています。また養成講座受講後もフォローアップ講座を設け、住民による主体性のある地域づくりや、閉じこもりがちな高齢者を引き出すためにできることについて話し合いをし、運動スキルを高めるための実技講習などを重ねています。より高いスキルアップを目指しリーダー自身の主体性を高めていることも全国的に見ても少ないと思います。 KEEPは現在6グループに分かれて活動しています。運動教室では基本的なストレッチや筋力強化、バランス強化などの運動の他に、班ごとにメニューが違います。A班のメンバーは70代後半の方が多く、利用者さんと同世代のため共感し笑いの絶えない雰囲気です。B班は尺八の奏者がおられ、運動の後に演奏を披露してくれます。C班はアロマをたいてリラックスさせる場を作り、自分たちで作成した運動用具(新聞を丸めた作った棒など)をうまく利用しています。D班には元音楽教師がおられ歌に合わせたダンスやレクリエーションが得意です。E班は歯科衛生士がおり、口腔ケア歯の健康に力を入れています。F班はボールを使ったゲーム形式でのレクチャーがとても好評です。それぞれの特技や趣味を活かしており、利用者さんが元気になるだけでなくリーダー自身の生きがいにもつながっています。さらに、リーダーが運動や教室運営などで生じる疑問点の解消や意見交換または交流のためにKEEPメンバーとリハビリテーション専門職、地域包括支援センター保健師でメーリングリストを作成し、専門職といつでも相談できるように全員が「つながって」います。 広陵町総合保健会館では毎月2回KEEPの運動教室か開催されていますが、参加者の延べ人数は400名をこえています。また地区公民館へ出向いての体操やレクリエーション、広陵町全住民参加型イベント(チャレンジデー)でもの体操指導、町内4か所で実施されている一次予防運動教室などこれまでの活動実績をみると、のべ約600名の高齢者がKEEPの活動に参加しています。わずか半年で広陵町の高齢者人口約6,000名の10%がKEEPの活動に何らかの形で参加していることになります。 「KEEPに入るまでは私自身が閉じこもりだった」とメンバーの一人の方がおっしゃっていました。養成講座や運動教室を通じKEEPメンバー同士の絆が深まり、活動がリーダー自身の生きがいになっていると実感しています。 一人のリーダーは、住んでいる地域の自治会館にてサロンを立ち上げました。このサロンはストレッチや筋力強化だけの運動だけでなく懐かしい歌謡曲を歌い、お茶を出しておしゃべりをして過ごします。一人暮らしの高齢者も多く閉じこもりがちなのでサロンへ来てもらい顔なじみになって交流できる場所を作り、みんなが安心して暮らせる街にしたいと毎月のサロン開催を楽しんでいます。加えて11月からは町内4カ所での運動サロンを立ち上がる予定で、今後ますますの活躍が期待されます。 【関連リンク】 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.18~ロコモ予防 in シニアキャンパス! 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。 「広陵町介護予防リーダー養成講座」第2回フォローアップ研修を開催しました。 広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の記者会見を行いました。
2015.11.05
秋季保護者会で「教職関係・一般企業説明会」を開催しました!
畿央祭初日の10月17日(土)に、保護者様向けの『教職関係・一般企業説明会』を開催いたしました。 当日は天候にも恵まれ、説明会には多くの保護者の皆様にご参加いただくことができました。 説明会は2部構成。前半は「教職関係説明会」で、現代教育学科の島 恒生教授より教員採用試験の状況や対策についてお話しいただきました。そして今年、教員採用試験を突破した4回生3名から合格体験談をお話しいただきました。夢を叶えた4回生の体験談に保護者の皆様が熱心に耳を傾け、また所々に笑いもあり和やかな雰囲気で進みました。苦労を乗り越え今や自信にあふれた学生の話しぶりは、将来の“先生”を十分イメージさせてくれました。その後、キャリアセンター辻谷から私立幼稚園、保育園への就職についてご紹介させていただきました。 続いての後半、「一般企業説明会」ではキャリアセンター西畑より“一般企業就職の現状と就職活動”“本学の就職状況”について。また、同じくキャリアセンター谷口からは“畿央大学のキャリア支援”についてご紹介いたしました。 教員採用試験は長く険しい道のりです。また、一般企業への就職活動は来年度、またスケジュールが変わりそうです。臨機応変に対応できるよう、今からしっかり、じっくりと準備に取り掛かってまいります。 保護者様には家庭でのよき理解者、支援者として学生を暖かくサポートしていただきますよう、宜しくお願い致します。
2015.11.04
3回生 後期『キャリアガイダンス』が始まりました!
健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の3回生は、いよいよ後期の就職ガイダンスが本格始動いたしました! 基本、毎週木曜日の2時限目に実施していきます。 先ずは、10月1日、『就職活動におけるSNS利用の注意点』として、現代教育学科の西端律子教授の講義がありました。ネット上で“常に見られているのだ”という意識を持つことを再認識させられました。後半は、キャリアセンター西畑講師より『内定に差が出る履歴書・ビジネスレターの書き方』をレクチャーし、履歴書の学歴、職歴欄まで実際に書いてみました。 10月8日には、株式会社マイナビ大阪支社の間瀬清吾様を講師に招き、今年度4回生の活動状況について総括と、3回生の君たちの就活はこうなる!といった身の引き締まるお話をしていただきました。これからの就活に向かう姿勢について、冒頭少しお説教を受けたこともあり。。。ピリピリと真剣な雰囲気で、しかしながら所々笑いもあり、あっという間の90分でした。 10月22日からは5週にわたり、内定した4回生の体験談を聞いたり、各業界の代表企業様に来ていただき『業界研究セミナー』を行います。これから自分の進むべき道のイメージが、徐々に固まってくることになると思います。マイナビさんの講義にもありましたが、企業インターンシップにも積極的に参加し、3月1日にはロケットスタートが切れるよう準備をしていきましょう!
2015.10.30
マイクロソフト コーポレーションのステファン・ショストローム氏が本学を訪問しました。
2015(平成27)年10月29日(水)に、マイクロソフト コーポレーションのアジア担当副社長であるステファン・ショストローム氏が本学を訪問されました。 ▼冬木学長とショストローム担当副社長 本学はICTを使いこなして生涯にわたり自ら主体的に学ぶ姿勢を身につけることを目的として、平成26年度より新入生全員に"Microsoft Surface Pro2"および”Surface Pro3”を貸与する取り組みを始めています。来日中のショストローム担当副社長が独自の教育を進める本学に関心を持ったことから、日本マイクロソフトからは織田執行役常務、小野田業務執行役員、本学からは冬木副学長、大山教育学習基盤部長などを交えたミーティングを開催することとなり、教育現場での活用状況や教育とICTの可能性について意見交換を行いました。 まず本学より、入学式翌日に約500台の"Surface Pro3"を新入生に配布して自らセットアップをしていることや、情報処理演習では操作方法をあえて授業内では教えずに予習した上で授業中に応用する反転教育を行っていること、またOffice365の全面導入や大学院健康科学研究科・教育学研究科における講義の同時中継にSkype for Businessが利用されていることなどが紹介されました。 ▼本学の教育について語る冬木副学長 説明を受けてショストローム担当副社長から、「畿央大学は世界でも例を見ない取り組みをしており、ICTの活用という意味では教育業界におけるLighthouse(灯台)のような存在である」というお言葉をいただきました。 最後に、教育業界とICTを有機的に結び付けて新しい学びを提供していくための建設的な意見交換を行い、双方が学び合いながらよりよい教育・サービスが提供できるように今後も積極的に協力をしていくことを確認し、ミーティングを終了しました。 本学はICT分野のプロフェッショナルを育成するのではなく、「健康科学」と「教育」のスペシャリストを輩出していくことで社会に貢献する使命を持った大学です。情報化社会の中で必要な情報やスキルを掴み取り、主体的に学び続けられる人材を輩出していくために、ICTの利活用を含めた教育改革をさらに進めていきます。 Microsoft社事例紹介(畿央大学) 教育学部 西端律子教授が「Microsoft MVP for Surface」を受賞しました。 本学の特色 5.ICT活用によるアクティブラーニングの促進