SNS
資料
請求
問合せ

在学生の方へ一覧

2025年の在学生の方へ一覧

2025.10.07

株式会社中尾組と産学連携協定の調印式を行いました。

畿央大学は2025年10月1日(水)、株式会社中尾組と畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科による産学連携に係る協定の締結調印式が開催されました。   (左から)人間環境デザイン学科 東実千代学科長、冬木正彦 畿央大学学長、株式会社中尾組 中尾隆成社長   奈良県内で創業110年を迎える総合建設会社である株式会社中尾組とは開学以来、企業インターンシップや卒業生の就職など多方面で交流を深めてきました。今回の協定は、奈良県産材を活用した木造建築や桜井市のまちづくり、建築分野の実証実験、インターンシップ・現場見学会などの体験学習、地域振興・社会活性化、教育・人材育成、SDGsへの取り組みなど、多岐にわたる分野での連携をさらに前に進めることを目的としています。     中尾社長、冬木学長、東学科長からそれぞれ挨拶があり、これまでの連携実績を振り返りつつ、Win-Winの関係で人材育成と地域に根差した活動の進展に対する期待が述べられました。双方が協力し合うことで、地域社会や産業の発展、人材育成への新たな一歩を踏み出すことへの強い意欲を確認する機会となりました。 協定書の締結後は記念撮影が行われ、和やかな雰囲気の中で式が進行しました。     両者の懸け橋となっている人間環境デザイン学科4期生の鈴木理人さんにも駆けつけていただきました。今回の協定を機に、相互協力しながら地域社会の総合的な発展と大学の教育・研究・社会貢献のさらなる深化を進めていく予定です。   関連リンク 自治体等との協定

2025.10.06

第23回畿央祭実行委員Blog vol.5 ~ 学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました!

こんにちは!畿央祭 統括 学内企画部署の阪口 真美です。 2025年10月1日(水)、学長先生に再度ご挨拶に伺いました。今回は畿央祭当日の「開会式のご挨拶」を依頼するための訪問です。     学長先生には快くご依頼を承諾いただき、畿央祭の準備状況や現在の課題、そして「緒~いとぐち~」を多くの方に読んでいただける工夫についてお話ししました。     また、雨天時の対応についての質問や、畿央祭本番が近づく中で感じる不安についてもお伝えしました。その際、学長先生からは「快晴になるといいですね」「精一杯頑張ってください」と温かい励ましのお言葉をいただき、とても心強く感じました。     実行委員244人全員が力を合わせ、最高の畿央祭になるよう準備を進めていきます!   第23回畿央祭は2025年10月25日(土)、26日(日)の2日間開催です!✨ 皆様の来場お待ちしております!   畿央祭HP     畿央祭 副実行委員長 統括 学内企画部署 阪口 真美 ▶畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら

2025.10.01

学生考案「彩り野菜弁当」が近畿地区のイオン89店舗で販売!~ヘルスチーム菜良

奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」に所属する本学健康栄養学科の学生が、イオンリテール株式会社と協同で「彩り野菜弁当」を開発しました。この取り組みは、奈良県の「やさしおベジ増し」プロジェクトの一環として、本学を含めた4大学が「野菜を120g以上」使用し、「主食・主菜・副菜がそろった」お弁当を各大学1種類ずつ、合計4種類開発したものです。 販売期間は、10月15日(水)から28日(火)までの2週間、近畿地区2府4県のイオン89店舗で販売されます。また、イオン大和郡山店にて10月18日(土)に大和郡山フェア内で実施するお披露目イベントでは、11時と14時から試食を予定しています。   販売日時 2025年10月15日(水)~28日(火) 販売店舗 近畿地区のイオン・イオンスタイル 計89店舗(一覧はこちら) 販売価格 1個598円(税込646円) 販売内容 秋の彩り野菜弁当 ~秋のうまみギュッと!旬の野菜が詰まった彩り弁当~   ・枝豆としらすの茶飯 ・焼きサーモンのポン酢がけ ・ベーコンと小松菜和え ・鶏肉とさつまいものカレー炒め ・ほうれん草入り卵焼き ・さつまいもとかぼちゃの大学いも お弁当の詳細はこちら   生活習慣病の発症予防のために目標とする野菜摂取量は一人1日あたり350g以上で、1食あたり120gが目安です。ところが、奈良県県民一人1日あたりの野菜摂取量は約270gとなっていて、1日の目標量に達していない現状があります。そこで、管理栄養士をめざす学生で構成された食育ボランティアサークルである4大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)ヘルスチーム菜良が考案した1日の必要量の1/3にあたる「野菜120g以上を使用」し、バランスの良い食事として定義されている「主食・主菜・副菜がそろった」お弁当を販売することで、奈良県民の健康的な食生活の実践継続を目指しています。 本学お弁当の品数は全部で6品。昨年も好評だった、魚、大豆、鶏肉のヘルシーメインとちょっとしたご褒美の「健康スイーツ」にこだわりました。   問い合わせ先 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 野原  潤子 Tel: 0745-54-1601   Fax: 0745-54-1600 E-mail: j.nohara@kio.ac.jp

2025.09.29

10/2(木) 人間環境デザイン学科 吉永 規夫講師が日本建築家協会主催のイベントにて登壇します。

  申込フォーム   JIA建築家大会 2025 HP

2025.09.29

10/3(金) 人間環境デザイン学科 吉永 規夫講師がオープンナガヤ大阪2025主催のイベントにて登壇します。

2025年10月4日(土)、5日(日)に開催される「第15回 オープンナガヤ大阪2025」に先立ち、プレイベント「ジャパン・オープンハウスサミット in 大阪」が10月3日(金)に開催されます。 全国各地から長屋のまち・大阪にメンバーが集結し、各地の紹介とともに、取り組みを広げていく方策やその意義などについて話し合う中で、本学からは人間環境デザイン学科 吉永規夫講師が登壇しますので、是非ご参加ください。   概要 2025年10月3日(金) 18:00~20:00(開場17:30) 会場 大阪市立住まい情報センター3階ホール(大阪市北区天神橋6丁目4-20) 定員 150名(事前申込不要) 参加費 無料 出演者 倉方俊輔(東京建築祭) 法澤龍宝・相川知輝(なめりかわ建築フェス) 笠原一人(京都モダン建築祭) 松原永李(神戸建築祭) 高田真(ひろしまたてものがたりフェスタ) 板野純(福岡建築ファウンデーション) 和田菜穂子(東京建築アクセスポイント) 橋爪紳也(生きた建築ミュージアム大阪) 中野茂夫・吉永規夫(オープンナガヤ大阪) 主催 オープンナガヤ大阪 2025実行委員会 問合せ先 大阪公立大学 生活科学研究科 長屋保全研究会   イベント概要   オープンナガヤ大阪2025 HP

2025.09.29

次世代教育センター主催「リーダーシップ養成講座」、「問題解決力養成講座」を開催!

2025年9月19日(金)、「人間力構築」を目的として、次世代教育センタープログラム「リーダーシップ養成講座」、「問題解決力養成講座」を開催しました(対象:全学年)。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 次世代教育センターでは、今年度、「社会人基礎力」を身に付けることができる講座を拡充し、3日間で5講座を実施しました。9月17日(水)、18日(木)と実施してきた社会人基礎力daysも本日が最終日です。17日(水)にもご講義いただいた一般社団法人 KYOENの林田先生が、本日のプログラムもご担当くださいました。   講座Ⅰ:「リーダーシップ養成講座」   この講座のゴールは「チーム内で必要なリーダーシップを、実践的な演習を通じて身につけ、自らの役割の理解を深める」ことです。   初めに、先生から「リーダーシップ」とは何か?と問いかけがありました。「グループを作るからじゃんけんをしてみよう」と促され、隣同士でじゃんけんをした後、この行為にもリーダーシップ(フォロワーシップ※)が生まれていることの説明があり、自覚なくリーダーとなっていたことの気付きがありました。 ※フォロワーシップ … リーダーの意思決定をサポートする役割     続いて、リーダーシップのスタイルについて学びました。 支配型・変革型リーダーシップ…指示、命令、管理により服従、忠誠心、依存の関係となる サーバントリーダーシップ…相手に奉仕して導く これまで自分が出会った印象深いリーダーを思い出し、そのリーダーがどの型に当てはまるかを、グループワークで共有しました。     今回は偶然にも、将来教育分野への就職を志す学生の受講者が多かったため、将来の状況に落とし込んで考えました。   教員となった際は、学習指導の場面、自主性を育てる場面等、場面によってリーダーシップの型を使い分けたり、相手の年代(小学生、中高生)によって使い分けたりすることで、よりよい関係を構築できる可能性があることを学びました。サーバントリーダーは必要だが、支配型リーダーが必要な場面もあるという気付きもありました。   休憩をはさみ、サーバントリーダーシップに必要な要素を学びました。自己診断ワークシートを使って、自分自身がその要素を持っているかどうか確認していきます。   サーバントリーダーに1番必要な要素は、9月18日(木)にも学んだ「傾聴力」であることを学びました。   ▼▼ 「傾聴力講座」についての記事はこちら ▼▼ 次世代教育センター主催「傾聴力講座」を開催しました!     ここで、傾聴のスキルを身につけるために、「お地蔵さんワーク」を行いました。聴く側の人が「お地蔵さん」のように無反応であるととても話しづらいが、しっかり反応があると話が弾むことがよく理解できました。     最後に、林田先生は「リーダーシップは感情に気付くことから始まる」とまとめられ、各々講座の感想を記入して講義は終了しました。 受講生の声 リーダーシップには様々なスタイルがあることを知ることができ、必要な要素を知ることができた。 リーダーシップ力は後天的に身につけることができると知ることができたので、これから身につけていきたいと思う。 「今の時間は未来から流れる」という哲学的な話が面白かった。 ちょっとした工夫で傾聴力が上がり、信頼感やコミュニケーションスキルが得られることがわかった。 今すぐに実践し、大学生活やアルバイト等、日々の生活に活かすことができる内容でした。リーダーシップの様々なスタイルを知ることで、様々な場面で使い分けることを知り、よりトレーニングしていこうと思われた方が多かったのではないでしょうか。受講した学生の皆さんが、様々な場面で活躍されることを期待しています。 講座Ⅱ:「問題解決力養成講座~実践力で問題を乗り越えよう~」 午後の講座は「問題解決力養成講座」です。午前中の講座から引き続き全員が参加しており、学びへの意欲の高い姿が見られました。この講座のゴールは「実際の組織やチームで直面する課題を例に、問題発見から解決策の立案・実行プランの作成までを体験的に学ぶ」ことです。   本講座ではグループワークの時間を多く取り入れ、2人組でのディベート(肯定派・否定派)に始まり、その後は受講者全員で机を円にした状態での意見交流を行いました。お互いが持つ考え、それぞれが抱えている問題、理想とする姿…と自分の中にある気持ちを周りへと共有し、言葉にして具体化していきました。     ▼ 個人ワーク「自分の中で最近感じたモヤモヤを5つ書き出してみよう」   今回の受講生は全員教育学部の学生さんということもあり、多数決の結果「子供との向き合い方」をテーマに活動が進みました。   ▼個人ワーク「テーマについての問題点を10個考えてみよう」     ▼グループワーク「出てきた問題点を解決していこう」   受講生の声 「ロジックツリー」を活用することで、問題の原因や課題、解決方法と分かりやすく可視化することができた。 一人ではなかなかできない内容を、受講者で協力しながらワーク形式で取り組むことができた。 自分自身の問題(課題)と感じていた部分はこれまでは悪いところだと思っていたが、今日の講義を受けて実は「メリット」にもなり得ていることに気付いた。   次世代教育センターでは、社会から求められているスキルを在学中から磨き、卒業後も社会で活躍していくことができるよう畿央生の皆さんを応援しています。   今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   畿央大学 次世代教育センター         次世代教育センター 関連記事 ▼▼ 2025年度実施講座のご紹介 ▼▼ 次世代教育センター主催「傾聴力講座」を開催しました! 次世代教育センター主催「コミュニケーション講座Ⅰ&Ⅱ」を開催! 次世代教育センター主催「Excelのすごさ講座」「アンケート集計とグラフ作成マスター講座」を開催しました!   ▼▼ 2024年度実施講座のご紹介 ▼▼ 次世代教育センター・キャリアセンター主催「MOS PowerPoint資格取得講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「ライフプランニング講座」「文章読解・作成能力検定講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelの魅力発見・体験講座」を開催! 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」を開催!    

2025.09.26

次世代教育センター主催「傾聴力講座」を開催しました!

2025年9月18日(木)、次世代教育センタープログラム「傾聴力講座~本当に聴ける人になるための第一歩~」を開催しました(対象:全学年)。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。   次世代教育センターでは、これからの社会で求められる「社会人基礎力」を養成する講座として、9月17日(水)~19日(金)の3日間で計5つのプログラムを用意しました。2日目にあたる9月18日(木)は「傾聴力講座~本当に聴ける人になるための第一歩~」として、一般社団法人 日本傾聴能力開発協会代表理事である岩松 正史様を講師としてお招きし、傾聴の基本的態度とポイントについてお話しいただきました。     「傾聴力講座~本当に聴ける人になるための第一歩~」 受講生は1回生から4回生まで、学科も様々ということで、お互いにはじめましてという状態。まずはグループに分かれて、1人ずつ自己紹介を行い、聴き手は質問する、というワークからスタートしました。初対面の相手に何を聴けばよいのか戸惑い、難しく感じた受講生もいたようです。   その後、アメリカの心理学者カール・ロジャーズが提唱した傾聴の3つの態度(「受容」「共感」「一致」)について学び、傾聴のポイントをペアワークで実感しながら身に付けていきました。ワークを通して、会話の中で自分の気持ちについて聴いてもらえたときに「わかってもらえた」と感じるということを実際に体験し、話し手がどう感じているかに興味を向ける共感が大切ということを学びました。たくさんの練習問題に取り組んでいくうちに受講生は傾聴のポイントをつかめるようになっていました。また、自分がどんな人なのかを相手に伝えるワークでは、目の前の相手の気持ちをそのまま映し出す聴き方が大切だと学びました。   ▼グループワーク、ペアワークの様子       最後に、岩松先生から「自分の心を傾聴できる人ほど人の心を傾聴しやすい」というお話があり、この講座で学んだ傾聴の基本的なスキルをさらに伸ばしていくための方法をご紹介いただきました。 受講生の声 人の話の聴き方を習ったことはなかったので新鮮でした。今後に役立てられそうな内容でした。 人の話を聴くのは好きだけれど、聴き方を考えたことがあまりなくて、とてもよい勉強になりました。 傾聴は子どものころから苦手で悩んでいましたが、今回楽しく学ぶことができてよかったです。 今後のコミュニケーションの際に活かしていきたいです。 楽しみながら肩の力を抜いて取り組める雰囲気を岩松先生が常につくってくださり、傾聴の基本を学ぶワークに取り組んでいくにつれて、受講者のみなさんがいきいきとした表情になり笑顔が増えていくのが印象的でした。コミュニケーションのスキルというと、自分自身が「話す」「発信する」方に目が向きがちですが、「聴く」ということも大切な要素であることを受講者のみなさんは実感できたようです。     次世代教育センターでは、今後も学生のみなさんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。学生のみなさんの多くのご参加をお待ちしています!   2025年度 次世代教育センター プログラムスケジュール     次世代教育センター 畿央大学 次世代教育センター 関連記事 ▼▼ 2025年度実施講座のご紹介 ▼▼ 次世代教育センター主催「コミュニケーション講座Ⅰ&Ⅱ」を開催! 次世代教育センター主催「Excelのすごさ講座」「アンケート集計とグラフ作成マスター講座」を開催しました!   ▼▼ 2024年度実施講座のご紹介 ▼▼ 次世代教育センター・キャリアセンター主催「MOS PowerPoint資格取得講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「ライフプランニング講座」「文章読解・作成能力検定講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelの魅力発見・体験講座」を開催! 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」を開催!    

2025.09.24

次世代教育センター主催「コミュニケーション講座Ⅰ&Ⅱ」を開催!

2025年9月17日(水)、次世代教育センタープログラム「コミュニケーション講座Ⅰ&Ⅱ」を開催しました(対象:全学年)。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。   次世代教育センターで実施する今回の講座は今年で3年目。1回生の前期必修科目「キャリア入門セミナー」でも講師としてもお世話になっている、一般社団法人 KYOENの林田先生・足立先生を講師にお招き、畿央生へのオリジナルプログラムでご講義をいただきました。 講座Ⅰ:「自分ブランディング講座~一生ものの自己紹介で未来を切り拓こう~」 この講座のゴールは 「コミュニケーションの基礎知識を得る」 「自分自身をプレゼンする自己紹介を作る」 「実際に自己紹介」 の3つ。   学生たちはインプット(知識の修得)とアウトプット(グループワークによる実践)を組み合わせながらスキルの向上をめざしました。     まずアイスブレイクとして、一人ひとりが自己紹介を行いました。話し手の伝える力だけでなく、聴き手の「聴く力」の重要性も学ぶことで、自然と受講生の皆さんによって話しやすい雰囲気となりました。   ▼アイスブレイクの様子     次に、自己紹介で発表した自分の最近のニュースをPREP法(※「Point:結論」「Reason:理由」「Example:具体例」「Point:結論」の流れで情報を伝える文章構成のこと)を用いて、相手にさらに伝わるように工夫しながら発表しました。この手法を用いることで、より具体的に相手に届いたようです。   ▼グループワークの様子     最後は印象に残る自己紹介のシナリオ作りのために、「過去・現在・未来」と自分のことを振り返るワークを行いました。自分のことを改めて振り返ることでいろんなことを思い出しながら、とても集中してワークに取り組んでいました。   受講生の声 コミュニケーションが子どものころから苦手で、課題があると考えていたのですが、今日の講座を受けて楽しくコミュニケーションについて学ぶことができました。 自身の経験と将来のことを改めて考え直す機会になりました。 自分のストーリーを考えるのも友達のストーリーを聞くのも楽しかったです。 インプットとアウトプット(実践)で、伝え方を身につけることができた。 講座Ⅱ:「ビジョン&プレゼン講座~人生の基本コンセプトと未来予想図をつくる~」 午後の講座は「プレゼンテーション養成講座」です。午前中の講座から引き続き参加の受講生が大半となり、早速学んだスキルをさらに深め、高めようと意欲的に取り組む姿が見られました。参加者の中には就活中の学生もいたことから、講師の林田先生より「きっと就職活動にも役立てられるような内容になるはずです」と冒頭にお話しいただきました。     この講座のゴールは 「価値観に基づく人生のコンセプトを探る」 「ビジョンシートでやりたいことを確認する」 「自己PRプレゼンの実践」の3つ。 たくさんのワークとディスカッションを行いながら、自己表現についての方法やコツを学びました。まずは、自分の未来をつくるための「ビジョンシート」を用いて人生のコンセプトを深堀りし、自身の未来予想図を探っていきます。   ▼たくさん付箋に書き出しています。     そのあとは2人ペアとなり、プレゼンの練習を兼ねて自分の作成したビジョンシートの発表です。   ▼お互いに質問を交えながら発表しています。     参加した学生たちの発表がとても良く、急遽講座の内容を変更し、せっかくなので一人ひとりプレゼンをしてもらうこととなりました。ビジョンシートにも個性があふれ、時には笑いが起こるなど、素敵なプレゼンの場となりました。   受講生の声 就活で自己PRをする機会があるので参考にします。 人生における秘訣を学ぶことができて面白かったです。 自己を振り返り、自分にとって大切な価値観を再発見することができたため。 今後の授業や就活、また社会に出たときにも活用できるような内容ばかりでした。また自己表現を学ぶだけでなく、自分自身を振り返る良い機会となったようです。受講した学生の皆さん、ぜひ今後の活動に活かしていってくださいね。     次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。学生の皆さんの多くのご参加お待ちしています。 2025年度 次世代教育センター プログラムスケジュール   畿央大学 次世代教育センター 次世代教育センター 関連記事  次世代教育センター主催:「コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で自己発信力を高めよう~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「文章読解・作成能力検定講座」を開催しました! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!(今年度3回目) 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~PowerPointの活用~」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催!  

2025.09.12

新校舎の建設が始まります!

畿央大学では、教育研究環境のさらなる充実を目指し、新校舎の建設を進めています。 その工事の着工に先立ち、2025年9月2日(火)、「地鎮祭」を執り行いました。 まだまだ厳しい暑さが残るなか、神主をお招きし、学園、設計者、施工者の三者がそろって、工事が安全に、そして無事に完成するよう祈願しました。     新校舎には、教育研究活動の成果発表や地域交流イベントなどで幅広く活用できる2層吹き抜けのプレゼンテーションホールを設けます。畿央大学の持つ「知」のリソースを地域へ発信し、繋がりを育む拠点となることをめざしています。     新しい校舎の完成に、どうぞご期待ください!

2025.08.18

公立学校教員採用試験(1次試験)速報〜2026年3月卒業予定者

2026年度公立学校教員採用試験の1次試験結果が発表され、昨年同様、今年も多くの学生が1次試験を突破しました。 教員採用試験は終盤に差し掛かってきましたが、教採・公務員対策室では、1人でも多くの学生が所期の目標を達成できるよう、学生が実際に受験する自治体に対応した2次試験対策を実施しているところです。 一人ひとりの夢がかなうように、大学一丸となって最後まで応援していきます。ゴールは近い。頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 ▶2025年3月卒業生の実績(小学校教諭81.4%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%)     公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数  1次合格者数 1次合格率 奈良県 18 17 94.4% 大阪府 23 22 95.7% 大阪市 18 18 100% 堺市 2 2 100% 豊能地区 1 1 100% 京都府 1 1 100% 京都市 2 1 50.0% 兵庫県 2 2 100% 和歌山県 2 2 100% 滋賀県 1 1 100% 高知県 32 30 93.8% 香川県 1 1 100% 鳥取県 13 13 100% 島根県 1 1 100% 茨城県 3 3 100% 千葉県 7 6 85.7% 東京都 2 2 100% 神奈川県 1 1 100% 横浜市 1 1 100% 川崎市 5 5 100% 静岡県 3 3 100% 北九州市 1 1 100% 沖縄県 1 1 100%   公立中学・高校(英語)教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪府 3 2 66.7% 大阪市 1 1 100% 高知県 3 2 66.7% 名古屋市 1 1 100%   公立学校養護教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数  1次合格者数 1次合格率 奈良県 5 5 100% 大阪府 11 8 72.7% 大阪市 6 3 50.0% 兵庫県 1 1 100% 滋賀県 3 2 66.7% 愛媛県 3 2 66.7% 高知県 6 2 33.3% 鳥取県 12 3 25.0% 島根県 10 6 60.0% 岡山市 1 1 100% 北海道 6 6 100% 茨城県 10 1 10.0% 千葉県 4 2 50.0% 東京都 6 1 16.7% 静岡市 3 1 33.3% 鹿児島県 1 1 100%     特別支援学校教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 2 2 100% 大阪府 1 1 100% 兵庫県 2 2 100% 滋賀県 1 1 100% 鳥取県 3 3 100% 茨城県 2 2 100% 愛知県 1 1 100% 北九州市 2 2 100% 大分県 1 1 100%     栄養教諭ー健康栄養学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪府 1 1 100% 大阪市 2 1 50.0% 鳥取県 1 1 100%   注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2026年3月卒業見込者)。 注2. 2025年8月15日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 一部試験での1次試験免除者を含みます。

1 2 3 4 7