2014年の在学生の方へ一覧
2014.04.04
第19回クリーン&歴史ウォークに協力します。
畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している“クリーン&歴史ウォーク”が2014(平成26)年4月6日(日)に開催されます。地元正楽寺、八坂神社や南郷環濠集落を散策しながら美化活動を行うイベントです。 また今回は桜満開の時期ですので、桜見物を兼ねて、いつもより少し長い距離を歩きます。 なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成26年4月6日(日) ※小雨決行 集 合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30(解散)13:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化協会、ふたかみ史遊会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2014.04.03
客員研究員によるオーストラリア研究留学レポート!
今回、私は2013年9月から2014年3月までの7ヶ月間、オーストラリアのQueensland州にあるThe University of QueenslandのQueensland Brain Instituteにて研究留学を行ってきました。 私が所属したラボは認知神経科学研究室であり、ここではfMRIやEEG、TMSなどの脳機能計測機器を用いて主に運動と知覚に関する研究を行っていました。 私はここで運動学習に関する研究について実験プログラムの作成からプレ実験までを行い、非常に有意義な経験をすることができました。 ▼University of Queenland オーストラリアでの留学経験の全てをお伝えすることは難しいため、特に印象に残った点についてのみ紹介させていただきます。 オーストラリアで最も印象に残ったことは、人と人との相互作用、コミュニケーションの重要性についてです。オーストラリアには留学や仕事のために全世界から大勢の方が来られていました。大学内や公共交通機関であるバスや電車の中などでは、英語以外の言語が数多く飛び交っていました。そのような異なる国の方々と国籍や年齢、身分なども関係なく、英語をツールとしてコミュニケーションを図ることができたことは何よりも貴重な経験となりました。単なる情報の伝達のみをコミュニケーションと呼ぶのではなく、意思の疎通、心や気持ちの通い合い、そしてお互いに理解し合うことが本当のコミュニケーションであることを実感することができました。 また、Queensland Brain Instituteでは毎日朝10時にinteraction spaceでブレイクタイムがあり、そこでは様々なラボの研究員や院生がクッキーとコーヒーを片手に研究の話から雑談までざっくばらんに話をしていました。さらに、研究者のデスクは1階から7階まで、各階で1つの大きな空間を複数のラボが共有しており、異なるラボの研究者がお互いに気軽に話をすることができる環境が提供されていました。このように時間的・空間的に、いつでもどこでも人と人とが相互作用できる環境が新しい物事を創発するきっかけになることを感じました。 ▼Queenland Brain Instituieのデスク ▼QBI Level7からの眺め 畿央大学には留学経験がある先生方が数多くおられます。もし留学に少しでも興味がある方がおられましたら、先生方にお話しを伺いながらぜひともチャレンジしてみてください。準備から現地の生活まで困難なことが数多く待っていると思いますが、それらの困難は人を大きく成長させてくれますし、それらの困難を乗り越えることによって新たな自分に出会うことができると思います。 最後に、今回の研究留学を受け入れてくださったRoss Cunnington准教授、そして留学先での研究をサポートしてくれたラボのメンバー、今回の留学に関して様々なご助言をいただいた金子章道教授、森岡周教授に深謝致します。ありがとうございました。今回の留学経験を生かし、広く社会に貢献できる人間に成長できるように今後も精進していきたいと思います。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 客員研究員 中野 英樹
2014.03.31
理学療法士国家試験、今年も合格率100%!~2014年3月卒業生
第49回理学療法士国家試験(2014年2月23日実施)の合格発表が3月31日に行われました。8回目の卒業生となる健康科学部理学療法学科では、今春卒業した71名が受験し全員が合格を果たしました。全国平均は90.2%(新卒のみ)でした。 今回の試験の合格率(新卒者全国平均)は昨年に比べて約4%のダウンで厳しい結果となりました。本学の学生は本当によく頑張り、今年も全員が合格を果たしました。国家試験のためには普段からのたゆまぬ努力が大切です。来年にむけても気をゆるめることなく、一層の努力を期待したいと思います。 理学療法学科 学科長 庄本康治
2014.03.28
『2013年度廣瀬ゼミ卒業論文集』が完成しました!~現代教育学科
こんにちは!現代教育学科5期生・廣瀬ゼミの山北です。 現代教育学科『2013年度廣瀬ゼミ卒業論文集』が完成し、2014年3月26日(水)に学長先生に面談のお時間をいただきました。 この卒業論文集は廣瀬ゼミの伝統で作成しているものです。 廣瀬先生が今年度で本学をご退職されるということもあり、今年は、ゼミ生の卒業論文に廣瀬先生の論文を加え作成しました。内容は、未来社会を創造する「人」、その「人」を育てる教育においては、その仕組みをテーマにしながらも、学習する主体である児童の現状や発達を明らかにするために『時間』『空間』『精神』に科学的根拠を求めて論じたものになりました。 ◎『時間』:今の状況の根拠を探るために時間を遡り、現象を時系列に順序良く並べて推移を検討する『時間』的視点に立って先人の歴史を踏まえて論を進めました。 宮崎貴耶「超高齢化社会の光と闇」 山口みづ姫「男女共同参画社会を推進するために」 ◎『空間』:検討対象のフィールドは、わたしの存在している現在地、国内だけに求めることなく世界各地(国々)と比較し、『空間』を超える視点で、追求、探究するといったグローバルな視点でもって論じました。 土岐友亮「日本の公教育におけるシュタイナー教育の可能性」 前田真佑「ニートとフリーター問題」 吉田美香「子どもの自尊感情を育む教育のあり方についての考察」 ◎『精神』:さらに、現象の根拠はどこにあるのかといった課題を自らの経験や事例を引いて心や気持ちを掘り起こす作業もしました。現象の根拠を単に心理学に求めるのではなく心理を超える人間の心、教育者としての『精神』にまで及ぶものになりました。 藤岡 倫「体験活動の教育的効果を高めるための学校・家庭のかかわりに関する教育」 眞壁好平「授業参加行動を引き出す ―小学校高学年の学習意欲に着目して―」 湊 知恵「よりよい人間関係を築くための話し方」 山北和馬「不登校改善の一考察 ―へき地教育・山村留学に着目して―」 山本悠太「理想の教師像 ―コミュニケーションを中心に―」 未来の社会を担おうとする10人のテーマと内容は、熟読するほどに納得できるものになりました。 そして、学長先生から、「いつでも帰っていらっしゃい。ここは、あなたの母校なのだから」という温かいお言葉をかけていただき、改めて畿央大学に入学できたこと、そして卒業できたことを嬉しく感じたと同時に、誇らしく思いました。 卒業式を終え、4月からそれぞれの道に進みますが、ゼミで学んだことやこの畿央大学で学んだことを胸に頑張っていきます。 現代教育学科5期生 廣瀬ゼミ 山北和馬
2014.03.27
小学校一日見学を実施しました!~現代教育学科
現代教育学科では例年、大阪教育大学のご配慮により同大学附属天王寺小学校にお世話になっています。 今年度の小学校一日見学は、2014年2月25日(火)と3月5日(水)との2回に分けて実施し、合計69名の学生が参加しました。 2月22日(土)には、全国から1,000名以上の先生方が参会された研究発表会が開かれました。その休み明けという条件にもかかわらず、見学の機会を与えていただきました。 見学会では、8時30分の5分前には参加者全員が登校し、時間的な余裕をもって始めることができました。学生一人一人の意識の高さを感じた一幕でした。 まずは実習担当の先生からのオリエンテーションを受け、各教室へ。 午前中は4時間の授業見学、途中の20分休憩(メリータイム)には子どもたちと運動場でいっしょに遊ぶ姿も見受けられました。 昼食後は昼休みと清掃時間を子どもたちと過ごし、午後は副校長の山手隆文先生の講話を拝聴しました。 最後に一日の学びをまとめ、充実した一日見学となりました。 【参加学生の感想】 ・どの授業も児童同士の話し合いがすごくたくさん見られた。4人グループで話し合いを進めていたが、児童同士が「違うって!」「なるほど!」と、主体的に学習に取り組んでいると感じた。先生は,グループを見て回り、混乱しているグループにはヒントを与えていた。全体の話し合いでは、答えた児童に対して、先生はしっかりとほめていた。それは,正解したときだけではなく、自分の言葉で考え、答えた児童に対してもほめていた。小さなことでも自信につながるだろうと思った。 ・理科の授業では、児童一人一人が違う実験を行っていました。みんなの顔を見ていると、新しいことが分かった瞬間にすごく笑顔になったり、つまずいたときに悩んでいる顔になったりして、生き生きと勉強しているのを実感しました。先生にやらされるのではなく、自ら進んで学習に取り組むことで、ずっと身につく知識を得られるのではないかと思いました。 ・教室に入ってすぐの時は、このクラスはとても騒がしいと感じたが、騒がしいことは悪いことではなく、それだけ子どもが発言しやすい、自由で居心地のよい場所であるということに気付いた。体育の時間では、いつもの準備ができていないため、私が驚くほどの声で注意されたが、子どもたちに伝わった時点で笑顔で授業を始められた。その後の授業でも、メリハリをつけて注意されているなと感じることが多かった。 ・算数の授業では、板書で線を引くときには必ず定規を使い、大事なところは黄色チョークで書き、図の説明でカラフルな色を使い、とても見やすい板書で、字もとてもきれいという印象が残っています。子どもの発言には、ハンドサインで自分の考えを示すルールが決められていて、自分の考えを明確にするようにされていました。また、低学年でもホワイトボードを用いて子どもの意見を発表させることに驚きました。 ・実際、社会の時間に先生が話していた時間は約10分ぐらいで、あとの35分は先生が見守る形で、児童が自発的に勉強していたように思えた。 【講話で】 ・よい教師になるためには、授業のテクニックやすばらしい指導方法を身に付けることも重要ですが、日頃の挨拶や、人の言ったことを素直に受け止める謙虚さ、社会人なら当たり前の時間厳守、健康などの基礎的な人間力ができあがっていないと、本当の意味ですばらしい教師にはなれないのだと痛感した。 ・正直、教師になりたいという気持ちが今薄れている。こんな責任重大で、人の手本となるような仕事は私には向いていないと思うからである。いつも適当に毎日を過ごしていたため、今日のお話を聞いてこれではいけないと思った。 現代教育学科 教授 西尾 正寛
2014.03.25
「学習キャンプスタッフキャンプ」を開催しました!
こんにちは。教育学部三回生の“ざぶ”こと、柴田 大貴です。 今回は、2014年3月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり、生駒山麓野外活動センターにて行われた「学習キャンプスタッフキャンプ」について紹介させて頂きたいと思います! 学習キャンプスタッフキャンプ(通称:スタキャン)とは、「学習キャンプ」を経験した学生による、スタッフのためのキャンプです。 まず、「学習キャンプ」は、学生が主体となって考えた学びのある企画や野外活動を通じて他学科・他学年の人達と関わって、将来に人と関わる際に役立つスキルや能力、コミュニケーション力等を養うことを目的としたキャンプです。例年夏と秋に開催されていますが、今年度から畿友会の公式な行事として取り扱われるようになりました。 【参考記事】 在学生が企画・運営する「冬の学習キャンプ2013」を開催! 夏の学習キャンプ2013『咲顔』!! そして「スタッフキャンプ」は、学習キャンプのスタッフ経験者の1~4回生が集まり、今後の学習キャンプのための個々のスキルアップやスタッフの団結力強化、先輩たちが受け継いできた思いを引き継ぐこと等を目的として行われるキャンプです。 キャンプの内容は、1・2回生が中心となって「わかりやすい伝え方を考えよう」という話し合い活動や、「アレンジ鬼ごっこ」といった企画を行いました。どちらの企画も、しっかりとねらいがあり、学びながら楽しむことができました。 また、学習キャンプに長年携わってくださっている“キャンプのプロ”、吉藤先生にもお越しいただき、「野外活動と教育の関連性」について考える企画や、「アイスブレイク指導」や「キャンドルファイアー」などを行っていただきました。将来、就職先や現場で役立つ多くのことを学ぶことができました。 ▼吉藤先生を囲んで記念撮影 最後に、今まで学習キャンプを支えてきてくれた4回生の卒業式も行い、4回生の熱い思いにも気付くことができました。 以下、今回のスタッフキャンプに参加したメンバーの感想をご紹介します! 4回目の学キャンスタッフキャンプが終わりました。今年から学習キャンプが畿友会主催の行事に変わり、同時にスタキャンも変わらなければなりませんでした。そんな中、3回生が中心となり作っていただきありがとうございました。最後のスタキャンで本気で取り組む大切さを思い出しました。1、2、3回生にはどんなことでもいいので全力で取り組んでほしいと思います。最後になりましたが支えてくださっている先生方、ありがとうございました! 現代教育学科4回生 河合 秀人 このスタッフキャンプを通して、3回生、2回生、1回生の人たちと「これからの学習キャンプがどうあるべきか」「来年度の学習キャンプにどう活かしていくか」を考えてきました。各回生に分かれて企画をつくり、学び楽しめる活動を作ることは大変苦労しましたが、終わったときは達成感が生まれました。また、学習キャンプを支えてきてくれた4回生の卒業式も行い、学習キャンプに対しての想いも聞くことができてとても有意義な時間でした。終わったときに、「これからも学習キャンプが受け継がれていってほしい」と感じました。次の新1,2回生が今回のこの機会を活かして作る新しい学習キャンプを楽しみにしています! 人間環境デザイン学科2回生 中川 慧太 今回、私はスタキャンのスタッフをさせて頂きました。例年はプログラムを全て吉藤先生にお任せしていたのですが、今年は1~3回生を集めて企画しました。初めての試みだったので、最後の最後までうまくいかないことばかりでしたが、とにかく本気で向き合った約2ヶ月でした。やはり何かをやり切った後に得られるものは大きく、それを教えてくれるのが学習キャンプなのかなと。お世話になった先輩方の卒業式では、当時を思い出して涙が本当に止まりませんでした。先輩方本当にありがとうございました! 現代教育学科3回生 とっくん スタキャンでは、学習キャンプでスタッフを経験した人が集まるので、今までの苦悩や達成感、意義などについて熱く語り合うことのできる素晴らしい機会になりました!また、レクリエーションの練習やわかりやすい話し方の練習など今後、絶対に必要なスキルを学ぶことができました。 現代教育学科1回生 広常 元 今回のスタキャンで色々な活動や話す機会を通して、先輩方や同期、先生方とのつながりや絆をより一層深めることができました。また、過去スタッフをした先輩とつながることもできて、学習キャンプに対する熱い想いを聞く中で、この想いを繋いでいきたいと強く思いました。今回のスタッフで得た経験を、これからの学習キャンプに生かせていきたいと思います。 現代教育学科1回生 影山 萌々子 スタキャンは1回生から4回生のスタッフをしていた方々が集まって開催するキャンプだったので、後輩はもちろん、先輩とも仲良くなれました! また、吉藤先生にも来ていただき、野外教育や防災教育の必要性を改めて実感できました!夜中の交流会も充実していたし、各学年の企画もとても面白かったです! 卒業式は悲しかったですが、学習キャンプが代々引き継がれていることでもあり、改めて学習キャンプの良さに気づけたキャンプでした! 現代教育学科2回生 笈田 太郎 以上、感想でした! 今回のキャンプを通して、スタッフ一同、有意義な時間を過ごすことができ、多くのことを学ぶことができ、学習キャンプへの熱い思いがより深まったのではないかと思っています。これからも学習キャンプの応援をよろしくお願いします!2014年度の学習キャンプも楽しみにしていて下さい!ありがとうございました。 現代教育学科3回生 柴田 大貴
2014.03.25
看護師国家試験合格率100%、助産師100%!~2014年3月卒業生
第103回看護師国家試験(2014年2月16日実施)の合格発表が3月25日に行われ、3回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、74名が受験し全員が合格をはたしました。また同日発表された第100回保健師国家試験では59名中49名が合格、合格率は83.1%となりました。 一方、今年が2回目の卒業生となった助産学専攻科では卒業生9名が昨年に続いて全員合格を果たし、4月から助産師としてスタートすることになりました。 今回の看護師国家試験合格率の全国平均(新卒)は95.1%となりました。本学の学生はよく頑張って、卒業生全員が合格をはたしてくれました。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要です。これからも全員の合格を達成するために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 看護医療学科 学科長 伊藤明子
2014.03.20
KIO GRADUATION LIVE~理学療法学科卒業ライブ!
2014年3月16日(日)16:00から、KIO GRADUATION LIVEが梅田Zeelaで開催されました。 毎年3月と9月に学生が主体となってライブを企画・開催するのが、理学療法学科の伝統行事となっています。 1回生から4回生の学生バンドはもちろん、卒業したOB・OGさん達で組んでいるバンドや、森岡先生率いるthe cortex(大脳皮質)というバンドまで、様々な世代のバンドが出演します。 ▼森岡先生とthe cortex!! いつもの学校生活では見られないような学生や先生の姿を見られるのは、このLIVEだけ! 今回は卒業LIVEということで4回生の先輩方メインで開催しましたが、2月に理学療法士国家試験を終え、卒業を控えた先輩方は、初めて出会った3年前と比べて、すごく大人に感じられました。 私達3回生もこの春に3週間の評価実習を終え、4回生4月から長期実習が控えていますが、久しぶりに仲間と会い、ワイワイする時間はとても楽しいものでした。 LIVE後の打ち上げでは、先生や、もう社会で理学療法士として働かれているOBの先輩方と話す機会もあり、このようにして出来るつながりも素敵だと改めて感じます。 来年、再来年も3月と9月に開催される予定なので、理学療法学科以外の方も興味があれば是非、お越しください! 理学療法学科3回生 赤山 加恵
2014.03.19
平成25年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2013(平成25)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月18日開催され、健康科学部271名、教育学部158名、助産学専攻科9名、大学院健康科学研究科22名の合計460名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖はかまやスーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。 式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。 その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で「皆さんには、畿央大学において取得した資格、技術、精神力をもって十分に社会に貢献していただきたい。建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(勉学を継続する強さを持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続けてほしい。母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を勇気づけられました。 そして、畿友会代表の小杉明日香さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の谷口舞衣さんが答辞を述べました。 悪天候によりサンクンガーデンで行われた記念集合写真の撮影でしたが、卒業生全員の姿が自信に満ちあふれ、胸を張り笑顔があふれていました。 また、午後5時より、会場をスイスホテル南海大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちも、今度は色鮮やかなドレスに着替えて再登場。パーティーでは、卒業生の実行委員会によるクイズで盛り上がり、その後、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。
2014.03.18
畿友会(学生自治会)だより vol.1~畿友会のご紹介♪
こんにちは、畿友会(学生自治会)です!畿友会は今後、広報活動にも力を入れていくことにしました☆ 活動の様子やイベントの告知など、大学公式ブログを通して積極的に発信していきます! まず第1回目は、畿友会についてのご紹介。 畿友会は畿央大学の学生自治会で、中学や高校での「生徒会」に相当する組織です。 「書記」「会計監査」「課外活動部」「企画」の4部署に分かれて、様々なイベントの企画やクラブ活動の支援等を行っています。 ▲球技大会 ▲クリスマス会 毎月の会議も仲良く楽しく♪♪ ちなみに、前回は3回生メンバー最後の会議でした☆ ▲想いを語る3回生 ▲今年度の会長お疲れ様でした! そして、現在畿友会役員(正式には「運営委員」と言います)が携わっているのが、卒業式やキャンパス歓迎会、入学式をはじめとする大学公式行事の準備です☆ 歓迎会に出演する各クラブ・サークルと調整をしたり、資料を作成したりしています。 また、畿友会直属の団体「KiPT」(Kio Performance Team)と組んで学歌隊を編成! 式で歌うために練習を重ねてもいます♪♪ 卒業生、新入生の皆さん! 学歌隊、一生懸命歌います♪ 畿友会・KiPTだけでなく、有志も協力しています! 学業との両立は決して楽ではありませんが、その分得られるものも凄く多いと思います。 2014年度の畿友会では、新入生はもちろんのこと、特例として新2回生からもメンバー(運営委員)を募集する予定です! 是非、一緒に活動しましょう☆