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在学生の方へ一覧

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2016.01.20

3回生対象 グループ面接&グループディスカッション対策指導を実施!

1月9日(土)10日(日)の2日間に渡り、グループ面接&グループディスカッション対策指導が実施されました。 健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の3回生約130名が参加。1グループ6名の構成で、前半が面接、後半がディスカッションと約2時間半のプログラムです。 キャリアセンター職員も総出で面接官役として入りました。   前半の面接では、ほとんどの学生が初めての面接ということもあり、緊張感がひしひしと伝わってきます。。。 そんな中でも、自分の言葉で何とか想いを伝えようと、全員必死に取り組んでいました。      後半のディスカッションでは、緊張も少し和らぎ、どのグループも活発な討論が出来ていたと思います。 終了後は、自分の振り返りの発表と、面接官役からの出来た点、改善点などがフィードバックされました。       各自、他の受講生と比べることで色々と見えてくるものがあったようです。緊張の中でも、他の人に対しての質問を自分に置き換えて、どう答えるか頭の中で冷静に考えていた学生もいました。 今日の課題を踏まえ、今後は個別指導で更にコミュニケーション力に磨きをかけていくことになります。 長い就活、これから一緒に頑張っていきましょう!    また同日、並行して『履歴書写真撮影会』も行われました。     プロによる写真撮影、また、女子についてはヘアメイクもしていただき、きれいな証明写真が撮れたことと思います。先ずは第一印象。好発進が出来たのではないでしょうか。        

2016.01.20

畿友会主催「冬の学習キャンプ2015」を開催しました!

こんにちは! 冬の学習キャンプ2015統括の名和真由です。 12月22日(火)、23日(水)の2日間、畿央大学にて「冬の学習キャンプ(冬キャン)」を開催しました。 学習キャンプとは、在学生が企画・運営し、参加者を募って学びのあるキャンプをするという畿友会主催の公式行事です。全ての学科、学年の人達が参加するので普段とは一味違う環境の中で活動することができる場となっています。夏と冬の2回あり、夏は奈良県立野外活動センターをお借りして開催しました。   それではどんな活動をしたのか、冬のキャンプの魅力も交えつつレポートしていきます!   今年の冬キャンは、スタッフ19名、参加者36名の計55名で行いました。スタッフは、楽しく学べる2日間になるよう本番までに何回も会議をしてきました。 そんな今年の冬キャンのテーマは「来懸(きっかけ)」!!参加してくれた人達の様々な来懸の場になってほしいという想いが込められています。企画は、このテーマを軸として考えてきたので、それぞれの企画にこんな「来懸」になって欲しいという想いが組み込まれています。   そしてそして冬の学習キャンプテーマソングはFUNKY MONKEY BABYS「悲しみなんて笑い飛ばせ」!! 開会式や食事の時間などギターのメロディにのせてみんなで楽しく歌いました。   ~1日目~ ○開会式○ 今回は補講日ということもあり、18:00から受付開始という遅めのスタートとなりました。開会式では、先生や副統括のあいさつ、スタッフ紹介、注意事項、テーマソング斉唱などを行いました。いよいよ活動が始まります!   ○アイスブレイク○ 炊レクによるアイスブレイク!同じ班の人だけでなく、みんなで自己紹介することができました。これは少人数だからこそできる冬キャンのいいところですね。みんなで円になって行ったジェスチャー自己紹介は個性が出ていて面白かったです!初めて会う人もそうでない人も、iceがbreakされて、楽しい雰囲気で活動を進めることができました(*^^*) ※アイスブレイク:簡単なゲームや遊びを通じて参加者間の緊張をほぐすこと。   ○夕食○ お待ちかねの夕食タイム!食堂の方によるオードブル。おいしいご飯をたくさん用意してくださいました。炊レクによるいただきますの歌の合図からご飯スタート。班ごとでおしゃべりしながらおいしくいただきました。   ○企画①○ お腹いっぱいになったところでHWDC(ハッピーワクワクドキドキクラブ)の時間です!この活動では、スタッフの考えた議題について討論するというディベート大会をしました。その議題というのは「住むなら都会か、田舎か」です!都会派と田舎派に分かれてそれぞれの魅力をぶつけ合いました。審議するスタッフも真剣です!勝った班も負けた班も最後には笑顔で終わることができました。ディベート大会が終わった後、班ごとに分かれて学校生活を漢字一文字で表し、みんなの思いを共有することができました。じっくり話し合う活動が多いのも冬キャンの魅力の一つです。そして他の人の漢字は何だったのだろう?と気になった人もいたのではないでしょうか?そんな人のためにHWDCのスタッフは2日目の閉会式の後にサプライズを用意してくれていました!   ○星空観察○ 毎年恒例の奥田先生による星空観察!ですが今年はなんと奥田ゼミの3回生が特別ゲストとして活動を進めてくださいました!空が晴れていて星をたくさん見ることができました。お二方、本当にありがとうございました(*´ω`) 星空観察が終わった後は和室、多目的室に分かれて就寝です。   ~2日目~ ○朝の体操○ 2日目は宣伝進行によるラジオ体操第2から始まりました!この日一日の活動に向けて頭も体も目覚めさせました。体操も終わり、朝食を食べたら2日目の企画スタートです。   ○企画②○ お腹がいっぱいになったところでHWDC②(ハッピーワクワクドキドキクラブ②)の時間です!防災のことを中心とした活動を行いました。身近にある物で防災グッズ作り、防災に関するクイズ、小体育館を使った暗闇体験、災害が起こった時の対処法を劇にして発表するなど、防災について考えるきっかけとなる時間になりました!   ○昼食○ 企画も終わっていい感じにお腹がすいてきました。が、昼食の前にここで炊レクによる栄養素クイズの時間です!炊レクのスタッフのキャラの濃さで大盛り上がりのクイズ大会となりました。   ○吉藤先生による企画○ 昼食を食べた後は学習キャンプ創立時からお世話になっている吉藤先生に協力していただき、野外活動の話や防災キャンプの話など様々な話をしていただきました。また、ロープのいろんな結び方をレクチャーしていただきました。なかなか難しく、みんな夢中になって結んでいました(笑)   ○フィードバック○ いよいよ最後の活動、キャンプデザインによるフィードバックです!2日間を通して班のSYSについて話し合い、発表しました。SYSとは、Sストロングポイント(班のいいところ、魅力)、Yヤングポイント(班の未熟だったところ)、Sスタートポイント(これからのこと)です。2日間という短い時間の中でしたが、それぞれの班の個性が生まれていました。   ○閉会式○ 閉会式で先生や統括のあいさつが終わった後、最後にみんなで円になってテーマソング熱唱!楽しかった2日間が終わってしまいさみしいですが、最後はみんなで笑い飛ばしました。キャンプデザインが作ってくれた2日間のムービーを見て、冬の学習キャンプは終了です!参加者が帰るときに、HWDCの活動で行った漢字一文字を全員分まとめた「来懸の書」をプレゼントしてくれました。冬キャンに参加した人全員の学校生活への思いを知ることができました。     〈統括から一言〉 冬の学習キャンプ2015に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。どんな出来事や出会いが自分にとっての“きっかけ”となるかは人によってそれぞれ異なると思います。冬の学習キャンプがみなさんにとって何かの来懸となることができたならうれしいです。 学習キャンプはスタッフも参加者も学ぶことがあり、得るものも多くあると思います。これからもたくさんの人が参加してくださるよう願っております。 来年度の学習キャンプもお楽しみに!   冬の学習キャンプ2015 統括    現代教育学科2回生 名和 真由 【関連記事】 『夏の学習キャンプ2015』を開催しました! 「夏の学習キャンプ」実行委員会、本格始動! 在学生有志が企画・運営する「冬の学習キャンプ2014」を開催しました!

2016.01.19

3回生のキャリアガイダンス 全日程が終了しました!

昨年4月からほぼ週一回のペースで行なってきた、3回生の一般企業希望者向け『キャリアガイダンス』。 1月7日(木)第29回目、遂に最終回を迎えました。   前半はリクルートさんによる講義で、迫りくる就活スケジュールを再確認しました。 「世間では3月1日からエントリー開始となっているが、予想ではこの3月から一気に選考になってもおかしくない。そうなってもいいようにしっかりと2月末までに準備をしておこう!」といったものでした。 キャリアセンターの講義でも、度々3月からの ”ロケットスタート” については最重要ポイントとしてあげていましたが、外部機関によるお話しにより、更に念を押した形となりました。   後半は、キャリアセンター西畑講師によるこの9ヶ月間の総復習を要点絞って解説。最後に、この最終講義に出席した全員で記念撮影を行い、健闘を誓い合いました。      一年を振り返ってみての感想をまとめてみると、   意識が変わるキッカケになった。  就活について考え、行動の指針にもなった。  キャリアセンター職員の熱意や、気持ちの内面までへのサポートが伝わった。  毎回休まずに出席しておけばよかった。。。  などの声が多かったです。   次回の就活支援イベントとして、2月に『学内合同企業説明会』があります。 これからしっかりと準備を進めていきましょう。

2016.01.09

NHKが看護医療学科堀内先生を取材!~阪神淡路大震災から21年。災害看護~

NHK取材『阪神淡路大震災から21年。次世代に伝えたいもの』   2016年1月17日 阪神淡路大震災から21年をむかえます。 毎年この時期になると「あれから○年」という言葉がよく聞こえてきます。 昨年11月中旬、NHKの記者さんから大学へ電話がかかってきました。「来年で阪神大震災から21年になりますが、震災後20年と何かと大きく取り上げられた今年(つまり昨年)と変わることなくNHKでは“私たちは決して忘れない”という思いで取り上げたい・・」と、確かそのような話でした。 被災地支援ののびのびキャンプのブログや以前の新聞記事にはすでに目を通しておられるようでした。   阪神淡路大震災への想いや記憶、東日本大震災および紀伊半島大水害をきっかけに立ち上げた「災害に強い大和の町づくりネットワーク」の活動の話を聞きたいとの説明がありました。 より多くの方々が災害について考える機会を提供したいという信条に合っていたのか、その時は、あまり深く考えず、特に気負いもなく、違和感もなく、取材を「承諾」しました。   しかし、考えてみれば、テレビの取材は初めてでした。 打ち合わせで来校された記者さんに(この時はこれが取材だと思っていた)一気に話をしました。次の週には福島に行く予定もあり、口はいつも以上に滑らかだったと思います。しかし、これまでの取材のようにレコーダーもなく、写真を撮られるわけでもなく、「小さい記事なのかな」と思っていました。 「で、本番なのですが・・」 「えっ?」 「はい、撮影の日です。当方NHKですから、基本は動画です。」 「そうなのですね・・」(笑)   ▲ 自宅、「災害看護論」校外学習(DMATの訓練に参加)の様子   その後、3日間にわたる取材から編集されたものが「阪神淡路大震災から21年」を特集して、1月14日・15日放送のニュース番組で5分程度放映されるとのことです。   どのような番組構成になるのかはわかりませんが、「記憶が薄れてほしくない」という被災された方々の言葉の意味は、「被災によって多くの方々の命や生活が奪われた、そうした辛い経験をしっかり活かした整備(備え)であれ」という事だ、という事が、これからを担う若者たちに伝わればと被災経験者として思います。 本日、1月9日(土)「災害看護論」を履修した学生たちにそう伝え、最終講義のまとめとしました。   ▲災害看護論最終授業 看護医療学科 教授 堀内美由紀   ◆下記の番組で放送されます!ぜひご覧ください! 1/14(木)18:30~18:52 NHK奈良放送局 「ならナビ」 1/15(金)7:45~8:00  NHK大阪放送局 「おはよう関西」       なお、放送後には堀内先生宛てに、たくさんの励ましのメッセージやお手紙が寄せられました。 【堀内教授から、視聴者の皆さんへコメント】 1月14日,15日の阪神淡路大震災に関連するNHKの放送をご覧になりご連絡いただきました皆様,ありがとうございました。 同じ放送内容をご覧いただいているのですが,皆様のこの21年が様々であったことを改めて感じるお便りばかりでした。 貴重な活動記録や書籍もありがとうございます。拝読させていただきます。 筆が遅くまだ皆様にお返事ができておりません。 本学ホームページからで恐縮ですが,まずはお礼を申し上げます。  

2016.01.08

ジャグリングクラブとKiPT(KioPerformanceTeam)の合同同窓会レポート!

2015年12月26日(土)、ジャグリングクラブとKiPT(KioPerformanceTeam)の合同同窓会を行いました。 正式な同窓会を行うのはこれが初めて。この日をワクワクしながら待っていました。 年末の忙しい時期にもかかわらず卒業生11名と在学生12名、合計23名もの大人数が集まってくれました。   たった2時間という短い時間でしたが楽しい時間を過ごしました。   卒業してもポイはまだ回せます♪   店の外に出て話題のグラフィックポイを使って集合写真!   常々「卒業したら遠く離れて滅多に会えない・・卒業しても年に1回は顔が見られる機会が欲しい!」そう思っていたので、今回23名も参加してくれた事には感激しました。 しかし残念ながら今回参加できなかった人も多くいました。 同じ学年のつながりはあっても、学年を超えての縦のつながりはなかなか出来ません。 今回を始まりとして縦のつながりを持つ事ができればと思います。 この忘年会が来年も再来年も続いていけば嬉しいです。 次回はもっとたくさん集まると良いですね。   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。  

2016.01.08

人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内

2015年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、奈良県文化会館D展示室で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品43点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。   会 場 奈良県文化会館〒630-8213  奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 2016年2月27日(土)10:00~18:00 2016年2月28日(日)10:00~16:00 備 考 入場無料     ▲クリックで拡大します。      【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …昨年のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト    

2015.12.18

「教採受験者から学ぶ会」を実施しました!

12月14日(月)3限、15日(火)3限に「教採(教員採用試験)受験者から学ぶ会」を実施しました。これは、今年度の教員採用試験に合格した4回生が自分自身の勉強方法や取り組み、受験スケジュールや実際に受験して感じたこと等を後輩に向けて発表してくれるというものです。   両日とも、小学校合格者4名、養護合格者1名、合計5名ずつ4回生が話をしてくれました。どんな参考書・問題集を使っていたのか、1日どのくらい勉強していたのか、苦手な部分はどうやって克服したのか、友達と一緒にどのように勉強していたのか…それぞれ、自身の工夫や苦労を話してくれました。みな堂々と自信を持って発表していて、教員採用試験を経験したこの1年間で大きく成長したんだなと感じました。     何人かは、実際に自分が使っていた「面接ノート」を見せてくれました。今は筆記試験の勉強に取り組んでいる3回生にとって、4回生から始まる面接対策については「自分ができるのかどうか」不安もあると思います。ですが、先輩の話から、最初は全く話すことができなくても何度も数を重ねることが大切だと感じてもらえたのではないでしょうか。     4回生の多くが「勉強するのがしんどくなってつらいときもあったけれど、周りに同じ目標を持って勉強している友達がいるから自分も最後まで頑張れました」「教員採用試験に向けて一緒に勉強や面接練習をする中で、同じ仲間として仲良くなった友達がたくさんいます」ということを話してくれました。「みんなで頑張る」というのが畿央生の強みなのでしょう。   3回生の多くは12月12日(土)に大阪府教員チャレンジテストを受けたばかりです。チャレンジテストを終えて気が緩みがちなときですが、先輩たちの話を聴いて採用試験に向けて意識が高まったことと思います。3回生のみなさん、先輩の話を参考にして自分に合った勉強方法を見つけて計画的に進めていってください!   そして発表してくれた4回生のみなさん、卒論で忙しい中、本当にありがとうございました!     

2015.12.10

平成28年度 在外研究説明会を開催しました。

本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成28年度の在外研究員には教育学部現代教育学科の大城愛子講師が選ばれました。平成28年4月から平成29年3月までの期間、スウェーデンのGöteborg University(イェーテボリ大学)で研究活動にあたられます。これに先立ち、平成27年12月3日(木)に行われた在外研究説明会の様子を紹介します。        研究課題名 スウェーデンにおけるEducare理念に基づく幼児教育・保育の理論と実践に関する研究       (英文)Study on 'Educare model' ECEC theory and practice in Sweden 在外研究機関 Göteborg University, Department of Education, Communication and Learning 受入研究者  Professor Ingrid Pramling Samuelsson   これまで、大城先生はスウェーデンにおける幼児教育と保育に関する研究をされてきており、科学研究費助成事業(科研費)では、以下の研究課題が採択され、研究成果をあげられています。    就学前教育・保育施設の設置主体多元化に関する日瑞比較研究(2009年度-2011年度、若手研究(B)) 幼保一元カリキュラムの策定及び実施に関する日瑞比較研究(2012年度-2014年度、若手研究(B)) スウェーデンにおける幼児教育・保育と義務教育の学びの連続性に関する研究(2015年度採択、基盤研究(C))   説明会では研究計画に基づき大城先生より、福祉国家路線を歩んできたスウェーデンにおいては、乳幼児に対して教育とケアを統合したEducareという理念に基づいて幼児教育と保育を就学前学校(förskola)と呼ばれる施設で一体的に展開されていることが紹介され、Educare理念に基づくスウェーデンの幼児教育・保育の3つの特徴が説明されました。    1.スウェーデンにとって、福祉国家を維持していくためには、子どもの自律的な成長を促すことによる人材育成の観点から   重要であり、就学前学校の普遍性・平等性を保障することが重視されている。 2.低年齢の時期はケアの占める割合が大きいものの、就学前学校は「一生涯にわたる学びのスタート」と考えられており、   1歳児からケアだけでなく、教育的な目的をもって幼児の活動が構成されている。 3.1歳から5歳児を対象とした就学前教育と義務教育以降の学校教育が制度的に統合されていること。つまり、子どもの   年齢に応じて教育とケアの割合を段階的に変化させることにより、子どもの自律的な成長を促していること。   在外研究では先行研究をもとに、学術的な観点からスウェーデンにおけるEducare理念に基づく幼児教育・保育の理論と実践について研究されます。       また、受入研究者である、Professor Ingrid Pramling Samuelsson(イングリッド・プラムリング・サミュエルソン教授)はスウェーデン国内のみならず、OECD、UNESCO関連の調査研究でも実績がある他、OMEP(世界幼児教育・保育機構)の主要なメンバーの一人であり、スウェーデンの幼児教育・保育研究の第一人者で世界的な研究者であることが紹介されました。 最後には、大城先生自身が研究者を目指されたきっかけが、高校生時代におけるスウェーデンでの体験であることが紹介され、在外研究員としてスウェーデンの地で研究できる喜びについて語られ、在外研究員に選定されたことに対する謝意が述べられました。     日本の幼児教育・保育環境は大きな変化が生じており、このような状況の中、世界的な研究者と共に、子どもの自律的成長を促すという観点から教育とケアを保証するEducare理念について研究されることは大変意義深いことであるといえます。1年間、研究に没頭できる環境の中、多くのことを探求し、吸収し、大城先生の更なる飛躍につながることを期待します。   【関連記事】畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究中間報告会及び在外研究報告会を開催しました。

2015.12.08

第1回「ゴミ拾いプロジェクト」報告~災害復興ボランティア部HOPEFUL

こんにちは!災害復興ボランティア部HOPEFULの人間環境デザイン学科2回生の西森裕十です! 身近なボランティアをしていこうと新しく開始した「ゴミ拾い活動」についての報告です!   畿央大学の学生が普段利用する学校周辺や周辺道路などを、自分たちの手できれいにしたいという思いからこの活動を計画しました!   その第1回目の活動を12月7日(月)昼休みに行いました!   第1回目の活動では10名の学生が2チームに分かれて、畿央大学の周辺道路と高塚地区公園内を清掃しました。   清掃している中で、私たちが気付いたのは『思っていたよりゴミが少ない!』ということでした。普段、意識せずに歩いているとあまり感じることはないかもしれませんが、畿央大学の周辺はすごくきれいに保たれています!   缶やペットボトルが道に転がっているということが、すごく少ないと感じます。実際今回の清掃活動でも拾った飲料容器はペットボトル1つだけでした。     しかしその中ですごくたくさん落ちていたゴミもありました。それは『たばこの吸い殻』です。道端に落ちているその白い物体にはすごくよく目立っていました。時には固まってたくさん捨てられている時もありました。   畿央大学の学生である私は、同じ畿央大学の学生がたばこを吸っているのを見かけることがあります。たばこを吸うことを責めるつもりはまったくありません。ですが残念ながら、吸い終わったたばこをポイ捨てしている学生がいるのを見たことがあります。もちろんたばこを吸う学生がみんなそういうことをしているのではないと思います。一般の人の中にもポイ捨てしている人はたくさんいるでしょう。これはすぐにどうこう出来る問題ではないでしょう。   だからせめてそれを拾う人がいてもいいのではないか?と考えています。   落ちているゴミを拾えとはいいません。せめて私たちがゴミを拾う姿を見て、ゴミをポイ捨てしないようにしてほしいと考えています!!   第2回は12月9日(水)に行う予定です! 昼休みの短い時間ではありますが、頑張っていきたいと思います! (賛同いただける方、一緒にゴミ拾い活動をしませんか??)   災害復興ボランティア部HOPEFUL 人間環境デザイン学科2回生 西森裕十 【災害復興ボランティア部活動記事】 学生広報スタッフblog vol.186~茨城県常総市水害支援ボランティアに参加! 学生広報スタッフBlog vol.183~ネパール震災復興支援活動に参加! 24時間テレビ東北チャリティー募金活動レポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフBlog vol.181~災害復興ボランティア部HOPEFULでの活動報告! 福島県いわき市・郡山市ボランティアでの活動レポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動の報告とお礼~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動第一日目~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動の協力のお願い!~災害復興ボランティア部HOPEFUL ボランティアレポート~ネパール大地震 復興支援募金活動に参加しました! 「ひまわりプロジェクト」がスタート!~災害復興ボランティア部 HOPEFUL

2015.12.02

公式YouTubeチャンネルに【1分でわかる畿央大学】英語版「畿央大学ってどんな大学?」”KIo University, Japan”をリリースしました。

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