在学生の方へ一覧
2015.04.18
企業インターンシップ説明会開催!
4月9日(木)に「企業インターンシップ説明会」を実施し、約150名の学生が参加しました。 インターンシップとは「夏期休暇期間に企業や官公庁、各種団体などの様々な職場で就業体験を行う」ことです。学生の皆さんにとって「社会人になること」「働くこと」がイメージできないのはある意味当然です。その経験がないからです。これから自分の将来を考えるには「学生時代にどれだけたくさんの経験を積んでおくか」が重要になってきます。 説明会では畿央大学で取り組めるインターンシップや写真を用いて先輩が過去どういった受け入れ先で実習したのかを紹介。参加した学生からは・・・ 「自分のためになる経験ができるので参加してみたい」 「アルバイトではできない経験ができそう」 「来年の就職活動のことも考えて、夏休みを有意義に過ごしたい」 など前向きに検討しているようです。 夏休みに教育実習、臨地実習などイベントが重なる方もいます。一度キャリアセンターにご相談ください!
2015.04.13
看護医療学科 新4回生就職活動スタート!
看護医療学科新4回生の就職活動がスタートしました。3月23日(月)からの一週間、就職関連行事が集中的に実施されましたので、その様子をご紹介します。 最初は、今年特別に実施することとなった奈良県立医科大学附属病院の現役看護師の先生からのご講演でした。ご講演いただいた辻本先生は「急性・重症患者看護専門看護師」として日々、医療現場でご活躍されており、現役ならではの話題を交えながら大変貴重なお話をしていただきました。学生にとっては、就職後の看護師キャリアを考える有意義な時間となりました。 引き続き、23日(月)・24日(火)の2日間、病院合同説明会を実施。実習病院である20病院から病院紹介や教育支援制度などの説明をしていただきました。なかには卒業生も一緒に来学し、自身の経験を交えながら病院の魅力を熱く紹介してくれました。これから始まる就職活動に向けて、そして看護師としての将来に向けて良い機会になったようです。 25日(水)と27日(金)は就職対策講座でした。キャリアセンターからは「勝つ!就職活動とは」「履歴書とビジネス文書の書き方」というテーマで、また外部から講師をお招きし「自己紹介書の書き方」「面接・ビジネスマナー」「論作文の書き方」というテーマで内容の濃い講義が行われました。 ■CAREER LABOの小松講師 … 就活全般や面接本番で活きるマナーについて、実践も交えて教えていただきました。 ■アクセスアカデミーの西口講師 … 就活に必須の自己分析の方法を学び、最後に自己PRと学生時代に頑張ったことを書き上げました。 ■ワークアカデミーの山川講師 … 採用試験で論作文を課す病院も多くあります。分かりやすい内容の講義の後、実際に論作文の課題に取り組みました。 4月27日(月)には模擬グループ面接練習も実施します。看護医療学科のみなさんの就職活動はこれから本番!キャリアセンターの就職担当者もみなさんに協力しますので、希望の病院に就職できるよう、しっかりと準備をしていきましょう!
2015.04.03
平成27年度入学式を行いました。
学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名、合計598名の畿央生が誕生しました! 週間天気予報では連日曇りか雨、しかし畿央大学入学式が行なわれた2015(平成27)年4月2日(木)は全国的に晴れで満開になった桜の花のもとで真新しいスーツに身を固めた初々しい畿央生が記念写真を撮っている光景が見られました。この日誕生した畿央生は、学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名の合計598名で、学部生は午前10時、院生と助産学専攻科は午後3時からにわかれての入学式となりました。 昨年度から入学定員も増加していることから600名近くの新入生と保護者の方々でキャンパスは華やいだ雰囲気でいっぱいになりました。 各学科長から一人ひとり名前を読上げられ初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦副学長による入学許可の言葉を緊張した様子で受け止めていました。冬木智子学長式辞では、「69年前自宅を開放して始めた頃から今までに約2万名の卒業生を輩出してきました。冬木学園の一員として建学の精神の旗頭を掲げて歩んでいただきたい。」と述べられました。 ご来賓の山村吉由広陵町長からは「町政60周年となるロマンあふれる広陵町で、充実したキャンパスライフを」と、また吉田弘明香芝市長からは「努力を惜しまず学生生活の中でチャンスを掴んで」と、また清水隆平後援会長は「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」と新入生へのエールの言葉をいただきました。 新入生代表から宣誓、在学生代表から歓迎の言葉があり、閉式となった後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続きました。歓迎行事として、映画制作部が作成した畿央大学の1年間のイベントを紹介した映像が流され、笑顔と元気一杯の行事の数々に新入生たちも目を輝かせて見入っていました。またジャグリング部によるパフォーマンスも見ごたえがあり、最後には大きな拍手が沸き起こりました。 午後3時からは、大学院健康科学研究科と教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。 院生29名、専攻科10名、全員の名前が読み上げられ、入学許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。
2015.03.30
畿友会(学生自治会)だよりvol.24~畿友会ハンドブック完成!
皆さんこんにちは! 畿友会書記部署長・きーさんです♪ すっかり春めいて来た今日この頃(^^) 大学構内で春を見つける♪(3月27日午前の様子) 気象台が奈良県のソメイヨシノ開花を発表した27日、先日の記事で紹介した畿友会ハンドブックがついに納品されました!! 3月30日(月)のキャンパス歓迎会で、新入生に配付されました☆ 表紙と裏表紙。両方ともイラストクラブArTの作品☆ 今回でArTへの依頼も3度目! 畿友会はクラブ活動を支えると同時に、クラブから支えても頂く(^^) こうした共助の関係が出来上がりつつあります♪ 写真でつづる年間行事の様子☆ ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました!! ラテアートをモチーフにした中扉もArTの作品 個性豊かなクラブ・サークル紹介記事!新入生だけでなく、在学生も是非見てくださいね♪ 各クラブ・サークルに配付するほか、学支のカウンターにも閲覧用として置かせて頂きます(^^) 新入生の皆さん、このハンドブックでどんなクラブ・サークルが畿央大学にあるのかが分かります! 興味を持ったなら、キャンパス歓迎会で見学に行きましょう♪ また、畿友会運営委員会の活動についても知ってもらえれば幸いです(^^) P.S. 卒業式で活躍した学歌隊は現在、入学式に向けて練習を重ねています♪ 新入生の皆さんが学歌を耳にするのは、恐らく入学式が最初でしょう。そして、入学後は余り聴く機会がありません。建学の精神を謳った歌詞と、この日の為に猛練習した学歌隊の雄姿☆ わずか3分弱の時間に凝縮された熱い思いをご堪能下さい!! 舞台裏、本番前の学歌隊(卒業式にて) 【関連記事】 畿友会(学生自治会)だよりvol.22~畿友会ハンドブック2015、制作快調!
2015.03.26
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.8~生駒市の介護支援サポーター養成講座に協力!
こんにちは、健康支援学生チーム『TASK』メンバー、看護医療学科2回生の松井です。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 3月6日(金)に生駒市の方々約20名を招き、介護支援サポーター養成のための講座が地域の健康づくり・介護予防の担い手の育成のために開かれ、TASKはその講座のサポートを行いました。 まず高取先生による健康を増進して介護を予防するための運動指導について講義を1時間程受けました。皆さん熱心に話を聞いておられました。 その後、骨密度の測定と体組成の測定をし、フィードバックを行いました。骨量・筋肉量を増やすために食事・運動が重要であることを学び、質問も多く出ました。 また、測定を待っている間に嚥下機能向上のための運動の動画をスクリーンに映しながら行いました。 最後には食堂でランチを楽しんで頂きました。 看護医療学科2回生 松井 昭恵
2015.03.24
橿原市連携「サイエンスフェスティバル」に協力・出展しました。
科学的思考を養うプログラミングでレゴロボット走行体験! 畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結し、同市主催の多くのイベントに協力・参加しています。奈良県内で唯一の科学館を持つ橿原市は、毎年3月下旬に万葉ホール全館を使用して「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しています。 2015年3月21日(土)に行われた「サイエンスフェスティバル」で、畿央大学は『レゴロボットをプログラムで動かそう!』(指導教員:現代教育学科奥田俊詞准教授、看護医療学科福森貢教授、教育学部学生4名)を企画出展し、約350名の小学生、中学生らで賑わいました。 パーツは無限大といえるほど多く、ほぼどのような形でも作れることから、レゴブロックは創作力を養う幼児用教材として広く知られています。ロボット教材・プログラミング教材としても販売されているのがこのシリーズです。音・光・熱・色などに感知するいろんなセンサーパーツを搭載することにより自在なロボットづくりが楽しめます。 当日は多くの来場者に対応するため簡単なルートを走行するロボットとプログラミングのためのノートパソコン各8台を用意しました。 また、就学前児童や小学校低学年の子どもたち向けにはロボットのレゴパーツばかりを集めたコーナーを設け、自由に組み立ててもらいました。 畿央大学教育学部では教員とともに学生を伴ってロボット教材や理科実験教材を使用して近隣小学校の科学クラブ支援等のため出張授業を行なうなど、地域への教育貢献活動を展開しています。 【関連記事】 2013/10/23 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2013/05/23 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013/02/26 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業 2013/02/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業 2013/01/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 2012/08/21 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講 2012/06/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 2012/05/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 2012/05/15 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!
2015.03.23
第21回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。
畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が2015(平成27)年4月12日(日)に開催されます。 今回の第21回目は、与楽寺を訪れる、クリーン&歴史ウォーク史上最長の9Km超えコースです! なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成27年4月12日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集 合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)13:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2015.03.19
畿友会(学生自治会)だよりvol.23~卒業式&卒業パーティ レポート☆
おはようございます(^^) 書記部署長の、きーさんです☆ 3月17日(火)、卒業式が開かれました! 朝は霧がかかっていたものの、式典が始まる頃には日差しも出て、少し暑いくらいの好天に恵まれました♪ 畿友会運営委員は以前の記事で紹介した学歌隊の活動以外でも、様々な持ち場でこの卒業式を大学職員の皆さんと共に運営します。 今回はその様子をお伝えします! ちなみに、卒業式に携わって先輩の晴れ姿を間近で見たり、会場であるホールに入ったり出来るのは在学生の中でも畿友会運営委員だけ!! 入学予定の皆さん、畿友会に入ると良い事ばかり♪是非入って下さいね(会議やイベントに欠席せず、仕事をしっかりこなす責任感はお忘れなく!)。 ▲職員さんと共に受付☆ ▲正門での案内も畿友会☆ この他、保護者誘導や駐車場案内も畿友会運営委員の仕事です。 在学生を代表してお客様と接する大役!笑顔を絶やさず、爽やかに礼儀正しく☆ 私たちの立ち居振る舞いが畿央大学の学生全体に対する印象を左右するので、みんな真剣そのもの! ▲学歌隊の雄姿!この日の為に練習を重ねました♪ ▲送辞を読み上げる畿友会会長 式が終了すると、ホールの出入口に花道を作り、卒業生を見送りました☆ この時、畿友会の先輩に一輪の花と寄せ書きを手渡しました♪ ▲喜んでもらえましたか? 卒業おめでとうございます! 無事に式典が終了してほっと一息♪ ここで1、2回生の集合写真を撮りました♪ と言っても、これも仕事の一つ! 実はこの集合写真、近日中にどこかに掲載されるんです(^^) どこかは見てのお楽しみ☆ そして、卒業した畿友会の先輩方に集まってもらい、めいめい挨拶したり写真を撮ったり♪ ▲☆全体写真! 大所帯になりました♪☆ 余韻に浸る間もなく、3回生のうちの5人は学生支援センターの方と大阪へ向かいます。 卒業パーティーが17時から帝国ホテル大阪で開かれるので、その受付等の準備です☆ ちなみにこのパーティーは、ホテルの大広間で開かれる立食形式のもので、全学科の卒業生が集まる大規模な催しです♪ ▲会場のホテルがそびえ立つ ▲控室でしばし休憩&打ち合わせ ▲受付5人組!! ▲会場は大広間!! 受付後は私たち5人も、特命を遂行するため会場へ(笑) 先輩や先生方との会話を楽しみつつもしっかり仕事をこなします(^^) ▲料理は豊富でおいしかった♪ ▲賞品が当たる抽選会!! ▲学科ごとの写真撮影 会場中に歓談の声が響き、楽しい時間が流れていました♪ ▲元部署長と♪ ▲先生方もドレスアップ! 2時間のパーティーもあっという間。そして、大学や畿友会が関わるのはここまで☆ この後は学科ごと、それぞれ二次会や三次会・・・・・へと別々に行動していきました。 中には朝まで語りつくした人たちも! こうした先輩方の晴れ姿を近くで見る事が出来、話す事が出来、そして式典やパーティーが良い思い出となるようお手伝いが出来、畿友会に入って本当に良かったと思える一日でした♪ さて、3月の畿友会はまだまだ走ります! 休む間もなくキャンパス歓迎会や入学式の準備!! これらの様子もまた畿友会だよりでお伝えしますので、懲りずに読んでくださいね(^o^) ▲まだまだ頑張るぞーー!!
2015.03.18
平成26年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2014(平成26)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月17日開催され、健康科学部267名、教育学部163名、助産学専攻科5名、大学院健康科学研究科27名の合計462名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖袴や紋付袴、スーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。 式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。 その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で「建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(探究心を持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続け、母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を送られました。 奈良県前田副知事からは「奈良県はますます高齢化する社会に対応するため『健康と地域包括ケア』に力を入れており、畿央大学健康科学部の有する理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科はまさに時代が要求する人材を育成する大学であり注目しています」と祝辞をいただきました。 その後、畿友会代表の伊村薫さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の小杉明日香さんが答辞を述べました。 また、午後5時より、会場を帝国ホテル大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちは、今度は色鮮やかなドレスにお色直しして再登場。パーティーでは、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。
2015.03.17
学生広報スタッフBlog vol.165~看護医療学科伊藤学科長退任記念講演
こんにちは!学生広報スタッフ・きーさんです(^^) プレエントランスセミナーでの一期一会を経て、入学後は授業や課外活動で大変お世話になった看護医療学科の伊藤明子学科長☆ この3月で退任される事となりました。 3月14日(土)に、畿央大学で退任記念講演が行われ、きーさんも参加させて頂きました♪ ▲受付は看護の先生方☆ ▲ナイチンゲール像♪ 金子学部長のご挨拶に続き、現在看護医療学科で教鞭を執る4人の先生(学科長の教え子)からのメッセージがDVDで紹介されました☆ 伊藤学科長はベッドメイキングがとても美しく、シワ一つ無かったのだとか。40歳頃の写真も映し出されていました☆ ▲学部長から学科長の略歴などご紹介 ▲教え子の先生方よりビデオメッセージ♪ 続いて伊藤学科長の記念講演☆ 看護教育に携わって四十数年の伊藤学科長は、教育に対する思いも強く持たれていて、50歳を過ぎて発達人間学で修士号を取得されたそうです。情操教育の大切さも強調されていて、その中で先日行われた畿央大学第1回目の戴帽式について感動したとおっしゃっていました☆ 高校教員の経歴もある伊藤学科長は、高校と大学との違いに戸惑いながらも管理職として奈良県立医科大学での看護学科4年制発足に尽力され、その後畿央大学に赴任されました。 最初、教育学部に赴任されたというのも、このような経歴があったからなんですね(^^) そして畿央でも看護医療学科発足にご尽力 ☆ 初代学科長に就かれました。 「人の生活に密着した体験をさせたい」という思いからは離島・へき地医療体験実習が、そして「専門職の連携無しに看護の専門性は発揮出来ない」という思いからはチーム医療ふれあい実習が誕生する事となりました☆ いずれも畿央大学の特色となっているカリキュラムで、長期に渡る教員生活で、学生とともに臨床の現場に赴く事も多かったご経験が反映されているんだなと思えました♪ ▲いつものように優しい口調でご講演♪ ▲臨床現場での忘れられない経験から導き出された看護観 退任後は、信州で生活されるという学科長☆ 老年期への過渡期にある成人の発達を研究テーマの一つとされている学科長は、ライフサイクルの心理学等の著書があるレビンソンを引き合いに出し、中年期の人は自分の事を余り語らないとおっしゃいます。 そして、語る事がいかに大事かとも話され、今後私(伊藤学科長)がどんな風に生きているかチェックして下さい。聞いてくれれば全て話しますと笑顔で話されていました(^^) 最後に伊藤学科長が座右の銘とされている「上善如水」(上善は水の如し)という言葉を紹介され、講演を締めくくられました。 これは、最高の善とは水の働きのようなものである。水は万物の生長を立派に助けて、しかも競い争う事が無く、多くの人がさげすむ低い場所にとどまっている、というような意味だそうです(金谷治著 老子 講談社学術文庫より)。 この後は先生方からの記念品や花束贈呈、発起人(河野先生)挨拶☆ 学外の方々や卒業生、在学生など多数が聴講に来られたのも、伊藤学科長のお人柄のあらわれなのだと思います♪ きーさんにとっても伊藤学科長との一期一会は生涯の財産! これからも人生の恩師として、いつまでもお元気で☆ そして、来年のきーさんらの卒業式には是非来て下さいね! ▲卒業生の先輩たちと! ▲激レアな白衣姿!(戴帽式にて)