在学生の方へ一覧
2013.11.28
第二キャンパス整備工事が竣工しました。
平成25年11月19日(火)に第二キャンパス整備工事の竣工セレモニーを執り行いました。これをもちまして、平成24年度から検討を重ねてきた第二キャンパス整備工事が完成となりました。 平成25年4月1日に開発行為許可申請を行い、6月1日から工事に着工し、整備区域の土砂搬出にはじまり、テニスコートの造成、クラブボックスの建築と進捗してきました。 整備にあたり、はじめに約4,700㎥もの土砂の搬出を行いました。この土砂の一部は広陵町のご協力をいただき、道路造成地の地盤土として転用いただいています。搬出時には1日当り50~60台ものダンプカーが往復し、その量の多さは想像いただけると思います。土砂搬出後には北側に擁壁を施工し、その後、テニスコートの造成とクラブボックスの建築を行いました。 テニスコートは人工芝に砂を敷き詰めたオムニ・コート仕様となっており、公式テニスに対応したサイズとなっています。また、既設テニスコートの照明を移設し、夜間使用も可能となっています。また、クラブボックスはクラブ室10室を備えています。 竣工セレモニーでは工事にあたって頂いた業者の方に冬木智子理事長から感謝状が渡され、そのあと理事長、冬木正彦副学長、畿友会会長の小杉明日香さんの3名がテープカットを行いました。 広々とした敷地にあるテニスコートですので、清々しくプレーできる環境となっています。本学の学生をはじめ、地域の方々にも愛されるテニスコートとなることを願っています。
2013.11.28
近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」で生姜レシピ開発の学生20名が販売協力
健康栄養学科学生たちが作った7商品が販売デビューし、売り切れ続出! 橿原市および橿原商工会議所と畿央大学との連携事業、2013『かしはら産生姜レシピ開発』(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、参加学生約40名)で事業者マッチングした7商品が2013(平成25)年11月22日(金)近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」で新発売されました。 うまいもん市出店16業者のうち7社が橿原市産官学認定品マークを授与されていますが、7社のほとんどがうまいもん市常連出店者であり元々発展意欲の高い事業所だったともいえます。11月12日橿原市庁舎で認定式が行われ森下豊市長、事業所代表、畿央大学浅野教授とレシピを開発した学生たちの記念写真と商品の特別コーナーの前で、あらためて森下橿原市長にPR役をかって出ていただきました。 デパート開店前9時40分から(主催者)橿原商工会議所、橿原物産協会、(来賓者)橿原市、同市議会議長、近鉄百貨店橿原店の各代表者によるご挨拶とテープカットが行われ、畿央大学からは金助手、学生20名が参列。緊張感みなぎるセレモニーの雰囲気に学生たちも神妙に聞き入っていました。開店後は自分たちが作った商品の売り場ブースに立って、お客さまを「おもてなし」しました。学生たちも初めての対顧客セールスの難しさと楽しさを学んだことでしょう。 橿原商工会議所との連携事業も今年で5年目となり、橿原市の全面的なバックアップのもと「商品化」が今まで以上に推進されました。「産官学」連携で出来た製商品等はお客さまに買っていただき、喜んでいただいてこそ「完成」に近づいていくことになります。畿央大学は少しでもそのお手伝いができればと考えます。これらの製商品は12/8(日)に行われる畿央大学開学10周年記念『 地域連携フェア(於・畿央大学)』でも販売される予定です。お楽しみに! 【関連記事】 11月12日 橿原商工会議所連携「新商品認定式」(森下市長訪問) 9月13日 試食会 6月15日 新商品マッチング会
2013.11.25
業界研究セミナーを開催しました!(人間環境デザイン学科)
10月31日~11月21日、4週続けて企業の人事担当者様にお越しいただき、「業界研究セミナー」を開催しました。就職活動をスタートさせて最初に壁を感じるのが「業界研究」。自分がどういった仕事をしたいのか、どういった会社に就職したいのか、方向性を絞っていく必要があります。しかし会社といっても大手企業のCMなどから受ける漠然としたイメージしかないのが現状。まずは世の中にどういった業界があるのか知るために、実際の採用を担当されている人事担当者様に講演いただきました。 人間環境デザイン学科のセミナーにお越しいただいたのは建設業界、住宅・不動産業界、リフォーム業界、印刷業界、小売業界の6社。その業界はどのようなビジネスモデルなのか、お客様とどのように関わっていくのか、実際の業務内容など志望する業界や企業を見つけるお話しや、履歴書や面接時のポイント、就職活動を進めていく上での心構えなどもありました。 参加した学生からは 「はじめて企業と接する機会だったので気が引き締まった。」 「業界に対する勉強不足を感じた。まず自分は何も知らないんだと自覚し、もっと知っていこうと思う。」 「業界研究や自己PRを考えながら、自分が何にやりがいを感じるのか調べていこうと思う。」 「将来の夢や目標を持って、そこから逆算しやるべきことを明確にしたい。」 今回のセミナーは学生なりに自身を見つめなおす機会となったようです。就職活動は長く険しい道のりです。目標を持って行動し、今日一日でどれだけ前進したかを意識しましょう。その道は必ずゴールへと繋がっています。
2013.11.21
平成26年度「教員採用試験速報」を掲載しました。
公立小学校教員採用試験 実人数で77名が小学校の採用試験に臨み、42名が合格をはたしました(現役合格率54.5%)。 公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数(2014年3月31日現在) <小学校教諭採用試験> 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 40 33 8 25 19 大阪市 2 2 - 2 1 堺市 8 - - - 4 兵庫県 6 3 1 2 0 神戸市 1 1 - 1 0 奈良県 37 27 5 22 14 和歌山県 1 1 - 1 0 千葉県 4 4 - 4 2 神奈川県 20 19 4 15 9 愛知県 16 14 9 5 2 岡山県 1 1 - 1 1 広島県 1 1 - 1 1 高知県 1 1 - 1 0 ●過年度卒業生を含みません(2014年3月卒業生の人数です)。 11月21日現在の合否判明者の人数です。今後変動する場合があります。
2013.11.19
就活パワーアップ講座:プレゼン力養成講座を実施!
11月16日(土)の就活パワーアップ講座はプレゼンテーション力養成講座の1回目ということで、就活道場、「森ゼミ」の飛鳥井郁枝先生にお話しいただきました。 今回は「まず半歩でいいから前に踏み出そう、それを積み重ねていけば大きな成長になる!」という飛鳥井先生の熱いメッセージのもと、ワーク中心の実践形式で進められました。 「まわりの人、10人と握手をしよう」から始まり、「今まで話したことのない人とペアをつくって自己紹介」「さらに4人チームをつくって今しがた自己紹介しあったばかりの人を他のチームメイトに紹介する」など。はじめは緊張やとまどいがあった学生も、お互いにいろいろと話をして、そして飛鳥井先生の熱い講義に引き込まれて、どんどん笑顔でいい表情で参加していくようになるのが印象的でした。 後半は再度チームを組み直して、チーム名を1分で決めるところからスタート。チーム名を各チームの男子が代表で発表し、「自分が小学校の校長先生になったらどんな学校をつくりたいか」をチーム内で発表。チーム内で出たアイディアのうち1つに絞り込み、最後に、代表で2チームにどんな学校にしたいのか発表してもらいました。 選ばれた2チームは緊張しながらも、講義で教えていただいたプレゼンテーションのポイント「自分の体験談を入れる」という点をふまえてしっかりと聴いている人に「伝わる」話ができていました。 第2回の1月11日(土)が実施されるときには、学生も実際に就職活動をスタートしている状況になります。この講義を受けて、しっかり自己PRができるだけでなく、失敗を恐れずに前に踏み出して活動できるよう頑張ってください!
2013.11.09
第17回キャリアガイダンスを開催(健康栄養学科)!
健康栄養学科3回生は、11月1日(金)3限目に「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」のキャリアガイダンスを実施しました。 4回生8名が後輩のためにたくさんのアドバイスを熱く語ってくれました。 病院、高齢者施設、委託給食、食品メーカー、ドラッグストア、食品スーパー、フィットネスと健康栄養学科の多くの人が希望する業界や職種で内定した先輩からのアドバイスは、3回生も非常に身近に感じられたようです。また、各先輩が自分なりに工夫したことや努力したこと、心がけていたこと、アピールしたこと、筆記試験(特にSPI)の重要性、就活にかかるお金のこと、気分転換の仕方など失敗談も交えながらわかりやすく話してくれました。4回生の皆さんの「少しでも後輩たちの役に立つアドバイスをしてあげたい!」との思いに胸が熱くなりました。ありがとうございました。 【3回生の感想】 「先輩の生の話を聞いて、勇気をもらった。来年は自分も先輩方のように前で話せるようになりたい。」 「自分を貫いて後悔しない就活をしようと思う。」 「様々な業界や企業のお話はとても参考になった。先輩のお話をきいて小売業界にも興味を持った。」 「SPI対策もあまりやらないつもりだったけれど、必要なのでやはり頑張ろうと思う。」 「先輩方はとても準備が早くて、今何もしていない自分にすごく焦りを感じた。」 「他の人と違うことをアピールしたり、自分でアポをとって栄養士さんにお話を聞きに行くなど、すごいと思った。自分が行動を起こさないといけないと感じた。」 「先輩方はすごくハキハキされていてすごいと感じた。とても大人に思えた。」 などなど3回生のモチベーションもあがったようです。 12/1エントリーがスタートします。就活はスタートダッシュが大切です。困ったことや分らないことは何でも相談に乗りますので、遠慮しないで聞きに来てください。
2013.11.01
2014年4月、大学院「教育学研究科」を開設します。
平成25年10月31日(木)に畿央大学大学院「教育学研究科 教育実践学専攻」が文部科学省より正式に認可されました。 現職教員や教育学分野の学部卒業生を主な対象として、多様化・高度化する様々な教育課題を扱います。 <教育学研究科教育実践学専攻の特色> ●いじめ、不登校、ICT活用など、現代教育の課題が研究テーマ ●平日夜間の授業やインターネットによる遠隔授業で、働きながら学べる ●フィールドワークやアクションリサーチで、実践力を養成 ●各分野トップレベルの研究指導教員を配置 既に多くの修了生を輩出している健康科学研究科とともに、「健康」と「教育」の分野における教育・研究・地域貢献のさらなる発展を、大学一丸となって進めてまいります。 教育学研究科 紹介ページ入試情報(入試総合サイト)教育学研究科 入学案内(PDF)
2013.10.30
第17回キャリアガイダンスを開催(人間環境デザイン学科)!
10月24日(木)にキャリアガイダンス「内定した先輩から聞く:成功する就職活動の進め方!」を実施しました。4回生は卒業制作の中間発表間近でしたが、3回生に向けて貴重なお話しをしていただきました。 ガイダンスでは先輩に入社予定先の紹介、エントリー数・説明会参加数、企業を検索するときの条件、面接でよく聴かれた質問・変わった質問、などキャリアセンター谷口がインタービュー。 一人ひとりのインタービュー終了後は4つのグループに分かれて、質問会を実施。就職活動まで3ヶ月を切り、3回生が持っている疑問・不安を4回生にぶつけていました。 参加した3回生からは 「貴重なお話しで、リアルに就職活動をイメージできた」 「4回生がカッコよく見えた。一年後は4回生のようになっていたい」 「先輩方はそれぞれ就活に対する取り組み方が違ったが、みなさん自分らしさを持っていて、前面に出ていた」 「就活に対するモチベーションがあがった。どんどんチャレンジしていきたい」 と参考になったようです。 就職活動は長く険しい道のりです。それでも辛かったぶんだけ大きく成長できるのも就活。キャリアセンターを利用しながら希望の企業に入れるように頑張りましょう!!! ご協力いただいた4回生のみなさん、どうもありがとうございました!!!
2013.10.29
動画で見る大学案内に「開学10周年記念動画」を追加しました。
2013.10.29
第17回キャリアガイダンスを実施(現代教育学科)!
10月24日(木)2限のキャリアガイダンスは「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方!」として、学科ごとに内定を勝ち取った4回生が自分の体験を3回生に向けて話してくれました。 現代教育学科は4回生6名が就職活動での苦労や学んだこと、どうやって業界や企業を絞っていったのか等を発表。1年前は就職活動に対する不安を抱きながら先輩の話を聞く側だったメンバーが、今ではしっかりと堂々と自分の経験や感じたことを話す側になり、就職活動を通じたこの1年間の成長が感じられました。 「どうして教員を目指さないんですか?」は現代教育学科の学生が企業の面接を受けていく中で必ず聞かれる項目。4回生がどんなふうに実際に答えていたのかを聞きたいという3回生からの積極的な質問も挙がりました。 一人ずつ発表してもらったあとは、少人数のグループに分かれて座談会形式で進めていきました。エントリーシートで採用担当者の目をひくための工夫、グループディスカッションで心がけておくことといった内容から、就職活動中のアルバイトのことや失敗談まで、4回生がひとつひとつ親身になってアドバイスをしてくれました。 出席した3回生からは、 「どの先輩も自分の軸を持っていて、自分もそういうふうに取り組んでいきたい」 「どの先輩も就活したことに誇りを持っておられたので、自分も就活を楽しみながらできたらいいなと思いました」 といった感想が挙がりました。 「何かあったらキャリアセンターに行っていました。就活の話というよりも雑談しに行っていた感じです(笑)」そんなふうに話す4回生もいました。履歴書やESの添削、面接の練習や進路の相談はもちろんですが、こんなこと聞いてもいいのかなっていうちょっとした質問、ちょっと愚痴を聞いてほしい等、何かあれば気軽にキャリアセンターに来て下さい!