保護者の方へ一覧
2025.04.25
万博BENTOの売れ行き好調!19日、20日を終えてのレポート~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~
2025年4月13日(日)に開幕した大阪関西万博。4月19日(土)、20日(日)に関西パビリオン多目的エリアにて販売する万博BENTOの開発に本学のヘルスチーム菜良※が参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 万博BENTOは、ヘルスチーム菜良の学生が奈良県産食材を用いて開発したレシピを和食「井上」様のご協力のもと、完成させました。19日と20日の大阪関西万博では、一日限定100食、1,000円で販売しました。その2日間の様子をお伝えします。 19日の販売は10時45分に開始し、限定100食が12時30分時点で早くも売り切れ。予想以上の売れ行きにとても驚きました。売り切れ後も興味を持ってくださった方が足を運んでくださり、お弁当やヘルスチーム菜良のPRをすることができました! 20日は前日の売れ行きを受けて、時間帯を分けて販売数の制限を行いました。しかし、11時からの60食は40分で完売、13時からの30食と15時からの10食も10分で完売するなど、日曜日の賑わいも相まって、どの時間も飛ぶように売れました! 実際に購入してくださった方々、応援してくださったすべての皆様、本当にありがとうございました!26日の販売もよろしくお願いいたします。 販売に参加した学生の感想 購入してくださった方が「おいしかった!応援しているよ」と伝えに来てくださったり、販売開始前から待機して一番にお弁当を購入し、Facebookに感想を書いてくださる方がいたりと、応援してくださっている方々の温かさを感じることができ、貴重な経験になりました。 予想外の売れ行きに驚きました。興味をもって足を運んでくださった方全員にお売りすることができなかったのは残念でした。 お弁当だけでなく、ポスターや会話を通じてヘルスチーム菜良や奈良県に興味を持ってくださった方がいて嬉しかった。奈良に住んでいる方や、ニュースを見てくださった方もいて、反響を感じました。また日本の方だけでなく、外国の方にもお弁当を手に取ってもらえて嬉しかった。 今後の販売について 販売日時:4月26日(土) 販売場所:関西パビリオン多目的エリアにて100食限定で販売 ヘルスチーム菜良が一丸となって考案した「万博BENTO」の万博での販売は、残り1日となってしまいました。この二日間の売れ行きを見るに、26日もすぐに完売してしまう見込みですので、購入を希望される方は、お早めにお越しください! インスタグラムでは、ヘルスチーム菜良の活動をリアルタイムでチェックできます。 万博BENTOに関する投稿もたくさんしていますので、以下のリンクから、ぜひご覧ください! ヘルスチーム菜良協議会 ヘルスチーム菜良 畿央 nutrition egg 健康栄養学科 3回生 岡田 こころ 関連記事 “奈良県産食材”使用「万博BENTO」を大阪関西万博会場で販売します!~ヘルスチーム菜良 大阪関西万博 奈良県公式ホームページ 万博BENTO
2025.04.24
前期の試験対策講座が始まりました!(教採・公務員対策室)
皆さん、こんにちは。 教採・公務員対策室では、教員採用試験・公務員試験の合格を目指す皆さんのために、学年や志望に応じて前期・後期・春期の各時期に試験対策講座を開講しています。 今回は、その中から4つの講座の様子をご紹介します! ■ 3回生向け講座 ・公立幼保試験対策講座 公立の保育士や幼稚園教諭を目指す方に向けた専門試験対策講座です。 初回はアイスブレイクとして、「どうぶつ体操1・2・3!」をみんなで実施。場が温まった後、担当の先生が自己紹介をし、現役時代に使用していた封筒シアターを実演しました。 その後、採用試験の概要や具体的な試験問題に挑戦し、試験の流れを学びました。 ・公務員試験対策講座 公立の保育士や幼稚園教諭、事務職などの公務員志望者を対象にした一般知能対策講座です。 試験の出題傾向を分析しながら、効果的な解法やポイントを学習します。 ■ 4回生向け講座 ・教員採用試験 法規対策講座 教職教養の中でも特に法規分野に特化した講座です。 実際の試験問題を解きながら演習を進め、理解を深めていきます。受講生は真剣な表情で取り組み、知識を定着させています。 ・集団討議、面接対策講座 筆記試験の後に控える集団討議や面接対策を実施します。 志望自治体の選考傾向に合わせたグループ演習を行い、本番に向けた実践的な練習を重ねます。 この日は、集団面接の練習が行われていました。 今回ご紹介した講座以外にも、学部の先生方の協力をいただいた講座や、外部講師を招いた特別講座も実施しています。 また、5月後半からは本格的な面接指導や実技対策が始まる予定です。 さらに、模擬試験も実施しています。 教採・公務員対策室では、皆さんの合格を全力でサポートしています。 試験合格に向けて、一緒に頑張っていきましょう!
2025.04.19
大阪・関西万博にて販売する万博弁当の開発に参加!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良~
2025年4月19日(土)、20日(日)、26日(土)に大阪・関西万博 関西パビリオンにて販売する万博BENTOの開発に本学のヘルスチーム菜良※が携わりました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 万博BENTOは、ヘルスチーム菜良の学生が奈良県産食材を用いて開発したレシピを和食「井上」様のご協力のもと、完成させることができました。畿央大学では、2種類のレシピを開発しました!この万博弁当は伝統的な食材をふんだんに使用しているため、奈良の食の魅力や日本文化を楽しむことができるものとなっています。販売価格は1,000円とリーズナブルです。 それぞれの大学の開発メニューをご紹介 畿央大学 : ほうじ茶薫る茶飯おにぎり・ふくさ焼き 近畿大学 : レンコンのカレー餃子・大和肉鶏と大和丸なすの生姜焼き 帝塚山大学 : 豚肉とかぶの柿の葉寿司(ZIP共同)・あんぽ柿の芋ぼた(ZIP共同)・奈良和え 奈良女子大学 : パリパリ酒粕のポテトサラダ 畿央大学が考案したメニューのレシピをご紹介 ほうじ茶薫る茶飯おにぎり メニュー開発においてこだわった点 通常の茶飯には大豆が入っていますが、豆ごはんが苦手な方が多い印象があるため、枝豆を代用し、様々な人においしく召し上がっていただくために食べやすさに注目しました。ほんのり香るほうじ茶の風味をお楽しみください。 ふくさ焼き メニュー開発においてこだわった点 お弁当の定番の卵焼きを豪華にしたいという思いからふくさ焼きをメニューに入れました。日本の方だけでなく、海外の方にも日本の料理を感じていただけるように、だしの風味や旨みが感じられるものにしました。 沢山の具材を入れることで、食べ応えのあるふくさ焼きに仕上げました。また、人参やエビ、三つ葉などの彩りの良い食材を使用することによって、目でも楽しむことができるように工夫しました。 万博BENTO 完成までの流れをご紹介 2024年4月 4大学合同の説明会&意見交流 2024年8月 和食井上にて試食会 ● たくさんあるメニューの中からどのメニューを採用するのか検討しました。自分たちで考えたメニューを実際に作っていただき、似たメニュー同士をかけ合わせたり、ご飯ものは何品入れるのか考えたりしました。思った以上に全体的に茶色い色のおかずばかりだったため、色合いについても検討が必要だと感じました。 2024年10月 奈良県庁前にてプレ販売 ● 30食を完売し、購入していただいた方から感想をいただき、フィードバックに繋げました。購入してくださったお客様から「美味しかったよ」とお声をいただき、とても嬉しかったです。また、「万博に出店する」ということに実感が湧きました。 2024年11月 「ZIP旅するエプロン」出演 ● 「ZIP! 旅するエプロン」で取り上げていただき、新たなメニューの考案へと繋がりました。「奈良らしさのあるデザートとご飯もの」に苦戦していた私たちにとって、ZIPさんが考案してくださったメニューは想像を超え、とても衝撃的だった印象です。「豚肉とかぶの柿の葉寿司」と「あんぽ柿の芋ぼた」の2品を考案していただきました。 2025年 3月初旬 和食井上にて試食会 ● いよいよ万博販売まで1か月。最終的にどのメニューをお弁当に入れるのかについて試食を行い検討しました。プレ販売を終えてから新たなメニューを開発し、元々あったメニューとも比較しながら慎重に意見を交わしました。 2025年3月中旬 じっくり時間をかけて考え抜いたお弁当がついに完成しました! 2025年3月22日(土) クラフトエキスポに出店 ● 奈良公園バスターミナル1Fにて開催されたクラフトエキスポで出店させていただき、販売個数50個すべてを完売しました!主婦層からお年寄り、外国の方まで幅広く購入していただけました。メディアにも取り上げていただき、万博出店前にPRすることができる良い機会となりました! 2025年4月 いよいよ大阪万博が始まりました!メンバー全員、販売を楽しみに意気込んでいます! 大阪・関西万博会場での販売について 販売日時:4月19日(土)、20日(日)、26日(土) 販売場所:関西パビリオン 多目的ホール 3日間、各日100食限定で販売します。 ヘルスチーム菜良が一丸となって考案した「万博BENTO」。万博会場へ足を運ばれた際にはぜひご賞味ください! 健康栄養学科 3回生 林 明凜、岡田 こころ 2回生 吉原 実留 関連記事 “奈良県産食材”使用「万博BENTO」を大阪関西万博会場で販売します!~ヘルスチーム菜良 大阪関西万博 奈良県公式ホームページ 万博BENTO
2025.04.14
第23回畿央祭実行委員 Blog Vol.1~実行委員、いよいよ募集開始!
第23回畿央祭開催決定! テーマは「緒~いとぐち〜」 畿央大学の皆さん、こんにちは! そして新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 2025年度の畿央祭Blogが本日から、畿央祭までの半年間更新されるので、どうぞお楽しみに! 開催日程は10月25日(土)、10月26日(日)の2日間です! そして、第23回畿央祭のテーマ「緒~いとぐち〜」には、「つながり」と「はじまり」の意味が込められています! 畿央生と来場者が畿央祭を通じて繋がり、すべての人が楽しめるイベントにしたいという思い、そして「畿央祭に関わる皆さんにとって新たな人生の可能性を見つけるきっかけや分岐点になってほしい」との願いを込めて決定しました! イメージデザインの藤の花には「優しさ」「歓迎」といった花言葉があります! 風に揺れる藤の姿が、まるで誰かをやさしく招き入れるように見えることから、「歓迎」などの意味が込められたと言われています! 今回のポスターには、「訪れるすべての人をあたたかく迎え入れたい」という想いや、「仲間とのつながりを大切に、共に支え合いながら過ごしていきたい」という願いを込めて、藤の花を背景に選びました! 畿央祭は、学科や学年を問わず、5つの部署に分かれた実行委員が企画から当日の運営までを担っています! 毎年、1・2回生のうち5人に1人以上の200人をこえる実行委員がそれぞれの役割で活躍しています! 昨年の実行委員の皆さんです↓↓ 畿央祭は、1回生にとっては初めての、そして2回生にとっては最後の実行委員として関われる特別なチャンス! 「ちょっと気になる」「話だけでも聞いてみようかな」そんな方も大歓迎です! 準備の時間も、畿央祭当日も、きっと忘れられない思い出になるはず! 仲間と力を合わせて、一緒にひとつの大きなものをつくりあげる青春は、今しかできません! "何かに打ち込みたい” "新しい自分に出会いたい”そんなあなたを、畿央祭は待っています! 4月22・23・24日の3日間で、畿央祭実行委員の説明会も始まります! ぜひお友達を誘って、皆さんで濃い思い出を作りませんか? 一緒に最高の学園祭をつくりましょう! 今年度は昨年度の先輩方の想いをしっかりと受け継ぎ、さらにパワーアップした畿央祭をお届けできるよう、幹部一同心をひとつにして取り組んでまいります! 今年もどうぞよろしくお願いいたします! 第23回 畿央祭 副実行委員長 統括 学内部署担当 健康栄養学科 2回生 阪口 真美 過去の畿央祭ブログはこちら
2025.03.31
令和6年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
2025年3月13日(木)、春の陽気を感じる温かさのなか「令和6年度卒業証書・学位記・修了証書授与式」が冬木記念ホールで挙行されました。 健康科学部308名(理学療法学科68名・看護医療学科92名・健康栄養学科91名、人間環境デザイン学科57名)、教育学部現代教育学科188名、大学院30名(健康科学研究科修士課程30名、健康科学研究科博士後期課程2名、教育学研究科修士課程3名)、助産学専攻科9名、臨床細胞学別科8名の合計543名が門出の日を迎えました。 冬木記念ホールにて卒業生・修了生全員が一堂に会し、保護者の皆さまには別会場より中継を通じて授与式の様子を見守っていただきました。キャンパスには華やかな袴姿や笑顔があふれ、共に学び高め合った学友たちと手を取り合い写真撮影する様子が見られました。 午前10時に開式し、国歌斉唱、学歌斉唱の後、壇上で学科・大学院・専攻科・別科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が授与されました。引き続いての学長表彰では、特に優秀な成績を修めた各学科学生1名が表彰を受けました。 冬木正彦学長による式辞、広陵町副町長 松井 宏之様、畿央大学後援会長 中永 和美様、畿桜会(同窓会)副会長 川口 忠輝様より祝辞をいただきました。 その後、在校生を代表して健康栄養学科3回生の有馬 実優さんが送辞を、卒業生を代表して現代教育学科4回生の岡 未知さんが答辞を述べ、厳かな雰囲気でおこなわれた式典は、幕を閉じました。 式典終了後は学科・院・別科・専攻科ごとにわかれ、卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・修了証書が手渡され、時間をともに過ごしてきた教員陣から祝辞として今後の社会での活躍に向けてエールが送られました。 午後からは帝国ホテルに会場を移し、学科をこえて教員・卒業生・修了生が卒業パーティーに参加。全員で集まる最後の時間を惜しみながら、4年間を振り返り、交流を深めました。 卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。これからそれぞれの場所に進み、更に成長した姿を見せに母校に戻ってきてくださることを心待ちにしています。 皆さんの新天地でのご活躍を教職員一同、心から祈っています。 【関連記事】 令和5年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
2025.03.31
理学療法士・看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士90.1%、 小学校教諭81.4%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%!〜2025年3月卒業生
関西屈指の現役合格率を達成! 学生生活序盤をコロナ過で迎えた2025年3月卒業生は、いろんな困難を乗り越え、今年も関西トップクラスの現役合格率を残してくれました。建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」のもと、学生・教職員が一丸となって、同じ目標に向かって頑張ってきた成果です。畿央大学は現役合格に強い大学、つまり夢にいちばん近い大学をめざしていきます。 国家試験 理学療法士100% 合格者68名/受験者68名(理学療法学科) ➡3年連続全員合格! ➡全国随一、10年間現役合格率は99.9%(683/684) 2025卒 2024卒 2023卒 2022卒 2021卒 受験者 68名 68名 71名 75名 61名 合格者 68名 68名 71名 74名 61名 合格率 100% 100% 100% 98.7% 100% 全国平均(新卒) 95.2% 95.2% 94.9% 88.1% 86.4% 2020卒 2019卒 2018卒 2017卒 2016卒 受験者 76名 64名 72名 67名 62名 合格者 76名 64名 72名 67名 62名 合格率 100% 100% 100% 100% 100% 全国平均(新卒) 93.2% 92.8% 87.7% 96.3% 82.0% 看護師・保健師・助産師 100% 看護医療学科:看護師(92名)・保健師(13名) 助産学専攻科:助産師(9名) ➡看護3資格、5年連続で全員合格! ➡助産師は開設以来13年連続全員合格! 2025年卒 2024年卒 2023年卒 2022年卒 2021年卒 看護師 100% (92/92) 100% (94/94) 100% (90/90) 100% (85/85) 100% (95/95) 保健師 100% (13/13) 100% (11/11) 100% (9/9) 100% (12/12) 100% (15/15) 助産師 100% (9/9) 100% (9/9) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 管理栄養士 90.1% 合格者73名/受験者81名(健康栄養学科) ➡全国平均を大きく上回る安定した合格実績 ➡10年間平均の現役合格率は96.1%(792/824) 2025年卒 2024年卒 2023年卒 2022年卒 2021年卒 受験者 81名 93名 88名 87名 82名 合格者 73名 85名 84名 86名 77名 合格率 90.1% 91.4% 95.5% 98.9% 93.9% 全国平均(新卒) 80.1% 80.4% 87.2% 92.9% 91.3% 2020年卒 2019年卒 2018年卒 2017年卒 2016年卒 受験者 90名 85名 89名 66名 63名 合格者 90名 85名 88名 65名 59名 合格率 100% 100% 98.9% 98.5% 93.7% 全国平均(新卒) 92.4% 95.5% 95.8% 92.4% 85.1% 教員・公務員採用試験 教員採用試験で186名(実数106名)、公立幼稚園教諭・保育士採用試験で44名(実数24名)が現役合格! 公立小学校教諭 81.4% 合格者57名/受験者70名(現代教育学科) ➡6年連続で7割以上の現役合格、過去2番目に高い合格率! ※のべ合格者104名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 15 14 1 13 11 大阪市 16 14 - 14 13 堺市 2 2 - 2 2 奈良県 27 24 - 24 7 兵庫県 2 2 - 2 1 京都府 3 3 - 3 3 和歌山県 2 2 - 2 2 三重県 2 2 - 2 1 愛知県 6 6 1 5 4 静岡県 3 3 - 3 2 広島県 1 1 - 1 1 鳥取県 32 32 22 10 10 島根県 2 2 1 1 1 高知県 52 47 17 30 29 愛媛県 2 2 1 1 1 茨城県 7 7 5 2 2 千葉県 21 20 13 7 7 神奈川県 1 1 - 1 1 横浜市 2 2 - 2 2 川崎市 3 2 1 1 1 北九州市 11 11 9 2 1 北海道 2 2 - 2 2 公立幼稚園教諭・保育士100% 合格者24名/受験者24名(現代教育学科) ➡3年連続全員合格!7年連続で9割をこえる現役合格率! ※のべ合格者44名(併願合格含む) 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 最終合格者 奈良県大和郡山市 11 11 1 3 奈良県橿原市 10 10 5 4 奈良県香芝市 8 8 5 3 奈良県宇陀市 3 3 1 1 奈良県安堵町 1 1 0 1 奈良県十津川村 1 1 0 1 大阪府大阪市 5 5 0 5 大阪府堺市 4 4 3 1 大阪府寝屋川市 1 1 0 1 大阪府吹田市 7 7 2 5 大阪府豊中市 6 6 1 3 大阪府和泉市 2 2 0 2 大阪府泉大津市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 0 2 大阪府羽曳野市 3 3 1 2 京都府京都市 1 1 0 1 京都府京田辺市 2 2 1 1 京都府宇治田原町 1 1 0 1 兵庫県尼崎市 2 2 1 1 和歌山県橋本市 2 2 0 1 滋賀県大津市 2 2 0 2 三重県四日市市 1 1 0 1 静岡県袋井市 1 1 0 1 公立学校養護教諭 40.9% 合格者9名/受験者22名(現代教育学科) ➡過去2番目に多い合格者! ※のべ合格者14名 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 3 1 - 1 1 堺市 1 1 - 1 1 奈良県 6 5 - 5 2 滋賀県 3 1 - 1 1 和歌山県 2 2 - 2 2 鳥取県 15 7 2 5 1 東京都 6 2 - 2 1 千葉県 5 3 1 2 1 茨城県 11 4 3 1 1 北海道 8 8 5 3 3 特別支援学校教諭 77.8% 合格者7名/受験者9名(現代教育学科) ➡4年連続で全員合格は逃したものの、高い合格率! ※のべ合格者14名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2 奈良県 4 4 - 4 3 鳥取県 8 7 1 6 6 東京都 3 3 2 1 1 千葉県 1 1 - 1 1 北九州市 3 3 1 2 1 公立中学・高校教諭(英語) 100% 合格者4名/受験者4名(現代教育学科) ➡2年連続全員合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 1 1 - 1 1 奈良県 1 1 - 1 1 兵庫県 1 1 - 1 1 滋賀県 1 1 - 1 1 公立学校栄養教諭 66.7% 合格者4名/受験者6名(健康栄養学科) ➡過去2番目に高い合格率! ※のべ合格者5名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2 堺市 1 1 - 1 1 京都府 1 1 - 1 1 茨城県 3 1 - 1 1 公立中学・高校教諭(家庭科) 100% 合格者1名/受験者1名(人間環境デザイン学科) ➡2年連続100%! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 堺市 1 1 - 1 1 ※過年度卒業生を含みません(すべて2025年3月卒業生実績) ※一部試験での1次試験免除者を含みます。 教職員一同、卒業生の皆さんのご活躍をお祈りしています!
2025.03.25
入学前スクーリングの報告 ~ アカデミックスキル推進企画チーム
畿央大学では入学予定者の希望者を対象に毎年スクーリングを実施しています。今回、2025年3月6日(木)2025年度入学予定者を対象に、大学で学ぶために必要な「伝える」・「表現する」スキルを体験するスクーリング(アカデミックスキル・ベーシック講座)を新たに実施しました。 当日は天候に恵まれ、43名の参加がありました。はじめに教育学部現代教育学科の関口先生から大学での学び、初年次教育の紹介、アカデミックスキル、アカデミックライティング、ワークを通したコミュニケーションに関する説明がありました。 アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した人間の欲求に関するマズローの欲求段階説(Maslow's Hierarchy of Needs)を参照しながら、一人一人が何気なく過ごしている日常を見直しつつ、「自分自身が幸せだと感じるのはどんな時なのか」について考える時間を持ちました。 次に、参加者を9つのグループに分け、それぞれに考える「幸せ」についての意見交換を行いました。各グルーブでは、この日のために用意されたワークシートを用いながら「あなたにとっての『幸せ』」→「グループのみんなが考える『幸せ』」→「それを実現するために大学で何をする?」というように考えを深めていきました。 初めは緊張していた参加者の様子は、時間の経過とともにリラックスした雰囲気に変わり、なぜそのような考えをもったのかの経緯も含め、和やかに意見交流する姿が見られるようになっていきました。 各グループ内での意見交流の際には、 普段あまり考えないことをいざ考えるとなったら、なかなか言葉にできないほど「幸せ」とは難しいことなのだなと改めて感じました。 普段、意識することの少ない「幸せ」について考えることを通して、自分自身が大学でやりたいことや、やるべきことを考えることができた。 幸せの形は本当に人それぞれなので、それに寄り添っていける理学療法士になりたい。 というシート記述をもとにした発言があり、曖昧だった「幸せ」が、大学での志や目標に少しずつ繋がっていっているようでした。後半では、グループの担当教員とも談笑する場面も見られ、「グループ以外の人や先生方とも、もっとディスカッションしたかった」という声が聞かれました。 9つのグループそれぞれの代表者が、話合いの内容を発表した場面では、発表者に目線を向けたり、メモを取ったりする様子が見られ、他グループの考えから学ぼうとするポジティブな姿も見られました。 受講者の感想をご紹介します。 他の学科の人の意見を聞ける機会はあまりないので、入学前にいい経験が出来ました。今から、入学がとても楽しみになりました。 人それぞれ幸せの度合いや理由が異なり、意見を聞いていておもしろかった。このような場を設けていただきありがとうございます! 自分の視野を広げることができました。参加してメリットが多くて、来て良かったです! あまり深く考えたことがない事について考えることができて面白かった。 参加した入学予定者が、自分の名札の紐をきれいに畳み込んで、机上に置いて退出したのには感心しました。自分の夢を叶えるために、4月から本学でアカデミックな学修活動を通して、個々に深い理解を追求する姿が見えました。 今後も本学では、学生が大学で学ぶ意義を見いだせるよう、その礎となるアカデミックスキルを身に付けていくことを支援していきたいと考えています。 畿央大学 アカデミックスキル推進企画チーム
2025.03.17
日本初の「健康工学部※」開設に向け ”LOVOT”が畿央大学へ!
畿央大学では2026年4月開設予定の健康工学部※がめざす人とくらしを支援するテクノロジーを体現した存在として、人に愛されるために生まれてきた世界初のロボット「LOVOT」の導入を決定しました。「健康工学部0期生」として2025年4月1日付で入学し、3学部の連携を深めるコミュニケーションシンボルとして、エントランスホールに常駐します。学内外どなたでも交流が可能です。 また導入に先立ち学内で愛称を募集、応募総数106件から人間環境デザイン学科2回生定行風佳さんが考えた「きおまる」が最多得票を獲得し、選ばれました。 定行さんは「親しみやすく誰もが呼びたくなるような響きであり、また優しいイメージをもつことができ、LOVOTのかわいらしさにぴったりな名前だと思います。これから、学生やオープンキャンパスなどに来る人に愛されるLOVOTになってほしいという想いから命名しました。」 今後、畿央大学のLOVOT「きおまる」は新学部0期生として入学し、学内・SNSそのほか様々な場面で活躍していく予定です。学生や教職員の心を和ませ、学びを楽しくしてくれることが期待されます。 関連ページ LOVOT 健康工学部※ 健康イノベーション学科※ ※設置認可申請中(設置計画は予定であり、内容を変更することがあります。)
2025.03.09
看護医療学科 2・3回生 計43名がイベントボランティアとして活躍! ~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門
令和7年2月23日(日)に「認知症の人と家族とともに」をテーマに、認知症医療・ケアの世界では著名な松本一生先生の講演会と当事者・支援者を交えたシンポジウムを開催し、看護医療学科から43名の学生がお手伝いを兼ねて参加してくれました。先日のイベントレポートに続き、今回は運営に関わった学生からの感想をまとめましたので紹介させていただきます。 この講演会の企画段階から大学で開催する意義として、学生の力を借り、笑顔で参加者をお迎えしたい、学生にホストとしての立ち振る舞いも学んでほしい、貴重な講演を聴講してほしいと考え、実習と重ならない2回生を中心にボランティアを募集しました。 幸い、企画担当者が2回生とは「地域包括ケア実習」で接点があったこと、余裕がある時期に直接顔をみて声をかけたことが功を奏し、また、3回生のゼミ生も含めほとんどの学生が即答で気持ちよく参加してくれる運びとなりました。 当日は200名近い来場者をお迎えした大きなホールでの開催でしたので、学生の協力無くしては円滑で安全な運営を成し遂げることはできなかったし、参加者の満足も得られなかったと確信しています。寒い時期にもかかわらず誰1人欠席することはなく、笑顔で最後まで役割を果たしてくれたことに心から感謝申し上げます。 以下、今回の活動に対する学生の感想をお届けします。 ボランティア参加学生からの感想 ボランティアサポートA 誘導・見守り班 リーダー 2回生 池田さん 私は以前から人と関わるボランティア活動に興味があり、今回は認知症に関わるものであったため、今後の看護実習に役立つと思い参加しました。主にボランティアに参加している方のサポートとしてお昼ご飯の指示やポットのお湯、飲み物、お菓子を補給しました。参加者の方と接することは少なかったのですが、最後に出口のところで挨拶すると「ありがとう」や「また来るね」と言っていただき、とても温かい気持ちになりました。 このように学生が関わるボランティア活動は参加者が気楽に参加することもできると感じました。参加者の中にはご家族に認知症である方もおり、1人ではどのような対応が正解なのかを心配している方もいました。そのような方に寄り添うことができるよう認知症についての正しい知識を身につけたいと感じました。 戸外誘導・会場設営班 リーダー 2回生 鯉谷さん・上野さん ボランティアに参加した動機は、最初は友人に誘われたのがきっかけでしたが、私の祖母が認知症の兆しがあるため、今回の講演で認知症の家族がどのような関わりをしたら良いのかを理解したいと思ったからです。役割としては、駐車場からホールまでの誘導を行いました。今回の仕事は誘導が主だったので、ホールまでの道に迷う方や様々な質問があった中で臨機応変に対応することが必要であったので、他のボランティアの人と連携が必要であると分かりました。普段関わることの少ない学生とも交流できる良い機会だったと思います。 場外準備・司会・アクティビティ担当班 リーダー 2回生 石川さん 今回のボランティアは、実習記録の受け取り時に先生に誘われたこと、前回学祭で参加した認知症マフづくりなどの講演会のボランティアが楽しかったこと、それらが動機となり参加しました。 私のグループは会場へ案内するための看板設置、司会、ショートアクティビティを担当しました。看護学を学ぶ上でも日常生活を送る上でも、認知症の方とは必ず接し、認知症は自分の家族や自分自身も罹患する可能性があるとても身近な疾患なため、専門家の講演や会場の参加者と専門家のディスカッションを聞くことはとてもためになり、地域で認知症の方の役に立つための、ちょっとした自信に繋がったと思います。 ボランティアサポートD・受付・誘導・会場見守り リーダー 2回生 角野さん このボランティア活動に参加したきっかけは、自分の中でそろそろボランティア活動に参加してみたいなと思っていた時、室谷先生からの誘いがありました。また周りの友達も参加に前向きだったため、自分も参加してみようと思いました。初めてのボランティアだったため、動きがわからないこともありましたが、普段から仲の良い友達が同じボランティアグループだったため、なんとか協力することができました。一日通してとても楽しかったので、またこのような機会があれば是非参加したいと思います。 戸外誘導・会場見守り班・アンケートサポート班 リーダー 2回生 中西さん 先生に今回のイベントを紹介いただいたこと、また医師の方から認知症や認知症のケアについてお話しいただける機会であることを知り、興味があったため参加しようと思いました。私は今回、グループ内で役割分担し、講演会に来た方の誘導や会場の見回りを行いました。実際に参加して、活気がありとても楽しかったと同時に、協力することの大切さを改めて感じることができ参加して良かったと思いました。また自身が知らなかった認知症についての情報を得ることができたため、今後の学びに活かしていこうと思いました。 ボランティアに参加することで、協力することの大切さを改めて感じることや仲間との絆が深まる良い機会となったため、また機会があれば参加したいと思いました。 講師対応・学生総括班 リーダー 3回生 堀さん ボランティアや講演会への参加動機は、ゼミの先生に認知症に関する講演があるため勉強にもなるよとお話をいただいたことです。 当日私が担当したことは、講師控え室の準備・片付け、講師対応、講師の誘導でした。講師対応をすることで皆様とお話することができました。自身が研究テーマに「若年性認知症」を取り上げていたことと関連し、聞きたいことなどを(控え室での待ち時間に)お話させていただく良い機会になり大変勉強になりました。また、ボランティアをしながら講師による貴重な講演を聞くことができてとても良い学びになりました。卒業研究のテーマに参考にもなったため今後の研究に活かしていきたいと思いました。 学生たちがこのボランティアをきっかけに、他者への思いやりや社会参加する楽しさを知ったこと、仲間とつながったこと、認知症の理解が深まったこと、色々な出会いや知識を糧にできること… 本当に素晴らしいことです。 素敵な学生と出会い、ともに過ごせた時間、一緒に活動できたことは、教員にとっても財産です。こんな思いを大学内外の多くの人に届けたい、学生の成長も応援したい、私自身もこれからも頑張ろう!と思えた一日でした。 また、次にどこかの活動でご一緒しましょう。どうもありがとうございました。 看護実践研究センター認知症ケア部門 看護医療学科 准教授 室谷 牧子 関連記事 第3回「認知症の人と家族の思いに耳を傾ける」 松本一生先生講演会「認知症の人と家族とともに」を開催しました。 ~ 畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門 障がい児かかわり方セミナー活動報告~看護実践研究センター地域包括ケア部門事業:安心感の輪子育てプロジェクト 令和6年度「臨地実習指導者研修会」を開催!~看護医療学科 ボランティア活動報告!~子育て応援ボランティアサークルSmile 認知症予防講座を開催しました。~ 看護実践研究センター認知症ケア部門 看護実践研究センターシンポジウム 行政・関係機関・大学連携による中小企業の健康づくり推進―広陵町における中小企業健康経営推進の取り組み―開催報告 「前向き子育てプログラム トリプルP」真美ケ丘西小学校PTA教育講演会活動報告 ~ 看護実践研究センター 安心感の輪子育てプロジェクト
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