保護者の方へ一覧
2017.11.06
平成29年度の科研費採択件数、私立大学で全国8位に(学生数5,000人未満)
学生数5,000人未満の私立大学で採択件数が全国8位(関西1位)にランクイン 文部科学省から科学研究費助成事業(通称「科研費」)の配分結果が公表されました。本学における平成29年度科研費は、新規応募件数49件に対し、新規採択件数20件(新規採択率40.8%)という結果でした。現在継続中の研究課題とあわせて、平成29年度は本学から49件の研究課題が採択されています。在籍者数1)5,000人未満の私立大学2)では全国8位(5,000人以上の大学を含めると全国56位)、関西私立大学で1位(平成28年度に引き続き2年連続)に位置しています。 1) 大学の在籍者数は私立大学協会「大学ポートレート」各大学 学生情報>在籍者数2017年より抜粋 2) 医歯薬学部附属病院をもつ大学を除く 【科研費について】科学研究費助成事業は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、あらゆる「学術研究」を格段に発展させる独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。科研費は国の最大の研究支援であり、大学の研究力を表す指標の一つと言えます。 また、新規応募件数40件以上の大学で、新規採択率40.8%は全国6位、私立大学では全国1位でした。科研費採択結果は本学の研究力の高さを客観的に示しており、高い研究力に裏付けられた質の高い教育が提供されている証明の一つと言えます。 全国私立大学 科研費採択件数ランキング ※医歯薬学部附属病院のある大学を除く 全国56位/在籍者数5,000人未満の私立大学で全国8位 ※黄色マーカーは在籍者数5,000人未満の大学 応募件数40件以上での科研費新規採択率 ※新規採択件数÷新規応募件数 全国6位/私立大学では全国1位 科研費関連の過去記事およびランキング記事 平成29年度科研費交付内定、採択率は50%に 科研費採択件数、学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に(平成28年度) 就職率関西4位~AERAムック「就職力で選ぶ大学2018」
2017.10.23
第15回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました!
10月21日(土)・22日(日)に実施した第15回畿央祭・ウェルカムキャンパスは、台風21号による悪天候にもかかわらず、地域の皆様をはじめ約5千人の多数の方々にご来場いただきました。 今年のテーマは『虹』。 今年は、台風21号の影響により、2日目(10/22)は、安全のため13時に終了しました。足元の悪いなか、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました! 野外ステージ ■開会式 学長のご挨拶、畿央祭実行委員長の開会宣言のあと、実行委員207人と学生が揃って、開会式を行いました! ■吉本お笑いライブ(22日/笑い飯、ジュリエッタ、見取り図) ■バンド、ダンスなど ステージ上では、雨風にも負けず、熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。 ■フィナーレ台風21号の影響により13時の終了となりました。予定より早いフィナーレとなりましたが、伝統の畿央祭実行委員有志による「ソーラン節」は健在です。 冬木記念ホール ■バンド演奏など バンド演奏、チアリーディング、ダンスなどで盛り上がりました。 アリーナ ■子ども向け企画 「レインボーランド」 2日間、畿央生と子どもたちがルールを守って、思いっきり遊びました。 模擬店など 模擬店は48店舗。クラス・部活・サークル・ゼミ単位など、いろんなグループで出店しています。 好評につき、売り切れのブースもありました!! ウェルカムキャンパス 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。今年も畿央祭にあわせて開催し、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!! 10/21(土)・22(日)両日開催■学びのギャラリー <人間環境デザイン学科> ■食育にチャレンジ! <健康栄養学科> ■子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」<ニューロリハビリテーション研究センター> ■腰痛が気になる方へ「腰痛チェックをしてみよう!」<ニューロリハビリテーション研究センター> ■自然と科学のちょこっと体験 <現代教育学科> (22日(日)は台風の影響で中止とさせていただきました) ■茶室「紐庵(ひもあん)」 <人間環境デザイン学科> ■広げよう、ボランティアのWA!2017 <ボランティアセンター> 10/21(土)開催 ■おいしい講座 <健康栄養学科> ■がんカフェ「きらめき」 <看護医療学科> ■子どもたちの遊びと学びの空間へようこそ! <現代教育学科> 10/22(日)開催 ■子どものための食育 <ヘルスチーム菜良> ■健康チェック <TASK(健康支援学生チーム)> ■味覚測定 <健康栄養学科> ■健康カロリーチェック!! <健康栄養学科> 同窓会サロン(ホームカミングデー) 卒業生の休憩スペースには、190名の卒業生が来場。時折、先生方も立ち寄ってくださり、学生時代を懐かしみました。 ミニオープンキャンパス 21日(土)18組の方にご参加いただきました! 参加者には畿央祭で使える金券が配布され、キャンパス見学もかねて、学園祭にくりだしました! (22日(日)は台風の影響で中止とさせていただきました) 畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 近日中に、実行委員や学生広報スタッフによる畿央祭ブログも公開予定です。ご期待ください!
2017.10.10
理学療法学科が就職活動中です!!
理学療法学科4回生は、就職活動のピークを迎えています。理学療法学科は4か月間に渡る臨床実習を無事終了した8月からが就職活動の実質スタートになります。キャリアセンターでは様々な就職支援を実施しています。 8月1日(火)から8月5日(土)にかけて、就職対策講座を集中的に実施しました。最初に理学療法学科就職支援担当の岡田さんからは、全体スケジュールや就活の流れ、事業所見学や試験時のポイントなどの説明がありました。今後の心構え、この集中講座の取り組みやキャリアセンターの活用方法なども伝授。また、履歴書とビジネス文書の書き方についてのルール、意外と知らない常識を詳しく教わりました。 外部講師の方には、「論作文の書き方」、「面接・ビジネスマナー」、「自己紹介書の書き方と自己PR」というテーマで連日内容の濃い講義が行われました。 8月5日(土)は、一日かけて学内合同説明会を実施。午前の部12、午後の部13の事業所様が参加。冬木ホールでの全体会では庄本学科長のご挨拶の後、各事業所が4分間のPRタイム。それぞれの特徴や教育支援制度などをご説明いただきました。その後、食堂カトレアでは個別ブースに分かれて興味を持った6つの事業所の説明を20分間ずつ聞かせていただきました。卒業生もスタッフとして来学し、自身の経験を交えながら事業所の魅力を熱く紹介してくれました。これから始まる就職活動に向け、そして理学療法士としての将来に向けて良い機会になったようです。 9月21日(木)にはキャリアセンター職員が面接官となり模擬グループ面接練習を実施しました。 その後は、受験先病院など様々な相談、応募書類の添削、面接の個人練習と個別指導を中心に指導を受けていきます。学科担当の岡田さんのもとには連日続々と学生さんが来ていて現在就活はピークを迎えています! そして、嬉しい報告も届き出しています。皆さん、最後まで全力で内定を勝ち取ってください!
2017.09.05
2017年3月卒の就職率、関西4位~AERA進学ムック「就職に強い大学2017」
本学の就職率は関西4位に ~就職者数300人以上の国公私立大学で 朝日新聞出版発行AERAムック「就職力で選ぶ大学2018」の特集記事「2017年実就職率ランキング」を元に集計したところ、就職者数が300人以上の国公私立大学の中で、本学が関西4位(300人未満を含めた関西全体では9位)にランクインしました。学生の熱意と教員およびキャリアセンター、教採・公務員対策室のサポートが実を結び、開学以来11年連続で就職率90%超(全卒業生就職率94.3%)を実現しています。 畿央大学のミッションは、100%進路保証です。これからも畿央生全員の夢の実現に向けて、大学一丸となって取り組んでまいります。 就職者300名以上の関西国公私立大学 実就職率ランキング 順位 大学名 国公私実就職率 1 京都薬科大学 私立 98.3% 2 大阪工業大学 私立 96.9% 3 兵庫県立大学 公立 93.9% 4 畿央大学 私立 93.5% 5 武庫川女子大学 私立 92.8% 6 京都女子大学 私立 92.7% 7 滋賀大学 公立 92.7% 8 和歌山大学 公立 92.1% 9 摂南大学 私立 91.8% 10 奈良女子大学 国立 91.5% 出典:朝日新聞出版発行AERAムック「就職力で選ぶ大学2018」の特集記事「2017実就職率ランキング」 承諾書番号A17-1266 関連リンク 全卒業生就職データ 【1分でわかる畿央大学vol.1】どうして畿央大学はこんなに「就職」に強いの?
2017.09.05
ウェルカムキャンパス in 畿央祭2017(地域の皆様向け)を開催します。
「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域の皆様参加型のイベントです。お子様向けの企画もありますので、ぜひご家族でお越し下さい! 日 時 2017年10月21日(土)・22日(日)10:00~17:00 ▲クリックで拡大します 会 場 畿央大学 →アクセスはこちら※駐車場はありません。※公共交通機関を利用してご参加ください。 同 時 開 催 第15回畿央祭(学園祭)ミニオープンキャンパス ●昨年のウェルカムキャンパスの様子は、こちらからご覧いただけます。 10月21日(土)開催 おいしい講座 ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 うま味の味やうま味が持つ機能を知っていただき、おいしく食べて健康づくりにお役立ていただきたいと考えています。 がんカフェ 「きらめき」 13:00~16:00 ― がんについて知ろう・語ろう―① 乳がん自己検診のすすめ:モデル展示と学生による自己検診デモンストレ―ション(自由参加)② がんカルタ・がんに関するパンフレットの提示③ がんの治療や緩和ケアについて、がん看護専門看護師のミニ講義(相談含む)④ 乳がん術後の入浴着展示(試着可能)⑤ がん体験者とのトーク(自由参加) 子どもたちの遊びと学びの空間へようこそ! 10:00~15:00 手作りおもちゃや積み木など、子どもたちが楽しめるおもちゃをたくさん準備しています。 考えて、触れて、作って、お話をして、そんな楽しく遊んで学べる空間を提供しています。エプロンシアターも開催します。 10月22日(日)開催 健康チェック 10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの健康チェックします! ●骨密度計測 ●体組成の測定 ●握力測定 ●30秒椅子から立ち上がりテスト ●ファンクショナルリーチテスト ※9:30より整理券を発行します。25名ずつ時間を指定して計測し、先着200名様にご参加いただきます。 健康カロリーチェック! 10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの食事は☆いくつ?目指せ5ツ星☆☆☆☆☆!! 食育「サッとシステム」を用いた食事診断と栄養に関する媒体の展示を行います。 子どものための食育(ヘルスチーム菜良) 10:00~16:00 ゲームをしながら楽しく食べ物の旬を覚えよう! 味覚測定 ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 おいしさって何?味覚って?味覚の測定をしてみませんか? 10月21日(土)・22日(日) 両日開催 学びのギャラリー 21日 10:00~17:00、22日 10:00~16:00 人間環境デザイン学科の学生が授業で制作した作品を展示します。デッサン、建築、インテリア、アパレルなど、学生たちの学びの成果をご覧ください。 食育にチャレンジ! 21日 10:00~17:00、22日 10:00~16:00 ライフステージ別に食に関するテーマを設定し、日常の食生活で活用できる内容の展示をしています。 茶室「紐庵(ひもあん)」 21日 10:00~17:00、22日 10:00~16:00 紐を使って2 つの極小茶室を制作します。どんな造形ができるのか・・・ご期待ください。 腰痛が気になる方へ「腰痛チェックをしてみよう!」 11:00~13:00、14:00~16:00 運動学・脳科学の視点から腰痛を測ってみましょう。※各日10 時より整理券を発行します。3名ずつ時間を指定して計測し、先着35名様(各日)にご参加いただきます。 《6~16歳対象》運動の器用さにチャレンジしてみよう! 21日(土)11:00~12:00 13:00~17:00、 22日(日)11:00~12:00 13:00~16:00 自分の運動の器用さや上達度について知ることができます。 ※各日10 時より整理券を発行します。 広げよう、ボランティアのWA!2017 21日 10:00~17:00、22日 10:00~16:00 学生によるボランティア活動の報告(ポスター発表)、外部団体等によるボランティア紹介、ブース説明。 自然と科学のちょこっと体験 13:00~15:00 30分程度の科学実験や科学の不思議な力を使った工作などを行います。内容や時間、定員などは当日理科実験室に貼り出します。 同窓会サロン 21日 10:00~17:00、22日 10:00~16:00 畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学卒業生)みんな集まれ! 同窓生の憩いの場として、お茶タイムにご利用ください。
2017.08.31
2017年度 大学院教育学研究科フォーラムのご案内
日本におけるインクルーシブ教育の最前線と研究の課題 本学大学院教育学研究科は、創立当初から、各種の障害や健康問題などの困難を抱える児童・生徒の諸課題について、実践的で高度な知識・技能を備えた教育を行うとともに、これらの諸課題を一層深く研究することをめざして、特別支援教育研究のプロジェクトを推進してきました。 2006年、国連で採択され、2014年に日本も批准を行った「障害者権利条約」の第24条には、教育についての障害者の権利を明確に認め、障害者を包含するあらゆる段階の教育制度及び生涯学習を確保することが謳われています。これは、これまで世界各地でさまざまに実践されてきたインクルーシブ教育の流れが国際的なひとつの大きな本流として立ち現れてきたことを意味します。インクルーシブ教育は、障害者を排除せずに、障害のあるものもないものも共に学び、共に生きることを理念としたものです。他方、日本においては、文部科学省は2006年の学校教育法の一部改正において、特殊教育から特別支援教育へとシフトしました。このシフトは、対象の児童・生徒を拡大したことにとどまらず、これまでの障害児者の教育概念を大きく変えるものでした。同時に、旧来の研究が改めて問い直される契機になりました。特別支援教育とインクルーシブ教育は概念として同じではありません。けれども、特別支援教育とは、 special support education の英語訳ではなく、 special needs education の意味であるとすれば、特別支援教育とインクルーシブ教育との距離は、それほど遠くはないでしょう。とすれば、両者は理論的、実践的に、どこで、どのように切り結ぶことが可能なのでしょうか。本フォーラムの目的は、現在の日本の法や制度の状況、世界の流れと日本の現状、本学での研究の到達点と課題、特別支援教育と地域との関係の(再)構築などの論点をめぐって、本分野の最前線で活躍されている方々をお招きし、インクルーシブ教育の振り返りと今後の課題に向けて自由に論じ合っていただくことにあります。本研究科の特別支援教育研究の飛躍と発展は、そこから始まると願っています。 畿央大学大学院教育学研究科長 前平 泰志 日時 平成29年11月18日(土)13:30~ 【13:00受付開始】 会場 畿央大学 冬木記念ホール 対象 教員、教育関係者 プログラム ◆司会 明官 茂 国立特別支援教育総合研究所研修事業部長兼上席総括研究員 島 恒生 畿央大学教授 13:30~14:30【基調講演】 日本における特別支援教育の現状と展望 ―特別支援教育の現状、次期学習指導要領、教員の専門性向上など― 講師:山下 直也 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課課長補佐 14:40~16:30【フォーラム】 ◆提案 日本におけるインクルーシブ教育の最前線 渡邉 健治 畿央大学教授 畿央大学におけるインクルーシブ教育研究の到達点と課題 大久保 賢一 畿央大学准教授 特別支援教育の地域支援研究の現状と課題 相澤 雅文 京都教育大学教授 ◆指定討論 中井 和代 奈良県立教育研究所特別支援教育部長 井坂 行男 大阪教育大学教授 ◆コメンテータ 宮崎 英憲 東洋大学名誉教授 その他 16:45~18:30 情報交換会 事前申込み制 (会費500円当日徴収 先着100名) ▲クリックでチラシPDFにリンクします。 申込み方法 下記①~⑤を明記のうえ、FAX、E-mailでお申し込みください。 申込み用紙はコチラからダウンロードできます。 ①名前(ふりがな)、②所属(学校名)、③連絡先住所・電話番号・メールアドレス、④情報交換会への参加有無 ■宛 先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学大学院教育学研究科 フォーラム係(畿央大学総務部)FAX : 0745-54-1600 E-mail:uketsuke@kio.ac.jp ■締め切り 平成29年11月13日(月) ■問い合せ先 畿央大学総務部 TEL:0745-54-1602
2017.07.25
2017年度 前期キャリアガイダンス(15回)が終了!
7月21日(金)前期最後のキャリアガイダンスは、女子学生限定の「第一印象が良くなるメイクとフェイスケア」講座を実施し、就職活動にふさわしいメイクを学びました。 講師は、メイクアップアーティストの岩崎先生です。代表者2名が就活メイクを体験しました。手順を確認しながらメイクのポイントを説明していただきました。ファンデーションのつけ方、アイシャドー、チーク、リップの色選び、色の入れ方など細かくご指導いただきました。また、美しい肌のためのスキンケアについても詳しく教えていただきました。 就職活動において第一印象はとても重要です。“清潔感がある”“健康的である”“学生らしい”が好印象のポイントです。 プロの先生による就活用のメイクで好感度がグンと良くなるのを感じたようです。今回の講座で「自己流のメイク」「流行のメイク」と「就職活動用メイク」の違いが理解できたと思います。皆さん、メイクを味方につけて第一印象アップを目指してください‼ ※後期も「キャリアガイダンス」を実施します。就職活動本番に向けてより実践的な内容のプログラムを用意していますので、全回必ず出席してください!
2017.07.11
「ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)」に参加しました。
7月10日(月)に、奈良県全域でナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)が行われ、昨年に引き続き、本学でも訓練を行いました。 シェイクアウト訓練とは、地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身に付けるためのシンプルな訓練です。 シェイクアウト訓練『安全確保行動1-2-3』 昨年のナラ・シェイクアウト実施日は補講日に当たりましたが、今年は通常の授業日でしたので、多くの学生のみなさんも訓練に参加してもらいました。 地震が発生した時の初期行動は、屋内では、机などの下にもぐって頭を守る。屋外にいるときは、カバンなどで頭を守りながら落下物の危険のない広い場所に避難する。 毎年のようにどこかで大きな地震が発生している昨今、「地震発生=自分の身を守る行動」を意識付けるためにも、こういった訓練はよい機会となります。年に一回ですが、学生および教職員全員が参加できるシェイクアウト訓練をこれからも継続していきたいと思います。ご協力、ありがとうございました!
2017.07.11
近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 審査会が開催されました!
西名阪道 香芝SAで販売される麺メニューが決定! 畿央大学は今年も株式会社近鉄リテーリングと連携して、西名阪道 香芝サービスエリアで提供する「麺メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「丼メニュー開発」に携わり、グランプリ受賞の「大和ポークねばねばアボカ丼」、準グランプリ受賞の「まほろば大和のうるわし豚丼」は香芝SAのフードコートで、特別賞受賞の「1杯で2度美味しい一石二豚丼」、「ヤマトポークのトントン丼」は岸和田SAで人気メニューとして現在も販売されています。 そして、今年は「麺メニュー」をテーマとして、健康栄養学科の食品開発に興味のある2回生13組50名(指導教員:中谷 友美先生、米田 武志先生、小西 佳奈先生)が本プロジェクトに参加しております。 平成29年7月8日(土)11時より、プロジェクトの締め括りとして、入賞(SA採用)作品を決める審査会が行われました。審査員として、㈱近鉄リテーリングから中井潔 代表取締役社長ら3名、西日本高速道路株式会社から小倉由紀 ダイバーシティ推進担当部長ら3名、本学からは冬木正彦学長ら3名の計9名の皆様に学生たちが精魂込めて作った麺メニューを審査していただきました。 学生たちは10時から調理をはじめ、プレゼンの直前までチームで考案したレシピの特徴や伝えたいことの確認をおこなっていました。各チーム持ち時間8分という限られた時間で、この3か月取り組んできた成果を伝えるべく、最後の最後まで確認作業をおこなっていました。 そして、11時30分より、緊張感に包まれた審査会が幕をあけました。審査は「見た目」や「味」だけに限らず、「SAの客層を勘案しているか」、「管理栄養士の卵としてのセールスポイント」等、幅広い観点で評価され、計7項目の合計点を参考にして約1時間にわたり審査し、グランプリが決定されます。 今回が4回目の開催となったメニュー開発プロジェクトですが、過去最も高いレベルの戦いだったということで、審査員の評価も非常に熱のある議論の中でおこなわれ、最終結果を決めていただきました。当初、グランプリと準グランプリ、特別賞2作品の計4作品が受賞対象としておりましたが、過去稀にみるハイレベルな戦いということで、準グランプリの枠がもう一つ追加されるサプライズが起こりました。 そして最終的な結果として、以下の5作品が選ばれました。 【グランプリ賞】~奈良の野菜山~ グループ7 岡本栞、小林志織、岡田涼子、金子千夏、平井初音 【準グランプリ】大和のふるさとうどんグループ8 葛本葉月、竹中来海、竹原菜央、田中楓花、山田さくら 【準グランプリ】柿揚げうどん あなたの体にほほえみをグループ11 高村美有、竹元優花、山本真理子 【特別賞】ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメングループ5 坂本朱音、藏山真帆、田森奏帆 【特別賞】大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば グループ10 村田美緑、堀彩音、森くるみ、山口楓佳 各賞の発表後、審査員の方々よりご講評をいただき、無事3か月にわたるプログラムを終えることができました。今回グランプリと準ブランプリに選ばれたメニューは今年の10月頃に香芝SAで販売される予定ですが、最後のサプライズとして、急遽、今回特別賞を獲得した2チームのメニューについても岸和田SAで販売されることになりました。 最後に、管理栄養士をめざす学生にとって大変貴重な経験と機会を与えてくださいました近鉄関係者のみなさま、本当にありがとうございました。 【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 レシピ検討会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」でサービスエリアを見学! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」が始動しました。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 阪和自動車岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。
2017.07.03
看護医療学科、健康栄養学科 3回生に『医療接遇講座』を実施しました!
6月17日(土)に看護医療学科3回生、6月28日(水)に健康栄養学科3回生に向けて「医療接遇講座」を実施しました。夏に始まる臨地実習に向けて医療接遇の重要性を理解し、実習生として接遇マナーや、患者様や利用者様、職場の方々とのコミュニケーション力を身につける講座です。 講師はキャリア・ラボ代表の小松先生。接遇教育やメディカルマナー研修などホスピタリティを軸とした接遇マナーやコミュニケーション研修を企業や医療機関、教育機関で展開されています。 社会的モラルから始まる接遇マナー、クッション言葉などの言葉遣いの基本マナー、接遇を実践するためのステップなど盛りだくさんの内容でした。また、信頼されるファーストステップである笑顔トレーニング、相手のとって心地よい空間や目線や姿勢による印象など、実践形式の演習で学ぶこともできました。 思いやりの気持ちを持つだけでは、相手には伝わりません。今回学んだことをきちんと意識して行動し、臨地実習で実践していきましょう!