2008年の保護者の方へ一覧
2008.09.02
「学習キャンプ2008~あなたの知らない自然を知ろう~」を実施しました。
教育や野外活動に興味のある学生たちが自ら企画する1泊2日のキャンプが8月27日(水)、28日(木)、奈良県立野外活動センターで開催されました。 昨年に引き続き3回目となるこのキャンプの今回のテーマは、“仲間同士思いやり、感動や喜びを分かち合おう”でした。そのテーマ通り仲間が困っていると助けたり、声を掛けたりという場面が多くみられる思いやり溢れる活動となりました。 奈良県立野外活動センターの所員の方々の多大なるご協力のもと、実行委員が何度も打合せをして企画したこのキャンプに1回生から3回生あわせて87名が参加しました。初めは戸惑う参加者もいましたが、理論や実践を通じて感じ取った野外活動の大切さをしっかりと吸収し最後には大きな感動を味わえる貴重な体験となりました。 アイスブレーク&レクリエーション理論 参加者同士がお互いを知り緊張感をほぐすゲームでアイスブレークし、多彩なレクリエーションの紹介と実践を行いました。徐々に表情も明るくなり、元気な笑い声が聞こえてきました。 キャンプファイア理論 薪の組み方や点火方法をたくさん詳しく丁寧な説明で教えてもらい、学生も自分がキャンプファイアを実施する時にはどんな方法でしようか楽しく考える事が出来ました。 リスクマネジメント 危険因子を素早く発見し、その後の判断ができる能力や知識を豊富に持つ事の重要性。主なリスクの紹介や対処方法などを教えていただきました。 キャンプファイヤ 夕食後のキャンプファイヤでは、みんなでゲームやダンスをしたあと、トーチ棒を持った学生4名が話をしました。そして、奈良県立野外活動センターのキャンプ補助員で実行委員でもある2名の学生がトーチ棒回しを披露し、大きな拍手がおこりました。最後に学生が作成した「絆」という火文字に点火し、今回の活動でたくさんの絆を作ることとこれからも育む事を確かめ合いました。 朝のつどい 眠たい目をこすりながら、実行委員の学生を中心に朝から元気に体操やゲームをしました。 自然活動 自然の中でネイチャーゲームをしました。アップダウンの激しい山道に少し汗ばみながらも朝の爽やかな風に吹かれ楽しくゲームができました。 自炊 みんなで協力して火をおこしたり、野菜を刻んだりしてスペアリブとチャーハンを作りました。どのグループからも「おいしい!」の言葉が聞こえてきました。 フィードバック 2日間の振り返りをしました。満足げな表情で、活動を思い出しながらそれぞれ意見を述べていました。
2008.08.25
東大谷高校と高大連携協定を締結しました。
8月22日(金)午後、本学と大阪の東大谷高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長、金子章道健康科学部長、上杉孝實教育学部長の3名、東大谷高校からは児玉道仁校長、島田一男教頭の2名の立会のもと調印がかわされ、今後畿央大学の持つ健康と教育の学問分野で、講義や教育プログラムなどを提供していくことになりました。調印の様子は当日夕方の奈良テレビでも紹介されました。畿央大学としては2校目の協定校ということになりますが、これからも積極的に推進していく予定です。
2008.08.18
「交通安全・禁煙推進啓発標語およびポスターコンテスト」を開催
「交通安全・禁煙推進啓発標語およびポスターコンテスト」を開催しました。 畿央大学は健康と教育のスペシャリストを養成する大学です。健康な暮らしを脅かす交通事故や喫煙の害について学生が自分自身の問題として考え、また印象に残る標語・ポスターで交通安全や禁煙の運動を推進するために、畿央大学では今年初めて学生から標語・ポスターを募集しました。まず標語の募集には、それぞれ数十通の応募があり、選考委員も迷いながらもそれぞれベスト3を選びました。選ばれた標語を使ったポスターを続いて募集。学生たちはイラストレーターやフォトショップの技術を駆使した作品を寄せてくれました。7月22日には畿央大学エントランスホールにて「交通安全・禁煙推進啓発の標語およびポスター表彰式」が行われ、入賞した学生が一人ひとり学長から表彰の言葉と賞状を受け取るたびに、集まった学生や教職員から大きな拍手が送られました。 選ばれた作品は学内各所に展示されています。これらのすばらしい作品は今後の交通安全や禁煙の運動にきっと寄与してくれるでしょう。 畿央大学「交通安全・禁煙推進啓発標語およびポスターコンテスト」入賞作品 ○標語入賞作品 テーマ:交通安全 朝の1分 気持ち スピード あせらずに 慣れた道 少しの油断が まねく事故 くり返す 確認こそが 事故防止 テーマ:禁煙推進 考えよう! 自分の将来! 周りの迷惑! タバコの火 あなたの体の赤信号 その煙 幸せ一瞬 害一生 ○ポスター入賞作品 テーマ:交通安全 テーマ:禁煙推進
2008.07.29
平成20年度 畿央大学後援会総会(8月23日)のご案内
今年度の後援会総会を下記のとおり開催いたしたいと存じます。ご多忙の折りとは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、ご出席いただきますようお願い申し上げます。 日時 平成20年8月23日(土)14:00~15:00 会場 畿央大学 L103講義室 案件 平成19年度 事業報告・決算について平成20年度 役員改選・事業計画・予算についてその他 出欠 別途郵送で総会のご案内をお送りしておりますので、出席予定の方はそれに記入のうえ、返送をお願いします。 保護者アンケートのお願い 後援会総会のご案内と合わせてアンケートをお送りいたしております。本アンケートは保護者の方全員を対象に「畿央大学のイメージや学生サービス、情報提供における取り組み」についてお聞きすることで大学広報の改善や学生サービスの向上をはかろうというものです。保護者の皆様方のご協力をよろしくお願いします。
2008.07.09
パッククッキング講習会(8月23日・24日)のご案内。
料理が苦手、調理する時間がないと思われている方、また、一人暮らしやご夫婦のみで生活されておられて少量調理が難しいと思っておられる皆様、簡便な調理方法があれば作ってみたいと思われませんか。パッククッキングをご存じですか。これは真空調理の家庭版で、袋に密封して火を使わず電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥もおかずも同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、同時に調理ができます。安全で、少量調理法としてとても便利な方法です。このパッククッキングを一度体験してみませんか。 日時 2008年8月23・24日 (受付9:30~)10:00~13:00 会場 畿央大学 L棟1階 調理実習室 受講対象 高齢者で調理されている方、介護されている方、ヘルパーの資格をお持ちの方など 参加費 1,000円 持ち物 エプロン、三角巾 先着 40名まで 定員に達し次第締め切ります (定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します) 実習献立 お粥、肉じゃが、あんかけ焼きそば、鶏団子キャベツ添えなど <申込方法> 1.パッククッキング講習会(8月23日か24日 いずれか希望される日) 2.お名前 3.年齢 4.ご住所(郵便番号から) 5.電話番号(連絡先) 6.メールアドレス を明記の上、8月4日(月)までに官製ハガキ・FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係 E-mail:kikaku@kio.ac.jp ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、クッキング講習会受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2008.07.09
第6回 畿央大学公開講座(8月23日・24日)のご案内。
終了しました。 2008年4月「看護医療学科」が新設され、畿央大学もますます活気あふれる大学になってきました。今回は看護に関するテーマも加わり、主に「人や食とのコミュニケーション」を題材に講座を開きます。子どもとふれあうことの大切さ、より良い食生活を送るために心がけたいことなど、みなさんが健康に笑顔で過ごすためのヒントとなるお話をご用意してお待ちしています。ぜひご参加ください。 詳しい内容は<畿央大学公開講座案内パンフ>をごらんください。 畿央大学公開講座案内パンフ 公開講座(各講座定員280名 受講料無料) 2008/8/23(土) 講座A 12:30受付 13:00~14:30「情報社会におけるコミュニケーション-可能性と気を付けたいことをご一緒に-」畿央大学 教育学部 准教授 西端 律子 講座B 14:30受付 15:00~16:30「子どもとの関わりから学ぶ-看護師の体験から気づいた大切なこと-」畿央大学 健康科学部 准教授 弓場 紀子 2008/8/24(日) 講座C 12:30受付 13:00~14:30「別腹の仕組みからより良い食生活を考える」畿央大学 健康科学部 教授 山本 隆 講座D 14:30受付 15:00~16:30「親学のススメ-期待される人になるために-」畿央大学特任教授 ・関西中央高校副校長 山田 純二 <申込方法> 1.希望される講座区分(A,B,C,D)複数可 2.お名前 3.年齢 4.ご住所(郵便番号から) 5.電話番号(連絡先) 6.メールアドレス を明記の上、8月18日(月)までに官製ハガキ・FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係 E-mail:kikaku@kio.ac.jp ※定員に達し次第、締め切ります。(定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します) ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係 TEL0745-54-1603
2008.06.04
教育委員会との地域連携の協定締結が進んでいます。
畿央大学は、5月30日に田原本町教育委員会(奈良県磯城郡田原本町)と、双方の教育の充実に向けて連携協力をする協定を結びました。この他にも、この間、宇陀市教育委員会(奈良県宇陀市)、安堵町教育委員会(奈良県生駒郡安堵町)、上牧町教育委員会(奈良県北葛城郡上牧町)などとも協定を結び、今後、教職員の資質の向上や教員養成の充実を図るための取組を連携協力して実施することになります。この制度は、平成18年度の奈良市教育委員会との協定を皮切りに広陵町、香芝市、大和高田市の各教育委員会とも実施しており、今回で8つの教育委員会と協定が結ばれたことになります。これを機に、本学と地域が連携した活動が益々充実することが期待されます。 また連携協力の一環として、学校インターンシップの覚書を各教育委員会と交わしました。学校インターンシップとは、畿央大学から地域の幼稚園及び小・中学校へ学生を派遣するものです。学生は、現職の教員のもとで教育活動の補助をしながら、学校現場を広く体験し理解を深めることができます。また、受け入れて頂いている学校からも、様々な教育活動の支援や活性化につながっているという評価を頂戴しています。新しく協定を締結した地域も含めて、学校インターンシップ活動のさらなる活発化に取り組みたいと考えています。
2008.06.03
Webテレビ会議システムでハワイの小学生にリアルタイム授業を行いました。
5月31日(土)音楽科指導法を受講する教育学部3回生の学生たち8名が、Webテレビ会議システムを活用してハワイ州のプナホウ・スクール付属小学校3年生30人に日本伝統音楽を教えるリアルタイム授業を行いました。 これは、異文化の背景を持つ言葉が通じにくい相手にどのようにしたら日本伝統音楽を理解してもらえるかについて、指導案作成段階から実際の授業まで携わることを通じて多種多様な相手に対する指導法を深く考えてもらうもので、教員養成系学部としては日本で初の試みです。この取り組みの中で学生たちに日本伝統音楽の特徴と良さについて認識を深めてもらうと同時に、ハワイの子どもたちにも日本伝統音楽に親しんでもらうこともねらいとしています。 途中、通信状態が悪いときがあったものの、授業では「さくらさくら」を箏(そう)で演奏し、わらべうたなどの日本伝統音楽を紹介したり、ハワイのこどもたちに楽しんでもらいました。中でも「相撲」の唄は人気が高く、唄に合わせて子どもたちも踊るなど、たいへん和やかな雰囲気となりました。
2008.06.03
宣真高等学校の本学見学会が催されました。
5月31日(土)畿央大学において宣真高校(大阪府池田市)の大学見学会が催されました。当日は看護コースの3年生と2年生あわせて90名程の高校生が来学、入学センターによる学部・学科・入試の紹介、看護医療学科教員による模擬授業、学生によるキャンパスツアーなどを体験しました。「包帯法」の実習では、「さすがに看護コース!」と思わせるなれた手つきの方もいて、指導にあたった先生方も感心しきりでした。またキャンパスツアーでは学生たちとすぐに打ち解け、積極的に質問する姿が見受けられました。最後は食堂で全員そろってのランチタイムで、3時間あまりと短い時間ではありましたが、一足早い大学生気分を味わっていただきました。
2008.06.02
大谷高校(京都)と高大連携協定を締結しました。
5月30日(金)午後、本学と京都の大谷高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長の他、上杉孝實教育学部長など計4名、大谷高校からは真城義麿校長他計3名の立会のもと調印がかわされ、今後畿央大学の持つ健康と教育の学問分野で、講義や教育プログラムなどを提供していくことになりました。調印の様子は当日夕方の奈良テレビでも紹介されました。連携の趣旨は、意欲ある高校生に早期に学問分野の理解を深めていただき、高校における進路指導の一助となることです。あわせて、先生方や保護者の方も含めて今まで以上に畿央大学をご理解いただき、両校の関係が一層深くなればと考えています。畿央大学では地域連携、産学連携といった学校外との連携を積極的にすすめてきましたが、これからは高大連携も含めて推進していく予定です。