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2026年の保護者の方へ一覧

2026.04.21

令和8年度入学式を行いました。

2026(令和8)年4月2日(木)、健康科学部328 名、教育学部213 名、健康科学研究科36 名(修士課程17 名、博士後期課程19 名)、教育学研究科修士課程4 名、助産学専攻科9 名、臨床細胞学別科10 名、あわせて600 名の新しい畿央生が誕生しました。当日は天候が心配されましたが、柔らかな日差しと春風に恵まれ、無事に入学式を挙行できました。         学部は午前10時から、大学院・専攻科・別科は午後3時からと二部にわけて入学式を行いました。午前の学部生入学式は冬木記念ホールに全5学科の新入生が集まり、保護者の皆様はその様子を中継会場から視聴・参加する形で行われました。         冬木正彦学長が学科ごとの入学許可を行い、学長式辞を述べました。また広陵町長 吉村 裕之 様にもご臨席いただき、ご祝辞を頂戴しました。     新入学生代表として現代教育学科の中道由菜さんが入学生宣誓を行い、また、在学生代表として健康栄養学科3回生松下鈴奈さんから歓迎のことばがありました。         式典後、新入生には冬木記念ホールにてオリエンテーションを実施し、保護者の皆さまには、各学科の教室にて教員よりご挨拶を申し上げました。オリエンテーションの後は、記念撮影をされる方や、在学生からのクラブ・サークル紹介に耳を傾け、交流を深めている姿もみられました。                 午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行われました。 入学許可の後、学長、両研究科長・専攻科長・別科長が祝辞を述べました。     新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます! 学生の皆さんが畿央大学で充実した時間が過ごせるよう、教職員一同全力でサポートしていきます。  

2026.04.21

第24回畿央祭実行委員Blog vol.1 ~ 実行委員いよいよ募集開始!

第24回畿央祭開催決定!テーマは「蘭~あららぎ~」 畿央大学の皆さん、こんにちは! そして新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 本日から2026年度の畿央祭Blogが始まります。畿央祭終了まで短い間ですが、よろしくお願いします!   第24回畿央祭のテーマは「蘭~あららぎ~」です!   今回のテーマには、「目には見えない想いも香りのように広がり、時を越えて記憶に残る。一人ひとりの個性が咲き誇り重なり合うことで、この畿央祭だけの特別な景色が生まれます。その想いを未来へ繋ぎ、新たな歴史を創り上げましょう!」という想いが込められています。 また、今回のテーマである蘭には、「幸福が飛んでくる」という意味があり、その凛とした姿は存在感を放ちます。イメージデザインの大きな月は夜空に輝く衛星であり、「優しさ」を象徴しています。 これらの意味から今回のポスターには、「この畿央祭に幸福が訪れますように」という想いと、「みんなが優しさの中でそれぞれの存在感を放ち、ひとりひとりが輝けるように」という願いを込め、このイメージデザインになりました! 開催日程は 10月24日(土)、10月25日(日)の2日間です! 畿央祭は学科・学年を問わず、5つの部署にわかれて実行委員が運営を一貫して行います。実行委員は例年1・2回生の5人に1人にあたる200人以上が活躍しています。   ▲昨年の実行委員の皆さん   1回生は初めての畿央祭!2回生は実行委員として畿央祭に関われる最後のチャンス!!
 「実行委員って何するんだろ?」「説明だけでも聞いてみようかな」どんな方でも大丈夫です!!   畿央祭を一緒に盛り上げてくれる方、記憶に残る思い出を作りたい方、なにかに打ち込みたい方、仲間とのきずなを深めたい方!誰でも大歓迎です‎!   ぜひ皆さんで唯一無二の畿央祭をつくりましょう!   今年度は去年の先輩方の伝統を受け継ぎ、さらにパワーアップした畿央祭をお届けできるように、幹部が一体となり特別な景色を作っていきます! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。   第24回 畿央祭 副実行委員長 現代教育学科 2回生 山本 実衣那 畿央祭2026 Instagram   ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら  

2026.04.20

畿央大学にはLOVOT「きおまる」がいます!

畿央大学では人に愛されるために生まれてきた世界初のロボット「LOVOT」がいます。本学のコミュニケーションシンボルとして、エントランスホールに常駐します。学内外どなたでも交流が可能です。 また導入に先立ち学内で愛称を募集、応募総数106件から人間環境デザイン学科4回生定行風佳さん(当時2回生)が考えた「きおまる」が最多得票を獲得し、選ばれました。     定行さんは「親しみやすく誰もが呼びたくなるような響きであり、また優しいイメージをもつことができ、LOVOTのかわいらしさにぴったりな名前だと思います。これから、学生やオープンキャンパスなどに来る人に愛されるLOVOTになってほしいという想いから命名しました。」 今後、畿央大学のLOVOT「きおまる」は人と人を結びつけるハブとして教育・研究・地域連携・学生企画などあらゆる活動の場で活躍していく予定です。学内での発信に加えてSNSなども活用しながら、学生や教職員の心を和ませ、前向きに学べる雰囲気をつくる存在をめざしています。     関連ページ LOVOT  

2026.04.07

本学理学療法学科がリハビリテーション教育評価「認定」を取得

本学理学療法学科は、令和7年に一般社団法人リハビリテーション教育評価機構による教育評価認定審査(書面および実地審査)を受審し、このたび正式に「認定」を取得しました。 今回の審査では、本学の教育内容および学習環境が適切であると認められたほか、以下の点が特に優れた取り組みとして高く評価されました。 審査で高く評価された主なポイント 学士力を踏まえた明確なディプロマ・ポリシー(DP)の設定 DPが学士力との関連を踏まえて構築されており、さらにDPと各教科科目との関連性や比重を整理し、教育改革に反映させようとする取り組みが評価されました。 教員組織の継続性と研究活動の充実 若手教員の積極的な登用など、継続性を見据えた教員組織づくりが行われている点が高く評価されました。また、教授陣の研究業績は豊富であり、外部資金の獲得を含めた研究活動の活発さも優れた点として認められました。 地域連携による実践的な学習環境の提供 地域住民の協力を得て開催している「KIO元気塾」は、学生が実際の対象者を相手に技術をみがく貴重な機会となっており、教育効果の高い取り組みとして評価されました。さらに、学生全員に共通スペックのPCを貸与し、学習環境の均質化とICT活用を推進している点も優れた取り組みとされました。 臨床実習前評価への地域協力の活用 KIO元気塾の利用者の協力を得て、臨床実習前の評価を実施している点は、実践的な教育体制として高く評価されました。 外部資金の継続的な獲得 科研費をはじめとする外部資金を継続的に獲得している点は、研究力の高さを示すものとして優れた点と認められました。 本学理学療法学科では、建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を基盤に、専門知識・技術の修得に加え、卒業後も自己研鑽を続けられる高い人間性を備えた理学療法士の育成をめざしています。 今回の認定は、こうした教育理念に基づく取り組みが確かな成果として認められたものです。 本学は今後も、質の高い教育環境の整備と人材育成に一層努めてまいります。 関連リンク 認証校一覧 理学療法課程|一般社団法人 リハビリテーション教育評価機構

2026.03.30

令和7年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

  2026年3月19日(木)、「令和7年度卒業証書・学位記・修了証書授与式」が冬木記念ホールで挙行されました。     健康科学部318名(理学療法学科75名・看護医療学科96名・健康栄養学科83名、人間環境デザイン学科64名)、教育学部現代教育学科181名、大学院24名(健康科学研究科修士課程19名、健康科学研究科博士後期課程5名)、助産学専攻科9名、臨床細胞学別科8名の合計540名が門出の日を迎えました。   冬木記念ホールに卒業生・修了生が一堂に会し、保護者の皆さまには別会場より中継を通じて授与式の様子を見守っていただきました。キャンパスには華やかな袴姿や笑顔があふれ、共に学び高め合った学友たちと手を取り合い写真撮影する様子が見られました。         午前10時に開式し、国歌斉唱の後、壇上で学科・大学院・専攻科・別科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が授与されました。引き続いての学長表彰では、特に優秀な成績を修めた各学科学生1名が表彰を受けました。     冬木正彦学長による式辞、広陵町副町長 中川 保 様、畿央大学後援会長村井 篤史 様、畿桜会(同窓会)副会長 川口 忠輝様より祝辞をいただきました。       その後、在校生を代表して看護医療学科3回生の黒田 瑞姫さんが送辞を、卒業生を代表して健康栄養学科4回生の有馬 実優さんが答辞を述べました。学歌斉唱の後、厳かな雰囲気でおこなわれた式典は、幕を閉じました。         式典終了後は学科・院・別科・専攻科ごとにわかれ、卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・修了証書が手渡され、時間をともに過ごしてきた教員陣から祝辞として今後の社会での活躍に向けてエールが送られました。               朝方雨交じりだった天候も回復し、学科やゼミ、クラブ、サークル等学生生活を共に過ごした仲間たちと時間の許す限り写真撮影をする姿がありました。       各学科での午後からは帝国ホテル大阪に会場を移し、学科をこえて教員・卒業生・修了生が卒業パーティーに参加。             全員で集まる最後の時間を惜しみながら、学生生活を振り返り、交流を深めました。卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。皆さんのこれからの歩みが、希望に満ちた素晴らしいものとなりますように。新しい日々が、どうか輝きであふれますように。         皆さんの新天地でのご活躍を教職員一同、心から祈っています。

2026.03.30

理学療法士・看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士87.3%、 小学校教諭72.1%、公立幼・保100%、養護教諭40.9%!〜2026年3月卒業生

  関西トップクラスの現役合格率を達成! 今年も多くの卒業生が夢をかなえ、現役合格を手にしました。やさしさを「チカラ」に変え、学生・教職員が一丸となって頑張ってきた成果です。卒業生・修了生の皆さん、おめでとうございます! 健康・デザイン・教育のスペシャリストをめざすなら、畿央大学で! 国家試験 理学療法士100% 合格者75名/受験者75名(理学療法学科) ➡4年連続で全員合格! ➡全国随一、10年間現役合格率99.9%(696/697) 2026卒 2025卒 2024卒 2023卒 2022卒 受験者 75名 68名 68名 71名 75名 合格者 75名 68名 68名 71名 74名 合格率  100%  100% 100% 100% 98.7% 全国平均(新卒) 94.9% 95.2% 95.2% 94.9% 88.1% 2021卒 2020卒 2019卒 2018卒 2017卒 受験者 61名 76名 64名 72名 67名 合格者 61名 76名 64名 72名 67名 合格率 100% 100% 100% 100% 100% 全国平均(新卒) 86.4% 93.2% 92.8% 87.7% 96.3% 看護師・保健師・助産師 100% 看護医療学科:看護師(96名)・保健師(13名) 助産学専攻科:助産師(9名) ➡看護3資格、6年連続で全員合格! ➡助産師、開設以来14年連続全員合格! 看護師 保健師 助産師 2026卒 100% (96/96) 100% (13/13) 100% (9/9) 2025卒 100% (92/92) 100% (13/13) 100% (9/9) 2024卒 100% (94/94) 100% (11/11) 100% (9/9) 2023卒 100% (90/90) 100% (9/9) 100% (10/10) 2022卒 100% (85/85) 100% (12/12) 100% (10/10) 2021卒 100% (95/95) 100% (15/15) 100% (10/10) 管理栄養士 87.3% 合格者62名/受験者71名(健康栄養学科) ➡共学の関西私大でトップの現役合格率! ➡10年間平均の現役合格率は95.6%(795/832) 2026年卒 2025年卒 2024年卒 2023年卒 2022年卒 受験者 71名 81名 93名 88名 87名 合格者 62名 73名 85名 84名 86名 合格率  87.3%  90.1% 91.4% 95.5% 98.9% 全国平均(新卒) 79.3% 80.1% 80.4% 87.2% 92.9% 2021年卒 2020年卒 2019年卒 2018年卒 2017年卒 受験者 82名 90名 85名 89名 66名 合格者 77名 90名 85名 88名 65名 合格率 93.9% 100% 100% 98.9% 98.5% 全国平均(新卒) 91.3% 92.4% 95.5% 95.8% 92.4% 教員・公務員採用試験 教員採用試験で134名(実数92名)、公立幼稚園教諭・保育士採用試験で39名(実数25名)が現役合格! 公立小学校教諭 72.1% 合格者49名/受験者68名(現代教育学科) ➡7年連続で7割以上が現役合格! ※のべ合格者72名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 23 22 - 22 18 大阪市 18 18 4 14 12 堺市 2 2 - 2 2 奈良県 22 21 1 20 13 京都府 1 1 - 1 1 静岡県 3 3 - 3 1 鳥取県 13 13 6 7 6 島根県 1 1 - 1 1 高知県 32 30 17 13 10 茨城県 3 3 1 2 2 千葉県 7 6 4 2 2 東京都 2 2 1 1 1 横浜市 1 1 - 1 1 川崎市 5 5 2 3 2   公立学校養護教諭 40.9% 合格者9名/受験者22名(現代教育学科) ➡過去2番目に多い合格者! ※のべ合格者10名 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪市 6 3 - 3 3 愛媛県 3 2 - 2 2 高知県 6 3 - 3 2 茨城県 11 1 - 1 1 東京都 6 2 - 2 1 鹿児島県 1 1 - 1 1   特別支援学校教諭 80.0% 合格者4名/受験者5名(現代教育学科) ➡毎年安定した現役合格率! ※のべ合格者7名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 兵庫県 2 2 - 2 2 奈良県 2 2 - 2 1 鳥取県 3 3 1 2 2 大分県 1 1 - 1 1   公立中学・高校教諭(英語) 75.0% 合格者3名/受験者4名(現代教育学科) ➡3年連続全員合格は逃したものの、高い合格率! ※のべ合格者4名 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 2 - 2 2 大阪市 1 1 - 1 1 名古屋市 1 1 - 1 1   公立学校栄養教諭 66.7% 合格者2名/受験者3名(健康栄養学科) ➡狭き門でも現役合格! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 大阪市 2 1 - 1 1 公立幼稚園教諭・保育士採用試験 現役合格率ならびに自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士100% 合格者25名/受験者25名(現代教育学科) ➡4年連続100%!8年連続で9割超が現役合格! ※のべ合格者39名(併願合格含む) 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 最終合格者 奈良県大和郡山市 10 10 3 1 奈良県橿原市 10 7 1 5 奈良県香芝市 11 11 7 4 奈良県葛城市 3 3 1 1 大阪府大阪市 10 9 1 7 大阪府堺市 3 3 1 1 大阪府吹田市 7 6 4 1 大阪府豊中市 3 3 0 1 大阪府和泉市 4 4 0 2 大阪府八尾市 5 4 0 3 大阪府柏原市 3 3 0 2 大阪府泉南市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 0 2 大阪府大阪狭山市 1 1 0 1 大阪府田尻町 1 1 0 1 兵庫県尼崎市 3 3 0 1 兵庫県加西市 1 1 0 1 兵庫県伊丹市 1 1 0 1 京都府京田辺市 1 1 0 1 京都府木津川市 1 1 0 1 滋賀県甲賀市 1 1 0 1 注1.過年度卒業生を含みません(すべて2026年3月卒業生) 注2.一部試験での1次試験免除者を含みます。 注3.小学校教諭(奈良県)は、2024年度実施の3年次選考で合格した4名を含みます。 教職員一同、卒業生・修了生の皆さんのご活躍をお祈りしています!

2026.03.11

入学前スクーリング「アカデミックスキル ベーシック講座」を実施しました!

畿央大学では入学予定者の希望者を対象に毎年スクーリングを実施しています。今回は、2026年3月6日(金)に 2026年度入学予定者を対象に、大学で学ぶために必要な「伝える」・「表現する」スキルを体験するスクーリング(アカデミックスキル・ベーシック講座)を実施しました。このスクーリングは昨年度から始まった新しい取り組みで、今回は2回目の実施となりますが、昨年度43名を大きく上回る76名の皆さんに参加していただきました。   ▶前回の様子はこちら   はじめに現代教育学科の小山内秀和准教授から、大学での学びのポイントとなる「アカデミックスキル」とは何かについて説明がありました。 アカデミックスキルは、円滑なコミュニケーション(文章・発言)をとったり、書かれていること、話されていることの内容を理解し、正確な情報を収集したりするために不可欠なスキルです。論理的に文章を読み、書き、あるいは話す(発表する)能力は、大学入学後の「主体的な学び」を支えるだけでなく、卒業して社会へ出た後、それぞれのフィールドで活躍する上でもとても大切になります。 このスクーリングは、まさにその「アカデミックスキル」を涵養するプログラムの一端を、グループディスカッション形式で体験することを目的として実施しています。   次にディスカッションの共通テーマが示されました。   幸せとは何かについて考える     高度に情報化が進むこれからの社会においては、先端的なテクノロジーを人間が使いこなすことによって「国民の安全と安心を確保するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現」させなければいけないと言われています。 このスクーリングでは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱する「欲求段階説」等も参考にしながら、   ワーク1)あなたの考える「幸せ」とは何ですか? ワーク2)それは「誰にとっての」「どのような」幸せですか? ワーク3)その幸せを実現するために、大学であなたは何をどのように学びたいですか? という流れで参加者1人ひとりが考え、さらにそれを6~7名ずつのグループで話し合う形式をとりました。       昨年度、このスクーリングに参加した1回生4名にアイスブレイクやディスカッションのサポートをお願いしました。   ディスカッションを終えた参加者はふたたび一堂に会し、それぞれのグループで話し合ったことを発表し合いました。     「心身ともに健やかでいられること」「友人や仲間と達成感を共有できること」「誰かに感謝されること」など、それぞれに話し合われた「幸せ」の中身が紹介されましたが、多くのグループに共通していたのは「自分の行いが他の人を幸せにすることが、自分の幸せにもつながる」という意見でした。     さすが健康・デザイン・教育のスペシャリストをめざす本学の入学予定者だな、と参加した教職員はみな感心し、皆さんの入学後の学びに大きな期待を抱きました。   皆さんには、ぜひこの日の学びを入学後の学びにも活かしてほしいと願っています。そして、今回ご協力いただいた先輩学生の皆さんのように、後輩たちにそのノウハウを伝えていく立場にもぜひ立っていただきたいと思います。学生の皆さんが「主体的な学び」を実現していけるよう、畿央大学はこれからもさまざまな角度からサポートしていきます。     畿央大学 アカデミックスキル推進企画チーム   関連記事 ▼前回の様子はこちら 入学前スクーリングの報告 ~ アカデミックスキル推進企画チーム  

2026.03.09

第25回畿央大学公開講座を開催しました。

畿央大学では、地域の皆様に生涯学習の場を提供することを目的とした「畿央大学公開講座」を毎年開催しています。今年度は2026年2月21日(土)に畿央大学L103講義室において、人間環境デザイン学科 𠮷村 理教授と現代教育学科 大城 愛子准教授が講演いたしました。 大学の役割は教育基本法にも明記されている通り、高等教育を修得する場であり、新たな知見を追求する場でもあります。そしてその成果を社会の発展のために広く提供するという大きな役割を担っています。つまり社会に貢献するということです。畿央大学は、広陵町や河合町をはじめ奈良県やその他多くの自治体や企業とも協定を結び、様々な連携事業を行っています。 この畿央大学公開講座においては、本学の教員の専門的な教育内容や最先端の研究の中から、地域の皆さまのお役に立つようさまざまな内容を提供しています。毎年この公開講座を楽しみにしてくださる方がたくさんいらっしゃいます。 講座①「地産地消の町と建築」講師:人間環境デザイン学科 𠮷村 理 教授 𠮷村教授の専門は建築設計で、研究テーマは「木造」「再生」「地域」です。葛城山麓に位置する江戸・明治からの歴史的町並みが残る御所まちの古民家をリノベーションして自宅兼事務所を構え、大学教員の傍ら近畿圏を中心に建築設計なども行っています。     今回の講座は、「地産地消の町と建築」という興味深いテーマでの講演でした。地産地消と聞くと地元の食材を地元で消費することをイメージしますが、町や建築の地産地消とは、地元の素材を使って、地元の職人の手でつくられる町や建築のことです。それは地域の人々の暮らしを豊かにし、地域の魅力を高め、地域にとって大きな財産になる素晴らしいことです。 地域の資源である「まち」(民家・町並み)、「やま」(里山・木材)、「ひと」(住民・職人)の3要素をどう育て、どう料理して暮らしを豊かにしていくかということに主眼を置いて、自身が推進しておられるプロジェクト等を紹介しながらわかりやすく説明してくださいました。 𠮷村教授は12年前に、御所町内にある築180年の反物を扱う商家であった古民家「花内屋」をリノベーションし、自宅兼事務所にしています。自宅の一部は町の人々にも開放しており、どんな用途にも対応できる柔軟性を持ったコミュニケーションを生む空間が町の人々の憩いの場所となっています。 ▼クリックで吉村教授のサイトに遷移します   建物をつくることを町の景観保全や里山再生につなげることを考えながら、戸建て住宅、宿泊施設、レストラン、店舗、酒蔵、蒸溜所、古民家のリノベーション・地域計画など、数多くのプロジェクトに取り組んでおられます。 また建築材料は、主に地元の産材を使用します。奈良県は樹齢100年を超える大径木スギ人工林の蓄積量が極めて豊富です。このスギ丸太を有効活用し断熱、調湿、耐震に優れた板壁を作り出し、様々な建築物に利用しておられるということです。 吉野など県内の山では、桧や杉の大径木を伐採する際に、条件に合わない大径木を山に残したまま捨てている現状があります。輸送コスト等で採算が合わずにそのまま山に捨てられた残材を見て、先生は非常に「もったいない」と感じられ、それらの捨てられている木材を生かして、地元の優れた大工さんや左官屋さんに施工を依頼し建築材として役立てているということです。まさに材や人についてあらゆる面で地産地消をめざしています。 吉村教授は10年以上にわたって事務所周辺の町家を改修し、酒蔵、蒸溜所、宿泊施設、レストラン、カフェ、事務所、住宅などにコンバージョンしてきました。今後も地域と協力しながら、多くの町家群のリノベーションを通して町に賑わいを生む町並みを生み出していただけることでしょう。 皆さんの身の回りにもきっと沢山の素晴らしい地域資源があります。それを見つけてひとや町が元気になるコミュニティーを生み出すことができたら、とても素晴らしいことではないでしょうか?   参加者の声 とても丁寧に分かりやすく教えて頂きました。時間があっという間に過ぎてもっと講義を聞きたいと思いました。ありがとうございました。 身近なところのマレバージョンの実例を紹介していただき、大変興味深く聴かせていただきました。機会を見つけて現地を訪れたいと思いました。 聞きたかったような話が聞けて満足できております。先生の人柄もよく楽しくお話が聞けました。 とてもキレイな家で一度訪れてみたいと思いました。レストランは良いですね。 土間のある空間はとても好きです。これからも地域に根差した設計を続けてください。 日常生活以外のことが知れてよかったです。特に吉野山の道づくり、今朝のテレビで報道していました。よくわかりました。 題名からは予想できない貴重なお話ありがとうございます。 建築における地産地消の意味がとてもよく分かりました。 地域が抱える課題と先生のご研究そして学生の活動等がリンクして着実に成果を上げておられることに感銘を受けました。多くの人を巻き込むことは大変難しく、見通しを立てることと、見通しを現実的なものにしていくこと、そして正解に導いていくことなど、日々頭も身体もフル回転させておられるのでしょう!素敵なお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。 奈良の地域の文化から実務における既存材や土間の室内環境の利用に活かしている話が聞けて本当に良かったと思います。 この講義を受講出来るのを楽しみにしています。平々凡々な刺激の無い毎日を送っているので色々なジャンルの講座は脳に活を入れる意味でも、又、昔の大学の講座を聴いて知識を深めていた頃に戻った気分になれる意味でも私には貴重です。講座の開設に感謝します。 本日は貴重な講演、ありがとうございました。私自身、県内工業高校建築科教員として民家のもつ魅力を現代に活かす取り組みに感銘を受けました。今後も広く県民にPRをお願いします。 講座②「多文化社会スウェーデンの現状 ~その光と影~」講師:現代教育学科 大城 愛子 准教授 大城准教授の専門は「教育制度学」「幼児教育学」「保育学」で、研究テーマは「スウェーデンの幼児教育制度・子育て支援に関する研究」、そして「幼児教育・保育と義務教育の接続に関する研究」です。 高校時代をスウェーデンで過ごされ、畿央大学教育学部開設当初から教鞭を取っています。その間もたびたびスウェーデンを訪れ、研究を進めています。     福祉国家として有名なスウェーデンは、積極的に移民や難民を受け入れてきたことでも知られています。異なる文化的背景をもつ人々を社会に統合することで労働力を確保して発展してきた「移民に寛容な社会」というイメージが強い国です。しかし最近では、銃犯罪の増加や犯罪の低年齢化といった深刻な治安上の懸念を抱えており、平和で安全な福祉国家というイメージが変わりつつあります。 今回の講座は、スウェーデンで暮らした経験をもとに多文化化の現状について、私たち日本人が同様の課題にどう向き合うべきかについて考える機会となりました。スウェーデンでは、1990年代以降、戦争紛争地域から移民・難民の受け入れを積極的に行ってきました。しかし近年の状況をみると、そうしたバックグラウンドをもつ人たちの中で、スウェーデン社会に馴染めず疎外されたと感じて生きづらさや不満を抱えた少年たちをギャングが取り込み、銃撃の実行犯やドラッグの運び屋として使っているという現状があります。 日本でも、外国人労働者に頼る面は多々あり、そのおかげで成り立っている現状があります。ただ、「手軽で安価な労働力」ではなく、異なる文化的背景を持つ一人の人として受け入れる際に、どのような支援と受け入れる側の「覚悟」が必要なのかを考える必要があるのではないでしょうか? また、日本ではどのような価値観を大切にしていて、将来どのような国を子どもたちに残したいかという国家観から政策を検討する必要性も示唆されました。多文化化や移民政策という難しい課題についても、大城准教授の実体験を交えてわかりやすく解説しました。   参加者の声 スウェーデンは、平和な国だというイメージだったのですが、先生の講座を受講し、移民・難民の受け入れは大変な現状に陥って解決するには難しいということが良くわかりました。 スウェーデンの現状を理解できた。福祉国家で老後は安心と思っていた。 ご経験からお話をいただいたので、大変分かりやすかった。今、日本でも問題となっている事だったので、テーマも良かった。 スウェーデンは福祉社会で光の多い国かと思っていましたが、影の部分が深刻であることを知れた。日本が今後、移民・難民を受け入れるための指標となる。 これからの日本が進む方向を考える一つの大きなヒントであると思います(とりわけ外国人政策について) 福祉国家としてのスウェーデンのイメージしかありませんでしたが、本日の講座にて実情を知ることとなりました。また、移民の問題は日本にとっても重大な問題であり、大きな課題であると感じました。 日本でも今後考えなくてはいけない問題。先生の経験談なども交えてのわかりやすい講座でした。話の流れが良く聞きやすかったです。 今、日本でも多くの外国人の方がいらっしゃるので、共に生きることの難しさ、これからの日本の在り方も考えさせられました。とても素晴らしい講義でした。もっと先生のお話をお聞きしたかったです。ありがとうございました。 今日のような講座を社会人講座として定期的に開催いただけたらありがたいです。 実体験に基づく、現地での空気感が伝わる講演で、とても良かったです。豊かな福祉国家というイメージとは異なる側面を知る機会となりました。   講演会終了後も参加された皆様が熱心に質問され、先生方がお一人お一人の質問に丁寧に回答している姿が印象的でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 畿央大学では、今後も受講者の皆様に満足いただける公開講座を開催してまいります。 関連記事 第24回畿央大学公開講座を開催しました。  第23回畿央大学公開講座を開催しました。 第22回畿央大学公開講座を開催しました。 第21回畿央大学公開講座を開催しました。     

2026.02.24

教職員対象「2025年度 FD研修会」を開催しました。

2026年2月12日(木)14:00より本学教職員(非常勤講師を含む)を対象とするFD研修会を開催し、93名の皆様にご参加いただきました。今年度は「多様化する学生への初年次教育について」をテーマとし、理学療法学科の福本 貴彦教授と健康栄養学科の前原 佳代子教授にそれぞれ話題提供していただいた後、グループディスカッションを行い、最後にその内容を共有する形式をとりました。   まず福本教授からは、現在ご担当いただいているリメディアル科目「PTへの物理」の授業内容を中心に、特に大学入学前に「物理」を履修してきた学生とそうでない学生との間に生まれる基礎学力の二分化等の現状をお話いただきました。そのうえで、この授業で最近特に先生が重視しておられる「社会人基礎力」という観点――ただ単に「物理」の知識を身につけるだけでなく将来、理学療法士として働く際にその知識を小学生やお年寄りにもわかりやすく説明する力、それを皆で話し合いながら考えていく力を、グループワークを通して涵養しようとされていることが紹介されました。     次いで前原教授からは、こちらも現在ご担当いただいている1年次配当の「解剖生理学Ⅰ・Ⅱ」において、ともすれば受け身になりがちな履修者に対して、どうすれば主体的な学びを促すことができるかを考え、OpenCEASを駆使した反転学習のプログラムを構築されていることが説明されました。   受講する学生にとっては厳しさもありますが、授業アンケートの回答等からは多くの学生がその意味を正しく理解してくれている様子がうかがえること、また、実際に成績評価にもその成果が反映されつつあり、さらに継続的な検証を行っていきたいこと等が述べられました。また、開講前オリエンテーション時に実施する学科独自の「学びのオリエンテーション」からリメディアル科目「管理栄養士へのベーシックサイエンス」への効果的な接続を図る取り組みについても紹介されました。     話題提供の後は、全参加者を10グループに分けてのグループディスカッションが行われました。研修会の参加者は各学科の専任教員のみならず有志でご参加いただいた非常勤講師の先生方、そして事務職員まで多岐にわたりましたが、先生方は日頃の授業や担任業務、事務職員は窓口における対応など、それぞれの職掌に応じた場面で感じておられることを中心に、積極的な意見交換がなされました。初めて顔を合わせる参加者も多く、多くのグループでは自己紹介からのスタートとなりましたが、短時間ながらも非常に活発なディスカッションとなり、話題提供でもグループワークの際の課題の1つに挙げられた「フリーライダー」の姿はほとんど見られませんでした。     最後に司会者の田平 一行教授(理学療法学科、FD・授業改善専門部会長)より指名を受けたいくつかのグループから意見交換の内容についての発表がありました。話題提供をいただいたお二方の丁寧な授業運営やフィードバックに対する敬意が示されるとともに、卒業後の進路イメージを明確にし、そのために今何が必要かをイメージさせることによって学生のモチベーションを高めることの大切さ等にも言及されました。あるいは、そういった取り組みは時として空振りに終わることもあり、矛盾を感じることも少なからずあるものの、一つ一つ手さぐりでも進めていかなければならないという意見も示されました。 時間の都合上、すべてのグループに発表してもらうことはできませんでしたが、各グループのディスカッション内容は後日、チームサイトにまとめて共有させていただくこととしています。   お忙しい中、ご参加いただいた多数の先生方、職員の皆様に改めて感謝申し上げます。貴重な時間を共有させていただき、ありがとうございました。   FD・授業改善専門部会   関連記事 教職員対象「令和6年度 FD研修会」を開催しました。 2024年度 「教職課程 FD研修会」を開催しました。 教職員対象「令和5年度 FD研修会」を開催しました。 2023年度 教職課程FD研修会を開催しました。 教職員対象「令和4年度 FD研修会」を開催しました。 令和4年度SD研修を実施しました。 令和2年度 遠隔授業説明会(研修会)を開催しました。