保護者の方へ一覧
2012.05.23
看護医療学科4回生、就職活動開始!!!
看護医療学科の4回生の就職活動がいよいよスタートします。臨地実習後休むことなく4月30日から就職対策講座が実施されました。 講座の内容は・・・ ①履歴書の書き方 ②ビジネスマナー ③グループ面接指導 ④論作文対策 などが実施され、間近に迎える就職活動に備えるべく、密度の濃い内容となりました。 ■ビジネス文書の書き方を講義する岡田講師■お辞儀の練習をする学生 ■グループでの模擬面接 ■自己PRの書き方を講義する西口講師 履歴書の書き方や自己紹介書の書き方、ビジネスマナーの講座では実際の病院・施設見学を想定して電話対応や予約の取り方等を学びました。 グループ面接指導は皆いつになく緊張した面持ちで臨んでいました。 参加した学生は 「履歴書の書き方の授業では知らないことばかり。間違ったものを書かなくて済むので良かった。」 「グループ面接指導は他の学生の面接を見て学ぶことが多かったので参考になった。」 など、満足いく講座となったようです。 今後とも引き続き、キャリアセンターの履歴書添削や面接指導など個別のサポートを受けながら、病院や施設での内定を目指していきます。 次回の就職レポートでは看護医療学科の「病院合同説明会」の様子をお届けします!
2012.05.07
管理栄養士国家試験結果~2012年3月卒業生
2011年度管理栄養士国家試験で合格率100%達成! 第26回管理栄養士国家試験(2012年3月18日実施)の合格発表が5月7日に行われ、6回目の卒業生となる健康科学部健康栄養学科では68名が受験し全員が合格をはたしました。合格率の全国平均は91.6%(管理栄養士養成課程新卒者のみ)でした。 今回の試験では合格率が上昇し、全国の管理栄養士養成課程新卒者の合格率は91.6%となりました。本学健康栄養学科の第6期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、受験者全員が合格を果たしました。学生諸君の血の滲むような努力の結果であり、私達教職員も大変喜んでいます。卒業生たちが今後、食と健康に関するあらゆる場面で活躍してくれることを願うとともに、これからも引き続き全員の合格を達成するために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 健康栄養学科 学科長 北田善三
2012.04.25
就職活動基礎ガイダンスが始まりました!
健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の3回生が対象のキャリアガイダンスと 現代教育学科の4回生対象の幼稚園・保育園・施設ガイダンスが始まりました。 ガイダンスでは就職活動のスケジュールを説明し、これからどのような準備をしていかないといけないのかを確認しました。 自己分析、業界研究、筆記・実技試験対策など数多くあります。 何よりも大切なのは、それぞれのガイダンスに必ず出ることです。 参加している人とそうでない人とでは大きな差がでます。 キャリアガイダンスは年間で29回、幼保ガイダンスは前期8回。 しっかりとノウハウを身につけ、希望の就職先につけるように頑張りましょう!!!
2012.04.18
栄養士ガイダンスを実施しました!
4/6(金)15:50~16:40、健康栄養学科4回生を対象に「栄養士職」ガイダンスを実施しました。病院、福祉施設、保育園、委託給食など栄養士職を目指す学生に今後の就活スケジュールを確認しました。先輩の就職実績先や受験上の注意点や傾向と対策も含めて説明を行いました。 ※すでに一般企業の就職活動は、ピークを迎えています。栄養士職を希望している人は今からが本格的なスタートになります。
2012.03.30
理学療法士国家試験結果~2012年3月卒業生
2011年度理学療法士国家試験、合格率95.5%! 第47回理学療法士国家試験(2012年2月26日実施)の合格発表が3月30日に行われ、6回目の卒業生となる健康科学部理学療法学科では、67名が受験し64名が合格しました。本学の合格率は95.5%(新卒のみ)で、全国平均は82.4%(全体)でした。 今回の試験は昨年に続いて問題が難しく、全体の合格率は82.4%と厳しい結果になりました。本学の学生はよく頑張って、平均を上回る成果をあげてくれましたが、決して満足できる数字ではありませんでした。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要ですが、来年にむけて、学生諸君とともに一層の対策強化をはかりたいと思います。 理学療法学科 学科長 庄本康治
2012.03.27
畿央大学後援会だより第7号を発行しました(PDF)
2012.03.26
看護師国家試験結果~2012年3月卒業生
2011年度看護師国家試験、合格率100%! 第101回看護師国家試験(2012年2月19日実施)の合格発表が3月26日に行われ、初めての卒業生となる健康科学部看護医療学科では71名が受験し全員が合格しました。全国平均は90.1%でした。一方、保健師国家試験においても69名が受験し60名が合格を果たし、合格率は87.0%となっています(全国平均は86.0%)。 今回の看護師国家試験は昨年に比べてやや問題が難しく、全国の新卒者の合格率は95.1%となりました。本学看護医療学科の学生は1期生ながらよく頑張り、受験者全員が合格を果たしてくれました。学生諸君の頑張りに敬意を表するとともに、これからも全員の合格を達成するために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 看護医療学科 学科長 伊藤明子
2012.03.16
平成23年度卒業証書・学位記授与式
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2011(平成23)年度卒業証書・学位記授与式が3月14日開催され、健康科学部255名、教育学部148名、大学院健康科学研究科19名の合計422名が、学び舎を巣立ちました。今年は、健康科学部看護医療学科の一期生がはじめて卒業を迎え、また大学院では博士後期課程で初の卒業生が輩出されました。一足早く訪れた春の暖かい陽気の中、キャンパスは、振袖はかまやスーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。 式典は10時に始まり、学部学科ごとおよび健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記が手渡されました。その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。続いて、理学療法士協会や栄養士協会など各種団体からの表彰状が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で、「これからはひとりの社会人として責任感を持つこと、包容力を持つこと、誠実であることを忘れず、そして、この畿央大学を心の故里とし建学の精神をもって社会に貢献できる、なくてはならない人になってほしい。」と述べられました。 その後、在学生を代表して健康科学部理学療法学科の高橋健嗣さんが送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の村前莉沙さんが答辞を述べ門出の想いを語りました。 卒業式後に行われたエントランスホール前での記念の集合写真撮影では、ふりそそぐ春の日差しのもとで笑顔がはじけていました。 また、午後5時より帝国ホテル大阪に会場を移して『卒業記念パーティー』が開かれました。卒業式では振り袖に袴を着ていた女子学生たちも、今度は色鮮やかなドレスに着替えて再登場しました。 パーティーでは、卒業生の実行委員会によるクイズなどで盛り上がり、その後、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。
2012.03.09
人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』を開催しました
平成24年3月3日(土)、4日(日)の2日間にわたり、奈良市「ならまちセンター」において、「2011年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を開催しました。 この学外展示に先立って、2月に2日間かけて、学内で卒業研究発表会を行い、教員の選考により、学長賞など優秀作品を決定しました。 今年の最優秀賞は論文の“環境と景観に配慮した寒冷紗カーテンの評価に関する研究~吉野山を例にして~”となりました。佐藤昌子先生のゼミ生である植村君、廣瀬君、堀川君の作品です。3回生の頃からコツコツと積み上げてきた研究調査の成果が実となりました。 ならまちセンターは近鉄奈良駅から徒歩7~8分、猿沢池の近くにあり、ここでの「卒業研究・作品展」の開催は今回3回目です。保護者、本学卒業生、教職員、奈良市内観光中の一般の方まで、総勢300名の方にご覧いただきました。ご来場いただいた方には学生たちが作品の説明にあたりました。 (さらに…)
2012.03.06
教採受験体験者から学ぶ会を開催しました。 Part2 平成24年1月20日(金)第2限 L203講義室
大阪府、大阪市、堺市、奈良県採用試験受験者 大阪府小学校教諭採用 「長く続く教員採用試験の期間のモティベーションを上手に持続させよう」 井上卓也君、岡部洋祐君 7月にスタートする教員採用試験は、長期間の闘いです。特に、大阪府は、期間がとても長く、モティベーションを持続させることがポイントです。今やっていることを全力でやること、仲間と一緒に合格を勝ち取るという目標に向かって努力することなどが大切です。 自己PRは体験談等を事前にしっかり準備して、面接官にアピールしましょう。学生であるからこそもっている夢、希望、熱い思いを面接官に語ること、元気に明るく笑顔で臨むことなどがポイントです。また、教科専門や一般教養は、自分のやり易い形で学習することや、大学の先生や教職支援センターの先生の指導をしっかり受けましょう。 大阪市小学校教諭採用 「同じ夢を持つライバルであり、仲間である!!」宮崎綾香さん 3回生後期から、対策講座が本格始動。休まず出席すること、問題プリントはまず自力で解くこと、復習すること、集中講義に出席することが大切です。 4回生になったら、試験勉強が本格化。図書館・自習室にて夜遅くまで残って勉強する人が増え、自分も残って勉強するようになりました。それまでの大学生活で自分がやってきたことを振り返りながら面接練習をしたり、過去問に取り組んだりしました。 堺市小学校教諭採用 「月刊雑誌は教採対策の宝庫」西村晃彦君 堺市は、一次試験と二次試験の区別がなく、「筆答・面接・実技試験」全部を受けてから合否判定されます。 月刊雑誌の問題と教採受験体験談がとても役に立ちました。また、教職支援センターの対策講座には必ず出席し、自信をつけていきました。友人の応答を聞くことによって自分とは異なる見解を知ることになり、よかったと思います。教採勉強は一人ではなく、仲間と一緒にやることをお勧めします。 奈良県小学校教諭採用 「教採突破するには、自分の学習スパイラルを持とう!」 關恵祐君、堀史佳さん 周囲を気にしないでマイペースで学習しましょう。自分の苦手分野や弱点を克服するには、とにかくやってみること。教採対策の講座、集団討議、面接指導には毎回欠かさず出席することが大切です。 また、集団討論は建設的な意見を述べることでポイントアップがねらえます。周囲の受験者の意見を傾聴し、答えましょう。 先輩の意見は参考にとどめて、あくまでも自分の学習スパイラルを見つけることが大切。仲間と一緒に学習する時と自分のペースで学習する時をバランスよく組み合わせることで、焦らず、継続的に、自分流の勉強をしましょう。