SNS
資料
請求
問合せ

地域・一般の方へ一覧

2014年の地域・一般の方へ一覧

2014.12.24

500人規模のイベントで司会・アナウンスを経験!~畿央パフォーマンスチームKiPT

みなさん、こんにちは!畿央パフォーマンスチーム「KiPT(キプト)」です。 雪がちらつく季節になりましたが、みなさん体調はいかがでしょうか?   私たちは12/20(土)に開催された「ベニシア・スタンリー・スミス映画上映・講演会」に参加してきました。 あいにくのお天気にも関わらず、約500人の方々にお越し頂きました。     当日、私たちKiPTは主に司会進行と、ホール内アナウンス、そして会場整理を担当させていただきました。 約500人の前で話すことは大変貴重な経験であり、また、自分自身のスキルアップにもつながります。   ▼司会の様子。先輩の勝浦さんが司会を、私がアナウンスを担当しました。   ▼学生ボランティアスタッフの皆さんとKiPTメンバー(左から1・2番目)   特に今回は、来場者の方々が移動している時にアナウンスを行ったため、 きちんと情報を伝えられているのかとても不安になりました。 言葉の速さ、イントネーション、言葉と言葉の間… よりわかりやすく、尚且つ伝わりやすい話し方をするためにはどうすればよいのか、 改めて考える良いきっかけとなりました。   また、このような機会があれば積極的に参加し、地域の方々との交流を深めたいと思います♪   KiPT(Kio Performance Team) 現代教育学科1回生 西口 真由   ▼最後にスタッフ全員で記念撮影。メリークリスマス!

2014.12.24

「絵本でみたお菓子作り」にヘルスチーム菜良が参加します。(健康栄養学科)

ヘルスチーム菜良の学生が指導して、パパと子どもで楽しく絵本に出たお菓子を作ります!   畿央大学は橿原市と包括連携協定を締結しており、橿原市主催のいろいろなイベントに協力しています。 今回は、橿原市人権政策課男女共同参画が主催する下記イベントに健康栄養学科学生ヘルスチーム(指導教員:浅野恭代教授)の学生6名が就学前児童とその父親にお菓子作りの指導を行います。   イベント名 絵本の世界へようこそ!! パパも子どもも「一度は食べてみたい!!」 絵本で見たお菓子作り 日 時 2015(平成27)年2月14日(土)10時~13時 会 場 橿原市中央公民館分館 (かしはら万葉ホール隣)  橿原市小房町11-4 対象者 橿原市内在住か、在勤、在学の父親と子ども 【先着12組】 参加費 1人300円 申込受付期間 2015(平成27)年1月5日(月)~2月6日(金) 申込先 かしはらナビプラザ 4階 男女共同参画広場  電話0744-47-3090  11時~17時     ▲クリックで拡大します。  

2014.12.24

学生広報スタッフBlog vol.154~合格者向け「プレエントランスセミナー」レポート1

こんにちは☆ 年内の実習も全て終わり、冬休みを満喫中のきーさんです! 今回は、12月21日(日)に開催されたプレエントランスセミナーについて(^-^)   ところで、「プレエントランスセミナーって?」という人もいると思うので、概要を紹介したいと思います☆このセミナーは、畿央大学の入学試験に合格した人を対象に、毎年2回(12月と2月)開催されているもので、事前申込制の自由参加となっています。 入学前に、学ぶ内容や大学のシステムを知ったり、合格者同士の交流で友達関係を築いたり出来るようになっています♪ きーさんは、看護医療学科の学科スタッフとして参加して来ました☆   ▲(中央上)看護の学科スタッフ2名!白衣で気合が入ってます(^^)  (右上)受付で行列!オーキャンを彷彿させる光景♪   受付の後は、学生支援センターによる入学前教育ガイダンスです。 この間に、私たちは15:00から始まるウォームアップ授業の準備! 講義室の机を並べ替えたり、資料を机上に並べたり。   ▲場所はKB01講義室          ▲伊藤学科長と学科スタッフ2名!!   準備終了後、学生生活ガイダンスが行われている冬木記念ホールへ移動します   ▲行事や授業等、学生生活の様子をご紹介     在学生へのインタビュー☆ 課外活動やアルバイトをしながら学生生活を楽しんでいること、一人暮らし生活の様子等、先輩たちの生の声をご紹介。   ガイダンス終了後は、学科ごとに分かれてのウォームアップ授業! 看護医療学科では、伊藤学科長が授業を行い、私たち学科スタッフ2名がサポートしました♪   ▲ホールから講義室へ引率!               ▲30名の合格者が参加してくれました☆   看護とは?看護師とは? これから大学で看護師になる為の勉強をしようとしている合格者の皆さんに、問いかけるように学科長の講義が進んでいきます。コミュニケーションについても触れられ、そのポイントとして、聴く力を遺憾なく発揮する事が看護専門職には必要と説かれていました。   きーさんは、入学前の2月にこのセミナーに参加しています。 その時の、学科長との一期一会は冬木学園広報誌「カトレア」にも書かせて頂きました。 3年後の今、こうして学科スタッフとして再びこの場に参加出来て、感慨もひとしお(^^) 3回生になり、長期実習で実際の患者さんと向き合い、コミュニケーションし、アセスメントを経て看護計画を立て、その実践までした今に改めて学科長のお話を拝聴し、初心に返ったような気分です♪   そうした感慨に浸っている私たちスタッフに、今まさに履修中である長期実習での体験談を話すお時間を頂く事が出来ました。     ここでもう一人の学科スタッフの体験談を紹介させて頂きます。   受け持った方は、90代の男性でした。 最初の挨拶では、目も開けずほぼ無反応で、表情も乏しく、病院の看護師さんも声を聞いたことがないとのこ とでした。また、食事のときの15分ほどしか座れませんでした。 看護師に必要なコミュニケーション能力は聴くことですが、話さない人の何を聴けばいいのか…細かい表情などから声にならない声を聴こうと努めました。 患者さんは昔、畑仕事をしていました。そこで、野菜の本を持って行き「これは?」と聞くと、筆談で「トマ ト」と答えてくれました。発語を促すと「にんじん…」など正確に答えてくれました。また、病院近くの畑に 車椅子で散歩に行けるように頼み、行かせてもらいました。 そして「あれ何ですか?」と聞くと「なんやろか?」 「白菜」と答えてくれるようになりました。こうして、単語でコミュニケーションを取れるようになり、病院の看護師さんもご家族も驚き、みんなが患者さんの変化を喜びました。患者さんも自分のことをみんなが分かってくれるようになり、表情が穏やかになっていきました。 最後の挨拶の際、私の手をぎゅーっと握ってくれ、私の目を見て、大きくはっきりした声で「ありがとう」と言ってくれました。その人の好きなことや望むことを知って欲しい。そして、この人はこういう人と決め付けず、その人自身に目を向けて欲しいとこの体験を通して学びました。 看護医療学科3回生 小堀紫乃   きーさんもこの話を聞いて感動してしまいました。 余談ですが、小堀さんは同じ中学校・小学校の後輩なんですよ(笑) さて、次は参加者の皆さん同士で交流して頂きます☆ 用紙に「畿央大学を受験した理由」や「好きなことわざ」等、3つのキーワードを無記名で書き、それをヒントに書いた人を当ててもらいます。 言葉を使い、コミュニケーションを取りながら、いろんな人に声をかけて質問していく参加者の皆さん。   全員が無事、書いた相手を探し当てられたようです。 そして次は、言葉を使わないコミュニケーション!! 5人1組の6グループに分かれ、様々な大きさの図形を組み合わせ、学科長が示された条件に合う図形を協力して作ります。ただし、その間、言葉は一切発する事が出来ません。 言葉を使わないでいかにコミュニケーションを取り、チームワークで課題をこなせるか(^^) 表情やジェスチャーなど、皆さんそれぞれ工夫して全グループが目標達成♪   ▲言葉を使わないコミュニケーションの難しさ        ▲優勝チーム☆ おめでとう!!   この後は、自分ら学科スタッフも一緒にグループに入り、飲み物とお菓子を頂きながら懇談会♪♪ 皆さん、こうしたレクや懇談を通して親睦も深まっているようでした☆ 是非、来春には入学式で会いましょうね(^^)   次回のプレエントランスセミナーは2月! 受験生の皆さん、合格者の皆さん、良かったら是非参加して下さいね☆  

2014.12.22

学生広報スタッフBlog vol.154~手作り絵葉書を、福島県の仮設住宅へ!

こんにちは!学生広報スタッフで被災地支援サークルHOPEFULの、みーです! HOPEFULでは8月に「絵葉書プロジェクト」を行いました。   このプロジェクトは、福島県の仮設住宅に住んでおられる方に絵葉書を送る活動です。   ▲一枚一枚手描きしました!   福島大学災害ボランティアセンターの方々に託した絵葉書の半分は福島県二本松市の杉内多目的運動広場 応急仮設住宅のみなさんに届けられ、今回はその残りが国見町上野台応急仮設住宅に届けられたとの報告を受けました!   ▲福島大学災害ボランティアセンターの学生と、国見町上野台応急仮設住宅の方々   国見町上野台応急仮設住宅の方々は、 「あらーいいこと!」 「(すべて手描きと知って)そうなの!?すごいねー!ありがたい!」 と喜んでくださったようです。   絵葉書プロジェクトは、「遠く離れた奈良県から、自分たちにできることはないだろうか」と考え、立ち上げました。 遠方からではありますが、福島県のみなさんを想う気持ちが届いていればいいなと思っています。 先日はクリスマスカード作りを行いました。今後も継続的に、奈良県からできる活動を続けていきます。   クリスマスカードが届けられる様子や、HOPEFULの今後の活動については、このブログやHOPEFUL facebookページで報告させていただきます! ぜひ、ご覧ください!   【関連記事】 清掃活動&被災地に送るクリスマスカード制作!~被災地支援サークルHOPEFUL 学生広報スタッフBlog vol.139~福島に届け!「絵葉書プロジェクト」

2014.12.22

第9回FEPホール企画「ベニシア・スタンリー・スミス 映画上映・講演会」を開催しました。

京都大原でのガーデニングと独自のライフスタイルを講演   2014(平成26)年12月20日(土)、NHK放送番組「猫のしっぽ カエルの手 京都大原ベニシアの手づくり暮らし」で話題となっている英国貴族の家系に生まれたベニシア・スタンリー・スミスさんを招いて、映画「ベニシアの四季の庭」上映・講演会を開催しました。       畿央大学周辺は閑静な住宅地であるためガーデニングや有機栽培野菜などを楽しむご家庭が多く、ベニシアさんの映画と講演会を心待ちにしている方々が小雨模様にも関わらず会場を埋め尽くし、約500名の方にご来場いただきました。       映画「ベニシアさんの四季の庭」はNHKが撮影した四季折々の京都大原でのベニシアさんの暮らしと里山の方々とのふれあいを撮りためたものを昨年9月に1本の映画として公開され全国各地で大きな反響を呼びました。上映時間100分の後、15分間の休憩を挟んでベニシアさんご本人に登場いただき、映画の感想やベニシアさんの生き方や考え方について会場のみなさんからの質問に答えるトークショー形式での講演会がはじまりました。       ベニシアさんは「花が大好きで庭で手入れをしていると、匂いに誘われて訪れてくる蜜蜂や蝶らと共に夢中になる。問題を深く考えすぎると時間をとられて、人生を楽しむ時間が短くなってしまうので、他の事に夢中になることが大事なのではないか。そしてつらいことは忘れるようにしている。」という、京都大原の古民家に家族とともに生きるベニシア流人生の送り方を教えていただきました。この日も大原は雪で朝4時には起きて庭の手入れをして来られ、普段は必ずラジオ体操とウォーキングで健康的な生活を実践されているそうです。       最後に、FEP企画運営学生ボランティアスタッフを代表して看護医療学科1回生の吉中裕美さんから花束の贈呈が行なわれました。 会場のみなさまの参加アンケートからは、 「こよなく日本を愛されているベニシアさんに、私たち日本人として反省させられる点が多々あり、感銘いたしました。質問に対し、ベニシアさんの正直な応答こそが、何よりの魅力だと、再度好感度があがりました。ありがとうございました。」 「心の声を聴く、神様からのメッセージを受けて、心を強く自然体で生きたいとあらためて思いました。今日のお話を聴いて勇気と力をいただき、そして地球を想う大切な気持ちを大切にしていきます。素晴らしいひとときをありがとうございました。」 など、たくさんの「ありがとう」の声を頂戴しました。   ベニシアさんは年間40回ほどの講演をされていますが、来年は講演回数を減らし執筆活動にも時間を振り分けるそうです。新しい本の中でまたベニシアさんに会えそうです。   ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。     ▼最後に、学生・職員スタッフとともに記念撮影。  

2014.12.12

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.10~「自分史づくりにチャレンジ」「琴演奏会」を開催!

12月5日(金)の「金曜日カフェ~つどい~」(御所コミュニティカフェの新名称)は、「自分史づくりにチャレンジ」と「琴演奏会」を開催しました。   午前の部:自分史づくりにチャレンジ! 12月5日(金)は、畿央大学健康科学部看護医療学科の山崎先生による「自分史づくりにチャレンジ」を開催しました。 午前10時からの開催でしたが多くの方に来ていただき、また今回のイベントをずっと前より楽しみにしてくれている常連さんもいました。     「自分史作りにチャレンジ」は、自分がこれまでに歩んできた人生を振り返り、ノートにまとめていくというものです。 利用者の方が思い出を話し、僕たちはノートに書くお手伝いをしました。 その中でとてもすばらしい話を聞くこともできました。 僕がお手伝いした利用者の方は、戦争を経験しておられ、そのとき実際にあったうれしかったことや辛かった出来事、戦後の経済成長の激しさまで深く話していただき、とても勉強になりました。     人間環境デザイン学科4回生 細田 大翔 午後の部:琴演奏会 12月5日(金)午後の部は金曜カフェの元店舗のオーナーである上田さんご友人による「琴の演奏」を開催しました。 午後からの開催ということもあって、午前中に来た利用者の方が再び来てくださるのか不安でしたが、笑顔でまた来ると言っていただいたのが印象に残っています。 演奏中も野菜を買いにきた方が足を止めて聴いたり、演奏を聴きながら口ずさんだりと、とても楽しまれているようでした。 この琴の演奏は12月26日のカフェイベント「1日遅れのクリスマスパーティ」でも演奏して下さることが決定し、クリスマスに合わせた曲を演奏いただけるそうです。 人間環境デザイン学科4回生 岡本 和真 【これからのイベントスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール   【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「誤嚥にナラん!体操」を開催 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「ストレスを知ろう!」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「おとこ祭り 豚汁と握り飯」「ステンシル教室」を開催!

2014.12.11

ならコープ真美ケ丘店「たべる たいせつフェア2014」に参加!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良

畿央大学健康栄養学科ヘルスチーム菜良の学生6名が参加!   2014(平成26)年12月7日(日)、ならコープ真美ケ丘店で行われた「たべる たいせつフェア2014」に畿央大学健康栄養学科ヘルスチーム菜良(指導教員:浅野恭代教授)メンバーの3回生5名、2回生1名が参加し、「食育サッとシステム」を使った食事バランス指導を行いました。   「たべる たいせつフェア」は毎年開催されており、今年のテーマは「おうちごはん」ということで、コープの方々によるスタンプラリーや豆つかみ大会、だし汁の飲み比べなど様々なイベントが行われていました。     今回の栄養バランスチェックのテーマは「今日食べたい夕食!」です。 フードモデルを使って栄養バランスをチェックしました。 いつも食べている料理を実際にチェックすると、考えていた以上に脂質が多かったり、塩分が多かったりして驚かれている方が多くおられました。 なぜ栄養バランスが偏った結果になったのか、この料理をよりバランスよくするにはどうしたらよいかについてアドバイスさせていただきました。また、健康志向の方が多く、みなさん気さくでとても話がはずみました。   私たちは今回、食育サッとシステムを使い、その結果をどのようにフィードバックするかを自分達で考え、授業で学んだ知識を最大限に生かせるよう工夫しました。 みなさん、少しでも知識を得ようという思いで私たちの話を聞いてくださり、とても嬉しく思いました。     10時~12時の2時間という短い時間ではありましたが、61名の方にご参加頂き大盛況となりました。 今回のイベントで地域の方々の食生活がより良いものとなるようなアドバイスができていればいいなと思いました。 これからより知識を増やし、今以上によいアドバイスができるよう日々努力していこうと思いました。 このような機会をいただいたコープの皆様、浅野先生には感謝いたします。   文責:健康栄養学科3回生 植村 沙希 参加メンバー:(3回生)上園 季子、上原 美鈴、奥田 紗妃、山本 佳香(2回生)岡田 千波 【関連記事】 ならコープ竜田川店で行われた「食べる たいせつフェア2014」に参加!~健康栄養学科

2014.12.04

広島土砂災害復興支援の募金を日本赤十字社へ!~被災地支援サークルHOPEFUL

被災地支援サークルHOPEFULのゆっきーです!   大学に隣接するエコール・マミさんで行った広島県土砂災害復興支援募金活動で、みなさまからお預かりしていた募金を日本赤十字社奈良県支部に届けてきました。   【関連記事】 広島土砂災害募金活動を行いました!~被災地支援サークル「HOPEFUL」 広島県 土砂災害被害への復興募金活動!~被災地支援サークルHOPEFUL     募金は広島県に設置された義援金配分委員会を通じて、被災された方に届けられます。   これからも「遠く離れた関西からでも学生ができる支援」を考え、続けていこうと思います。 ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。   被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科2回生 荒井 章恵

2014.12.04

清掃活動&被災地に送るクリスマスカード制作!~被災地支援サークルHOPEFUL

こんにちは! 現代教育学科2回生の花田直昭と西野智香子です!   11月29日(土)に被災地支援サークルHOPEFULのメンバーから希望者を募り、「身近なところからボランティアを…」という名目で、2つの活動を行いました。 HOPEFULは、東日本大震災を契機として畿央大学の学生有志により設立されたサークルで、被災地支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。   1つ目の活動は、畿央大学の周辺、高塚地区公園内のゴミ拾い活動です! 初めて顔を合わせたり、話したりするメンバーも多かったので、活動前に多目的室で簡単なアイスブレイク(周りと打ち解ける、緊張をほぐす遊び)を行いました。その中で自己紹介もしてお互いのことを知り、いざゴミ拾い活動へ! 公園内を2グループ、大学周りを1グループが担当しました!   実際にゴミを集めてみると、その量に驚きました。90L容量のゴミ袋がいっぱいになるほどでした!細かいゴミも多く、たばこの多さが気になりました。たばこを吸うのは個人の自由だけど、最低限のマナーとして携帯灰皿くらいは持ち歩いてほしいね、とグループ内では話をしました。 また、ゴミ拾いの最中には近隣の方にも声をかけていただいて、メンバー全員がうれしい気持ちになりました!   ▼公園内の活動風景。きれいにするぞー!   予定していた1時間の活動が終わり正門に集合! どのグループもたくさん拾ってくれたようで、ゴミ袋はどれもいっぱいでした!   大学に戻り、ジュースを飲み、しばし談笑をしたあとに、もうひとつの活動「クリスマスカード作り」をしました。 このクリスマスカードは福島県の仮設住宅に住んでおられる方へ送るものです。今年の夏に、遠く離れた奈良県から自分たちにできる活動はないだろうかと思い立ち上げた「絵葉書プロジェクト」を一回きりで終わらせるのではなく、継続させたい、つながりを大切にしようという想いから、今回の活動をすることにしました。 各自、色ペンや色鉛筆を使って、クリスマスカードを作っていきました。一枚一枚気持ちを込めて。   ▲作成風景                     ▲全部かわいくできました!   このクリスマスカードは福島大学の学生さんに協力をしてもらって、仮設住宅の方々に届けてもらう予定です! また、時間の許す限り(クリスマスまで)カード作りは続けます! もし「こういった形でも支援ができるなら・・」という方がいらっしゃれば是非HOPEFULのアドレスまで連絡をください! hopeful_kio@yahoo.co.jp   身近なところからでもボランティアは始められるし、奈良からでもできる被災地支援はあるのだと知っていただきたくて、今回の活動を企画しました。 参加してくれたメンバーに少しでもそんな気持ちが芽生えていたら成功だと思っています。こういった、身近な活動も行いつつ、被災地支援の情報提供や機会を発信していきたいと思います。   被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科2回生 花田 直昭 西野 智香子

2014.12.04

香芝カロリーズ主催「こども料理教室」のボランティアに参加!~健康栄養学科

9月20日(土)に、香芝市中央公民館で行われた香芝カロリーズ(特定検診・指導施設)が主催する「こども料理教室」にボランティアとして参加させて頂きました。       今回の献立は ・ごはん     ・豆腐ハンバーグ  ・胡麻和え    ・りんご     です。   この献立はあらかじめ香芝カロリーズが立ててくれていました。 私たちの活動の内容は材料の計測等の準備、子どもたちの料理の手伝い、後片付けでした。   ■子ども料理教室のボランティアに行って、みんなで料理をつくるのは楽しいなと思いました。 子供たちが来る前に、料理教室の方たちと準備をしました。 「何をしたらいいですか。」と聞くと、優しく教えてくださいました。 使う材料の分量を全部はかって、1つのトレイに入れて各テーブルに置き、料理しやすいように用意しました。レシピも切り方まで細かく書かれていて、分かりやすく誰でも作れるように書いてありました。料理教室が始まると、約6人ずつで班に分かれて、1人ずつ先生がつき、私も作り方を教えました。 家で料理をしたことがある子から、したことない子までいましたが、みんな積極的に参加していて一緒に料理を作るのが楽しかったです。   ■はじめはどう教えてあげたらいいか、とても困りました。 香芝カロリーズの職員さんがテキパキと子どもたちに教えているのを見て、私も子どもたちに何をしたら良いのかを教えてあげることができました。 料理の得意な子には少し教えてあげるとどんどん作っていってくれました。その得意な子はいつも家でお母さんのお手伝いをしているそうです。 一方、この料理教室に参加してから家のお手伝いをするようになった子もたくさんいました。 子どもたちにとって料理教室は家でお手伝いをするきっかけになるんだな、と実感しました。 また料理の苦手な子もいました。初めは包丁の使い方を一緒について指導しましたが、怪我が怖かったのでレタスをちぎったり、他の事をしてもらいました。その中でもその子は盛り付けを頑張ってくれました。料理が苦手でも楽しそうに参加してくれてよかったです。 この料理教室は半年間続くので、その間に料理って楽しいな!また家でもやってみたいな!と思ってもらえたら嬉しいと思いました。 私も教える立場で料理をしてみてとても勉強になったので、これからも参加していきたいです。   香芝カロリーズはこの他にも「夏休み親子体験」「幼稚園の食育ボランティア」「男の食卓」「軽度知的障がい者料理教室」などさまざまなボランティア活動を行っていますので、ぜひまたお手伝いをさせて頂けたらと思います。 香芝カロリーズの皆さん、今回は貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。 健康栄養学科2回生 清良井 美咲 濵出 花

1 2 3 16