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地域・一般の方へ一覧

2015年の地域・一般の方へ一覧

2015.12.28

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.40~「クリスマス会」を開催!

12月25日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、クリスマス会を開催しました。   いつもより多くの方に参加していただき嬉しく思いました。 午前中は、まず昨年に引き続き、ハンドベルの演奏から始まりました。ピアノとハンドベル12人名による”きれいな演奏”にあわせて、歌を口ずさみながら聴きました。「サンタが街にやってくる」「きよしこの夜」などのクリスマスの曲を含む12曲を演奏していただきました。また12月生まれの方をお誕生日ソングでお祝いしました。ハンドベルのきれいな音色にみなさんうっとりされていました。     そのあと11時ごろからはお琴の演奏で、ハンドベルとはまた違った音色を楽しみました。こちらも、クリスマスソングを含む5曲を演奏していただきました。同じクリスマスソングでも演奏する楽器によって雰囲気が大きく変わり楽しかったです。     午後からは、カフェを利用されている方のご希望で「ポコアポコ」という映画を見ました。 ポコアポコとはイタリア語で、「少しずつ」「一歩一歩」という意味があります。     奈良県川上村で生まれ、大阪府に住む福井千佳子さんが、障害を持ちながら空き缶拾いをし、それをお金に替えて、そのお金で老人ホームに車いすを5年間で100台も贈った、心温まる実話の映画化です。     主人公の努力や苦悩、また母親との絆に皆さん涙して見ておられました。 この映画を見て、諦めずに努力し続けるすばらしさ、人と人との絆の大切さを学ぶことができました。   毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 今年ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。   来週1月1日は元旦ですので、金曜カフェはお休みです。 次回のカフェは1月8日です。来年も金曜カフェをよろしくお願いいたします。   人間環境デザイン学科4回生 山上華奈・志茂直樹 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.12.25

理学療法学科教員が「運動器の10年・優秀賞」を受賞しました。

運動器の10年とは「世界保健機関(WHO)の「BONE AND JOINT DECADE 2000-2010」に呼応し、世界各国と連携して、種々の原因による運動機能障害からの 開放を目指し、終生すこやかに身体を動かすことができる「生活・人生の質(QOL)」の保証される社会の実現をめざす活動」(運動器の10年ホームページより)です。日本でも2000年から「骨と関節の10年」日本委員会による活動がスタートし、2011年からは一般財団法人運動器の10年日本協会によって活動が展開されています。     今回、平成27年度「運動器の10年」世界運動・普及啓発推進事業において「全世代を対象とした足趾握力(足の指の握力)と身体機能の関係についての調査・研究と足趾握力の重要性についての地域住民への啓蒙活動」という取り組みで、本学理学療法士学科 瓜谷大輔助教が“運動器の10年・優秀賞”を受賞しました。   【平成27年度 運動器の10年・日本賞 審査結果はコチラ】 【平成27年度 運動器の10年・日本賞 審査委員による選評はコチラ】     瓜谷大輔助教の受賞のコメント我々は足趾握力に関する研究活動として、これまでに研究成果を国際学術誌や国内外の学会で報告してきました。   足趾握力計の開発とその信頼性の検討(福本, 瓜谷, 他. 畿央大学紀要. 2011.; Uritani, et al. J Phys Ther Sci. 2012.) 20代~70代の日本人男女の性別・年代別の足趾握力の標準値作成 (Uritani, et al. J Foot Ankle Res. 2014.) 足部形態および足部機能において足趾握力に関連する要因の調査(Uritani, et al. J Foot Ankle Res. 2015.) 未就学児における足趾握力と体力との関係についての調査(瓜谷、他.第50回日本理学療法学術大会.東京) 足趾握力と変形性膝関節症の関係についての調査(Uritani, et al. WCPT2015. Singapore.) 足趾握力とバランスおよび移動能力との関係についての調査(Uritani, et al. ISPRM2015. Berlin.)   また実践活動としては、奈良県広陵町や橿原市での地域住民に対する足趾握力測定と啓蒙活動、奈良県大和高田市での運動器の機能向上事業における足趾機能改善プログラムの実施、奈良県田原本町立のすべての小学校や奈良県橿原市内の幼稚園・保育園での足趾握力の測定と結果報告などを我々の研究結果も地域に還元しながら行ってきました。 昨今、足趾と健康の関係について注目が高まっていますが、我々の活動がエビデンスの構築や地域での実践活動のヒントとなれば幸いです。 最後になりましたが、これまでの取り組みに際してご協力いただきました多くの皆様方に心より御礼申し上げます。 畿央大学では今後も社会の発展に寄与するため、教育研究活動に取り組んでいきます。   【瓜谷助教 関連記事】WCPT Congress 2015で、本学理学療法学科教員が日本人初受賞!理学療法学科教員が衣料品メーカーと商品開発の共同研究!足趾の機能に関する研究論文が国際学術誌に掲載!~理学療法学科教員 奈良県立医科大学口腔外科との共同研究!~健康科学研究科・理学療法学科

2015.12.24

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.39~「太極拳」「ステンシル教室」

12月17日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「太極拳」と「ステンシル教室」を開催しました。   午前は「太極拳」を行いました。毎月恒例の人気イベントです。 ゆっくりとした動きの中に ①足と手の末端までしっかり意識する ②お腹の伸びを意識する この2点を特に意識して行いました。   元気に体を動かしながら、終止みなさん笑顔だったのが印象的でした。初心者の方でもご安心ください。先生、参加者の方が優しく教えてくれますよ。初めての方、体を動かすのが不安な方もぜひ気軽にご参加ください。お待ちしております。   午後からは「ステンシル教室」を開催しました。畿央大学人間環境デザイン学科 村田浩子先生が教えてくださいました。 ▲村田ゼミの学生がお手伝いに来てくれました。     ステンシルとは、布の上から顔料を筆で刷り込み、絵付けするという技法です。色を重ねるほど、濃さなどの変化が出てきて面白かったです。本日はコースターにステンシルを施しました。     参加者の方もとても熱中して3~4枚も作製していました。完成した作品です。     とても好評で参加された方から「楽しかったのでまたしたい」「センスが活かされた」「これから夫と大切に使っていきたい」などの声をいただきました。   12月は午前だけでなく午後もイベントが盛りだくさんです。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。   人間環境デザイン学科4回生 松田大雪   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.12.22

畿央大学ヘルスプロモーションセンター連携「広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座説明会」が開催されました。

初の広陵町と香芝市合同の養成講座に定員を超す応募がありました!   昨年平成26年度は広陵町地域包括支援センター主催による介護予防リーダー養成講座を実施し、第1期卒業生を輩出、その後『KEEP』(Koryo Elderly Encouragement Project、広陵町の高齢者を励ますという意味)として町内の運動教室、介護施設や認知症カフェなどで活動を続けています。その第2弾として、平成28年1月から3月にかけて広陵町と香芝市の合同開催による「介護予防リーダー養成講座」を開講するにあたり、受講生募集説明会が平成27年12月18日(金)午前10時から畿央大学の会議室で開催されました。       この日集まったのは、広陵町民18名、香芝市民15名、計33名の受講希望者でした。 広陵町増田福祉課長のご挨拶のあと、畿央大学理学療法学科高取克彦准教授から昨年度の実例をもとに、本事業の概要をわかりやすく説明していただきました。超高齢化社会を迎えて、増大化する福祉医療関係費用を抑制していくためにも介護や一次予防については地域の元気な高齢者が中心になって虚弱高齢者を支え続ける仕組みの構築が必要です。今年度奈良県介護大賞を受賞した住民ボランティアグループ「KEEP」のメンバーも「地域で支え合う街づくり」、「高齢者の生きがいづくり」に結びついている現状を披露するとともに、2期生となる受講者の方々に引き継いでいってほしいと熱く呼びかけました。       【第1期生の様子】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。 広陵町連携「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施! 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。 「広陵町介護予防リーダー養成講座」第2回フォローアップ研修を開催しました。 広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。

2015.12.09

学生広報スタッフblog vol.191~被災地支援「のびのびキャンプ同窓会」を福島県で開催!

こんにちは!のびのびキャンプ学生スタッフのみーです! 今回は先日行われた「のびのびキャンプ同窓会」の様子をお伝えします! 「のびのびキャンプ(のびキャン)」とは、東日本大震災の影響で避難所を転々としたり、外で自由に遊べなかったりした福島県の子どもたちに「こころもからだも、のびのびとすごしてほしい」との畿央大学の一人の教員の思いから始まったキャンプです。福島県のボランティアグループ「ひらそる」のみなさんと共に、2011年は栃木県、2012年は畿央大学のある奈良県、2013年・2014年は福島県で開催いたしました。4年間にわたり、多くの子どもたちと教職員・学生の中に、言葉にはできない『大きな感動と堅い絆』が生まれました。   今年はキャンプの開催がなかったため、「のびのびキャンプ同窓会」が11月29日(日)に福島県二本松市で開催されました。同窓会には、畿央大学の現役学生4人が参加しました!  必修科目の授業終了後、大学の最寄りの五位堂駅から、りな、わかちゃん、みー※の3名は、15時ごろ出発しました。新幹線を乗り継ぎ、福島県へ。 ※のびのびキャンプではメンバー間の距離感を縮めるためにキャンプネームをつけて呼び合います!     到着したのは、20時ごろ。外は真っ暗。最低気温が8度の奈良から、最高気温が8度の二本松についた私たちは、タクシー乗り場で待てないぐらい、寒さに震えていました。   そしてついに、のびキャン大人スタッフの待つ場所に到着!  のびキャンならぬ「のみキャン」の真っただ中でした~!!   私たち3人以外に、福島大学学生スタッフのぺこちゃんとゆうきくんにOBのあだっち、「ひらそる」のきょうこさんとみこぱぱ、キャンプ発起人のみゆっきー(畿央大学教員)が合流し、旧交を温めました!!     この後も、宿泊する福島県男女共生センターでは、学生たちで語り合いました。会えない間の出来事や、今のメンバーたちの様子、ボランティア活動を通しての悩みなど、たわいもない話から、深い話まで……気付けば、夜の3時でした(笑)     そして翌朝!会場の準備をしました。     名札をつけたら・・・     いよいよ同窓会スタート!     自己紹介をする子どもたちは、この数年間で『とても成長し』『とても大きく』『とても頼もしい』みんなになっていました。     会場には、今までの「のびのびキャンプ」の写真が貼り出され、懐かしい話で盛り上がりました。     今回参加できなかったメンバーからのメッセージも。     コーヒーを飲んだり、お菓子を食べたりしながら、ゆっくりとすごしました。     再会を喜んで、たくさん写真を撮りました。     「のびのびキャンプ」を振り返る映像が流れると、楽しく笑いあったあのキャンプのことを、昨日のことのように思い出します。     つづいて、お昼ごはんが届きました!ご近所のお店に注文しておいてくださったのですが、とてもおいしかったです。     会場には、レザーの小物を作るスペースもありました。集中して、世界にひとつしかない小物を作ります。     途中、会場の周りに散歩に出かけました。     走る子どもに「あぶないよ」と声をかける様子を見て、みんな大きくなったんだなあと感動しながら歩いていました。   同窓会では、こんなうれしいサプライズも! 「のびのびキャンプ2012」のときは、1歳半だったそらちゃんデザインの缶バッチを、参加した全員にいただきました!  4歳になりました!     残念ながらわたしたちは、その日の間に関西に帰らなければならなかったので、みんなより先に会場を出ました。 久々に福島の子どもたち、保護者の方々、大人スタッフの方々、福島の学生スタッフと会えて、とても楽しかったです。何よりも、元気な姿や成長した姿を見ることができて「行ってよかった」との思いでいっぱいになりました。 まだ小さく感じていた子どもたちの「部活で忙しくて参加できない」という不参加の理由でさえ「頑張っているんだ!」と嬉しく感じるほどでした。 「おかえり」と温かく迎えてくださる「のびキャンメンバー」の温かさを感じた最高の2日間でした。 ありがとうございました!  

2015.12.09

高校「情報科」におけるクラウドを活用したWebサイトの構築と情報発信に協力しました~教育学研究科

畿央大学大学院教育学研究科では、①いじめや不登校の問題、② 特別支援教育の充実、③ ICTを活用した教育方法・技術の開発・応用の三つの課題を中心に教育研究に取り組んでいます。   今回は、関西中央高校との③ICTを活用した教育方法・技術の開発・応用の研究に繋がる取り組みを紹介します。   11月21日(土)、桜井市にある関西中央高校(冬木学園)にて、クラウドサービスを利用した情報発信の実践が行われました。本実践では、無償でかつクレジットカードの登録なしに利用できる学生支援サービス(DreamSpark)により、マイクロソフトの最新クラウドサービス(Microsoft AZURE)を活用し、Webサイトを構築しました。     実践に取り組んだのは、関西中央高校の表現・情報コースの2年生16名と同校の教務部長であり、情報科担当でもある村上徹教諭です。教科「情報」(科目名:「情報の科学」)においてネットワークに関係する単元の実習として(株)日本マイクロソフト、Microsoft MVP for Microsoft Azureの廣瀬一海氏、および西端律子教授(いずれも畿央大学大学院教育学研究科)らの全面的なバックアップのもと実施されました。   100分という限られた時間の中で、マイクロソフトアカウント及びDreamSparkの登録、Azureの設定、Webサイト制作アプリケーションのダウンロードおよび構築を行いました。その中では、実習のみならず、進化するクラウドサービスによる情報化社会の進展やパスワード管理の重要性などの講義も含まれています。     村上教諭は「ネットワークに関する学習はなかなか机上の学習では理解しづらいことが多く、また最先端のテクノロジーは教科書ではカバーできないので、最先端の現場をよく知る廣瀬さんの話を聞く機会は生徒にとって貴重な経験となりました」と述べています。また、授業後、生徒の一人、森本凜さんは「とても楽しく授業をしてくださって有難うございました。クラウドの知らないことを学べてとても嬉しく楽しかったです。もっと長時間学びたかったです。」とコメントしていました。   現在、高等学校では情報科が必履修科目であり、情報活用の実践力、情報の科学的な理解、情報社会に参画する態度の3観点から授業が行われています。しかし、情報技術に関連する分野は日進月歩であること、また、教科書という性質上、執筆から発行および実際に使われるまでに数年のタイムラグがあることなどから、「クラウド」の記述のある教科書は限られています。 多くの情報サービスがクラウド上で展開され、知らず知らずのうちにクラウドサービスを利用している社会において、その仕組みを科学的に理解するだけでなく、情報発信という体験を通し、情報活用の実践力および情報社会に参画する態度の醸成をめざした、貴重な実践でした。実際に教材を作成し、実践指導をおこなった廣瀬氏によると、今回利用した教材は広く公開するとのことで、今後多くの高等学校での活用が期待されます。   今後も畿央大学大学院教育学研究科では、教育現場の実践で活躍している先生方と連携しながら現代教育の問題の解決に寄与していきます。   【関連記事】畿央大学大学院教育学研究科開設フォーラムを開催しました。 働きながら通える「畿央大学大学院」のヒミツって?(YouTube) マイクロソフト「MVPグローバルサミット2015」参加レポート~大学院教育学研究科教育学部 西端律子教授が「Microsoft MVP for Surface」を受賞しました。

2015.12.08

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.38~「うたごえ」「骨密度・下肢筋力測定」

12月4日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、毎月第1金曜恒例の「うたごえ」「骨密度・下肢筋力測定」を開催しました。     みなさん、「うたごえ」を楽しみにしてこられました。 今回はクリスマス前ということでサンタの帽子やトナカイの角をつけて歌いました(^^♪   皆さん元気を出して、大きな声で歌っておられました。 毎週第1金曜日は恒例の「うたごえ」ですが、1月は元旦が第1金曜となるのでお休みです。その代わりの振替で1月の「うたごえ」は1月22日(第4金曜日)の10時から開催します。 お間違えのないように!!   午後からは、6月にも開催された「骨密度・下肢筋力測定」を行いました。     骨密度測定はジェルを右足のくるぶしの下辺りに塗り、機械に足を入れて少し待つだけで測ることができました。これは僕が測定のお手伝いをしたときの写真です(^^)/     この写真は少し見にくいですが、下肢筋力測定中です。   測定方法は足の親指と人差し指で機械の“でっぱり”を挟むだけです。二つの測定が終わったら、結果の説明です。   結果の説明は、御所市内の病院に勤務されている理学療法士さんと作業療法士さんがボランティアでしていただきました。 ありがとうございます m(_ _)m   毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。   人間環境デザイン学科 4回生 志茂直樹   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.12.08

第1回「ゴミ拾いプロジェクト」報告~災害復興ボランティア部HOPEFUL

こんにちは!災害復興ボランティア部HOPEFULの人間環境デザイン学科2回生の西森裕十です! 身近なボランティアをしていこうと新しく開始した「ゴミ拾い活動」についての報告です!   畿央大学の学生が普段利用する学校周辺や周辺道路などを、自分たちの手できれいにしたいという思いからこの活動を計画しました!   その第1回目の活動を12月7日(月)昼休みに行いました!   第1回目の活動では10名の学生が2チームに分かれて、畿央大学の周辺道路と高塚地区公園内を清掃しました。   清掃している中で、私たちが気付いたのは『思っていたよりゴミが少ない!』ということでした。普段、意識せずに歩いているとあまり感じることはないかもしれませんが、畿央大学の周辺はすごくきれいに保たれています!   缶やペットボトルが道に転がっているということが、すごく少ないと感じます。実際今回の清掃活動でも拾った飲料容器はペットボトル1つだけでした。     しかしその中ですごくたくさん落ちていたゴミもありました。それは『たばこの吸い殻』です。道端に落ちているその白い物体にはすごくよく目立っていました。時には固まってたくさん捨てられている時もありました。   畿央大学の学生である私は、同じ畿央大学の学生がたばこを吸っているのを見かけることがあります。たばこを吸うことを責めるつもりはまったくありません。ですが残念ながら、吸い終わったたばこをポイ捨てしている学生がいるのを見たことがあります。もちろんたばこを吸う学生がみんなそういうことをしているのではないと思います。一般の人の中にもポイ捨てしている人はたくさんいるでしょう。これはすぐにどうこう出来る問題ではないでしょう。   だからせめてそれを拾う人がいてもいいのではないか?と考えています。   落ちているゴミを拾えとはいいません。せめて私たちがゴミを拾う姿を見て、ゴミをポイ捨てしないようにしてほしいと考えています!!   第2回は12月9日(水)に行う予定です! 昼休みの短い時間ではありますが、頑張っていきたいと思います! (賛同いただける方、一緒にゴミ拾い活動をしませんか??)   災害復興ボランティア部HOPEFUL 人間環境デザイン学科2回生 西森裕十 【災害復興ボランティア部活動記事】 学生広報スタッフblog vol.186~茨城県常総市水害支援ボランティアに参加! 学生広報スタッフBlog vol.183~ネパール震災復興支援活動に参加! 24時間テレビ東北チャリティー募金活動レポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフBlog vol.181~災害復興ボランティア部HOPEFULでの活動報告! 福島県いわき市・郡山市ボランティアでの活動レポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動の報告とお礼~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動第一日目~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動の協力のお願い!~災害復興ボランティア部HOPEFUL ボランティアレポート~ネパール大地震 復興支援募金活動に参加しました! 「ひまわりプロジェクト」がスタート!~災害復興ボランティア部 HOPEFUL

2015.12.07

ものづくり元気企業マッチングフェア2015に出展しました。

ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターが賑わいました!   南都銀行主催・南都経済研究所協力による<ナント>ものづくり元気企業マッチングフェアの第1回が2003年に行なわれてから13年。一昨年までは、”マイドームおおさか”を会場としていましたが、昨年より大阪の顔ともいえる梅田のグランフロント大阪に移って一段と洗練された感があります。今年度も2015(平成27)年12月2日(水)10時から17時まで、「自ら開発した新製品、技術などを展示・PRし、販路開拓、業務提携などのビジネスマッチングを求める」奈良・大阪の元気な中小企業73社を集めて開催されました。         畿央大学は質の高い教育を実現する熱意ある教員陣の指導のもと、学生とともに、近隣の市町村・商工団体・企業との連携による共同研究に重点を置き、製商品開発協力にも積極的に取り組んでいます。本学は平成22年から出展し今回で6回目になり、大阪のものづくり企業や商人に畿央大学を知っていただく良い機会になっています。会場入り口の人通りの多いところにブースを頂き、本学の地域連携の取り組みについて紹介させてもらいました。       会場が梅田のグランフロント大阪ということで関心のあるBtoB企業(主に企業を相手に取り引きをしている企業)だけが来場し一般個人はほとんど来ない、まさにビジネスマッチングに相応しい会場の雰囲気でした。

2015.12.07

広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト「畿央大学シニアキャンパス」を開催しました。

広陵町地域包括支援センター共催、シニア向け健康増進イベントを初開催!   平成27(2015)年12月6日(日)に「畿央大学シニアキャンパス~ロコモと認知症の意外な関係~」が行われ、近隣地域のシニア世代約50名の方にご参加いただきました。このイベントは、広陵町と畿央大学が連携して今年度からスタートした広陵町×畿央大学 KAGUYAプロジェクトのキックオフイベントです。   この事業は、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成27 年度~平成31 年度)「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」の助成を受けて実施されます。     近年、健康は個人の努力だけではなく「地域の力」「社会の力」も重要だと言われています。地域のつながりや、社会経済的要因が健康に影響を及ぼすことも明らかになってきました。KAGUYA プロジェクトは、地域で活躍する学生ボランティアや住民リーダーを育てながら、さまざまな健康データを集めてその関係を調査することで広陵町の健康状況を「見える化」し、「どんな要因が健康に影響するのか」を探る、”地域密着型研究プロジェクト”で、地域住民の皆さんに向けた初めての取り組みが、この畿央大学シニアキャンパスです。今回は、下記3つのプログラムを準備しました。     1.ロコモティブシンドローム予防ミニ講座/ロコモ度チェックコーナー まずは理学療法学科教員による講座を受講して、ロコモティブシンドロームについて学びを深めます。加齢や生活習慣が原因で足腰の機能が衰えることをロコモティブシンドロームと呼びます。 ▲山村広陵町長(写真一番左)にも受講していただきました。   続いて、知識を習得したら即実践ということで、実際に身体を動かしながらロコモ度チェック(立ち上がりテスト、2ステップテスト、ロコモ25アンケート)を実施しました。     2.認知症カフェ/ミニ講義・介護相談コーナー 看護医療学科の教員が認知症に関するミニ講義を行った後に、iPadを使った認知症チェックと3本のモールを使っての「オレンジロバ」制作など、盛りだくさんのプログラムとなりました。指先を細かく動かすことは、脳の活性化にもつながります。   ▼松井教育長にも受講して頂きました(写真右上:右)      3.KEEPお手軽運動教室 ロコモ・認知症の講座終了後、最後に介護予防リーダーKEEPによる運動教室を開催しました。KAGUYAプロジェクトでは健康増進事業を推進しながら、住民リーダーがこういったイベントに参加・協力することが各自の健康意識等にどのような影響があるのかも研究的側面から見ていきます。     参加いただいた皆さんからは「また参加したい」「老後に前向きな気持ちになれた」「行政と大学、医療の連携に期待している」「体力を数値化できてやる気が出た」などの感想をいただくなど、好評のうちに終了することができました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。     またイベント終了後には「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトキックオフミーティング」を開催し、畿央大学教員、TASK、KEEP、広陵町包括支援センター職員が一堂に会し、プロジェクトの趣旨を確認しました。       畿央大学は、シニアキャンパスを皮切りにKAGUYAプロジェクトを通して広陵町の健康づくり、まちづくりに貢献していきます。     KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の記者会見を行いました。 畿央大学ヘルスプロモーションセンター

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