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地域・一般の方へ一覧

2015年の地域・一般の方へ一覧

2015.03.09

宇陀市連携 子ども元気体操「宇陀うきうきダンス」を宇陀シティマラソンで披露

宇陀市連携、未就学児童向け「宇陀うきうきダンス」をみんなで踊りました!   畿央大学は、2014(平成26)年6月に宇陀市と包括連携協定を締結し、宇陀市が推進する「ウェルネスシティ宇陀市」構想のひとつとして、未就学児童の体力向上をめざし体力測定結果をもとに健康で元気になる「宇陀うきうきダンス」を制作しました。 2015(平成27)年3月8日(日)宇陀市役所一帯で第8回宇陀シティマラソンが開催され、10km、3km、2km、1km(幼児以下と保護者)、1km(小1・2と保護者)のコース別に競い、すべてのコースの表彰式が済んだ後、宇陀市石増教育長および子ども支援課中西課長よりダンス制作の目的や畿央大学学生の紹介があり、正式なお披露目となりました。       学生ダンス制作チームは現代教育学科3回生7名(橋野ひかり、玉城陽子、野口恵未、林花帆、西脇瑛見、得本晴日、青木章吾)が振付・作詞を担当しており、自分たちが作った子ども向けダンスを大勢の観客の前で披露する晴れ舞台です。その横では指導教員(現代教育学科 辰巳先生、理学療法学科 福本先生、松本先生、健康栄養学科 柴田先生、音楽担当 吉田先生)が見守るなか、公式キャラクターウッピー、八ッピーも加わり溌溂とした動きでした。親しみやすい楽曲と振付のためか、観客の中には一緒に踊りだす方もたくさんおられました。       1月22日には宇陀市文化会館かぎろひホールで「宇陀うきうきダンス」のビデオ撮影も行い、DVDに収録され宇陀市の保育所・幼稚園すべてに配付され、また動画チャネルYouTubeからも見られるようにしていただく予定です。 畿央大学プロデュースの宇陀子ども体操「宇陀うきうきダンス」は子どもだけでなく大人も楽しめる楽曲ですので、ぜひ一緒に踊ってください。       【これまでの記事】 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました! 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクト、進行中!

2015.03.06

「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。

元気な高齢者が虚弱高齢者を支えるために・・・37名の新リーダーが巣立ちました!   畿央大学は、地元広陵町(地域包括支援センター)と連携して元気高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくりとして、「広陵町介護予防リーダー養成講座」(全11回)を開講しました。2015(平成27)年3月5日、畿央大学理学療法実習室においてリーダー認定試験が実施され、受講者37名全員が見事合格となり、山村吉由広陵町長から認定証が手渡されました。       この講座は、第1回の1月29日「介護予防、転倒予防について」から始まり、「運動器の仕組みと加齢による影響」、「認知症と高齢者うつ」、「ストレッチングの理論」、「ロコモティブシンドロームとその予防」、「体力測定実習と結果の解釈」、「介護予防教室サポート実習」、「運動指導方法論とリスク管理」などについて実践的な学習を積み重ねてきました。 リーダーとして指導するためには理論を学び、自分の言葉で伝え、相手に納得してもらったうえで運動を継続していただくことが肝心です。       約1ヶ月半の短期集中講座でしたが、これから1ヶ月に一度フォローアップ講座を設け更にスキルアップして、5月から開講される「高齢者のための運動教室」ではリーダーとして頑張っていただきます。 第1期卒業生37名全員がお揃いのKEEP(Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクトのTシャツを着用し、広陵町の高齢者に元気になってもらおうとの意気込みが感じられます。 修了生のみなさんのご活躍を期待しています!!       ※畿央大学教員スタッフ:理学療法学科高取克彦准教授、松本大輔助教、看護医療学科乾富士男准教授   【これまでの養成講座の様子】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施! 広陵町連携「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。    

2015.03.06

奈良県中央卸売市場連携で学生が創作したレシピが「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場しました。

奈良県中央卸売市場連携で誕生したレシピ「サラダわさび菜の中華和え」が JR奈良駅構内「奈良うまいものプラザ」の野菜バイキングに登場!   畿央大学と奈良県中央卸売市場は、市場活性化を目的に2013(平成25)年5月に包括連携協定を締結し、健康栄養学科の給食経営管理論実習の授業の中で市場から仕入れた食材を使ったさまざまなレシピ開発を行なってきました。2013年後期授業では、「サラダわさび菜、たまごを使ったレシピ開発」を実施し、その中から「わさび菜の中華和え」をJR奈良駅構内1階にある「奈良うまいものプラザ」のバイキングランチメニューに採り上げていただきました。       奈良うまいものプラザは朝ごはんメニュー、ランチメニュー、夜メニュー(お酒とともに)があり、今回はバイキング付きランチメニュー(880円)の中の一品として出していただきました。サラダわさび菜は、㈱ならにっか西川恵二社長(中央卸売市場青果卸売協同組合理事長)一押しの食材で、畿央大学ロゴ入りレシピ付きフィルム包装でイオンやスーパー万代の大型店舗で販売されています。       2015(平成27)年3月5日(木)、健康栄養学科指導教員の上地加容子准教授、餅田尚子助手、3回生上原美鈴・上薗季子の4名がお客さまにわさび菜のおいしさの説明とアンケートを実施しました。わさびがピリッと効いていてさっぱりそのままでも食べられ、女性にやさしいヘルシーさで売れ筋商品になっています。(上記写真は、同日法隆寺駅前スーパー万代にて)         奈良県中央卸売市場からは嶋本農林部次長、岡本係長らが、また北田善三健康栄養学科長も駆けつけていただき、にぎやかなPR活動イベントになりました。奈良のうまいものプラザ堂土店長さんには昨年10月27日に続いてこのような機会を与えていただき、感謝しています。ヘルシーな野菜いっぱいのバイキング付き、選べるランチが880円とお得な価格でお腹もいっぱい! お昼は30数席が満席になります。みなさんもぜひ、JR奈良駅1階「奈良のうまいものプラザ」にお越しください。   【前回の記事】  学生がレシピ開発した「大和のおかず」がJR奈良駅「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場!  

2015.03.06

災害に強い地域づくりへの大学の貢献を考える-DMAT訓練を通して-

本学の在学生、卒業生、教員が参加・協力した近畿ブロックDMAT訓練について、看護医療学科堀内准教授からレポートが届きました。   【近畿ブロックDMAT訓練の開催】 2月14日、近畿ブロックDMAT(Disaster Medical Assistance Team災害派遣医療チーム)訓練が奈良県下で行われました。 2府4県58医療機関からDMATが参集、奈良県下の医療機関としては、災害基幹病院である奈良県立医科大学病院をはじめ、大和高田市立病院、済生会中和病院、土庫病院という実習でお世話になっている病院、平成23年の紀伊半島南部水害で大きな被害を受けた十津川村の診療所、南部水害の被災地へいち早く医療班を送った県立五條病院など7施設が訓練に参加しました。また、医大や県立の看護学校の学生、総勢400名も傷病者役として参加し、1000人規模の大規模訓練となりました。   ▲橿原運動公園とかしはら安心パークにDMAT本部や活動拠点本部、そしてSCU広域搬送拠点臨時医療施設が置かれ、災害医療(訓練)の中心的役割を担いました。   【DMATとは】 DMATの説明を少しだけします。「ディーマット」と呼ばれています。 「救える命を見逃さない、ひとりでも多くの命を救う」ことをミッションとしています。1995年の阪神淡路大震災で亡くなられた6425名の方のうち、少なくとも500名は、適切な初期医療が施されていたら救えたと報告されており、DMATはそうした苦い経験の中、構想が練られ、議論が繰り返され、厚生労働省の元、平成17年4月に発足しました。 3年前より、ブロックごとの訓練が行われるようになり、今年の近畿ブロック訓練の担当が奈良県でした。まず、2月14日の訓練の様子をご覧ください。   ▲DMATの車両もいろいろ、仮設診療所が開設できるほどの物品を積んだ車両もあります。奈良県は…地味?(笑)   ▲続々と運ばれてくる傷病者(グレーのウインドブレーカー:奈良医大の学生さんたち)のトリアージが行われます。トリアージとは、治療の優先順位念頭に「治療に緊急を要す:赤」「治療を数時間は待つことはできる:黄色」「治療の必要はない(自力で病院を受診してもらうことで対応できる、など):緑」「救命の可能性はない:黒」の振り分けです。   ▲治療は要すが緊急性はない「黄色」の判定で、テント内で待機する傷病者と付き添いの家族役、治療優先群「赤」で、搬送を待つ傷病者たち(すべて奈良医大学生)   ▲訓練の傷病者にムラージュを施しているのは…そう裏方も頑張っています。ピンクのウインドブレーカーを着ているのはボランティアスタッフ、橿原運動公園に配置されたムラージュ応援隊、畿央大学看護医療学科1回生6人もそのメンバーです。   ▲こちらは、かしはら安心パークに配属されたボランティアスタッフ、教育学部、理学療法学科のボランティア学生が配属されました。しかし、突然、欠席した学生の代わりに傷病者役を演じることになって、メイク、演技を確認、打ち合わせ中。   ▲誰の足でしょうか?家屋の下敷きになって足が挟まれた、という設定。「赤」から「黒」へ、つまり生存が厳しい、という病状悪化を演技することになりました。答え:ムラージュ指導者講習会から参加してくださった看護医療学科の文先生の足です。   ▲ムラージュ応援隊から傷病者へ。担架に固定され「赤」エリアに運ばれた教育学部の学生さん。   ▲ド派手な演出、時間が経過すると退色するので、濃めのメイクで準備します。ひどい顔になってしまいましたが結構楽しんでいた「災害に強い大和の町づくりネットワーク」(詳細は後ほど)のメンバー。   ▲看護医療学科の卒業生も応援に駆け付けてくれました。あんしんパーク組の2人。橿原運動公園組の2人共に、ムラージュだけではなく、後輩たちのサポートもしっかり行ってくれました。文先生とは初めてお目にかかる卒業生たちです。   (さらに…)

2015.03.03

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.13~人間環境デザイン学科4回生の「お別れ会」を開催!

2月20日(金)に、人間環境デザイン学科斉藤ゼミ4回生の「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)お別れ会を行いました。   13時からの開始で門出を祝おうとたくさんの方々が来てくださいました。 まず始めに、地元御所在住の踊り手の皆さんによる御所音頭です。ちょうど新地商店街を取材中の奈良テレビさんにも入っていただきとても楽しくスタートしました。     その勢いのまま畿央大学マジックサークルの清水君にマジックを披露してもらい、さらに盛り上がりました。     そして、コミュニティカフェを開設、運営をするにあたり、協力いただいたオーナーの上田さん、常連の長越さんから贈る言葉をいただき、参加者の皆さんからの色紙、歌そしてゼミ生からは花束をプレゼントしました。   最後にゼミで長い間4回生を見守ってきた斉藤先生にお話してもらい、4回生に一言ずつメッセージをいただき4回生を送り出しました。 たくさんご協力いただいた皆様、忙しい中お集りいただき、たいへんありがとうございました。     そして、コミュニティカフェを作り上げ運営をした4回生の皆さん、 本当にお疲れ様でした。     また、これからは運営を4回生から私たち3回生にバトンタッチさせていただきます。 お別れ会に参加して思ったことは、人の温かさです。 2回生が作ってくれた家具があり、来てくれた方が子供のように可愛がってくれて、みんなで話をして笑って、とても温かい空間でした。 4回生がつくりあげたこの温かい空間を維持しながら、さらに良くしていくために斉藤ゼミ一同これから1年間頑張ります。御所市の皆様これからよろしくお願いします。 人間環境デザイン学科3回生 松田  大雪   【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール

2015.03.02

人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2015年2月28日(土)、3月1日(日)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2014年度卒業生の「卒業研究・作品展」が奈良県文化会館にて開催されました。 建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計41点が展示されました。       初日からたくさんの方々にお越しいただき、一般の来場者の方も、カメラを片手に作品と学生の撮影されていました。 また、「毎年卒業展を楽しみにしています」と言って、OB・OGも駆けつけてくれました。   展示に先立って、2月に学内で卒業研究発表会を行い、教員による審査の結果、最優秀作品に贈られる「学長賞」や「優秀賞」が決定しました。   【学長賞】「-NARA LIVING-」  瀧井 朋子         【優秀賞1】「OBP CLOUD」 荒尾 尚樹       【優秀賞2】「夏季の温熱環境と真菌の実態調査 ~半地下空間のある自然共生住宅~」                                      窪田 有莉        パネル展示   【優秀賞3】「Crystal Chandelier ~煌めき~」 坂谷 千紘                            ▲ドレスを制作した板谷さんと激励にこられた卒業生     【優秀賞4】「うららかな休日~綿糸(わたし)と私子(わたし)~」                                竹嶋 由加里・三木 愛伽   ▲会場で実際に糸を紡ぐ竹嶋さん   上の作品は、母娘お揃いのワンピースです。学生二人が綿花を育てるところから始めて、糸を紡ぎ、生地を織り、縫製まで自分たちで行いました。 制作者の一人である竹嶋さんは、展示会場でも綿花から糸を紡ぐ実演をされ、「上手に糸を紡げるようになるには2ヶ月くらいかかりました。」と大変な思いを語ってくれました。 長いの月日をかけて制作された作品ですが、「また機会があればチャレンジしたい」とコメントされていました。     上記の作品以外にもさまざまな作品が展示され、学生が来場者の方々に制作者としての思いを熱心に伝えていました。     たくさんのご来場ありがとうございました。        【昨年の記事】  人間環境デザイン学科「2013年度卒業研究・作品展」を開催しました。  

2015.02.27

広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施!

介護予防リーダー、はつらつと指導者デビュー!   畿央大学は地元広陵町(地域包括支援センター)と連携し、「広陵町介護予防リーダー養成講座(全11回)」を開講しています。   団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」が重要課題になっており、地域における健康づくり・介護予防の担い手の育成が急務となっています。 そこで、畿央大学のキャンパスを利用し大学教員と近隣病院施設等の理学療法士らが講師となってシルバー大学のスタイルで、この目的に意欲的な元気な高齢者を指導者として養成しようとする講座です。   2015(平成27)年1月29日第1回目講座から始まって講義・実技指導が順調に回を重ね、2月25日第9回目は大学の教室を離れ外部施設での実習となりました。   ▲エリシオン真美が丘での実習の様子   当初同講座定員10名に対して37名が受講することになり人数が多くなったため、校外実習については午前中1箇所広陵町中央体育館、午後は2箇所の施設に分かれ「高齢者総合福祉施設おきなの杜」と「介護付有料老人ホームエリシオン真美ケ丘」の計3箇所で実施されました。   エリシオンではホームの受講者7名に対しリーダーの方が2倍の14名になりました。デビューしたリーダー14名が最初自己紹介し、2人ずつペアを組んで運動指導を行いました。もう何度もやってきたかのように堂々とした教え方で、広陵町職員と同ホーム理学療法士松田さんの見守るなか、上手にリーダーぶりを発揮してくれました。   ▲介護予防リーダーのポロシャツ   この介護予防リーダー養成講座の受講生のみなさんには広陵町から団結意識を高めるお揃いの黒のポロシャツが支給されています。KEEP(Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクトで、高鳴る意欲を表す燃える炎がこのプロジェクトに携わる仲間を奮い立たせています。     この講座も3月3日は10回目「運動指導方法論、リスク管理について」を学び、5日11回目は認定試験・修了式を迎えます。 畿央大学理学療法学科の教室で理論と実践を学び、学外施設実習で経験を積む多彩なカリキュラムが組まれている「広陵町介護予防リーダー養成講座」は順調に運営され、地域の高齢者を支援するニューリーダーが育っています。   【関連記事】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。

2015.02.18

『絵本で見たお菓子づくり』に協力しました!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良

2月14日(土)に橿原市の橿原中央公民館で行われた、『絵本の世界へようこそ!!パパも子どもも一度は食べてみたい!絵本で見たお菓子づくり』にヘルスチーム菜良のメンバー6名が協力しました。   この企画は、絵本の読み聞かせのあとに、その本に出てくるお菓子をお父さんと子どもたちと一緒に作って父子の絆を深めよう!というものでした。 今回テーマとなった絵本は、「ぐりとぐら」。みなさんも一度は読んだことがあるのではないでしょうか。その中に出てくる大きなカステラを作りました。     図書館の先生による「ぐりとぐら」のお話が始まると、子どもたちは一生懸命聞いていました。私たちも一緒に聞かせていただきましたが、絵本を見るのは本当に久しぶりで懐かしく感じました。     お話が終わると、お菓子作りの説明をするために、私たちがみなさんの前でデモを行いました。大勢の人の前で説明する経験が今までになく、ぎこちない部分や頼りない部分もありましたが、みなさん温かく聞いてくださいました。     実際にお父さんと子どもたちに作ってもらうと、どのグループもとても手際よく、きれいに焼きあがりました。 デモで作ったものよりもきれいに出来上がっていたのでびっくりです! 焼いている間、バナナとマシュマロに溶かしたチョコレートをつけたお菓子も作りました。 カステラには、うさちゃんや好きなキャラクターを粉糖でかたどったり、チョコペンでお絵かきしたり、バナナ、マシュマロにはカラースプレーなどでデコレーションしてもらいました。 顔や手にチョコがついているのも気にせず、夢中でデコレーションしている姿はとてもかわいらしかったです。     今回の企画に参加させていただいて、多くの人前でのデモや、お父さんと子どもたちとの交流、絵本のお菓子を作るという、普段ではなかなかできないことを経験できました。 初めてのことで、悩むことや、上手くいかない部分もありましたが、みなさんと一緒に楽しく作ることができて本当に良かったです。 ありがとうございました!   健康栄養学科2回生 岡田 千波   【参考記事】 大学オフィシャルサイト 橿原市連携「絵本で見たお菓子づくり」に畿央大学健康栄養学科学生のヘルスチーム菜良が協力しました。

2015.02.16

「かしば産業展」に出展しました。

畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っています。 2月15日(日)香芝市ふたかみ文化センターで行われた「かしば産業展」の産官学連携コーナーに出展しました。 「かしば産業展」は、香芝市の産業、商工業、企業の情報を幅広く市内外に発信するとともに、企業間の交流、市民と市内の企業とがふれあう場として、企業・商店・金融・教育機関などが協力連携し、今回、初開催されました。     当日のイベント来場者数は約3000名。 60以上の事業所がブース出展し、商品の販売や製品の体験を行いました。 ステージでは、企業のPRタイム、香芝市立中学校3校による音楽発表、世界大会で優勝したダブルダッチ「ブランチ」のパフォーマンス披露などが行われ、野外の飲食ブースには香芝市内の美味しい店が集合して、終日賑わっていました。 イベントのフィナーレを飾る「餅撒き」には、吉田市長をはじめ当日のゲスト・出演者・ゆるキャラが総勢で紅白のお餅を撒いて香芝市の発展を祈願しました。     本学は市民ホールにて、自治体・商工会議所との連携事業を中心としたパネル展示と成果物のブース展示を行いました。 香芝市内企業との連携は、香芝市商工振興課のマッチングにより、人間環境デザイン学科×吉村化成(株)の「プラスチック製品開発」が既にスタートしています。 開学12年目を迎えた畿央大学は地元でも周知される大学となり、ありがたいことに地元での受験を考えていると声をかけてくださる方も多くいらっしゃいました。 今後もますます地元での産官学連携事業に力を入れて参りますので、ご支援を宜しくお願いいたします。

2015.02.16

奈良県中央卸売市場連携イオン登美ケ丘店まぐろレシピ活用試食イベントに協力参加しました。

奈良県中央卸売市場連携事業で誕生した「まぐろレシピ集」のメニュー試食提供に人だかり!!   畿央大学は、奈良県中央卸売市場の活性化をめざし2013(平成25)年に包括連携協定を締結し、この2年間で60数種のレシピを開発するとともに、昨年11月天皇陛下を迎えての「第34回全国ゆたかな海づくり大会」をはじめ同市場内外で開催される各種イベントに出展してきました。   今回は奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合傘下の丸中水産㈱がイオン登美ケ丘店でまぐろの解体実演を行うに際し、「まぐろを使ったレシピ集」から一品をご来場者のみなさまに試食していただくことになりました。 2015(平成27)年2月15日(日)近鉄学研都市線登美ケ丘駅前にあるイオン1階の鮮魚売場に、畿央大学健康栄養学科の指導教員2名(上地加容子准教授、小西佳奈助手)と3回生3名(領家茜、吉田有希、納富晶帆)が産官学連携のPRを兼ねて、まぐろレシピ「まぐろ味噌」の試食コーナーを出しました。       イオン登美ケ丘店は、2006年に近鉄学研都市線開通とともに近鉄が誘致した3階建て巨大ショッピングモールです。鮮魚売場にも朝早くから多くの方が来られます。丸中水産(株)によるまぐろ解体ショーは11時、14時の2回行われ、子どもから高齢者まで老若男女で混雑していました。解体実演が終わるとすぐに短冊切身として特別価格で販売され、本学はその横で熱々ご飯に載せた「まぐろ味噌」とレシピちらしを配付しました。        丸中水産㈱(中村洋祐社長、水産物卸協同組合副理事長、左下写真の左)、イオン鮮魚バイヤー(川名さん)から昨年にお話があり、学生たちの定期試験が終わった2月にようやく実現したものです。 大勢の来客の前で自分たちが創ったレシピをプレゼンテーションしたり、新聞社の取材を受けたりして、学びを実践する貴重な経験になりました。       11時と14時のまぐろ解体実演の際には調理場のガラスが開け放たれ、まぐろ職人さんが切り落としていく様子を見ようと人だかりが出来ました。解体された“まぐろ”は約40kgのキハダマグロで、まぐろブロックはすぐ隣で短冊切身にされ、飛ぶように売れていきました。       2015年度は畿央大学と奈良県中央卸売市場連携の3年目にあたり、従来とは一味違う連携事業に着手する予定です。 ご期待ください!!     【関連記事】 「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会 「まぐろを使ったレシピ集」 「大和野菜・卵・まぐろのレシピ集」