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地域・一般の方へ一覧

2015年の地域・一般の方へ一覧

2015.02.16

橿原市連携「絵本で見たお菓子づくり」に畿央大学健康栄養学科学生のヘルスチーム菜良が協力しました。

健康栄養学科ヘルスチーム菜良の学生6名がパパと子どもに調理実習指導!   2015(平成27)年2月14日(土)、管理栄養士養成課程をもつ奈良県内の大学(畿央大学、近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良女子大学)の学生で構成する「ヘルスチーム菜良(なら)」の畿央大学チーム6名は、橿原市(人権政策課男女共同参画係)が主催するイベントに参加しました。 畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結しさまざまな事業を展開しており、この日は、橿原中央公民館分館2階調理実習室において『絵本の世界へようこそ!!パパも子どもも一度は食べてみたい!絵本で見たお菓子づくり』に協力しました。       橿原市内に在住、在勤、在学の父親と子ども12組26名が、2組ずつ6つの調理台に分かれて受講・調理されました。 最初に、橿原市図書館ボランティアの会のみなさんによる絵本の読み聞かせ(テーマ本「ぐりとぐら」)が行われ、絵本に出てきたお菓子をパパと子どもが協力しあいながら作りました。     ヘルスチーム菜良のエプロンとバンダナを付けた6名のうち3名が前に出て作り方の実演と説明を行い、はじめにお父さんに作り方を覚えてもらい、子どもと一緒にになってレシピどおりに「ぐりとぐらのカステラ」と「おさるのジョージのおやつ(バナナとマシュマロをチョコでコーティング)」を作りました。     ヘルスチーム指導教員の浅野恭代教授と冨岡華代助手が横で見守るなか、学生の分かりやすい説明と実演が続きました。大学の定期試験が終わった直後に食材の買出しと試作に追われ当日を迎えたのですが、普段から人前でのプレゼンテーションの練習や食育啓蒙を行っている成果がちゃんと出せており、浅野先生もニンマリ! こうした学外での体験は学生の学びを深め、さらなるステップアップにつながることを実感させてくれます。   家では台所に立ったことがなさそうなお父さんも子どもの前では奮闘してくれました。卵をミキサーにかけ、枠に流し込んだり、チョコを湯煎したり、子どもたちに出来ることは子どもに任せるのも父親の役割です。 そして美味しそうなカステラとチョコのおやつが出来上がりました! ここでは少しだけ食べ、お家でお母さんと一緒に食べよう、とほとんどがお持ち帰りされました。       畿央大学の健康栄養学科では、忙しい授業の合間にも課外活動として奈良県内の市町村・商工団体・企業と連携したレシピづくりや食のイベントへの参加が盛んに行われています。学生たちもこうした地域連携活動に積極的に参加する土壌が出来上がってきているのが畿央大学の強みです。        

2015.02.09

ボランティアレポート~香芝北中学校で廃油から石鹸づくり!

1月17日(土)に、畿央大学の教育学部9名(いずれも、中学校・高等学校英語科教諭免許取得希望者)で、香芝市立香芝北中学校に行き、生徒と一緒に廃油から石鹸を作ってきました。   今回の目的は、廃油で生徒たちにより身近にある石鹸を作ることで廃油リサイクル運動に関心を持ってもらい、今後の地球環境を考えるきっかけを与えることです。廃油は、生徒会のメンバーが事前に地域の方々から集めたもので、学校と地域とでエコ活動に取り組んでいる画期的な取組でもあります。   石鹸作りは、中学生約40人を9グループに分け、私たち学生が1つのグループに1人ずつ補助に入って活動しました。活動中は生徒に大学生活の話をする、中学生の学校生活を聞くなど、様々な話題で話をして盛り上がりました。     では、簡単に石鹸作りについて説明します。まずは、廃油を加熱し、その中に苛性ソーダを混ぜ合わせます。苛性ソーダを入れて、加熱を続けると、どんどんとろみが出てきて私達がよく知っている石鹸に近づいていきます。生徒は、「あ、白くなってきた!!」「とろとろになってきた!!」などと喜んでいる様子でしたが、苛性ソーダや火も取り扱うので私達学生の表情は、真剣そのものでした。その後、20分間混ぜ続けると、石鹸が完成しました。     石鹸が完全に凝固するまでは、数週間かかるそうなので、完成した石鹸が見られなかったことは、非常に残念でしたが、この活動を通して、中学生と触れ合うことができ、改めて自分たちは、「子どもが好きなんだな~」と感じるボランティアでした。また、このような機会があれば、参加したいと思っています。     それでは、このボランティアに参加した学生の声を紹介します。   廃油を利用した石鹸作りに参加して、中学生とのコミュニケーションの図り方について考えさせられました。最初は、お互いに何を話してよいかわからなくてぎこちない雰囲気だったけど、一緒に作業をするうちに少しずつ打ち解けることができたように思います。今後も中学生と関わる機会があれば、積極的に参加したいと思いました。 (現代教育学科1回生 中村)   廃油を集めるという活動は地元の中学ではしていない取り組みだったので新鮮に感じました。班になった中学生は、話しかけてくれ、とても話しやすく、礼儀正しい印象を受けました。合間に話ができ、とても楽しかったです。 (現代教育学科1回生 中島)   中学生との活動は滅多にできないものなので、とても勉強になりました。今回の経験を今後のボランティア活動に活かしていきたいと思います。 (現代教育学科1回生 青木)   今回の学校ボランティアを通して、子どもとの接し方を学び、また教師になりたいという気持ちがさらに強くなりました。活動中、子どもと接する時は、笑顔で、また中学生と同じ目線でコミュニケーションをとることができました。今回中学生と触れ合うことができ、子どものかわいさや正直さを改めて感じることができ、この石鹸作りボランティアに参加して本当によかったと思っています。 (現代教育学科4回生 岡部) 報告: 現代教育学科4回生 岡部  力丸 山口  大輔 追記:後日、香芝北中学校の先生から当日作った石鹸を頂きました。大切に使わせて頂きます!ありがとうございました。  

2015.02.03

看護医療学科の学生が作った”しもいちーず”が下市町観光展で展示されました!

看護医療学科4回生の地域看護活動論実習でお世話になっている奈良県吉野郡下市町の保健師さんから、「実習中に学生さんが作った“しもいちーず”が,大和八木駅に隣接する施設に展示されます!」と電話をいただきました。     “しもいちーず”は、『下市』と『地図』をもじり、実習学生4名でが命名したマップです。 実習させていただく地域や住民の方々の生活を知るために行った地区踏査から実習中2週間の間に4人で回った集落、訪問した施設などから得た情報を書き込んでいます。 この模造紙2枚分の手づくりマップは、「なかなかの出来栄え」と実習指導者さんや下市町地域づくり推進課の職員の方にお褒めの言葉を頂き、要望があったので、学生たちの承諾を得て贈呈しました。 そして今回、1月28日(水)から2月2日(月)まで、かしはらナビプラザ2階イベントスペースで開催しているDEEP YOSHINO下市~下市町観光展~ に展示されました。     実習最終日、保健師さんと地域づくり推進課にお披露目に行って記念写真。「このマップを頂いたりできないですよね?」「何かお役に立つことがあるなら喜んで!」という風に贈呈が決まりました。 この地図作成への取り組みは保健師さんの提案で始めたものでしたが、時間を見つけては地域に出かけるうちに、「下市町への親しみ感が増し、もっと知りたいと思うようになりました。また保健事業に参加される住民の方々の生活もイメージしやすくなって、そうした事が功を奏し、会話も弾んで、さらに下市町への理解が深まったと思います。」と学生たちは振り返りました。 ご指導頂いた保健師さんをはじめ下市町職員の皆様、唐突な学生の声かけや訪問に応じてくださいました住民の皆様、各施設の方々に深く感謝致します。ありがとうございました。      看護医療学科准教授 堀内 美由紀

2015.02.02

「奈良県認知症ケア専門士会」第1回研修会が開催されました。

「関西で初の専門士会」 -平成26年度 奈良県認知症ケア専門士会 第1回研修会-   2015年2月1日(日)畿央大学にて、平成26年度「奈良県認知症ケア専門士会」第1回研修会が開催されました。 関西で初めて設立・開催されたこともあり、参加者は奈良県を始め、大阪府、京都府、三重県等から90人の参加がありました。会長は畿央大学看護医療学科の山崎尚美教授で、8名の理事と畿央大学から老年看護学の教員4名が運営スタッフとして参加しました。   認知症ケア専門士とは、認知症ケアにおいて5年間以上の専門的な技術・知識を持った専門士で、試験に合格し、さらに研修を積むことが課せられています。参加者は専門士でない方も多く、今回の研修会で興味を持ち、今後に認知症ケア専門士を受験したいという方も何人かおられました。   第1回研修会は、奈良県における認知症ケア専門士の数を増やすことやネットワーク作り、認知症ケア専門士の資質向上を目的に開催されました。   第1部は13:00~14:40で、京都で認知症カフェを開催しているNPO法人オレンジコモンズ理事の高木はるみ氏による、『認知症利用者を在宅で支える・多職種協働で認知症ケア専門士が果たす役割と実践』のテーマでの講演でした。興味がある方が多く、会場からも活発な意見や質問が出されました。     第2部は、2つの教室に分かれて専門士カフェが開催され、88名の参加がありました。 World Café方式で、それぞれのテーブルでテーマを決めて話し合いをしました。短い時間ではありましたがさまざまなテーマでの話し合いがなされ、参加者の意見で模造紙が埋め尽くされました。 テーマには、認知症ケアにおける悩みや課題なども出ていました。老年看護学の実習施設からの参加もあり、参加者の交流の場にもなったようです。   終了後のアンケート結果でも、おおむね「満足」という回答を頂き、今後の活動が期待されます。

2015.02.02

広陵町連携「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。

畿央大学の講義・実習室を使って、介護予防リーダー養成を地域コミュニティーに拡大!   畿央大学は広陵町(福祉課地域包括支援センター)と連携して、『介護予防リーダー養成講座』を開講することになり、2015(平成27)年1月29日(木)、畿央大学P棟運動機能実習室において第1回目講座を開催しました。この講座は2月から3月にかけて原則週2回火曜日・木曜日行い、最終回3月5日(木)には認定試験および修了式が行なわれることになっています。 定員10名のところ昨年12月26日(金)の説明会には3倍の30名以上の応募があり、第1回目の講座には30歳代から最高齢77歳まで37名の方々が受講されました。       広陵町では転倒・骨折予防や認知症予防を目的として一般高齢者向けの運動教室を町内5箇所で開設していますが、年々参加者が増加してきており広陵町民の予防意識の高さが感じられます。国は団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」を重要課題としており、健康づくり・介護予防の担い手の育成が急速に高まっています。しかし、その養成と養成後に実際の地域活動につなげるのは容易ではありません。   今回の取組みは、大学のキャンパスを利用して理学療法士である大学教員が中心となり既存の運動教室への「サポーター」だけに留まらず、自主的な活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしています。市町村単独で行う一般的な養成スタイルではなく、シルバー大学のスタイルを導入し、大学教員が中心となって養成を行うこと、また養成後に活躍していただく実際の現場へ実習にいくカリキュラムを取り入れた実習型の養成がこの講座の大きな特徴であり、全国的に見ても数少ない取組みです。       第1回目のテーマは、「介護予防、転倒予防とは」、まずは現状を知るということで、全国の死亡原因日本全国民の平均寿命と健康寿命の乖離の程度、および私たちの広陵町民のそれを比較、高齢者の死亡原因と要介護状態となる原因、転倒予防の大切さ、誤嚥になるのを予防する体操(「誤嚥にナラん!体操」)の内容、65歳以上の要介護別認定者数の推移、などについて学びました。      今後のスケジュールは以下の通りです。 回実施日主な内容 第1回 1月29日(木) 開講式、介護予防、転倒予防とは) 第2回 2月3日(火) 運動器の仕組みと加齢による影響 第3回 2月5日(木) 認知症、高齢者のうつについて 第4回 2月10日(火) ストレッチングの理論と実際 第5回 2月12日(木) 筋力増強、持久力向上の理論と実際 第6回 2月17日(火) バランス運動の理論と実際 第7回 2月19日(木) ロコモティブシンドロームとその予防法 第8回 2月24日(火) 体力測定実習と結果の解釈 第9回 2月25日(水) 介護予防教室サポート実習(学外実習) 第10回 3月3日(火) 運動指導方法論、リスク管理について 第11回 3月5日(木) 認定試験、修了式   ※修了後は、「広陵町介護予防リーダー」、「誤嚥にナラん!体操指導員」に認定されます。 ※畿央大学教員:理学療法学科高取克彦准教授、松本大輔助教、看護医療学科乾富士男准教授

2015.01.30

真美ケ丘第2小学校2年生29名が畿央大学を見学しました。

現代教育学科3回生の5名がリーダーでキャンパスツアー!     2015(平成27)年1月28日(水)、畿央大学から北に約400mのところにある広陵町立真美ケ丘第2小学校の2年生29名が生活科の「自分たちの街を知る」授業で大学見学に来てくれました。同校は2009年度から毎年この時期に広陵町内の本学や事業所など数箇所に分かれて社会見学を実施されており、畿央大学へは6回目の訪問になります。   北門に到着した児童たちをみんなでお出迎えしました。モニュメント前で自己紹介したあと、引率の先生から注意事項の伝達があり、班分け後に学生リーダーが付いてミーティングして、さあキャンパスツアーに出発です。       真美ケ丘第2小学校は大学から近いこともあって、日頃から現代教育学科の学校インターンシップでお世話になっています。学生たちは日常的にボランティアなどを通じて子どもたちと触れ合うことに慣れていて、すぐにリーダーとしてあちこちを案内してくれました。       子どもたちは記録用の携帯ボードと鉛筆を持参して細かにメモしていました。大きな教室やホールではちっちゃな体が隠れて見えなくなりそうです。ホール地階に置かれた人間環境デザイン学科学生たちの巨大な作品を見てびっくりしていました。近所の子どもたちですので、毎年10月に開催される「畿央祭」や児童向けイベントで大学に来たことのある子どもも多く、「お化け屋敷やってた教室や!」「ここ来たことある!」という言葉もちらほら・・・。       一通り見学したあとは報告書の作成のため、子どもたちからリーダーのお兄さん、お姉さんたちにいろんな質問が飛び交います。将来小学校の教員をめざす現代教育学科生にとっても楽しい学びのひとつになっていると言えます。   最後に、児童たちみんなから「ありがとうございました!」のお礼の言葉をいただき、リーダーの学生たちは「また来てね!」とお別れしました。   【関連記事】 2013年度大学探検 2012年度大学探検 2011年度大学探検 2010年度大学探検 2009年度大学探検   

2015.01.29

2/21(土)『認知症高齢者の終末期ケア』研修会を行います。

2月21日(土)畿央大学L棟において「認知症高齢者の終末期ケア」に関する研修会(文部科学省科研費助成基盤研究C:25593457 代表:畿央大学看護医療学科 山崎尚美教授)が開催されます。   認知症の人をケアする看護職・介護職が対象ですが、学生の皆さんも興味・関心がありましたら参加可能です。   ▲クリックで拡大します。(申込み用紙もコチラから出力できます)   主な研修内容は、下記の通りです。 ①認知症高齢者の終末期ケアに関する講義(講師;看護医療学科山崎尚美教授) ②グループホームの看取りの実践報告(宮城県・愛知県・奈良県・大阪府から4人が報告予定) ③看取り時の課題に関するグループワーク   無料ですので、是非ご参加ください。

2015.01.29

認知症カフェ『ひまわりCAFE』に協力しています!

オレンジカフェは、認知症の人を支える事業として広陵町が行う事業の一つです。 認知症に関心のある皆さんが気軽に集える場所であり、認知症の方やその家族が居場所を増やすためのくつろぎ空間として、カフェで楽しく過ごしながらレクリエーションやコミュニケーションを通じて情報交換ができるようにと提案されました。 また、介護をしているご家族や関係者の方の日々の負担を軽減できるように認知症に関する勉強会や専門職による個別相談会などのプログラムを実施いたします。 日頃の感じたことや疑問に思ったこと、辛かったこと嬉しかったこと、様々な思いを共有できる場として活用していただけます。   今回は、有料老人ホーム エリシオン真美ケ丘『ひまわりCAFE』として、 2015年1月~3月の火曜日に合計5回開催されます。   ▲クリックで拡大します。   畿央大学看護医療学科の山崎尚美教授も講師として参加されます。 (2月3日⇔3月3日講座をチェンジし、山崎先生は2/3(火)に介護講座を行います) 皆様のご参加をお待ちしています。

2015.01.28

2/1(日)奈良県認知症ケア専門士会研修会のご案内

2月1日(日)13時から、畿央大学L棟において、奈良県認知症ケア専門士会の第一回研修会が開催されます。 テーマは、認知症カフェに関する内容で、講師として高木はるみさんをお招きします。   ▲クリックで拡大します。   2014年9月21日に奈良県認知症ケア専門士会(会長:看護医療学科山崎尚美教授) が設立され、認知症ケア専門士の情報共有や認知症ケアの資質向上のため、この研修会が企画されました。 皆様のご参加をお待ちしています。   ▼申込み・問合せ等はこちら▼ 社会福祉法人 太樹会 和里(にこり)内 奈良県認知症ケア専門士会事務局 〒635-0075 奈良県大和高田市野口325番3 TEL:0745-52-0125 FAX:0745-53-0635

2015.01.26

宇陀市連携事業「子ども元気体操 ~宇陀うきうきダンス~」をDVDに収録!

宇陀市文化会館「かぎろひホール」で現代教育学科ダンス制作チーム7名がお揃いの衣装で収録!   2014(平成26)年6月に宇陀市と包括連携協定を締結、連携事業の目玉として宇陀市が推進する健幸都市「ウェルネスシティ宇陀市」構想の具体的施策のひとつである「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」に取り組んでいます。 小学校就学前児童の体力向上をめざして、3歳から5歳の子どもたちが毎日元気に運動して基礎体力を培うための体操制作が昨年5月から始まりました。畿央大学(理学療法学科福本貴彦准教授、松本大輔助教、健康栄養学科柴田満助教、現代教育学科辰巳智則准教授、吉田はるみ非常勤音楽講師ら)の学部学科を越えた教員陣および学生がダンス制作と体力測定にあたっています。   2015(平成27)年1月22日(木)午後、宇陀市文化会館かぎろひホールに現代教育学科3回生7名と関係教員が集まり、地元宇陀市ケーブルテレビの撮影クルーと文化会館舞台係による「宇陀うきうきダンス」のDVD収録が行なわれました。       昨年5月に宇陀市内の保育所・幼稚園計7園の3~5歳児の体力測定を行い、反発力や劣っている筋力の度合いに応じて鍛えるべき点を洗い出し、「うきうきダンス」の動きを考案すると同時に作曲・作詞・音源づくりを並行して行いました。小さな子どもたちが毎日飽きることなく楽しく踊れて、知らず知らずのうちに体力向上を図ってもらうのが目的です。ダンスと音楽制作は学生が中心となって昨年6月から12月まで10数回の練習・手直しを繰り返し完成しました。今年になってからはこの日(本番)に向けて最終チェック。上着は畿央ティシャツに自分たちで考えたお揃いのユニフォームで撮影収録に臨みました。       宇陀市ケーブルテレビは固定カメラ4台で、オープニングやエンディングのカット撮りやナレーションバージョン、個別ズーム撮りなどいろいろな角度から撮影していただきました。カットごとに、みんなでモニターチェックし、後日編集してもらうことになっています。宇陀市内の保育所・幼稚園にDVDを配付し、園児全員に覚えてもらう予定です。   また、この子ども元気体操「宇陀うきうきダンス」のお披露目は、3月8日(日)宇陀シティマラソンの各距離コース表彰式のあとに予定されています。       最後にカメラマンさんに無理をお願いして、記念映像として学生たちだけのコーラスバージョンも撮影していただきました。 宇陀市関係者のみなさん、ありがとうございました。   【関連記事】 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクト、進行中!  2014年5月24日 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート vol.2 ~幼児園での体力測定に協力!  

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