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地域・一般の方へ一覧

2010年の地域・一般の方へ一覧

2010.08.19

教職員のための夏の公開講座を開講しました。

この公開講座は、奈良県内の小中高および特別支援学校教職員のリフレッシュをはかる目的で、奈良県立教育研究所の依頼にもとづき、夏休みを利用して毎年実施している公開講座です。2010 (H22)年8月18日、10時から12時まで午前の部1講座、13時30分から15時30分まで午後の部2講座の合計3講座を実施しました。今年は従来の座学中心から趣を変え、受講者参加型の体験講座として先生方がそれぞれの学校ですぐに役立つ実践的な授業形式を取り入れました。 講座No.1は、教育学部現代教育学科講師 奥田俊詞先生による「できる!わかる!小学校理科実験講座」で、小学校3年生から6年生まで教える“電流”について系統立てて学んでいただきました。各学年での授業のポイントや奥田先生自作の実験装置を使い子どもたちに楽しく理解してもらえる工夫を盛り込んでいるので、受講者のみなさんは「なるほど、こうすればいいのか!」と感嘆の連続でした。   いろんな実験装置の説明 回路は“輪”= 全員手をつないで電気を流して 身近な材料で簡単な実験装置を自製 先生方がまず触れて使って、なるほど!納得   午後の講座No.2は、健康科学部学部長 金子章道先生、助手 西井康恵先生、および午前に続いて奥田先生による「ウシガエルの解剖講座」で、理科の先生方に苦手な解剖実験、そして標本の作り方を学んでいただきました。動物を使う実験は愛護問題から敬遠されがちですが、人間も動物の一種であり私たちが生きていくうえで内臓器や神経の働きを知ることは非常に大切なことです。心臓、腎臓、肝臓などの移植技術が発達してきていますが、こうして身近な実験を通して生命の尊さを子どもたちに教えるのがねらいです。 この講座は13時30分から15時30分までの2時間の予定でしたが、熱心な受講者が多く18時頃まで研究と討議が続けられました。     午後の講座No.3は、「分かる!話せる!伝わる!ムース先生の英会話講座」と「明日から使える!小学校英語活動実践ワークショップ」。教育学部講師 ランディ・ムース先生と助教 深田將揮先生が担当し、受講生に生の英会話を伝授しました。教室内では受講生に英語で質問を投げかけ、即答してもらいました。身近にあるものを使った英語での遣り取りが続きました。      ムース先生と受講者とで行う“英語ゲーム”、子どもたちへの指導方法、教材の作り方など普段の授業で使える素材の紹介には、とても参考になったとの評をいただきました。この講座には20代、30代の若い女性教師の受講生が多く、教室内も華やかな雰囲気でいっぱいでした。   今回の体験型公開講座企画にあたっては、担当した教員陣も今までにない講座づくりに取り組みました。その結果、3つの講座の受講後アンケートではいずれも期待通り満足のいく内容であったと高い評価をいただきました。

2010.08.04

YOMIURI SPECIAL「就職に強い大学2011」で関西1位に!

YOMIURI SPECIAL「就職に強い大学2011」(2010.7.17号)で2010年度の大学別就職ランキングが発表されました。就職決定者300人以上の国公私立大学の中で畿央大学は関西地区で堂々の1位となりました。全国でみても5位にランクイン、また就職決定者300人未満の大学を含めても全国で18位ということになります。また、2010年3月に初めての卒業生を送り出した教育学部の就職率は93.6%で、初年度から分野別ランク全国4位となっています。 長びく不況で多くの大学が率を落とす中、91.5%→93.1%→94.3%と率を伸ばしてきた畿央大学は「本当に就職に強い大学である(記事本文より)」ということがデータとして証明され、受験生や関係者の皆様に知っていただくことができたと思います。  ※就職率 = 就職決定者/卒業者数-大学院進学者数     「All for One & One to One」 ~全ては一人のために、そして、個々に合った支援を個人のために~畿央大学はこれからも希望者の就職率100%を追求していきます。それが学生の夢を実現することだと信じるからです。入学当初から将来の進路について考える充実のキャリアサポート、夢の実現につながる就職活動支援プログラム、そしてクラス担任とキャリアセンタースタッフが一体となった徹底した個別指導。全ては一人のために、そして、個々に合った支援をモットーに、畿央大学はこれからも万全のキャリア教育を行い、就職支援体制を整えていきたいと考えます。 進路支援部長 大山 章博

2010.07.29

畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)を開催しました。

2010(平成22)年7月24日(土)、25日(日)、「平成22年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー 基礎編」が開催されました。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を中心として、全国から約200名もの多くの方々に参加していただき、改めて脳科学(Brain Science)とそれを基盤にしたリハビリテーション介入であるニューロリハビリテーション(Neurorehabilitation)への関心の高さを反映していると考えます。   今回は「基礎編」であり、ニューロリハビリテーションの基礎となる脳の構造や機能について、知識を深めることが目的でありました。開催時には、各講座の担当講師によって作成された全180ページにわたる資料を参加者に配布し、それをもとに講座が進められました。1日目は、脳の発生、脳幹、皮質下および辺縁系について、そして2日目は、大脳基底核と小脳、後頭葉・側頭葉、頭頂葉、前頭葉について説明がありました。その後の質疑応答については、今回一般的な形式はとらず、代わりに各開催日の最後にテーブル討議の時間が設けられました。講師および畿央大学大学院生が教室全体を巡回し、討議および質問に答えるという形式を採用し、積極的な討議、質問を頂きました。     1日目の講座終了後は、学生食堂にて懇親会が開催され、約100名の方がセミナーに引き続き参加されました。懇親会においても、和やかな雰囲気の中、活発な意見・情報交換が行われ、参加者間の関係も深めることができました。本年度より、「基礎編」、「応用編」、「臨床編」、「実践編」と複数回にわたってセミナーを開催いたします。その内容は、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しており、セラピストとしての知識・技術の向上を目的とするとともに、セラピスト教育に携わっている教育研究者に対し情報提供することにより、その内容を教育に活用していただくことも目的としております。そしてこれらのセミナーを通じ、多くの方々に参加していただき、脳科学の知識に基づいたニューロリハビリテーションを様々な場所で展開して頂きたいと考えます。そして、一つのチームとして協力して発展していけるように、私どもも日々研鑚し、畿央大学から情報提供を続けていきたいと考えております。  

2010.07.23

2010年8月27日(金)~29日(日)畿央大学協力による、「第11回えほん展なら」が開催されます。

財団法人奈良県教職員互助組合が主催する『第11回えほん展なら』が、2010(平成22)年8月27日(金)~29日(日)の3日間(朝10時~午後5時まで)、畿央大学食堂棟において開催されます。畿央大学は子どもたちの情操教育に協力しています。   以下、えほん展の内容をご紹介します。【展示絵本コーナー】お父さんやお母さんたちが子どものころに読んだ懐かしの絵本から話題の新刊本まで、約2,000冊の絵本を常時展示。   【えほんの読み聞かせ】スタッフのお姉さん、お兄さんが読み聞かせをしてくれます。   【手づくりコーナー】10:30-12:00 13:00-16:00世界でたった一つしかない、自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。   【おはなしげきじょう】11:30-12:00 15:00-15:30ひょうしぎが鳴ったら紙芝居や手あそびの始まりです。   【えほん展クイズ】絵本をたくさん読んで、クイズに答えよう!   詳しくは、奈良新聞社ホームページ内「第11回えほん展なら」をご覧ください。

2010.06.28

第2回FEPホール企画「桂文我おやこ寄席」を盛大に開催いたしました。

2010(H22)年6月26日(土)、冬木学園(畿央大学・関西中央高校・畿央大学付属幼稚園)教育推進プロジェクト[略称FEP]のホール企画の第2回目イベントとして「桂文我おやこ寄席」を開催しました。冬木学園は、建学の精神(徳をのばす、知をみがく、美をつくる)を基本理念として教育研究活動を進めています。その教育の成果および学園の持つ物的・人的資源を広く社会に提供する使命を負っているとの考えのもとに、畿央大学内の冬木記念ホールを無料開放して地域の方々に生涯教育の一環となる定期的な催しを行おうというのがホール企画のねらいです。今回は、上方落語界で人気・実力ともに抜群の桂文我師匠をお招きして、とくに子どもたちに、日本の伝統芸能である落語の面白さ、奥深さを体験してもらおうと「桂文我おやこ寄席」を行いました。   梅雨空の中でも約400名が来場 来場風景 冬木ホール内受付 開演前の様子 文我さんは、年間約300回もの落語会を開催されており、また約20年前から全国各地で「おやこ寄席」を開いて子どもたちに落語の楽しさを語られています。当日のお題は「お楽しみ」ということで会場内の子どもたちの顔を見てから決められました。最初の導入部分は、お弟子さんの桂まん我さんを高座に座らせて、一人で何役も演じる語りの妙味、扇子を使ってうどんの食べ方、手ぬぐいを本に見立てての読み方などちょっとした小道具ひとつとしぐさでできる無数の表現方法などを教えていただき、子どもたちは夢中で見入っていました。     続いて、桂文我さんの落語「平林」は、字の読めない丁稚が「平林」さんに手紙を届ける面白おかしなお噺です。そしてアンコールは「権兵衛狸」。笑いの渦が何度も湧きおこり、子どもたちと保護者の観客は文我さんの噺芸にただただ引き込まれていました。     高座の終了後、噺のあとの余韻覚めやらぬなか、ホールの外では桂文我師匠とまん我さんのサイン会と写真撮影がありました。落語本、CD、扇子、手拭などいろんな“桂文我グッズ”をお持ちいただき、よい記念となりました。   公演後のアンケートでは、「はじめて寄席を生で観る、聴く良い経験ができました」、「子どもの笑顔が見れた」、「落語等日本文化に触れる機会をいただき貴重な一日でした」など、中には「お話の仕方が枝雀師匠(文我さんの師匠)に似てらっしゃって懐かしく思った」という保護者の方もおられました。子どもたちにも学生スタッフが感想を聞いたところ、「落語の小道具の説明がよかった」、「文我さんとまん我さんの掛け合いが面白かった」、「また聞きたい」という返事をたくさんいただきました。FEPホール企画では今後とも親子で楽しめるイベントなど企画してまいりますので、ご期待ください。

2010.06.21

畿央大学付属幼稚園児らが園外保育で畿央大学を訪れました。

2010(H22)年6月10日午前11時、畿央大学付属幼稚園ばら組(年少)、ゆり組(年中)、さくら組(年長)の園児らが幼稚園の送迎バス2台に分乗して大学に到着し、冬木智子学長はじめ教職員のお出迎えをうけました。   C棟エントランスホールに入り、園児らは引率の先生のいうことをよく聞いて整列した後、年長組・年中組・年少組に分かれて記念写真をとりました。   冬木智子学長は、幼稚園では園長先生ですが畿央大学では学長先生です。記念撮影の後は、みんなで学長室をたずね、普段幼稚園では見ることができない園長先生の一面をのぞかせていただきました。         大学キャンパス内を歩いてお腹がすいたので体育館でお弁当を食べました。そして、教育学部の学生たちが用意してくれたペープサート(紙人形劇)を楽しみ、みんな元気に帰路につきました。学長先生にもまた幼稚園で会いましょうとバスを見送っていただきました。   畿央大学付属幼稚園HPhttps://www.kio.ac.jp/kiokinder/  

2010.06.18

2010年8月28日(土) 第5回畿央大学「パッククッキング講習会」開催のご案内

『パッククッキング』をご存じですか。これは、火を使わない真空調理の家庭版で、材料をポリエチレン袋に密封して電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥やおかずを同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、他の作業をしながら調理ができます。とても安全・便利な少量調理法です。   このパッククッキング講習会は、回を重ねるごとに受講希望者数も増え、メニューも充実してきました。年齢層も30歳代から80歳代と幅広く、近年男性の参加が目立って増えています。料理が苦手、調理する時間がないと思われている方、また、一人暮らしやご夫婦のみで生活されておられて、少量調理が難しいと思っておられる皆様、日頃どのようにされておられますか。簡便な調理方法があれば、作ってみたいと思われませんか。   また、専門介護員やケアマネージャーとしてご活躍されておられる皆様、生活支援の中で困っておられることはありませんか。以前に行った調査に於いて、調理がひとりでできない方、火が使えない方の食事作りが大変であるという意見が多くありました。特に独居の方では、少量調理をすることが難しいようです。ぜひ、ご参加ください。   前回のパッククッキングの様子    日時 2010(平成22)年8月28日(土) 10:00~13:00 (受付9:30~) 会場 畿央大学 C棟1階 調理実習室 講師 畿央大学健康科学部 健康栄養学科教授 浅野恭代 受講対象 高齢者で調理されている方、介護されている方、ヘルパーの資格をお持ちの方など 参加費 材料費として300円 持ち物 エプロン、三角巾 定員 40名(定員に達し次第締め切ります)定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します。 実習献立 中華がゆ、夏野菜の酢豚、海老チリサラダなど(メニューは多少異なることがあります)   <申込方法> お名前(フリガナ) ご住所(郵便番号から) 連絡先(電話番号、携帯電話番号等) 年齢 パッククッキング希望 を明記の上、8月23日(月)までに、E-mail・FAXまたはハガキのいずれかにて下記へお申し込みください。   【 申し込み・問い合わせ先 】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学 企画部 パッククッキング係 宛TEL 0745-54-1601FAX 0745-54-1600E-mail:   ※受付手続き完了後、受講いただく方には「受講証」を発行しますので、当日ご持参ください。定員を超えてのお申し込みとなった場合は、ご連絡します。

2010.06.15

2010年8月21日(土)小学校5・6年生向け夏休み企画「ひらめき☆ときめきサイエンス」開催(参加費無料)のご案内。

定員に達しましたので、募集を締め切りました。   2010(平成22)年8月21日(土)に、小学校5年生・6年生を対象に、 ~ようこそ大学の研究室へ~ ひらめき☆ときめきサイエンス食べ物の「おいしさ」と「こく」をサイエンスする~調理科学の旅に、いざ出発~ と題して、実験や調理実習をまじえながら大学の先生たちの講義を体験していただく夏休みに贈るイベントです。修了後には「未来博士号」賞状の授与式と記念撮影をします。きっといい思い出になりますよ。   いっしょに考えるテーマ 食事は私たち人間が健康ですこやかに育ち生きていくための栄養の源であり、おいしく食べることが何よりです。そこで、「おいしさとは?こくとは?おいしさはどうやって測ることができるの?」をテーマに、子どもたちに「食のたのしさ」を学習・体験していただきます。   参加募集定員 小学校5~6年生 20名(原則、保護者同伴)   お申込み方法 定員に達しましたので、募集を締め切りました。詳しくは、右のチラシをご覧ください。 学校の先生や地公体職員などで見学を希望される方はメール等にその旨お書きのうえお申し込みください。 クリックで大きくなります 昨年の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の様子   ※本イベントは、独立行政法人日本学術振興会(文部科学省所管)の選定・助成によるものです。    

2010.05.31

「学生店舗モニター」で改装設計デザインを提案しました。

人間環境デザイン学科4回生(加藤ゼミ)が、産学連携事業の葛城地区広域商工会「学生店舗モニター」で診断先企業の店舗改装設計デザインを提案し、学生の素直な意見が経営者の心をとらえました。   2010(平成22年)3月に実施した葛城地区広域商工会依頼による「店舗モニター」で、王寺町にある花屋さんへの提案で、学生たちの意見が実際に取り入れられるかもしれません。店舗モニターでは大学生の目(客側)から見て、もっとこうすればお店に入りやすい、買いやすい、ここを直してみては、という提案をしています。店舗も自宅同様、長年使い慣れた本人には改善点に気づきにくいもので、他人からズバリ指摘されてやっぱり、なるほどと思うものです。学生たち10人は加藤信喜准教授の監修のもと、店舗改装設計デザイン提案書16ページ(設計図10枚含む)をまとめ、改装後の店舗模型も作って、5月27日王寺町商工会館において施主と工務店社長にプレゼンテーションを行いました。     コンセプトは、花の色を際立たせるために、背景である店内はモノクロームで統一し、直線を基調としたデザインで、モダンかつシンプルな空間の演出。狭いスペースの中で商品の花を引き立てる工夫や雑貨販売コーナーを確保するための整理収納棚の設置も欠かせません!大きな改善点は、①コンセプトの統一、②作業台の一体化、③照明計画の3つです。花屋らしいロゴマークを看板・名刺・ステッカーに使用しているのも粋な計らいです。ローコストで最大の効果を上げるためのヒントが随所に盛り込まれたプレゼンでした。ここまで精緻な製図を引いてあればすぐに見積もり計算ができる、と工務店社長さんにもお墨付きをいただきました。来月には見積書を施主に提示し、工事に踏み切ることができるかどうかが決まります。プレゼンのあと、施主の悩みや細かな改良点の確認のため、みんなでもう一度店舗を見に行きました。     学生店舗モニターでは、昨年度に中華料理店の照明器具を一新していただいた実績がありますが、今回のように店舗改装まで到る例は初めてです。学生たちの真摯な意見を受け止めてくださる経営者の方々、帯同してくださる商工会関係者、学生に指導し監修していただく指導教員のみなさまの支援があって成り立つ産学連携事業なのです。学生たちにとっては街すべてが大きなキャンバス、生き生きしている人々とその生活がデザインの対象です。店舗モニター企画はまだまだ続きますので、乞うご期待ください!!

2010.05.18

第27回 全国都市緑化ならフェア vol.1

今秋開催される『全国都市緑化ならフェア』に人間環境デザイン学科4回生が参加します。   『全国都市緑化フェア』とは、緑豊かな潤いのある都市づくりを目的とした緑化への意識と知識の普及のために、全国各地で毎年開催されているイベントです。今年は、奈良県(馬見丘陵公園)で開催されます。 県内の小中学校、高校・大学等の出展メニューとして、「トライアルガーデン」があります。「トライアルガーデン」とは、各校の自由な発想に基づき、ならフェアの会場内に庭園・花壇・オブジェ等の作品を展示するものです。   本学も、"トライアルガーデン"に参加し、10㎡の庭園を制作します。 今日は、その庭園づくりに向けて下見を行いました。   展示場所には、芝生や植栽があって、疎水が流れていました。今日のいいお天気も重なって、早速イメージ案が飛び交うなど、有意義な下見となりました。     「T字で柱建てて~」「屋根は片流れ?それとも陸屋根の方がいいか...」 「花は疎水に流れてるイメージで植えて、それを観賞できるデッキもつくろう。。。」   うんうん♪いい感じで計画できそうです。     お隣のスペースに展示するのは、近畿大学さんです!いい刺激になると思います。 次回は測量をして、この地形を具体的に図面におこす予定です。 乞うご期待!