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地域・一般の方へ一覧

2016年の地域・一般の方へ一覧

2016.05.19

8/25(木)教職員のための夏の公開講座を開催します。

校内研修では経験できないような「教育」や「健康科学」について、大学の教員による講義を開催し、教職員の方々に日々の教育実践に役立つ研修の機会を提供しています。参加を希望される先生方におかれましては、実施要項をご確認の上、お申し込みください。   番号日時内容講師 1 平成28年 8月25日(木) 10時30分~12時 (受付10時~)   会場:P棟2階 P203講義室   【定員】先着60名  子どもの発達を支え、心をはぐくむ ~神経発達症群(発達障害)の理解と子どもへの支援~   2013年のDSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル第5版)から神経発達症群(発達障害)について解説します。そして、「合理的配慮」や「基礎的環境整備」の考え方にも留意しながら、ICF(国際生活機能分類)を用いて、子どもの特性、行動、関係性、感情面に対する支援方法を、事例を通して具体的に考えましょう。   教育学部 現代教育学科  教授 小野 尚香 2 平成28年 8月25日(木) 13時30分~15時 (受付13時~)   会場:P棟2階 P202講義室   【定員】先着60名 子どもと家族を支える ~子どもをほめて育てるペアレント・トレーニングの考え方~   ペアレント・トレーングは、医療機関、療育機関、大学、発達障害の家族会やNPO団体など、さまざまな場所・形で行われています。いずれも子どもの行動観察を基本に、好ましい行動をほめ、適応行動を増やしていくものです。今回は、基本的な考え方について解説します。そして模擬セッションで『ほめるポイント』について具体的に考えていきましょう。  教育学部 現代教育学科  准教授 古川 恵美   【実施要領】 受講対象 県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教職員 会  場 畿央大学 P棟2階 P203教室(講座1) および P202教室(講座2) 募集定員 各60名(先着順) 申込方法 官製はがき、Fax、もしくはE-mailにて、①~④を記入の上、下記へ申し込んでください。 ①講座番号 ②氏名(フリガナ) ③連絡先の電話番号 ④所属学校名 を記入のうえ、下記へ申し込んでください。   〒635-0832 北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学教育推進部 教職員向け公開講座係Fax0745-54-1600 E-mail:kikaku@kio.ac.jp 申込締切 平成28年8月12日(金) 問合せ先 畿央大学教育推進部 教職員向け公開講座係 Tel:0745-54-1601 主  催 畿央大学 後  援 奈良県教育委員会   お問い合わせ 畿央大学教育推進部 教職員向け公開講座係 Tel:0745-54-1601   ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 ※当日午前7時現在で奈良県内のいずれかの地域で警報が発令されている場合、講座は中止します。

2016.05.09

平成28年度「kio オレンジ喫茶(カフェ)in 御所市」のご案内

kioオレンジ喫茶(カフェ)in 御所市、今年も開催!   前年度同様に、御所市コミュニティカフェの「金曜カフェつどい」の場所を借りて開催します。kioオレンジ喫茶は、御所市や近隣の方に対して、認知症ケアの啓発活動や介護負担の軽減を目的としています。原則、隔月第2金曜に開催し、年間120人の認知症サポーター養成を目標としています。皆さまのご参加をお待ちしています。   日時:5月13日(金) 10時~14時 (12:00-13:00休憩)       10:00-12:00  認知症サポーター養成講座    13:00-14:00  家族介護相談「わかち合い」 場所:旧上田洋品店跡   なお、当日にお手伝いしてくださる学生ボランティアも募集中です。興味のある方は山崎(n.yamasaki@kio.ac.jp)までご連絡ください。   看護医療学科老年看護学領域 山崎・島岡・南部・寺田・松原   平成28年度御所市認知症カフェ(サポーター養成)スケジュール 【隔月第二金曜予定】 回数開催日内 容主担当者・講師予定人数 1 5/13(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 山崎 尚美 南部 登志江 20 2 6/10(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 20 3 9/9(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 20 4 11/11(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 山崎 尚美 20 5 2016年 1/13(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 20 6 2016年 2/10(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 20  【 他の御所コミュニティカフェイベント情報を見る 】   ▼kioオレンヂ喫茶ポスター(クリックで拡大します)  。      

2016.04.26

日本看護福祉学会学術大会主催の市民講座「発達障害の理解とその対応」を開催します。

多様性に対して寛容な社会をつくるために     皆さんは「発達障害」ということばを耳にされたことはありますか?「LD(えるでぃー)」「ADHD(えーでぃーえいちでぃー)」「自閉症」「アスペルガー」などといったことばについてはどうでしょうか? 例えば、認知症は「誰でも発症する可能性がある病気」であるといえますが、発達障害は「多かれ少なかれ、誰でも元々その特性を持っているもの」であるといえます。認知症と同様、決して他人事ではないということです。発達障害を理解することは、人間の多様性を理解することにつながります。そしてその理解が、差別や排除を生まない「多様性に対して寛容な社会」を構築するための基盤となるのです。 是非、この機会に発達障害について一緒に学びましょう!皆さまのご参加を心よりお待ちしております。   日 時 2016年6月25日(土)15:00~15:40  (受付14:30~) 会 場 畿央大学 冬木記念ホール 内 容 発達障害の理解とその対応 ―多様性を「障害」としないための環境設定と教育ー 講 師 畿央大学 教育学部 現代教育学科 准教授 大久保 賢一 対 象 奈良県在住一般市民、医療関係者、介護福祉関係者、学生、教職員 申 込 事前申込不要 ※当日、直接会場へお越しください 費 用 無料 主 催 日本看護福祉学会学術大会事務局 大会長: 畿央大学 健康科学部 看護医療学科 山崎 尚美 大会事務局長: 畿央大学 健康科学部 看護医療学科 林 有学 ※この講座は、2016年度から施行された障害者基本法に基づき、発達障害のある方を(子どもから大人まで)地域で支えるために、専門家による発達障害に関する基礎知識を学ぶ機会として日本看護福祉学会学術大会が主催・企画したものです。    第29回日本看護福祉学会学術大会のご案内 6月25日(土)・26日(日)に畿央大学で日本看護福祉学会第29回学術大会が開催されます。テーマは「地域で創る認知症ケアのあり方-多死社会におけるこれからの看取り-」です。その背景として、認知症者が増えるとともに必要な医療や介護サービスの拡充も求められ、認知症者を支える家族や専門職も今以上にケアの質の向上を求められています。また、2015年4月に施行された新オレンジプランでは早期診断から終末期まで地域で支える認知症ケアの包括ケアシステムの構築が推奨され、地域住民ともに認知症の啓発活動の方法を考え、認知症者を支援する地域づくりが求められています。皆様とこれから必要とされる地域に根差した認知症ケアのあり方や最期をその人らしく迎えることができる社会のあり方について議論したいと考え学術大会を開催する運びとなりました。学内外の多くの方の参加をお待ちしています。   ▼日本看護福祉学会学術大会(クリックするとPDFが開きます)       【第1日目:6月26日(土)】 基調講演「地域で支える認知症医療のあり方」 原健二氏(医療法人高清会 高井病院 回復期リハビリテーションセンター長) 教育講演「その人らしく最期を迎えるために」  桑田美代子氏(医療法人社団慶成会 青梅慶友病院看護介護開発室長/老人看護専門看護師) 市民講座「発達障害の理解とその対応」 大久保賢一氏(畿央大学教育学部現代教育学科 准教授) シンポジウム「地域で創るテーラーメイドな認知症ケア」 木村秀子氏(公益社団法人 認知症と家族の会 奈良県支部副代表) 若野達也氏(若年認知症サポートセンターきずなや 代表) 鷲尾佳胤氏(広陵町 地域包括支援センター 主任介護支援専門員) 西千亜紀氏(医療法人鴻池会 秋津鴻池病院 認知症看護認定看護師) 吉川聡史氏(特別養護老人ホーム 和里(にこり) 施設長) 情報交換会 18:30から 20:30まで橿原ロイヤルホテルにて 【第2日目:6月27日(日) 65演題の研究発表(口演・示説) 招聘講演「台湾の認知症ケア」 陳玲穎氏 交流集会 タッチングの効果、コミュニティカフェ・認知症カフェに関する内容   大会参加費は下記の通りです。 学会員 事前申込6,000円 (当日申込7,000円) 非学会員 7,000円 大学院生 4,000円 学生 1,000円

2016.04.22

近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

3年目のコラボは、大和ポークを使った丼物メニュー開発に挑戦!   管理栄養士をめざす畿央大学健康栄養学科らしいメニュー開発プロジェクトが始まります。近鉄サービスエリア(SA)とのコラボレーションも今年で3回目。昨年は「カフェコーナーで販売するパフェ(スイーツ)または、ドリンクメニュー」をキーワードにメニューコンテストを開催し、現在でも、グランプリ受賞の「かぐや姫の抹茶フローズン、姫のホット抹茶ラテ」、準グランプリ受賞の「はちみつジュレの太陽さんさんゼリー」は香芝サービスエリアのフードコートで人気メニューとして販売されています。     株式会社近鉄リテーリングサービスエリア事業部は直営7つ、系列グループ4つの高速道路SAを展開しており、その中でも本学に近い西名阪自動車道の「香芝SA」内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で本学と2014年より連携しています。     名阪自動車道(通称:西名阪)は、大阪=天理IC間が有料、天理から東名阪自動車道に至るまで一般国道無料区間となる基幹道路で、平日はトラッカー・ビジネスドライバー、休日は家族旅行ドライバー中心にサービスエリアも賑わっています。最近では高速道路の単なる休憩所ではなく、温泉やテーマパーク、イベント、レストラン、ショッピングモールなど目的地化された新しいSAへのニーズが高まっています。「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざし、畿央大学健康栄養学科(指導教員:健康栄養学科講師 中谷友美、健康栄養学科特任助教 餅田尚子)が取り組みます。2016(平成28)年4月21日、㈱近鉄リテーリングサービスエリア事業部 香芝SA山中支配人、山本副支配人、羽田副支配人らによる参加希望学生への事業説明会が開催され、約30名の学生が集まりました。   ▼山中支配人   ▼健康栄養学科中谷講師(左)と餅田特任助教   畿央大学の健康栄養学科には、チーム医療の一員として病院や施設で働く栄養専門職をめざす「臨床栄養コース」、運動と栄養の両面から学びアスリートの食事や栄養指導、子どもたちの食育、高齢者の介護予防などの場面で活躍する「スポーツ栄養コース」、そして食品機能や品質管理、食品開発の専門知識とスキルを身につけ、企画力を持った人材として食品メーカーや健康産業で活躍する「食品開発コース」があり、今回のような企業との連携による創作メニュー開発に積極的な学生がたくさんいます。 今回は主に食品開発コース2回生がプロジェクトに参加します。     単に「管理栄養士の卵ならでは」の発想だけではなく、通年販売可能で繁忙期にも対応できるようになるべく短時間で調理可能なメニューの開発が求められます。説明会に参加した学生達は、一生懸命メモを取り、説明の後の質疑応答でも、いろいろな質問をしながら、構想を練っていました。コンテストを経てグランプリ、準グランプリに輝いたメニューは香芝サービスエリアで販売される予定です。   【課題テーマ】 フードコートで販売する「大和ポーク」を使用した丼物メニュー   <今後のスケジュール> ・5月12日(木) プレゼンテーション ・6月 2日(木) メニュー質問会 ・6月16日(木) レシピ検討会 ・7月 9日(土)コンテスト実施及び結果発表 グランプリ(1チーム)、準グランプリ(1チーム)、特別賞(若干チーム) ・10月頃、西名阪香芝SA(上下線)の近鉄レストランにて販売予定 ・学生創作の全メニューを紹介した小冊子が制作されます。     また勉強会や開発の様子については随時ホームページ、ブログにて紹介していきます。   【昨年の様子】 今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。 近鉄連携「香芝サービスエリアカフェメニュー開発」第1回勉強会を開催しました。 近鉄連携「香芝サービスエリア カフェメニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携2年目「香芝サービスエリアカフェメニュー開発プロジェクト」創作レシピ検討会を行いました。 近鉄リテーリング連携「近鉄SAカフェメニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。   【過去のレシピ集】  

2016.04.18

橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

8年目のレシピ開発、テーマは「古代大和・飛鳥×いちご」!   畿央大学と橿原市・橿原商工会議所との産学官連携事業は、2009(平成21)年から始まり今年で8年目となります。橿原市の「ふるさと名物」として「古代大和・飛鳥の歴史」をモチーフに企業(事業所)の新商品・新サービス開発を行います。 昨年までの3年間は「橿原産しょうが」を使った飲食店メニューの開発事業を行い、多数のレシピが商品化につながりました。     今年度は、橿原産いちご(古都華、あすかルビー)を使って、橿原市の特徴を生かしたオリジナリティ溢れる「ふるさと名物」のレシピ開発に取り組みます。2016年(平成28年)4月15日(金)夕方、この事業に参加を希望する学生のために内容説明会を実施しました。説明会には健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)の1回生が57人集まりました。     柴田先生から事業内容を熱心に聞き、早くもレシピについて熱く語っているグループもありました。松村先生からは「メニュー開発だけでなく、プレゼン力を高めるための良い機会になる」というお話を聞いて、学生たちはさらに「頑張ってみよう!!」という気になったようです。     <今後の事業スケジュール(予定)>   ・5月12日(木)14:40~ 勉強会 (橿原市・橿原商工会議所の方より、今回の事業の趣旨説明をしていただきます。) ・5月15日(日)橿原市内見学バスツアー (橿原市内を見学し、橿原市についての知識を深めます。) ・6月2日(木)14:40~ 試作会 ・6月16日(木)14:40~ 試作会 ・6月30日(木)14:40~ レシピプレゼン大会 (実際にイチゴを使った試作会を行い、検討を重ねたレシピのプレゼンテーションを行います。) ・9月下旬 マッチング会 (実際に学生が考えた商品を作り、事業所が商品化するレシピを決定します。)   これから半年に渡る取り組みをHPで紹介させていただきます。ご期待ください!     <これまでの取り組み> 2009年 『古代弁当製作プロジェクト』 2010年 『万葉人からの贈り物プロジェクト』 2011年 『橿原おみやげもの開発プロジェクト』 2012年 『かしはらスイーツレシピ開発プロジェクト』 2013年 『橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクト』 2014年 『橿原産しょうがを使った給食献立開発プロジェクト』 2015年 『橿原産しょうがを使った飲食店メニュー』   <完成レシピ集> 下記画像をクリックすると、リンク先でレシピ集のPDFが閲覧・ダウンロード可能です。       【橿原産しょうがを使った開発事業の関連記事】 ●橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! ●産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! ●橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 ●橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 ●橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 ●橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。 ●橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が10月1日から販売されます。

2016.04.15

奈良県田原本町連携「味間いもを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

地域とコラボした新しいメニュー開発事業がスタート!   畿央大学のある広陵町の隣町・田原本町と初めての連携事業となる「味間いもを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。田原本町の味間地区において古くから栽培されている大和の伝統野菜「味間いも」を使い、その特徴を生かしたメニューを制作・展開していくことで地域活性化につなげることを目的にしています。田原本町にとっては健康栄養学科の学生の柔軟な発想をベースにしたメニュー創作が期待できますが、畿央大学にとっても管理栄養士の卵である畿央生たちが地域のニーズを元にした開発を実体験し、社会貢献を実感する貴重な機会となります。     4月14日(木)に田原本町より安倍様・清水様にお越しいただき、プロジェクトの説明会を開催しました。優秀作品(グランプリ)は田原本町より表彰されるだけでなく、町のイベント「やどかり市」や「農業祭」などでも無料提供される予定です。       指導教員は健康栄養学科上地加容子教授と中村華代助手です。上地教授からメニュー開発にあたっての趣旨説明・条件などの説明がありました。   続いて、田原本町産業建設部まちづくり推進室・安倍様より、「田原本町」「味間いも」について説明をしていただきました。       まずは「味間いも」と「里いも」を食べ比べ、甘味、ねばり、食感、おいしさなどをチェック。「味間いも」の特徴を少し知ることができました。説明会に参加した学生は、一生懸命にメモをとり、メニュー開発に向けて構想を練っているようでした。     プロジェクト参加学生は7月中旬頃までに試作品づくりに取り組み、今年の秋頃に町の科関係者や農業委員会、畿央大学教員が審査員となる「品評会」を行い、グランプリを選出していく予定です。   今後の展開については随時、大学ホームページやブログで情報発信していきます。学生ならではの発想を生かし、積極的に開発に取り組んでいってもらいたいと思います。  

2016.04.01

畿央大学学長の交代について

畿央大学では、開学以来学長を務め大学運営に尽力してきた創設者である冬木智子に代わり、2016年4月1日より冬木正彦が学長に就任いたしました。なお、冬木智子は同日より名誉学園長に就任いたしました。 新学長プロフィール 冬木 正彦(ふゆき まさひこ) 昭和22年2月2日生まれ 京都大学理学博士     略歴 昭和43年 学校法人冬木学園理事 平成7年 関西大学工学部教授 平成19年 関西大学環境都市工学部教授 平成25年 学校法人冬木学園副理事長畿央大学副学長関西大学名誉教授 平成26年 学校法人冬木学園理事長   新学長就任のご挨拶 このたび畿央大学学長の職をお受けすることになり、畿央大学の持続的発展への期待とともに責任の重さを感じています。 畿央大学は、建学の精神「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」を会得する人材の育成を教育の理想に掲げ、健康科学、教育の分野において高い教育・研究の質を持ち、豊かな教養と知性を備えた高度専門職業人の育成を行うとともに、日本の社会に貢献できる大学であることを目指しています。 畿央大学では、学生と教員、職員が一体となって素晴らしい教育学習環境を作り上げてきました。この環境における教育活動をさらに充実発展させ、教育の質と社会への貢献において、日本の中で高く評価される大学の一つになることを、学生と教員、職員と共に目指したいと考えています。 どうぞ皆様方にはご指導ご鞭撻をいただきますようお願いするとともに、畿央大学に対し引き続きご支援下さいますようお願い申し上げます。   平成28年4月1日 畿央大学 学長 冬木 正彦

2016.03.29

橿原市文化スポーツ課連携「橿原サイエンスフェスティバル」に協力参加しました。

レゴロボットのプログラミング体験ブースに約130名の子どもたちが来場!   畿央大学は2013年に橿原市と包括連携協定を締結し、橿原市開催のさまざまなイベントに協力しており、この催しへの参加も4年目となります。2016(平成28)年3月21日(月・祝日)、かしはら万葉ホール地階こども科学館、そして1階から5階まで全館を使用して橿原サイエンスフェスティバルが行われ、畿央大学看護医療学科福森貢教授、教育学部奥田俊詞准教授および教育学部奥田ゼミ3回生5名がサイエンスブース「ブロックでできたロボットをプログラムで動かそう!」を出展しました。     万葉ホール3階フロアにノートパソコン9台、レゴロボット8台、そして今年は奥田先生こだわりの「ダジックアース(Dagik Eearth)4次元デジタル地球儀を持ち込んで気象衛星ひまわり8号による地球の画像をLiveで配信したり、木星など惑星画像や地球の季節や昼夜を示すコンテンツをプロジェクター映写する試みを追加しました。     レゴ・マインドストーム・エデュケーションはレゴブロックでつくる教育用ロボットで、コンピュータを内蔵しているのでプログラミングすると自在に動かすことができます。今回は決められたコースを走行させたり黒い線に沿って走ったり、壁の手前でストップするなど簡単な操作をしてもらいました。10時開場とともに保護者に連れられたたくさんの小中学生・児童でいっぱいになり、17時までにプログラミング体験こどもだけで約130名、レゴブロック組立だけの幼児数もこれに匹敵する数の来場者でした。     橿原市は奈良県下で唯一の科学館を運営しており、今年開設20周年、市政施行も60周年の節目にあたります。毎年3月に開催される橿原サイエンスフェスティバルの時はこども科学館が終日無料開放され、親子連れ約3~4千人が訪れる人気イベントです。将来教員をめざす教育学部生にとってこどもたちと直に触れ合う絶好の機会になりました。   【関連記事】 2015/03/24 橿原市連携「サイエンスフェスティバル」に協力・出展しました。 2013/10/23 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2013/05/23 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013/02/26 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業 2013/02/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業 2013/01/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 2012/08/21 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講 2012/06/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 2012/05/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 2012/05/15 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!

2016.03.25

第23回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。

畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が2016(平成27)年4月17日(日)に開催されます。 第23回目となる今回は、馬見丘陵公園のナガレ山古墳を見学した後、チューリップフェアを散策します! なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。        内  容      地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成28年4月17日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集  合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:30頃 ※今回のみ、チューリップフェアを満喫していただけるように、公園で離脱することも可能です。 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主  催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後  援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協  力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協  賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所       【参考】 前回のクリーン&歴史ウォークの様子

2016.03.16

奈良県中央卸売市場連携「イオン大和郡山店まぐろ味噌試食会」を開催しました。

キハダマグロ解体ショーに合わせて、 市場連携開発レシピまぐろ味噌試食240食で中央市場をPR!   畿央大学は奈良県の台所といわれる中央卸売市場活性化のため、3年前の平成25年から奈良県中央卸売市場(奈良県農林部)と包括連携協定を締結し、市場仲卸構成メンバーの関連卸協同組合(川西理事長)・青果卸売協同組合(西川理事長)・水産物卸協同組合(吉田理事長)とともに、市場で取り扱われる農産物や水産物など奈良県産食材を使ったレシピ開発、広報素材としてのレシピ集制作、ならいちばのキッチン料理教室などを通して同市場活性化を目的にさまざまな具体施策を進めています。     2016(平成28)年3月13日(日)、畿央大学健康栄養学科(指導教員:上地加容子教授、中橋寿美枝助手)の1回生6名(午前写真上:赤曽部絵美、䋆田ななえ、安部瞳、午後写真下:多山知世菜、岡本愛海、橋本咲穂里)は奈良県中央卸売市場水産卸協同組合中村洋祐副理事長(丸中水産㈱社長)・イオン大和郡山店の協力のもと、連携で誕生した「まぐろ味噌」試食会を実施しました。イオン大和郡山店鮮魚売り場において午前11時からと午後2時から、まぐろ味噌各120食計240食を味わっていただくとともに、まぐろ味噌のレシピをお配りしました。     午前・午後の2回、25~30kg大のキハダマグロが調理場で解体、ブロックに切り分け、パックされて店頭にならぶとすぐに売れていきました。学生たちはその隣で大きな声で呼び込みながら、まぐろを使ったレシピ「まぐろ味噌」試食とレシピを配布、良い課外学習体験になりました。イオン大和郡山店はちょうど1年前にまぐろ味噌試食会を実施した登美ヶ丘店や橿原アピタ店より大きく、奈良県内最大級のイオン店舗です。鮮魚店や青果店など街の小さな専門店が姿を消していく中、取って代わってきた大型スーパーに奈良県中央卸売市場の仲卸業者が中心的な取引を展開、奮闘しています。これも市場活性化連携の一事例として、微力ながらお手伝いできたのではないでしょうか。   【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第3階料理教室」を開催しました。 2015年9月19日~23日、JR奈良駅前で奈良県中央卸売市場連携「行楽弁当」を販売しました。 「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」で、まぐろレシピ試食会を実施しました。 奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会を行いました。 奈良県中央卸売市場連携 「サラダわさび菜・たまご」を使ったレシピ品評会を行いました。 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。