地域・一般の方へ一覧
2015.01.19
近隣の清掃活動~被災地支援サークルHOPEFUL
こんにちは! 現代教育学科2回生の花田直昭と西野智香子です! 1月13日(火)昼休みに、HOPEFULのメンバーと畿央大学の学生支援センターと協同で、大学周辺と高塚地区公園でのごみ拾いを行いました。 HOPEFULは、東日本大震災をきっかけとして、畿央大学の学生有志により設立されたサークルで、被災地支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。 今回のごみ拾いは、学生支援センターからの提案で同じ学生が活動することで、少しでも学生のポイ捨て防止につながるようにしたい!という目的があります。 大学周りを1グループ、公園内外を2グループに分けて担当しました。 普段何気なく通っている道も、気にして回ることでタバコなどの小さなごみがたくさん落ちていることに気が付きました。 「何をしているの?」と聞かれるなど、道を通る学生たちは関心をもってくれたように感じました。 わずか15分という短い時間でしたが、みんな意欲的に取り組んでくれたおかげで、きれいな状態にできたと思います。 今日をきっかけに少しでもポイ捨てが減って、このきれいな状態をずっと続けていきたいと感じました。 いつもの被災地支援とは違いますが、学生支援センターやHOPEFULメンバーとのつながりがより深まったと思います! またやると思うので、今回参加できなかった人も是非参加してみませんか? 現代教育学科2回生 花田 直昭 西野 智香子
2015.01.16
公衆衛生を身近に~本学教員の廣金先生ご執筆のテキストが発刊されました~
健康科学部看護医療学科 准教授 廣金 和枝 先生が執筆を分担された「系統看護学講座 健康支援と社会保障制度[2] 公衆衛生」(医学書院)が発刊されました。 著者の廣金先生から、この本をご紹介いただきました。 「『公衆衛生』は難しい。名前からしてなじみがうすい。中身をみても,数字が多い,法律が多い,人の香りがしない。この『公衆衛生』をわかりやすく伝え,学生に身近なテキストをつくる。これは,いわゆる『ミッション・インポッシブル!(不可能な任務!)』である。 この不可能と思われる任務を成し遂げるために,本書は企画された。 ~系統看護学講座 健康支援と社会保障制度[2] 公衆衛生 第13版序文より~」 「看護学生が公衆衛生を身近に感じられるような今までにないテキストを」と医学書院から執筆の依頼があったとき、これまでの教科書に不満のあった私は、「学校と健康」の章をすべて任せてもらえると聞き、二つ返事で執筆を引き受けました。自信をもって原稿を提出しましたが、医学書院の担当者から大幅な書き直しを要望されました。ちょうど実習が始まろうとしていた時期でもあり、医学書院に抗議に近い電話をかけました。対応した担当者は、執筆者のこだわりを汲み取りながらも、「もっとイメージが湧くように、もっと実体験を思い起こせるように」と、その意図を説明してくれました。そのようなやりとりを経て書き直し、完成したのが本書です。 読み手が、学校に勤める教職員や支援対象である子どもたちに自分の身を置き換えられるよう身近な事象を多用し、学校が、今も昔も公衆衛生の理念が貫かれている場であることが理解できるよう、そのしくみと活動を解説し直しました。他の執筆者も同じような書き直しを行っていると聞きました。その甲斐があって、全編を通して本書がねらいとした「看護学生の保健師課程教育へのつなぎ」、また、「看護学生が臨床に出たあとで、地域との連携を考えることができる基盤となる力を養う」内容になったのではないかと思います。 医学書院の系統看護学講座(全67巻)は、1968年の創刊以来、看護学における教科書の定本で、全国の多くの看護学校・看護系大学で採用されています。自分が学んだ教科書の執筆に携わったことは感慨深いものがありましたが、本書で学んだ学生が公衆衛生の分野に関心を持ち、将来、この分野で活躍することへの期待感は、それ以上に大きいものがあります。 私が執筆した「第8章 学校と健康」は、学校を場とした子どもたちや教職員の健康と発育発達を守り促す活動について、具体的にイメージできることを大切にしました。看護学生だけでなく、養護教諭や栄養教諭をめざす学生をはじめ、教員志望の学生にも役立つ内容と自負しています。文章中に登場する「養護教諭の坂本さん」や「心臓疾患をもつケン君」に身を置いて、是非お読みください。 看護医療学科 准教授 廣金 和枝
2015.01.16
御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュールお知らせ
御所市(東川裕市長)は、健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰を抑制しつつ福祉充実化策)の一つとして、畿央大学と連携して近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)に、2014(平成26)年8月22日(金)コミュニティカフェをオープンしました。 カフェは、原則、毎週金曜日の午前10時から午後3時、地域の高齢者らのふれあい、憩いの場所として、ゆっくり語らい楽しいひとときを無料で過ごせるスペースを提供しています。 運営は畿央大学人間環境デザイン学科齋藤功子教授ゼミ生6名が中心となって、定期的にではありませんが下記のスケジュールでイベントを開催しますので、お近くにお寄りの際はぜひご来店ください。 イベントスケジュール ■2月13日(金) カフェ休み カフェを運営している4回生が、この日卒業研究発表会のため、参加できません。あしからず。 ■2月20日(金) 午前10時~12時 「太極拳」 地元の方から太極拳の指導をしていただきます。初心者でも楽しめます。 午後1時~3時 「4回生のお別れパーティー」 コミュニティカフェを運営していた人間環境デザイン学科4回生のお別れパーティ。 来場者の方々とお茶やケーキを食べながら、楽しく4回生との最後の時間を過ごしましょう。 ■2月27日(金)3回生による運営スタート 4月に後輩が入ってくるまで、3回生だけでカフェを運営していきます。 不慣れなことが多々あると思いますが、暖かい目で見守っていただければ幸いです。 ■3月13日(金) 午前10時~11時半 「わらべ歌を歌って遊びませんか」 畿央大学 教育学部 衛藤晶子先生 教育学部で音楽科の指導をされている衛藤先生と一緒にわらべ歌を歌いましょう。 簡単な楽器を演奏して身体を使って遊びましょう。(どんな楽器かはお楽しみ?!) ■3月20日(金) 午前10時~12時 「太極拳」 毎月第3金曜「金曜カフェ~つどい」は、太極拳を行います! ■3月27日(金) 午前10時~12時 「春休みマジックショー」 畿央大学マジックサークルのメンバーが来てくれます。 子どもたちも大勢来てくれると嬉しいな。 イベントのない金曜日も午前10時から午後3時までカフェはオープンしています。 【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「誤嚥にナラん!体操」を開催 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「ストレスを知ろう!」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「おとこ祭り 豚汁と握り飯」「ステンシル教室」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「自分史づくりにチャレンジ」「琴演奏会」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「一日遅れのクリスマスパーティ」
2015.01.13
人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内
2014年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、奈良県文化会館D展示室で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品が約40点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。 会 場 奈良県文化会館〒630-8213 奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 【2015年2月28日(土)】 10:00~18:00 【2015年3月1日(日)】 10:00~16:00 備 考 入場無料 ▲クリックで拡大します。 【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2013年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …昨年のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト
2015.01.13
学校法人事務職員の募集要項を掲載しました。
2015.01.09
学生広報スタッフBlog vol.157~アコースティッククラブが香芝市こどもクリスマス会に参加!
こんにちは! 学生広報スタッフのくさたけです! 2014年12月20日、アコースティッククラブ「すごけん。」が香芝市のこどもクリスマス会におじゃましました! クリスマスということもあり、サンタ帽子をかぶってクリスマスソングを歌いました! そのほか、小学生の子どもたちと楽しめるゲームを用意してきて、一緒に体を動かして遊びました! 小学校の先生をめざしている学生がたくさんいる畿央大学だからこそ、できたことですね! ▲こんなにたくさん! クリスマス会では歌とゲームのほかに、地域の方たちによるマジックや紙芝居、僕たちの歌のリズムに合わせたプレゼント交換も行いました!! ▲サンタさんの格好のままマジシャンのアシスタント(^▽^) マジックにはこどもたちも興味津々で、不思議なことが起こるたびに声を上げて大興奮でした! すごけん。は毎月ライブに加えて、今回のような地域のボランティアにも積極的に参加しています!! メンバーみんなが人の笑顔が大好きで、いつも楽しいことを考えています! 大学内でもSummer Festival、畿央祭、クリスマス会などなどたくさん活動しています! これからもすごけん。はがんばりますのでライブに足を運んでみてください~(^○^) 看護医療学科2回生 草竹 大輔
2015.01.09
学生広報スタッフBlog vol.158~老人ホームにておもちつき大会を手伝いました!
2014年12月28日(日)、アコースティッククラブすごけん。が、大学の近隣にある介護付老人ホームのエリシオンで開催した「おもちつき大会」のお手伝いに行きました。 すごく楽しかったですヽ(´▽`)/ 実はエリシオンさんには去年もおもちつきに呼んでいただいていて、今年で2回目の参加になります! 今年は2回生2人、1回生3人の合計5人で参加させていただきました! 石臼に木の杵でする本格的なおもちつきは僕は今まで経験したことがなくて、重い大きな杵を振り下ろすのはかなり力を使う作業でした! ▲振り下ろす力がすごい! ▲女子もがんばります。 ▲こねるのも手伝いました。 ▲ついたおもちはおしるこに! ぺたぺたとおもちをつくのは大変でしたが(合計150㎏分のもち米をついたそうです)、それ以上に楽しくおいしくお手伝いができて、とてもよかったです! アコースティッククラブすごけん。はこれからもがんばります!(普段はギターの弾き語りしてます) 看護医療学科2回生 草竹 大輔
2015.01.08
学生広報スタッフBlog vol.155~御所市コミュニティカフェでマジックを披露!
こんにちは!学生広報スタッフのくさたけです! 12月26日(金)、マジックサークルが御所市のコミュニティカフェでマジックを披露しました! 8月29日(金)のクロースアップマジックに続いて、2回目の登場となりました。ありがとうございます! この日はクリスマスの翌日ということもあり、カフェの中は赤と緑のクリスマスカラーの装飾で綺麗でした! 今回はマジックサークルメンバーの中からサークル代表の清水君と僕の2名が参加しました! ▲マジックサークル代表の清水君のマジックには自然と人が集まるほど不思議です! ▲僕もがんばりました!「選んだカードはダイヤの4じゃないですか?」 マジックは大学2回生になってから始めて、マジック歴1年にもなっていませんが、机を挟んだすぐ目の前の人を、トランプと指先だけで心から驚かせられて、楽しんでもらえる、今ではすごく楽しい趣味のひとつです! マジックサークルはいつでもメンバー募集中です!一緒にマジックしましょう! 看護医療学科2回生 草竹 大輔
2015.01.08
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.11~「一日遅れのクリスマスパーティ」
「金曜カフェ~つどい~」では、12月26日、「一日遅れのクリスマスパーティー」をしました。 クリスマスの飾り付けをし、子どもたちのためにお菓子も揃えました。残念ながら子どもたちは来てくれませんでしたが、多くの方が足を運んでくれました。 午前の部 【マジック】 畿央大学のマジックサークルの2名に来てもらいました。 トランプからコインまでユーモア溢れるマジックを披露してくれました。利用者は笑みをうかべながら真剣な顔をしてタネを見抜こうとしていました。本当にプロ顔負けのマジックでした。 【ハンドベル】 マジックが終わると、地域住民の方によるハンドベルの演奏が始まりました。 綺麗な音色がカフェ全体に響き渡り、クリスマスソングや誕生日の曲があり、12月生まれの方を祝福しました。 人間環境デザイン学科4回生 西島 雅峰 午後の部 【琴演奏会】 午後からは、公民館の箏曲部による「琴の演奏」を開催しました。 クリスマスソングやお正月の曲など季節にあった演奏を披露してくださいました。演奏を聴きながら口ずさむ方やリズムをきざむ方、野菜を買いにきた方が足を止めて聴いたりと、とても楽しく盛り上がりました。 次回も演奏してくださるとのことなので、楽しみです。 【正月昔遊び】 残念ながら子どもたちは来なかったのですが、僕たちゼミ生と地元の方と一緒にこま回しやけん玉などをしました。色々なアドバイスをして頂いて、上達することができました。 次回開催するときは、子ども達に来てもらって、地域の交流の場となるようにもっともっとカフェを広めていきたいです。 2014年最後の運営日ということで、みんなで大掃除をしました。2015年も引き続きよろしくお願いします。 人間環境デザイン学科4回生 渡辺 賢太
2015.01.07
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.7~高齢者施設で体力測定を実施!
こんにちは! TASK(健康支援学生チーム)看護医療学科2回生の亀崎です(*^_^*) ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 12月14日(日)、私たちTASKは理学療法学科高取先生の引率・指導の下、大阪府八尾市のサービス付き高齢者向け住宅にて体力測定を実施しました。こちらの施設では今年の6月にも利用者の方を対象に体力測定を実施しており、今回が2度目の測定です。 アンケート記入と測定の流れについて説明の後、まずは準備体操! 理学療法学科のスタッフが主導して行いました。 良い記録と事故防止のためにも、しっかりと体を動かしてもらいます。 準備体操が終わったら、いよいよ測定です。 今回の測定項目は身長・体重・筋肉量・握力・バランス能力・5m歩行時間・30秒立ち上がり、です。 安全に配慮しつつ、より良い記録を残せるよう、利用者の皆さんもスタッフも真剣です。 測定が終わった方から結果のフィードバックを行います。 測定値の解説やアドバイスに、利用者の皆さんも興味深く耳を傾けていらっしゃいました。 体を動かした後は、頭の運動も!ということで脳トレを行いました。 皆さんが積極的に参加してくださったおかげで、とても盛り上がりました。 最後に学生ミニイベントとして、クリスマスソングの定番「ジングルベル」をトーンチャイムで演奏しました。 短い演奏でしたが、皆さんに笑顔で聞いていただけて、ほっとしました。 これでこの日の予定は全て終了です。 事故もなく、つつがなく測定が終了したのは皆さんのご協力のおかげです。 本当に感謝感謝です。 今回の結果だけではなく、前回との比較や継続的な測定が健康づくりに役立ちます。 そのためにもTASKは今後も体力測定の実施等を通して、利用者の皆さんの健康支援を続けていきたいと思います。 体力測定に携わった全ての皆さん、お疲れさまでした! 元気な体で今年もがんばりましょう!(*^o^*)/ 看護医療学科2回生 亀崎 洋海