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2018年の地域・一般の方へ一覧

2018.07.09

エコール・マミにて食育展(第1弾)を実施しました!~健康栄養学科

平成30年6月27日(水)に大学に隣接する「エコール・マミ」で来店者を対象とした食育展を実施しました。「体に良い間食のとり方」、「高血圧を防ごう」、「お肉を食べて長生きしよう」などライフステージ別にテーマを設定し、クイズ等を取り入れた体験コーナー、パワーポイントによる5分間栄養教室、食育の現状と課題からテーマを設定した展示コーナーを行いました。     5分間栄養教室は、栄養指導を行う対象者を決め、その対象者に向け各自でテーマを考えて発表するコーナーでした。授業では全員が発表をしたのですが、栄養教室では各グループの代表2人を選び、計12人が発表を行いました。授業中に、先生や学生にアドバイスをもらい、より良い発表をできるよう試行錯誤し臨みました。実際に行ってみて、栄養指導をする難しさを知り、言葉遣いや表現の仕方、媒体作成の仕方や工夫を学びました。   〈体験コーナー〉     体験コーナーは6つの班に分かれて行いました。班ごとにライフステージ別のテーマを設定し、15分~20分の体験型の栄養教育を行いました。テーマにあった内容が対象者にしっかり伝わるよう模造紙を使った掲示資料に加え、紙芝居やクイズを取り入れるなどの工夫をしました。 参加していただいた方に配布する参加賞は、自作のレシピやマグネット等どれもクオリティの高いものばかりで受け取った方々に喜んでいただけたと思います。     〈5分間栄養教室〉     〈展示コーナー〉     対象者の年代によって媒体の文字の大きさや見やすさを考え、どうしたら興味も持って最後まで聞いてもらえるのか考えるのに苦労しました。話し方や声の大きさなども意識して各班で事前に何度も練習していくうちにどんどんうまく発表できるようになりました。実際に聞きに来てくださった方が真剣に聞いてくださっている姿に接し、とても嬉しく、やりがいを感じました。また、一から班のメンバーで協力して作り上げることの難しさを感じましたが、終わったときの達成感は格別で、「頑張ってやってよかった」と心から思えました。   健康栄養学科3回生 大津留黎・加藤杏奈・金子千夏   【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第8回料理教室」を開催しました。 畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「食育にチャレンジ!」を開催!~健康栄養学科 エコール・マミにて栄養教室を開催!~健康栄養学科

2018.07.09

ヘルスチーム菜良の4大学交流会を行いました!~ヘルスチーム菜良

平成30年7月1日(日)帝塚山大学の教室をお借りしてヘルスチーム菜良※の4大学交流会を行いました。畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学の学生が総勢56名参加しました。   ※ヘルスチーム菜良・・・管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   まず初めに各大学から昨年度の活動報告がありました。小学生を対象とした料理教室やスイーツコンテストへの参加など、畿央大学では行っていない活動をしている大学があり、機会があれば取り入れて実施してみたいと思いました。   その後、各大学が工夫をこらして作ってきたお菓子を食べながら、他大学の方とお話し、今後の4大学の連携活動について話し合いました。その結果、地産地消の意味を込めた大和野菜を使ったお弁当を開発しようという目標が決まりました。また、イベントでの屋台出品や、親睦会を兼ねてのご飯会などの案もあり、今後の様々な活動実施に向けて計画を実施していきたいです。   ▲(左手前から時計周りに)畿央大学の豆腐入りきな粉とココアのマーブルケーキ、近畿大学のゴマ香るかぼちゃマフィン、帝塚山大学の酒粕チーズケーキ、奈良女子大学のカラフル野菜の米粉のケークサレ   最後にフルーツバスケットとじゃんけん列車のレクリエーションをして、他大学の方と楽しみながら交流を深めました。     ~参加者からの感想~   他大学と交流することで普段どんな勉強をしているのかを知ることができ、良い刺激になりました。私も自分のやりたいことについてもっと積極的に動いていこうと思いました。 1回生 秋山愛奈   他大学との交流で他のヘルスチームの活動がどのようなものなのかをよく知ることができたので、これからの活動に活かしたいと思いました。また、班に分かれて4大学で何をするか話し合う場面では、他の大学の方の色々な意見を聞くことができてとても楽しかったです。他大学の栄養学科と話す機会がなかったのでとても貴重な時間でした。 3回生 今西果菜子   他大学の活動報告を聴き、こんな活動の仕方もあるのだと参考になる部分がたくさんありました。大学ごとに特徴があり、興味深かったです。畿央大学にもぜひ取り入れていきたいと思いました。グループごとの話し合いでは、楽しく雑談しつつ、様々な意見を聞くことができました。4つの大学が集まるからこそ出る意見もあると思うので、4大学交流会はとても大切な機会だと改めて感じました。これから、4大学合同のイベントだけでなく、意見を交換する機会も増えれば嬉しいです。 3回生 竹元 優花     他大学の方と交流する機会は滅多になく、いろんな話ができてすごくいい刺激になりました。今後、もっと4大学の活動を増やして奈良県のヘルスチーム菜良として、協力していけたらいいなと思いました。これからもヘルスチーム菜良の活動を通して勉強していきたいです。 健康栄養学科1回生 川端ひとみ   【過去の「ヘルスチーム菜良」のBLOG記事を読む】

2018.07.05

環境省「エコチル調査」の一環で運動教室を開催!~理学療法学科瓜谷ゼミ

環境省が子どもの健康と環境の関連について行っている全国調査であるエコチル調査というプロジェクトの兵庫ユニットにお招きいただき、去る平成30年6月30日(土)に兵庫県尼崎市で子どもの体力向上を目的とした親子運動教室を3年生の新ゼミ生4名と卒業生で開催してきました。   当日は午前午後合わせて37家族、106名の保護者と小学校低学年までのお子さんに集まっていただきました。     子どもの体力低下については近年注目が集まっているトピックであり、子を持つ親の関心事であることは間違いありません。最近は子供が遊ぶ空間・時間・仲間が以前と比べて減少しており、遊びを通じて子どもが体力をつける機会が減少していると言われています。それに加えて共働きの親が増えたために、子どもの生活習慣が親に合わせたサイクルにならざるを得ないなど、生活習慣の影響も指摘されています。   今回のイベントでは我々が行った研究成果も紹介しながら、子ども達に体力向上と生活習慣の関係、特に睡眠をしっかり取ることの大切さをお話しました。また、ご家族・特にお父さんと一緒に過ごしたり、遊んだりすることが、運動好きになるかどうかと関連しているという報告もご紹介しました。そのあと親子でできる運動遊びを紹介し、実際に参加してくださった親子で体験してもらいました。 参加された保護者の方々は熱心にお話を聞いてくださり、終了後も質問に来られた方がたくさんおられ、保護者の方々の関心の高さをうかがい知ることができました。     アンケートでは「具体的な話が聞けて良かった」「家でも子ども達とやってみようと思う」「学生さんたちがデモンストレーションしてくれたのが分かりやすかった」など、とても好評でした。     しかし何より印象に強く残ったのは、参加してくれた子どもたちがとても楽しそうに保護者の方々と目いっぱい身体を動かしていたことでした。 終了後に保護者の方々だけでなく子どもたちが「ありがとうございました!」「めっちゃ楽しかった!」と自分達から駆け寄ってきてくれたことがとても嬉しかったです。     体操教室終了後は子どもたちと保護者の方々に足趾握力測定を体験していいただきました。     日頃は研究テーマの内容から中高年の方と関わることが多いですが、 今回のような活動を通じて、子どもたちの健康とも関わっていきたいと思います。   理学療法学科准教授 瓜谷大輔   【関連記事】 メルボルン大学の研究チームとしてイギリスへ!~理学療法学科瓜谷准教授 瓜谷准教授の在外研究報告会兼同窓会レポート!~理学療法学科「運動器ラボ」 「足趾握力」に関する論文が国際誌に掲載!~理学療法学科教員

2018.06.15

8/25(土)ひらめき☆ときめきサイエンス「運動中のからだの仕組みを研究しよう」を開催します。

運動中のからだの仕組みを研究しよう ~健康を支える運動と栄養の科学~ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。 運動すると心臓がドキドキするのはなぜでしょうか?筋肉を太くするには何を食べたらよいのでしょうか?このプログラムでは、運動中のからだのしくみを観察して、健康なからだをつくる運動と栄養について科学の目から考えます。また、自分の食事バランスを調べて、健康をたもつためには何をどれだけ食べたらよいかを学びます。健康運動の実技も体験し、ランチタイムでは大学生との交流を行います。みなさんの健康を支える運動と栄養のサイエンスを一緒に学びましょう。   日 時 2018年8月25日(土)10:00~15:40 会 場 畿央大学L101教室、生理機能実習室など →アクセスはこちら 内 容 運動中のからだの仕組みを研究しよう ※詳細は下のチラシをご参照ください。 対 象 小学校5・6年生 (原則、保護者同伴) 定 員 20名(先着順、参加無料) 持ち物 筆記用具、ノート、タオルなど     【参加申込方法】                    下記をご記入の上、FAX(0745-54-1600)、もしくはメール(kikaku@kio.ac.jp)でお申込みください。 ①小学生本人名(ふりがな) ②性別 ③小学校名・学年 ④〒住所、電話番号 ⑤保護者氏名 ⑥保護者の同意の有無 ⑦家族同伴の有無(有の場合、氏名) ⑧食物アレルギーの有無(有の場合、品目名を記載)   【申込み締め切り】 平成30年8月10日(金)   【お問い合わせ】  畿央大学教育推進部 ひらめき☆ときめきサイエンス担当係 TEL:0745-54-1601   ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 ※本イベントは独立行政法人日本学術振興会の選定助成事業です。

2018.06.07

近鉄連携「香芝SAフードコート 丼メニュー開発プロジェクト」第5弾が始動しました。

5回目のコラボは、「丼メニュー」の開発!   恒例となった「香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクト」が、今年もついに始動しました。香芝SAとのコラボレーションも今年で5回目。昨年は「奈良の野菜山うどん」がグランプリ受賞となり、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」の3メニューが香芝SAのフードコートで販売されています。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評です。   ▼去年の受賞メニュー   株式会社近鉄リテーリングサービスエリア事業部は直営7つ、系列グループ4つの高速道路SAを展開されており、その中でも本学に近い西名阪自動車道の「香芝SA」内にあるフードコートで提供するメニュー開発として、本学と2014年より連携いただいております。 名阪自動車道(通称:西名阪)は、大阪=天理IC間が有料、天理から東名阪自動車道にいたるまで一般国道無料区間となる基幹道路で、平日はトラッカー・ビジネスドライバー、特に休日は家族旅行ドライバー中心にサービスエリアも賑わっています。最近では高速道路の単なる休憩所ではなく、温泉やテーマパーク、イベント、レストラン、ショッピングモールなど目的地化された新しいSAへのニーズが高まっていることから、「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざし、本学の健康栄養学科(指導教員:中谷友美先生、米田武志先生)が中心となって取り組みます。   そして平成30年6月5日(火)、㈱近鉄リテーリングサービスエリア事業部の香芝SA山中支配人、永田副支配人による参加希望学生への説明会が開催され、33名の学生が集まりました。   ▼説明会に参加する健康栄養学科の学生     ▼(左)永田副支配人、(中央)山中支配人、(右)中谷先生     健康栄養学科には、チーム医療の一員として病院や施設で働く栄養専門職をめざす「臨床栄養コース」、運動と栄養の両面から学びアスリートの食事や栄養指導、子どもたちの食育、高齢者の介護予防などの場面で活躍する「スポーツ栄養コース」、そして食品機能や品質管理、食品開発の専門知識とスキルを身につけ、企画力を持った人材として食品メーカーや健康産業で活躍する「食品開発コース」があり、今回のような企業との連携による創作メニュー開発に積極的な学生もたくさんいます。   単に“管理栄養士の卵ならでは”の発想だけではなく、繁忙期の現場オペレーションに耐えうるレシピの開発という調理の効率性が求められます。説明会に参加した学生達は、メモを取り、一生懸命説明に耳を傾けていました。     今年の課題テーマは「鶏肉を使用した丼メニュー」です。11月17日開催予定のコンテストを経てグランプリ、準グランプリに輝いたメニューは、来年1月~2月以降に香芝SAで販売される予定です。ぜひご期待ください!   《今後のスケジュール》 ・7月12日(木)プレゼンテーション ・9月下旬頃  メニュー質問会 ・10月下旬頃  レシピ検討会 ・11月17日(土)コンテスト実施及び結果発表    グランプリ(1チーム)、準グランプリ(1チーム)、特別賞(若干チーム) ・来年1月~2月以降、西名阪香芝SA(上下線)にて販売予定   【過去の商品化関連記事】 平成29年度 畿央生が考案した麺メニューが香芝SA・岸和田SAで販売されます~近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」 平成28年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 平成27年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成26年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)

2018.06.04

人間環境デザイン学科の学生が考案したデザインが、田原本町の婚姻届・出生届に採用されました。

包括連携協定を締結している奈良県田原本町と本学とのコラボレーションで、 「オリジナルデザイン届(婚姻届・出生届)」を作成しました。   田原本町の“オリジナルの婚姻届・出生届を作成したい”という思いから、包括連携協定を結んでいる本学に協力依頼があり、昨年度に事業がスタート。李沅貞准教授の指導のもと、人間環境デザイン学科の学生が取り組み、80名近くの作品の中から6名の学生の作品が採用されました。   採用となったオリジナルデザイン届が平成30年6月1日から使用されるとのことで、それに先駆けて平成30年5月30日に表彰式が行われました。婚姻届の部では、最優秀賞に梅野奈々さん、優秀賞に江藤公美さん、鴛海菜津子さん。また出生届の部では、最優秀賞に西垣明花さん、優秀賞に外尾華奈子さん、前田千央璃さんがそれぞれ表彰され、田原本町の森章浩町長からは、感謝のお言葉を頂戴しました。   ▼写真(左)森章浩町長  (右)表彰式の様子   〈婚姻届の部〉 ▼最優秀賞:梅野奈々さん   ▼優秀賞:江藤公美さん   ▼優秀賞:鴛海菜津子さん   〈出生届の部〉 ▼最優秀賞:西垣明花さん   ▼優秀賞:外尾華奈子さん    ▼優秀賞:前田千央璃さん   ▼(左から)鴛海さん、江藤さん、梅野さん、李先生、西垣さん、外尾さん、前田さん   その中でも婚姻届・出生届でそれぞれ最優秀賞を受賞した、梅野さんと西垣さんに受賞した喜びのコメントを頂きました!   ▼最優秀賞を受賞した梅野さん(左)、西垣さん(右)   (梅野さん) 「最優秀賞をいただき、とてもビックリしました。私の地元でもある田原本町のシンボルといえばやはり“楼閣”だと思い、デザインしました。注目してほしい部分は、楼閣の古代の“ロマン”と、結婚の“ロマンチック”な部分をかけているところです!」   (西垣さん) 「出生届ということで、右下には仲の良い親子を連想させるニワトリとヒヨコの親子を描きました。右上の葉っぱは子どもがだんだん成長する様子を、また左上の天使の羽は、赤ちゃんが“天使の贈り物”だというところからイメージしてデザインしています。たくさんの田原本町の方々に使っていただきたいです。」     このオリジナルデザイン届は、田原本町役場住民保険課、青垣生涯学習センター(生涯教育課、図書館)で配布、また田原本町ホームページからもダウンロードできます。   本学では、様々な地域連携事業を行っています。今後も学生と地域が共に学びあい、成長できるような研究・取り組みを行ってまいります。   【関連記事】 田原本町「ご当地ナンバープレート」に本学学生のデザインが採用!~人間環境デザイン学科 竹取公園ツリーハウスが完成!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ 「NARAソックス・プロジェクト」に参加!~人間環境デザイン学科 「バーンデザイン」農業小屋アート~人間環境デザイン学科

2018.05.24

2018年度「マミポコ親子ひろば」第2回の活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。   平成30年度第2回目の活動を報告します。     ○自由遊び ○絵本 『ぞうくんのさんぽ』 ○ふれあい遊び 『バスに乗って』『 きゅうりができた』『ぐるぐるせんたくき』     当日は9組の親子が参加してくださいました。 お気に入りのおもちゃを見つけて繰り返し親子で遊ぶ姿や、前回とは異なるおもちゃを試してみたりと遊びに夢中の子どもの様子が見られました。子ども同士の関わりも少しずつ見られて、お母さんだけではなくお友達を意識するようになってきているのだと感じました。 ふれあい遊びでは歌やリズムに合わせながらの親とのタッチや抱っこを嬉しそうにしてくれていました。 今日の活動を踏まえてよりくつろぎながら安心して楽しく活動できる場を作っていけるよう学生一同努力していきたいと思います。     次回の活動は、6月12日(火)に和室で行います。たくさんのご参加をお待ちしております!   マミポコ親子ひろば代表 現代教育学科3回生 福塚祥子   【関連記事】 2018年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!

2018.05.23

本学現代教育研究所と香芝市教育委員会の連携事業が、「教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」に採択されました。

畿央大学現代教育研究所と香芝市教育委員会は平成29年10月3日に「現職教員の資質能力向上に関わる校内研修プロジェクト」の開発について連携協力に関する協定書を締結しました。   平成30年度のプログラム「学校教育の今日的課題の解決を基に学校づくりを目指す、研修リーダーの育成と支援からなる校内研修プログラムの開発」を独立行政法人教職員支援機構が行う「平成30年度教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」に申請した結果、同機構の審査を経て採択されました。平成30年度は同事業との契約の下、委嘱経費を得て運用します。プログラム概要は畿央大学現代教育研究所のWebサイトをご覧ください。  

2018.05.23

現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅥ」を開催します。

ワークショップ3「ペアレント・トレーニング指導者の基礎を学ぼう」が、定員に達したため受付を終了いたします。なお、ワークショップ1、2は募集中です。  教育現場における教育力向上の一助となることをねらいに、畿央大学現代教育研究所が主催するワークショップの第6回目です。2017年、学習指導要領は新しい時代に求められる資質・能力を子どもたちに育む「社会に開かれた教育課程」の実現をめざし、学校・家庭・地域の関係者が幅広く共有し活用できる「学びの地図」としての役割を果たすことをめざして改訂されました。畿央大学現代教育研究所も、子供の未来にかかわる多くの方々と共に学び、結ばれることを期待し、「学びを結ぶワークショップ」を行ってまいりました。 2018年は、教科学習における「プログラミング」を家庭と体験する取り組み、昨年のアンケートで要望が多かった「特別の教科 道徳」の続編、子どもを育てる「保護者支援」を体験を通して学ぶ、の3つの内容を用意しました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。   【日時】平成30年8月9日(木)10:00~15:30 ワークショップ1 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【学校教員・教育教育関係者、保護者等 対象】 定員40名 速さを活用して、ロボットを思い通りに動かそう 奥田 俊詞(教育学部 教授) ワークショップ2 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【学校教員・教育関係者 対象】 定員40名 『特別の教科 道徳』の授業づくり 島 恒生(教育学部 教授) 【満員御礼】 ワークショップ3 10:00~15:30 定員に達しましたので、受付を締切りました。 【発達障害のある子供に関わる教育関係者・支援者 対象】 定員25名 ペアレント・トレーニング指導者の基礎を学ぼう 古川 恵美(教育学部 准教授) 昼食交流会 12:10~13:20 学生食堂にて、軽食を準備いたします。 食事しながら、日頃の教育に関する話題を交流しましょう。 ※講座の詳細はPDFでご確認ください(下記画像をクリックすると、PDFが開きます)。 ※ワークショップ1・2の「午前の部」と「午後の部」は同一内容です。   ▼ワークショップ案内チラシ  ▼ワークショップ詳細と申込用紙      申込方法  申し込み票に記載されている必要事項を明記の上、E-mail または FAXにて送信してください。   【送付先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600 E-mail:rime@kio.ac.jp   問合せ先 TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部

2018.05.17

2018年度「マミポコ親子ひろば」初回の活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親と子、大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。   平成30年度、第1回目の活動を報告します。     ○自由遊び ○絵本 『ぴよちゃんのかくれんぼ』 ○ふれあい遊び 『バスに乗って』『ぐるぐるせんたくき』   当日は7組の親子が参加してくださいました。子どもたちは初めて来る場所に少し緊張している様子でしたが、学生が声掛けをしたり一緒に遊んだりしていくうちに、笑顔を見せながら楽しそうに遊んでくれました。     昨年から継続して来てくださっている親子もおられて、ずいぶん身長が伸びた子どもたちと再会でき、成長の早さを実感しました。至らない点もございますが、参加してくださった親子が楽しい時間を過ごせるよう、学生スタッフ一同頑張りますのでよろしくお願い致します。     次回の活動は、5月22日(火)に和室で行います。たくさんのご参加をお待ちしております!   現代教育学科3回生 宮田桜来 昨年度の「マミポコ親子ひろば」の取り組みはコチラ!!

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