地域・一般の方へ一覧
2014.11.19
畿央大学後援、第20回「クリーン&歴史ウォーク」が盛況に行われました。
11月16日(日)は晴天にめぐまれ、記念すべき第20回目の「クリーン&歴史ウォーク」が行われました。 クリーン&歴史ウォークは畿央大学隣のエコール・マミを出発点として、毎年春と秋に地元広陵町に点在する古墳や名所旧跡を巡って清掃奉仕活動ウォーキングをするイベントです。 今回は、午前は第1部としていつも通りの「クリーン&歴史ウォーク」、第20回目の記念イベントということで、午後に第2部「歴史体験イベント」 をエコール・マミのマミホールにて実施しました。 畿央大学はこのイベントを後援(実行委員長に深田將揮ボランティアセンター長が就任)しています。第1部は健康ウォークをしながら地域美化活動を行い、地元広陵町にある巣山古墳、讃岐神社で歴史を学び、帰路につくコースでした。教職員3名に加え、普段より多い17名の学生ボランティアが参加し記念イベントを盛り上げました。 第1部 クリーン&歴史ウォーク 朝9時前からエコール・マミのふるさと広場にて、ボランティア学生たちによって受付を開始。全体で91名の参加者にお掃除セットが配布されました。エコール・マミによる開会のご挨拶、深田実行委員長のご挨拶、理学療法学科の松本大輔先生による準備体操(ストレッチ)が行われ、ウォーキングがスタートしました。 ゴミ袋と火バサミを手に、紅葉の木々を眺めながら、かつらぎの道を進んでいくと 、地域の自治会の方々がお掃除をされており地域住民の方の美化意識の高さに関心しましたが、一般の道路に出るとタバコの吸殻や空き缶が捨てられていたので、溝に落ちているゴミを鉄枠をはずして拾い上げました。 巣山古墳に到着し、古墳の敷地内では様々なゴミが捨てられており、ビンやカンが埋まっているのを学生が一生懸命掘りおこすなど苦戦していました。 ここでいったん清掃活動は中断し、巣山古墳をバックに全員写真を撮りました。 そして、広陵古文化会顧問の平井儀一さんより、国の特別史跡に指定され馬見丘陵で最大の巣山古墳について説明をしていただきました。 歴史ウォークの楽しみの一つである古墳のお話には、皆さん真剣な面持ちで耳を傾けていました。 古墳の中にも入り、樹木が生い茂る急勾配の丘も、皆さん足元に気を付けながら登っていきました。 (巣山古墳については、第2部のフォーラムで講演がありました) その後、少し歩いたところにある讃岐神社にて、KiPT(Kio Performance Team)メンバー5人による「○×クイズ大会」が行われ、5問全問正解者には、エコール・マミ専門店で使える商品券が、ハズレた方にもマーミン・ミーマン(エコマミのキャラクター)グッズが進呈され、皆さん喜ばれていました。 クイズ大会終了後は、再びゴール地点のエコール・マミをめざしてウォーキングをはじめました。 到着後、参加者の方々にアンケートを実施したところ、「今後も是非続けてほしい」「クイズも良かった」等のお声をいただきました。 ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。 第2部 歴史体験イベント 午後1時からは、エコール・マミ南館のマミホール文化教室にて、歴史フォーラムが開催され、50名を越す参加がありました。 フォーラム前半は広陵古文化会平井儀一顧問から「巣山古墳について」、後半はふたかみ史遊会の木原正昭会長から「邪馬台国 九州説」のお話をしていただきました。 第1部の歴史ウォーキングに参加された方々も引き続き参加され、文化教室は熱心に聴講される方々でいっぱいになりました。 午後2時からは、引き続き歴史イベントとして、幼児教育研究部KIDSの学生12名による人形劇、大型紙芝居、勾玉作り、ゆるキャラ撮影会などが開催され、大盛況でした。 この様子は、畿央大学Smile blogにてボランティア学生が報告いたします。 たくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。 来春に予定している第21回クリーン&歴史ウォークにもご参加をお待ちしております。 【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生
2014.11.18
奈良県おでかけ健康フェスタに「ヘルスチーム菜良」のカフェを出店!~健康栄養学科
11月9日(日)、奈良県主催「おでかけ健康フェスタ」がまほろば健康パークで開催されました。 そこに、4大学ヘルスチーム菜良でカフェを出店し、畿央大学からは学生9名が参加しました。 ※「ヘルスチーム菜良(なら)」は管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されています。 「旬を知ってもらおう」をテーマに、ブランチ2種とスイーツ2種を4大学で分担し、レシピを考えました。 ブランチは 近畿大学「生姜のコーンクリームスープパスタ」 帝塚山大学「おにぎり&ほっこり豚汁」 スイーツは 畿央大学「スイートポテト」 奈良女子大学「りんごのパウンドケーキ」 を販売しました。 この日は朝からあいにくの雨模様でしたが、子どもからご年配の方まで幅広い年代の方が来られていました。 お客様にお声かけした結果、全部で約200食売ることができました。 私たちが担当したスイートポテトを買っていただいたお客様には「安いうえに、おいしい!」という声をいただきました。 午後からは展示とクイズを行いました。 春夏秋冬それぞれの魚、野菜、果物の旬のもの1つをピックアップし、媒体を作成しました。クイズの答えはその展示の中から探して答えていただくようにしました。 多くの子ども達がお父さん、お母さんと一緒に参加してくれました。一生懸命読んでいる姿は、とてもかわいらしかったです。 クイズを通して「旬」について楽しく学んでもらえたのではないかと感じています。 このように4大学合同でイベントに参加したのは、数年ぶりだそうで、これからもっと交流を深めて、食育活動や健康メニュー開発など一緒にできたらいいなと思います。 【左】スイートパンプキン、ココアのスイートポテト、ミルクコーヒーのスイートポテト!! 【右】展示の様子 ▼カフェの様子 健康栄養学科 3回生 上薗 季子 上原 美鈴 【ヘルスチーム菜良 関連記事】 健康栄養学科「ヘルスチーム菜良」の学生が作ったヘルシープレートが学食に登場! ならコープ竜田川店で行われた「食べる たいせつフェア2014」に参加!~健康栄養学科 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 奈良県4大学の「ヘルスチーム菜良」の合同活動報告会に参加しました!~健康栄養学科
2014.11.17
近鉄百貨店橿原店「第20回うまいもん市」で 学生が創作した7商品が販売されます!
近鉄百貨店橿原店「第20回橿原のうまいもん市」で 健康栄養学科学生らが昨年度事業で創作した7商品が販売されます! 2009年から始まった橿原商工会議所と畿央大学との連携事業、橿原にちなんだレシピ開発事業は6年目を迎えています。 藤原京時代の木簡に生姜(ショウガ)を意味する「薑根」(はじかみね)の文字が発見されたことから、橿原市では生姜の生産を増やす政策がとられています。そこで、今年は「しょうが給食献立プロジェクト」を実施しましたが、昨年(2013年度)には「橿原産の生姜を使った商品開発」を行ない、学生のアイデアと橿原商工会議所傘下の業者さんの意気込みで7つの商品が誕生しています。 このたび2014(平成26)年11月21日(金)・22日(土)・23日(日)の3日間、近鉄百貨店橿原店で開催される「第20回橿原のうまいもん市」で、これらの7商品が揃って販売されることになりました。 学生たちが創作プロデュースした「ショウガを使ったうまいもん」を食べて、体をあたためて、これからの寒さに備えましょう。 近鉄百貨店・橿原店 6階センターコート 11月21日(金)~23日(日) 10時~19時(最終日のみ17時) 販売される7商品→ (クリックで大きくなります) 【関連記事】 第20回橿原のうまいもん市(橿原市リンク)
2014.11.13
ならコープ竜田川店で行われた「食べる たいせつフェア2014」に参加!~健康栄養学科
ならコープは奈良県民約100万人のうち25万人以上、県内世帯の約44%が加盟する市民生活協同組合で、畿央大学の地元広陵町はならコープの営業エリアでは「中エリア」という位置づけで「竜田川店」「真美ケ丘店」「今府店」の3店舗があります。 毎年、それぞれの店舗で『食べる たいせつフェア』というイベントを実施していて、私たちは、2014(平成26)年11月9日(日)に竜田川店2階で行なわれたイベントに参加しました。 この日はあいにくの悪天候の中にも関わらずたくさんのお客様にお越しいただきました。 今年のテーマは“おうちごはん”ということで、主婦の方が考えられた“おうちごはん”の試食コーナー、お豆をお箸で運ぶゲームコーナー、クイズラリーなどさまざまな催し物がありました。 その中で畿央大学健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授)ヘルスチーム菜良(なら)による「食育サッとシステム」を使っての栄養バランス指導を行いました。 ※「ヘルスチーム菜良(なら)」は奈良県健康福祉部健康づくり推進課が主導で管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、各大学が健康食メニュー開発や栄養指導・啓蒙の活動を行っています。 私たち1回生は活動を始めたころ栄養指導を行う知識が全くなく不安でいっぱいでしたが、浅野先生の指導により準備を進め少しずつ知識を身につけていきまた。 イベントでは実際に小さな子どもからご年配の方まで栄養指導を行いました。 栄養指導を行っていると、お越しいただいたお客様のほとんどは健康志向で普段から食事バランスを気にして料理されている方々でした。 地域の方々は元気で明るい方がたくさんいらっしゃったのでお話も弾みました。 今回この活動を通して、私たちは地域の方々の食事バランスを見直すきっかけづくりのお手伝い、栄養指導に必要な知識習得などさまざまな経験をさせていただきました。 これからも積極的にこのような活動に参加していきたいです。 健康栄養学科1回生 野村 実音、土師 彩加 神野 尚子、白藤 美里 ※次回は、12月7日(日)畿央大学から近鉄五位堂駅に向かう幹線道路沿い右側にある「ならコープ真美ケ丘店」で開催される『食べる たいせつフェア2014』に参加します。 みなさん、ぜひお越しください。
2014.11.13
被災地支援「のびのびキャンプ2014報告会」in畿央祭を開催しました!
こんにちは! 現代教育学科2回生の花田直昭と西野智香子です! 畿央大学での学園祭(畿央祭)一日目の10月18日(土)、大学のボランティアセンター企画の中で、HOPEFULのメンバーが行った活動の様子を報告する展示およびのびのびキャンプ2014報告会をE棟のオープン教室で行いました! のびのびキャンプは、「福島県の子どもたちに大自然の中で思いっきりのびのびと遊んで、心と身体のリフレッシュをしてもらいたい!」という思いで始まったキャンプです。 4年目を迎えた今年は8月18日、19日、20日の3日間を福島県磐梯青少年交流の家で行いました。 去年からは、以前から親交のある福島大学と協力しながら学生主体で運営しています。 展示ブースには、キャンプの下見の日から子どもたちを迎えた3日間の写真で飾り付けました。 みんなで遊んでいる写真や、楽しんでいる様子の写真だけでなく、2日目のプログラムで書いた「思いをかたちに」で子どもたちが将来なりたいものや将来の自分に向けて書いた手紙なども掲示しました。 福島でのびのびと遊び、そして将来に希望を持つ子どもたちの思いが伝わったのか、たくさんの方が興味をもち、足をとめて見て下さいました。 また13時からは、のびのびキャンプのメンバー4人が報告会という形で話をしてくれました。 キャンプが始まる前は緊張していた様子の子どもたちが、3日間を過ごすにつれいろいろな表情を見せてくれたことを、はなちゃんは「僕たち学生が働きかけなくても自分で考えて動いてくれるようになったり、キャンプ中でもたくさんの成長が見れた」と話してくれました。 なお学生の発表は、畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページから動画でご覧いただけます。 福島の子どもたちと触れ合うことでたくさんの経験ができました。 しかし、活動が終わり満足するのではなく、日に日に関心が薄れつつある東日本大震災に関わる活動や思い、学びを伝えていく事で、たくさんの人が関心を持って頂けたらと思います。 これからもこのような情報発信の場を大切にしていき、のびのびキャンプで出会った福島県の方々とのつながりを大切にしていきたいです!来てくださった方々本当にありがとうございました! 現代教育学科2回生 花田 直昭 西野 智香子 ■被災地支援「のびのびキャンプ2014」記事 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート①~奈良から福島へ! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート②~キャンプがスタート! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート③~キャンプ2日目! 被災地支援「のびのびキャンプ2014」フォトレポート④~キャンプ最終日! ■関連リンク 畿央大学被災地支援サークル「HOPEFUL」facebookページ 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.11.07
平成27年度採用 教職員の採用情報を更新しました。
2014.11.05
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.8~「ストレスを知ろう!」を開催!
健幸都市=SWCスマートウェルネス構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰削減しつつ福祉充実化策)のもと御所市と畿央大学の協定で誕生した、毎週金曜日オープンしている「御所コミュニティカフェ」も11週目を迎えました。 10月31日(金)は、畿央大学健康科学部看護医療学科 菊本由里先生と南部登志江先生による「ストレスを知ろう!」を開催しました。 午前10時からの開催でしたが、開催前から多くの方が来てくださいました。 今回の「ストレスを知ろう!」では、指先に着けたキャップで、ストレスと血管年齢を測り、健康チェックをします。結果を元に、大学教員かつ看護師の先生方による健康相談や保健指導を行っていただきました。 測定終了後は、結果表を見せあって、「安心した」「気をつけよう!」など、皆さんでお話しされていました。 20名で測定を終了させていただきましたが、終了予定時間の12時を随分とオーバーしてしまいました。 さて、コミュニティカフェの名前が投票の結果、「金曜カフェ ~集い~」に決定しました。 「金曜カフェ ~集い~」が、地域の方々の居心地のよい憩いの場となるように支援していきたいです。 人間環境デザイン学科4回生 渡辺 賢太 【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「誤嚥にナラん!体操」を開催
2014.11.05
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.20~学内企画部署長メッセージ①
こんにちは☆ 畿央祭実行委員で学内企画部署長を務めさせていただきました岩田真穂です! 畿央祭当日の学内企画の様子をお伝えしたいと思います!!! 学内企画ではぴったんこかんかん、ハロウィン喫茶、ウォーリーを探せ、おばけ屋敷の4つをしました(p。^∀^q) 私は当日担当していたお化け屋敷について説明します(^^) そのほかの企画についてはもう一人の部署長、板倉のブログ(後日掲載予定)をご覧ください! ★準備 こだわりだしたら止まらなくって、準備はすんごく大変でした(/´Д`)/ 夏休みからたくさんの小道具をみんなで作りました! テーマの「病院」にちなんで注射器作ったり問診表作ったりレントゲン写真作ったり…怖そうな目玉や骨、手形などたくさんの小道具を用意しました。 学内企画部署だけではなく他部署の実行委員のみんなもたくさん手伝ってくれました! ↓模擬部署さんありがとう★ ★畿央祭前日・・・ 音楽室として使用されている教室を大改造し、お化け屋敷に変身させます! 「どうしたら怖くなるかなー」ってみんなで ぎりぎりまで考えて作りました\(^○^)人(^○^)/! 重たい壁を1階から3階まで運ぶのはなかなか大変でしたね。 よくがんばりました◎ ★ 畿央祭当日!!!!! 予想以上にたくさんのお客さんが来てくださり大盛況でした♪(^∇^*)!!! ピーク時は40分待ちという…遊園地のアトラクションみたいでびっくりです(笑) 学内企画のメンバーだけでは手がまわらず、展示部署・模擬部署・広報部所・舞台部署にたくさん助けてもらいました!本当にありがとう!! みなさんの怖かったー!の声が嬉しくて嬉しくて仕方なかったです。 お越しいただいた方ありがとうございました! ★クリーンキャンペーン おばけ屋敷を元の音楽室に戻します。 学内企画のみんなの仕事の速さにはびっくり! さすが学内企画!! 最後までやりきりました!!! みんなおつかれさまでした(●´・ω・)ノ 4月から始動した畿央祭実行委員ですが、本番は一瞬のように過ぎてしまいました。 4月からたくさんのことがあり、想像以上の大変さで去年の実行委員の先輩たちの偉大さを改めて思い知りました。 そんな中でやり遂げることができたのは、一緒に学内企画の部署長をした板倉をはじめ、ほかの部署長や統括、実行委員のみんな、学内企画のみんな、先輩方や友達、職員の方々の支えがあったからです。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 学祭実行委員として活動していた毎日がとてもきらきら輝いている大切な思い出になりました。 学祭実行委員をしたことで出来たこの思い出と素敵な仲間と後輩たちを大切にしていきたいと思います。 ほんとうにありがとうございました! 学内企画部署長 現代教育学科2回生 岩田 真穂 ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog
2014.11.04
橿原ふれあい・いきいき祭りで体力測定、テンペ試食、貧血・気分測定を実施!
10月26日(日)かしはら万葉ホールで「橿原ふれあい・いきいき祭り」が開催され、 本学からは理学療法学科が体力測定を、健康栄養学科からはアンチエイジング健康食品テンペの試食と貧血や加速度脈波計を使った気分の測定を行いました。 この健康フェアは橿原市が毎年開催し、橿原市の医師会、歯科医師会、食生活推進協議会、運動普及推進員協議会等健康推進にかかわっている各種団体が協賛して、実施されています。 毎年大ホールで講演が始まると、イベント会場は少し参加者が減るのですが、今年は終始参加者が多く、会場はとても賑わっていました。 【アンチエイジング健康食品テンペの試食と貧血・気分の測定】 大豆の発酵食品であるテンペは、ゆでた大豆をクモノスカビ(Rhizopus oligospourus)で発酵させたインドネシアの伝統的発酵食品です。血栓の溶血作用があり、発酵する事でビタミンB群やアミノ酸が増えます。 日本での普及をめざして、多くの方にテンペを知っていただくために、学生たちが考えたスイーツの試食を行っています。テンペをはじめて見る方も多く、たくさんの質問をしてくださいました。 テンペを使ったテンペパウンドケーキとテンペゆべしはおいしいと、子供からお年寄りまで大好評でした。媒体にも興味を持ってみてくださった方が多かったです。 地域の方とたくさんお話ができ、とても貴重な経験となりました。 【体力測定】 今回で4回目になる活動ですが、参加者は過去最高の約300名で、性別問わず本当にたくさんの方が来てくださいました。 測定項目は握力、足趾握力、TUG、FRT、長座位体前屈、垂直跳び、片脚立位がありました。 みなさんどの測定にも明るく積極的に取り組んでおられました。 測定後は結果について現役の理学療法士からフィードバックがあり、みなさん真剣に耳を傾け、今後の健康増進について意識を高めて頂いているようすでした。 会場は1日を通してとても賑やかで、前向きに測定に取り組むみなさんの姿に、私自身元気をいただきました。 また、測定の間にはたくさんの方とお話ができて楽しい時間を過ごしました。 今回の体力測定を通してご自分の身体の状態を知ることで、健康の増進につながればいいなと思います。 理学療法学科3回生 松見 咲枝
2014.11.04
輝央祭~第12回畿央祭実行委員Blog vol.19~アリーナ企画部署長メッセージ①
こんにちは! 畿央祭でアリーナ企画の部署長を務めさせていただいた、現代教育学科2回生の山口智加(ちか)です! 10月18日と19日の畿央祭にてアリーナ企画『ぼうけんランド』を開催しました。 毎年アリーナ企画は大人気で、今年はなんと!1000人を超える子どもたちが遊びに来てくれました!! ここでは主に、アリーナ企画『ぼうけんランド』の小体育館ブースとビンゴ大会を紹介します♪ 同じくアリーナ企画部署長を務めた、現代教育学科2回生の古林早紀(ふるば)が 主にアリーナブースでのあそびを別ブログにて紹介しています(^O^)/ 【小体育館ブース】 小体育館ブースでは、プラパン、ぶんぶんごま・紙コップずもう、スライムの工作系を中心としたあそびをしました。 工作系のあそびは、持ち帰りの出来る点も魅力的で、子どもたちに大人気のあそびです!! ●プラパン プラパン● 人間環境デザイン学科2回生の4人が担当しました。子どもたちのオリジナルストラップが作れるプラパンでは、一生懸命に考えて絵を描いている子どもたちの、真剣な顔が印象的でした。出来上がったプラパンを手にした子どもたちの嬉しそうな笑顔に、実行委員も自然と笑顔になっていました。子どもたちと一緒になって、一生懸命に作る実行委員の姿は、とても輝いていました☆ ●ぶんぶんごま・紙コップずもう ● 昨年になかったぶんぶんごまと、今年初めての紙コップずもうは、人間環境デザイン学科と理学療法学科の1回生3人で担当しました。 初めてのあそびに、準備時から不安もありました。ですが、オリジナルのぶんぶんごまで遊んだり、My紙コップ相撲でお友だちと競い合って楽しむ子どもたちの姿は、いきいきとしていました☆そんな子どもたちと一緒に楽しんでいる実行委員の姿を見て、大成功だなと感じました♪ ●スライム スライム● 現代教育学科2回生の3人が担当しました。 毎年人気のスライムは、ホウ砂水溶液を“まほうのみず”と名付け、子どもたちの好きな色のスライムを一緒に作りました。 家庭ではなかなか作ることの出来ないスライム。 混ぜると、どんどん固まっていくスライムに、子どもたちは興味津々☆ 「すごぉい!!」と驚く子どもたちに、実行委員も最高のきらきら笑顔でした(*^▽^*) 【ビンゴ大会】 小体育館ブースでは、これらのあそびに加え、今年初めての企画『ビンゴ大会』をしました!! ビンゴ大会は、畿央祭2日目の日曜日限定で、午前・午後の2回開催でした。 初めて行うビンゴ大会で、見当がつかないことも多かったのですが、場所の関係上で人数制限があったにも関わらず、満員の約400人の子どもたちに参加してもらえました。 とても不安でしたが、アリーナ部署実行委員の頼もしい協力で、無事に開催することが出来ました!! 課題もありましたが、数字を発表する時の歓声や、ビンゴになった時の子どもたちの嬉しそうな表情、景品をもらう時の笑顔を見ると、ビンゴ大会を開催して良かったなと思いました。 様々なあそびの他にも、『ぼうけんランド』には、子どもたちへの工夫が詰まっていました♪ 体育館の入り口には、みんなで書いた絵で子どもたちをお出迎え♪ ▼絵しりとりになっていました! さらに!!今年は、『ぼうけんランド』にマスコットキャラクターが遊びにきてくれました\(^o^)/ 急遽、前日に遊びに来てくれることが決まった、 奈良県御所市のマスコットキャラクターゴセンちゃん!!畿央祭1日目の土曜日限定でしたが、多くの方にゴセンちゃんと写真撮影をしたり、触れ合って遊んでもらえました。 ゴセンちゃんも、ボーリングなどのあそびを子どもたちと一緒に楽しんでいました♪ ≪アリーナ部署≫ アリーナ部署のみんなは、私たち部署長の作ったイニシャル入りの名札を付けていました(*’▽’) 名札には、意気込み等の一言が書けるようになっていて、それぞれに思い思いの言葉を書きました♪ 2人での名札作りは大変でしたが、アリーナ部署みんなの嬉しそうな表情を見ることが出来て幸せでした。 今年のアリーナ部署の部署長は、2人で務めさせていただきました。 2人で協力をしても、悩むことや上手くいかないことが多く、みんなに色々と不自由をさせてしまったと思います。 それにも関わらず、アリーナ部署のみんなは、笑顔で一緒に頑張ってくれました。 私たち部署長は、一生懸命頑張るアリーナ部署のみんなと過ごすことが出来て、本当に幸せ者の部署長だったと感じています。 学祭中に、お誕生日サプライズをしたり、あそびながら楽しんで準備をしたり、みんなで思い出をいっぱい作ることも出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 アリーナ企画は、夏休みからの準備に加え、特に当日は体力的にも大変な部署だと思います。 ですが、子どもたちと遊ぶみんなは、2日間とも休むことなく輝いていました(*^-^*)☆ 今年は、アリーナ部署の経験がある多くの2回生に加えて、しっかり者の1回生ばかりで、多くの新しいあそびに挑戦することが出来ましたし、細かい工夫の完成度がとても高かったです。 みんな、アリーナに遊びに来てくれる子どもたちの笑顔が見たくて、アリーナ部署は頑張ってきました。 上手くいかなくて、妥協してしまいそうになった時もありましたが、諦めずに試行錯誤して、 「どうすれば子どもたちに喜んでもらえるのかな?」 「安全に楽しんでもらえるのかな?」 を考え続けていました。 その結果、当日は大きな怪我もトラブルもなく、子どもたちは楽しそうに遊んでくれていました。 そして、子どもたちと一緒に遊ぶアリーナ部署のみんなは、きらきら輝いていて、本当に素敵でした。そんなみんなの姿をみて、畿央祭『輝』・アリーナ部署はみんなのおかげで、大成功だなと思いました。 フィナーレでは、涙も多く見ました。 準備のしんどい作業を乗り越えたからこそ、子どもたちにもらった笑顔や、みんなでやり遂げることの出来た感動は、言葉に出来ませんでした。 みんなで作った畿央祭から、素敵すぎる思い出と、大きすぎる感動をもらいました。 こんな畿央祭が、進化をしながら 来年も・・これからもずっと続いてほしいと願っています★ 最後になりましたが、畿央祭までの半年間。応援してくれた友だちや、支えて下さった先輩方、先生方、関係者の方、本当にありがとうございました。また、当日にボランティアでお手伝いに来ていただいた、たくさんの方、ありがとうございました。 そして、畿央祭アリーナ企画『ぼうけんランド』に遊びに来てくれた、たくさんの子どもたち、保護者の方、本当にありがとうございました。 来年も是非、アリーナに遊びに来てくださいね(*^-^*)♪ 皆さんのご協力があって、成功することができました。まだまだ課題はありますが、アリーナ部署も 畿央祭も、まだまだ進化し続けいくと思います☆また、来年もよろしくお願いします!! アリーナ企画部署長 現代教育学科2回生 山口 智加(ちか) ▼その他の実行委員ブログはこちら! 輝央祭~畿央祭実行委員Blog