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地域・一般の方へ一覧

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2014.04.04

平成26年度 入学式を行いました。

学部生535名、大学院生27名、助産学専攻科生7名の合計569名の畿央生が誕生しました!   天候に恵まれ桜が満開になった2014(平成26)年4月3日(木)午前9時30分から、健康科学部327名、教育学部208名、学部生計535名、また午後3時から助産学専攻科7名および大学院生27名、全学で合計569名の入学式が挙行され、真新しいスーツに身を包んだ畿央大学生が新たな門出を迎えました。     畿央大学では今年度から大学院に教育学研究科が新設され、2007年に出来た健康科学研究科、健康科学研究所、2012年開設の現代教育研究所、2013年に開設されたニューロリハビリテーション研究センターとともに研究機関として体裁が整いました。また、今年度から看護医療学科を除く全学科で定員増が実現し、学部・専攻科・大学院を含めた学生総数は2,000名を超えることになります。そのため、教育環境の充実をめざして新しい教室、研究室、食堂など建物の増設工事が進んでいて5月に完成します。     式典では各学科長から一人ひとりの名前が読み上げられ、初々しい新入生たちが起立し、冬木正彦副学長の入学許可の言葉を緊張の面持ちで受け止めていました。冬木智子学長の式辞では、これまでの学園の歩みと昨年度開学10周年を迎え今年は新たなステージに向かう抱負とともに建学の精神「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」の理解と実践により学びを深めていってもらいたいと、期待の言葉を述べられました。     ご来賓祝辞は、地元広陵町山村吉由町長から「文化遺産・自然環境に恵まれ、かぐや姫のロマンあふれる広陵町にある、地域に開かれた畿央大学で学びを深めてもらいたい。」、隣接の香芝市吉田弘明市長から「30年以上人口が増加し続けている元気な街香芝市は畿央大学と連携し様々な活動を行っている。失敗を恐れずチャレンジしてもらいたい。」、そして後援会清水隆平会長からは「自分に誇りを持ち、目標を持って、夢を叶えてほしい。」と、入学生に心からのエールを送っていただきました。     入学生代表による宣誓、在校生代表による歓迎の言葉で閉式となりました。   入学生には引き続いて、教職員紹介、学歌紹介、在学生による歓迎のパフォーマンスが行なわれました。     昨年度までは午前中に健康科学部、午後に教育学部の入学式を2回に分けて挙行していましたが、今年度から午前に統合して行ない、午後からは、専攻科および大学院の入学式が挙行されました。     冬木学長からの式辞の後、伊藤助産学専攻科長、金子健康科学研究科長、白石教育学研究科長から心のこもった祝辞が贈られました。それに聞き入っている入学生達は、それぞれに専門的な学び、研究活動をスタートさせる決意に満ちた表情を浮かべていました。

2014.04.04

第19回クリーン&歴史ウォークに協力します。

畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している“クリーン&歴史ウォーク”が2014(平成26)年4月6日(日)に開催されます。地元正楽寺、八坂神社や南郷環濠集落を散策しながら美化活動を行うイベントです。 また今回は桜満開の時期ですので、桜見物を兼ねて、いつもより少し長い距離を歩きます。 なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。   内  容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成26年4月6日(日) ※小雨決行 集  合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30(解散)13:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主  催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後  援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協  力 畿央大学学生、広陵古文化協会、ふたかみ史遊会 協  賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所       ▲クリックで拡大します。

2014.03.25

橿原サイエンスフェスティバル2014に出展参加しました。

子どもたちの科学体験(ロボットのプログラミング)をお手伝い!     奈良県で唯一の科学館をもつ橿原市は毎年3月下旬に、「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しており、3連休の最終日2014(平成26)年3月23日(日)午前9時から午後5時まで、会場となった万葉ホールは多くの親子連れでにぎわいました。畿央大学は2013年6月に橿原市と包括連携協定を締結し、同市のイベントに協力参加しています。   この日、万葉ホール3階のサイエンスブースに、『レゴロボットをプログラムで動かそう!』のコーナーを設け、理科の現代教育学科奥田俊詞准教授、情報系の看護医療学科福森貢教授、協力学生2名らが終日参加しました。                                     9時からの開会式にはNASAの宇宙服に身を包んだ橿原市岡崎益光副市長、市民文化部の岩田弘子部長と岡田秀己副部長が颯爽と登場、場内全員がジェット風船を飛ばしてオープンセレモニーが行われました。                             3階ロボット体験ブース開場の10時には、たくさんの子どもたちが保護者とともに押し寄せ、夕方5時閉館まで満員の状態が続きました。 ロボットには男の子の方が興味を持ちがちと予想していましたが、女の子の来場が多く、ここにもリケジョ(理系女子)ブームが見られました。プログラミング用パソコン6台、レゴロボット(走行用6台、展示用3台)、そして未就学児童用にレゴの組立てパーツを大量に準備、広い会場も子どもたちと保護者でいっぱいになりました。                                          ▲奥田先生と福森先生は大学近隣の小学校でレゴロボットを使って『小学校科学クラブの放課後支援』を行なっています。   【小学校科学クラブ活動記事】 2013年度 第1回目授業 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013年度 第2回目授業 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2012年度 SPP選定事業 「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」  

2014.03.19

平成25年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

畿央大学ならびに畿央大学大学院の2013(平成25)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月18日開催され、健康科学部271名、教育学部158名、助産学専攻科9名、大学院健康科学研究科22名の合計460名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖はかまやスーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。     式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。     その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で「皆さんには、畿央大学において取得した資格、技術、精神力をもって十分に社会に貢献していただきたい。建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(勉学を継続する強さを持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続けてほしい。母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を勇気づけられました。   そして、畿友会代表の小杉明日香さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の谷口舞衣さんが答辞を述べました。       悪天候によりサンクンガーデンで行われた記念集合写真の撮影でしたが、卒業生全員の姿が自信に満ちあふれ、胸を張り笑顔があふれていました。     また、午後5時より、会場をスイスホテル南海大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちも、今度は色鮮やかなドレスに着替えて再登場。パーティーでは、卒業生の実行委員会によるクイズで盛り上がり、その後、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。  

2014.03.13

畿央大学公式facebookページを開設しました。

2014年3月、畿央大学公式facebookページを開設しました。 公式twitterとも連携して、畿央大学の教育・研究・社会貢献と在学生・卒業生の活躍、キャンパスの様子を随時発信していく予定です。 ぜひ、facebookページへの「いいね!」をお願いいたします。       またfacebook, twitter, Youtubeのアイコンが各サイトのヘッダー(ページ上部)に常時表示されるようページデザインを変更しました。どのサイトからでも各SNSにつながりやすい動線になっていますので、ご活用下さい。     ▼畿央大学オフィシャルサイト   ▼入試総合サイト   ▼KIO Smile Blog   ▼入学センターBlog   ▼KIOキャリアナビ  

2014.03.05

被災地支援「きっかけバス47」~ボランティア学生レポート!その1

こんにちは。畿央大学教育学部3回生の柴田大貴と片岡利允です。 僕達2人は今回、被災地支援活動の『きっかけバス47』という活動に参加させていただきました。 (柴田は滋賀バス:2014年2月16日~19日、片岡は奈良バス:2014年2月22日~25日)     『きっかけバス47』は、47都道府県から各都道府県につき学生40人を乗せた1台のバスを東北三県(宮城・福島・岩手)に送り出すプロジェクトです。 学生が東北での実体験を通して東北の今を感じ、震災の教訓を学び、自分のコトバで家族や友人、大切な人、それぞれの故郷・地域の人たちに伝え続けていき、そして、日本中が助けあって東北の復興に関わり、3.11の教訓を地域の防災に活かす“きっかけ”をつくるという目的で行われています。 公益社団法人助け合いジャパン主催のもと、環境庁と連携、内閣府が後援の大規模なプロジェクトとなっています。 今回は、僕たちが東北の土地へ行き、学んだこと、感じたことを多くの人に伝えて行きたいと思い、投稿させていただきました。   ▼震災の2時46分で止まった時計 (宮城県名取市立閖上中学校 旧校舎)   私は東北に行き、語り部さんのお話の中で特に心に残っていることが2つあります。 1つ目は「皆さんは自分が災害に遭わないと思っているのです」と言われたことです。 「自分は大丈夫だろう」と思っていた自分の心を見透かされたような気がし、防災に対する認識の甘さを感じさせられました。いつ災害が来るか分からない、明日は自分が被災者になるかもしれない、という怖さを実感させられました。   2つ目は教育に関する話で、ある学校では「教師の適切な判断と普段の避難訓練のおかげで、子ども達の命が守られた」、またある学校では「教師間の連携が上手く取れていなく、教師の判断ミスで津波に流されてしまった」という話を伺い、避難訓練の大切さ、教師は子ども達の命を預かっている立場であり、大変責任感のある仕事だということを改めて感じさせられました。   最後に、私が多くの方に伝えたいことに、福島の除染プラザセンターで聞いたお話があります。 「福島といえば放射能のイメージがあるために福島の野菜を買おうとする人は少ないかもしれません。でも、それは大きな間違いなのです。きちんと検査されているかどうか分からないような野菜と比べると、福島の野菜は様々な検査を通って出荷されているため「世界一安全」な野菜と言えるのです。と施設の方から伺い、自分が風評に踊らされて物事を判断していたと、気付かされました。 少し考え方を変えるだけで、風評被害は止められます。私達は風評被害に踊らされることなく、正しい情報をきちんと知ろうとして、そして、風化させないために、正しく多くの人に東北の様子を伝えていくことが大切なのです。東北に旅に来て、魅力を知ること、それを伝えることも十分、町を元気にして、活気づけ、復興に繋げられるのです。 またこの地に戻って来ようと思わせてくれる暖かさが、東北にはたくさんあります。東北のことを知ろうとする。その気持ちだけでも十分、東北支援に繋がるのです。皆さんもこの投稿を見て、少しでも東北支援に興味を持っていただけたのであれば幸いです。 教育学部3回生 柴田 大貴   私は、今まで何も知りませんでした。いや、知ろうとしませんでした。この4日間、本当に自分の無知に気付かされました。復興はまだしも、復旧すらしていない現実。ここに本当にかつて人がいて、建物などがあったのかと疑いたくなるような何もない土地。一番初めに宮城県南三陸町の防災対策庁舎の前にバスから降りたとき、その場の静けさに違和感を覚えました。そんな第一印象で東北三県を巡るツアーが始まりました。 現地で行ってきたボランティア活動、当時避難所を運営していた語り部さんのお話、仮設商店街、地元の語り部ガイドの案内で巡るツアー、福島除染情報プラザ、被災物が展示されている美術館などの経験から、感じたこと考えたことをいくつか伝えたいと思います。 南三陸での農業復旧作業。畑にある津波で流されてきた瓦礫や大きな石をピッケルやつるはしで掘り起こしていくという比較的地道な作業でした。しかし、この作業は必ず復興の力になる作業だと現地の方はおっしゃっていたので、少しでも復興の力になれたことにうれしく思いました。また、東北の地を訪れるだけで現地の方は、「私たちの土地はまだ忘れられていないのだな」という気持ちになるそうです。地道な作業がまだ残っており、心のケアという意味でも、まだまだ現地での継続的な支援が必要なのだと感じました。 釘子さんという語り部さんのお話。「避難所の場所を知っていますか?」という問いかけに、私は手を上げられませんでした。家族がバラバラになったときの連絡の手段も考えたことがありませんでした。心のどこかで、自然災害を他人事に思っていたことに気付きました。しかし、誰もが被災者になりうる可能性があります。今までの奈良県は、私の知る限り自然災害による被害が他県に比べて少ないからか、防災意識は低いのではないかと思います。しかし、奈良県にいるときだけに自然災害は起こりますか?今までがそうだったように、これからも奈良県は大丈夫だといえますか?今回の東日本大震災では、さまざまな想定外あったようです。だから、いつでも最悪の事態を想定して、その対策をしておくべきではないでしょうか。この記事を読んでくださっている方には、ぜひ自分の身を守る術を今のうちに身に付けておいて欲しいと思います。1秒後にさえ何が起こるかわからないので。 他にも、この4日間でここには書ききれない程の経験をさせていただきました。それは知ることが怖くもなるほどものでした。しかし向き合わねばなりません。現地の方々がそうしていたように。この貴重な経験を、「きっかけバス47」に関わってくださった多くの方々、支援してくださった方々、東北の方々、そして未来の災害から救われるべき人々のために、生かしていきます。私に何ができるのかまだ分かりませんが、とにかくできる限り伝え続けていきます。来週、地元の小学校の5.6年生と先生方の前で話をすることになりました。ゆくゆくは小学校教諭になり、防災教育をもって一人でも多くの子どもたちに生き抜く力を身に付けさせたいです。 教育学部3回生 片岡 利允 ▼被災した宮城県南三陸町 旧防災対策庁舎 【被災地支援関連リンク】 畿央大学のびのびプロジェクトfacebookページ ブログカテゴリ「被災地支援の活動」

2014.03.04

人間環境デザイン学科「2013年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2014年3月1日(土)、2日(日)の2日間にわたり奈良県文化会館において『2013年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展』が開催されました。   建築・インテリア系が17点、アパレル系が8点、論文が9件、立体造形が5点の、合計39作品が展示されました。                 展示に先立って2月に学内で卒業研究発表会を行い、教員による審査の結果、最優秀作品に贈られる「学長賞」や「優秀賞」が決定しました。   【学長賞】「sky walk under the highway」  谷 玲佳       中之島の景観を考え、高速道路を美しく演出した『空飛ぶ遊歩道』です。高速道路に遊歩道を吊り下げ、ビアガーデンやギャラリーなど憩いの場もある空間を創出しました。     【優秀賞1】「りんくうくじら」  松尾 佑香里                 関西空港の隣町のりんくうタウンに、外国人観光客向けまちづくりの一環として「オペラハウス」を計画しました。くじらが多くいて賑わっていた泉州地区が賑わいのある町になるように願いをこめて、くじらをモチーフにしています。    【優秀賞2】『PIPOSO』  酒井 翔悟・松井 冴季                       テンセグリティ構造(張力と圧縮力が絶妙なバランスを保ち、外からの支持がなくても自立保持可能で、中心がどこにもなくすべての棒が交わらない構造)にてドーム型の「蚊帳」のようなものを制作しました。 棒と細い張力材を使用した、右の写真の構造を組み合わせています。 テーマは、住宅、学校、職場、この間のThird placeに趣味や子供のちょっとした遊び場のような空間です。周りに太い部材が使われていないため、空間の透明性が上がっています。 イタリア語でPiccolo(小さい)とRiposo(休息)を組み合わせて『PIPOSO』と名づけています。               【優秀賞3】「雨の美術館」  出口 鈴佳       さまざまな『雨』をイメージして制作された美術館です。卒業研究発表会ではさまざまな『雨の詩』を朗読しながら独創的なプレゼンテーションが行われました。   上記4作品以外にもバラエティ豊かな作品が展示され、実際に制作した学生が来場者の皆さんに作品の魅力や工夫を熱心に伝えていました。                           多数のご来場を賜り、ありがとうございました。                【人間環境デザイン学科卒業研究関連】 開学10周年事業:大卒業展及びシンポジウム(2013/3/2) 「人間環境デザイン学科 卒業研究・制作」 「人間環境デザイン学科  作品ギャラリー」      

2014.02.26

学生広報スタッフBlog vol.117~行楽シーズン!近隣散策vol.1@馬見丘陵公園

こんにちは☆学生広報スタッフの、きーさんです!   三寒四温、早春独特の気候が続いていますね。 行楽シーズンも間近♪ ということで、今回は畿央大学から徒歩圏内(十数分)にある馬見丘陵公園について書きたいと思います(^o^)    ▲馬見丘陵公園入口   馬見丘陵公園は、北葛城郡の広陵町と河合町の2町にまたがる大きな公園で、奈良県管理の公園では奈良公園に次ぐ県下2番目の規模。昭和59年から整備が始められ、全面開園に至ったのはつい最近の平成24年! 入場無料、駐車場もあります(こちらも無料)。 園内には様々な設備や古墳等があり、また季節ごとに豊かな景色を楽しむ事も出来ます☆ 9月にかぐや姫まつりが開催される竹取公園も隣接しているんです! 【参考記事】学生広報スタッフBlog vol.96~広陵かぐや姫まつりにボランティア参加 これからの季節、是非お散歩等で行ってみてはいかがでしょうか(^^)    ▲ 竪穴式住居と高床式倉庫。広陵町で発掘されたものを復元したのだとか   ▲ 巨大滑り台やアスレチックもある♪ ただ、このアスレチック、どうやって遊ぶのかよく分からない(笑)    ▲史跡ナガレ山古墳。上に登れば見晴らし良好☆   ▲巨大な池。大きな鯉が泳いでいました          ▲合体植物キャベコン(キャベツ+大根)!!レアもの(笑)   もうすぐ3月! 3月と言えばまずは梅! ここでちょっと、昨年3月中旬に撮った梅の写真をご覧ください☆ これらも馬見丘陵公園や竹取公園で見られます。   ▲見事な梅ですね♪ 写真を見るだけでワクワクします♪   写真は省略しますが、公園では他にもソメイヨシノやツツジを見る事も出来ます。 とても1日だけでは見て回れない規模で、きーさんもすっかりリピーター。 これまでに何回も遊びに行ってます。季節ごとに趣や見どころが変わって飽きないので、授業の空き時間に運動がてら行ってみるのも良いかも知れませんね。 徒歩圏内にこうした公園がある恵まれた環境も、畿央大学の良いところの1つだと思います(^o^)   ▲夏は緑でいっぱい! 豊かな自然の宝庫☆

2014.02.25

橿原市主催「サイエンスフェスティバル」に協力・出展します。

レゴ・ロボットで子どもたちの科学的な興味を沸き立たせます!     畿央大学は2009年度から橿原商工会議所連携事業を開始し、2011年度から「橿原いきいき祭」に参加、また2013年6月に橿原市と包括連携協定を締結するなど結びつきを強くしています。   そして、今年度は、2014(平成26)年3月23日(日)橿原市立かしはら万葉ホール全館を使って開催される『サイエンスフェスティバル』に出展することになりました。     畿央大学からはお二人の理系の先生である現代教育学科奥田俊詞准教授、看護医療学科福森貢教授と協力学生たちが「レゴ・ロボット」の組み立てとプログラミングで自由に動くロボットのブース(3階展示ギャラリー)を担当します。   当日はこども科学館が無料開放されます。 また、テレビでおなじみの数学博士秋山仁さんの講演会「算数・数学の大サーカスショー」、お笑いのボルトボトルズのサイエンスショーやアキラボーイのデジタルライブなどもあります。 ぜひ、みなさんそろってご来場ください!     日 時 2014年3月23日(日) 10時から17時 会 場 橿原市立かしはら万葉ホール   〒634-0075  奈良県橿原市小房町11-5   TEL:0744-29-1300  →アクセスはこちら 入場料 無料 備 考 詳細は、橿原市HPをご覧ください。

2014.02.21

広陵町の靴下百年史が発行されました!

人間環境デザイン学科の村田浩子准教授は被服学をご専門にしておられ、大学の所在する広陵町の特産「靴下」の研究にも協力してこられました。 このたび、村田先生が編集に関わった『広陵町の靴下百年史』発行されましたので、ご紹介いただきました。                                                                                                                                                                     広陵町で靴下の生産が始まって100年。 100周年を記念して「広陵町の靴下百年史」が発行されました。   ▼この本のカバーは、靴下の機械で、「靴下」をデザインして、編まれています。   この「広陵町の靴下百年史」は1章 靴下の歴史、2章 靴下生産の百年、3章 広陵町の靴下を語る、からなっています。 平成23年8月に靴下組合・広陵町・広陵町商工会と3人の専任委員による編集委員会を発足させ、約2年の月日をかけ編纂されました。   1章の靴下の歴史は「世界の靴下の歴史」、「日本の靴下の歴史」、「日本における洋装や靴下の流行の変遷」、「広陵町と靴下」から構成されており村田が担当しました。    ▼村田浩子准教授                                ▼靴下で作られた『ソックKARAモンキー』   1章は、文献調査、資料収集、そして靴下業界、広陵町の方々への聞き取り、さわやかホールに集う方へのアンケート調査をもとに執筆されました。アンケート調査には村田ゼミの学生も協力してくれました。   ヨーロッパでは靴下の歴史が古く、アルプスのエッソ峡谷氷河から発見されたアイスマンは靴の内部に柔らかい草を入れることで靴下の機能を持たせていたと考えられること、また日本で初めて靴下を履いたのは、ラーメン、餃子、チーズ、などを初めて食べたとされるなど好奇心の強いことでも知られている水戸光圀と言われていること、広陵町では、明治43年吉井泰治郎氏が手回しの編み立て機を購入し工場をつくり靴下生産に活路を見出し、その後靴下生産量日本一にまで成長したこと、しかし、平成元年をピークに現在では靴下生産量は5分の1近くに縮小していることなど、靴下の深い話になっています。   3足1000円の外国製靴下が珍しくない昨今ですが、高い技術力の必要な高級靴下は日本で作られています。靴下に見る日本のものづくりのすばらしさを知る1冊になりました。     また、2013年9月には奈良県知事、副知事への「広陵町の靴下百年史」完成報告を行いました。 この本は、畿央大学図書館や広陵町図書館で閲覧できるほか、広陵町商工会にて有料で入手できます。 とってもカワイイ本を読んで、地元広陵町の靴下の歴史を学んでください。   人間環境デザイン学科 准教授 村田浩子

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