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地域・一般の方へ一覧

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2013.07.04

開学10周年記念 教育学部シンポジウムを開催しました。

6月29日(土)13:00から、畿央大学開学10周年記念事業の一環として、教育学部のシンポジウム「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」を開催しました。    文部科学省は、21世紀の現代社会は激動し、知識が社会や経済を動かす「知識基盤社会」の時代が到来している、と捉えています。この知識基盤社会で教育者としてどのように子どもたちにその能力を育て、学力を形成すれば良いのか、という未来へのあり方を探るために、学力形成について第一線でご活躍中の先生方をお招きしてシンポジウムが行われました。      最初に冬木智子学長が、たゆまぬ熱い教育への思いについての開会挨拶をされました。 続いて、白石裕教育学部長が、「創造的な生きる力の根源には学力があり、生きる力を育てることで子どもたちの未来を明るいものにしたい」と、このシンポジウムの目的と講師を紹介されました。 その後の基調講演では、名古屋大学名誉教授の安彦忠彦先生が、「人類レベルでの生存・持続発展が必要な時代となった21世紀において、学力は発達を達成するための部分・手段であり、人格の発達が全体・目的である。」「人格形成ならびに読み書きなどの基礎的学力が基本(不易)であり、時代や社会の移り変わりによって変化する応用部分の学力(流行)については、各自が自由に個性を発展させることが出来るように伸ばすことが大切である。」と人格形成を大切にする学力観を展開されました。       その後、3人のシンポジストの先生方からそれぞれ提言をいただきました。京都大学の松下佳代教授は、「学力は単なる知識・技能ではなく人格的要素にまで繋がる能力のひとつであり、能力を対象世界・他者・自己の3つの軸で捉えて、これらが含まれる学習活動を通して学力を形成することが必要である。特に、中心教科・言語活動だけでなく、様々な教科を通した多様な個性への気づきや教科内容の深い理解が重要である。」と説明されました。 続いて、民間塾の立場から見た現在の子どもの学習課題として、学研エデュケーショナルの青木聡教務部長は、タブレット端末を使ったICT学習により子どもたちの学力が大きく変化した例を示し、「紙のプリント教材とデジタル教材双方の良さを認めつつ、双方の連携を図ることが子どもの学力を育てる上で大切である。」と意見を述べられました。 本学の西端律子教授は、本学卒業生で斑鳩町立斑鳩東小学校(奈良県)の北口克也教諭の授業実践の映像を例示し、「昨今の教育環境の変化に伴い、ICTを使った教育方法が有効である。」と解説され、「これらの機器を使う前提として教師本人の授業力が必要である。」ことも強調されました。      質疑応答では会場の参加者から4人の先生方に活発な質問が出され、先生方も熱心に答えてくださいました。このシンポジウムは、地域の先生方を含む一般の方、卒業生だけでなく本学学生も加わっての参加者250名以上の盛況で、共に子どもの学力形成について考えるという10周年を記念する有意義なひと時となりました。   シンポジウム後の情報交換会は安井義和現代教育学科長のお礼の言葉で和やかに始まり、参加者がシンポジストの先生方を囲んで直接にお話を伺う実り多い時間を過ごすことが出来ました。   シンポジウムに関するアンケートでは参加者の満足度は高く、一般の方々も80%以上の方が、得るものがあったと回答を寄せてくださいました。 教育学部は、今後とも、子どもの教育について現場の先生方や地域の皆様とともに考え、研究し、学生を育て、情報を発信していくことをめざして活動していきます。

2013.07.03

8月8日(木)現代教育研究所主催「学びを結ぶ」ワークショップのご案内

この度、畿央大学現代教育研究所では、教育現場の先生方に活用していただくという設立趣旨に基づき、ワークショップを実施いたします。 参加される先生方には、「学びを結ぶ」をテーマに実践や討議に取り組んでいただくことで、教育現場に共通する課題の解決の一助として生かしていただければ幸いです。 また、合わせてワークショップ終了後には、日頃の教育に関する思いや悩み等を共有していただく交流会を計画しております。夏季の研修として多くの方々にご参加いただけることを期待しております。 今後とも、本学並びに現代教育研究所の活動へのご理解・ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 「学びを結ぶ」ワークショップ案内チラシPDF     日 時   平成25年8月8日(木) 13時00分~17時25分                               (交流会 17時30分~19時30分) 場 所   畿央大学 テーマ   「学びを結ぶ」ワークショップ 内 容   ワークショップ1: 「つくる」活動で学びを結ぶ   【小学校教員対象】 理科と図工科における基礎的な知識・技能の修得とその活用     ワークショップ2: 「ICT」で学びを結ぶ   【全校園教員対象】 各教科等におけるICTの活用     ワークショップ3: 「想い」を語り、つながりを結ぶ   【全校園教員対象】  特別支援教育の充実   ※ 上記3つのワークショップより、2つにご参加いただきます。 後 援   奈良県教育委員会,宇陀市教育委員会,香芝市教育委員会,大和高田市教育委員会,   安堵町教育委員 会,奈良市教育委員会,斑鳩町教育委員会,上牧町教育委員会,   広陵町教育委員会,田原本町教育委員会 参加費   ワークショップ・交流会とも無料 参加申込方法   本ウエブサイトからチラシをダウンロードしていただき、「お申し込み票」に必要事項をご記入の上、   FAX(0745-54-1600)で送信して頂くか,直接メール(rime@kio.ac.jp)にて下記必要事項を記入   してお申し込みください。     ①お名前(ふりがな)     ②参加希望のワークショップ(第1希望・第2希望)     ③勤務先     ④ご住所     ⑤ご連絡先     ⑥メールアドレス     ⑦交流会参加の有無   〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2   畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係宛て     FAX: 0745-54-1600 E-mail: rime@kio.ac.jp お問合わせ   畿央大学現代教育研究所 (受付担当:総務部)     TEL: 0745-54-1602     ※個人情報については,当ワークショップの受付整理以外には使用いたしません   ▼案内チラシ(クリックして拡大)

2013.07.01

橿原市と包括連携協定の調印式を行いました。

かねてより多彩なイベント・事業で協力関係にあった橿原市と一層の深化を図ります!     奈良県中南和地区の中心都市の橿原市は「健康福祉増進」、「教育を通した自立と個性を活かす」まちづくりを重要施策に掲げています。まさに畿央大学の得意とする分野でもあり、ここ数年にわたり同市保険医療課、産業振興課、観光課、こども未来課等と個別イベント・事業を通して親密な関係にありました。そこで、2013(平成25)年6月28日、畿央大学は橿原市と包括的な連携協力に関する協定書を締結いたしました。     この日は橿原市から森下豊市長、藤岡孝総合政策部長、辻岡章裕健康部長、庵坂和史企画政策課長、西峯光明広報広聴課長らに来学していただき、冬木智子学長、冬木正彦副学長、金子章道健康科学部長、白石裕教育学部長、冬木美智子事務局長の立ち会いのもと、森下市長と冬木学長が協定書に署名いたしました。     橿原市と畿央大学相互が、人的・知的資源の交流・活用を図り、健康福祉の増進、教育等の多岐にわたる分野で協力し、地域社会の総合的な発展と大学の学術研究の深化に寄与する目的であり、従来からある連携事業に加えて新しい分野での取り組みが期待されています。

2013.06.26

平成25年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)を開催しました。

平成25年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー‐基礎編‐開催     開催日直前の台風の接近に講師一同心配しておりましたが、参加者の方々の熱意がまさり無事に平成25年度畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー「基礎編」を開催することができました。     今年で本セミナーも4年目となり、これまでの募集開始数時間で定員を超えていた状況から、今年は多くの方々に参加していただけるか少し心配をしておりました。しかしながら、今年は募集開始約10分で募集終了となり、これまでの最短記録となりました(参加人数約320名)。セミナーは4年目となりましたが、広くリハビリテーションにかかわる方々のニューロリハビリテーションへの関心の高さを改めて強く認識しました。     今回は基礎編であり、シリーズの基礎となります。各脳部位の構造と機能に関する情報を1.5日という限られた時間で提供するため、例年情報量の多さに対しさまざまな意見をいただきますが、必要な情報についてブラッシュアップしていただければと思います。講師陣も直前まで資料の確認や修正をし、できるだけわかりやすく伝えられるよう努めていますが、今後もさらに満足していただけるよう検討していきます。 また、今年は新たな試みとしてセミナー開催前に重要な内容に関する事前学習テキストを畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターホームページ(https://www.kio.ac.jp/nrc/)から配布しました。これもセミナー当日にできるだけ知識の向上をスムーズに行って頂けるようにと考えた試みで、アンケート結果から「事前のテキストがあって良かった」というご意見も頂きました。     今後もセミナー開催に際し、いろいろと新たな試みを取り入れ、より良い情報を快適な環境で提供できるよう検討していきたいと考えております。 最後に、今回の「基礎編」を開催するにあたり、ご協力いただきました大学事務局、畿央大学大学院健康科学研究科の皆様へ、この場をかりて感謝申し上げます。

2013.06.17

畿央大学開学10周年記念「絹谷幸二画伯講演会」を開催しました。

美を追究し“美に生きる”絹谷ワールドの真髄について語っていただきました。   2013(平成25)年6月15日(土)、奈良県が生んだアフレスコ画(壁画)巨匠の絹谷幸二氏をお招きし、畿央大学開学10周年記念講演会を開催しました。絹谷幸二先生は日本藝術院会員、東京藝術大学名誉教授であり、現在は大阪芸術大学の教授を勤めておられます。畿央大学の建学の精神「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」の3つめが「美」であり、それには私たちの手で一つでも多くそして日々新しい美しいものを創造していきたいとの思いが込められています。     常に美を追い求められている絹谷画伯に美に対するお考え、奈良への思いを約1時間30分にわたって語っていただきました。   午後2時に開演し、最初の15分間はまず絹谷画伯がこれまで制作された作品紹介のDVDを上映し、氏が追究されてきた芸術における現代社会と人との関わり、創作テーマの変遷を観ていただきました。 長野冬季オリンピックポスターの原画「銀嶺の女神」は当時サマランチIOC会長がいくら高くてもいいから譲ってほしいと言われたそうですが、レオナルド・ダ・ヴィンチが「モナ・リザ」の絵を手放さなかったように氏にとって思い入れが強くノーサンキューと答えたそうで、今回の講演会のチラシにも使用させていただいています。     ビデオ上映後、冬木智子学長から10周年記念講演会にあたり、60数年前に3人の教え子から懇願されて冬木学園を創設してから畿央大学を開設するまでの経緯、そして皆さまに支えられ今日を迎えることができた感謝の意を込めた挨拶がありました。      絹谷画伯は幼少の頃、姉が持っていた油絵の具に触れ小学校から絵画を習い始め中学、高校で絵画展に入選、高校時代から美術系大学への進学を決意されていたそうです。東京藝大卒業後イタリアベネツィアでアフレスコ画を研究し1974年に安井賞を受賞、洋画家として注目されたこと、西洋と日本の家屋・間取りや文化の違いが部屋や壁を飾る洋画の世界では大きく影響していること、氏がよく描かれる赤富士については紅富士との違い、一見異なる事象であっても相反するものでなく一つのものの一部であること、そして絵は心を移す鏡であり、心を鍛え瞬間を充実して生き、心を燃やし目をきらきらさせることが美を見極めるには必要であること等を語っていただきました。     講演後は会場からの質問にも応じていただき、最後は絹谷先生の熱烈なファンでもある(教育学部4回生)丹下真理子さんからの花束贈呈で幕を閉じました。 当日の来場者は梅雨時期にもかかわらず約200名にのぼり、絹谷先生の美に生きる情熱に圧倒された、奈良からこのようなすばらしい画家が生まれて活躍されていることに誇りを感じる、10周年らしい企画でよかった等、受講者からの感想が多く寄せられました。

2013.05.30

奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。

奈良県の台所として県民の食を支える奈良県中央卸売市場と連携して多彩な事業を展開します!     2013(平成25)年5月29日、畿央大学は「奈良県中央卸売市場との連携協力に関する協定書」を締結しました。それぞれが保有する知的、人的および物的資源を活用し、奈良県中央卸売市場の機能の充実・発展ならびに畿央大学における健康科学分野の学術と教育の充実発展に寄与することを目的としています。奈良県からは桜井良彰場長、嶋本義隆農林部次長、名草企画管理課長、畿央大学からは冬木智子学長、冬木正彦副学長、北田善三健康栄養学科長、上地加容子健康栄養学科準教授、冬木美智子事務局長の出席により調印式を行いました。     奈良県農林部が所管する奈良県中央卸売市場(大和郡山市筒井町)は昭和52年開設以来36年が経過し、大手ショッピングセンターや農産物大規模直販所が独自の流通チャネルを拡大してきていることから取扱高や卸業者数が減少してきており、市場機能の拡充改善が叫ばれているところです。畿央大学健康栄養学科の教員および若い学生の自由な発想で何ができるか、具体的な行動が期待されています。   この連携事業では、 (1)  食の知見を深める取り組み   生鮮食料品の流通や食と栄養の知見を深めるための情報交換 (2)  安全安心な食の消費拡大にかかる取り組み   安全安心な食材(大和野菜等)を利用したレシピや加工食品の開発 (3)  食の情報発信   市場および大学におけるイベント等への参加、開発したレシピや加工食品の販売活動等の推進 (4)  食の人材育成   授業での取り上げ、市場でのフィールワーク、料理教室の検討 など、幅広い活動を行っていきたいと思っています。     畿央大学と奈良県中央卸売市場は連携協定を結ぶに先立って、先月の4月11日、上地先生の給食経営管理論実習(3回生78名)の第1回目授業に本日調印式にお越しいただいた奈良県農林部次長嶋本氏による講義を実施しました。   【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携事業がスタートしました。 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/0415-2.html

2013.05.29

畿央大学開学10周年記念式典・祝賀会が盛大に挙行されました。

2003(平成15)年の開学から今日までの歩みの映像と卒業生メッセージに感動!!   初夏らしく晴れ渡った2013(平成25)年5月26日(日)、午前10時から冬木記念ホールにおいて『畿央大学開学10周年記念式典』、12時10分から時計塔前において畿桜会(同窓会)寄贈による『記念植樹』、そして12時30分からは食堂棟において『記念祝賀会』が執り行われ、多くのご来賓、退職教職員、卒業生らのご出席を賜りました。     オープニングセレモニーとして「畿央大学のあゆみ」を映像で紹介。文部科学省への膨大な設置申請書類に目を通される冬木智子学長の様子や新校舎上棟式、その後順調に学部・学科・研究科を増設・開設して今にいたる変遷を約15分間にまとめてご覧頂きました。 冬木正彦副学長の開式の辞に続いて、冬木智子学長式辞では、「心身ともに自立でき社会に役立つ人になってほしいと願い、できる限りのことをしようと畿央大学を開学し、学生の熱い瞳に応えなくてはならないという使命感でひたむきに進んできた10年だった」と振り返り、支援していただいたみなさまに感謝の念を述べるとともに、「愛と絆を大切に、これからも魅力ある未来へ前進していきたい」と節目の決意を語られました。 ご来賓を代表して、前田努奈良県副知事からは、「少子化とグローバル競争の激化という大きな変化の中で、大学教育の大切さが今まで以上に問われている。畿央大学は奈良県が推進している地域教育力サミットにも協力して頂いており、地域貢献に期待している。」とのご祝辞をいただきました。平岡仁広陵町長からは、「地域に開かれた大学として着実な発展をとげられ、広陵町としても心から敬意を表します。」と話していただき、上山準大後援会長の祝辞が述べられました。     その後、吉川奈々さん(理学療法学科卒業生)、村前莉沙さん(看護医療学科卒業生)、鈴木慶一さん(健康栄養学科卒業生)、廣岡学さん(人間環境デザイン学科卒業生)、門積健太さん(現代教育学科卒業生)から、畿央大学を卒業後、職場で活躍している様子や学生時代の思い出を語ってもらいました。畿央大学の建学の精神が、社会人としての心構えの基本に生き続けているという内容が教職員にとっても感慨深く、ひときわ大きな拍手が送られていました。     そして最後に、金子章道健康科学部長、白石裕教育学部長からは「畿央大学のめざすもの」と題して今後の抱負と目標を語っていただきました。     冬木美智子事務局長によるご来賓の方々の紹介に続いて、冬木正彦副学長の閉式の言葉で式典は終了し、学部生による「サンクスショー」が始まりました。吹奏楽サークルによる“20世紀フォックス映画の最初に流れるファンファーレ”と“ディズニー映画「魔法にかけられてメドレー」”、“いきものがかりの「ありがとう」”の3曲が演奏されました。最後は畿央大学コーラスチームによる学歌斉唱で締めくくりました。     式典の後は、畿桜会(同窓会)からの寄贈によるソメイヨシノザクラの植樹式が、唄会長と冬木正彦副学長により行われ、学内見学の途中のご来賓の皆様にご覧いただきました。     午後12時30分からは食堂棟において、ご来賓の方々は1階フロア、卒業生は地階フロアに別れて記念祝賀会を行いました。冬木正彦副学長の挨拶のあと、香芝市の吉田弘明市長からご祝辞を頂戴し、奈良県理学療法士会の尾崎文彦会長のご発声で乾杯を行いました。ご出席頂いたご来賓と教職員たちの和気藹々とした会食の中では、畿央大学の最初の頃の思い出話や、これからの取り組みについての期待が語られていました。     地階フロアでは子供連れで参加した卒業生もいて、卒業生同士、卒業生と教職員の久しぶりの再会に笑顔がはじけて、まさに祝賀会らしい時間となりました。     畿央大学の10年間の歩みにお寄せいただいた多大なご支援に対し心より感謝申し上げます。今後、より豊かな、魅力ある未来に向かって前進を続ける畿央大学に、さらなる温かいご支援とご協力をお願いいたします。

2013.05.14

2013年8月25日(日)ひらめき☆ときめきサイエンスのご案内。

  ひらめき☆ときめきサイエンス(参加無料) 世界から注目される「日本料理」のおいしさをサイエンスする~おだしの文化の調理科学体験~ 小学生と保護者が一緒になり、「こく」のある美味しい食事をとることによって、健康的な楽しい食生活を提唱します。   日本は独特の食文化をもった国です。世界から日本に観光にくる外国人には「和食」のおいしさにひかれてくる人も多く、また外国に行ってもお寿司やうどん、どんぶり物などの日本料理店がはやっているのを目にします。今や日本料理はフランス料理やイタリア料理、中華料理にならぶ世界料理の仲間入りをはたしたともいえます。日本料理の味のベースはお醤油やだしに深い関係があります。日本料理の「おいしさ」と「こく」を醸し出す醤油やかつおと昆布の「だし」の味覚の不思議にせまってみたいと思います。   日 時 2013年8月25日(日)10:00~15:40 ▲クリックで拡大します。 会 場 畿央大学L203教室、調理実習室、運動機能実習室ほか    →アクセスはこちら 内 容 調理の科学を学ぶ    対 象 小学校5・6年生 (原則、保護者同伴) 定 員 20名(先着順、参加無料) 持ち物 筆記用具、ノート、エプロン、三角巾       ▼昨年の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の様子を見る https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/56-1.html   【参加申込方法】                       ① 小学生本人の氏名(ふりがな)、保護者の氏名、②性別、③学校名・学年、④〒住所、⑤電話番号、⑥保護者の同意の有無を明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月19日(月)までにお申込みください。   【宛先】 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学企画部  サイエンス係あて        FAX:0745-54-1600   E-mail:uketsuke@kio.ac.jp   【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、横沢   TEL:0745-54-1601   ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。  本イベントは独立行政法人日本学術振興会の選定助成事業です。      

2013.05.14

2013年8月31日(土)開学10周年記念 看護医療学科シンポジウム「いのちに寄り添う看護」のご案内

介護医療学科シンポジウム(対象:看護師、臨床指導者、看護教員・学生、病院関係者)   畿央大学は今年開学10周年を迎えました。これを記念して健康科学部看護医療学科はじめ全学科において記念シンポジウムを開催します。 「いのちに寄り添う看護」   畿央大学の建学の精神(徳・知・美)は、看護の本質と相通じるものであり、本学ならではの特色ある教育の取り組みをご紹介します。初年度から取り組んだ高野山での新入生宿泊研修や臨地実習での学びを「いのちの現場にふれて」に焦点をあて、その成果を学生が発表。また、この機会に奈良県内で看護を学ぶ学生たちや指導者様と情報交換したいと考えます。 ぜひご参加ください。   日 時 2013年8月31日(土) 13:00開演 (開場12:00) 会 場 畿央大学冬木記念ホール      →アクセスはこちら 内 容 Ⅰ部 13:00~15:10    基調講演 「いのちの“生老病死”に寄り添う看護」     講師:藤腹明子先生     (淑徳大学客員教授、仏教看護・ビハーラ学会会長、死の臨床研究会世話人)   学生の学び発表 「いのちの現場にふれて」 Ⅱ部 15:20~16:20    パネルディスカッション「いのちに寄り添う看護」     臨床指導者、本学看護教員・学生、他校看護教員・学生がそれぞれの立場から、     いのちに寄り添う看護のあり方について意見を交換します。 Ⅲ部 16:30~18:00    情報交換会(於:食堂棟)  対 象 看護師、臨床指導者、看護教員・学生、病院関係者など 定 員 500名(先着順、参加無料)     ▲クリックで拡大します。   【参加申込方法】                       ① 氏名(ふりがな)、②年齢、③勤務先、④〒住所、⑤電話番号、⑥情報交換会参加有無、⑦メールアドレスを明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月23日(金)までにお申込みください。 なお、畿央大学卒業生の方は⑧卒業年月を明記してください。   【宛先】 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学企画部  看護シンポジウム係あて        FAX:0745-54-1600   E-mail:kio.k@kio.ac.jp    【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、横沢   TEL:0745-54-1601 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。  

2013.05.08

2013年7月27日(土)第8回畿央大学パッククッキング講習会のご案内

   定員に達しましたので、募集は締め切らせていただきました。         第8回畿央大学パッククッキング講習会について 『パッククッキング』をご存じですか?これは、火を使わない真空調理の家庭版で、材料をポリエチレン袋に密封して電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥やおかずを同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、他の作業をしながら調理ができます。とても安全・便利な少量調理法です。最近は男性の受講者も増えてきました。男女年齢を問わず、ぜひ、ご参加ください。 講師: 畿央大学健康科学部 健康栄養学科 教授 浅野恭代   日時 2013年7月27日(土)10時~13時 指導講師 畿央大学健康栄養学科 教授 浅野恭代 内容 電気ポットを使った簡単調理 会場 畿央大学 C棟1階 調理実習室 持ち物 エプロン、三角巾、筆記用具 対象 一般(地域住民の方々)、小学生以下のご参加はご遠慮ください。 定員 40名(先着順) 定員に達しましたので募集は締切りさせていただきました。定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します。 献立 しょうがご飯、鶏肉のアスパラ包み煮、たこの柔らか煮 (メニューは多少異なることがあります) 参加費 300円(材料費として)   申込方法 ① 氏名(ふりがな)、② 〒住所、③ 連絡先(電話、携帯電話、FAX番号等)、④ 年齢を明記の上、 E-mail、FAXまたはハガキにて下記へ7月20日(土)まで(必着)にお申し込みください。   定員に達しましたので募集は締切りさせていただきました。   ※受付手続き完了後、受講いただく方には「受講証」を発行しますので、  当日ご持参ください。  定員を超えてのお申し込みとなった場合は、ご連絡します。   申込先 定員に達しましたので募集は締切りさせていただきました。 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2    畿央大学 企画部 パッククッキング係 宛FAX:0745-54-1600   E-mail:kikaku@kio.ac.jp   問い合せ先 TEL:0745-54-1601 (畿央大学企画部 水野、増田、横沢)  

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