理学療法学科の新着情報一覧
2017.09.11
理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4
理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第4弾です! 【9月8日(金)】 本日9月8日は世界理学療法デー(World Physical Therapy Day)でした。午後12時から国立台湾大学附属病院を訪れ、大学の先生方、PTセンターの理学療法士の方々、一般に参加された方々と一緒に記念イベントに参加しました。 イベントは、大きな附属病院の正面フロアに設置された大きなブースで行われ、テレビ局も入って撮影されていました。私たちは一般の方々と転倒予防のレクチャーや台湾のポップミュージックに合わせた体操などを一緒に楽しく、元気に実施しました。イベント終了時には、一般参加された高齢者の方々とも交流でき、非常に有意義な時間を共有できました。 日本では理学療法週間というのが7月にあると先生方が言っておられ、その時に色々なイベントがあるようですが、世界的にみると9月にこのようなイベントがあることを実感しました。また、海外の先生方、一般の方とこのように活動できたことは非常に大きな経験となりました。私たちが理学療法士になっても、このような記念イベントには参加し、そして地域の方の力になれるような理学療法士になりたいと実感できた、貴重な経験になりました。 ▼台湾大学附属病院の理学療法士の先生方と その後、中国医薬大学のChu先生の紹介で、台湾認知症協会Taiwan Alzheimer Disease Association(TADA)が実施しているFamily of Wisdom(瑞智互助家庭)という認知症患者さんとその家族が集う施設を見学させていただきました。 この施設は一日に15人ほど入所し、患者さんだけが活動しているのではなく、そのご家族の方々も一緒に付き添い活動しています。また、ご家族が他の患者の世話もしており、それぞれのご家族が相互に助け合っています。施設には文字が読めない方のために、絵で場所を表していたり、時計には光が反射して患者が混乱しないようにガラスを外していたりと、様々な工夫がなされていました。 ▼トイレも便座の色と壁の色を変えてわかりやすく 日本でいう高齢者が集まる施設では家族の方々の疲れを緩和させる目的が強いのに対して、こちらの施設ではご家族が参加しているため全員で活動している雰囲気があり、とてもアットホームに感じました。 ▼壁のお皿はすべて患者さんやそのご家族の手書きです! 実は施設に来る途中に集中豪雨に合ってしまい、ずぶ濡れになりましたが、スタッフの方が服を乾かすのを手伝ってくれるなど、初対面の僕たちにもやさしく、日頃のケアの様子を体感できる機会になりました。 理学療法学科 3回生 高橋 良太 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3
2017.09.10
理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2
理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第2弾です! 【9月7日(木)午前】 海外インターンシップ2日目の午前は、国立台湾大学と台湾大学附属病院のPTセンターに行きました! まずはじめに、今北先生からの中国語でのあいさつの後、Sam先生が国立台湾大学(NTU)の紹介をしてくださいました。NTUの理学療法学科では、昨年から学生が4年制と6年制(DPTプログラム)を選択できる制度が開始されました。大学院を卒業しなければならないアメリカのDPT(Doctor of Physical Therapy)プログラムを参考に、6年かけて理学療法の各分野をさらに深く学習するNTUのプログラムは、大変ですがとてもいいシステムだなと思いました。 ▼NTUのWang先生(右)と畿央大学の今北先生(左) ▼NTUのDPTプログラムの一部の紹介 ▼頑張って英語で質問しました! その後、台湾大学附属病院のPTセンターを見学させていただきました。 ▼PTセンター センター長の先生と 日本の病院とは違い外来の患者さん専用のリハビリ室となっており、医師の指示箋のみで理学療法が実施されています。理学療法士が診察し、理学療法の内容を決定して患者さんの治療を行っています。そこには診察室の他にも靴のインソールを作成する部屋がありました。患者さん一人一人の足をかたどり、機械を使ってインソールを作成していました。 ▼インソール作成用の3Dプリンター 見学後はNTUに戻り、NTUの学生さんや院生と一緒にお昼ご飯を食べ、お互いの大学の話や観光地、食べ物の話などさまざまな内容の話をし、交流を深めました。普段英語で話すことがない私たちは、最初は緊張し積極的ではありませんでしたが、台湾大学の学生の雰囲気づくりや気遣いによりだんだんと話せるようになっていきました。 ▼昼食後のタピオカミルクティーディスカッション 午後は、畿央大学・NTUそれぞれの教員によるレクチャー、そしていよいよ私たち学生によるプレゼンへと続きます! 理学療法学科 3回生 渡辺梨佳 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1
2017.09.09
理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1
理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問しています。現地からのレポート第1弾です! 【9月6日(土)】 いよいよ待ちに待ったインターンシップがこれから始まります! ▼今回の海外インターンシップメンバーと、同日に在外研究中の瓜谷先生のいるオーストラリアに出発する4回生 @関空 関西国際空港に集合し、台湾に向けて出発しました。 4時間ほどかけて台湾に到着しました。台湾はとても蒸し暑く、早速汗だくになりました。。。 夕食後には、翌日に行う英語の発表と文化紹介として行うソーラン節の確認を夜遅くまで全員で行いました! いままで授業の合間を縫って準備してきて、明日がついに本番です…堂々と自信をもって全員でベストを尽くしてきます! 理学療法学科3回生 来海 恵 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて!
2017.09.08
平成29年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました!
チーム医療ふれあい実習を終えて 理学療法学科1回生、看護医療学科1回生、健康栄養学科臨床栄養コース2回生の学生たちが学科の枠を超えてグループを編成し、チーム医療が実践されている医療現場(病院・施設)を訪れ、チーム医療に携わる専門職としての資質や態度を養う「チーム医療ふれあい実習」。本学の特色ある学びの一つになっています。 今年度は8月21日(月)~25日(金)の10施設に分かれて実施しました。以下、学生たちの学びの様子を紹介します。 今回参加した学生の体験レポート 健康栄養学科2回生 チーム医療ふれあい実習では、病院の医療従事者としての働きや自分の専門分野以外の専門職がどんなことをしているのかを実際に見ることができました。3日間で各部署や救急センター、外来、病棟、リハビリテーション、チーム医療(NST*と口腔ケアチーム)を見学し、実際にどんなことをしているのか体験させてもらいました。 ※NST:栄養サポートチーム(Nutrition Support Team)の略語で職種の壁を越え栄養サポートを実施する他業種の集団(チーム)のこと。 その中で私たちは「コミュニケーションをとることがチーム医療にとって重要であること」を最もよく学んだと思います。 特に印象的だったのが、2日目に見学したNSTのラウンドです。最初はカンファレンスで患者さんの情報を共有し、そのあと実際に患者さんのもとへ話を聞きに行きました。カンファレンスでは温和な雰囲気で各専門分野が平等な立場で発言しているなと思いました。 NSTは看護師や栄養士など9人(その日は7人)構成でしたが、カンファレンスに参加した全員が患者さんのもとへ話を聞きに行くことに驚きました。しかし患者さんに話を聞くことでデータだけではわからなかった新たな発見があり、それをその場で全員に共有できることやチーム一人一人が患者さんに向き合うことができることがNSTの利点だなと思いました。 患者さんとの会話、看護師の言葉かけ、他職種間での情報共有、病院内でのあいさつなど様々なコミュニケーションの形を見ることができ、その大切さを体感しました。すごく貴重な体験をさせてもらったので、学んだことを忘れず将来に活かしていこうと思います。 健康栄養学科 2回生 岩本 優子・大野 心・久米川 奈穂 看護医療学科1回生 まず今回の実習で清潔ケアなども見せていただき、看護師はケア中に患者さんと直接話すことで得た希望や意見をカンファレンスの際に他の職種に伝えるという患者の代弁者の役割もしていると気づきました。 看護師は患者さんにかかわる時間が他の職種よりも長いため、患者さんから得る情報も一番多いということを実際に感じることができました。 病院見学もさせていただき、病院の物理的な構造も患者さんが動きやすいようになっていること、職種間の連携がスムーズにいくように工夫されていることなどにも気づくことができました。 さらに、カンファレンスでは毎朝他職種が集まって患者の情報を共有していると聞き、これにより患者さんの治療がスムーズに行われていると感じました。退院時には退院前カンファレンスで、ケアマネジャーなど地域の関係機関の担当者も来てどのように退院後の生活を過ごすのかを話し合い、退院後の目標を職種間で共有していると学びました。 チーム医療は、意識して行うものではなく、医療現場で自然に行われているということにも気づくことができました。実習は3学科合同で行われたため、毎日のショートカンファレンスで各学科からの視点での気づきを共有でき、自分の視野を広げることができました。 実習を終えてこれから私たちがさらに学びを深めたいと思っていることは、他の職種の働きや特徴についてです。今回、他の職種と連携するにあたり、他の職種に関する知識がまだまだ十分ではないと気づくことができたので、自分の専門領域について深く学び、そのうえでチームにおける職種ごとの役割を活かして連携するにはどうすればいいのかを考えていきたいです。 看護医療学科 1回生 飯田 貴美・唐住 澪 理学療法学科1回生 今回の実習で、実際に病院で外来・病棟、栄養科、薬剤部、検査部の仕事現場を見学させていただきました。どの部署でもチーム医療としての連携の大切さや、患者さんへの細やかな配慮の数々を知ることができました。 私が今回の実習で特に感じたことは、コミュニケーションの大切さです。患者さんとのふれあいの中でそれぞれの性格や好み、興味のある事柄や今1番何を求めているのかなどについて聞きだし、またその情報をきちんと細かく記録して多種多様な職種同士で共有し活用していく。この2つの事柄をきちんと行うには密なコミュニケーションが必須となります。 私は患者さんとお話をする機会があってもなかなか自分から話すことができなかったので、これからは患者さんとのコミュニケーションについて、色々な事柄に興味を持って少しでも多くの話題に対応できるようにし、そこから話しやすい環境作りに繋げられるようにしていきたいです。そのために新聞等で情報を集めたり、話術や対応の仕方についてはこれからの大学での座学で高めていきたいと思います。 この5日間、とても貴重な体験をさせていただきました。各施設の方々や引率の先生方、本当にありがとうございました。 理学療法学科 1回生 大和 千夏 専門職になるためには現場での実習が欠かせません。実習に向けて、4月からチーム医療論という講義を通して、準備を進めてきました。 今回、医療を受ける側とは異なり初めて提供する側の目線で病院実習に参加し、初めて経験したことや、わかってはいたものの思い通りにはいかなかったこともあったようです。 上記のように、このような経験を通して、知識・技術やコミュニケーション能力の重要性を再認識できたのではないかと思います。ぜひ今後の学習につなげてほしいと考えています。 この場を借りて、ご協力いただきました患者様、施設・指導者の方々に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 理学療法学科 助教 松本 大輔 【関連リンク】 平成28年度「チーム医療ふれあい実習」を終えて
2017.09.07
介護予防リーダー養成講座3期生のフォローアップ講座を開催しました~広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」
団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」が重要課題になっており、地域における健康づくり・介護予防の担い手の育成が急務となっています。自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することを目的に、2017年2月~3月にかけて広陵町と本学が連携して3年目となる「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。全11回の養成講座修了者はKEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、地域における介護予防の担い手として地域イベントやサロン等で地域の健康づくりに貢献していきます。 畿央大学では、この取り組みに理学療法学科 高取准教授と松本助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働しています。 ▼2017年3月21日(火)修了式の様子 修了されてから6ヵ月間は研修期間と位置づけ、広陵町さわやかホールにて月1回ペースで「フォローアップ講座」を実施し、その後は「ステップアップ講座」を1期生・2期生とともに合同で受講していくことになります。その後、いよいよKEEPの正式メンバーへと移行し、本格的な活動が開始されます。 2017年9月4日(火)に、フォローアップ講座締めくくりの「実践発表会」が開催されました。 KEEP1期生、2期生の方々の前でそれぞれの班で考えた運動・レクレーションプログラムを各20分の持ち時間で披露します。3期生の方々は先輩方の前での披露とあって、かなり緊張気味でしたが、A班〜C斑まで素晴らしい内容を実演してくれました。私は講評役としてまるでオーディション番組の審査員のような席で拝見しておりました。 内容は唱歌に合わせて脚力、バランス運動、脳トレの要素がうまく取り入れられている班、巨大な手作りお手玉ダーツでの運動プラス計算課題など、KEEPオリジナル要素が満載です。養成講座をさせて頂いた立場としては、そのスキルアップぶりにかなり驚かされると同時に感動いたしました! ▼自作お手玉ダーツ ▼バランスと点数計算の課題も盛り込まれています。 住民主体の介護予防教室は「はつらつ教室」に「自主運動教室」などを合わせると10箇所を超えており,さらに広がりを見せています。 ▼チームとしての一体感も出てきました! リハビリテーション専門職として、またKAGUYAプロジェクトとしてみなさんの活動を支援し、また今年度も介護予防リーダーの養成に貢献できればと思います! 理学療法学科 准教授 高取克彦 【関連リンク】 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト 広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を開催しました。 広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。
2017.09.06
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.46~ピクニックで深まる交流!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の礒兼実沙です。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。 学科の枠を超えて協力しあいながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 8月28日(月)TASKメンバーの交流を深めることを目的に、畿央大学近くの高塚地区公園で、ピクニックを行いました! サンドウィッチや唐揚げをみんなで楽しくいただきました。 そのあとに、レクリエーションを行いメンバー同士の仲を深めました。チームに分かれて人間知恵の輪や木とリスゲームをして勝敗を競い合ったり、敵の的を水てっぽうで狙ったりとたくさん体を動かしました。ついつい熱くなってしまいますね(笑) そして、今年は流しそうめんができなかったので、わんこそば風に口の中に流し込むことに!それはそれで楽しかったですね! メンバー同士の仲を深めるいい機会となりました。 また、この日は3回生から2回生へ世代交代する日でもありました!2回生が中心となってこれからの活動を進めていきたいと思います。よろしくお願いします! ▼TASKの「T」! TASK新代表 理学療法学科2回 礒兼実沙 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.09.04
理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて!
理学療法学科では9月に2回目となる海外インターンシップを台湾で行います。3回生12名、教員4名が平成29年9月6日(水)~12日(火)の日程で現地を訪れます。看護医療学科に続き、いよいよ出発の日が近づいて参りました! 国立台湾大学と中国医薬大学の理学療法学科とそれぞれの病院を訪問し、英語の講義・実習を受けたり、施設を見学したりするだけでなく、英語でのプレゼンテーションも予定されています。また、実際に現地の高齢者への運動指導をするなど、新しいプログラムも加えられています。 その準備に向けて、交流先の学生たちへのプレゼンテーション、余興、台湾の高齢者への健康体操の指導など、期末試験ともへ移行して忙しい日々の中、参加メンバーは楽しみを絶やさず、真剣に話し合いを重ねて準備に取り掛かってきました。 また、昨年台湾へ学びに行った先輩方からのアドバイスや庄本学科長からの講義、ネイティブの先生からのプレゼン・語学指導を受けたりと、「昨年よりももっと良いものにしょう!」と参加メンバー全員で準備に取り組んで来ました。 ▼庄本先生から台湾に関する講義 ▼中国語での運動指導に向けて猛練習! ▼中国語を覚えるのに必死な学生…と先生方 不安と期待でいっぱいですが、できることを精一杯頑張ってきます!! 理学療法学科3回生 高橋良太 理学療法学科助教 松本大輔 【関連記事】 海外インターンシップ先の中国医薬大学(台湾)の学生が来学!~理学療法学科 海外インターンシップ先の中国医薬大学(台湾)から教員2名が来学!!~理学療法学科 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 vol.4~日本に戻って報告会を開催! 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.1
2017.08.31
小学生5・6年生向け「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施しました。
「ひらめき☆ときめきサイエンス2017~大学の研究室へようこそ~」で、 小学校5・6年生 24名が、「運動中のからだのしくみ」を学びました。 8月29日(月)午前10時から行われた『ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~』に、元気な小学校5・6年生24名の参加がありました(奈良新聞8月30日(火)朝刊 3面にも掲載されました)。 「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、文部科学省所管の独立行政法人日本学術振興会の助成を受け、本学では、小学校高学年向けに、平成21年から毎年実施しています。 大学は教育研究機関として、国の科学研究費の助成を受けて社会に役立つ様々な研究を行っており、その成果を子どもたちにも知ってもらい、未来の科学者を育てていくのがこのイベントの目的です。 この日のプログラムは「運動中の体の不思議を探る~健康をつくる運動と栄養のサイエンス入門」と題して、健康科学部健康栄養学科教員3名(永澤健准教授<実施責任者>、北野文理助手、横田佳奈助手)と理学療法学科教員1名(松本大輔助教)、学生18名(健康栄養学科9名と理学療法学科9名)の計22名のチームで実施しました。 事務局より簡単な事務連絡を行った後、この事業の目的と科研費について説明を行い、永澤先生から当プログラム概要とスタッフの紹介を行いました。その後、生理機能実習室に移動し、講義と実験が行われました。実験では、胸の上から聴診器をあてて心臓のドクドク音(拍動)を聞いてポンプの働きによって血液が全身に送られる様子を観察しました。運動をすると筋肉はたくさんの酸素を必要とするので拍動が増えます。そのメカニズムを把握するために体に負荷をかける前とかけた後に拍動数の違いについて確認しました。 その後、「筋肉の反応時間を知る=脳が筋肉へ指令を出す」メカニズムを理解するために、落ちる棒をつかむ時間を測定しました。また自分の腕や背中の体脂肪の厚さを測ったり、超音波を使って筋肉の量や脂肪を計測するなど、普段できない珍しい実験で、いろんな機器を使用して自分のからだの仕組みを知ってもらいました。 学食に移動して運動効果アップの食事について学びました。主菜、副菜、デザートをバランスよく食べることで筋肉をつけ骨を太くし健康な体を作ります。たくさんのフードモデルが並ぶ【食育SATシステム(※)】を使って毎日自分が食べている食事がどのくらいのカロリー、栄養素なのか瞬時に計算します。 ※食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。 ●本学の食育SATシステムを用いた取り組みはコチラから!! 食事タイムには、「まごはやさしいわ」(豆、ごま、発酵食品、野菜、魚、しいたけ、いも、わかめ)という中身の食材ゴロ合わせで、1つひとつのメニューに込められている意味を噛み締めながら、特別に発注した栄養バランス弁当を食べていただきました。 ▼『まごはやさしいわ弁当』 お腹が空いているとスポーツや勉強にも集中できません。筋肉をつけるには、肉や魚、大豆などのたんぱく質をしっかり摂取することが大切です。昼食後は生理機能実習室に戻って、光を使って体内の酸素量を測る実験です。座っているときと運動したときの酸素飽和度と心臓の拍動数を比べてみました。赤い光をあてて自分の血管を見て、ヒトの血管を全部つなげると10万km(地球2周半)にもなることを学びました。 最後の授業は、運動療法実習室に移動して理学療法学科松本大輔先生による姿勢改善と運動スキルアップエクササイズ。小学校5~6年生は、一生のうちで最も心や体が成長する時期の始まりと言われており、身長が急に伸びたり、内臓や骨、筋肉など体力や運動能力に関わる機能が大きく発達します。そのため、この時期に沢山体を動かすことは元気で丈夫な心や体を作るために必要で、現状の体力と運動スキルをチェックしました。 体力テストでは「握力」「反復横跳び」「上体起こし」の3つを測定し、運動スキルチェックでは「ボールキャッチ」「ボールねらい」「つぎ足バランス」「後ろつなわたり」「ジグザグホップ」の5つについて取り組みました。自身の得意、苦手なものを把握し、今後の改善に参考になったのではないかと思います。 以上のプログラムを朝から約7時間かけて学び、無事にすべてのプログラムが終了しました。受講生一人ひとりに冬木正彦学長から修了証書(未来博士号)が授与され、後ろで見守っていた保護者の方々からは笑みと大きな拍手が響き渡りました。 今回の参加者(児童・保護者の方)からの感想は、「いろいろな実験ができて楽しかった」「また参加したい!」「理科は好きじゃないけど楽しかった!」「筋肉や健康について学べた」等、有意義な一日を過ごすことができたとの評価をいただきました。今回の体験を通して、理科や科学に興味を持った子どもが増えてくれることを願っています。 「未来博士号」をもらった元気な子どもたち、また畿央大学に来てくださいね! ●過去に本学で実施された「ひらめき☆ときめきサイエンス」の様子はコチラから!!
2017.08.24
理学療法学科1期生・2期生「のほほん会キャンプ」同窓会レポート!
今年で卒業して10年が経ちました。我ら同志は何年たっても固い絆で結ばれています。 今年も恒例の、のほほん会キャンプ同窓会(理学療法学科1期生・2期生同窓会)を、8月19日・20日(土・日)の1泊2日で開催しました。去年よりも2人子どもが増え、集合人数は大人と子ども、合わせて39名になり、すごい大所帯になりました。 今回もこの一年間に起こった出来事などを酒を交わしながら語り合いました。病院、施設、起業した友人と今後の理学療法のあり方や、中堅セラピストならではの苦悩や、やりがいについて話していく機会を設けることができました。 また、家族が増えたことを喜び合うことができ、子どもの育てかた・育児相談など、初顔合わせの方もいましたが、母親たちは同じ子をもつ環境なのか一瞬で溶け合うことができました。昼は子どもたちと川でキャンプを行い、夜は宴会をしました。その後、家族全員で恒例の花火大会を行いました。 あっという間に2日間が過ぎていきましたが、来年もまた同じ場所で皆さんと顔を合わせ語らい、騒ぎたいです。これからもずっと大学時代の良い友人関係を継続していきます。 理学療法学科1期生 中川和明 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2017.08.17
学生広報スタッフblog vol.226~理学療法学科「KIO元気塾」レポート!
学生広報スタッフ、理学療法学科3回生のKです!今回はKIO元気塾について書かせていただきたいと思います。 KIO元気塾は、理学療法学科3回生の希望者が中心となって教員の指導のもと、病院を退院された後の近隣の方々に運動などを通じて心身機能や活動レベルの向上をはかる取り組みです。3回生の春休み・4回生前期に長期の学外実習を控える私たちにとって、実習前に臨床評価を学内で実践的に学ぶことができる貴重な機会となっています。 前期では4月から7月まで週2回の合計24回行われました。10人1グループごとに1人の利用者さんを受け持ち、2人がペアを組んで交代に受け持っていきます。 事前報告書や事後報告書を先生に提出し指導していただいた上で、当日も先生とともに元気塾を行っています。毎週ミーティングを行って前の週にしたこと、これから何かをしていくかなどを話し合い、最終的には教員や参加した学生全員で症例発表を行いました。 これまでの2年間で学んできたことをどのように臨床でいかしていくのか、よくわかりました。今回の学びを後期の元気塾や長期実習でいかしていきたいと思います!! 今回のブログで少しでもKIO元気塾の雰囲気が伝われば嬉しいです! 【関連リンク】 畿央生の一日ってどんな感じ?「理学療法学科」編(YouTube) KIO元気塾のクリスマス会(2015年) ●過去の学生広報スタッフblogはコチラから!!


