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看護医療学科の新着情報一覧

看護医療学科の新着情報一覧

2024.10.07

11/30(土)看護実践研究センターシンポジウム「行政・関係機関・大学連携による中小企業の健康づくり推進」を開催します

2024.10.01

「アルツハイマーデー」啓発活動報告~看護実践研究センター 認知症ケア部門

1回生の有志学生10名が「超高齢社会に向けて、私たちにできること」をテーマにして「より多くの人に認知症のことを正しく理解してもらいたい」という願いで今回のイベントをアルツハイマーデーである9月21日(土)に合わせて、大学の近隣であるエコール・マミでイベントを行いました。 アルツハイマーデーとは 世界アルツハイマーデーは、1994年に国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機構(WHO)によって制定されました。この日は、アルツハイマー病やその他の認知症に対する認識を高め、患者やその家族に対する支援と希望を提供することを目的としました。   9月は「アルツハイマー月間」として、認知症に対する理解を深め、支援の輪を広げることを目指されています。我が国においても、本年1月1日に「認知症基本法」が施行され、9月は「認知症月間」、9月21日が「認知症の日」と定められました。   イベントの様子 ● イベントでは、掲示や展示物、脳トレコーナー、カフェコーナー、スーパーボールすくい、手作り輪投げなど多彩なアクティビティが用意されました。学生たちは、積極的に来場者に声をかけ、最高の笑顔でスムーズに対応をし、頑張ってくれました。       ● 「認知症について知りたいと思ってきました」「脳トレをやってみたい」などと認知症に関心のある方以外にも、「アルツハイマーデー」を知らなかったという方が、学生のポスターに関心をもってくれていました。     ● 参加者の方に「アルツハイマーデーを知っていますか」と聞いてみました。ご協力頂きました参加者の方に年代を選んで頂きご回答願いました(紫:0~10代 黄:20~40代 青:50~60代 黄緑:70~80代 ピンク:90代~)。 今回のイベントをきっかけに、周知されていくことを願いたいと思います。       今回のイベントを通じて、認知症に対する理解が深まり、皆さんが大切な家族や友人と認知症について話し合うきっかけになれば幸いです。ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた全ての方々、エコール・マミの担当の方々には場所を提供しただき、心から感謝申し上げます。これからも共に、認知症に対する理解と支援の輪を広げていきましょう。   看護医療学科 助教 伊藤千春 関連記事 「認知症の人と家族の交流会 in KIO」を開催!~看護実践研究センター認知症ケア部門| 「障がい児の愛着形成支援」について研修会を開催!~看護実践研究センター プロジェクト研究成果発表会を開催しました!~看護実践研究センター 認知症予防講座「歌って、笑って若返り」を開催しました~看護実践研究センター認知症ケア部門 看護実践研究センター認知症ケア部門主催「高齢者看護・ケアに活かすホリスティック・ナーシング」講演会を開催しました。 看護実践研究センター第9回研修会「地域共生社会の実現に向けて~様々な在留資格による外国人介護職受け入れの現状と課題~」を開催しました。    

2024.09.25

【へき地医療体験実習】大友准教授のインタビュー記事がキャリアビジョン協会HPに掲載されました~看護医療学科

看護医療学科の本学独自科目「へき地医療体験実習」について語った大友絵利香准教授のインタビュー記事が、キャリアビジョン協会のホームページに公開されました。   へき地医療体験実習がめざすところや看護師をめざす学生の成長、地域医療への貢献についてのディープインタビューになっています。ぜひご覧ください!     畿央大学_大友絵利香准教授に訊く:畿央大学が考える、地域に寄り添うこれからの看護のカタチ | 一般社団法人キャリアビジョン協会 (career-vision.or.jp)      

2024.09.21

2024年度「地域包括ケア実習」が無事終了!~看護医療学科

2024年8月26日(月)から始まった看護医療学科 2回生の実習  「2024年度 地域包括ケア実習」が9月13日(金)に無事終了しました。学生の学びの様子や感想を写真とともにご紹介します。   ▶ 実習準備や1クール目の様子はこちら 実習の様子 ▼ 通いの場や運動教室に参加し、いきいき100歳体操や脳トレしましたが、高齢者の方々は健康意識が高く、継続的に体力づくりを行っているのが良くわかりました。学生と教員も一緒に参加しましたが、日頃の運動不足を実感する結果になりました。       ▼ アルツハイマー月間に合わせて、認知症に関する講座や教室にも参加しました。     ▼ 介護予防リーダーとして活躍する高齢者が企画運営する「笑いヨガ」にも参加しました。常にスキルアップをめざしている志の高さを感じました。   学生の様子 ▼ 緊張した様子の学生たちでしたが、高齢者の方が「なんでも聞いてよ」と大きな懐で学生を包み込んでくれました。学生は、安心した表情で色々なお話を聞かせて頂きました。     ▼ 実習場所によっては、自転車での移動も多く、学生たちが地図を見て、自分たちで現場に向かいました。   学生の感想(一部抜粋) 目で見て実際にコミュニケーションや体験を通さないとわからない高齢者の思いや地域活動の内容について学べた。 今まで地域住民との関わりについてあまり理解していなかったが、今回で地域住民との交流の楽しさを知った。 この実習を通して、地域に住む高齢者の不足しているニーズは何なのか、それに専門職はどのように関わり支援しているのかを知ることができた。 感謝の言葉 大阪府と奈良県の10か所の自治体や社会福祉法人の運営する地域包括支援センターの方々に本当にお世話になりました。特に高齢者の方々や地域住民の方、専門職・関係者の方々の協力により、多くの学びを得ることができました。本当にありがとうございました。   今回の実習では、地域に暮らしている高齢者の方々の実際を見て、感じ・考え・学ぶことが多かったです。また、近所の人や友達や家族、専門職の人などの「つながり」つまり連携も学ぶことができました。3回生での実習では、病院から地域に戻る高齢者の方の看護ケアについて考えていきます。この実習での知識や経験を活かして一緒に頑張っていきましょう。   看護医療学科 助教 伊藤 千春 関連記事 2024年度「地域包括ケア実習」がはじまりました!~看護医療学科 令和6年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました~看護医療学科 「若者とともに超高齢化社会を考える」 in森ノ宮医療大学 ~看護医療学科「認知症ケア論」vol.4 「認知症の人と家族の交流会 in KIO」を開催!~看護実践研究センター認知症ケア部門 「死のシミュレーション体験」から学ぶ終末期ケア~看護医療学科「終末期ケア論」vol.5 外部講師から学ぶ「薬害の実情」と「患者の人権」~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッション~看護医療学科「終末期ケア論」vol.4 前期の最後は高齢者疑似体験!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」vol.4 「臨死期の看護を学ぶ」エンゼルメイクの演習を実施! ~看護医療学科「終末期ケア論」vol.3

2024.09.12

卒業生メッセージ ~看護師として活躍する先輩~【大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター】

社会に出て様々な分野で活躍している卒業生をご紹介! 大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター 勤務 看護医療学科11期生(2022年卒) A.Cさん     現在の仕事内容と、その病院を希望した理由 現在は、循環器内科・心臓血管外科で勤務し3年目となりました。バイタルサイン、点滴加療、外科患者であれば処置の介助などを行っており、特に心臓に関連する病棟なので、心電図波形、血圧、脈拍、体重等には注意しながら日々患者さんと関わっています。また日によっては外来で、医師の診察の補助をすることもあります。当院は、もともと実習先の病院であり在学中もお世話になっていました。三次救急医療機関であり、また様々な診療科を有していることからも看護師としてレベルアップできる病院だと感じ志望しました。また大学の先輩も多く就職しており、不安なことがあれば相談できたことも就職を決めた大きな要因です。   仕事でのやりがい バイタルサインや観察からアセスメントを行い、自分の気づいた異常を医師へ報告したことで薬剤投与がされ、症状改善につながったことはやりがいを感じた経験の一つです。また入院中に受け持っていた患者様が元気になり、退院された際に、直接お礼を言いに来てくださったり、外来に来られた際に声をかけてくださったりするときは、看護師になってよかったなと感じています。今後はさらにスキルアップを目指し、循環器に関する資格(心電図検定等)の取得も目指していきたいと考えています。    在学中に印象に残っている経験、出来事 基礎看護の授業と実習が特に印象に残っています。私は看護師として勤務する中で、改めて看護師はコミュニケーションスキルが重要であると感じました。大学に入学して最初の頃は、コミュニケーションスキルの授業ばかりでした。目を見て話しを聞くことや相槌を打って話を聞くなど、当たり前のことばかりのように感じていました。しかし、実際に実習で指導者や看護師さんのコミュニケーションスキルを目の当たりにして、自分自身が基本的なコミュニケーションができていなかったと痛感しました。この経験もあり、現在はどんなに多忙でも患者さんの目を見て相槌を打つなどのコミュニケーションや丁寧な対応を最も意識しています。それが信頼関係の構築に繋がるということも実感しています。   在学生へのメッセージ 大学で学んだことは必ず看護師になっても活きていきます。そのため、色々大変なことがあるとは思いますが、友人や先生にも相談・協力しながら頑張ってください。       ※掲載内容は取材当時のものです。  

2024.09.06

イギリス短期語学留学2024 現地レポートvol.3~語学学校や観光の様子をご紹介!

こんにちは。健康科学部看護医療学科2回生の鯉谷凜です。現在、イギリスのカンタベリーに留学中です。学校での授業の様子や放課後の観光についてレポートします。   イギリスに滞在して5日目が経ち、現地での生活もようやく慣れてきました。私たちの語学学校である Concorde International のクラスでは、ディスカッションやペアワークを中心に学習をしています。クラスには他国の生徒もいるため、様々な文化に触れることができます。今日の授業では、お題についてディスカッションや、オリジナルの物語をそれぞれのペアで作成しました。授業中の会話など、初めは聞き取ることも難しかったですが、わからない単語は先生が別の単語に変換して話をしてくれるため、今では少し理解することができました。     午後からは、電車とバスに乗ってAshfordという場所に行き、リーズ城に観光に行きました。リーズ城は、世界で最も美しい城とされており、その名の通りとてもきれいなお城でした。城内には、たくさんの部屋があり、それぞれ豪華な装飾がなされていました。     私のホストファミリーは子供がいるため、とても賑やかで楽しいです。また、ホストマザーの作る料理は毎回異なるため、毎日の食事が楽しみです。   私は自分から話すのはあまり得意ではないですが、ホストマザーから「話さないと学べない」と言われたので、少しずつですが話せるように努力しています。これからも自分の身になるような学習ができるように、楽しみながら学習していきたいと思います。     看護医療学科 2回生 鯉谷 凜 関連記事 イギリス短期語学留学2024 現地レポートvol.1~台風を乗り越え無事到着! イギリス短期語学留学2024 現地レポートvol.2~語学学校での勉強がスタート!   カナダ短期語学留学2024 現地リポートvol.1~日本出発からホームステイ開始まで カナダ短期語学留学2024 現地リポートvol.2~現地での授業がスタート! カナダ短期語学留学2024 現地リポートvol.3~ビクトリアでの生活!   イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.1~イギリスに到着するまで イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.2~語学学校での勉強がスタート! イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.3~ホストファミリーとの生活をレポート! イギリス短期語学留学2023 現地リポートvol.4~帰国レポート!

2024.09.06

令和6年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました~看護医療学科

看護医療学科では、入学後早期(8月)に医療施設に出向きチーム医療の実際にふれ、各職種の協働の重要性について学ぶ「チーム医療ふれあい実習」を行っています。1回生は5日間、6施設に分かれて実習し、その成果を最終日に実践発表会で共有しました。実際の現場での見学や体験を通して得られた、学生の学びの様子を紹介します。 チーム医療ふれあい実習を終えて チーム医療ふれあい実習は、私たちにとって初めての実習ということもあり緊張しましたが、多くの学びを得ることができました。特に、チーム医療における看護師の役割や医療現場でのコミュニケーションの実際という2つの学びがありました。     まず、カンファレンスで他職種の人たちが、看護師から対象者の療養生活の様子を確認してそこで得られた情報を基に、今後の治療方針などを決定している様子を見学しました。また、理学療法士や薬剤師、管理栄養士の方のお話をお聞きした際、看護師の記録や看護師との会話によって対象者の情報を取得し、理学療法や使用している薬剤の評価、栄養状態の評価に活かしているとおっしゃっていました。   このことから、チーム医療における看護師は患者と他職種を繋ぎ、橋渡しを行う役割であると学びました。そして、この橋渡しの役割を果たすためには、観察力やコミュニケーション技術、得た対象者の情報をどの職種に共有するかといった判断力が大切だと考えました。   次に、看護師業務を見学している際、隙間時間に後輩の看護師が先輩の看護師に間違いがないかを確認したり、どうすれば良いかを相談したりしている場面を多く見かけました。この場面と、実習病院がパートナーシップ・ナーシング・システムを採用していることから、後輩の看護師が先輩の看護師にすぐに報告や相談ができる環境があるということに気づきました。   このような環境を整備するためには、看護師間で日頃から意見を交換しコミュニケーションをとることが重要です。報告や相談がしやすい環境によって、後輩の看護師は曖昧なまま対象者にケアを実施することがなくなり、医療事故を防ぎ、対象者の安全と安楽を守ることができると学びました。さらに、対象者の安全や安楽を守るためには日々のコミュニケーションに加え、ダブルチェックの実施によって同職種や他職種で確認し合うことも重要であると考えました。   今回の実習を通して感じた私たちの課題は、対象者から情報を得て、その情報を多職種に正確に伝えるための観察力、判断力、そしてコミュニケーション能力であると感じました。   お忙しい中、私たちの実習を受け入れてくださった施設の方々、私たちの実習に関わってくださったすべての先生への感謝の気持ちは決して忘れません。そして、実習中に何度も教えていただいた「対象者に一番近い今の素直な気持ちを忘れない」ということを深く心に刻み、看護師として求められる能力の修得・向上に努めます。   看護医療学科 1回生 松葉 はるな 脇阪 香蓮   教員より 学生たちは、各専門職の方々と関わり患者さんとふれあうことで、自分たちがチーム医療に携わる一員として役割を担っていることを自覚し、将来に向け決意を新たにしたことと思います。本実習での学びを土台とし、それぞれの目標に向かって歩みを進めてほしいと願っています。   最後に、今回の実習でご協力いただきました患者の皆様、施設・指導者の皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。   看護医療学科 准教授 小林 智子 関連記事 2024年度「地域包括ケア実習」がはじまりました!~看護医療学科 「若者とともに超高齢化社会を考える」 in森ノ宮医療大学 ~看護医療学科「認知症ケア論」vol.4 「死のシミュレーション体験」から学ぶ終末期ケア~看護医療学科「終末期ケア論」vol.5 外部講師から学ぶ「薬害の実情」と「患者の人権」~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッション~看護医療学科「終末期ケア論」vol.4 前期の最後は高齢者疑似体験!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」vol.4 「臨死期の看護を学ぶ」エンゼルメイクの演習を実施! ~看護医療学科「終末期ケア論」vol.3    

2024.09.03

9/21(土)世界アルツハイマーデーイベント「畿央カフェ×認知症」を開催します(in エコール・マミ)

2024.08.28

10/19(土)看護実践研究センター講演会「災害医療における看護師の役割」

2024.08.27

2024年度「地域包括ケア実習」がはじまりました!~看護医療学科

地域包括ケア実習は、昨年度から新カリキュラムにあわせてスタートした実習です。平成29年の「看護学教育モデル・コア・カリキュラム」には、看護師の役割について、「地域医療構想に基づく医療提供体制の構築と地域包括ケアシステムの構築により、地域におけるヘルスプロモーションや予防も含め、その役割や活動場所の多様化が進む中で、看護者には、様々な場面で人々の身体状況を観察・判断し、状況に応じた適切な対応ができる看護実践能力が求められている」と示されています。高齢者が住み慣れた地域で、自分らしく過ごすことができる地域包括ケアを実践し、地域共生社会の実現に向けて活動できる看護師の育成をめざし、畿央大学では昨年度から低学年(2回生)で地域包括ケアシステムの深化・推進の中核を担う、地域包括ケア実習を展開しています。 地域包括ケア実習について 地域包括ケア実習では、学生3名~5名程度のグループ単位で、学内実習2日間、臨地実習3日間の合計5日間、大阪府と奈良県の10か所の自治体や社会福祉法人が運営する地域包括支援センター(一部事業所)に分かれて実習を行います。同センターの業務や専門職の役割を把握するとともに、高齢者や住民、専門職を対象とする事業に参加し、家庭訪問や面談に同席する、高齢者にインタビューを行うなどの体験を通して地域包括ケアシステムの推進における看護職の役割と、地域共生社会実現に向けた個人の課題を考察します。   今年度の注目点は、事前に自治体のHPから実習地域の概要、特色、高齢者に関する統計や行政計画を把握し、臨地の指導者の助言を元に地区踏査に赴き、現場を視察し、高齢者の生活環境とHPから把握できる情報を統合し、地域診断を行い、健康課題を考え実習目標を設定したことです。   初めての地区踏査・地域診断でしたが、 メンバーとコミュニケーションが図れたことが良かった 事前に下見に行くことで、実習施設までの経路や時間を把握できて、安心して実習に望むことができて良かった 経年的に統計をみると変化がよくわかった 市町村により違いがあることがわかった   という感想が聞かれ、安心感やメンバーシップ、実習地域への興味関心を持つことができ、実習の導入として良い効果がありました。   ▼ 実習前に学内で地域診断を発表する様子     1クール目の臨地実習では、各実習施設の行事にあわせて介護予防事業やKIDS認知症サポーター養成講座、施設見学、家庭訪問等に参加しました。   ▼ KIDS認知症サポーター養成講座に参加     ▼ 講座には自治体のゆるキャラも登場     ▼ いきいき100歳体操に住民と共に参加     ▼学生がYouTubeを活用し地域の高齢者サロンで体操指導を実施   1クール目が終わっての学生の感想(一部抜粋) 病院実習だけでは、地域にいる高齢者についてあまり理解することができないと思うが、この実習を通して、地域に住む高齢者の不足しているニーズは何なのか、それに専門職はどのように関わり、支援をしているのかを知ることができたので大変良い経験となった。 授業で習っていることだけだと、つい病院での生活や病院内での多職種連携ばかりに考えが行きがちですが、実際に高齢者が暮らす地域の姿が見られて非常に学びになりました。 病院以外での仕事について学ぶことができて価値観が広がりました。大変良かったです。 ▼ 実習が無事終了して、達成感に満足の学生     1クール目は、地区踏査も実習も大変暑い時期で苦労されたことと思います。不満を漏らすことなく、前向きに参加していただき、本当にありがとうございました。 この実習はあと3クール続きます。また、学生の学びの様子を報告できればと思います。   看護医療学科 准教授 室谷 牧子 関連記事 「若者とともに超高齢化社会を考える」 in森ノ宮医療大学 ~看護医療学科「認知症ケア論」vol.4 「死のシミュレーション体験」から学ぶ終末期ケア~看護医療学科「終末期ケア論」vol.5 外部講師から学ぶ「薬害の実情」と「患者の人権」~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッション~看護医療学科「終末期ケア論」vol.4 前期の最後は高齢者疑似体験!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」vol.4 「臨死期の看護を学ぶ」エンゼルメイクの演習を実施! ~看護医療学科「終末期ケア論」vol.3

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