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看護医療学科の新着情報一覧

看護医療学科の新着情報一覧

2023.04.13

畿央大学付属広陵こども園が開園しました。

2023年4月、広陵町平尾に『畿央大学付属広陵こども園』が開園しました。 記念すべき第一回の入園式が、4月8日(土)畿央大学の冬木記念ホールにて行われ、0歳児から5歳児までの合計212名が入園しました。   朝10時からの式典には、元気な子どもたちが大学に集まってきてくれて、にぎやかなキャンパスになりました。 地元からは、広陵金明太鼓の皆さんが応援に駆けつけてくれました。 子どもたちとご家族の皆さんの晴れやかな笑顔が、とてもまぶしい一日でした。冬木学園の仲間に「小さなおともだち」が入ってきてくれて、とても嬉しいです。     畿央大学付属広陵こども園では、「子ども一人ひとりのありのままの姿を大切にして、いまという『とき』を楽しく充実して過ごせるように、遊びを通じてこころとからだがのびのび育つ園」をめざしています。園長は畿央大学教育学部の前平泰志学部長、副園長を吉田正純教授が務め、教育・保育職員、調理職員、事務員など総勢約60名の教職員が配置されています。 広陵町と連携しつつ、大学の持つ教育力と専門的な知見を存分に発揮して、教育・保育はもちろん、健康・栄養・建築など様々な分野と連携して地域に貢献して参ります。ご支援をよろしくお願い致します。

2023.04.08

2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科

畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第一弾は、看護医療学科の様子をレポートします! 看護医療学科16期生は94名の新入生をお迎えし、2023年4月6日(木)新入生研修を国立曽爾青少年自然の家で実施しました。2回生の支援学生さんにサポートいただきながら出発しました。       どんよりした空模様で天候が心配されましたが、途中晴れ間の見えるお天気となりました。     最後になって「行きのこの坂が一番辛かった」と話す人も…。     研修テーマは「心のふれあい」です。仲間との共同作業を通して、様々な気づきを促す機会にして欲しいとの願いのこもった研修です。   セッションⅠ 野外炊飯を行い、火おこし、野菜切り、米炊きなど役割分担をしながらカレーライスづくりに取り組みました。       この班はカレールーをカラスに襲撃されたため、他のグループからお裾分けをしてもらいました。     肉とルーを守りながら作っています。     美味しくできあがりました!!!野菜の切り方、盛り付けなど各班個性が出ていました。       セッションⅡ 曽爾村に移住され村おこしなどで村の活性化などに取り組まれる高松和弘先生からご講演をいただきました。人のつながりや人々の暮らしに寄り添うことについて学びました。     セッションⅢ 14期生の語りとして、2名の先輩から看護医療学科での1年間の学びについて伺いました。     セッションⅣ 各グループで研修テーマである「心のふれあい」について、ディスカッションを行いました。     ディスカッションの後は、みなさん真剣に「これから学ぶ看護への思い」などを発表してくれました。       新たな通学経路や生活、初めての出会いなど慣れない中、緊張した日々を過ごされたことと思います。 みなさんの素敵な未来に向けて、私たちも精一杯支援していきたいと思います。     最後に担任から一言ずつ新入生へのメッセージを添えさせていただきます。 みなさんご入学おめでとうございます。 自分ひとりの力が、人と協働することによりさらに広がり、磨かれていくことを実感する大学生活になりますように。やさしさをチカラに変え、有意義な時間を人とのつながりの中で見出してください。 1組担任 岡 いくよ   ご入学おめでとうございます。 研修では、相手を思いやり協力する姿、相手の話を真剣に聴く姿勢、自分の役割を果たそうと頑張っている姿をたくさん見せていただき、とてもうれしく思いました。「自分も周りも笑顔になる」そんな大学生活となるように応援しています。 2組担任 中谷 香江   ご入学おめでとうございます。 グループメンバーとの野外炊飯や、先輩から授業や課題についてアドバイスをもらうなど研修を通して大学生活に期待が膨らんだことと思います。これからの学びのなかで、自分らしい看護観を育んでください。 3組担任 前田 則子   ご入学おめでとうございます。 研修では、初めての体験も多かったことと思いますが、元気に前向きに頑張るみなさんの姿が、とても頼もしく感じられました。これからの大学生活でも、失敗を恐れずに、様々なことにチャレンジしていきましょう。応援しています。 4組担任 中西 恵理   看護医療学科 新1回生担任一同

2023.04.05

看護医療学科対象『グループ面接対策』を実施しました!

3月28日(火)・29日(水)の二日間で看護医療学科新4回生を対象に『グループ面接対策』を実施しました。 『グループ面接対策』では、キャリアセンター職員が面接官となり、4~5名のグループに分かれて模擬面接を実施します。 学生は本番同様にスーツを着用して参加。就職活動においてよく質問される「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」を全員が事前に準備して臨みました。           初めての面接練習で、いつになく緊張した面持ちでしたがいざ始まると少しでも自分の考えてきたことを伝えようと一生懸命取り組んでいました。 予想していなかった質問でとまどったり、話す中で自分の考えがまとまったり、他の人の話を聞いたりと本番に向けて非常に良い経験になったのではないでしょうか。 面接官からのアドバイスの後、入室~退室までの立ち居振る舞いや挨拶などを練習。学生同士でも互いに身だしなみのチェックや入退室のマナーを確認する姿もみられました。           看護師の採用試験は、多くの病院が4月からスタートされます。 今回の経験を振り返り、面接本番に向けてさらに準備を進めていってもらいたいと思います。 看護医療学科ではクラスごとにキャリアセンター職員が担当し、サポートします。 学科の先生とも相談しながらキャリアセンターも活用し、希望進路の実現に向けて頑張っていきましょう!  

2023.04.03

令和5年度入学式を行いました。

2023(令和5)年4月3日(月)、健康科学部338名、教育学部210名、健康科学研究科36名(修士課程32名、博士後期課程4名)、教育学研究科修士課程3名、助産学専攻科9名、臨床細胞学別科11名、あわせて607名の新しい畿央生が誕生しました。 学部は午前10時、大学院・専攻科・別科は午後3時からと2部にわけて入学式を行いました。     午前の学部生入学式では、全学生が冬木記念ホールに入っての開催は4年ぶり(2019年3月以来)となり、保護者はその様子を各学科の中継会場から視聴・参加する形で行われました。     冬木正彦学長が学科ごとに入学許可を行い、つづく学長式辞では、”建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を大切にしながら充実した4年間を過ごしてほしい”という激励のメッセージがありました。     新入学生代表として現代教育学科1回生 石田 若葉さんから入学生宣誓が、在学生代表として現代教育学科3回生 岡 未知さんから歓迎のことばがあり、閉式となりました。       式典後は、冬木記念ホールで新入生へオリエンテーションを、また保護者に対しては、各教室にて各学科の教員から挨拶をさせていただきました。       当日は晴天に恵まれ、あたたかい一日となりました。オリエンテーション後は、フォトスポットや入学式の看板の前で撮影する姿もあれば、先輩からクラブ・サークルの紹介を受けている姿が見られました。                 午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行なわれました。入学許可の後、学長、研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただきました。     新入生の皆さん、入学おめでとうございます!皆様のこれからの学生生活が実りのあるものになるよう教職員一同全力でサポートしていきます。  

2023.03.31

卒業&看護師・保健師・助産師100%へのお祝いメッセージ!~看護医療学科教員

2023年3月16日に看護医療学科90名の卒業証書・学位記授与式が行われました。また3月24日には国家試験の合格発表がありました。 新しい門出をお祝いするとともに、みなさんの在学中の努力に心から敬意を表したいと思います。本当に本当におめでとうございます!!! 国家試験模試では河野学科長が式辞でお祝いくださったように、全国でも10位以内という素晴らしい成績を維持してきたみなさんです。合格は確信していたものの、万一の記入ミス…など100%合格の知らせを受けるまではドキドキが抑えきれない担任団でした。 みなさんの絶え間ない努力の賜物ではありますが、ご家族もさぞお喜びのことと存じます。この場をお借りしてお礼申し上げます。卒業式の様子を前日から振り返りつつ、卒業記念企画委員、担任団のメッセージをお届けします。   卒業式前日の準備の様子です。風船の、突然の爆発音に怯えながら、みんなで思いを込めて飾り付けを行いました。     今年度は、式がホールで開催され、学科別会場にはお花がない予定でしたが、大友先生のご厚意で立派なお花をご提供いただいた上に、素敵に活けていただきました。また、会場の「学位記授与式」の書は、卒業記念委員の谷﨑さんが書いてくれました。みなさんの門出にふさわしい会場ができあがったと自負しています。   植田学部長の式辞です。     学位記授与の様子です。みなさん、後ろ姿も素敵ですね。     河野学科長の式辞です。     卒業記念企画委員のおふたりからメッセージをいただきました。 私たちが卒業式を終えることができたのは、先生方や職員の方々、友人、家族といった周りの方々の支えがあってこそだと思います。心より感謝申し上げます。 卒業記念企画委員のお話をいただいたときは、国家試験も近づいていた上に自分に務まるのか不安でしたが、限られた時間の中で谷﨑さんと話し合い、無事当日を迎えることができたことを嬉しく思います。また企画の一つである動画視聴では、学生の写真や先生方からのメッセージ写真を流したのですが、学生だけでなく先生方も涙してくださっている様子がみられ、嬉しさが込み上げたと同時に達成感を感じました。 私は助産学専攻科の進学を志望し、担任の先生をはじめ、母性看護の先生方、キャリアセンターの方など、たくさんの方々の支えがあり、無事に合格することができました。決して一人ではここまで来ることができなかったと思うので、これまで関わってくださった方々に感謝し、次のステージでも積極的に学ぶ姿勢を忘れず精進します。4年間、畿央大学で学ぶことができ本当に良かったです。ありがとうございました。 森口 茉倫 私たちが卒業式を終えることができたのは、先生方や職員の方々、友人、家族といった周りの方々の支えがあってこそだと思います。心より感謝申し上げます。少しでもみんなの思い出に残る卒業式になればと、森口さんとともにたくさん話し合い、準備に励みました。当日はたくさんの笑い声、また、感動している姿が見られ、委員として卒業式に関わることができ本当に良かったです。 個人的には、大学生活4年間、非常に充実した日々を過ごし、最後には日本私立看護系大学協会長表彰をいただくことができました。このような素晴らしい賞をいただけたこと、そしてかけがえのない日々を過ごすことができたのも、友人や先生方、職員の方々の存在なしには得ることができませんでした。さらに、私の一番の理解者であった両親の存在は何者にも変えられません。これまで私が皆さんに支えられ、助けられてきたことを忘れることなく、これからは医療に関わる者としてあたたかい看護を提供できる人材になりたいと思います。4年間、お世話になりました。本当にありがとうございました。 谷﨑 華穂       最後に担任団からひとことメッセージを添えさせていただきます。 ご卒業、国家試験合格おめでとうございます。     4年間よく頑張りました。そして、打たれ強く成長しました。多くの方の支援のもと今の自分があることを忘れず、これから出会う人とのつながりを大切に、自分に誇りを持ち、自分らしい人生を歩んでください。 1組担任 林田 麗   夢が少しずつ形になってきましたね。これから新たなスタートを切るみなさんですが、全力で走り続けると息切れしてしまうかもしれません。途中で立ち止まる、休む、寄り道をすることがあってもよいと思います。みなさんそれぞれのペースで進んでください。今後、どんな看護師、保健師、助産師になられるのかとても楽しみです。いつまでも元気で、輝き続けてください。 2組担任 小林 智子   全員合格の知らせを受け全身の力が抜けました。新天地でのご活躍をお祈りしています。凹まずヘコたれず、タダでコケてなるものか…。失敗時の対応に真価が問われるはず。私は失敗時にプラスで考えればどうなのかを意識するようにしています。                                 3組担任 岡 いくよ   みなさん一人ひとりが、大きく成長された4年間だったと思います。辛い時も苦しい時も、本当によく頑張りましたね。この先も、様々な経験をされることと思いますが、みなさんならきっと大丈夫ですよ。ここまで頑張ることができた自分の力を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。応援しています。 4組担任 中西 恵理   卒業式では私は実習指導中のため学位授与式のみ参加させていただきました。皆さんにお会いできる時間は短かったですが、達成感に満ちた晴れやかな皆さんのお顔をみて誇らしく感じました。先の人生は順風満帆な時ばかりではないでしょうが、皆さんが畿央大学で築いた人との関係を糧とし、前進され続けることをご祈念いたします。 5組担任 堀江 尚子   畿央大学は、臨床の場に巣立つみなさんの居場所のひとつでありたいと願いを込めて、いつまでもみなさんを応援し続けたいと思います。   看護医療学科 担任一同   【関連記事】 看護師・保健師・助産師、3年連続100%!~2023年3月卒業生 令和4年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

2023.03.29

3回生10名が「いこまスポーツの日」にボランティアとして参加!~看護医療学科

2023年3月21日(祝)、生駒市主催「いこまスポーツの日」に、実習施設である一般社団法人イーデンホール様よりコラボ出展のお誘いを受け、看護医療学科3年生のボランティア学生10名と教員が参加しました。   イベントは、一般市民参加型のスポーツイベントで、陸上競技からサッカー、ピラティス、卓球、グランドゴルフ、eスポーツなどなど、様々な競技・教室があり、リオパラリンピック銀メダリストの「山本篤さん」も来場するなど、子どもから大人まで楽しめる内容でした。     今回、私たちはI-Net(生駒市障がい福祉ネットワーク:アイネット)企画の一部として、健康チェックブースを開催、骨密度測定・体組成測定・アルコール依存症スクリーニングテストを実施しました。 アイネットは、障がい者・障がい児が利用する福祉サービス事業者11団体で構成された団体で、交流・学習などを通じ、障がいのあるなしに関わらず、誰もが住みやすい街づくりを、事業所の垣根を越えて進めておられます。私たちも、市民への精神疾患・障がい理解の促進及び地域との連携を広げることを目的に参加させていただきました。   ボランティア学生は、骨密度の測定や結果説明などは初めての体験でしたが、準備や測定練習をしっかりと行い、当日の動きも手際よく、3回生後期の各領域の臨地実習を終えて大きく成長した力を発揮していました。また、当日は精神看護学実習でお世話になったスタッフの方々と再会し、和やかな雰囲気でイベントを楽しむことができました。     参加した学生からの感想を紹介させていただきます。 今回、精神看護学のボランティアに参加しました。実習先でお世話になった「いろどり」以外にも、様々な事業所が出店していました。その中で、1つの事業所の方に、知的障害や精神疾患を抱えた方が通う事業所にて、利用者と共にトマトや人参を栽培し、それらを使って外の業者も連携し、ジュースやドレッシングを作成しているというお話を聞かせていただきました。また、他の事業所では、事業所のパンフレットを置いて、食べ物を出店していたり、当事者の方も一緒に販売に参加していることろもありました。 これらのことから、スポーツのイベントであり、精神疾患などに直接的な繋がりはありませんが、少しでも多くの人に、知的障害や精神疾患を抱えた方がいること、その方々がどのようなことをしているのかといったことを知ってもらう機会にしているのだということを学べました。 また、高齢者だけでなく、幼児から小中学生といった子どもやその親など様々な年代の方々と触れ合うことができました。実習では、関われる年代が限定していたり、受け持ちの方としか関わることができなかったため、このような多くの世代の方々と触れ合うことができ、とても楽しく、良い経験になりました。   看護医療学科 3回生 菊池 菜那 ご協力いただいた市民のみなさま、アイネットのみなさま、イーデンホールのみなさま、そして学生ボランティアのみなさんに感謝申し上げます。   看護医療学科 助教 中谷香江   【関連記事】 認知症ケアサークルが「2022年度Orange Project®記念式典」にオンライン参加! 2・4回生対象「第18回 基礎看護技術自己学修会」を開催しました!~看護医療学科

2023.03.29

理学療法士100%、看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士95.5%、小学校教諭85.4%、公立幼・保100%、養護教諭64.7%~2023年3月卒業生

  今年も関西トップクラスの現役合格率を達成! 国家試験の合格発表があり、2023年3月卒業生の合格実績がすべて出揃いました。学生生活の4分の3をコロナ禍という学年でしたが、多くの資格で過去最高を更新するなど大健闘しました。卒業生の皆さんのご活躍を心からお祈りいたします。 畿央大学では、建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」のもと、在学生と教職員が一丸となって、夢の実現をめざしていきます。   理学療法士 100% 合格者71名/受験者71名(理学療法学科) ➡10年間現役合格率99.7%(670/672)!   2023卒 2022卒 2021卒 2020卒 2019卒 受験者 71名 75名 61名 76名 64名 合格者 71名 74名 61名 76名 64名 合格率 100% 98.7% 100% 100% 100% 全国平均(新卒) 94.9% 88.1% 86.4% 93.2% 92.8% 2018卒 2017卒 2016卒 2015卒 2014卒 受験者 72名 67名 62名 53名 71名 合格者 72名 67名 62名 52名 71名 合格率 100% 100% 100% 98.1% 100% 全国平均(新卒) 87.7% 96.3% 82.0% 89.1% 90.2%   看護師・保健師・助産師 100% 看護医療学科:看護師(90名)・保健師(9名) 助産学専攻科:助産師(10名) ➡看護3資格、3年連続での全員合格を達成!   2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 看護師 100% (90/90) 100% (85/85) 100% (95/95) 98.9% (87/88) 100% (91/91) 保健師 100% (9/9) 100% (12/12) 100% (15/15) 92.3% (12/13)  100% (20/20) 助産師 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (8/8) 管理栄養士 95.5% 合格者84名/受験者88名(健康栄養学科) ➡全国平均を大きく上回る安定した合格実績 ➡5年間平均の現役合格率は97.7%   2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 受験者 88名 87名 82名 90名 85名 合格者 84名 86名 77名 90名 85名 合格率 95.5% 98.9% 93.9% 100% 100% 全国平均(新卒) 87.2% 92.9% 91.3% 92.4% 95.5% 公立小学校教諭 85.4% 合格者70名/受験者82名(現代教育学科) ➡過去最高の現役合格率を2年連続で更新!   都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 37 36 1 35 22 大阪府 14 14 - 14 11 大阪市 12 11 - 11 8 堺市 8 8 - 8 7  京都府 3 3 - 3 2  京都市 1 1 - 1 1  兵庫県 5 5 - 5 2  神戸市 1 1 - 1 1  和歌山県 11 11 5 6 5  滋賀県 29 15 - 15 2  三重県 4 4 1 3 3 愛知県 31 31 3 28 17 岡山県 18 11 10 1 1 鳥取県 20 19 8 11 10 高知県 74 69 13 56 24 千葉県 3 3 - 3 3   公立学校養護教諭 64.7% 合格者11名/受験者17名(現代教育学科) ➡過去最多の現役合格者数に!   都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 4 4 - 4 2 大阪市 5 3 1 2 2 京都府 1 1 - 1 1 兵庫県 1 1 - 1 1 北海道 2 2 1 1 1 高知県 18 6 4 2 1 鳥取県 7 6 1 5 4 福岡県 1 1 - 1 1 鹿児島県 1 1 - 1 1   公立特別支援学校教諭 100% 合格者3名/受験者3名(現代教育学科) ➡2年連続で全員合格!   都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者  大阪府 1 1 - 1 1 愛媛県 1 1 - 1 1 鳥取県 3 3 - 3 3 神奈川県 1 1 - 1 1   公立中学・高校教諭(英語) 66.7% 合格者2名/受験者3名(現代教育学科) ➡2020年には英語教育コースが誕生!   都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2   公立学校栄養教諭 57.1% 合格者4名/受験者7名(健康栄養学科) ➡過去最多タイの4名が現役合格!   都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2 愛知県 4 3 1 2 1 北海道 5 5 2 3 3 公立幼稚園教諭・保育士 100% 合格者 25名/受験者 25名(現代教育学科) ➡5年連続で9割以上が現役合格! ➡2023年4月、畿央大学付属広陵こども園開設!   都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 辞退者 最終合格者 奈良県香芝市 14 14 8 5 奈良県生駒市 3 3 - 1 奈良県大和郡山市 14 14 2 4 奈良県天理市 7 6 3 2 大阪府大阪市 9 9 1 8 大阪府東大阪市 2 2 1 1 大阪府八尾市 2 2 1 1 大阪府柏原市 2 2 1 1 大阪府吹田市 7 7 1 2 大阪府豊中市 7 7 2 3 大阪府藤井寺市 3 3 - 2 大阪府河南町 1 1 - 1 京都府京田辺市 2 2 - 2 兵庫県伊丹市 1 1 - 1 滋賀県高島市 1 1 - 1   注1.過年度卒業生を含みません(すべて2023年3月卒業生)。 注2.2023年3月28日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3.一部試験での1次試験免除者を含みます。 関連リンク 2023年、教育学部が深化します。 小学校教諭85.4%、養護教諭64.7%、公立幼稚園・保育士100%!〜2023年3月卒業生  

2023.03.24

看護師・保健師・助産師、3年連続100%!~2023年3月卒業生

  2023年2月に実施された看護師、保健師、助産師の国家試験の合格発表が3月24日(金)に行われました。12回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、看護師国家試験に90名、保健師国家試験に9名が挑戦し、全員合格をはたしました。また、11回目の修了生となる助産学専攻科でも10名が開設以来の11年連続全員合格を達成しています。   畿央大学としては看護職3資格すべてで3年連続全員合格という嬉しい快挙が続いています。   看護師・保健師・助産師国家試験合格率 5年間推移 2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 看護師 100% (90/90) 100% (85/85) 100% (95/95) 98.9% (87/88) 100% (91/91) 保健師 100% (9/9) 100% (12/12) 100% (15/15) 92.3% (12/13)  100% (20/20) 助産師 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (8/8)   本学の学生はコロナ禍でも例年通りの頑張りで、専攻科の助産師を含めて卒業生・修了生全員が現役合格を手にしてくれました。国家試験の合格を確実にしていくためには、早期からの着実な準備が必要です。すべての学生の夢をかなえるために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 看護医療学科 学科長 河野由美

2023.03.23

看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.4~カンボジア視察/シェムリアップ編

看護医療学科2年次配当「海外インターンシップ」は、海外の異なる文化や歴史、その中で築かれてきた保健・医療・福祉制度を学んで日本の制度や保障との比較をすること、グローバル化に対応できる看護職者としてのコミュニケーションスキルを身に付けることを目的としています。2023年度からの海外インターンシップ復活に向けて、準備がスタートしました! 2023年3月10日(金)から15日(水)に、次年度海外インターンシップの予定地であるカンボジアを視察してきました。最後は、アンコールワットなどの遺跡で有名なシェムリアップに行きました。プノンペンから飛行機で約1時間です。   湖畔で生活をする人々~トンレサップ湖 シェムリアップ市内から車で約1時間、トンレサップ湖は東南アジア最大の天然湖で面積は東京都と同じくらいです。今は乾季なので、湖畔で暮らす人たちが住む高床式住居は足場まで見ることができます。人々は湖で漁業をして生計を立てています。大家族で助け合って暮らしている様子がうかがえます。         そして、ボートで湖を進んでいくと、360度見渡す限り水しか見えない雄大な景色が広がります。そこに沈む夕日は圧巻です。体の芯からゆったりして、大自然に包まれているような感覚になりました。日本ではできない貴重な体験でした。       アンコールワット、タプルーム遺跡、アンコールトム アンコールワットは12世紀に建てられ、1860年に再発見され、世界文化遺産になっています。今回は英語を話すガイドさんについて、まず、美しい朝日を見てから、伽藍を見学しました。ヒンドゥー教の寺院であったため、神話に基づいた彫刻が柱や壁を覆っています。どれも精密でストーリーが絵巻物のように描かれています。仏像はポルポト時代に破壊されているものも多いです。         次に訪れたタプルーム遺跡は、12世紀にアンコール王朝の国王によって建てられた仏教寺院です。アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥームレイダー」の撮影で使われたことでも有名です。大きな木がうねりながら、寺院の建物にからまって、上へ上へと伸びているのが大変印象的です。どんなことがあっても、折れずに上を目指して伸びていく木を見て、大きなエネルギーを感じました。           最後はアンコールトムです。ここは城郭都市で中にあるバイヨン寺院には、4方向に大きな顔が刻まれている仏塔が50塔ほどあります。どのお顔も穏やかで優しい顔です。都市が形成されていたところだからか、壁の彫刻は一般市民の生活を表しているものが多いです。病院やお店があったり、戦いのシーンがあったりで、当時の様子がうかがえます。 シェムリアップの様子 プノンペンは首都で、人や車、バイクが多くて、慌ただしい雰囲気でしたが、シェムリアップは遺跡を中心にした観光の町。外国人にも多くの配慮がなされています。英語を話せる人も多いです。たまに、日本語で挨拶してくれます。ショッピングするにも買いやすいし、ちょっとおしゃれなお店も沢山あります。お食事は、何を食べてもおいしいですし、安いです。日本の60%くらいの値段です。シェムリアップでは、日本人が現地女性の自立支援をしているところがあり、クッキーやストールを作っています。とても品質が良いものでした。             以上、5日間の視察報告です。 日本では全く想像できなかったことをたくさん経験させていただきました。今度は学生の皆さんと一緒に学びを深めたいと思います。興味が湧いた方はぜひ、一緒に行きましょう!   看護医療学科 講師 酒井 啓子     【関連記事】 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.3~カンボジア視察2日目のレポート! 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.2~カンボジア視察初日レポート! 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.1~カンボジアで働く卒業生と情報交換! 海外インターンシップ2019 in オーストラリア報告会!~看護医療学科 看護医療学科4回生が、カンボジアでのスタディツアーに参加! 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.6(教員総括)看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.5 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.4 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.3 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.2 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.1 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 事前校内プログラムレポ―トVol.1  

2023.03.22

看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.3~カンボジア視察2日目のレポート!

看護医療学科2年次配当「海外インターンシップ」は、海外の異なる文化や歴史、その中で築かれてきた保健・医療・福祉制度を学んで日本の制度や保障との比較をすること、グローバル化に対応できる看護職者としてのコミュニケーションスキルを身に付けることを目的としています。2023年度からの海外インターンシップ復活に向けて、準備がスタートしました! 2023年3月10日(金)から15日(水)に、次年度海外インターンシップの予定地であるカンボジアを視察してきました。引き続き到着2日目のリポートです!   カンボジアのお国事情~その② 通貨はリエル。1ドル4000リエルで、ドルとリエルはすべてのお店で使えますが、特にプノンペンではクレジットカードを使えないお店が多く、予め日本円をドルに換えておくと便利です。移動手段はタクシーかトゥクトゥクという輪タクのような乗り物が一般的。アプリで呼ぶと、希望の場所に行ってくれます。インターネットはほとんどのお店で無料Wi-Fiがありますが、タクシーアプリを使うにはSIM付Wi-Fiを使って、電話回線を持つことが必要です。     国立病院の見学 サンライズジャパンホスピタルのスタッフ中山さんの案内で、まず国立小児病院に行き、救急外来、外来、薬局、受付、病棟等を視察しました。           日曜日にも関わらず、患者さんが沢山来ていました。カンボジアの病院では給食制度はなく、入院患者の食事は家族が配食するため、栄養士もいません。食事が治療の一部になるという認識がないため、子供の糖尿病等の生活習慣病に罹患するケースが多いとのことです。そこで、日本企業のヤマザキパンがFIDR(Foundation for International Development;公益財団法人国際開発救援財団)の援助として、病院内の給食制度を構築、指導したそうです。敷地内の公園には、点滴をしながら裸足で遊んでいる子供たちがいました。病室は狭く、衛生状態も良いとは言えない環境で、家族が療養上の世話を付きっきりで行っていました。         次に国立コサマック病院を視察しました。ここはカンボジア資本の昔ながらの病棟と中国資本の近代設備を備えた病棟が渡り廊下でつながっています。病室内の環境は対照的ですが、病室内で家族が付き添い、療養上の世話をしているところは共通でした。インターンシップ実習で訪問した際には、直接病院のスタッフからお話をしていただく予定です。どのような看護をしているのか、大変興味が湧きました。 薬の処方は院外処方が多く、街中で買うことができるそうです。メディカルストリートという医療品がなんでも売っているようなストリートがあり、日本にはない光景でした。       キリングフィールド訪問 市内から車で30分くらいで到着。ここは、1970年代にクメールルージュによって、知識文化人約300万人が虐殺された場所の一つです。音声ガイドに従って、広場にある虐殺の跡地を見て回りました。特に衝撃的だったのは、新生児や乳児が虐殺された木でした。このような歴史がある国であることを理解し、当時の状況に思いを馳せて、もう二度とこのような歴史を繰り返さないように祈りました。       2日目を振り返って 日本と違って、カンボジアは昔から波乱万丈な歴史があります。それらに触れ、何かを感じることはそこでしかできない貴重な体験であり、これからの生き方にも何か影響を与えるかもしれません。病院ではわずかながら、カンボジアで生きる人たちの生活を垣間見ることができました。この状況を見て、どう感じるか、何を学ぶのか。まず私たち教員が広い視野をもって、学生たちと共に多くを吸収し、何ができるかを模索したいと感じました。       看護医療学科 講師 酒井 啓子   【関連記事】 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.2~カンボジア視察① 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.1~カンボジアで働く卒業生と情報交換! 海外インターンシップ2019 in オーストラリア報告会!~看護医療学科 看護医療学科4回生が、カンボジアでのスタディツアーに参加! 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.6(教員総括)看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.5 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.4 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.3 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.2 看護医療学科 海外インターンシップ2019 in オーストラリア 現地レポートvol.1 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 事前校内プログラムレポ―トVol.1  

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