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看護医療学科の新着情報一覧

2013年の看護医療学科の新着情報一覧

2013.08.29

チーム医療ふれあい実習発表会(健康科学部1回生)を開催しました。

健康科学部1回生の『チーム医療ふれあい実習』が、8月19日(月)~23日(金)に実施されました。 最終日(8/23)には施設側の担当者をお招きして、本学にて実践発表会を開催し、関係者全員で実習の学びを共有しました。     各学科それぞれの学びの様子をレポートを掲載します。   【理学療法学科】 私たちは、この実習を通し医療の世界を肌で感じることで、座学で学んだ知識をより深い理解へと繋げることができました。実際の医療現場を見させていただいたことで新たな気づきがありました。一つは、医療従事者が他職種間で相手の職種を尊重し、また自分の専門分野に誇りを持って仕事をされていたこと。二つ目に、医療従事者だれもが「患者中心の医療」を基に行動されていたこと。どちらもチーム医療に欠かせない要素であり、医療の軸であると思いました。今後、私たちがその要素を育てていくためには、相手を思いやる気持ちや専門職としての知識を、より深く追求することが必要となるでしょう。そのためにも、今教わっていることをしっかり押さえなければならない、と再認識しました。 理学療法学科の学生として、やはりリハビリテーション室の見学は大きな刺激がありました。理学療法士の方の患者さんと常に笑顔で接する様子や、リハビリの様子を見させていただき、患者さんとの信頼関係を築く大切さと、適切な理学療法を提供できる知識の必要性を感じ、自分自身のコミュニケーションや知識の未熟さを知りました。さらに、この実習において患者さんと触れ合い感じたことは、理学療法士になりたいという気持ちをより強くさせてくれました。 最後となりましたが、忙しい中私たちに時間を割いていただき、院内での丁寧な説明のみならず、より多くの学びを与えてくださるよう実習内容を組んでくださった病院の皆様に心からお礼申しあげます。  理学療法学科 1回生  塩谷 純朗   【看護医療学科】 まだまだ専門知識が少ない段階での短期間の実習でしたが、この実習を通して新たな視点や今後の課題が見つかり、今まで学習してきたことがより深まりました。 実習では病棟見学だけでなく、院長先生の貴重なお時間をいただいての座談会や、学校ではあまり深く学習することのない看護師以外の医療従事者の方のお話を聞かせていただいたり、合同カンファレンスの様子を見学させていただいたり、また実際に自分たちでカンファレンスをする機会をいただきました。学校の授業だけではあまりイメージできなかった多職種間の連携や各医療職のチーム医療における役割、チーム医療を実践することの難しさ、そして医療従事者としていつも大切にしなければならいことを学ぶことができました。 また医療従事者としての視点からの学習だけでなく、実際の患者さんとのふれあいや、疑似体験などから患者さんの気持ちや、医療従事者として患者さんとコミュニケーションをとることの難しさが身をもってわかりました。私が一番印象に残ったのは、看護師さんが処置をする時やバイタルチェックを行う時、看護師さんが必ず挨拶していたことです。するとそれまでぼんやりとした表情だった患者さんの顔が明るくなり、やる気を出して痛くてつらそうな治療にも暴れたりせず、じっと耐えていました。その時、挨拶などの何気ないことでも重要なコミュニケーションであること、そしてその積み重ねが信頼関係を築くために大切であること、看護の持つ力の大きさに改めて気づかされました。 今回の実習で入学当初の看護師になりたいという気持ちがより具体的なかたちで心によみがえりました。この実習で得た学びや気づきを今後の学習に活かし、自分の中で育てていきたいと思います。   看護医療学科 1回生      森 知玲   【健康栄養学科】 今回「チーム医療ふれあい実習」で私は市立奈良病院に行き、たくさんのことを学ばせていただきました。 この実習の最終的な目標は、実際にチーム医療が実践されている医療の現場を見学することで、チーム医療を担っているさまざまな職種の役割や機能を理解することでした。3日間という短い間でしたが、さまざまな事を体験し、初めて気づいたこと、勉強になったことがたくさんありました。患者さんに元気になってもらいたいという同じ思いを抱く多種多様な医療スタッフが連携し、チームとして医療を行なっているということ、目的と情報を共有し合い、患者さんの状況に適切な医療を提供しているということを、改めて実感することができました。大学で学んだことと現実が直結した瞬間でした。 また、現場で働く管理栄養士の方からもお話を伺い、実際に患者さんに提供している献立も見せていただきました。具体的な業務や役割をより明確にイメージすることができました。 実習を通して、学んだこと・新たに発見したことは多く、自分自身にとっての課題も見つかりました。すべてを今後の勉学に活かしていきたいです。   健康栄養学科  1回生 寺尾  幸   この実習での学びは、学生の将来に大きく役立つものとなったようです。 実習病院の指導者・スタッフの皆様、そして患者様、実習期間中は大変お世話になり、有り難うございました。    

2013.08.28

就活レポート~就職活動の現場から~№191

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第191弾! 看護医療学科3期生(14卒) 奥田千恵美さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 最先端の医療を学べる環境と教育体制に魅力を感じました。たくさんの診療科があり様々な知識と技術を習得することで、自分自身が成長できると思いました。また実習の際にも、看護師の方が患者さんの心に寄り添った看護をされており、私の目標とする看護像だったので希望しました。 【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 わたしは面接に苦労しました。面接練習時には、言いたいことが頭の中でまとまらず、円滑に受け答えすることができませんでした。西畑さんに「考えていることを文章にしてきてごらん」とアドバイスをいただき、2回目の練習時には自分のPRしたいことを、自信をもって伝えることができました。西畑さんにも褒めていただいたおかげで、自信がつき本番は緊張することなく、精一杯自己PRをすることができたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 長所である粘り強く諦めない性格を具体的な経験をもとにアピールしました。そこから看護師として働いても、粘り強く諦めない看護をしたいということをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書・面接を個人的に指導していただいたおかげで、わからないことだらけだった私でも、無事に就職試験を受けることができました。些細なことでも、気軽にキャリアセンターへ行って相談することができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 いろんな病院の情報を収集して、自分に合った病院を選んでください。インターンシップや病院見学を利用して、自分自身で雰囲気を確かめることや、先輩看護師からの話はとても参考になりました。4回生は実習や卒論で忙しいと思いますが、就職活動もがんばってください。

2013.08.26

就活レポート~就職活動の現場から~№189

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第189弾! 看護医療学科3期生(14卒) 林文郁さん 大阪府立病院機構 急性期・総合医療センター 勤務   【その病院に決めた理由】 病院インターンシップの実習で府立機構の新人教育がとても充実しているな、と感じたことがきっかけです。実際見学をしたときに、最先端の医療を提供していることや積極的に新しいものを取り入れ常に質の高い医療を目指しているところに感銘を受けました。また病棟の雰囲気も良く、さまざまな症例を学ぶことのできる環境が整っていると感じ、ここで働きたいと思いました。   【就職活動を振り返って】 私はすべての実習が終わっても、特にこれだと志望する科が見つからず、自分が何をしたいのかわからない、というところからのスタートでした。そこで、少しでも病院のイメージを掴むためにも実習先の新人看護師さんのお話や、先生、先輩から早めに情報収集をしました。そうすることで自分自身意識を高めていくことができたのだと思います。 面接では事前にキャリアセンターで練習をしていただき、自分の癖や話すときのポイントなどアドバイスを受けていたので、自信を持って挑む事ができました。   【就職活動でPRしたポイント】 やはりおどおどしている態度は頼りなさを感じたり、消極的なイメージがついたりすると思うので、態度からやる気や積極さをアピールできるようにハキハキと明るくメリハリをつけて答えることを意識しました。志望の科など質問に対しては、見学のときに感じた素直な気持ちやそこで自身が何を学びたいのか、など具体的に話し意欲があることをPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 採用試験では、まず履歴書の作成に苦戦をしました。私は病院を決定してから申し込み締切日まで時間がなかったのですが、キャリアセンターの西川さんが丁寧に添削をして下さり、わからないところは一緒に考えて下さいました。また面接練習では適切なアドバイスも受けることができました。いつも笑顔で応援して下さったので当日自信を持って採用試験に挑むことができたのだと思います。内定報告の際、一緒に喜んでくれてとても嬉しかったです!本当に有難うございました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習の中での感じたことや学んだことがとても大切になってくると思います。その学びを持って早めに説明会や見学に行くことで、自分が何をしたいのか、どのような看護師になりたいのかが見えてくると思います。そしてたくさんの病院の中からの選択はとても難しいことではありますが、自分の理想の看護師像に近づける病院を見つけて欲しいなと思います。そして、残りの学生生活は短いです!悔いの残らないように過ごして下さい!    

2013.08.21

就活レポート~就職活動の現場から~№183

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第183弾! 看護医療学科3期生(14卒) 谷口舞衣さん 京都大学医学部附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 なによりも私のいきたい小児科が充実していたことです。大学病院で小児科が単独であり、さらに内科も外科もすべてをみられる病棟で、症例数も多いところに惹かれました。最初就職するなら、様々な診療科があり、研修等で他部署と共に必要な看護技術を身につけることができる、大学病院がいいと考えていました。さらに、小児科の分野で認定看護師を目指しているため、小児科全般を見ることのできる病院で働きたいと考えていました。そこで、関西圏でそういった病院はないかと探しているときに、合同説明会で病院を詳しく知ることができ、さらに病院インターンシップに参加し、小児科の雰囲気を見たことで、「ここで働きたい!」と強く感じました。ここでなら、自分の目指す看護ができると感じたからです。 【就職活動を振り返って】 私は目指す看護がほとんど固まっていたので、合同説明会で大体どこの病院に行きたいか、ということが考えられました。ただ、ぼんやりと合同説明会に行くのではなく、なんとなくでもやりたいことがわかった状態で説明会に行くと、病院を絞り込みやすいのだと感じました。病院を決めた時期が早かったので、キャリアセンターで相談しながら、就職の準備をしました。もともと実習中に試験があったのですが、先生と相談して、次のクールの子と代わってもらえ、おかげで採用試験に集中して取り組むことができました。試験の日も友達からラインで「頑張れ!」と応援してもらい、本当にたくさんの人に支えられていると感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 とにかく小児科を極めたいということを強調して伝えました。インターンシップでも小児科を希望し、積極的に質問し、明るく元気であるという印象をつけるようにしました。インターンシップには友達といったほうが、緊張が適度にほぐれていいと思いました。面接ではアルバイトや畿友会活動、ボランティアや部活動の話から、自分が人と関わることが好きで、子どものことを本当に好きであるということ、小児看護に興味をもった理由を強調して伝えました。自分が医療者としてどうなりたいのか、きちんとビジョンを持って試験に挑むことで、自分の思いを伝えることができると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私はみんなと時期がずれて早くに採用試験を受けることにしたので、流れをまったく知らない中での就活となりました。そこで、担当の谷口さんを中心に、申し込みに必要な手続きから、面接練習、履歴書の添削、必要書類の申請方法まで、ありとあらゆることを教えてもらいながら、就活を進めました。何を聞いても、本当に丁寧に答えてくださり、不安なく就活をすることができました。内定報告したときも、キャリアセンターの皆さんが「おめでとう!」といってくださり、さらに学生支援センターや入学センターまで、様々な職員さんから「おめでとう」と言っていただきました。谷口さん、キャリアセンターをはじめ職員の方々、ありがとうございました。 【将来の夢、目標】 小児科で他分野の疾患に触れ、十分な知識と技術を身につけ、認定看護師になること。また、患者様だけでなく、どの人とでも積極的に笑顔で関わることのできる看護師になれることが目標です。 【後輩へのメッセージ】 たくさん悩んで、悔いが残らないように決めてください。 積極的に早くから病院合同説明会や病院見学、気になったところは病院インターンシップに行ってください。病院インターンシップは病院の中の雰囲気が見られるので、本当にお勧めです。また、本当に悩んだら、自分の直感も大切にしてください。いいと思ったところでなら、これからも頑張れると思います。まだ実習が残っている中で就活が始まり、大変だと思いますが、将来の自分のためなので頑張ってください。悩んだら、友達や家族、先輩を頼って、学生生活最後の1年を悔いのないように過ごしてください。頑張ってくださいね。

2013.08.07

WHO(世界保健機関)・JICA(独立行政法人国際協力機構)校外学習~看護医療学科4回生~

看護医療学科4回生の必須科目,「国際看護論」は,グローバル化が進む社会の中で全ての人々が健康に生活することの意味やそのためのアプローチについて考えます。 貧しさは誰のせい? 平等とは何? 答えがあるような,ないようなディスカッションも多くあります。   その最終講義は,HAT神戸にある,JICA(独立行政法人国際協力機構)関西センター内でJICA関西センターと国連機関WHOの研究施設である神戸センターの職員の方から講義を受けました。 日本が資源の多くを輸入していることなどを例に世界は相互依存で成り立っていること,世界には約100カ所のJICAオフィスがあり400名を超える職員が配属されている一方,日本の国際協力に対する支出は1998年をピークに13年間で47%も削減されていること,総支出額はアメリカに次ぐ2位ではあるものの,国民一人当たりに換算すると世界の主要援助国23か国中第21位など,日本のODAやJICA事業に関する概説を交え,国際協力の現状について説明を受けました。   WHO神戸センターの職員の方からは,WHO(世界保健機関)やWHO神戸センターの概要についてお話しいただいた後,ご自身の経歴や関わった事業をご紹介くださり,キャリアをどのように積んでいくか,についてお話しいただきました。 しっかりとした目標をもち,その時々で最も適した立ち位置を考えることができることが大切と熱いメッセージに多くの学生が魅了されました。  

2013.08.02

災害に強い大和の町づくりネットワーク 平成25年度第1回研修会を開催!

看護医療学科の堀内です。東日本大震災以前から構想を膨らませていた防災・減災・災害対策強化を目的とする地域のネットワークは,昨年春「災害に強い大和の町づくりネットワーク」として立ち上がりました。東日本大震災に続き,奈良県南部水害を経験したことで立ち上げに賛同してくださる人が増え実現したという,ほろ苦さを感じる立ち上げではありましたが,医療施設や教育機関に所属するメンバーがそれらの辛い経験からの学びや知識を共有し,その名のとおり,災害に強い大和の町づくりをめざし頑張っています。 初年度はコアメンバーのための勉強会として,計3回の研修会を実施しました(昨年の様子はこちら)。その内容がネットワーク内外から評価され,本年度はもう少し広い範囲で県内医療施設や教育機関に声をかけていく計画です。第1回研修会が7月20日(土)10:00~16:00にかけて実施されました(ポスター)ので報告します。     10施設から医師,看護師,助産師,保健師,理学療法士,事務局職員,薬剤師と様々な職種の各施設で病院防災に関わっておられる33名がご出席くださいました。今回の講師は奈良県の防災に関わっておられる、市立奈良病院循環器内科の守川先生です。「奈良は危ない!」を様々なデータで示してくださいました。それぞれに対策の強化の必要性を再確認されていました。   本学の施設を使っての研修会という事で,特別に後期の災害看護論を履修したいと考えている看護医療学科の4回生20名が午前の講義の部分に参加させていただきました。     臨床の病院防災や災害時の対策を伺うことができ学びを深めました。「なぜ災害について勉強したいと考えているか」をグループ間で意見交換し,発表させていただく機会を頂きましたが,さすが4回生,しっかりと学生内で出された意見をまとめて述べており,各施設から来られた現場の方々(多くは管理職の方々)にも,頷いていただいていました。   今後の活動についても、ブログで報告させて頂きたいと思います。    看護医療学科准教授 堀内 美由紀

2013.07.25

健康科学部1回生「ベーシックセミナー発表会」が行われました!

    大学での自律的な学びのスタイルと学修スキルを身に付けるために、健康科学部1回生の必修科目「ベーシックセミナー」の発表会が、7月18日(木)と7月22日(月)に行われました。   理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の学生が、学科を超えて少人数のゼミに配属され、自分たちで決めた健康に関わるテーマについて教員の指導を受けながら調査・考察した内容を発表しました。   学生たちはパワーポイントのスライドを用いて、時には動画や音楽を組み込むなどを8分という時間制限のある中で工夫を凝らして発表しました。 学生は自分たちの発表を行うだけではなく、他のゼミの発表を見て「発表内容」「プレゼンテーションのスキル」の観点から、良かった点や今後の改善点などの互いに評価も行いました。   ※※各ゼミの発表テーマは次の通りです※※   7月18日(木) 冨島ゼミ 「健康と楽しさのバランス」 中山ゼミ 「色が人に与える影響」 前岡ゼミ 「Four Seasons and Health」 峯松ゼミ 「手軽にひきしめダイエット」 南部ゼミ 「健康の秘訣-これからも楽しく生きていこうSP-」 瓜谷ゼミ 「No Music No Life?」 高野ゼミ 「太陽と健康の関わりについて」 永澤ゼミ 「入浴について~最も健康的な入浴方法とは~」 松本ゼミ 「韓国と美容」 松尾ゼミ 「健康2013 -emotion ’n’ health-」 鷲尾ゼミ 「鷲尾旬くんの1日~Healthy-Daily Life~」 高取ゼミ 「あなたも知っている代替医療」 舩瀬ゼミ 「災害医療」 冬木ゼミ 「ジブリに見る感動形成のメカニズム」       7月22日(月) 高野ゼミ 「理想の1日」 冨島ゼミ 「割り箸ってこんなもの~パキッと割ってエコロジー~」 福本ゼミ 「筋トレを科学する」 對中ゼミ 「夢と私たちの精神状態」 冷水ゼミ 「お茶について」 林田ゼミ 「健康について~食・睡眠・ストレスから考える~」 冬木ゼミ 「嘘」 寺田ゼミ 「柔軟体操を続けて身体の柔らかさを知る」 金敷ゼミ 「夢の不思議」 堀江ゼミ 「安楽死について」 八木ゼミ 「現代の日本の給食-過去と世界を比較して-」 石川ゼミ 「代理母出産について」 岡田ゼミ 「睡眠と食事の関係性」      発表終了後は、健康科学部長の金子先生、教育学部長の白石先生より講評を頂きました。 「アカデミックな学修とは何か、自主的な態度で今後も臨んで欲しい」 「調べたことをうのみにせず批評的に観る姿勢を大切に」 「各ゼミで身につけた学修スキルに今後も磨きをかけていってほしい」 との激励のことばを頂きました。       次週ベーシックセミナーの最終授業として、学部長からいただいた講評と他学生からの評価(コメント)を参考にし、今までの「振り返り・まとめ」をすることになります。

2013.06.04

平成25年度冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞授与式を執り行いました。

平成25年度冬木智子特別奨励賞ならびに畿央大学特別奨励賞の授与式が、6月4日(火)12時30分より、C棟エントランスホールにて執り行われました。   「冬木智子特別奨励賞」は、冬木智子理事長が私財を寄附し設立した特別奨励基金により、本学に在籍している学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生に、褒賞・奨励金の授与を行うもので、各学科から1名、合計5名が選ばれました。 「畿央大学特別奨励賞」は、学業成績・人物ともに優秀な学生を賞し更なる努力を期待して、褒賞・奨励金の授与を行うもので、各学科2~4回生各1名(教育学部は2名)を選考の結果、本年度栄誉に輝いたのは18名でした。    副学長・学部長をはじめ、多くの教職員や学生たちが見守るなか、理事長より賞状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 学長は挨拶のなかで「建学の精神を実践し、先生方のご指導に感謝しつつ、ますます勉学に励み、畿央大学の学生としての誇りを持った社会に役立つ人材になってください」と語られました。  授賞された学生のみなさん、おめでとうございました。

2013.05.27

学生広報スタッフblog vol.69~突撃インタビュー 畿央の有名人~

こんにちは!学生広報スタッフ、看護医療学科3回生の福井です。 今回は畿央屈指の漫才トリオ“鳥肌”さんに突撃インタビューをさせていただきました。  “鳥肌”とは、(右から)ざきを。さん、ちょこさん、たかちゃん♂さんの3人からなる漫才トリオです。今回は彼らの素顔に迫りたいと思います!!         Q1:漫才トリオ“鳥肌”結成の経緯を教えてください。   ざきを。「僕が高校から漫才をやっていまして。それで大学でも漫才をしようと思い、 たかちゃん♂に声をかけたのが始まりです。でも二人だけだとボケとボケなので漫才が終わらないと思って(笑)。だから、ソフトボール部で一緒やったちょこを誘ってツッコミをいれたのが“鳥肌”の始まりです。」   Q2:一番最初に漫才をされたのは?   ざきを。「一番最初は1回生の時、畿央祭のホールでさせてもらったのが初めてです。」       Q3:ネタは誰が考えているのですか?   ざきを。「ネタを書くときは、基本的にはみんなでしゃべりながら考えてます。ストーリー自体は誰かが土台を作って、自分の台詞は自分で書くようにしています。後、僕はツッコミを書いたことがありません。」   ちょこ「ツッコミは僕がその場で決めながら、みんなに伝わるように言っています。」   たかちゃん♂「結構アドリブは多いです(笑)」   ちょこ「収集がつかなくなることも多いです(笑)」   ざきを。「同じネタなのにやる度に違うネタになってしまうことがよくあります(笑)」   Q4:漫才をしていて苦労したことはありますか?   ざきを。「アウトドアサークル(The Kiwo会)の部長もやっているんですけど、活動が活発な時期があって、掛け持ちが大変でした。それにネタ作りってすごく苦しいですよ。」   ちょこ「前日までネタを合わせられないこともありましたし、徹夜でネタつくっていたこともありました。」   ざきを。「でも、苦労っていうよりも嬉しいことの方が多かったですね。」   たかちゃん♂「漫才終わった後に知らない人から「おもしろかったです。」と言われるとすごく嬉しいです。」   ちょこ「ちなみに僕は何も言われないですね(笑)」   たかちゃん♂ 「苦労というより、挫折しそうなことは一度ありましたね。一度公民館で漫才をさせてもらう機会がありまして。」   ざきを。「いつもの調子で「どうも~」って舞台に出たら、お客さんが3歳児くらいの子どもしかいなくて(笑)」   ちょこ「一番前でDSしながら、漫才を聞いてもらってましたね(笑)」   ざきを。「子ども向けに作ったネタでやらせてもらったんですけど、僕たちの言うことを半分以上も理解してもらえず、スベりました。(笑)」     Q5:Summer Festivalにかける思いを教えてください。   ざきを。「2回生までは有名になりたいという気持ちから舞台に上がっていましたが、3回生になってからは「出てください」と言ってくれる人たちの想いに絶対答えたいから舞台に立ちます。今回の漫才は支えてくれた人たちへの“ありがとう”のライブでもあります」   たかちゃん♂「大学を卒業すると、それぞれの道に進んでいくので・・・。今回のSummer Festivalにかける思いっていうのは強いですね。」   ざきを。「来てくれているお客さんには本当に感謝していますし、その感謝にも一生懸命“笑い”で返したいと思っています。」   Q6:メンバーや漫才に対して    ちょこ「僕を漫才の世界に引っ張ってくれたこの2人に感謝しています。それに今回は僕にとってはラストライブなんです。ですので、最後は2人とお客さんに感謝をして漫才をしたいです。」   たかちゃん♂「僕にとって漫才とは大学生活そのものですね。鳥肌の2人に出会えたことに感謝しています。おそらく3人でやる最後の漫才なのでたくさんのお客さんに見に来てもらえればいいな。と思っています。」   ざきを。「2人に感謝する気持ちは僕も同じです。僕にとっての漫才は一番の武器でもありますが、一番大学生活で悩んできたことでもあります。」   Q7:最後にお客さんに向けて一言お願いします。   「数多くの先輩方とも漫才をさせてもらってきましたが、一番のサークルを作りたいし、この先輩についていってよかったと思われたいから、僕たちは一番面白くあり続けようとしてきました。今回は今までの中でも最高の漫才をします。是非見に来てください!」       今回のインタビューでは、鳥肌さんの意外な素顔を発見できました。 固い絆、笑いへの執着心、漫才に対する熱い思い・・・。 ここではすべて書くことが出来ませんでした。それが残念でなりません。 ですが、鳥肌さんの魅力は皆さんにも十分伝わったのではないかと思います。 最高に面白くて、仲間想いで漫才にどこまでも真っ直ぐな彼らのラストライブを私も是非見に行きたいと思います!!   皆さんも是非ホールまで足をお運びください!!    Summer Festival 【日時】 平成25年6月8日(土)13:00~19:00 【場所】 冬木記念ホール   彼らの作る世界観はまさに鳥肌もの!! Summer Festivalでのラストライブを見逃すな!!!    

2013.05.24

学生広報スタッフblog vol.68~Summer Festivalに向けて映画を制作!

こんにちは 学生広報スタッフの福井です。   6月8日(土)13:00より、”Summer Festival”が冬木記念ホールで開催されます。今回は、映画制作サークルindependentの活動内容を少しご紹介します! ゲストに畿央生による漫才トリオ、“鳥肌”の皆さんを交えてショートムービーを撮影しました。 初めはどんな内容にしようかと試行錯誤しました…そして「今最も有名な予備校○進のパロディでいこう!」ということになりました。     一人一人が案を出し合い、鳥肌の皆さんの協力のもと、楽しんでもらえる素晴らしいものが完成しました!!その様子をちょっとだけご紹介します。       このショートムービー以外にも創作映画やプロモーションビデオなど、映画政策サークルindependentはさまざまなジャンルの映像を用意しております。       いつ見るの?  サマフェスでしょ!!