2014年の看護医療学科の新着情報一覧
2014.02.14
ホワイトバレンタイン in 畿央大学 ***雪景色のキャンパス***
2014年の2月14日(金)は、畿央大学にとって開学以来初めての大雪になり、雪に覆われたキャンパスは幻想的な雰囲気に包まれました。 畿央大学がある奈良県北葛城郡広陵町はもともと降雪量が少なく、ここまで積もることは稀です。 畿央生たちは雪だるまを作ったり雪合戦をしたり…と、思い思いに“ホワイトバレンタイン”を満喫したようです。 奈良県には「大雪警報」が発令されましたが、授業・試験は通常通り行われます。 本学の規定では「暴風警報」発令時のみ休校になりますので、お間違えのないように! そして大雪に見舞われた今日は、保健師国家試験当日でした。 昨日は助産師の国家試験、そして16日(日)には看護師国家試験があります。 翌週23(日)・24日(月)には理学療法士、3月23日(日)には管理栄養士…と国家試験本番が続きます。 受験する4回生全員が無事に試練を乗り越えられるよう、大学教職員一同祈っています!
2014.01.08
看護医療学科3回生対象の就職ガイダンスを実施!
1月8日(水)に看護医療学科3回生対象の就職ガイダンスを行いました。 実習の合間を縫って春から始まる就職活動の準備として株式会社マイナビの早川様に「自分にあった病院の探し方と情報収集について」講演いただきました。 就職活動のスケジュールや病院選びの基準、病院見学や説明会の攻略法などをパワーポイントを用いてご説明頂きました。 キャリアセンター長の岡田より今後の就職支援の内容、先輩の就職先、就職に役立つホームページなどをご紹介。 まだ実習も残っていますので、就職活動まで頭が回らないかと思います。しかし、実習で感じたことを踏まえ、将来自分はどうなりたい、どう働きたいのかを考えておくことが就職活動をスムーズにさせるでしょう。 病院の採用活動は年々早くなっています。少しずつで結構ですので、準備を進めていきましょう。
2014.01.04
高大連携授業「健康管理論」で“健康管理計画”発表会を開催しました。
畿央大学健康科学部の人間環境デザイン学科、看護医療学科合同授業である選択科目「健康管理論」には、畿央大学と同じ冬木学園の関西中央高等学校の高校生6名が科目等履修生として参加しています。 1年間を通して、大学生と高校生が一緒に健康の考え方や、健康に影響する生活要因から自分たち自身の健康状態、食生活バランス、体力測定などの体験を通して健康管理の必要性を学習してきました。その学習内容を活かして、自分の健康課題を見つけ、目的と目標、その達成のための行動計画をグループで共通に取り組む“健康管理計画”を立案し、1.5ヶ月に渡り取り組んできた成果を12月21日の授業で発表しました。 「スマートフォンをいじることが睡眠を妨げている」という共通の健康課題が見つかったグループは、“寝る前に見る時間を30分以内にする”という目標を挙げ、実行すると熟睡できたという成果が見られました。 他にも“早寝早起き”,“1日3食”,“風邪をひかない”など実行しやすいことを目標にし、規則正しい生活をしている高校生とアルバイトや授業の開始時間などで変則的な生活をしている大学生では、実行状況にも差がでたことや、独りではできないこともグループだと声かけや励ましあうことで実行しやすかったことなど、取り組みを通しての学びが発表されました。 わかりやすい発表にするためにパワーポイントに工夫を凝らしたグループもありました。 また発表内容を学生同士で評価し、 グループとしての団結力が高かった高校生混合グループが“よく頑張ったで賞”を、 発表のわかりやすさでは大学生チームが“わかりやすかったで賞”を受賞しました。 報告:健康管理論担当 看護医療学科准教授 松本泉美