2022年の看護医療学科の新着情報一覧
2022.05.06
6/26(日)第1回 エコマミ公開講座で看護医療学科 山崎教授が講演を担当します。
香芝市と広陵町の地域連携の取組として、両行政とエコール・マミを運営する KUL(㈱関西都市居住サービス)の共同企画によりエコマミ公開講座(略称:マミ講座) がスタートします。栄えある第1回の第1話では、本学健康科学部 看護医療学科 山崎尚美教授が「たとえ認知症になったとしても自分らしく『認知症とともに生きる』ために準備しておくことや介護予防」について紹介します。参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。ご興味のある方は是非ご参加ください。 日時 2022年6月23日(日)13:10~14:10 開催場所 マミホール (エコール・マミ南館2階) 講師 畿央大学 健康科学部 看護医療学科 老年看護学領域 山崎 尚美 教授 講演テーマ もう怖がらなくていい認知症の話 ~ 自分らしく認知症とともに生きる ~ 申込方法 ▶エコール・マミ営業所(電話受付) 0745-55-7770 ▶エコール・マミ インフォメーション(北館1階での受付) イベント案内 画像をクリックすると、PDFデータが開きます。
2022.04.26
6/19(日)看護実践研究センター第7回研修会「地域で・笑顔で 生きるとは」を開催します。
畿央大学「看護実践研究センター」の認知症ケア部門では、奈良県認知症ケア専門士会と協力しながら、認知症ケアの質の向上をめざし最新の知見を習得するための機会を提供すべく活動しています。 その活動の一環である認知症ケア研修会として今回は、たとえ認知症になったとしても「地域で笑顔で生きる」ことをテーマに、日本認知症本人ワーキンググループの竹内裕氏を講師に招いて認知症とともに生きること、認知症に対する偏見の解決に向けた支援についてお話しいただきます。竹内さんからは、自身が認知症と診断されてからの生活や認知症ではないと診断されてからの活動について講演していただきます。 また、後半は意見交換の場として、コロナ禍で認知症の人をケアする専門職ならではの悩みを吐露し、同じ環境で働く者だからこそわかる辛さや苦悩について共有し日頃の自分のストレスマネージメントについて学んで頂き、専門職のメンタルヘルスサポートの一環につなげられるとよいと思っています。 職場のご友人や一般の方にも広く参加者を募集していますのでぜひ、ご参加ください。 日時 2022年6月19日(日)13:30~15:30 開催方法 Zoomによるオンライン研修 対談60分+意見交換60分 対象 認知症ケア専門士 看護職・介護職・教育関係者ほか 講師 竹内 裕 氏 特定非営利活動法人もちもちの木 地域コミュニティ支援員「たぬきクラブ」代表、DAYS BLG!副理事長代理、日本認知症本人ワーキンググループ 参加費 無料 申込方法 下記の申込ページあるいはイベントチラシ内のQRコードからお申込みください。 申込ページ イベント案内 画像をクリックすると、PDFデータが開きます。 問い合わせ先 畿央大学 看護実践研究センター 卒後教育部門 E-mail:nprc@kio.ac.jp TEL:0745-54-1600 【電話の対応時間 平日(月~金)9:00~17:00】
2022.04.25
3・4回生対象「第14回基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科
技術の確認をしながら、学年をこえて交流! 基礎看護学領域では、学生が既に学修した基礎看護技術の修得状況を学生自身が把握し、意欲的に自己学修に取り組むきっかけになれば…と考え、2018年4月から「基礎看護技術自己学修会」を定期的に開催していましたが、新型コロナウイルス感染症流行の影響を受け、2020年度と2021年度は開催できませんでした。 しかし、授業や実習で学生と関わる中で、新型コロナウイルス感染症防止対策の影響から学生同士の関係性が希薄になっていることや、異なる学年との交流が減少したことで、これまでであれば先輩に質問すれば解決できていた疑問が解決できず、学生の不安が増しているといった様子が見受けられました。 そこで、今年度は異なる学年同士が交流する機会になることをねらいとして、2022年4月22日(金)に「第14回 基礎看護技術自己学修会」を開催し、4年生3名と3年生5名が参加しました。 4年生1名に対して3年生が1~2名というグループ分けに緊張した様子の学生もいましたが、最初に実施したベッドメイキングで、久々の技術の実施に苦戦する3年生に4年生がアドバイスをする中で、すぐに打ち解けることができました。その後に実施したバイタルサインの観察では、4年生が実習での体験をもとに事例を設定し、3年生が観察点を考えて実施する等、臨地実習をイメージして技術練習に取り組むことができました。また、技術を実施するだけではなく、3年生が疑問に感じていることを4年生に質問し、具体的なアドバイスをもらう等して和気あいあいとした雰囲気で学修会を行うことができました。 参加した学生からは以下のような感想がありました。 ・先輩方に血圧測定の手順や実習のことなど、たくさん教えていただいて、良い機会になりました。事例を決めてバイタルサイン測定の手順を考えることもでき、「実習がんばろう」と思えました。 ・先輩に不安なことやわからないことなど色々聞けるので、とてもためになりました。バイタルサイン測定やシーツ交換も忘れているところが多かったので、復習になってよかったです。また次も参加できたらしたいです。 ・ベッドメイキングとバイタル測定の実施方法を忘れてしまっていたけれど、本日参加したことで測定できるようになり自信につながりました。先輩方にもテストや実習、その他先輩が経験した話を聞かせていただけて楽しかったです。 ・コロナ禍でサークル活動もあまり参加できておらず、後輩とのつながりが全くなかったため他学年と交流できてよかったです。楽しく技術を確認することができました。 3年生は、入学当初から新型コロナウイルス感染症防止対策として様々な制限が課される中で、大学生活を送ってきました。入学前に想像していたものとは程遠い大学生活になり、先が見えない状況が続く中で学修意欲を保つことは非常に努力を要したのではないかと思います。4年生との交流をとおして看護に対する意欲を高め、3年生後期の各看護学実習では患者さんに対してより良い看護を実践できるように、今後もサポートしていきたいと思っています。 看護医療学科 基礎看護学領域 林 有学・須藤 聖子・小林 智子・中西 恵理 【関連記事】 2回生対象「第13回基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 2・4回生対象「第12回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 3回生対象「第10回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 3回生対象「第9回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 3回生対象「第8回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科
2022.04.12
2022年度新入生研修 学科別レポートvol.2~看護医療学科
畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに新入生宿泊研修を入学式直後に行っています。コロナ禍で一昨年は中止、昨年は感染対策を講じたうえで学内での1日開催となりましたが、今年度は3年ぶりに学外・日帰りで実施しました。新入生研修の第二弾は、看護医療学科の様子をレポートします! 看護医療学科では2021年4月7日(木)に学外での新入生研修を開催しました。 コロナ感染予防対策のもと、屋外での野外炊飯など、志を同じくして入学した学友との初めての共同作業を経験しました。 新入生99名は、奈良県の東北端、三重県との県境にある国立曽爾青少年自然の家に向けてバスで出発しました。出発前には、バスの乗車時の手指アルコール消毒、車内ではもちろんマスク着用、会話禁止など感染予防の注意事項の説明を受けました。 出発前に研修の注事項を真剣に聞く新入生 森に囲まれた曽爾高原にある国立曽爾青少年自然の家に到着後、野外炊飯でカレーライス作りを体験しました。 薪の組み方などの説明を受けて、さあ美味しいカレーライス作りです。 グループに分かれると、それぞれの作業進度を確認しながら、火起こし、調理をして、美味しいカレーライスが出来ました。 食事の後は、曽爾村での訪問看護の実際・看護師の役割について、東宇陀訪問看護ステーション支所長、寺脇氏の公演を聞きました。訪問看護に対する熱い思いが感じられる講演に、熱心にメモをとりながら聞き入っていました。 次のセッションでは、2回生による大学での学修経験の語りを聴き、研修のテーマである「心のふれあい」について、グループに分かれてディスカッションを行いました。最後に「私の理想とする看護師像」について考え、それぞれの考えをまとめて発表しました。対象者に寄り添う看護師になるためには、チームでの協働や対象理解が必要であり、これから大学で学びを深めていきたいと述べていました。 野外炊飯やグループワークでの学び、支援学生として参加してくれた2回生の献身的なサポートに支えられた研修でした。 コロナ感染予防対策の制限のもとに実施された今回の研修が、新入生にとってこれから大学で何を学ぶのか、どのように学ぶのかを考える一助になればと願っております。 看護医療学科1回生担任団 (林有学・祐實泰子・弓場紀子・對中百合) 関連記事:2022年度新入生研修 学科別レポートvol.1~現代教育学科
2022.04.06
5/22(日)第4回 卒後教育研修会「看護における臨床判断」を開催します。
2019年4月1日に畿央大学「看護実践研究センター」が開設されました。同センター卒後教育部門は、さまざまな現場で活躍する看護医療学科卒業生たちが最先端の知識・技術を習得するための機会を提供すべく活動しています。 その活動の一環である卒後教育研修会について、今年は「看護における臨床判断」をテーマに、看護医療学科卒業生の奥村 絵里氏(2期生)と奥村 紗和子氏(2期生)を講師に招いて、現場で提供するケアについてお話しいただきます。 患者の変化に気づき、観察結果や情報を解釈して、患者に合ったケアを的確な技術で提供し、ケアを評価するという臨床判断について学び、日頃の自分のパフォーマンスを振り返りませんか。 ぜひご参加ください。職場のご友人も参加可能です。 日時 2022年5月22日(日)14:30~16:00 開催方法 オンライン開催 ※当初対面での開催を予定していましたが、オンライン形式での開催に変更となりました。 講師 奥村 絵里 氏(看護医療学科2期生) 奥村 紗和子 氏(看護医療学科2期生) 林田 麗(看護医療学科急性期看護学准教授) 申込方法 下記の申込ページもしくは、イベントチラシ内のQRコードからお申込みください。 申込ページ イベント案内 画像をクリックすると、PDFデータが開きます。 問い合わせ先 畿央大学 看護実践研究センター 卒後教育部門 E-mail:nprc@kio.ac.jp TEL:0745-54-1601 【電話の対応時間 平日(月~金)9:00~17:00】
2022.04.05
令和4年度入学式を行いました。
2022(令和4)年4月4日(月)、健康科学部346名、教育学部194名、健康科学研究科40名(修士課程30名、博士後期課程10名)、教育学研究科修士課程2名、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科6名、あわせて598名の新しい畿央大生が誕生しました。 学部は午前10時、大学院・専攻科・別科は午後3時からと2部にわけて入学式を行いました。 午前の学部生入学式は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、冬木記念ホールで式典を開催し、その様子を中継して各学科の会場から視聴・参加して行われました。 冬木正彦学長が学科ごとに入学許可を行い、 つづく学長式辞では、”建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を大切にしながら充実した4年間を過ごしてほしい”と力強いメッセージがありました。 新入学生代表として現代教育学科1回生 下柳田千晴さんから入学生宣誓が、在学生代表として現代教育学科3回生 岸維織さんから歓迎のことばがあり、閉式となりました。 式典後は、学科別に入学生ガイダンスが行われました。各会場でも手指消毒、換気などの感染予防策を徹底したうえで、1回生担任紹介や学生生活に関してのオリエンテーションが行われました。 当日は桜も綺麗に咲き、晴天に恵まれたあたたかい一日となりました。オリエンテーション後は、フォトスポットや入学式の看板の前で撮影する姿や、クラブ・サークルの勧誘ブースで先輩から紹介を受けている姿が見られました。 ※写真は撮影直前のみマスクを外し、声を出さないようにして撮影しています。 午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行なわれました。入学許可の後、学長、研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただきました。 新入学生の皆様、入学おめでとうございます!皆様のこれからの学生生活が実りのあるものになるよう教職員一同全力でサポートしていきます。
2022.03.30
理学療法士98.7%、看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士98.9%、小学校教諭77.8%、公立幼・保97.0%、養護教諭40.0%が現役合格!~2022年3月卒業生
2022年3月下旬に理学療法士・看護師・保健師・助産師・管理栄養士国家試験の合格発表があり、2022年3月卒業生の合格実績がすべて出揃いました。3・4回生をコロナ禍で過ごした学年ですが、コロナ前と変わらない(資格によってはそれ以上の)合格率になっています。卒業生の皆さんのご活躍を心からお祈りいたします! 建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」のもと、在学生全員の夢の実現に向かってより一層の支援強化を進めていきます。 理学療法士98.7% 関西私大最多の16回目の卒業生となる理学療法学科では、75名が受験し74名が合格しました。おしくも7年連続全員合格は逃しましたが、過去10年間の現役合格率は99.7%(660/662)と全国随一の高水準を維持しています。 2022卒 2021卒 2020卒 2019卒 2018卒 受験者 75 61 76 64 72 合格者 74 61 76 64 72 現役合格率 98.7% 100% 100% 100% 100% 全国平均(新卒) 88.1% 86.4% 93.2% 92.8% 87.7% 2017卒 2016卒 2015卒 2014卒 2013卒 受験者 67 62 53 71 61 合格者 67 62 52 71 61 現役合格率 100% 100% 98.1% 100% 100% 全国平均(新卒) 96.3% 82.0% 89.1% 90.2% 94.0% 看護師・保健師・助産師2年連続100% 11回目の卒業生となる看護医療学科では、看護師国家試験85名、保健師国家試験に12名が挑戦し、どちらも見事に全員合格をはたしました。また、10回目の修了生となる助産学専攻科でも10名が10年連続となる全員合格をはたしました。 この結果、畿央大学としては看護職3資格のすべてで2年連続全員合格という、大変嬉しい快挙になりました。 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 2018年卒 看護師 100% (85/85) 100% (95/95) 98.9% (87/88) 100% (91/91) 100% (93/93) 保健師 100% (12/12) 100% (15/15) 92.3% (12/13) 100% (20/20) 100% (19/19) 助産師 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (8/8) 100% (9/9) 管理栄養士98.9% 87名が受験し、86名(98.9%)が合格をはたしました。関西私大では2番目に高い合格率で、毎年全国平均を上回る安定した現役合格率を達成しています。 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 2018年卒 受験者 87 82 90 85 89 合格者 86 77 90 85 88 現役合格率 98.9% 93.9% 100% 100% 98.9% 全国平均(新卒) 92.9% 91.3% 92.4% 95.5% 95.8% 公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 小学校教諭77.8% 合格者70名/受験者90名(現代教育学科) →コロナ禍でも過去最高の現役合格率を達成。3年連続で7割以上が現役合格! 都道府県・市 1次受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 42 40 2 38 19 堺市 6 4 - 4 3 大阪府 21 18 - 18 14 京都府 2 2 - 2 2 大阪市 17 11 - 11 11 京都市 1 1 - 1 1 滋賀県 17 12 4 8 2 兵庫県 3 3 - 3 2 神戸市 1 1 - 1 1 和歌山県 6 6 1 5 5 三重県 12 12 6 6 3 愛知県 26 26 13 13 8 岡山県 9 8 5 3 2 岡山市 1 1 - 1 1 高知県 82 60 7 53 31 鳥取県 27 26 19 7 6 神奈川県 2 2 - 2 1 横浜市 4 4 - 4 1 茨城県 3 3 2 1 1 千葉県 13 10 9 1 1 北九州市 3 3 2 1 1 北海道 1 1 - 1 1 養護教諭40.0% 合格者6名/受験者15名(現代教育学科・看護医療学科) →看護医療学科でも1名が現役合格! 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 7 4 - 4 1 大阪府 4 1 - 1 1 大阪市 3 1 - 1 1 滋賀県 5 4 1 3 2 高知県 15 3 - 3 3 鳥取県 3 2 - 2 1 特別支援学校教諭100% 合格者6名/受験者6名(現代教育学科) →初の全員合格を達成! 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 3 3 - 3 2 大阪府 4 4 - 4 3 滋賀県 1 1 - 1 1 三重県 1 1 - 1 1 高知県 5 5 2 3 2 鳥取県 4 3 - 3 3 神奈川県 2 2 - 2 1 栄養教諭50.0% 合格者2名/受験者4名(健康栄養学科) 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 - 2 1 三重県 3 1 - 1 1 中・高(家庭科)教諭100% 合格者1名/受験者1名(人間環境デザイン学科) 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 1 1 - 1 1 公立幼稚園教諭・保育士採用試験 自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士97.0% 合格者32名/受験者33名(現代教育学科) →4年連続で9割以上が現役合格! 畿央大学付属広陵こども園、2023年4月に開設! 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 辞退者 最終合格者 奈良県香芝市 13 12 7 4 奈良県大和高田市 7 7 3 3 奈良県橿原市 6 4 - 2 奈良県生駒市 4 4 1 1 奈良県大和郡山市 11 11 - 4 奈良県天理市 5 5 2 3 奈良県葛城市 2 2 0 2 奈良県宇陀市 1 1 - 1 奈良県河合町 1 1 - 1 奈良県明日香村 1 1 - 1 大阪府大阪市 6 4 - 4 大阪府吹田市 11 9 3 5 大阪府豊中市 7 7 - 3 大阪府松原市 4 4 1 3 大阪府藤井寺市 3 3 - 3 大阪府八尾市 3 3 - 3 大阪府柏原市 3 2 - 2 大阪府堺市 2 2 - 1 大阪府和泉市 1 1 - 1 京都府京都市 1 1 - 1 兵庫県神戸市 3 3 - 1 三重県伊賀市 2 2 - 2 徳島県鳴門市 1 1 - 1 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2022年3月卒業見込者)。 注2. 2022年1月21日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 一部試験での1次試験免除者を含みます。 →公立学校教員採用試験(1次試験)速報〜2022年3月卒業予定者 →小学校教諭71.2%、公立幼・保94.6%、養護教諭36.4%が現役合格!~2021年3月卒業生
2022.03.25
看護師・保健師・助産師2年連続100%を達成!~2022年3月卒業生
2022年2月に実施された看護師、保健師、助産師の国家試験の合格発表が3月25日(金)に行われました。11回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、看護師国家試験85名、保健師国家試験に12名が挑戦し、どちらも見事に全員合格をはたしました。また、10回目の修了生となる助産学専攻科でも10名が10年連続となる全員合格をはたしました。 この結果、畿央大学としては看護職3資格のすべてで2年連続全員合格という、大変嬉しい快挙になりました。 <看護師・保健師・助産師国家試験合格率 5年間推移> 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 2018年卒 看護師 100% (85/85) 100% (95/95) 98.9% (87/88) 100% (91/91) 100% (93/93) 保健師 100% (12/12) 100% (15/15) 92.3% (12/13) 100% (20/20) 100% (19/19) 助産師 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (8/8) 100% (9/9) また看護医療学科では養護教諭の教員採用試験に1名が受験し、見事に現役合格をはたしています。 ▶教員採用試験結果 今回の看護師国家試験合格率の全国平均(新卒)は96.5%、保健師は93.0%でした。本学の学生はよく頑張って卒業生全員が合格をはたしてくれました。さらに助産学専攻科では設置以降10年連続100%という快挙で、コロナ禍2年目でもしっかりと3つの資格で全員が合格をはたしてくれました。国家試験の合格を確実にしていくためにも、これからもすべての学生の夢をかなえるために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 看護医療学科 学科長 河野由美 ※集合写真は撮影時のみマスクを外し声を出さないようにして撮影しています。
2022.03.23
第36回日本助産学会でポスター発表!~助産学専攻科
2022年3月19日(土)・20日(日)、第36回日本助産学会学術集会「ウィメンズヘルスを始点とする助産ケア」がオンライン開催されました。 この学会で、先日修了したばかりの助産学専攻科の学生が専攻科で学んできた「手作りのMy胎児人形・臍帯胎盤・乳房を用いた学修」について、学生ポスター発表を行いました。 助産学専攻科の10期生は、コロナ禍で遠隔講義が多くなり、技術演習をリモートで講義するための教材として、学生が在宅で技術練習できる手作り教材(胎児人形・臍帯胎盤・乳房づくり)に取り組みました。 専攻科の演習や臨床実習で、胎盤娩出や分娩介助の練習をするときに何度も繰り返し使用しました。どれも、安価で身近にある材料で作れます。 臍帯は、実際に切ることができるため、実物に近い形で練習できます。胎児人形は、骨盤模型を固定して在宅ワークでも分娩介助の練習をしたり、内診時の先進部の位置を確認するなど大いに活用できました。 【学生の感想】 私達がこの1年活用してきた手作り教材を他大学に紹介できたことを嬉しく思います。また、他大学の発表を聞き、コロナ禍でも試行錯誤して学びを深められている姿に感銘を受けました。よって、今後の助産師活動においても様々な制限があるかもしれませんが、学び、考えることを続けていきたいです。 助産学専攻科 木村優見・辻本詩織 【関連記事】 新生児蘇生法(NCPR)Aコース講習会を受講しました!~助産学専攻科 第10回助産学専攻科事例研究発表会を開催しました。 災害時の行動をロールプレイで学ぶ「地域母子保健論」~助産学専攻科 マタニティヨガ・ベビーマッサージの特別演習~助産学専攻科
2022.03.22
令和3年度卒業証書・学位記授与式レポート~看護医療学科
2022年3月15日に看護医療学科11期生の卒業証書・学位記授与式が行われました。 ▶卒業証書・学位記・修了証書授与式レポート(全体) 卒業生と初めて出会ったのは、 4年前の新入生宿泊研修でした。それぞれのめざす将来を聞いたことを覚えています。卒業時までに目標に近づいた人、目標が変化した人、新たな目標ができた人、いろいろな人がいます。 しかし、一つ確かなことは、卒業された全員が入学時よりもずいぶんと成長されたことです。もちろん4年の歳月が経てば誰しも成長します。大学で学んだことでより大きな成長ができたものと確信しています。 今後、様々な場で活躍されることと思います。さらに数年経てば、今以上に成長されていることだと思います。そんな時に、今日のような区切りの日を思い出してみるのもいいかもしれません。 「初心忘不可(初心忘るべからず)」 卒業にあたってこの言葉を贈りたいと思います。 蛇足ながら少し説明をしますと、初心というのはそれぞれのレベルでの初心の意味だそうです。つまり、皆さんはこれから次のレベルに進むわけです。次のレベルの初心が今日の日だろうと思います。 ※撮影時のみマスクを外しています。 看護医療学科11期生 担任代表 乾富士男 【関連記事】 令和3年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。