2022年の看護医療学科の新着情報一覧
2022.01.17
2/5(土)に「広陵町受動喫煙防止条例施行記念講演会」を開催します。
広陵町受動喫煙防止条例施行記念講演会は、COVID-19感染拡大状況を鑑み、会場開催からZoomウェビナー開催に変更します。 参加申し込み者には、資料送付時にZoomウェビナー参加方法をお知らせします。 広陵町では、2018年に改正された健康増進法に基づく受動喫煙防止条例「広陵町たまらん煙(受動喫煙)から健康を守る思いやり条例」を2021年3月に制定、10月1日より施行されました。 今回この条例施行を記念して、受動喫煙防止に必要な知識を広く住民の方に知っていただくための講演会を畿央大学にて開催します。この講演会は、主催者の研究活動の一環として実施しますので、ご参加の方にはアンケートの回答をお願いします(回答は自由)。 なお、COVID-19感染動向によっては、Zoomウェビナー開催となる場合があります。 詳細はチラシPDFをご覧ください(画像クリックでもPDFが開きます)。 期 日 令和4年2月5日(土) 14:00~16:00 会 場 畿央大学 冬木記念ホール 会場開催からZoomウェビナー開催へ変更します。 対 象 広陵町住民・畿央大学学生および教職員(その他参加希望者) 定員200名(会場実施の場合) 主 催 畿央大学健康科学部看護医療学科教授 松本泉美 (日本公衆衛生学会 たばこ対策委員会委員) 共 催 広陵町 後 援 広陵町商工会 プログラム 14:00 開会挨拶 広陵町長 山村 吉由 14:10 広陵町受動喫煙防止条例の概要 広陵町 福祉部 けんこう推進課課長 芝 宏美 14:30 研究参加のお願いと説明 畿央大学健康科学部看護医療学科 松本 泉美 14:40 特別講演 「改正健康増進法」と受動喫煙防止条例・受動喫煙防止に必要なたばこの知識と行動 講師 産業医科大学産業生態科学研究所 健康開発科学研究室 教授 大和 浩 15:40 質疑応答 アンケート記入依頼 畿央大学健康科学部看護医療学科 松本 泉美 15:55 閉会挨拶 広陵町 福祉部 けんこう推進課課長 芝 宏美 申込方法 1.講演会チラシの申し込み用紙を印刷して下記にFAX送信してください。 *番号を間違えないようにご注意ください。 ①広陵町けんこう推進課 FAX:0745-54-5324 ②畿央大学健康科学部看護医療学科松本 FAX:0745-54-1600 どちらかに申し込み用紙に記入したものを持参されてもけっこうです。 チラシのQRコードは広陵町HPにリンクします。 2.下記申し込みフォーム(畿央大学用QRコード)を読み取りフォームに入力送信してください。 *重複申し込みは避けてください。 問合せ先 畿央大学健康科学部看護医療学科 松本泉美 Tel:0745-54-1601 E-mail:i.matsumoto@kio.ac.jp
2022.01.14
2/1(火)「高齢者住まい看取り研修会」のご案内~畿央大学看護実践研究センター
看取りまでのプロセスを疑似体験 2022年2月1日(火)、畿央大学看護実践研究センターと奈良県認知症ケア専門士会が共催して、高齢者住まい看取り研修会を開催します。 介護職や高齢者本人の立場となり実際に看取りまでのプロセスを疑似体験していくことで、看取りに対する「よくわからないからこその不安」を軽減できます。看取りで何よりも重要なのは本人の意思です。早くから本人の意思を確認することの大切さ、認知症があっても本人の意思確認が最後までできることを理解し、看取りを自分ごととして捉えてもらうような工夫をしています。是非ご参加ください。 開催日時 2022年2月1日(火) 13:30~16:30(先着30名) 対 象 看取りへの理解を深めたい専門職、一般、学生 参 加 費 無料 締 切 2022年1月21日(金) ▼セミナーチラシPDF(画像をクリックすると、PDFデータおよび申込書がご覧いただけます) 申込方法【以下のいずれかの方法でお申し込みください。】 申込フォーム(下記QRコード)もしくは、申込書FAXにて、お申込みください(メールアドレス必須)。 開催前に参加用URLを、申込メールアドレス宛に送信します。 【FAX】 0745-53-0635(和里あて) 【QRコード】 問い合わせ先 奈良県認知症ケア専門士会事務局 E-mail:dcq@nicori.or.jp TEL:0745-52-0125 FAX:0745-53-0635
2022.01.14
2/21(月)「発達障害の一人称体験オンライン研修会」のご案内~畿央大学看護実践研究センター
「発達障害の一人称体験」 2022年2月21日(月)、畿央大学看護実践研究センターと奈良県認知症ケア専門士会が共催して、発達障害の一人称体験の研修会を開催します。 発達障害のいくつかの特性を一人称体験します。発達障害を「学ぶ」のではなく、「体験する」ことで、日々の対話のすれちがいに気づき、新しい関係づくりにつなげることをめざします。是非ご参加ください。 開催日時 2022年2月21日(月) 14:00~16:15(定員50名) 対 象 発達障害への理解を深めたい専門職、一般、学生 参 加 費 無料 締 切 2022年2月14日(月) ▼セミナーチラシPDF(画像をクリックすると、PDFデータおよび申込書がご覧いただけます) 申込方法【以下のいずれかの方法でお申し込みください。】 申込フォーム(下記QRコード)もしくは、申込書FAXにて、お申込みください(メールアドレス必須)。 開催前に参加用URLを、申込メールアドレス宛に送信します。 【FAX】 0745-53-0635(和里あて) 【QRコード】 問い合わせ先 奈良県認知症ケア専門士会事務局 E-mail:dcq@nicori.or.jp TEL:0745-52-0125 FAX:0745-53-0635
2022.01.11
就職レポートNo.663(病院/看護師)看護医療学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第663弾! 看護医療学科11期生(22卒) Y.Tさん 病院(看護師) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 この病院は三次救急医療施設であり、高度な救急医療と水準の高い看護を提供し大阪府を支えており、私もその病院スタッフの一員として働きたいと思いました。また、院内教育が充実しており、高度な知識や技術の習得やキャリアアップをしていくことができ、私の目指す看護師像に成長することができると考えたためこの病院に決めました。 今年度は新型コロナウイルスの関係で病院見学に赴くことができず、職場の雰囲気というものは全くわからないまま面接を受ける日を迎えました。正直、職場環境を知らないまま面接を受けることに不安を抱いていましたが、面接官の方々は穏やかな雰囲気で私の話を聴いてくださったので安心して面接を受けることができ、そのような雰囲気のある病院を選んでよかったとより一層思いました。 【就職活動を振り返って】 どのような言葉を使ってどのように伝えることで、面接の方々に「ぜひここで働いてほしい」と思ってもらえるのかを考え、行動することがとても難しかったです。改めて自分を見直すいい機会にもなったと思います。面接の際はとても緊張しましたが、事前に自分の納得するところまで準備していたことや面接の方々の雰囲気が良かったことで、落ち着いて根拠を踏まえた自分の意見を伝えることができたと思います。面接後はきちんと準備をしていてよかったなと思いました。 【就職活動でPRしたポイント】 私が受けた病院では、志望動機と自己PRの記載欄が大きくある履歴書でした。自己PRの欄に、自分の強み、アルバイトでの経験や強みの活かし方、またそれを看護師になるためにどう繋げていくことができるかを記載していました。また、面接の際に自己紹介をするように言われたので、自己紹介と共に履歴書に書いていなかったこととして、部活動を長年してきたことや緊張しているが精一杯就職したい気持ちを伝えられるように努力することを端的に伝えました。面接の方々はすぐにメモを取ってくださり、目を見て頷きながら話を聴いてくださったので、このような自己紹介をしてよかったと思いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の内容や書き方、面接練習、面接時の身なりの整え方、発送書類の確認など就職に関する様々なことに対し親身になってサポートしていただきました。私がどのように面接時に伝えればよいか迷っていた時なども共に悩み、的確なサポートや助言をしてくれました。そのおかげで第一志望の病院に合格することができたと思っています。たくさん頼らせてもらってよかったと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 多くの方々にとって就職活動は、今まで経験したことのないことであり、とても緊張したり、プレッシャーを感じたりするものだと思います。私も就職活動中はどこか落ち着かなく、心になんとなく余裕がない日々を送っていました。そんな中でも自分できちんと準備しておくことや、キャリアセンターの方から就職サポートをしっかりと受けることで少しでも自信をつけ、面接などに臨むことが大切だと思います。自分自身の良さをしっかりと伝えられるよう、働きたいと思う就職先に就くことができるよう応援しています。がんばってください!!
2022.01.07
「看護師学内WEB就職説明会」を開催しました!
12月11日(土)・18日(土)の二日間で、看護医療学科3回生を対象に『看護師学内WEB就職説明会』を実施しました。昨年に引き続き今年度もZOOMでの開催となりましたが、実習先病院を中心に二日間で全21病院様にご参加いただきました。 1日目には、奈良県看護協会会長・飯尾美和様にご講演いただき看護師としての心構えをお話しいただきました。 さらに各病院様による説明では、短い時間ではありましたが写真や動画を取り入れながら、病院の雰囲気や取り組みが伝わるように工夫を凝らした説明をしていただきました。 また二日間を通して卒業生が多数出演し、病院紹介だけでなく在学生へ激励のメッセージも送ってくれました。 コロナ禍により思うような学生生活や実習を送れていない学生もいる中で、各病院で活躍している先輩からのメッセージは大変心強く、残りの実習やこれから始まる就職活動に向けても大きな励みとなったのではないでしょうか。 実習が終われば、本格的に就職活動がスタートします。 今回の説明会を機に興味関心を持った病院様へは、改めて見学会やインターンシップ、説明会等に参加していきましょう。そして、自分自身がここで働きたいと思う就職先を見つけていってもらいたいと思います。 3月28日(月)・29日(火)には、グループ面接対策も実施します。これから始まる就職活動、キャリアセンター担当者も全面的にバックアップしていきます。しっかりと準備し、希望の病院に就職できるよう一緒に頑張っていきましょう!
2022.01.04
「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞!
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的にサークルとして発足しています。 2021年12月19日に『2021年度Orange Project®記念式典』が開催されました。昨年に引き続き、私たち畿央大学のオレプロメンバーはオンラインで参加しました。 式典は、感染防止対策を講じながら、熊本県(熊本大学講義室)とオンライン(zoom)での参加のハイブリット型で実施され、1部では、顧問の先生方からの挨拶、活動報告、新年度の役員の紹介が行われました。 学生による活動報告では、畿央大学から看護医療学科2回生の下村優月さんが今年度の活動報告として ・認知症当事者へのインタビューをして授業では学べない認知症に対する理解の促進 ・昨年度の多世代まちづくりプロジェクトの受賞した企画の実現として子ども向けの紙芝居を作成し、オンライン上で披露したこと ・今年度も多世代まちづくりプロジェクトの受賞」 ・畿央大学内でのオンラインミーティングの実施 など、コロナ禍ではありますが、今できることをリモート上で実践していることを報告しました。 2部では、今年度の活動を通しての感想や活動の敷居の高さ、大学間交流を深めるためのアイデアについて小グループで意見交換やその内容を発表しました。 今年度は初めて畿央大学から功労賞が3名選ばれており(オンライン上ではありましたが)賞状をいただくことができました。 (左から、受賞した浜田さん・下村さん・谷﨑さん) 高齢化が進むなか、地域の人・次世代の担い手である若い人が高齢者を支えることは非常に大切なことだと考えています。小さなコミュニティでの活動だけではなく、他の場所で行われている活動も取り入れながらOrangeProject®を発展させていくことは、高齢者や認知症の方が活き活きと生活できることを支えるのに必要だと思います。 今後のOrangeProject®の発展に貢献できるように積極的に活動に参加し、まずは研修を受けて正会員になりたいと思います。また、これからもオンラインを使用した交流が増えてくると考えられるため、ITリテラシーをしっかりと学びつつzoomやteamsを有効に活用できる方法を考えていきたいと思います。 2022年度も畿央大学OrangeProject®をよろしくお願いいたします。 看護医療学科3回生 浜田みゆき・谷﨑華穂 【関連記事】 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力! 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に! 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加! 小学生への認知症オンライン講座に参加! 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog