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健康栄養学科の新着情報一覧

健康栄養学科の新着情報一覧

2021.10.18

オープンキャンパス企画「一食の栄養量を調べよう!」レポート!~ヘルスチーム菜良

令和3年7月11日(日)、18日(日)に畿央大学のオープンキャンパスが開催されました。 ヘルスチーム菜良※1から学生がスタッフとして参加し、食育サッとシステム※2を用いて、体験コーナーを実施し栄養指導を行いました。   (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   (※2)食育サッとシステム…ICチップが入ったフードモデルをトレーに選び、専用の機械に乗せるだけで、一食分の栄養価計算とその食事のバランスがチェックできる体験型の栄養教育システムです。星(★)1~5の5段階で評価されます。    今年のオープンキャンパスは新型コロナウイルス対策のため、午前と午後に分けた二部制で行われました。11日は64名、18日は72名の方に参加していただき、普段食べているような昼食を選んでいただきました。     ヘルスチームの活動に初めて参加したため不安なことも多くありましたが、たくさんの方が楽しそうにフードモデルを選ぶ姿を見て、私たちも嬉しくなりました!   栄養指導をさせていただく際、詳しく、的確にアドバイスをすることの難しさに気づきました。 しかし、「トークを楽しむ!」という気持ちでお話しさせていただいたので、とても楽しいくやりがいを感じ、より栄養についての知識を増やしたい、勉強をがんばるぞ!と思えるきっかけになりました!   これからもヘルスチーム菜良の活動として、積極的に食育活動に取り組んでいきたいと思います!   人に栄養指導をするということが初めてで難しかったので、もっと知識をつけてより分かりやすくアドバイスできるように学んでいきたいです!   健康栄養学科1回生 國枝佑衣・小林苑子 細谷菜月・前愛夏・前澤夢可   ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2021.09.30

11/27(土)日本産業衛生学会「中小企業安全衛生研究会第55回全国集会」が開催されます(対面、オンライン)

本学看護医療学科松本泉美教授が世話人を務める「日本産業衛生学会 中小企業安全衛生研究会第55回全国集会」が本学にてオンラインと併用して開催されます。詳細はチラシPDFをご覧ください(画像クリックでもPDFが開きます)。     期  日 令和3年11月27日(土)10時~16時半 会  場 畿央大学 KB04講義室(座席指定)、Web開催  ※Web開催のみの可能性あり 主  催 日本産業衛生学会中小企業安全衛生研究会  代表世話人 錦戸典子(東海大学医学部看護学科教授)  担当世話人 松本泉美(畿央大学健康科学部看護医療学科教授) 後  援 奈良産業保健総合支援センター  (その他大阪・兵庫・滋賀・京都も依頼予定) 畿央大学看護実践研究センター 参 加 費 無料 ※ただし、会場参加(定員 120 名)、     Web 参加(定員 90 名)で定員設定 研修単位 会場実施の場合、午後の特別報告は  日本医師会認定産業医生涯(専門)単位  *単位認定は会場参加のみとなります。   産業保健看護専門家制度単位 2 単位(Web 参加可能) 演題申込 参加申込 表題を「第 55 回全国集会参加希望」として、 別紙に①氏 名、②所 属、③連絡先、 ④一般演題発表希望の有無、⑤日本医師会認定産業医単位希望者は認定番号、 ⑥会場参加か Web 参加などを明記の上、 E-mail: kio6350832@gmail.com 又は Fax: 0745-54-1600(畿央大学代表) あてに送信下さい。 なお、演題発表希望者には頂戴したメールアドレスに執筆要領をお送りいたします。 Web 参加者には後日参加方法を連絡いたします。   申込用紙はこちら    演題申込み締切:  令和 3 年 11 月 12 日(金)*抄録提出期限となります。 参加申込み締切:  令和 3 年 11 月 22 日(月)ただし、定員になり次第締切ります。    【注意事項】 1. 会場は密を避けるため人数制限(会場収容人員 300 名中 120 名*座席指定)があり、定員となりましたら締切ります。 2. Zoom を使用した Web 参加併用型での開催ですが、Web 参加も人数制限(90 名)があります。これについても定員となりましたら締切ります。 3. 今後の新型コロナの感染状況により Web 開催のみとなる可能性もあります。 4. 申請中の研修単位は会場参加のみの場合もありますのでご注意ください。(web 参加証での認定がなされない日本医師会認定産業医研修単位)。 日本産業衛生学会産業看護部会産業保健看護専門家制度研修単位は専門研究[統括管理]2 単位が認定されました。こちらは、web 参加でも可能ですので、認定単位表と参加証を別途事務局までご請求ください。 5. 会場では、入室時に体温と健康状況のチェック、1 時間に 1 回の換気を行い、感染防止に努めます。当日までの 2 週間以内に発熱や咳・味覚障害等のCOVID-19 感染が疑われる症状がある場合、または、無症状でも濃厚接触者となっている場合は、会場参加を見合わせてください。その際には、会場参加からweb 参加への登録変更を必ずお願いします。また会場参加の方でCOVID-19 ワクチン接種済の場合には、証明書画像をスマホ等に保管していただき、受付の際にご提示ください。 6. Web 参加ではご自身のパソコン・スマートフォンなどで Zoom が使用できるようZoom のダウンロードを準備として各自していただきますようお願いします。 7. 配信した画像や音声の録画・録音、再利用は固く禁止致します。 8. Web 参加の場合は当日の開始 10 分前には事前に連絡します URL にアクセスをお願いします。お問い合わせ先:第 55 回全国集会用下記アドレスに直接メールにてご連絡ください。 E-mail:kio6350832@gmail.com TEL:0745-54-1601 (代表) ⇒代表電話ですので看護医療学科 松本へと電話応対者に必ずお伝えください。 FAX: 0745-54-1600(畿央大学代表)  送信先看護医療学科松本へ *当日のキャンセルにつきましては、電話連絡での対応はできませんので、できるだけ大会参加用のメールアドレスへの連絡または集会用 LINE への連絡(参加申し込み者に連絡)をお願いします。

2021.09.01

ボランティアレポート~小学生の夏休みの宿題をサポート@広陵中央公民館

2021年7月27日(火)~8月6日(金)にかけて広陵中央公民館で実施された子ども向け自習室の開放に、本学学生6名が学習ボランティアとして参加しました。 期間中は事前申込をした地元の小学生の皆さんが夏休みの宿題を持参、分からないところがあると学生ボランティアがそのサポートを行いました。     参加された小学生や保護者の皆さまからは「公民館に来て勉強もできるし楽しい。畿央大学のお兄さんいつ来るの?」「先生の説明がわかりやすい」「わかりやすく教えてもらっているので子どもが喜んでいます」などの感想が公民館に寄せられたとのことです。   この様子は奈良テレビにも取材いただき、放送されました。   今回参加された学生の皆さんの感想を一部ご紹介します。   実際に触れ合うことで子どもたちとの距離感や接し方を知ることができました。子どもたちが「分かった!」と反応してくれた時はとても嬉しかったし、「先生、ありがとう。」と言われたときは教えることの楽しさを感じることができました。反省点としては、子どもたちの集中力が切れてだらだらし始めたときに、子どもたちと楽しくお話をしてしまったことです。次回は、キャンプの補助員等のボランティアをしてみたいなと考えています。また、機会があれば今回のボランティアもしてみたいです。 現代教育学科2回生   実際に小学生と関わることで、とても多くのことを学ぶことができました。話し方やリアクションなどいろいろ工夫しなければいけないのでとても大変でした。しかし、何日か行くことでみんなとの壁をなくすことができ、とても親しみをもって接してくれました。公民館の人は、また今後もやりたいと言っていたので、ぜひまた参加してみたいです。 現代教育学科2回生   小学生の元気さに驚きつつ、宿題のサポートをできて良い経験になり楽しかったです。 健康栄養学科2回生   様々な子どもと関わる事ができ、有意義な時間を過ごすことができました。また、子ども達が自分の名前を覚えてくれてとても嬉しかったです。反省点として高学年の女の子と関わることがあまりできなかったので、次からは積極的にコミュニケーションを取れるように努力したいです。 現代教育学科2回生   子どもと触れあえて、とてもいい経験になりました。 現代教育学科2回生   コロナ禍でボランティアの機会が減っていますが、課外活動で得る学びや経験も学生の皆さんにとって大切な時間です。ボランティアセンターでは今後も情報発信に努めて参ります。興味のあるボランティアが見つかったらぜひ応募してみてくださいね。   ボランティアセンター

2021.08.30

令和3年度「チーム医療ふれあい実習」レポート

畿央大学では、理学療法学科1回生、看護医療学科1回生、健康栄養学科臨床栄養コース2回生の学生が、入学後早期にチーム医療の実際にふれ、職種間の協働の重要性にについて学ぶ「チーム医療ふれあい実習」を行っています。昨年度に引き続き今年度も新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、ほとんどの学生が臨床の場で実習を行うことが困難となりました。そのため、学内という限られた環境であっても学生にとって有意義な学びの機会となるよう、各教員が工夫を凝らしたプログラムを実施しました。 今回、看護実習室を模擬病棟と見立てて、病気を体験した方やそのご家族にご協力いただき「病を持つ人へのインタビュー」を実施しましたので、ご紹介します。     事前学習として闘病記を読み、病を持つ人とはどのような人なのか、そのような人を支える医療者のあり方についてグループワークを行います。病気を体験したことがない学生にとっては、このグループワークが病気を体験した方の想いを知る機会となります。 インタビュー当日は、このグループワークでの学びや疾患について学習した内容をもとに、各グループで質問内容を考え何度もインタビューの練習を行いました。また、学生自身がベッドメイキングをし、模擬病棟として看護実習室の環境を整えました。 インタビュー前は、かなり緊張した様子の学生たちでしたが、ご協力いただいた皆様方の温かい笑顔に緊張もほぐれた様子でした。積極的に質問するだけでなく、学習したコミュニケーション技術を活用することができた反面、フェイスシールドとマスクを着用してのコミュニケーションの難しさを実感した場面もありました。また、お子さんが小児科病棟で長期入院されていた方は、入院中のお子さんの記録、看護師さんからプレゼントされたカード、「勇気のビーズ(Beads of Courage®)」を見せてくださり、医療者に励まされた体験を語ってくださいました。 どのグループも設定していた時間では足りないほど、充実したインタビューを実施できました。     参加した学生からは、以下のような感想がありました。   今回病を持つ方々にお話を聞いて、医療従事者が実際に行っていることや、視点の違いについて学ぶことができました。また、コミュニケーション能力について改めて見直すきっかけになりました。どれだけ教科書の勉強をしていてもいざ行動に移すとなると難しく、実際に体験することで感じることや学ぶことが大きかったです。今後は話を聞いて考えたことを、考えて終わりではなく、自分が何をできるのかを常に考え、行動していきたいと思います。貴重な時間をありがとうございました。 池上 真由   病をもつ方に直接お話しを聞く機会は今回が初めてでした。病気に気づいた時の気持ちや病の経験についてお話を聞くことができ、とても良い経験になりました。また、医療者に求めることについても聞くことができ、自分たちがめざすべき医療者像をイメージすることができました。貴重な時間を割いていただきありがとうございました。 上垣 穂乃佳   初めて実際に病を持つ方とお話をする機会を用意してくださり、教科書で学習するだけではわからなかった、実際の医療現場のイメージやそれぞれの患者さんが抱く思いを知ることができました。今回の実習で、立派な医療従事者になろうと改めて強く思い、頑張ろうと思うことができました。 梅澤 津柚乃   病を持つ方々から話を聞いて、自分たちが想像していたことよりももっと細かいところや、身近なところで辛さを感じていることがわかりました。私は病名を聞いた時には、その治療の際の副作用などが辛いと予想していました。しかし話を聞いて、治療の前段階や、外見での辛さなど、予想していなかった答えが返ってきました。このことから、私たちは患者さんとは違う視点で見ていることがわかりました。話を聞いて、今まで自分が見ていた視点とは違う視点から病を持つ方々の気持ちを知ることができました。そして、病を持つ方自身が前向きな気持ちでいることができるのは、身近な人の支えのおかげという話も聞かせていただきました。家族の次に患者さんの気持ちの近くにいるのは看護師であり、少しだけの会話であっても積み重ねていくと大きいものになっていくので、小さなことの積み重ねで患者さんに寄り添っていくことが大切であると思いました。今後医療従事者になるにあたって、今日お話していただいたことを生かして、患者さんから信頼してもらえるような看護師になります。 吉森 玖実     今回の実習は「学内でどれだけのことが学べるのだろうか」と、教員自身も不安を抱えながらのスタートとなりました。しかし、多くの皆様方にご協力をいただき、学生自身の「学びたい」という強い想いも相まって、実習開始時には想像もしなかったような学生の成長を見ることができました。一人ひとりの学生がしっかりと自分の役割を果たし、まさに「チーム医療」という姿を見せてもらいました。 今回の実習での学びを忘れずに、患者さんを尊重し、患者さん中心のチーム医療が提供できる医療者となってくれることを願っています。   理学療法学科 准教授 前岡浩 健康栄養学科 助教 柴田満 看護医療学科 講師 中西恵理   【関連記事】 令和元年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催!~理学療法・看護医療・健康栄養学科 平成30年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました! 平成29年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました! 平成28年度「チーム医療ふれあい実習」を終えて

2021.08.12

公立学校教員採用試験(1次試験)速報〜2022年3月卒業予定者

  2022年度公立学校教員採用試験はピークをむかえ、各都道府県や市で実施された1次試験の結果が続々と発表されています。畿央大学でも多くの学生が1次試験を突破しました。教採・公務員対策室では現在、学生が実際に受験する都道府県や市に対応した2次試験対策講座を実施しています。1人でも多くの学生が所期の目標を達成できることを祈りつつ、これからも様々な支援を行っていく予定です。 一人ひとりの夢がかなうように、大学一丸となって最後まで応援していきます。ゴールは近い。頑張れ、畿央生!   教採・公務員対策室   公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数  1次合格者数 1次合格率 奈良県 42 40 95.2% 大阪府 21 18 85.7% 大阪市 17 11 64.7% 堺市 6 4 66.7% 京都府 2 2 100% 京都市 1 1 100% 兵庫県 3 3 100% 神戸市 1 1 100% 和歌山県 6 6 100% 滋賀県 17 12 70.6% 三重県 12 12 100% 愛知県 26 26 100% 岡山県 9 8 88.9% 岡山市 1 1 100% 高知県 82 60 73.2% 愛媛県 1 1 100% 鳥取県 27 26 96.3% 島根県 2 2 100% 東京都 2 2 100% 神奈川県 2 2 100% 横浜市 4 4 100% 千葉県 13 10 76.9% 茨城県 3 3 100% 北九州市 3 3 100% 北海道 1 1 100%   公立学校養護教諭ー現代教育学科・看護医療学科 都道府県・市 受験者数  1次合格者数 1次合格率 奈良県 7 4 57.1% 大阪府 4 1 25.0% 大阪市 3 1 33.3% 滋賀県 5 4 80.0% 三重県 3 3 100% 高知県 15 3 20.0% 愛媛県 1 1 100% 鳥取県 3 2 66.7%     特別支援学校教諭ー現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 3 3 100% 大阪府 5 4 80.0% 滋賀県 1 1 100% 三重県 1 1 100% 岡山県 1 1 100% 高知県 5 5 100% 鳥取県 4 3 75.0% 神奈川県 2 2 100%     栄養教諭ー健康栄養学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 2 2 100% 滋賀県 1 1 100% 三重県 3 1 33.3% 愛知県 1 1 100%     中学校・高校(家庭科)ー人間環境デザイン学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 1 1 100%     注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2022年3月卒業見込者)。 注2. 2021年8月12日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 一部試験での1次試験免除者を含みます。

2021.07.06

令和3年度「保護者懇談会」を開催しました。

2021年(令和3年)7月3日(土)に保護者懇談会を開催しました。昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により実施することができませんでしたが、今年度はオンライン会議システムによるリアルタイム配信とオンデマンドによる動画配信を併用した形で開催しました。   学長による挨拶と進路支援部によるキャリアガイダンスは、本学ホームページ上にてオンデマンドにより一定期間配信し、保護者懇談会終了後もご覧いただくことができるようにしました。      ▼保護者懇親会用のページ     すでに視聴されている保護者の方からは、「コロナ禍における就職活動の状況やサポート体制がよくわかった」「就職活動に対する保護者の心構えなどがよく分かった」という感想をいただきました。   保護者懇談会当日は、オンライン会議システムを使用して5学科の学科別説明会を実施し、250名を超える保護者様にご参加いただきました。「学科長のお話もとてもわかりやすく、学生すべてに配慮してくださっている様子がよく分かりました」「学校の方針や卒業までのスケジュールが把握でき、非常に有意義な懇談会でした」「大学や先生方がコロナ禍の中、学生達のことを考えて色々、試行錯誤しながら授業等を進めてくださっていることがよく分かりました」などのお声をいただきました。   ▼学科別説明会の様子    保護者の方と担任教員による個人面談についても、同じくオンライン会議システムを使用して実施しました。「どんな先生と関わっているのか、親としての不安なことなど色々聞けて良かったです」「個人懇談がリモートで出来てとてもよかったです。親身になってくださる先生にとても感謝しています」などの感想を多くいただき、顔を見ながら面談ができたことで保護者の皆さまにもご安心いただけたようです。   ご参加、ご視聴いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。コロナ禍の影響により直接お会いすることはできず、また保護者の皆さま同士の交流もかないませんでしたが、本学の取組や学生の現状を少しでも知っていただく機会になったのではないかと考えています。   これからも保護者の皆さまのご意見を参考に、教育の改善につなげてまいります。来年度も多くの保護者の皆様のご参加をお待ちしております。

2021.05.20

健康栄養学科の学生が考案した「大和丸なすピザ」を6月5日(土)・6日(日)に販売します。

大和郡山産野菜使用「大和丸なすピザ」を ヘルスチーム菜良と岩田研究室、野原研究室が開発 イオン大和郡山店「大和郡山フェア」で試食販売!    大和郡山市、石窯焼きピッツェリア サンプーペー、イオン大和郡山店と奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」は、大和の伝統野菜「大和丸なす」をはじめとした大和郡山産野菜を使用したピザを各大学が共同開発し、「4大学対抗ピザバトル」と銘打ち、イオン大和郡山店「大和郡山フェア」期間中の6月5日(土)・6日(日)に販売いたします。 また、ピザバトルの対象とはなりませんが「大和丸なす」をテーマに卒業研究に取組んでいる健康栄養学科の岩田恵美子研究室、野原潤子研究室のゼミ生10名が新規開発した1種類も加えた、合計5種類のピザを食べることができます。    日 時 2021年6月5日(土)・6日(日)  イオン「大和郡山フェア」 場 所 イオン大和郡山店(大和郡山市下三橋町741)   大和郡山市で古くから栽培されている大和の伝統野菜「大和丸なす」は、東京、大阪、京都の料亭などでも用いられる高級食材として好評を得ていますが、地元奈良では販売機会が少なく、知名度アップが課題となっています。また、大和郡山市では地産地消促進計画に基づき、地産地消の推進を目指して取り組んでいます。これに加え、昨年度からのコロナ禍で県外料亭等での消費が減り、地元での消費が緊急の課題となっています。   本企画は、2017年度から、(株)イオンのイオン大和郡山店で実施される大和郡山フェアにおいて、「大和丸なす」のPRと大和郡山市産野菜の摂取量増加をめざして、継続的に大和の伝統野菜「大和丸なす」をはじめとした大和郡山市産野菜を使用したピザの開発に取り組んでおります。昨年度は商品開発に取り組んでいた中、コロナ禍の為、大和郡山フェアは中止となりました。ピザの商品開発も中断され、幻となりかけていましたが、関係者とweb等での打合せを重ね、満を持して2年がかりで各大学の商品が完成いたしました。 「4大学対抗ピザバトル」では、①大和野菜の良さを活かす ②アイディア、斬新さ③彩り、見た目 ④ネーミング ⑤作成した販促物 の5点について審査員が5~1段階評価をし、優勝ピザを決定いたします。   畿央大学からは、以下の2種類のピザを商品開発いたしました。「大和丸なす」を初めて食べる学生も多く、その大きさと美味しさに驚いていました。この美味しさを最大限に生かすため、「甘み」と「辛み」の異なったアプローチの個性的なピザを完成させました。チーズや野菜との相性も良く自信の2品です。「大和丸なす」をはじめ、大和郡山市産野菜の魅力が詰まった個性的な5種類のピザ、ぜひ一度食べ比べてお好みのピザを見つけてください。         ・畿央大学ヘルスチーム菜良:「パインと彩野菜のポテトソースピッツァ」   ポイント:マッシュしたじゃがいもが入ったホワイトソースベースに生パインの甘みと野菜の彩があざやかです。     ・健康栄養学科 岩田恵美子研究室、野原潤子研究室:「ゴロゴロ野菜の韓国風ピリ辛チキンピッツァ」 (*ピザバトル対象外)   ポイント:韓国料理のヤンニョムチキンをモチーフに、コチュジャンソースがきいた少しピリ辛味ですが、大和郡山野菜もゴロゴロ入って、大人から子供まで食べられる辛さと美味しさに仕上がっています。     【問い合わせ先】 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 講師 野原潤子 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1603 E-mail: j.nohara@kio.ac.jp   →イオンモール大和郡山

2021.05.17

「大和妃子鶏レシピコンテスト」で入選!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

奈良県の新型コロナウイルス感染症対策観光振興補助金「地元食材を活用したメニュー、土産物の開発」を活用した「大和肉鶏(大和妃子鶏)レシピコンテスト※1」に畿央大学ヘルスチーム菜良※2が参加しました。   (※1)大和肉鶏(大和妃子鶏)レシピコンテスト…奈良県が有する歴史・文化等の観光資源を活用した魅力ある観光地づくりを推進し、戦略的な観光施策を展開するため、奈良県飲食生活衛生同業組合主催の元、新型コロナウイルス感染症対策観光振興補助金「地元食材を活用したメニュー、土産物の開発」を活用して、地元食材である大和妃子鶏を活用した料理レシピが募集されました。   (※2)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   畿央大学ヘルスチーム菜良からは、「爽やかソースの根菜鶏餃子」と「奈良がたっぷり包まれたシャキシャキ鶏シュウマイ」の2作品を応募し、グランプリ、準グランプリは逃したものの、「爽やかソースの根菜鶏餃子」で入選を頂くことができました!   ◎爽やかソースの根菜鶏餃子   「爽やかソースの根菜鶏餃子」は、大和野菜の宇陀金ごぼうと筒井れんこんを使用した鶏餃子です。ごぼうの鼻に抜ける香りや歯ごたえ、れんこんのシャキシャキとした食感や鶏肉をなめらかにまとめる効果に着目し、大和妃子鶏とうまく調和するように、切るサイズやフードプロセッサーを用いるなどの調理方法も試行錯誤しました。 餃子にかけるタレは、レモンを使用することで、根菜類のテクスチャーや香りをマイルドかつ爽やかに包み込んでいます。   ◎奈良がたっぷり包まれたシャキシャキ鶏シュウマイ   「奈良がたっぷり包まれたシャキシャキ鶏シュウマイ」は、大和野菜の千筋みずなや結崎ネブカといった奈良県の伝統野菜が使用されています。 大和姫子鶏と調和しながら野菜のシャキシャキとした食感を良く残すために食材の切る大きさを工夫したり、風味を良くするために大葉をシュウマイの上にのせたりしました。   本コンテストに応募するため、2020年末より、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながらレシピの考案や試作を繰り返してきました。面と向かって討議することが難しい情勢下ではありますが、顧問の先生方のお力添えや、メンバー同士の協力によって、レシピの完成までたどり着くことができました。   ▼試作時の様子   ヘルスチーム菜良では、このように本格的な商品開発やレシピ作成も経験することができます。今後ともヘルスチーム菜良は、様々な活動にチャレンジしていきます!   健康栄養学科3回生 次田彩音  久ノ絵莉菜   ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2021.05.17

食育SATシステム勉強会を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2021年4月23日(金)、畿央大学で食育SAT(サッと)システム※1の勉強会を行いました。ヘルスチーム菜良※22021年度の活動から新しく加わった1回生・2回生とともに学習しました。   (※1)食育SATシステム…ICチップが入った食品模型をトレーに選び、専用のセンサーに乗せるだけで、栄養価計算とその食事のバランスがチェックできる体験型の栄養教育システムです。★1~5の5段階で評価されます。 (※2)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   勉強会では自分達が普段食べている昼食1食分をフードモデルから選び、食育SATシステムにのせてみました。評価を見ると、「脂質が多い」「カルシウムが足りない」といった問題点が明らかになりました。この問題点を改善するためにはどうすればよいのか、どう組み合わせると栄養バランスが良くなるのか、ということを話し合いました。     具体的には、ミートソーススパゲティ・フライドポテト・グリーンサラダを選び、食育SATシステムにのせると、結果は★1.0と悪い結果になりました。その原因は、スパゲッティとフライドポテトで食塩を摂り過ぎていたこと、サラダだけでは食物繊維やたんぱく質を補えなかったのではないかと思います。その結果を踏まえて、ポテトをやめて納豆を加えてみると、食塩の割合は減少し、たんぱく質の割合は増加するといった結果になり、改善することができました。   以上のように、料理の組み合わせによって栄養バランスがかなり違うことなどを学びました。また、全員の結果を見ていても、食塩が多すぎる食事やカルシウムが不足している食事が多く、「星5つ」の評価にするのは非常に難しいと感じました。     私たち2回生は今回初めて説明を受けましたが、5段階評価で分かりやすく、栄養バランスが一目で分かるため、食事について楽しく学ぶことができました。   コロナ禍で活動する機会も少ないですが、マスクの着用・アルコール消毒など感染防止対策に気をつけながら活動しています。 食育SATシステムはオープンキャンパスや畿央祭などで体験することができます。機会があればぜひ利用してみて下さい。皆さんのご参加をお待ちしています!     健康栄養学科2回生 福井千恵理 前川玲菜   ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2021.04.05

令和3年度入学式を行いました。

2021(令和3)年4月2日(金)、畿央大学健康科学部331名、教育学部193名、健康科学研究科35名(修士課程27名、博士後期課程8名)、教育学研究科修士課程4名、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科7名、あわせて580名の新しい畿央生が誕生しました。学部は午前10時、大学院・専攻科・別科は午後3時からと2部にわけて入学式を行いました。       昨年度は新型コロナウイルス感染拡大予防のため一同に会しての式典形式を見合わせ、学科にわかれての開催となりました。今年度については冬木記念ホールで式典を開催し、その様子を中継して各会場から視聴・参加しました。     学部の入学式では、冬木正彦学長が学科ごとに新入生への入学許可を行いました。     つづく学長式辞では、”建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を大切にしながら充実した4年間を過ごしてほしい”と力強いメッセージがありました。     新入生代表として健康栄養学科1回生見杉遼さんから入学生宣誓、在学生代表として現代教育学科3回生荒井斗子さんから歓迎のことばがあり、閉式となりました。     閉式後は、学科別に入学生ガイダンスが行われました。各会場でも手指消毒、換気などの感染予防策を徹底したうえで、1回生担任紹介や学生生活に関してのオリエンテーションが行われました。     当日はこれ以上ない晴天に恵まれ、あたたかい一日となりました。卒業式でも好評だったフォトスポットや入学式の看板の前で撮影する初々しい新入生の姿が見られました。     ※写真については撮影直前のみマスクを外し、声を出さないようにして撮影しています。   午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行なわれました。入学を許可された後、学長、それぞれの研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただきました。     新入生の皆様、入学おめでとうございます!皆様のこれからの学生生活が実りのあるものになるよう教職員一同全力でサポートしていきます。  

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