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健康栄養学科の新着情報一覧

健康栄養学科の新着情報一覧

2017.10.03

就活レポート~就職活動の現場から~No.424(食品メーカー)

就活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第424弾! 健康栄養学科12期生(18卒)  J.M さん 株式会社山田養蜂場 勤務   【その企業に決めた理由】 「食を通して、子供から高齢者まで幅広い年齢層の方に健康を届けたい」という私の想いが実現できると思ったからです。他にも、会社のアットホームな雰囲気や、選考に強く力を入れている点に魅力を感じました。ちなみに社員食堂では、栄養バランスの良い定食を310円で食べることができます(笑)   【就職活動を振り返って】 とにかくハードでした。3月は、説明会の予定がぎっしり詰まっており、ほぼ毎日スーツを着用していました。4月は面接の予定がどんどん入り、エントリーシートや履歴書を書くのが大変でした。5月になると、スケジュールに少し余裕ができました。そして、自分の中で企業の優先順位が決まっていき、三次・四次・最終面接と選考が進んでいきました。また、自分と同じように就職活動をしている多くの仲間と出会いました。遠くの県からきた人、友人の友人、初対面の人など様々な人達と会話し仲良くなることができ、とても楽しかったです。就職活動を通して、人として成長できたと思っています   【就職活動でPRしたポイント】 リーダーシップと働きかけ力です。大学で新入生歓迎会の幹事を務めたこと、大学祭で代表として屋台を出店したことを具体的に説明し、PRしました。 また、字の綺麗さに自信があったので、その点についてもアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 国語が苦手で語彙力・文章力がない私にとって、キャリアセンターは本当に頼れる場所でした。自己PR、学生時代に力を入れて頑張ったことの文章を、何度も添削していただきました。西畑さんとは、添削だけでなく色々な雑談もできたのでとても楽しかったです。内定をいただけたことを報告しに行った時、谷口さんから「おめでとう」の言葉をいただき、力強い握手を交わしました。その時の感覚を、今でも覚えています(笑)     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 まず、自分がどのような人間であるかを知ることが大事です!自己分析はできるだけ早く済ませておいたほうが良いです。その上で、様々な企業の説明会に参加し、自分に合う企業を見つけて下さい。 面接は、とにかく笑顔!笑顔でいると、自分の緊張が和らぎ、さらに相手に好印象を与えることができます。また、大きな声でゆっくり・ハキハキと話すことも心掛けると良いです。私は常に、企業が自分を選ぶのではなく、自分が企業を選びに行くという気持ちで面接に臨んでいました。そして、絶対に嘘はつきませんでした。自分らしさを存分に出し、そこで現れる素の自分を評価してくれる企業を選ぶと良いと思います。  就職活動中、辛い時や苦しい時が多々あります。そんな時は、一人で抱え込まずに、家族・恋人・友人・先生など信頼できる人に相談しましょう。何気ない会話や笑顔が、みなさんの心の支えになってくれるはずです。また、息抜きも重要です。遊ぶ日や休む日を適度に決めて、スケジュールには余裕を持たせるようにしてください。みなさんの就職活動が納得のいく結果で終えられるよう、心より応援しています!  

2017.10.03

就活レポート~就職活動の現場から~No.425(フィットネスクラブ)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第425弾! 健康栄養学科12期生(18卒) 山下 真那実 さん 株式会社ルネサンス 勤務   【その企業に決めた理由】 「お客様を運動と栄養の両面からサポートしたい!」と思っていました。その中でフィットネス業界に興味を持ち始めました。数ある企業の中でこの会社に選んだ理由として2つあります。1つ目は、雰囲気が良く、社員の方の人柄も良かったからです。もう1つは、長年続けていた水泳のインストラクターとして働きながら栄養の面からもサポート出来るからです。他の企業は水泳だけでなくフロントなどの他の業務もまんべんなく行うのに対し、この企業は水泳だけに絞って業務を行うことが出来るので私にとっては最適すぎました!   【就職活動を振り返って】 就活解禁するまでは、未知のことだらけでどうなるのか不安でしたが、いざ解禁すると行動するしかない!と考える一心でした。3月、4月はほぼ毎日スーツを着ていました。私は就活を考えるにあたってフィットネス業界と委託給食業界の2つに絞っていたのと、選考を受けたい企業をある程度考えていたので解禁後も特に迷うことなく進めることができました。3月からあっという間に時が過ぎ、こんなにたくさんの企業のことを知ることができたので私自身は就活を通して学ぶことが多くあり、良かったと思っています。また、自分自身と一番向き合った3カ月になったと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 私はアルバイトで塾講師をしていること、ボランティアとして母校の部活の後輩指導を行っていることの2点を特にPRポイントとしていました。自己分析を就活解禁までに行っていたので、面接で自分自身のことを聞かれても答えられる自信があったのが面接で緊張しなかった理由だと思います。また、普段からよく笑う人間だったので面接でも常に笑顔を心掛けていました   【キャリアセンターと就職サポートについて】 年末から履歴書の添削を行っていただいたり、面談では不安に思っていることを全部話すことが出来たりとキャリアセンターに行くと不安要素が全部なくなりました。もともと文章力がなかったので履歴書の添削は特に助かりました。就活が解禁してからも選考において疑問に思うことがあればメールで解決してくださったりと、就活においてなくてはならない存在になりました。         【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活はほんとに一番自分自身と向き合うことが大切です。就活をするうえで何を軸にして行動するかを考えて行動すると自然と行きたい企業を絞っていけると思います。とりあえず興味があまりなくても足を運び、説明会を聞いてから判断していくのも良いと思います。きっと一番不安なのが面接ですが、面接は自分を知ってもらえるいい機会です。緊張して顔が引きつることもありますが、笑顔を忘れず自信をもって挑むことが大切です。もはや、楽しんでやろう!!ぐらいの勢いでいいと思います。事前に考えた文章は丸暗記せずにキーワードだけ把握してると良いかと思います。あとはその企業にどれだけ行きたいかの気持ちを強く持ち、面接官に伝えることも大切です。悩みごとがあればキャリアセンターや両親、友人など色んな人に話を聞いてもらえるだけでもスッキリします!落ち込むことがあっても引きずってても何もいいことないので切りかえて忘れるべしです!いつか振り返ってみて、就職活動やって良かったなと思えるように、途中で妥協することなく、そして後悔しないように頑張ってくださいね!応援しています。  

2017.09.29

就活レポート~就職活動の現場から~No.423(食品メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第423弾! 健康栄養学科12期生(18卒) N.N さん 日本食研ホールディングス 勤務   【その企業に決めた理由】 商品においしさだけでなく、機能性(冷めても食感が良い、調理が簡単で時間の短縮になる)がプラスされていて、忙しい主婦や人手不足の飲食店などの世の中の人々に貢献している点に魅力を感じました。そして、自分でそういった商品を開発して世の中に貢献したいと思い、志望しました。   【就職活動を振り返って】 しっかりと自分と向き合った期間でした。就職活動が始まって、まず何をしたいのか、何に向いているのかを考えました。また就職活動を続けている中で、他大学の人や企業の人事の方と関わり、視野が広がり、自分では思ってもみなかった点が意外と周囲より優れている所だったと気づく事もありました。しっかりと自分と向き合い、多くの人と関わり、自分自身を知る事が、就職活動の基本になると感じました。     【就職活動でPRしたポイント】 学力や経験の面では大学院生に劣ってしまうので、「真面目に取り組む姿勢・しっかりと着実に成長できた経験談」をアピールしました。また野球場でアルバイトをしていたので、そこで人事の方の興味を引くこともありました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やキャリアプランの添削をしていただきました。3月に近づくにつれて、予約が取りにくくなるので早い時期に予約をしておいた方がいいです。また、「何故この企業なの?何故他じゃダメなの?」等の鋭い質問をしていただき、自分の企業に対する理解や志望動機の弱い点に気づく事が出来ました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 無理しないように頑張ってください。それぞれの限界は違うので、周りの普通に流されないように。無理をして、精神的・身体的に弱ってしまい1週間寝込むぐらいなら、予定をキャンセルしてでも一日OFFを作って、息を抜いてください。自分に合った方法で頑張って!!    

2017.09.25

イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.9

夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスへ!現地からのレポート、第10弾です!   私たちはカンタベリーでの2週間のホームステイを終え、ロンドンに戻りそれぞれに計画を立て、これまでの学びを活かしながらロンドンでの生活を楽しみました。ビックベンは残念ながら少し工事中でしたが、ロンドンアイ、タワーブリッジ、バッキンガム宮殿といった有名な観光地の他、ハリーポッターの舞台やマーケットなど様々なところへ行ってきました。         イギリスでは、日本とは違い自転車用の道路が設けられていたり、ほとんどの横断歩道では信号が押しボタン式であったりと道路だけでもたくさんの違いがあり、街を歩くだけでもたくさんの発見があります。   その中でも私が一番驚いたのは、たくさんの博物館や美術館がありそのほとんどが無料で入場できることです。たくさんの人が博物館や美術館を訪れていました。また、ずっと楽しみにしていたミュージカルも見ることができ、ロンドンで楽しい時間を過ごしました。     長いと思っていた留学も、最後の日が近づくにつれ短く感じました。今回の留学で、「思ったことを伝えるための単語を知らない」という自分の英語力で足りない部分を知ることができました。日本に戻ったらさらに勉強していきたいです。   健康栄養学科3回生 河邊彩花   【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!

2017.09.22

イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.7

夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスに留学中です。現地からのレポート、第8弾です!     学校での授業や課外活動について紹介します。参加している学校は日本人スタッフさんがいて心強いです。クラス分け後、10人程度で授業を受けます。私のクラスにはイタリア、サウジアラビア、スペイン、ブルガリアの生徒さんがいました。クラスにもよると思いますが、文法、発音、リスニングを中心に勉強しています。先生が板書をすることはあまりなく、一緒に授業を進めていきます。ペアワークが多く、自分を含めて全員が母国語のなまりがある英語を話すので、聞き取りにくいことが多々ありますが、それが面白かったりもします。分からない単語を英語で説明されたり説明することで、かなり英語の勉強への意識が高まりました。 授業外の活動は、自分をずいぶん冒険させました。日本では知らない土地には極力一人で行かないのですが、カンタベリーの空気に後押しされて、一人でトコトコ歩き回ることができました。 私は午後の授業をとっていなかったので自由時間が大いにあり、カンタベリーのガイドブックに載っていたほとんどを行くことができました。今回のホームステイ期間が丁度、歴史的建造物が解放されていたときで、普段は入ることのできない教会や博物館、古い病院など、カンタベリーの土地と歴史を知ることができました。街を一望できる築山もおすすめです。日本のように、高いビルやマンションが林立している風景はなく、レンガの屋根と緑がほとんどでした。車の往来はありますが中心街へは入れないようになっているので、空気は澄んでいるように感じました。また、学校が企画してくださった街への遠足や、貴重なプログラムもとても面白かったです。     ムース先生に教えてもらった、カンタベリー中心街からバスで20分ほどの街whitstable(上の写真)は、とても綺麗なところでした。バスの運転手さんは優しくて、難なく一人で行けました。海岸沿いの漁業が盛んな街で、生ガキのお店がたくさん並んでいました。イギリスの人々は自分たち外国人にとても親切です。歩いているだけで声をかけてくれたり、お店でゆっくり話してくれたり…異国では誰もが不安ということを実感したので、私も「日本にいる外国人には声をかけようかなぁ」と少し思いました。 私の不安を一番取り除いてくれたのは、ホストマザーでした。彼女の料理はとてもおいしく、毎晩楽しみに帰宅していました。”遠慮のかたまり”を毎回私が嬉しそうに?食べているのを見て、マザーがいくつかレシピを書いてくれました。イギリスの伝統料理ではないのですが、一番の思い出の品です。   ▼手書きのレシピ     今回の短期留学を通して、改めて気づく日本・自分がありました。非常にいい経験ができ、参加できて本当に良かったです。   健康栄養学科1回生 平原明歩 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!

2017.09.20

イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.6

夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスに留学中です。現地からのレポート、第7弾です!     健康栄養学科1回生の横田美帆です。短期語学留学も折り返し点となります。今回はこちらでの学びについて紹介していきたいと思います。1週間前に比べると英語力はかなりよくなってきたと実感しています。まず、リスニングがとても苦手だったのですが、単語が聞き取れるようになりました。ただし、質問の意味までは一度聞いただけではなかなか理解できません。実際、何回も聞き直しています。特に私は知っている単語が少ないので、授業で出てくる単語の意味が分からず、とても難しく感じます。けれども、先生や他の留学生に丁寧に教えてもらったり、畿央生に助けてもらったりして、中学英語レベルの私でもなんとかやっていけています。 留学生はいろんな国から来ていて、午前の私のクラスでは私を含めた畿央生4人に加え、イタリア人が2人、スペイン人、サウジアラビア人がいます。ちょうど今はアラビア系の方がたくさんいるようで、午後のクラスはほぼサウジアラビア人と日本人で構成されています。他のクラスには韓国人や別の大学から来た日本人もいるようです。     主な授業内容は先生によって異なります。ペアワーク、座学、ゲーム、校外活動などさまざまです。ペアワークは自分の伝えたいことを伝えることができるととても嬉しいです。慣れてくると、自分から質問して会話の内容広げることが可能に!伝えたいことに関連する単語や文法表現を知らなくても、自分が知っている単語やジェスチャー、絵などで十分伝えることができます。ジェスチャーは本当に大事です。カンタベリーに来てから実感してます。 もちろん、日本と同じく宿題も出ます。問題の問いが英語なので、まず問題の意味を理解するのに時間がかかることもしばしば…午前の授業は2コマでそれぞれ先生が異なるので、それぞれで宿題が出ます。とある先生の授業では、買い物のときに使う連語や表現、単語をメインに授業を行っているので、その宿題が出ます。ちなみに先週は仕事や働くことについてだったので、今週よりも苦労しました。 学校から帰宅後も学ぶことはたくさんあります。私がお世話になっているホストマザーは色々なことを教えてくれます。例えば、イギリスの宗教や文化などです。なので、私も日本について説明しています。先週末くらいからメモ用紙に単語や絵を描いたりして、お互いの会話の内容をよりわかりやすくしています。     カンタベリーを発つ日が刻一刻と迫ってきています。初めはどうなることかと不安でいっぱいでしたが、今ではお別れのときを考えると寂しいものです。初めの不安が噓のようです。残りの期間を悔いの残らないよう過ごしたいと思います。   健康栄養学科1回生 横田美帆 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!

2017.09.20

健康栄養卒業生交流会レポート!~健康栄養学科卒業生

9月9日(土)、健康栄養学科の卒業生を対象とした「健康栄養卒業生交流会」を開催しました。交流会には1期生から11期生までの卒業生117名が参加しました。また、お世話になった先生方もお招きして、退職された先生方も含めて29名の教職員の皆様が参加して下さり、参加者合計146名と予想を上回る盛会となりました。     健康栄養学科は横のつながりが強く、卒業後も各学年で同窓会などが開催されているものの、学生時代から先輩や後輩と関わる機会も少なく、縦のつながりがあまりないことを「もったいないな」とずっと感じていました。 卒業後もそれぞれの進路を知らず、同じ業種で働いているのに情報交換できる場もあまりない、と感じていたことから、卒業生が大学に戻ってきて交流できるような機会があれば良いのに…!と思っていました。 そんな想いを(同窓会)健康栄養学科代表幹事の先輩や後輩に打ち明けたところ、みなさん共感して下さり、今回の交流会を企画することとなりました。   当日は、2部構成にして、第1部は熊本登司子先生に「高齢者の特徴と栄養管理~私たち管理栄養士にできること~」をテーマとして特別講演をしていただきました。 「高齢者」というキーワードで、仕事だけでなく、日常生活にも生かせる内容であったため、熱心に聞き入っている様子もたくさん見られました。また、久しぶりに教室で講義を受けるのをとても懐かしく感じてもらえたようです。     第2部は、KIOカフェ「カトレア」で交流会を行いました。まず、1期生の鈴木さんの司会で始まり、教員紹介として参加して下さった先生方に一言ずつ自己紹介をしていただきました。懐かしい先生方がマイクを握ると、拍手や先生の名前を叫ぶ声が聞こえたりと、大いに盛り上がりました。 小西洋太郎学科長にマイクが戻り、初めの挨拶をしていただき、交流会はスタートしました。 初めは軽食を囲みながら、同級生同士やお世話になった先生方と思い出話に花を咲かせました。久しぶりに会う友達は、結婚していたり、子供がいたり、仕事で奮闘していたりと、学生時代から比べれば大人になったなと感じる一方で、懐かしい顔が集まると一瞬で学生に戻ったような気分になりました。     交流会の後半では、職種間での交流を行うべく、「臨床関係(病院、高齢者施設)」「学校、行政」「給食関係」「スポーツ栄養」「商社、小売、食品企業」「研究関係」「主婦」の7つのグループに分け、それぞれで交流を行ってもらいました。自己紹介をした後、仕事内容について話したり、仕事の悩みを相談したり、アドバイスをもらう姿も見受けられました。同じ業種で働く者同士で意見交換することで良い刺激を受けることができたのではないでしょうか。また、違った職種のグループに話を聞きに行く人もおり、情報収集の場にもなったと思います。   最後に締めの挨拶として、前学科長の北田善三先生から「全国からこれだけたくさんの卒業生が集まる大学は他にはない」という誇らしいお言葉を頂き、交流会は終了となりました。   参加してくださったたくさんの卒業生や先生方から「とても楽しかった」「懐かしい先生方や卒業生に会えてうれしかった」「企画してくれてありがとう」という言葉を頂き、代表幹事一同、本当に開催して良かったなと感じました。 今回だけで終わるのではなく、今後もこういった機会を作り続けていきたいなと思います。   畿桜会(同窓会) 健康栄養学科 代表幹事一同 文責:健康栄養学科9期生(2015年卒) 北野文理 【関連記事】 第1回健康栄養卒業生交流会を開催しました。 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2017.09.15

「東アジア・サマースクール2017」で留学生と交流を深めました!

2名の学生が、来日留学生と共に学びました。 グローバルに活躍する人材を育成することを目的に、奈良県立大学を中心会場として8月17日(木)~8月29日(火)の13日間にわたり「東アジア・サマースクール」が開催されました。本学からは教育学部現代教育学科2回生の福本奈央さんと健康科学部健康栄養学科1回生の安松由華さんが参加しました。   左:安松由華さん 右:福本奈央さん   サマースクールでは、中国、韓国、台湾、ベトナム、アメリカから来日した学生達と奈良県内の学生達が共に学び、グループディスカッションの後に、成果発表を行うなど相互交流を深めました。 参加学生は、「東アジアの人々と交流することはとても刺激的で楽しく、よい経験になった」「コミュニケーション力やディスカッション力を養え、国外にたくさんの友達ができた」と有意義な13日間を過ごし、成長を感じることができたようです。今回の経験を活かして、次世代を担う未来のリーダーとなることを期待しています。   以下、学生のコメントです。   東アジア・サマースクールに参加し、すごく楽しく有意義な時間を過ごせたと思います。有名な講師の方の講義をいくつも受けることができ、視察やホームビジットなど様々な経験をすることができました。プログラムと同時進行で、同じ学びをめざす学生でグループをつくり、10分の成果発表をおこなうことになりました。うまくいくことばかりではなく、時には悩むときもありました。日本だけでなく、中国・韓国・台湾・ベトナムなどの国の人と、考えを共有しなければならなかったので、少し難しい部分はありましたが日本人の私たちが引っ張っていき、積極的に発言しました。何度もグループで集まって練習したため、最初は話すのも苦手だった仲間が、最後にはすごく仲良くなり、別れが悲しいほどでした。発表は成功し、本当に頑張ってよかったと思います。 私がこのスクールで学んだことは、もっと国際理解をすることが必要だし、自分の国についてもっと知ることが必要だということです。また、様々な国の人とディスカッションしたこと、意見をまとめたことは私にとって「自信」へと繋がりました。私にとって予想以上の充実感を得ることができた13日間でした。 教育学部現代教育学科2回生 福本奈央   この13日間の間に様々なプログラムに参加しました。講義を聞き、その日の講義について、中国・韓国・台湾・ベトナム・アメリカの人たちとディスカッションを行ったり、東大寺や橿原考古学研究所に視察に行きました。「東アジアの価値と可能性について」というテーマで様々な分野にわかれて成果発表会に向け、準備を行いました。 ディスカッションの中で外国の方に日本の文化について聞かれ、海外の方と交流する中で自分が日本のことを知らないなと感じることが多く、日本のことに興味をもつことが大切だと感じました。また、成果発表では、同じグループの人と発表に向けて取り組み、ディスカッションをして一つにまとめたことはとても貴重な体験だったと感じています。講義や視察日の後に、参加者と一緒にご飯を食べに行ったり様々な話をして交流を深めることができたこともとても良い経験となりました。 私がこのサマースクールで学んだことは、相手の言葉に耳を傾けしっかり聞くことの大切さと自国の文化を再認識できたことです。このサマースクールで多くの友達ができましたので、機会を作ってみんなに会いに行きたいです。 健康科学部健康栄養学科1回生 安松由華   ▼8/28(月)のフェアウェルパーティには、冬木学長が来てくださいました。   【関連記事】 「東アジア・サマースクール2016」参加レポート!

2017.09.11

イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.2

夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスに留学中です。現地からのレポート、第3弾です!     こんにちは、健康栄養学科3回生の近藤希歩です。 現在、イギリスのカンタベリーにてホームステイをしております。ホームステイを始めてちょうど今日で一週間が経ち、少しずつこちらの環境に慣れてきました。 こっちに来てすでに、たくさんの初めての経験をしました。たくさん不安に思うことももちろんありました。しかし、留学先の学校の先生も生徒もみんなとても優しくて、今では学校に行くのが楽しみになっています。あと一週間と少しでこのプログラムが終わってしまうと考えると、少し寂しく感じます。そして、何より私の中では、一緒に畿央大学からこのプログラムに参加している人たちの存在が大きいです。     畿央から参加している学生の中では最高学年で、同い年が私ともう一人という事もあり、少しアウェイ感がいつか出てくるのでは…と思っていました。ですが、そんなことは一切なく、学年・学科関係なく昨日起こった話をしたり、お昼にみんなで集まってご飯に行ったり、そこからまた友達の輪が広がり違う国の友達ができたり、そこで話したことをホストファミリーにも話してみたり…と、すごく大切な存在になっています。     ひとりだと怖いことも、協力しあうことで安心して語学の勉強もできて、日本では体験できない異国での生活も体験できるこのプログラムに参加して良かったと感じています。カンタベリーでのホームステイは、あと一週間。もっと色んなことを吸収して帰りたいと思います!   健康栄養学科3回生 近藤希歩 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!

2017.09.11

第1回健康栄養卒業生交流会を開催しました。

卒業生・教職員あわせて146名が参加!   2017年9月9日(土)13時より、畿桜会(同窓会)主催による「健康栄養卒業生交流会」を初めて開催しました。2007年~2017年3月に卒業した1期生~11期生と退職教職員、現教職員をあわせて146名が集まりました。     この交流会は同窓会で各年度の役員を務める11名の卒業生が「ヨコだけではなく、タテのつながりも強くしていきたい」という思いから企画がスタートしました。大学からのハガキ郵送だけでなくLINEやfacebookといったSNSも活用しながら周知をはかり、また「どんな先生に会えるのか」が関心事だろうということで出席予定教員もホームページ上で事前告知するなど、企画においても募集活動においても同窓会役員が中心的な役割を担っています。   交流会はKB04教室にて、第一部の特別講演「高齢者の特徴と栄養管理~私たち管理栄養士にできること~」からスタートしました。     健康栄養学科講師の熊本登司子先生に、管理栄養士として医療福祉分野で働いている方々にもそうでない卒業生の方にも役立つテーマで講演をしていただきました。久しぶりの「講義」に真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。       講演後に記念撮影を行った後は、畿央カフェ「カトレア」に会場を移して第二部「交流会」へと進みました。1期生の同窓会代表幹事である鈴木慶一さんの司会のもと「同期や先生たちと仲が良いのが健康栄養学科の特徴ですが、昔を懐かしむだけではなく、少しでも先輩や後輩、面識のない先生方との交流もあわせて楽しんでほしい」と説明がありました。     ▼1期生鈴木さんによる司会     ▼参加教員によるマイクリレー式の自己紹介     小西学科長からの乾杯の発声で、交流会がスタート!子連れで参加する卒業生も多く、アットホームな雰囲気に笑顔の絶えない時間になりました。       途中で「業種別・職種別」にグループ分けをして、卒業年度の枠をこえて交流できる機会を創出しました。病院、福祉施設、保育園、フィットネス、ドラッグストア、食品スーパー、食品メーカーや総合商社の営業職や開発職、香料関係、委託給食、栄養教諭・小学校教諭などの教員、専業主婦まで、バラエティに富んだ卒業生が一堂に会しました。     前の学科長である北田先生に中締めのご挨拶をいただきました。「こんなにたくさんの卒業生や退職した教員を含めて集まる大学は日本には他にない」と力強いお言葉を頂戴して交流会は終了…となりましたが、熱気冷めやらずに交流会は終了時刻をこえても続き、そのまま夕食に出かけるグループも見受けられました。     当日の様子は、畿央大学公式facebookページのアルバムでもご覧になれます。   終了後に回答いただいたアンケートをもとに、畿桜会の役員および健康栄養学科では卒業生のつながり創出や卒後教育について検討を進め、卒業生の皆さんにとって有益な機会を提供していく予定です。今回参加できなかった健康栄養学科卒業生の皆様、次回はぜひご参加ください。   なお、10月21日・22日には畿央祭(学園祭)で同窓会サロンを開催いたします。例年300人以上の卒業生が集まる人気の企画となっております。多数のご来場、心よりお待ちしております。   【関連記事】 第15回畿央祭~虹 ウェルカムキャンパス in 畿央祭2017

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