健康栄養学科の新着情報一覧
2017.10.31
畿央祭・ウェルカムキャンパス企画「子ども向け食育イベント」を開催!~ヘルスチーム菜良
畿央祭2日目の平成29年10月22日(日)に、ウェルカムキャンパスの企画としてヘルスチーム菜良*が子ども向けの食育イベントを実施しました。 (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 今年は「野菜の旬を知ろう」というテーマで開催しました。まず、旬の意味、そして春・夏・秋・冬に分けて旬の野菜を説明しました。子どもたちはとても熱心に聞いていました。 その後に、スマートボール風に作り上げた媒体でポケット(春夏秋冬)に入った季節の旬の野菜を考えることで、野菜の旬について理解を深めてもらいました。季節の野菜を思い出して答えてくれて、きちんと覚えてくれていることに感心しました。 この媒体の作製は試行錯誤を重ねてとても苦労しました。参加した幼児から中学生までの幅広い年齢層の興味・関心を引くことができ、やりがいがありました。最後に、シルエットで何の野菜かあててもらい、その野菜についてのクイズも行いました。 台風の影響で、開催時間が短くなり残念でしたが、楽しみながら学んでもらえたので良かったです。準備の段階から、参加者にわかりやすく伝えるためにはどうすればよいか悩みながら、取り組んできました。 参加者へのアンケートでは「野菜の旬について理解できた」、「野菜以外の旬の食材も知りたい」などの感想が多く寄せられました。 【担当した学生の感想】 ○ 雨の中でのイベントだったので、参加者は例年に比べて少なかったですが、楽しんで帰ってもらったので、良かったと思います!他の機会でもこういった食育のイベントをしていけたらいいなと改めて感じました! ○子ども達に 野菜について知ってもらうために、ミニゲームで一緒に楽しんで取り組むことができて良かったです。 ○ イベントに向けて準備している時は、楽しんでもらえるのか少し不安だったのですが、当日子どもたちの笑顔を見ることができ、安心しました。子どもたちは、私が思っていた以上に説明した内容を覚えており、驚かされました。これを機に、野菜や旬について興味を持ってくれれば嬉しいです。これからも、子どもの食育に関わるイベントに参加したいと思いました。 今回のテーマである『旬』への興味・関心が高まっていることがわかり嬉しかったです。また、このような機会があれば積極的に参加したいと思いました。 ヘルスチーム菜良 健康栄養学科2回生 山田さくら ●ヘルスチーム菜良の過去の記事を読む
2017.10.25
畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「食育にチャレンジ!」を開催!~健康栄養学科
2017年10月21日(土)、22日(日)に開催された畿央祭・ウェルカムキャンパスで、健康栄養学科3年次配当「栄養教育論実習Ⅱ」で作成した媒体を展示する「食育にチャレンジ!」を実施しました。 「おやつde栄養チャージ」「更年期障害とうまく付き合おう!」「おうちで減塩」などライフステージ別に食に関するテーマで学生が作成した媒体を展示しました。どれも日常の食生活で活用できる内容になっています。 人気投票では、計31枚の投票を頂きました。 「油脂について触れているものがなかったのですが、適正な量やとり方について触れているともっとよかったと思います」「塩分量が具体的な数字で表されていてよかったです。減塩レシピを写真入りで貼ってあると、より良かったと思います」といったご指摘のほか、「改めて自身の食生活を振り返る良い機会になりました」「自分でめくったり、貼ったりできるものはおもしろかったです。どの展示も分かりやすかったです。」といった温かい感想を頂きました。 来場者の方からのお言葉はどれも学生たちの励みになるものばかりで、学業への意欲向上にもつながる貴重な機会となりました。 健康栄養学科 准教授 並河 信太郎・助手 横田 佳奈 【関連記事】 ・オープンキャンパスで栄養バランスチェック!~ヘルスチーム菜良 ・広陵町の体験型イベント「いのちを守るまちづくり」に参加!~ヘルスチーム菜良 ・葛城市で開催された親子減塩教室に協力!~ヘルスチーム菜良 ・畿央祭ウェルカムキャンパスでカロリーチェック!~ヘルスチーム菜良
2017.10.17
畿央生が考案した麺メニューが香芝SA・岸和田SAで販売されます~近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」
近鉄連携 西名阪自動車道 香芝SA・阪和自動車道 岸和田SAで 畿央生が創作した「麺メニュー」販売スタート! 畿央大学は今年も株式会社近鉄リテーリングと連携して、西名阪道 香芝サービスエリアで提供する「麺メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「丼メニュー開発」に携わり、グランプリ受賞の「大和ポークねばねばアボカ丼」、準グランプリ受賞の「まほろば大和のうるわし豚丼」は香芝SAのフードコートで、特別賞受賞の「1杯で2度美味しい一石二豚丼」、「ヤマトポークのトントン丼」は岸和田SAで提供されました(現在は販売終了)。 そして、今年は「麺メニュー」をテーマとして、2017(平成29)年7月8日(土)に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリ・特別賞を受賞した5つのレシピが商品化されることになり、販売に先立って香芝サービスエリア(以下、SA)で試食会が行われました。 平成29年10月13日(金)授業後に、岸和田SAで販売される特別賞受賞2グループ7名は16時20分から西名阪自動車道香芝SAへ出発し、香芝SAで販売されるグランプリ・準グランプリ受賞3グループ10名は17時50分から同じく香芝SAへ出発しました。(指導教員:中谷友美先生、米田武志先生) 11/1(水)岸和田SA下り線(和歌山方面行)で、販売開始! まずは岸和田SAで販売される特別賞の“大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば”と“ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン”を美味しくいただきました。岸和田SA田村料理長から変更点の説明や美味しさを引き立たせる方法などをお聞きしました。学生たちは疑問に思う点を積極的に質問し、納得いくメニューが完成しました。 大和芋のぶた都旅虜そば ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン ▼岸和田SA販売分 ヤマトポークのみそ豆乳醤ピリ辛ラーメン 950円 大和芋のぶた都旅虜そば 850円 ▲画像クリックで、チラシを拡大します。 10/19(木)香芝SAにて、販売開始! 次に香芝SAで販売されるグランプリ賞の“奈良の野菜山”と準グランプリ賞の“柿揚げうどん” と“大和のふるさとうどん”を美味しくいただきました。このプロジェクトの最初からお世話になってきた香芝SA下出料理長から変更点の説明やコストパフォーマンスと美味しさを保つ調理方法をお聞きしました。食材の切り方やいろどりについてお聞きし、教室での学習とは違った現場での調理方法を学び、学生たちは積極的に質問をしていました。 奈良の野菜山 香芝SA上下線で販売開始! 大和のふるさとうどん 香芝SA下り線(天理・名古屋方面行)販売開始! 柿揚げうどん 香芝SA上り線(大阪方面行)販売開始! 試食会も終了し、西名阪香芝SAでは10月19日(木)から、阪和岸和田SAでは11月1日(水)から販売となる予定です。どちらのSAも一般道を通って行くことができます。(一般道からの専用駐車場もあります) 西名阪自動車道大阪行きの上り香芝SAで “奈良の野菜山うどん”と“柿揚げうどん”、名古屋行きの下り香芝SAで”奈良の野菜山”と“大和のふるさとうどん”が販売され、阪和自動車道和歌山行きの下り岸和田SAで “大和芋のぶた都旅虜そば”と“ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン”が販売されます。みなさんも畿央大学生が考案した麺メニューをぜひお召し上がりください。 ▼奈良の野菜山うどん <香芝SA上り・下り共通> 780円 ▼柿揚げうどん <香芝SA上り:大阪行き、京奈和自動車道 御所南PA> 680円 ▼大和のふるさとうどん <香芝SA下り:名古屋行き> 680円 ▲画像クリックで、チラシを拡大します。 11/17(金)御所南PAにて、販売開始! 京奈和自動車道の御所南パーキングエリアでも、“柿揚げうどん・そば” が販売されることになりました。 うどん・そばの単品680円と、鶏飯付き820円もご賞味いただけます。 【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 審査会が開催されました! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 レシピ検討会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」でサービスエリアを見学! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」が始動しました! 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 阪和自動車岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。
2017.10.13
橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」~マッチング会を開催!
7グループ・7事業所が商品開発に挑戦! 9年目となる畿央大学、橿原商工会議所、橿原市の産官学連携事業、9年目のテーマは「かしはら逸品創出プロジェクト」。橿原市を想い起こさせる新商品・サービス等で販路開拓・地域活性化に結びつける「ふるさと名物」づくりに、健康栄養学科の学生が取り組んでいます! 2017年10月11日(水)に畿央大学内にて、健康栄養学科(指導教員:松村先生、柴田先生)の学生たちが、橿原市と橿原商工会議所との産学官連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」の事業所とマッチング会を開催しました。 新商品・新メニューの開発に携わる健康栄養学科2回生26名7グループと橿原市内の事業所7社とのマッチング会が開催されました。今回は「顔合わせ」ということで、お互いの自己紹介や、この事業を通じてどのような商品を創っていきたいか等のアイデアを交換しながら、次回の打ち合わせの日程調整を行いました。 【今回参加頂いた事業所一覧(順不同)】 ●AMAN橿原店 ●おうちごはんときのは ●カフェレスト陽炎 ●ほうらんや ●アースワインダイニング ●伝統食カフェ楽膳 ●プティ・アルシェ これからは学外の実務経験豊富な方々の思いや意見を取り入れながら会議を重ね、橿原市を想い起こさせる新商品開発に繋げていきます。今後どのようなアイデアが生まれ、素晴らしい商品が誕生するのか、ご期待ください!! 【関連記事】 2017年度 橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタート! 「イチゴを使った新商品開発プロジェクト」 橿原商工会議所HP ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから!
2017.10.08
橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」~バスで橿原市内を視察!
9年目となる畿央大学、橿原商工会議所、橿原市の産官学連携事業、9年目のテーマは「かしはら逸品創出プロジェクト」。橿原市を想い起こさせる新商品・サービス等で販路開拓・地域活性化に結びつける「ふるさと名物」づくりに、健康栄養学科の学生が取り組みます! 平成29年9月23日(土)、健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)の20名が橿原市のことをもっとよく知るため、市内をバスで回る「視察研修会」に参加しました。 ▼まずは今井町を散策。江戸時代以来の伝統様式を保った美しい民家を見て回りました。 ▼今井まちや館では歴史的な建築様式を学びました。 その後、橿原神宮へお参りに行きました。皆のお願いが叶うといいですね! ▼酉の大絵馬の前で写真撮影をしました。可愛らしいイラストには、穏やかな年になるようにと願いが込められているそうです! お昼ご飯は、橿原商工会議所で柿の葉寿司のお弁当を食べました。 ▼柿の葉寿司ヤマトさんのお弁当。とってもおいしかったです! 今回は7つの事業所が「かしはら逸品メニュー開発プロジェクト」に参加予定です。今回の視察研修会では、バスで各事業所の店舗を順番に訪ね、実際のお店の様子を見せていただきました。各事業所さんのお店に対する思い、プロジェクトに対する思いをお話していただき、私たちもその思いに応えたいと思いました。 ▼ダイニングバー「as WINE DINING」さん ▼欧州菓子&自家焙煎珈琲「MAMAN洋菓子店」さん ▼おうちごはん「ときのは」さん 栄養面や価格のことも考えながらの商品開発は難しそうですが、今後も使える知識を身につけられる良い経験になると思うので一生懸命頑張ります! 健康栄養学科2回生 岡田涼子 平井初音 【関連記事】 2017年度 橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタート! 「イチゴを使った新商品開発プロジェクト」(橿原商工会議所HP) ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから!
2017.10.05
奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第7回料理教室」を開催しました。
健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室を開催! 今回のテーマは「イワシの梅シソフライとキャベツの甘酢漬け」 畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して5年目になります。1~2年目は同市場で取り扱われる大和野菜や大和肉鶏、大和ポークなど奈良県産の食材を使ったレシピ作りを行い、食祭市等のイベント出展・試食会を実施してきました。3年目(2015年)には、市場発展のためにデモンストレーションができる厨房施設「ならいちばのキッチン」が完成し第1回~第3回料理教室が開催され、2016年には第4回~第5回料理教室が開催されました。そして今年の5月に開催された第6回目に引き続き、9月30日(土)に第7回料理教室を開催し、健康栄養学科(指導教員:上地 加容子先生、横田 佳奈先生)の2回生4名が参加しました。 今回は、「イワシの梅シソフライ」ということで、手作りの小道具を用いてイワシの栄養価について詳しく説明した後、イワシの開き方の方法やコツについて実演・説明しました。参加者の方々は学生の一生懸命な発表に耳を傾け、メモを取るなどして積極的に参加頂きました。 この料理教室は、学生が日頃、講義等で学んでいる栄養の知識を参加者の方々にアウトプットできる貴重な「学びの機会」でもあります。料理教室にはベテランの主婦の方々が多く参加されていましたが、調理に関する新たな発見や学びがあったとのことで、「楽しい料理教室だった」「またぜひ参加したいです」との声を多数頂戴することができました。 奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄京都線 筒井駅徒歩10分)の食祭市は、毎月最終土曜日9時~12時のみ一般の方を対象に開催されています。 ※奈良中央卸売市場HP食祭市の案内はコチラまで。 毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いモノをお安くお買い求めいただけます。食に関するさまざまなイベントも楽しめますので、是非みなさんもご参加ください。 ~本学健康栄養学科の取り組み~ ●ヘルスチーム菜良 ●COOKPAD 【関連記事】 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第6回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第5回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第4回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第3回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第2回料理教室」を開催しました。 ・奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第1回料理教室」が開催されました。
2017.10.04
就活レポート~就職活動の現場から~No.426(食品メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第426弾! 健康栄養学科12期生(18卒) M.M さん 旭製粉株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 ずっとしたいと思っていた品質管理の仕事ができる企業だからです。また、説明会や面接でお会いした方がとても親切だったことも、決めた理由の一つです。 【就職活動を振り返って】 人前で話すことが苦手で、面接では特に緊張してしまうので、伝えたいことを上手く伝えられないことが多く、すごく苦労しました。面接前に少しでも緊張をほぐすために、周りの学生に積極的に話しかけることで、なんとか乗り切ることができました。就職活動はつらいことが多かったけど、多くの人とたくさん話すことができて楽しかったし、成長できることもすごく多く、頑張って良かったなぁと思っています。 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや学生生活での経験を中心に、何を学べたのかなどを話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 文章を書くのが得意ではないので、履歴書を書くのはすごく苦労しましたが、たくさんアドバイスをしてくださったので、完成させることができました。また、面接が上手くいかなかったり、自分がどの企業で何をしたいのかがよく分からなくなってしまったりし、悩むことが多く、何度もキャリアセンターに行っていましたが、いつもどんな悩みでも聞いてくださり、すごく助かっていました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 何かつらいことや悩みがあるときは、一人で抱え込まずに、家族や先生、友達に話すことが大切だと思います。また、就職活動中でも気軽にできるストレス発散方法を見つけておくと良いと思います。大変なことも多いと思いますが、無理せずに頑張ってください!
2017.10.03
就活レポート~就職活動の現場から~No.424(食品メーカー)
就活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第424弾! 健康栄養学科12期生(18卒) J.M さん 株式会社山田養蜂場 勤務 【その企業に決めた理由】 「食を通して、子供から高齢者まで幅広い年齢層の方に健康を届けたい」という私の想いが実現できると思ったからです。他にも、会社のアットホームな雰囲気や、選考に強く力を入れている点に魅力を感じました。ちなみに社員食堂では、栄養バランスの良い定食を310円で食べることができます(笑) 【就職活動を振り返って】 とにかくハードでした。3月は、説明会の予定がぎっしり詰まっており、ほぼ毎日スーツを着用していました。4月は面接の予定がどんどん入り、エントリーシートや履歴書を書くのが大変でした。5月になると、スケジュールに少し余裕ができました。そして、自分の中で企業の優先順位が決まっていき、三次・四次・最終面接と選考が進んでいきました。また、自分と同じように就職活動をしている多くの仲間と出会いました。遠くの県からきた人、友人の友人、初対面の人など様々な人達と会話し仲良くなることができ、とても楽しかったです。就職活動を通して、人として成長できたと思っています 【就職活動でPRしたポイント】 リーダーシップと働きかけ力です。大学で新入生歓迎会の幹事を務めたこと、大学祭で代表として屋台を出店したことを具体的に説明し、PRしました。 また、字の綺麗さに自信があったので、その点についてもアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 国語が苦手で語彙力・文章力がない私にとって、キャリアセンターは本当に頼れる場所でした。自己PR、学生時代に力を入れて頑張ったことの文章を、何度も添削していただきました。西畑さんとは、添削だけでなく色々な雑談もできたのでとても楽しかったです。内定をいただけたことを報告しに行った時、谷口さんから「おめでとう」の言葉をいただき、力強い握手を交わしました。その時の感覚を、今でも覚えています(笑) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 まず、自分がどのような人間であるかを知ることが大事です!自己分析はできるだけ早く済ませておいたほうが良いです。その上で、様々な企業の説明会に参加し、自分に合う企業を見つけて下さい。 面接は、とにかく笑顔!笑顔でいると、自分の緊張が和らぎ、さらに相手に好印象を与えることができます。また、大きな声でゆっくり・ハキハキと話すことも心掛けると良いです。私は常に、企業が自分を選ぶのではなく、自分が企業を選びに行くという気持ちで面接に臨んでいました。そして、絶対に嘘はつきませんでした。自分らしさを存分に出し、そこで現れる素の自分を評価してくれる企業を選ぶと良いと思います。 就職活動中、辛い時や苦しい時が多々あります。そんな時は、一人で抱え込まずに、家族・恋人・友人・先生など信頼できる人に相談しましょう。何気ない会話や笑顔が、みなさんの心の支えになってくれるはずです。また、息抜きも重要です。遊ぶ日や休む日を適度に決めて、スケジュールには余裕を持たせるようにしてください。みなさんの就職活動が納得のいく結果で終えられるよう、心より応援しています!
2017.10.03
就活レポート~就職活動の現場から~No.425(フィットネスクラブ)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第425弾! 健康栄養学科12期生(18卒) 山下 真那実 さん 株式会社ルネサンス 勤務 【その企業に決めた理由】 「お客様を運動と栄養の両面からサポートしたい!」と思っていました。その中でフィットネス業界に興味を持ち始めました。数ある企業の中でこの会社に選んだ理由として2つあります。1つ目は、雰囲気が良く、社員の方の人柄も良かったからです。もう1つは、長年続けていた水泳のインストラクターとして働きながら栄養の面からもサポート出来るからです。他の企業は水泳だけでなくフロントなどの他の業務もまんべんなく行うのに対し、この企業は水泳だけに絞って業務を行うことが出来るので私にとっては最適すぎました! 【就職活動を振り返って】 就活解禁するまでは、未知のことだらけでどうなるのか不安でしたが、いざ解禁すると行動するしかない!と考える一心でした。3月、4月はほぼ毎日スーツを着ていました。私は就活を考えるにあたってフィットネス業界と委託給食業界の2つに絞っていたのと、選考を受けたい企業をある程度考えていたので解禁後も特に迷うことなく進めることができました。3月からあっという間に時が過ぎ、こんなにたくさんの企業のことを知ることができたので私自身は就活を通して学ぶことが多くあり、良かったと思っています。また、自分自身と一番向き合った3カ月になったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私はアルバイトで塾講師をしていること、ボランティアとして母校の部活の後輩指導を行っていることの2点を特にPRポイントとしていました。自己分析を就活解禁までに行っていたので、面接で自分自身のことを聞かれても答えられる自信があったのが面接で緊張しなかった理由だと思います。また、普段からよく笑う人間だったので面接でも常に笑顔を心掛けていました 【キャリアセンターと就職サポートについて】 年末から履歴書の添削を行っていただいたり、面談では不安に思っていることを全部話すことが出来たりとキャリアセンターに行くと不安要素が全部なくなりました。もともと文章力がなかったので履歴書の添削は特に助かりました。就活が解禁してからも選考において疑問に思うことがあればメールで解決してくださったりと、就活においてなくてはならない存在になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活はほんとに一番自分自身と向き合うことが大切です。就活をするうえで何を軸にして行動するかを考えて行動すると自然と行きたい企業を絞っていけると思います。とりあえず興味があまりなくても足を運び、説明会を聞いてから判断していくのも良いと思います。きっと一番不安なのが面接ですが、面接は自分を知ってもらえるいい機会です。緊張して顔が引きつることもありますが、笑顔を忘れず自信をもって挑むことが大切です。もはや、楽しんでやろう!!ぐらいの勢いでいいと思います。事前に考えた文章は丸暗記せずにキーワードだけ把握してると良いかと思います。あとはその企業にどれだけ行きたいかの気持ちを強く持ち、面接官に伝えることも大切です。悩みごとがあればキャリアセンターや両親、友人など色んな人に話を聞いてもらえるだけでもスッキリします!落ち込むことがあっても引きずってても何もいいことないので切りかえて忘れるべしです!いつか振り返ってみて、就職活動やって良かったなと思えるように、途中で妥協することなく、そして後悔しないように頑張ってくださいね!応援しています。
2017.09.29
就活レポート~就職活動の現場から~No.423(食品メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第423弾! 健康栄養学科12期生(18卒) N.N さん 日本食研ホールディングス 勤務 【その企業に決めた理由】 商品においしさだけでなく、機能性(冷めても食感が良い、調理が簡単で時間の短縮になる)がプラスされていて、忙しい主婦や人手不足の飲食店などの世の中の人々に貢献している点に魅力を感じました。そして、自分でそういった商品を開発して世の中に貢献したいと思い、志望しました。 【就職活動を振り返って】 しっかりと自分と向き合った期間でした。就職活動が始まって、まず何をしたいのか、何に向いているのかを考えました。また就職活動を続けている中で、他大学の人や企業の人事の方と関わり、視野が広がり、自分では思ってもみなかった点が意外と周囲より優れている所だったと気づく事もありました。しっかりと自分と向き合い、多くの人と関わり、自分自身を知る事が、就職活動の基本になると感じました。 【就職活動でPRしたポイント】 学力や経験の面では大学院生に劣ってしまうので、「真面目に取り組む姿勢・しっかりと着実に成長できた経験談」をアピールしました。また野球場でアルバイトをしていたので、そこで人事の方の興味を引くこともありました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やキャリアプランの添削をしていただきました。3月に近づくにつれて、予約が取りにくくなるので早い時期に予約をしておいた方がいいです。また、「何故この企業なの?何故他じゃダメなの?」等の鋭い質問をしていただき、自分の企業に対する理解や志望動機の弱い点に気づく事が出来ました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 無理しないように頑張ってください。それぞれの限界は違うので、周りの普通に流されないように。無理をして、精神的・身体的に弱ってしまい1週間寝込むぐらいなら、予定をキャンセルしてでも一日OFFを作って、息を抜いてください。自分に合った方法で頑張って!!