健康栄養学科の新着情報一覧
2015.03.06
奈良県中央卸売市場連携で学生が創作したレシピが「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場しました。
奈良県中央卸売市場連携で誕生したレシピ「サラダわさび菜の中華和え」が JR奈良駅構内「奈良うまいものプラザ」の野菜バイキングに登場! 畿央大学と奈良県中央卸売市場は、市場活性化を目的に2013(平成25)年5月に包括連携協定を締結し、健康栄養学科の給食経営管理論実習の授業の中で市場から仕入れた食材を使ったさまざまなレシピ開発を行なってきました。2013年後期授業では、「サラダわさび菜、たまごを使ったレシピ開発」を実施し、その中から「わさび菜の中華和え」をJR奈良駅構内1階にある「奈良うまいものプラザ」のバイキングランチメニューに採り上げていただきました。 奈良うまいものプラザは朝ごはんメニュー、ランチメニュー、夜メニュー(お酒とともに)があり、今回はバイキング付きランチメニュー(880円)の中の一品として出していただきました。サラダわさび菜は、㈱ならにっか西川恵二社長(中央卸売市場青果卸売協同組合理事長)一押しの食材で、畿央大学ロゴ入りレシピ付きフィルム包装でイオンやスーパー万代の大型店舗で販売されています。 2015(平成27)年3月5日(木)、健康栄養学科指導教員の上地加容子准教授、餅田尚子助手、3回生上原美鈴・上薗季子の4名がお客さまにわさび菜のおいしさの説明とアンケートを実施しました。わさびがピリッと効いていてさっぱりそのままでも食べられ、女性にやさしいヘルシーさで売れ筋商品になっています。(上記写真は、同日法隆寺駅前スーパー万代にて) 奈良県中央卸売市場からは嶋本農林部次長、岡本係長らが、また北田善三健康栄養学科長も駆けつけていただき、にぎやかなPR活動イベントになりました。奈良のうまいものプラザ堂土店長さんには昨年10月27日に続いてこのような機会を与えていただき、感謝しています。ヘルシーな野菜いっぱいのバイキング付き、選べるランチが880円とお得な価格でお腹もいっぱい! お昼は30数席が満席になります。みなさんもぜひ、JR奈良駅1階「奈良のうまいものプラザ」にお越しください。 【前回の記事】 学生がレシピ開発した「大和のおかず」がJR奈良駅「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場!
2015.03.05
小学校教諭71.4%、養護教諭70.0%、公立幼稚園・保育士91.7%の現役合格率を達成!~教育学部
公立小学校・養護教諭採用試験で過去最高の合格率! 教育学部現代教育学科6期生のうち、50名が公立小学校教諭、7名が養護教諭の採用試験に現役合格しました。合格率は小学校71.4%、養護教諭70.0%となり、2006年の学科開設以来最高の結果を残すことができました。(人数は実人数、受験者数は小学校70名と養護教諭10名)。一方、幼児教育の道をめざす学生で、公立幼稚園・保育園を受験した24名のうち、22名が現役合格。合格率は91.7%となりました。 畿央大学では今年、過去5年間の結果をふまえて採用試験対策を強化。「教採・公務員対策室」を立ち上げ、教育学部現代教育学科教員と連携した支援を行ってきましたが、1年目でその成果が表れた形になりました。 主役はもちろん学生諸君ですが、それを支えていただいた教員や対策室のメンバーに敬意を表したいと思います。2015年度の採用試験がすでにスタートしていますが、今年度もすべての学生に届く支援をしていきます。全員の夢がかなうまで頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室長 公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数 【小学校教諭】現代教育学科 現役合格率 71.4%(合格者50名/受験者70名) 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 京都市 1 1 - 1 1 奈良県 29 26 2 24 16 大阪府 29 24 - 24 19 大阪市 8 8 1 7 6 堺市 10 - - - 6 豊能地区 4 3 1 2 2 兵庫県 5 3 - 3 2 和歌山県 1 1 - 1 1 千葉県 18 16 14 2 2 神奈川県 23 20 8 12 7 愛知県 16 13 4 9 5 岡山県 5 4 2 2 1 徳島県 1 1 - 1 1 【養護教諭】現代教育学科・看護医療学科 現役合格率 58.3%(合格者7名/受験者12名) 現代教育学科現役合格率 70.0%(合格者7名/受験者10名) 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 7 5 2 3 3 大阪府 6 3 - 3 2 堺市 1 - - - 1 千葉県 3 2 - 2 0 東京都 4 3 1 2 0 愛知県 2 2 1 1 1 岡山県 2 2 - 2 2 【栄養教諭】健康栄養学科 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 1 1 1 大阪府 1 1 - 1 1 【家庭科教諭】人間環境デザイン学科 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 神奈川県 1 1 - 1 0 三重県 1 1 1 0 - 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2015年3月卒業見込者)。 公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別合格者数(2015年3月5日現在) 【公立幼稚園教諭、保育士】現代教育学科 現役合格率 91.7%(合格者22名/受験者24名) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者(辞退者)最終合格者 京都府京田辺市 1 1 - 1 京都府京都市 3 3 - 2 京都府宇治田原町 1 1 - 1 奈良県天理市 1 1 - 1 奈良県三宅町 4 4 2 1 奈良県王寺町 1 1 - 1 奈良県香芝市 4 4 1 2 奈良県橿原市 7 5 - 5 奈良県宇陀市 1 1 - 1 大阪府門真市 1 1 - 1 大阪府柏原市 2 2 - 2 大阪府松原市 4 4 - 1 大阪府藤井寺市 4 4 1 2 大阪府羽曳野市 3 3 - 3 大阪府岸和田市 1 1 - 1 兵庫県神戸市 15 8 2 3 兵庫県加古川市 1 1 - 1 滋賀県草津市 1 1 - 1 滋賀県守山市 1 1 - 1 三重県伊賀市 1 1 - 1 三重県松阪市 1 1 - 1 愛知県豊橋市 1 1 - 1 香川県丸亀市 1 1 - 1 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2015年3月卒業見込者)。 注2. 辞退者は1次合格後の辞退と2次合格以後の辞退の合計です。
2015.02.18
『絵本で見たお菓子づくり』に協力しました!~健康栄養学科ヘルスチーム菜良
2月14日(土)に橿原市の橿原中央公民館で行われた、『絵本の世界へようこそ!!パパも子どもも一度は食べてみたい!絵本で見たお菓子づくり』にヘルスチーム菜良のメンバー6名が協力しました。 この企画は、絵本の読み聞かせのあとに、その本に出てくるお菓子をお父さんと子どもたちと一緒に作って父子の絆を深めよう!というものでした。 今回テーマとなった絵本は、「ぐりとぐら」。みなさんも一度は読んだことがあるのではないでしょうか。その中に出てくる大きなカステラを作りました。 図書館の先生による「ぐりとぐら」のお話が始まると、子どもたちは一生懸命聞いていました。私たちも一緒に聞かせていただきましたが、絵本を見るのは本当に久しぶりで懐かしく感じました。 お話が終わると、お菓子作りの説明をするために、私たちがみなさんの前でデモを行いました。大勢の人の前で説明する経験が今までになく、ぎこちない部分や頼りない部分もありましたが、みなさん温かく聞いてくださいました。 実際にお父さんと子どもたちに作ってもらうと、どのグループもとても手際よく、きれいに焼きあがりました。 デモで作ったものよりもきれいに出来上がっていたのでびっくりです! 焼いている間、バナナとマシュマロに溶かしたチョコレートをつけたお菓子も作りました。 カステラには、うさちゃんや好きなキャラクターを粉糖でかたどったり、チョコペンでお絵かきしたり、バナナ、マシュマロにはカラースプレーなどでデコレーションしてもらいました。 顔や手にチョコがついているのも気にせず、夢中でデコレーションしている姿はとてもかわいらしかったです。 今回の企画に参加させていただいて、多くの人前でのデモや、お父さんと子どもたちとの交流、絵本のお菓子を作るという、普段ではなかなかできないことを経験できました。 初めてのことで、悩むことや、上手くいかない部分もありましたが、みなさんと一緒に楽しく作ることができて本当に良かったです。 ありがとうございました! 健康栄養学科2回生 岡田 千波 【参考記事】 大学オフィシャルサイト 橿原市連携「絵本で見たお菓子づくり」に畿央大学健康栄養学科学生のヘルスチーム菜良が協力しました。
2015.02.16
奈良県中央卸売市場連携イオン登美ケ丘店まぐろレシピ活用試食イベントに協力参加しました。
奈良県中央卸売市場連携事業で誕生した「まぐろレシピ集」のメニュー試食提供に人だかり!! 畿央大学は、奈良県中央卸売市場の活性化をめざし2013(平成25)年に包括連携協定を締結し、この2年間で60数種のレシピを開発するとともに、昨年11月天皇陛下を迎えての「第34回全国ゆたかな海づくり大会」をはじめ同市場内外で開催される各種イベントに出展してきました。 今回は奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合傘下の丸中水産㈱がイオン登美ケ丘店でまぐろの解体実演を行うに際し、「まぐろを使ったレシピ集」から一品をご来場者のみなさまに試食していただくことになりました。 2015(平成27)年2月15日(日)近鉄学研都市線登美ケ丘駅前にあるイオン1階の鮮魚売場に、畿央大学健康栄養学科の指導教員2名(上地加容子准教授、小西佳奈助手)と3回生3名(領家茜、吉田有希、納富晶帆)が産官学連携のPRを兼ねて、まぐろレシピ「まぐろ味噌」の試食コーナーを出しました。 イオン登美ケ丘店は、2006年に近鉄学研都市線開通とともに近鉄が誘致した3階建て巨大ショッピングモールです。鮮魚売場にも朝早くから多くの方が来られます。丸中水産(株)によるまぐろ解体ショーは11時、14時の2回行われ、子どもから高齢者まで老若男女で混雑していました。解体実演が終わるとすぐに短冊切身として特別価格で販売され、本学はその横で熱々ご飯に載せた「まぐろ味噌」とレシピちらしを配付しました。 丸中水産㈱(中村洋祐社長、水産物卸協同組合副理事長、左下写真の左)、イオン鮮魚バイヤー(川名さん)から昨年にお話があり、学生たちの定期試験が終わった2月にようやく実現したものです。 大勢の来客の前で自分たちが創ったレシピをプレゼンテーションしたり、新聞社の取材を受けたりして、学びを実践する貴重な経験になりました。 11時と14時のまぐろ解体実演の際には調理場のガラスが開け放たれ、まぐろ職人さんが切り落としていく様子を見ようと人だかりが出来ました。解体された“まぐろ”は約40kgのキハダマグロで、まぐろブロックはすぐ隣で短冊切身にされ、飛ぶように売れていきました。 2015年度は畿央大学と奈良県中央卸売市場連携の3年目にあたり、従来とは一味違う連携事業に着手する予定です。 ご期待ください!! 【関連記事】 「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会 「まぐろを使ったレシピ集」 「大和野菜・卵・まぐろのレシピ集」
2015.02.16
橿原市連携「絵本で見たお菓子づくり」に畿央大学健康栄養学科学生のヘルスチーム菜良が協力しました。
健康栄養学科ヘルスチーム菜良の学生6名がパパと子どもに調理実習指導! 2015(平成27)年2月14日(土)、管理栄養士養成課程をもつ奈良県内の大学(畿央大学、近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良女子大学)の学生で構成する「ヘルスチーム菜良(なら)」の畿央大学チーム6名は、橿原市(人権政策課男女共同参画係)が主催するイベントに参加しました。 畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結しさまざまな事業を展開しており、この日は、橿原中央公民館分館2階調理実習室において『絵本の世界へようこそ!!パパも子どもも一度は食べてみたい!絵本で見たお菓子づくり』に協力しました。 橿原市内に在住、在勤、在学の父親と子ども12組26名が、2組ずつ6つの調理台に分かれて受講・調理されました。 最初に、橿原市図書館ボランティアの会のみなさんによる絵本の読み聞かせ(テーマ本「ぐりとぐら」)が行われ、絵本に出てきたお菓子をパパと子どもが協力しあいながら作りました。 ヘルスチーム菜良のエプロンとバンダナを付けた6名のうち3名が前に出て作り方の実演と説明を行い、はじめにお父さんに作り方を覚えてもらい、子どもと一緒にになってレシピどおりに「ぐりとぐらのカステラ」と「おさるのジョージのおやつ(バナナとマシュマロをチョコでコーティング)」を作りました。 ヘルスチーム指導教員の浅野恭代教授と冨岡華代助手が横で見守るなか、学生の分かりやすい説明と実演が続きました。大学の定期試験が終わった直後に食材の買出しと試作に追われ当日を迎えたのですが、普段から人前でのプレゼンテーションの練習や食育啓蒙を行っている成果がちゃんと出せており、浅野先生もニンマリ! こうした学外での体験は学生の学びを深め、さらなるステップアップにつながることを実感させてくれます。 家では台所に立ったことがなさそうなお父さんも子どもの前では奮闘してくれました。卵をミキサーにかけ、枠に流し込んだり、チョコを湯煎したり、子どもたちに出来ることは子どもに任せるのも父親の役割です。 そして美味しそうなカステラとチョコのおやつが出来上がりました! ここでは少しだけ食べ、お家でお母さんと一緒に食べよう、とほとんどがお持ち帰りされました。 畿央大学の健康栄養学科では、忙しい授業の合間にも課外活動として奈良県内の市町村・商工団体・企業と連携したレシピづくりや食のイベントへの参加が盛んに行われています。学生たちもこうした地域連携活動に積極的に参加する土壌が出来上がってきているのが畿央大学の強みです。
2015.02.13
健康栄養学科3期生の同窓会を開催しました!
卒業して6年が経とうとしています。 2月7日(土)健康栄養学科3期生の18名と学生時代からお世話になっている先生方3名が集まりました。 インフルエンザの猛威などもあり、例年より少なめ・・・しかし、会は大いに盛り上がりました。 同窓会も今回で5回目。今回は遠くは熊本からの参加もありました。 毎年会っているため、久しぶりという感覚はなく、乾杯前から会話がはずんでいました。 3時間の飲み放題でしたが、もちろん時間は足りず、先生が会を締める事を嫌がるという事態に(笑) 次の開催はそんな先生が満足できるようランチにして、2次会・3次会に気兼ねなく繰り出しましょう。 健康栄養学科3期生のみなさん、奮って参加してください!! そして、今回もお忙しいなか参加して下さった先生方ありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。 健康栄養学科3期生 中辻 愛実(旧姓:高木) ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2015.02.09
第13回畿央大学公開講座を開催しました。
「子どもからお年寄りまで 家族みんなの健康づくりのコツ」健康な体づくりは自分のため、家族のため!みんなでそのコツを学びました! 2015(平成27)年2月7日(土)午後、第13回畿央大学公開講座【メインテーマ:子どもからお年寄りまで 家族みんなの健康づくりのコツ】を開催しました。 2003年4月に畿央大学が誕生してから12年目になり、地域社会貢献活動の柱のひとつとして位置づけている畿央大学公開講座も13回目を迎えます。2009年からは、夏に「やまとフォーラム」(本学教員と地域で活躍されている方々を講師とし一挙14~15講座)を6回開講しており、合わせると19回を数えることになり、地域の住民の方々にはおなじみの公開講座として定着してきました。 1限目は、健康栄養学科 村木悦子准教授による「家庭でできる減塩のコツ~家族みんなで手軽にチャレンジ!」。塩分(ナトリウム)摂取量が多いほど血圧は上がりやすいと言われていますが、都道府県別の塩分摂取量と血圧や平均寿命の間には明確な差はみられません。しかし、長野県の塩分摂取量は全国2位であるのに平均寿命は全国1位です。そこには野菜の消費量が大きく関係しています。 塩の代わりに使える調味料、お出汁の濃い味生活度チェックなどの話に約100名のみなさんが聴講されました。 2限目は、理学療法学科 松本大輔助教による「子どもと大人のメタボリックシンドロームを予防するためのコツ~運動が好きな家族になろう!」。 最近では、大人だけでなく、子どものメタボリックシンドロームも増えてきています。子どもの体力が低下し、運動する習慣が減ってきていることが原因です。そして子どもの頃の生活習慣は中年、高齢期にも影響するので、小さい頃から運動する習慣づけが肝心です。松本先生は、普段から奈良県内の幼稚園や小学校児童の体力測定を行い、保護者・家族と一緒になって運動する活動のサポートをされていて、その経験をもとにした講演でした。 子どもたちの体力向上には保護者やまわりの大人の力が必要で、そのためには家族みんなで健康な体力づくりのための運動を継続して行なうことが肝心と説き、教室のなかでいろいろな室内運動を取り入れた講演となりました。 また午後1限目の村木先生の講座は、奈良県健康づくり推進課主催の「奈良県食育県民講座」を兼ねており、午前中にはこの「奈良県食育県民講座」として近畿大学農学部郡俊之講師による講座「減塩で予防する生活習慣病」も行なわれました。 受講後のアンケートでは、「高血圧になる仕組みがよくわかり、減塩が必要な理由についても大変よく理解できました。教えていただいた“減塩のコツ”を家庭で実践します。」、「減塩のアイデアの数々、参考になりました。」「子どもの頃から生活習慣病のリスクが蓄積されるという事実には驚きです。子どもと一緒に見直します。」、「腹式呼吸、体のひねり、たおし運動をやって、くびれたボディーをめざします。」など、今すぐにでも日常生活に取り入れて頑張るというご意見、感想をたくさんいただきました。
2015.01.26
畿央大学の「?」が「!」になる1分間ムービーをアップしました。
2015.01.07
KIO元気塾のクリスマス会を開催しました!
こんにちは! 今回は理学療法学科3回の小柿亜香里が昨年末に行われたKIO元気塾のクリスマス会について書かせていただきたいと思います。 そもそもKIO元気塾とは… 理学療法学科と健康栄養学科の学生が教員立会いのもと、月曜日と金曜日に病院を退院しても障害が残っておられる方に運動指導と栄養指導を行う取組みです。ここに参加している学生は強制ではなく、自ら進んで学びたいと申し出た学生です。その学生が1チーム5~6人で一人の利用者さんを担当します。人との関わり方や、治療の進め方、考え方など授業では学べないことを学べる場です。 そして元気塾に参加している理学療法学科の学生が2014年最後の元気塾で企画したものが、クリスマス会です!!!!! 元気塾で「クリスマス会をしよう」という話がでたのは11月の後半でした。それから私たちは各班の代表者が昼休みに集まり、何をするか一から考え始めました。 初めは…というよりもクリスマス会の当日までなかなか意見がまとまらず大変でした(笑) わたしはこのクリスマス会の言いだしっぺだったのでなんとかまとめようと必死でしたが、私自身もいいアイデアが思いつかず、本当にクリスマス会が成功するのかとても不安でした。 そして本番当日! 昼休みから教室を飾りつけし準備万端でクリスマス会がスタートしました(^^)/ もう失敗しても楽しくできたらOK!という気持ちで挑みました。 まず一つ目のプログラムは人間すごろくです。 ここでは普段見られないような利用者さんの笑顔が見ることができ、また「あれ、こんな元気に動けたっけ(;・∀・)?」と思うような元気な利用者さんの姿を見られることができました。 二つ目は音楽会です。 クリスマスソングといえばジングルベル!ということで、ジングルベルの演奏をみんなで行いました。利用者さんには楽器をひとつずつ持っていただき、自由に演奏してもらいました! みんなが知っている歌だったので口ずさんだり、手拍子をしたり、とても盛り上がりました(^◇^) 最後にクリスマスといえばやっぱりプレゼントですよね! ということで各班、用意したメッセージ入りのプレゼントを渡しました。 各班利用者さんのことを考えて選んだプレゼントだったのでとても喜んで受け取ってくださいました(*’ω’*) そして先生たちも含めみんなで記念撮影をしてクリスマス会はお開きとなりました。 今回このクリスマス会をして本当にやってよかったなと思いました。いつもはバラバラにトレーニングしている利用者さんが一緒に一つのことをしてほしいということをテーマにして、このクリスマス会を企画しました。そのとおり、クリスマス会では会場が一つになり、何とも言えないとても幸せな、温かい雰囲気になっていました。 また普段見られない利用者さんの笑顔に、私たち学生は幸せをもらいました。終わった後に話をしていると何人もの学生が「クリスマス会中、涙が出そうになった」と言っていました。それが何故か、正直ことばではうまく言い表すことができません。しかし今回参加したメンバーはきっと、わたしと同じ気持ちだろうと思います。そしてこの気持ちはこれから生きていくうえで大事なものだと確信しています。このようなクリスマス会を開けたことを私は誇りに思います。 最後に、今回のクリスマス会に参加してくださった利用者様、この会のサポートをしてくださった先生方、そしてクリスマス会を盛り上げてくれた仲間に感謝の気持ちを伝えたいと思います。 本当に本当にありがとうございました。 理学療法学科3回生 小柿 亜香里
2014.12.24
「絵本でみたお菓子作り」にヘルスチーム菜良が参加します。(健康栄養学科)
ヘルスチーム菜良の学生が指導して、パパと子どもで楽しく絵本に出たお菓子を作ります! 畿央大学は橿原市と包括連携協定を締結しており、橿原市主催のいろいろなイベントに協力しています。 今回は、橿原市人権政策課男女共同参画が主催する下記イベントに健康栄養学科学生ヘルスチーム(指導教員:浅野恭代教授)の学生6名が就学前児童とその父親にお菓子作りの指導を行います。 イベント名 絵本の世界へようこそ!! パパも子どもも「一度は食べてみたい!!」 絵本で見たお菓子作り 日 時 2015(平成27)年2月14日(土)10時~13時 会 場 橿原市中央公民館分館 (かしはら万葉ホール隣) 橿原市小房町11-4 対象者 橿原市内在住か、在勤、在学の父親と子ども 【先着12組】 参加費 1人300円 申込受付期間 2015(平成27)年1月5日(月)~2月6日(金) 申込先 かしはらナビプラザ 4階 男女共同参画広場 電話0744-47-3090 11時~17時 ▲クリックで拡大します。