2014年の健康栄養学科の新着情報一覧
2014.07.03
奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第4弾「奈良×イタリアンランチ」登場
今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」! 給食実習ランチでは珍しいイタリアンに! 畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 2014年4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgを頂き、その解体実演が調理実習室において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。 2014(平成26)年7月3日、調理実習に入って4回目の教職員・学生向けランチメニューの提供です。この日学生たちが作ったメニューは、実習ランチでは珍しい「イタリアン」の昼食で、マグロと野菜の冷製パスタ、大和まなのポタージュスープ、夏野菜のマリネ、デザートはオレンジゼリーで暑い夏でも食べやすいセットメニューでした。 細麺パスタとマグロ、パプリカ、きのこ、キャベツをガーリックを効かせて食欲をそそるメインディッシュに仕上げています。 見た目よりボリュームがあって満腹になります。 大和まなのポタージュはまなのくさみがなく上品な味、そしてさっぱりお酢の野菜マリネも夏バテ防止にぴったりの一品です。 ランチ提供タイムは11時30分から13時の1時間30分ですので、実習学生たちはそれまでに食べ終え、サービスに徹しなければなりません。美味しい実習時間ですが、教職員・学生のみなさんへのサービスも大事な授業の一貫です。 いつも12時前には冬木智子学長先生に食べていただくため、数人で学長室を訪れます。 学長先生にご挨拶をして今日のランチの特徴を伝え、また学長先生からお話をいただくのも、学びのひとつです。 【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」
2014.07.01
奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習第3弾「まぐろ御膳」
今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」 本日のランチはその名も「まぐろ御膳」! 畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 2014年4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgを頂き、その解体実演が調理実習室において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。 2014(平成26)年6月26日、調理実習に入って3回目の教職員・学生向けランチメニューの提供です。 この日学生たちが作ったメニューは、その名も仰々しい「まぐろ御膳」という愛称の昼食で、まぐろのすり流し汁、まぐろの梅ぇ南蛮漬け、大和野菜の彩り煮物、デザートはおさつのち~ず蒸しぱん、白ごはんはしらすがのっていました。名称のとおり、まぐろがいっぱい出てきました。 前期授業テーマのマグロは奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合(吉田理事長)から、また野菜は同市場青果卸協同組合(西川理事長)を通して仕入れていますので、どれもが新鮮です。 確かに食べる側から見ると、今までの給食実習ランチでは味わえなかった食材の鮮度の良さとそれを生かす工夫が感じられます。 教職員をお客さまとして迎え、栄養価表や食材アピール媒体、食欲をそそるメニュー作成など、きめ細かな心遣いも調理グループの評価を高めます。もちろん、お味が良いのがベースにあってこそですが。 食後には必ず学生たちがつくったアンケートが配られ、味がおいしい・まずい・濃い・薄い、量が多い・少ない、見た目の良さ・悪さなどメニュー1品ごとに5段階で採点され、その結果が次のメニュー開発に生かされています。 【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」
2014.06.25
畿央大学ロゴ入り「サラダわさび菜レシピ」がイオン、スーパー万代の店頭に並びます!
奈良県中央卸売市場連携事業で学生が考えた「サラダわさび菜レシピ」が 商品パッケージに掲載され、 イオン70店舗とスーパー万代100店舗で販売されます! 畿央大学と奈良県中央卸売市場が連携して、健康栄養学科2013年度後期「給食経営管理論実習」授業(指導教員:上地加容子准教授、学生76名)で取り組んだ「サラダわさび菜を使ったレシピ開発」で誕生したレシピが、サラダわさび菜の商品包装フィルム裏面に印刷されてスーパーの店頭に並びます。 株式会社ならにっか(西川惠二社長、奈良県中央卸売市場青果卸売協同組合理事長)は、2014(平成26)年7月1日から全国のイオン70店舗、スーパー万代100店舗で「サラダわさび菜」を販売します。両店への商品供給量は1日2,000束という大量出荷です。 畿央大学健康栄養学科の学生により考案されたレシピ5種(わさび菜のカラフルソース、ピリドレサンド、もやしの中華和え、生春巻、佃煮)がその商品パッケージである包装フィルムの裏面に印刷されています。 商品名のとおり、サラダ感覚でそのままでも美味しく食べられ、 また、お肉と一緒に炒めるもよし、おひたしにして今晩の一品にもよし、今売り出し中の野菜です。 イオンやスーパー万代で、お買い求めのうえ、ぜひレシピを活用してみてください。
2014.06.24
奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習第2弾「大和野菜たっぷりランチ」登場
今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」 本日はマグロ団子入りスープ! 畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。 2014年4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行われ、そのあと新鮮なお刺身にしていただいています。 2014(平成26)年6月12日、調理実習に入って2回目、この日学生たちが作ったメニューは、「大和野菜たっぷりランチ」という愛称の昼食で、マグロ団子と大和まなのスープ、マーボー丸ナス、春雨とわさび菜のサラダ、デザートはマンゴープリンでした。 ナス、人参、きゅうり、大和まななど奈良県中央卸売市場から仕入れた新鮮な野菜をたっぷり使ってのネーミングです。 マグロのすり身団子は生姜風味も良くきいていて、中華風スープの中に加えられています。 6月12日はお昼休みに、C棟エントランスホールにおいて、学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生に与える「冬木智子特別奨励賞」と「畿央大学特別奨励賞」の授与式が執り行われ、そのあとで学長先生に「大和野菜たっぷりランチ」を食べていただきました。 【関連記事】 給食第1弾:奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」で「海の幸たっぷりランチ」登場!
2014.06.21
近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第2回勉強会を実施しました。
畿央大学健康栄養学科1回生から4回生までの91名がエントリー! 畿央大学は、近畿日本鉄道本社㈱生活関連事業本部サービスエリア事業部が運営する西名阪自動車道の香芝SA内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で連携しています。 「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざして、健康栄養学科の1回生から4回生までの学生91名(希望者)がエントリーしています。(指導教員:林京子講師、峰松祐至助手) 2014(平成26)年6月19日、調理実習室で行なわれた第2回勉強会は、23グループに分かれた91名の学生らが創作したレシピから数種類を実際に調理して、その精度を高めたり、また考案レシピの改善点について、西名阪香芝近鉄レストランの小薮香支配人、東秀貴副支配人からアドバイスを受けました。 各グループとも相当な熱の入れようで、夕方4時30分から始まった第2回勉強会(レシピ検討会)は夜7時を過ぎても質疑応答が続きました。 近鉄SAメニュー開発の基礎条件として、 ①奈良県産食材を50%以上使用 ②(下ごしらえは別として)注文が通ってからお客様に料理をお出しするまでの時間は10分前後のクイック調理 ③香芝SA厨房機器での調理 ④通年販売可能なワンプレートメニュー ⑤キーワードは「がっつり、ヘルシー」 5つの厳しい制約があります。 また、指導教員である林先生からは、「以下の3種類のいずれかの条件をクリアし、必ず指定された栄養価計算をする。」という畿央大学健康栄養学科らしいレシピ開発の条件が加わっています。 1.低カロリーメニューであること。 肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧の方々向けに、カロリーは600kcal以下。 2.植物性たんぱく質中心のメニューであること。 脂質異常症を対象とし、コレステロールを減らすために動物性脂肪やたんぱく質を減らし、 カロリーは700k~1000kcal、植物性たんぱく質を主采に用いる。不二製油の豆乳クリーム使用も可能。 3.減塩メニューであること。 主に高血圧を対象とし、男性の摂取目標量9g/日から考えて塩分3g以下とする。 2013(平成25)年度に実施した不二製油㈱主催「新豆乳クリームを使ったヘルシーレシピ開発」で使用した豆乳クリームの同社製「濃久里夢」、そして新製品「美味投入」を使うことによって、より濃くがあって作りやすいレシピが今回もたくさん生まれているようです。 いよいよ7月5日(土)11時から『近鉄SAフードコートメニュー開発コンテスト』を行います。 どのグループの作品が実際に近鉄香芝サービスエリアのレストランで販売デビューするか、今から楽しみです!! 【関連記事】 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第1回勉強会を実施しました。 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました!
2014.06.20
健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.19~「かぼちゃスープ2種」
健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第19弾は「かぼちゃスープ2種」です。 ******************************************************************************************* カンボジアの野菜として渡来したことがその名前の由来になっているかぼちゃは、品種によって形や色が様々です。口当たりが柔らかいのが特徴です。 βカロチンが多く、緑黄色野菜の不足する冬には、カロチンの供給源として、冬至でかぼちゃを食べるなどとして重宝されてきました。 特に西洋かぼちゃはβカロチンが多く、坑酸化作用もあり、栄養素の酸化還元反応の補酵素として作用するナイアシンも多く含まれています。炭水化物が多く、暑い時は冷やしてスープにすると食欲もわき、満腹感も得られます。 健康栄養学科4回生 梅木 霞 ******************************************************************************************* ①かぼちゃの冷製スープ <材料> かぼちゃ 90g たまねぎ 10g バター 3g コンソメ 2g 牛乳 70g <作り方> 1.かぼちゃは皮をむき、種を取り除いてうすく切っておきます。 2.たまねぎはみじん切りにしておきます。 3.鍋にバターを溶かし、たまねぎが透き通るまで炒め、次に、南瓜を入れます。ひたひたに水を加え、柔らかくなるまで煮ます。 4.3が柔らかくなったら、鍋を火からはずし、荒熱をとります。 5.ミキサーに4を入れ、牛乳を加えて、廻します。 6.鍋に5を入れ、コンソメを加え、沸騰すれば出来上がりです。 <コメント> 不要になった南瓜の皮を星型にくり抜くと、ステキな飾りになります。冷やして、好みで、シナモン、コショウ、 カルダモンなどをかけるとよいでしょう。 ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 159kcal たんぱく質 4.3g 脂質 5.5g 食塩 1.1g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。 ******************************************************************************************* ②かぼちゃスープ <材料> かぼちゃ 70g 豆乳 60g コンソメ 2g コショウ 少々 水 20cc <作り方> 1.かぼちゃは皮をむき、種を取り除いてうすく切っておきます。 2.鍋に水を入れ、かぼちゃを柔らかくなるまで煮て、柔らかくなったら、鍋を火からはずし、荒熱をとります。 3.2をミキサーに入れ、豆乳を加え、廻します。 4.鍋に5を入れ、コンソメを加え、沸騰すれば出来上がりです。コショウで味を整えます。 <コメント> 牛乳ではなく植物性たんぱく質の豆乳を使ったところがヘルシーです。 ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 96kcal たんぱく質 3.6g 脂質 1.5g 食塩 0.9g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。
2014.06.19
健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.18~「ミニトマトのおかか醤油和え」
健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第18弾は「ミニトマトのおかか醤油和え」です。 ******************************************************************************************* ミニトマトは小粒で甘味が強く多汁質です。赤、オレンジ、黄色もあり、一口サイズで、料理のアクセントとして便利です。 トマトとほぼ同じ成分ですが、トマトよりも栄養価が高くなっています。 また、ビタミンCとモリブデンの成分が多くなっています。 健康栄養学科4回生 伊藤 美波 ******************************************************************************************* <材料> ミニトマト 60g たまねぎ 15g 削りカツオ 少々 薄口しょうゆ 3g(小さじ1/2杯) <作り方> 1.ミニトマトは湯むきし、ヘタを取り、たてに4つ割に切っておきます。 2.たまねぎはスライスし、水にさらします。 3.たまねぎスライス、トマトをしょうゆで和え、上から、削りカツオをふりかけます。 ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 26kcal たんぱく質 1.4g 脂質 0.1g 食塩 0.5g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。
2014.06.18
健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.17~「オクラの納豆和え」
健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。第17弾は「オクラの納豆和え」です。 ******************************************************************************************* オクラはエジプト原産で、さやの切り口からネバネバの糸を引くので、青納豆とも言います。 粘液成分はペクチン、ガラクタン、アラバンなどの物質です。ビタミンC、ビタミンA、カルシウム、鉄が多く含まれています。 健康栄養学科4回生 高井 真菜 ******************************************************************************************* <材料> オクラ 40g ひきわり納豆 20g アボカド 20g しょうゆ 4g(小さじ2/3杯) <作り方> 1.オクラは塩でもみ、熱湯にサッとくぐらして、ヘタを取り、小口切りします。 2.アボカドは半分に切り、種を取り除き、実を1cm位の角切りにします。 3.納豆もまな板で軽く包丁でたたいておきます。 4.しょうゆでオクラ、アボカド、納豆を一緒にまぜて、和えます。 <コメント> 好みで、ワサビ、辛子を加えると良いでしょう。 ******************************************************************************************* ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 91kcal たんぱく質 5.0g 脂質 5.8g 食塩 0.6g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。
2014.06.17
健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.16~「冷製パスタ」
健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。16弾は「冷製パスタ」です。 ****************************************************************************************** スパゲティーの分量を減らして、夏野菜を多く合わせることで、満腹感のある低カロリーの主食になっています。 また、トマトはナス科の植物で多量のペクチンを多く含んでおり、トマトの赤い色はリコピンで、坑酸化作用があります。 バジルも同じくβカロチンが多く含まれており、同じく坑酸化作用があります。 健康栄養学科4回生 梅木 霞 ****************************************************************************************** <材料> スパゲティー(乾燥) 60g ツナ缶 30g オリーブオイル 8g 塩 1g コショウ 少々 レモン汁 10cc トマト 50g たまねぎ 10g にんにく 1片 バジル 少々 プロセスチーズ 10g <作り方> 1.ツナ缶はほぐしておきます。 2.トマトは湯むきし、ヘタをとり、2cmの角切りにします。 3.たまねぎ、にんにく、バジルはみじん切りにしておきます。 4.プロセスチーズは5mm位の角切りにしておきます。 5.スパゲティーをたっぷりの湯でゆでて、氷水でサッと冷やします。 6.オリーブイルとレモン汁、塩をよく混ぜ合わせ、そこに3のみじん切りした野菜をよく混ぜます。 そして、コショウで味を整えます。 7.ツナ缶、トマト、プロセスチーズと6をよく混ぜ、冷えたスパゲティーにかけます。 <コメント> プロセスチーズの代わりにカッテージチーズを用いればよりヘルシーになります。 ****************************************************************************************** ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 591kcal たんぱく質 21.5g 脂質 20.0g 食塩 1.5g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。
2014.06.17
平成26年度の奨励賞授与式を執り行いました。
平成26年度冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞の授与式が、6月12日(木)昼休み、C棟エントランスホールにて執り行われました。 「冬木智子特別奨励賞」は、冬木智子理事長の私財の寄附により設立された特別奨励基金により、冬木学園各校に在籍し、学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生に、表彰状ならびに奨励金20万円を贈るものです。畿央大学では、各学科から1名、合計5名が選ばれました。 「畿央大学特別奨励賞」は、学業成績、人物ともに優秀な学生に対し、さらなる活躍を期待し、表彰状ならびに奨励金10万円を贈るもので、各学科2~4回生の各1名(教育学部は各2名)、合計18名が選ばれました。 教職員、学生たちが見守るなか、冬木智子理事長より表彰状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 授与後の挨拶のなかで、理事長は、卒業後の社会の中で、建学の精神である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」を実践し、ひろげていくことを願っており、在学中は、リーダーとしての自覚を持って、一層勉学と諸活動に励んで活躍してください、と語られました。 受賞した学生は、「とてもうれしいです。一層がんばります。」と決意を新たにしていました。 授賞された学生のみなさん、おめでとうございました。