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健康栄養学科の新着情報一覧

健康栄養学科の新着情報一覧

2014.02.03

第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

健康栄養学科と理学療法学科の教員による2講座にそれぞれ110名を超える聴講者!     2014(平成26)年2月1日(土)午後、第12回畿央大学公開講座【メインテーマ:健康長寿のための食と運動】を開催しました。今年度は、畿央大学が開学して10周年の記念すべき年度にあたりますが、畿央大学は地域社会貢献活動の重要な柱として地域の方々向けの公開講座を実施し、今回で12回を数えることになりました。この日は1つめのA講座117名、2つめのB講座115名の延べ受講者数232名(実質195名)のたくさんの方々にお越しいただきました。   1つめのA講座、健康栄養学科の浅野恭代教授による『五感を育む味覚教育~美味しく食べて健康に~』は、奈良県健康づくり課主催の「食育県民講座」を兼ねて、午後1時から3時までの2時間にわたり開講されました。     Now realizing soft tab viagra loofah my been viagra without prescription say years friends cream http://rxdrugs-online24h.com/2014/04/07/viagra-india Body hands look drug levitra coats. Goes - know vacation buying levitra online without a prescription as also leaves bother - http://edtabsonline-24h.com/where-can-i-find-generic-viagra.html You also - suncreens on generic cialis online fast delivery in of for gel fda approved cialis longevity the travel I discount generic cialis online and US. Wish buy levitra internet recommended now. 浅野先生は、「食事をするときヒトは五感を使って美味しさを感じる。味覚(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の基本五味)だけでなく臭覚(香、匂い)、視覚(彩り、盛り付けなど)、聴覚(切る音、焼ける音など)、触覚(舌や手の蝕感、食感)をフルに使って食事を楽しみます。この五感をトレーニングし、感性を磨く教育、つまり味覚教育が大事です。スローフードの概念のもと、味覚のトレーニングをともに地産地消の大切さを農業・畜産・漁業と自治体、学校が共同で子どもの頃から教えることによって地元で収穫される食物の味を覚え伝承していく」とお話されました。     講義の後半には聴講者に対して「感覚のテスト」を行いました。 スライドの色から何を連想するか、果物、花、野菜、そして季節など。ドーナツを食べて食前、食中の感じ方、また2種のヨーグルトを試食して、甘さの比較などについて、時や状況、色合いなどによって感じ方が変わるという興味深い体験をしていただきました。     2つめのB講座は、理学療法学科の高取克彦准教授による『姿勢・呼吸・運動機能からみた誤嚥性肺炎の予防~あなたは力強い咳ができますか?~』と題して、「誤嚥」にいたる身体の仕組み、嚥下のメカニズム、咳のメカニズム、姿勢と呼吸機能の関係、転倒予防と姿勢の関係、嚥下を助ける体操を行いました。     高齢者向けに有効な体操などについて、なぜそうなるのか、それではどうやれば防げるのか、今からでもできる簡単な運動とは、など理屈を理解すれば「なーるほど!」と、受講者全員に納得いただきました。わかりやすいパワーポイントで、途中にはヒトの身体の動きや体操のビデオを組み込み、1時間30分の講義がアッという間に終了。     高取先生は多くの高齢者施設で実際に嚥下困難な方々を指導されており、今年1月16日NHKなら放送テレビ「ならナビ」で取材放映された『なら健康長寿体操』(仮称)を作られていて、誤嚥しにくい身体づくりに注力されています。受講者のみなさんはポイントをしっかりノートに書き込んでおられました。     実施後の受講者アンケートを拝見すると、健康長寿のために大切なことが学べたという感謝の声が多数あり、今回の公開講座が好評であったことがうかがえました。これからも畿央大学の持つ専門性で地域の方々に貢献できる取り組みを進めていきたいと考えています。ご期待ください。

2014.01.11

駅ナカで絶賛発売中!畿央生が考えたバランス弁当・丼・おにぎり!

1/8(水)~1/21(火)、「ハート・イン」「キヨスク」で畿央大学の学生が考えた バランス弁当・丼・おにぎりが販売されています!   このお弁当類は、ハート・インやキヨスクを展開する㈱JR西日本デイリーサービスネット、食品ロジスティックスの㈱日本アクセス、食品加工大手のカネ美食品㈱、惣菜米飯の㈱サンデリカ(山崎製パン系列)の4社連合と畿央大学健康科学部健康栄養学科(指導教員:喜多雅子講師、餅田尚子助手、学生約40名)が何度も試作や打合せを重ね、共同開発したものです。   第1弾は昨年年末(2013年12月11日~12月24日)に販売されており、好評でした。 そして、第2弾が絶賛発売中です!   12月8日(日)に大学で行われた『地域連携フェア』では、一般発売に先駆け、お弁当4種類が販売されたので、みなさんより一足先に食べていたのですが、丼とおにぎりは、今回がはじめて! さっそく丼とおにぎりをゲットしたので、みなさんにご紹介します!   ▼『雑穀ごはんの花咲く彩り丼』 ヘルシーな雑穀飯に彩りも鮮やかな6種類の具材がのっています。不足しがちな野菜と豆類がたっぷりなので、カラダにいいこと間違いなし! 美味でございました♪     ▼『雑穀ぎゅう牛ごぼうおにぎり』(金賞) こちらも雑穀飯を使用。具材は牛ゴボウ。牛肉もしっかり入っています。海苔にも味がついていて最後まで美味しかったです。 おにぎりは学生の30種類以上のレシピから試食し、人気投票で選ばれた上位が発売となったものです。 健康栄養学科の学生が選んだものですから、美味しくてヘルシー、栄養バランスもいいです!!     ▼『にぎにぎドリアむすび』(銀賞) ドリアと言えば・・・チーズ! おにぎりにチーズ?! ご飯はケチャップライスですから相性抜群! チーズがとろけて更においしくなるので、レンジでチンして食べてくださいね。       他にも「カラフルかえらし弁当」と「満腹!大阪旅気分弁当」の2種類のお弁当が発売されています!   「カラフルかえらし弁当」には、ご飯が3種類+おかず5種類+スイーツ(さつまいも甘煮)が入っていて、どれも美味かつへルシー(562kcal)でした! みかんソース、梅肉、しらすなど和歌山をイメージして作られました。   「満腹!大阪旅気分弁当」は、お好み焼き風たまご焼き、串カツなど、ガツンとボリュームのあるお弁当。おせちに飽きたこの時期にピッタリ!   畿央大学の管理栄養士の卵たちの作品をご賞味下さい。 これらの弁当類は、JR(西日本地域)駅ナカのコンビニ「ハート・イン」「キヨスク」で販売されていますよ!  

2013.12.26

奈良県中央卸売市場連携「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業 後期授業第6回目を行いました。

給食経営管理論実習6回目のメニューは12月25日にちなんで“クリスマスランチ”!   今年5月に奈良県中央卸売市場(奈良県農林部)と連携協定を交わし、奈良県産食材を使ったレシピ開発に取り組み、健康栄養学科給食経営管理論実習の前期授業に続いて後期授業(上地加容子准教授、金一玲助手、餅田尚子助手、学生78名)においては「サラダわさび菜」や「たまご」のレシピに挑戦しています。   2013(平成25)年12月25日、ちょうどこの日にちなんで“クリスマスランチ”メニューの提供となりました。メインは皮をパリパリに焼いたチキン、歯ざわりさわやかなミニトマト・おじゃこ・大根・水菜のサラダ、キャベツ・人参・じゃがいもを大きめに切って食べ応えのある野菜ごろごろスープ、デザートにもクリスマスらしくミックスベリーケーキを添えた洋食ランチが登場しました。     実習食堂のオープン時刻の11時30分になるとランチを待ちかねた教職員が押し寄せてくるので給仕担当学生もおおわらわです。ご協力いただいている奈良県中央卸売市場から直接仕入れている食材は販売経路を経ていないので新鮮さを活かした調理ができ、おいしさにつながり、食欲をそそっています。     給食提供では食べた人から毎回アンケートをとって、食卓に立てられたメニュー表や栄養価表、ホワイトボードの見易さも含めてランチの見た目・量・味・感想を聞いて次回に役立てることも授業の一環となっています。     この日は冬木智子学長先生が学生たちの作ったクリスマスランチを食べられるということで学長室まで運んでいきました。学長先生は献立の特徴や食材について必ず学生に質問し、人が生きるために必要な栄養や作る人の「思い」の大切さを語られています。クリスマスランチを召し上がってのご感想は、ベリーベリー おいしかったとのことでした!      

2013.12.14

健康栄養学科4期生による写真展「SMILE」開催中!

こんにちは! 畿央大学健康栄養学科4期生の河野葵です。   先日行われた畿央大学開学10周年記念フィナーレイベント「地域連携フェア」で、 人生初の写真展をさせて頂きました。     「いつか個展をやりたいな〜」   と漠然と思っていたのですが…こんなに早く夢が叶って嬉しいです。 しかも、大好きな母校で写真展が何より嬉しいです。   <写真展の準備を手伝ってくれた友人(同じく卒業生)と>   「ステキ」って思った瞬間をそのまま切り取る写真の楽しさを知り、今でも趣味で取り続けています。   イメージどおりの写真が撮れればもちろん嬉しいけれど、予想外の写真になるのが「人」を撮影する醍醐味です。   よく友人や知り合いに私が撮った写真をプレゼントしますが、 部屋に飾ってくれたり「ありがとう」「すごくお気に入り!」と言ってもらえると、嬉しくてやめられません。   これからも、”笑顔”をお届けできたらいいなという想いをこめて、 「SMILE」と名付けました。       写真展は12月17日(火)まで延長して展示させて頂けることになったので、ご都合よければ是非見に来て下さい!! 場所は、エントランスホールです!   河野 葵(健康栄養学科4期生) <地域連携フェアに来ていたせんとくんと>

2013.12.12

平成25年度 健康栄養学科の卒業研究発表会が開催されました。

12月7日(土)に健康栄養学科の卒業研究発表会が行われ、4回生56人が35演題について発表しました。 食品化学や調理科学、臨床栄養学、スポーツ栄養学、栄養教育論など多岐にわたる分野の発表がなされました。   4回生は、今年2月に各研究室に配属され、授業や管理栄養士国家試験対策、教育実習、就職活動をしながらも、合間をぬって日々研究に励んできました。   9時30分から発表が始まり、発表者はもちろん、聞いている者も緊張した面持ちで順番を待っていました。発表では、図や表をわかりやすく用い、原稿を見ずに正面を向いて発表できるように心がけている学生も多くいました。発表後、先生方からの質問に戸惑いながらも頑張って答えた学生たちは、降壇し、しばらくたつと安堵感と達成感に満ち溢れていました。     また、当日は多くの3回生のほか2回生、1回生も参加しており、特に3回生は来月に迫ったゼミ配属に向け先輩達の発表を熱心に聞いていました。一年後の発表会で現3回生が成長し、堂々と発表する姿を見るのを楽しみにしています。   北田学科長が、本会を締めくくるにあたり、卒業研究での経験を今後に生かすとともに、次は来年3月の管理栄養士国家試験に向かって頑張るよう、激励の言葉をかけられました。     <発表を終えた4回生に突撃インタビューしました!> ●一番つらかったことはなんですか? 卒業研究と管理栄養士国家試験対策の模試や学外実習との両立です。 ●一番うれしかったことはなんですか? ゼミ生の絆が深まり、生涯の友人ができたことです。 ●発表が終わった後の感想を教えてください。 原稿を見ずに発表できたことや、質疑応答がうまくできたことが、自信につながりました。わかりやすく伝えることや、論理的思考を学ぶことができて、本当に良かったと思います。 ●最後に一言 卒業研究を進める中で、これまでの3年間の各講義や実習、実験で学んだことがつながり、生かすことができました。同じゼミの仲間でもテーマが違うので、自分のことは自分で計画を立ててしなければならない大変さはありましたが、友人の研究内容を理解し、協力し合いできたことが、とても良かったです。 4回生は卒業研究を通して、多くのことを学び、自信をつけたようです。次は、国家試験に向けて頑張るとともに、最後の学生生活を謳歌してほしいと思います。応援しています。   健康栄養学科 助手 小西佳奈

2013.12.11

学生広報スタッフBlog vol.111~ 健康栄養学科「食品衛生学実験」授業風景の紹介!

こんにちは。 栄養学科2回生の仙度光麻です。   今回は「食品衛生学実験」の授業風景を紹介します。 食品衛生学実験とは、食品の中に含まれている添加物をとりだしてどんな色素が使われているかや、保存料はどのくらい含まれているのか、飲料水や牛乳は法律で定められている基準を満たしているのかを調べる方法を学びます。   実験の内容は “天然色素と合成色素の判別” と“牛乳の規格検査”です。 まずは“天然色素と合成色素の判別”です。 下の写真を比べてみてください。     ▲上下の写真の違いがわかりますか? 左4つの透明度が変わっています。これは合成着色料であるタール色素が使用された試料です。 右から2つめは何も変化がありません。 最後に一番右のものは色が変化しています。   このように比べて判定していきます。微妙な変化のものもあるので、しっかりと見ておかないとわかりません。観察力が必須のように思います。   この授業は3,4,5限に行われるので途中に休憩がはいります。 休憩中に友人にカメラを向け、実験っぽさをだしてとお願いすると、ノリノリでしてくれました。       下の写真は、機械の説明を聞いています。説明してくださっているのは学科長の北田先生です。わかるまで何回でも説明してくださいます。 講義内で分からなければ、直接先生の研究室にお邪魔して質問することもあります。 タイミングがよければお菓子が貰えることもあります(笑)     実験はさまざまな試薬を使います。その中には危険なものもありますので、注意事項を守らなければなりません。 日常の生活で、ためになる楽しい授業ですよ。     オープンキャンパスのキャンパスツアーでは、実験室で実際にしている実験を、簡潔に説明してくれます。 一度、畿央大学にお越し下さい!

2013.12.02

「ハート・イン」「キヨスク」で畿央大生が作ったお弁当・おにぎりが12月11日より販売されます!

健康栄養学科の学生が考えた「バランス弁当」や丼・おにぎりをお近くのハート・インで!   ハート・インやキヨスクを展開する㈱JR西日本デイリーサービスネット、食品ロジスティックスの㈱日本アクセス、食品加工大手のカネ美食品㈱、惣菜米飯の㈱サンデリカ(山崎製パン系列)の4社連合と畿央大学健康栄養学科(指導教員:喜多雅子講師、餅田尚子助手、学生約40名)が共同開発したお弁当4種、丼2種、おにぎり4種が、前半2013(平成25)年12月11日~12月24日、後半1月8日~1月21日に分けてJR西日本近畿エリアの駅中店舗ハート・インおよびキヨスク(キヨスクは一部店舗)にて発売されます。     ≪前半≫12/11(水)~12/24(火)の販売商品            ≪後半≫1/8(水)~1/21(火)の販売商品                                                  ▲クリックで大きくなります                    ▲クリックで大きくなります     今年7月に始まった企画「管理栄養士の卵の大学生がつくったお弁当・丼・おにぎり商品化事業」は夏休み期間中も含めて10回以上の打合せ会、試作、試食を重ねてようやく販売にこぎつけました。12月8日(日)に開催の『畿央大学開学10周年記念 地域連携フェア』ではこれらお弁当4種を先行販売させていただきます。

2013.11.29

奈良県中央卸売市場連携「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業 後期授業2回目を行いました。

11月にちなみ「収穫のお祝い」と題して秋のうまみを追求しました!   2013(平成25)年11月28日給食経営管理論実習の後期授業(指導教員:上地加容子准教授、金一玲助手、餅田尚子助手、学生78名)で提供されたのが“収穫のお祝いランチ”です。メインディッシュは野菜ときのこたっぷりの「豚肉のきのこあんかけ」、「白菜ともやしのおひたし」、寒いときにぴったりの「さつま汁」、そして今回はご飯は「赤飯」、デザートは「白玉団子~黒蜜きな粉~」など、収穫の秋を満喫できる逸品に仕上がりました。     今年5月に奈良県中央卸売市場(奈良県農林部)と包括連携協定を締結し、前期授業から食材は同市場から新鮮素材を仕入れることになり美味しさは一段とランクアップした感があります。事前申込により毎回約100食が教職員および学生の希望者に提供されるのですが、最近はすぐにいっぱいになって締め切られています。     食べる前にはアルコール消毒が義務付けられており、消毒後にアンケートを受け取って席に着き配膳を待つことになります。 次回の申込の食券販売を担当するグループも控えていて、調理グループとともにみんなが役割分担して授業が成り立っています。今回もとても美味しくいただきました!  

2013.11.28

近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」で生姜レシピ開発の学生20名が販売協力

健康栄養学科学生たちが作った7商品が販売デビューし、売り切れ続出!     橿原市および橿原商工会議所と畿央大学との連携事業、2013『かしはら産生姜レシピ開発』(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、参加学生約40名)で事業者マッチングした7商品が2013(平成25)年11月22日(金)近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」で新発売されました。       うまいもん市出店16業者のうち7社が橿原市産官学認定品マークを授与されていますが、7社のほとんどがうまいもん市常連出店者であり元々発展意欲の高い事業所だったともいえます。11月12日橿原市庁舎で認定式が行われ森下豊市長、事業所代表、畿央大学浅野教授とレシピを開発した学生たちの記念写真と商品の特別コーナーの前で、あらためて森下橿原市長にPR役をかって出ていただきました。     デパート開店前9時40分から(主催者)橿原商工会議所、橿原物産協会、(来賓者)橿原市、同市議会議長、近鉄百貨店橿原店の各代表者によるご挨拶とテープカットが行われ、畿央大学からは金助手、学生20名が参列。緊張感みなぎるセレモニーの雰囲気に学生たちも神妙に聞き入っていました。開店後は自分たちが作った商品の売り場ブースに立って、お客さまを「おもてなし」しました。学生たちも初めての対顧客セールスの難しさと楽しさを学んだことでしょう。     橿原商工会議所との連携事業も今年で5年目となり、橿原市の全面的なバックアップのもと「商品化」が今まで以上に推進されました。「産官学」連携で出来た製商品等はお客さまに買っていただき、喜んでいただいてこそ「完成」に近づいていくことになります。畿央大学は少しでもそのお手伝いができればと考えます。これらの製商品は12/8(日)に行われる畿央大学開学10周年記念『 地域連携フェア(於・畿央大学)』でも販売される予定です。お楽しみに!       【関連記事】 11月12日 橿原商工会議所連携「新商品認定式」(森下市長訪問) 9月13日 試食会 6月15日 新商品マッチング会    

2013.11.27

奈良県中央卸売市場連携「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業 後期授業1回目を行いました。

「サラダわさび菜」を使った“野菜たっぷりヘルシー中華”を作りました!   奈良県中央卸売市場と畿央大学は2013(平成25)年5月29日に包括連携協定を締結し、健康栄養学科給食経営管理論実習の前期授業で「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業を推進、大和肉鶏・大和ポーク・大和丸なすなど奈良の伝統野菜各種を使って多くのランチメニューを作ってきました。   そして後期授業((指導教員:上地加容子准教授、金一玲助手、餅田尚子助手、学生78名)では同市場青果卸売協同組合(西川恵三理事長;㈱ならにっか社長)一押しの生のままでも柔らかくちょっぴりわさび味が効いて美味しいシャキシャキ食感の「サラダわさび菜」を使用したメニュー開発に取り組んでいます。   2013(平成25)年11月21日給食第1回目で昼食時に提供されたのが“野菜たっぷりヘルシー中華”です。メインディッシュは「いかと豚肉のオイスターソース炒め」、「はるさめの中華酢あえ」、これらいずれにもサラダわさび菜を使用、中華風たまごとじスープ、デザートに「柿のヨーグルトソース添え」の美味しい中華定食が出来上がりました。     この給食実習では病院や学校、施設、一般企業などの食堂における大量調理を短時間にスタッフ全員が衛生管理を怠らず各自の役割を果たし、カロリーや栄養バランスに注意し、そして1食の定価350円の原価計算も行う管理技術の修得をめざしています。そして美味しいものの提供こそが食べて喜ばれるという当たり前なのですが難しい課題に挑戦しています。     昨年2012年度後期は川西町商工会連携の「結崎ネブカネギ」、本年2013年度前期からは奈良県中央卸売市場と連携して同市場の新鮮食材をテーマに取り組んでいます。 さて、今年はどんな美味しいメニューができるか楽しみです。

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