健康栄養学科の新着情報一覧
2013.07.25
健康科学部1回生「ベーシックセミナー発表会」が行われました!
大学での自律的な学びのスタイルと学修スキルを身に付けるために、健康科学部1回生の必修科目「ベーシックセミナー」の発表会が、7月18日(木)と7月22日(月)に行われました。 理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の学生が、学科を超えて少人数のゼミに配属され、自分たちで決めた健康に関わるテーマについて教員の指導を受けながら調査・考察した内容を発表しました。 学生たちはパワーポイントのスライドを用いて、時には動画や音楽を組み込むなどを8分という時間制限のある中で工夫を凝らして発表しました。 学生は自分たちの発表を行うだけではなく、他のゼミの発表を見て「発表内容」「プレゼンテーションのスキル」の観点から、良かった点や今後の改善点などの互いに評価も行いました。 ※※各ゼミの発表テーマは次の通りです※※ 7月18日(木) 冨島ゼミ 「健康と楽しさのバランス」 中山ゼミ 「色が人に与える影響」 前岡ゼミ 「Four Seasons and Health」 峯松ゼミ 「手軽にひきしめダイエット」 南部ゼミ 「健康の秘訣-これからも楽しく生きていこうSP-」 瓜谷ゼミ 「No Music No Life?」 高野ゼミ 「太陽と健康の関わりについて」 永澤ゼミ 「入浴について~最も健康的な入浴方法とは~」 松本ゼミ 「韓国と美容」 松尾ゼミ 「健康2013 -emotion ’n’ health-」 鷲尾ゼミ 「鷲尾旬くんの1日~Healthy-Daily Life~」 高取ゼミ 「あなたも知っている代替医療」 舩瀬ゼミ 「災害医療」 冬木ゼミ 「ジブリに見る感動形成のメカニズム」 7月22日(月) 高野ゼミ 「理想の1日」 冨島ゼミ 「割り箸ってこんなもの~パキッと割ってエコロジー~」 福本ゼミ 「筋トレを科学する」 對中ゼミ 「夢と私たちの精神状態」 冷水ゼミ 「お茶について」 林田ゼミ 「健康について~食・睡眠・ストレスから考える~」 冬木ゼミ 「嘘」 寺田ゼミ 「柔軟体操を続けて身体の柔らかさを知る」 金敷ゼミ 「夢の不思議」 堀江ゼミ 「安楽死について」 八木ゼミ 「現代の日本の給食-過去と世界を比較して-」 石川ゼミ 「代理母出産について」 岡田ゼミ 「睡眠と食事の関係性」 発表終了後は、健康科学部長の金子先生、教育学部長の白石先生より講評を頂きました。 「アカデミックな学修とは何か、自主的な態度で今後も臨んで欲しい」 「調べたことをうのみにせず批評的に観る姿勢を大切に」 「各ゼミで身につけた学修スキルに今後も磨きをかけていってほしい」 との激励のことばを頂きました。 次週ベーシックセミナーの最終授業として、学部長からいただいた講評と他学生からの評価(コメント)を参考にし、今までの「振り返り・まとめ」をすることになります。
2013.07.24
奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第8弾
最終回となる給食実習調理8回目は『さばの味噌煮込み定食』です! 奈良県中央卸売市場と連携事業「奈良県中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作」の第8弾。 4月にはじまった上地先生の給食経営管理論実習も最終回を迎えました。この授業の到達目標は、「安全でかつ栄養を充足し、喫食者にとって満足度の高い給食を提供できる。」そして授業内容の概要は、「実際に大量調理を体験し、給食の計画、実施、評価、改善に自主的かつ積極的に取り組むことで、給食運営に関する方法、技術をより多く習得するとともに、新たな課題を見出し、より良い給食運営管理を身につける。」と、シラバスには書かれていてまさに実践してきました。 連携先の奈良県中央卸売市場から大和野菜、大和肉鶏・ポーク、魚介類を仕入れ、食材の特徴を活かした、満足していただけるメニューを提供してきました。上地先生にお聞きすると、奈良県中央卸売市場から仕入れる食材は今まで近くのスーパーから購入するものと比べて新鮮さがまったくと言っていいほど違うそうです。家庭用の3~4人前の分量と異なり給食実習では約100人分の食材を必要としますが、卸売市場業者からみればまだまだ引き合いません。連携を結んでいるということでロットや配送の面ではご無理をおかけしました。 2013(平成25)年7月18日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授、金助手、小西助手)のメニューは、 ①さばの味噌煮、 ②大和野菜の揚げ浸し、 ③野菜の酢の物、 ④ミルクわらびもち の4品です。 夏の魚といえば鯖、合わせ味噌でしつこくない味付けです。 ひもとうがらしと薄きりかぼちゃと大和丸なすの揚げ浸しも夏らしさを出しています。 わかめときゅうり、じゃこ、そしてトマトの酢の物も大和野菜がふんだんに使わています。 何といってもデザートのミルク仕立ての抹茶わらびは絶品でした。 学生たちが何度も何度も試作してやっとこの味、このメニューに辿りつけた痕跡が十二分に窺えます。 毎週木曜日の給食実習でのメニューを楽しみにしているのは実習食堂で食べる教職員や学生たちだけではなく、学長先生と副学長先生も同じです。 健康栄養学科の学生たちがどのように大和の食材の良さを活かし工夫したのかを尋ね、人の生きる源の栄養について一言講義を毎回実践していただいています。 次回7月25日はいよいよ「奈良県産食材を使ったレシピ発表会」です。奈良県中央卸売市場の協力のもと、半年間培ってきた畿央大学健康栄養学科学生たちのパワーが炸裂します。ご期待ください!! 【前回までのブログ】 第7回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第7弾 第6回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第6弾 第5回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第5弾 第4回メニュー:大和野菜の丸ナスをふんだんに使った“special YAMATO lunch”に舌鼓! 第3回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第3弾 第2回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第2弾 第1回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食管理論実習で奈良県産食材を使ったレシピを作っています!
2013.07.18
奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第7弾
毎日35℃以上の猛暑日が続き、今回もSTOP!!夏バテ“元気いっぱい大和ランチ”です。 奈良県中央卸売市場と連携事業「奈良県中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作」の第7弾。 連日35℃以上、ところによっては39℃を記録し、7月に入ってから熱中症で病院搬送される方が累計数千人にのぼるという異常気象が続いています。そこで今回も夏バテ防止のために管理栄養士の卵、畿央大学健康栄養学科3回生は、徹底した衛生管理のもと「安心・安全」に育てられた大和ポーク(ビタミンB1)と玉ねぎ(アリシン)、冷たくて栄養たっぷりのヴィシソワーズなど大和野菜を美味しく提供する“元気いっぱい大和ランチ”が作られました。 2013(平成25)年7月11日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授、金助手、小西助手)のメニューは、 ①キャロットライス ②大和ポークのオニオンソース仕立て ③大和丸なすのマリネ ④ヴィシソワーズ(裏ごししたジャガイモの冷製クリームポタージュ) ⑤アセロラポンチ の5品です。 写真ではチキンライスのように写っていますが、人参を細かく刻んだキャロットライスは大和ポークとともに食欲をそそられました。 付け合せの赤と黄のパプリカも彩りよく引き立っています。 大和丸なすのマリネはこんな使い方もあるんだと感心させられました。 夏の暑いときに温かいポタージュではなくてジャガイモのクリームスープを冷製仕立てにしているところは、さすが畿央大学健康栄養学科の学生の発想です。 デザートはフルーツいっぱいのアセロラポンチが締めとして絶妙な取り合わせで、わずか350円の昼定食なのですが、まるで有名レストランでフレンチをいただいているようなリッチな気分になりました。ポスターや卓上メニューも映えていて、あちこちに創意工夫が見られました。 実習食堂では食べながら学生たちが競い合って作ったこのようなイラストを見るのも楽しみの一つです。 100食分の食券がすぐに完売なるのでもっと増やしてくれると有り難いのですがそうなると給食実習の域を超えてしまいます。 今回は上地先生の許可をえて手消毒、シャッポ、専用前掛け、長靴など厳重な態勢で調理室内に潜入取材させていただきました。 調理担当班の学生に加えて、調理室の隅でボード片手に目を配っているのは水色の帽子をつけた学生で、決められた手順で衛生管理上問題がないかチェックしています。特にこの夏場の季節は俎板の洗浄や手洗いなど念には念を入れるそうです。 次回の8回目となる7月18日は最終班による実習、そして25日は前期を締めくくる発表会です。 連携先の奈良県中央卸売市場関係者のみなさんを交え、『畿央大学生による奈良県産食材を使ったレシピ審査発表会』が予定されています。お楽しみに!! 【前回までのブログ】 第6回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第6弾 第5回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第5弾 第4回メニュー:大和野菜の丸ナスをふんだんに使った“special YAMATO lunch”に舌鼓! 第3回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第3弾 第2回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第2弾 第1回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食管理論実習で奈良県産食材を使ったレシピを作っています!
2013.07.17
産学連携 カーブス広陵馬見店との2013年度コラボ事業「骨密度測定」を実施しました。
健康志向の高い女性専用フィットネスクラブ“カーブス”をサポートしています! 畿央大学の隣のエコール真美内に2010(平成22)年春オープンした女性だけの健康体操教室カーブス広陵馬見店と連携して「骨密度測定」および「健康講座」開講を翌2011年から開始し今年で3年目を迎えました。 いつでも手軽に30分間だけ、リーズナブルな料金で健康が維持できるとあって、会員数は開業1年目300人程度から現在500人超と順調に増えてきています。 2013(平成25)7月8日、大学構内の小体育館を使って2013年度第1回目の骨密度測定会を行いました。 毎日運動していても骨密度自体はそんなに変化するものではありませんので、6ヶ月~1年の経年比較をとって大学の担当者(指導教員:理学療法学科松本大輔先生、健康栄養学科喜多雅子先生、餅田尚子先生)が診断結果についての解説とアドバイスをしました。もちろん、欠かせないのは授業の合間に協力してくれる学生たち(この日は5~6名)で、彼らにとっては課外体験授業にもなっています。 年間2~3回のペースで実施していますが、この日午前中は過去に測定した会員の経年比較を目的に約60人の方々が大学を訪れました。 カーブス会員の年齢層は50歳代から60歳代の方が多く、特に女性は更年期障害との関係から骨密度を保ちにくいといわれていて関心も高く測定申込者が殺到しています。 ふだんから健康をケアする体操、ウォーキング、ジョギングなどを行うことによって老齢化する体力の維持や転倒防止につながります。 畿央大学は健康を科学する多彩な学科を有する地域の大学としての貢献をめざしています。 【前回のブログ】 カーブス広陵馬見店連携の今年度最終の講座を実施しました。
2013.07.16
開学10周年記念 臨床栄養シンポジウム(健康栄養学科企画)を開催しました。
7月7日(日)畿央大学開学10周年記念事業(健康栄養学科企画)として、健康栄養学科の卒業生活動報告会、臨床栄養シンポジウム及び情報交換会を開催し、延べ500人が参加しました。 第1部の「卒業生活動報告会」では、食品、栄養教諭、スポーツクラブ、ドラッグストア、委託給食、病院、福祉施設などの分野で活躍している卒業生から、仕事への取り組みなどについて報告していただきました。 第2部の「臨床栄養シンポジウムでは、まず伊賀市立上野総合市民病院長の三木先生に「がん治療における栄養サポート:悪液質制御の重要性」というテーマで講演をしていただきました。 その後、三木先生を含む5人の医療関係の先生方により「①各病院でのNSTの取り組みについて ②これからの管理栄養士に求められることについて」というテーマでパネルディスカッションをしていただきました。 引き続いて、第3部の「情報交換会」は地下食堂で行われ、冬木副学長よりご挨拶をいただき、和やかな雰囲気の中、参加してくださった来賓の方々をはじめ、1~7期までの卒業生と、3回生、4回生が食事をとりながら、交流を深めました。 参加した学生は、「管理栄養士の働き方について知らないことがたくさんあり、とても勉強になりました。臨床栄養に興味を持ったので、臨地実習で病院に行き学べるのが楽しみです。」と話してくれました。 また、「管理栄養士に求められることが栄養の知識だけでなく、医療やマネジメントについての知識もあるという事を知り、在学中だけでなく、卒業してからも勉強していくことが大切だとわかりました。」と決意を話してくれた学生もいました。 久しぶりに学校に戻ってきた卒業生たちが、今回の学科企画で得たものをぜひこれからの仕事に、研究に生かしてくれることを期待しています。 また、今回の学科企画を通して、将来のことを見つめ、考え、なりたい自分に近づいて行こうとしている学生を見ると、もっと応援してやりたい気持ちになりました。頑張れ! ご参加いただいた先生方、卒業生、学生、ご協力いただいた教職員、学生スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
2013.07.12
奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第6弾
七夕にちなんで、 「彦星様に会いたいから夏バテにはなりたくないの!“つくねの梅ソースがけ”」 奈良県中央卸売市場と連携事業「奈良県中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作」の第6弾。 7月7日の七夕にちなみ「彦星様に会いたいから夏バテにはなりたくないの!」と強調した、栄養たっぷりでもアッサリした食感をだした大和野菜を使った定食が提供されました。 2013(平成25)年7月4日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授、金助手、小西助手)のメニューは、 ①つくねの梅ソースがけ、 ②きゅうりの浅漬け、 ③もやしとわかめの三杯酢和え、 ④大和丸なすの冷しあんかけ、 ⑤梅ゼリー の5品です。 食べやすくしたつくねに梅ソースがぴったりで、きゅうりの浅漬けもマッチしています。 大和丸なすをたっぷり使って刻みショウガを載せたところも本日の「夏バテ防止」テーマにピッタリでした。 そして酢の物に加え、デザートに梅ゼリー、30度を超す夏模様の気候に本当に適したメニューでした。毎回思うのですが、これで350円ってみんなにとってお財布に優しく嬉しいひとときです。 そしてもちろん奈良県の台所・奈良県中央卸売市場から仕入れた大和野菜中心にバランスよく調理された畿央大学給食実習定食の人気の高さがわかります。 お昼12時過ぎには毎回、冬木智子学長、冬木正彦副学長に本日の実習成果として給食を食べていただいています。 ひととおり料理メニューの紹介と、今日の一押しをお伝えすると、今年で91歳になられる学長先生は「おいしく食べることは健康の源です。」といつもおっしゃっています。 【前回までの給食実習ブログ】 第5回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第5弾 第4回メニュー:大和野菜の丸ナスをふんだんに使った“special YAMATO lunch”に舌鼓! 第3回メニュー:奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第3弾 第2回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第2弾 第1回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食管理論実習で奈良県産食材を使ったレシピを作っています!
2013.07.09
学生広報スタッフblog vol.85 ~健康栄養学科 永澤先生に突撃レポート!
こんにちは! 健康栄養学科3回生、学生広報スタッフのごろーこと、稲垣美穂です! 今回は、新しく畿央大学の運動生理学・スポーツ栄養学の先生に着任された、健康栄養学科の永澤健准教授にインタビューをしてきました! 千葉県出身のA型で、学生時代は陸上(短距離)に打ち込んでいた永澤先生。競技者としてトレーニングと栄養の重要性を実感したことがきっかけで、研究者の道へ進むことに。主にストレッチの効果や、疲労回復と栄養の関係性などを研究されておられるそうです。畿央大学に来られるまでは東京→沖縄→広島と転々とされていたそうで、沖縄旅行ならいつでも相談して!(ただし北部限定!)とのことです(笑) 気になる趣味は…海外ドラマ鑑賞(いま気になっているのは「24」の続編)や音楽鑑賞(実はハードロック好きで、GUNS N’ ROSESがお気に入り)ということでした! 現在、先生はたくさんの研究をしている中でも、例えばゼミで、「運動でどのように冷え症を解決するか」というテーマに取り組んでいます。 講義は、とても分かりやすく丁寧な説明で、被験者になっている学生一人一人に声をかけて下さる、優しい先生です。そんな先生に、隠れファン続出中との噂も…!!! 本当に、「生徒に対しての思いやりが深い先生だなぁ」と私も実感しています! ↑健康栄養学科3回生配当「運動生理学実習」の風景 ↑親身に対応してくださっている永澤先生 そこで、私のクラスの友達に「先生ってどんな人?」と質問してみました! 「いい先生!」「相談のってくれそう!」「本当に優しい!」「めっちゃスタイルいい!」 「イメージカラーは白やな( ̄▽ ̄)」 などなど、優しくて爽やかな印象があるというコメントが圧倒的に多かったです! ちなみに、私の印象は「紳士」ですね♪ そんな先生に、いくつかの質問を投げかけてみました! Q:「スバリ!畿央大学・畿央生ってどんな印象ですか?」 A:「みんな本当に仲良しで、先生も学生に対して親切でアットホームな印象です。守衛さんも親切だし。まず学生が学校や先生を大好きなのが伝わってきます。あと、大学の立地条件もいいですね。学生の満足度も高いんじゃないかな」 Q:「自分ってどんな人だと思いますか?」 A:「土壇場で集中力を発揮する人、ですかね(笑)」 Q:「教師としての喜びってなんですか?」 A:「そうですね、やっぱり卒業生の成長した姿を見たときですね。また、1~4回生と回生が上がるにつれ、どんどん成長していく姿を見ることは、私にとって大きな喜びです。」 Q:「これからの抱負について教えてください!」 A:「管理栄養士に必要な知識やスポーツ選手の栄養教育などについても研究を進めていき、皆さんに分かりやすく伝えていきたいと思っています。」 Q:「最後に一言お願いします!」 A:「運動や健康、栄養についてなら、なんでも相談しに来てください!」 新しく今年から入ってこられた先生なので、まだまだ皆さんも話をしたことがなかったり、見たことがなかったりするかもしれません。しかし、体のことや運動のことについての話を聞きたくなったり、相談したくなったりした時は、永澤先生に相談しに行ってみてはいかがでしょうか? きっと、先生は暖かく迎え入れてくれるはずです! また、面白いお話も聞かせてもらえるかもしれませんね!^^ それでは、また! ~*先生、本当にお忙しい中、ありがとうございました!*~ ※ちなみに、この方は私ではありません(笑)
2013.07.08
奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第3弾
大和野菜をたっぷり使った、夏バテ防止の天ぷら定食の給食! 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結して推進している、同中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作で今回登場したのは熱々の天ぷらです。天ぷらは冷めると今一つ美味しくなくなるので給食という大量調理に向きませんが、敢えて3N1-2班が挑戦してくれました。天ぷらには「大和丸なす」を使用。大和丸なすは肉質がよく引き締まっていて煮くずれしにくく、焼いても炊いてもしっかりした食感があります。天ぷらにして揚げると一層甘みが増します。 2013(平成25)年6月13日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授)のメニューは、 ①海老や大和丸なす等の天ぷら ②大和まなと野菜の味噌汁 ③切り干し大根と半白きゅうりの酢の物 ④水羊かん で、食材はもちろん奈良県中央卸売市場から仕入れています。 大学の給食実習のメニューで大和野菜をふんだんに使用するのは市場連携事業ならではです。天ぷらにはちゃんと大きな海老天が入ってます! 食材の魅力を伝える白板ディスプレイも上手に出来ていました。 冬木智子学長先生は、『人に食べてもらうのに美味しく調理するのは当たり前です。食べていただく人にどのような栄養が盛り込まれているか、栄養価のバランスを考え、食材の良さを最大限に引き出すのが管理栄養士として学ぶあなたたちの責務です。』とおっしゃっています。 毎回約100人分の給食を限られた時間内に作るのは大変な仕事です。お待ちいただいているお客さまに熱々のものをタイミングよく平等に提供するため、上地先生は学生たちに厳しい指導と目配りを怠りません。 この日は奈良県中央卸売市場から桜井場長、嶋本次長、名草課長の3名に食べにきていただきました。学生たちが調理したり盛り付けたり、接客している様子を直に知っていただくことは連携を発展させる上も大事なことです。 ▲12時過ぎには給食班担当学生3名が学長室に今日の昼食としてお届けしました。 ≪学長先生のコメント≫ 「奈良は海に面していないので、大和野菜を使用した献立を考えることはよいことです。また、人は一人で生きてはいけません。周りの人に支えられ生きているわけですが、私たちは食べ物にも支えられています。」とおっしゃって下さいました。 とても素敵なことだと思いました。学長先生とお話しできて嬉しかったです。(N1 2班 大住・高田・青木) 【関連ブログ】 第4回メニュー:大和野菜の丸ナスをふんだんに使った“special YAMATO lunch”に舌鼓! 第2回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第2弾 第1回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食管理論実習で奈良県産食材を使ったレシピを作っています! 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。 奈良県農林部嶋本次長の講義:奈良県中央卸売市場連携事業がスタートしました
2013.07.08
奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第5弾
今回は魚介類と大和野菜を使っての中華丼「海鮮たっぷりの中華定食」です! 奈良県中央卸売市場との連携事業「奈良県中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作」も5回目になりました。今回は登場したのは魚介類と大和筒井れんこんを使った「海鮮たっぷりの中華定食」。むき海老、イカ、あさりなどの魚介類に、白菜、玉ねぎ、人参、きくらげをたくさん使っての中華丼がメインになっています。そして、大和筒井れんこんをすり身にしたつみれ団子の中華スープが添えられています。 2013(平成25)年6月27日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授、金助手、小西助手)のメニューは、下記の通りです。 ①海鮮たっぷりあんかけ中華丼 ②つみれwith筒井れんこんの中華スープ ③涼拌鳥賊絲 ④秘密のスイーツ春巻き 給食調理実習は全8回ですので、中盤に入ってきて各班競い合って県産食材の何かきらりと輝く一品を考えてくれています。大和筒井れんこんをつみれに仕立てしっかりした食感を出したのが光っています。むき海老と野菜たっぷりのあんかけ丼は簡単に夏場の栄養をとるのに適したメニューです。 白板2枚のお客様へのアピールポイント表示、机上スタンドの栄養価表示などもコンパクトにまとめられています。実習食堂ガラス戸にはずっと前から今回メニューと次回メニューの食券売り切れが掲示されていました。事務局学生支援センターのカウンターに給食申込記入用紙が置かれるのですが、すぐに終了しているのが今回の連携事業人気の現れです。
2013.07.08
産学連携 JR西日本ハートイン・キオスクで弁当・おにぎり・丼の販売をめざすプロジェクトが始動!
畿央大学健康栄養学科学生の創ったお弁当やおにぎりが、 ハートインやキヨスクで発売されます! ハートインやキヨスクを全国展開する㈱JR西日本デイリーサービスネット、食品ロジスティックスの㈱日本アクセス、惣菜米飯の㈱サンデリカ(山崎製パン系列)、食品加工大手のカネ美食品㈱の4社連合の企画“管理栄養士の卵の大学生がつくったお弁当・おにぎり”商品化事業の参加学生説明会が2013(平成25)年7月4日に開催されました。健康栄養学科(指導教員:喜多雅子講師、餅田尚子助手)の学生40名が参加し、事業趣旨と今後のスケジュールについて話し合いました。 提案企業は今年1月から相愛大学(大阪)、京都光華女子大学(京都)、神戸学院大学(兵庫)で同様の事業を進めており、次は奈良ということで、産官学・地域連携に熱心な取り組みをしている畿央大学健康栄養学科が選ばれた次第です。 健康科学部の希望者約40名が10名ずつ4班に分かれてお弁当4種と丼物を、また各個人提案によっておにぎりを創作します。 この日は班分けとまとめ役のリーダー・サブリーダーを決め、管理栄養士の卵らしく栄養バランスに基づくお弁当の提案コンセプト・ターゲット層・一押し具材について班内協議を重ね黒板発表しました。 また、もっとも大事なコンビニ販売要素である原価計算と販売価格や見た目のパック容器の選定についての注意事項については、みんな聞き耳をたてていました。 今後1週間ごとに2回の話し合いを持ちながら夏休みに入る前に粗方をまとめあげ、後期10月には試作し12月にはきっとヘルシーで美味しいお弁当・おにぎり・どんぶりがエキナカショップに並びます!