健康栄養学科の新着情報一覧
2008.11.07
就活レポート<番外編>~大学院という選択~
今回は、大学院進学を決めた健康栄養学科の東さんに、体験談を語ってもらいました。 健康栄養学科3期生(09年卒) 東 庸介さん 大阪教育大学大学院保健体育専攻 進学 【大学院に進学を決めた理由】 大学一回生の夏から、母校である大阪府立生野高等学校の硬式野球部の監督として四回生の夏まで約三年間高校生と触れ合いました。その体験から、将来は高校の教師をしたいという夢が生まれ、大学卒業後は教員免許を取得したいと思うようになり、また元から大学院進学を希望していたことから、大学院に長期履修制度を利用した「教育職員免許取得プログラム」という、教員免許を一から取れるという、希望と全く合致する進学先を見つけました。 【受験勉強を振り返って】 当初は栄養専攻で学んだ知識を活かすために家庭科教育の院への進学を考えていたのですが、保健体育の分野でも栄養の知識を活かせることに気付き、入試一か月前に進路を変更しました。 試験は英語・専門科目・口述試験の3つで、専門科目がやや栄養と離れた分野のことが多かったため、英語で点を稼ごうと苦心しました。 【畿央大学のサポートについて】 この学校には教職支援センターというものがあり、進学先が教育関係の大学院なので、この教職支援センターには非常にお世話になりました。また教育学部の先生方にもご協力いただき、周りの厚いサポートが非常に大きかったです。 【将来の夢と目標】 将来は体育教師として高校で野球部の監督をしたいです。 【後輩へのアドバイスとメッセージ】 惜しみなく労力を使えば、その分自分に色々なものが返ってきます。特に畿央大学はちょっと足を運べば、様々な先生方に出会うことができます。いろいろな場面に顔を出して、名前を売っておきましょう。 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 上記の通り、学生監督として使える時間の大半を高校生のために捧げてきました。忙しさは並み大抵ではありませんでしたが、その経験が自分の進路に大きく影響し、また自分自身を大きく成長させてくれる要因となりました。 畿央大学は小さな学校なので、その分自分で足を運んでさまざまな先生と触れ合うことができました。他の大学に通っている友達とは一味違う学生生活を送れたと思います。
2008.11.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.20
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第20弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 長山 明日香 さん 株式会社アプリーティセサモ 勤務 【就職先について】 業界:食品系サービス業 職種:料理講師 調理器具の良さを生かし、受講生の方に楽しくお料理をしていただくためのサポートをします。また、小学生向けの食育教室なども行います。 【その会社に決めた理由】 「どうしても料理講師になりたい!!」という夢があったからです。また、選考前に実際に受講し、教室や先生方の雰囲気がとても良かったので絶対にいきたいと思いました。 【就職活動を振り返って】 つらかったです!!!!!(泣) ボコボコ落ちるし、自分のいいところなんてあるのか??とか何がしたいのか分からなくなるし、周りはみんな早々と就活を終えてたり、寒いし、暑いし、精神的にも、体力的にも辛かったです。 でも、1つだけ言えることは、「絶対にあきらめないこと!」です。落ちまくっても、フラフラでもあきらめずに就活を続けることで、私は自分のやりたいことを見つけることができました。 自分の中で業種を限定しないで、たくさんの会社を見てください。やっぱり最初は、社名などで会社を選んでしまいがちです。メーカー、サービス業、小売、流通・・・etc.幅を決めてしまわず、たくさんの会社の説明会に参加してください。比較する事で色んなものが見えてきます。また、他大学の就活生との出会いもあり、良い刺激を受けれます☆ 【就活でPRしたポイント】 笑顔と(笑)「私は御社で○○ができます!」っていうのではなく、「自分が○○することで周りの人が●●なるようにしたいです!!」っていうことを伝えました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアの先生方にはとても、とても、とても、お世話になりました。自己PR・志望動機の添削を何度もしていただいたり、模擬面接もしていただきました。 「先生~・・・」っと特に用がないのに絡みに行き、元気をもらったりしました(笑) ナビには載らない企業なども知っていらっしゃるので、どんどん相談にのってもらったら良いと思います。そこらへんのナビより、かなりの強い味方ですっ!畿央生だけの特権ですっ!! 【将来の夢・目標】 まずは一人でも多くの受講生の方に顔覚えていただき、「先生に会いに来たよ~★」って言ってもらえるぐらい、明るく楽しい先生になることが目標です☆笑 将来は自宅で子供達に食育教室などをするのが夢です♪ 【後輩へのアドバイス】 最初は「アピールする所が・・・無い!!」って思うかもしれないけれど、秋ぐらいから「自分ってこういう時こうだなぁ~」って考えながら日々過ごすと、意外と見つかるものです。 あと、自分の中では「普通」でも、他人からすると、「すごい」ことだったりするので、友達とお互いの事を話し合うのもいいと思います。特にバイトの事とかサークルのこととか★ 【大学生活と畿央大学について】 アルバイトとサークル活動と資格取得や旅行に行くなど。 新しい大学で、社会で知られてないからって気後れする必要なんてないんです!!最後はやっぱり人柄です★有名企業から内定をもらった先輩も結構居ます。 畿央生の雰囲気全開で望んでください♪畿央生であることを誇りに思いましょう(笑)
2008.10.31
就活レポート~就職活動の現場から~No.19
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第19弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 田中 秀岳 さん 興和創薬株式会社 勤務 【就職先について】 業界: 製薬 職種: 営業(MR) 医薬品メーカーの医薬情報担当者。 医師を訪問して医療用医薬品の適正使用情報を提供し、自社の医薬品を採用してもらう営業職です。 【その会社に決めた理由】 会社を訪問した時に感じた雰囲気が良く自分に合っている会社だと感じたからです。また将来を考えたときに自分がもっとも成長できる会社であると考えました。 【就職活動を振り返って】 もともと医療に携わった仕事がしたいという思いがあったこと、人と話すことが好きで、営業職に興味があったことからMRに職種を絞り、フードスペシャリストの試験が終わってから本格的に就職活動を開始しました。 内定がもらえず悩んだ時もありましたが、上手くいかない原因を考え自分の考え方を見つめ直すようにして、なぜ落ちたのかを突き詰めていきました。 【就活でPRしたポイント】 畿友会、学園祭実行委員会、ソーラン節、学校インターンシップを経験して成長したリーダーシップと行動力。 面接では相手にわかりやすく伝えるために、論理的に話すことを意識しました。 あとは元気の良さや笑顔!!最初に元気いっぱい挨拶すれば後も元気よく話せます。 【畿央大学キャリアセンターについて】 就職活動は今までに経験したことがない事にたくさん出会います。 迷うことや悩む時は、キャリアセンターに相談すればしっかり話を聞いてくれ親身になってアドバイスをくれます。 【将来の夢・目標】 直接的に患者様と関わることはほとんどありませんが、 自分の営業で薬を届けることで患者様の容態が良くなるかもしれない。 その売上が研究費になり新たな薬の開発につながり、新たな患者様への貢献につながる。 自分の営業が患者様への貢献であることを意識し、倫理感を持ったMRとして社会に貢献していきたいです。 【後輩へのアドバイス】 就職活動は、いかに自分の失敗に気付き、修正できるかが大事になってきます。 常に自分の行動を問うことが大切です。 また就職活動は自分を見つめ直すことができる時期。 自分は何がしたくてどのような人間になりたいのか。 自分の考えの軸を持てるように、多くの人と話して多くの考え方に触れ、自分を磨いていってください。 【大学生活と畿央大学について】 オープンキャンパスに来た時にも感じたことですが、畿央大学の魅力は「仲の良さ」です。 小さい大学ですが、だからこそ学生同士、先生方との距離も近くすぐに仲良くなれます。 また同じ学年同士だけでなく、先輩・後輩ともこれだけ仲が良い大学はあまりないのではないでしょうか? クラスで飲み会をしたり、学科でキャンプ、BBQ、バレーをしたり、舞台部署4学年飲み会をしたり・・・。 楽しい時間を過ごしながら"大切な友達"を得ることができました。
2008.10.17
就活レポート~就職活動の現場から~No.17
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第17弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 中川 育美 さん 株式会社グリーンハウス 勤務 【就職先について】 業界:委託給食会社 職種:栄養士職・ヘルスケア部門 病院、シルバー施設、障害者施設において給食の提供に携わる 【その会社に決めた理由】 給食におけるサービスの向上を目指すだけでなく食材にこだわり続けている姿勢に共感できたから。また、会社の雰囲気が私に合うと思ったから。 【就職活動を振り返って】 開始した当初は食品メーカーやドラッグストアなども回っていました。今思うと行かなくていいとこも回ったな...と思いますが、確実に私の視野は広がったと思います。 【就活でPRしたポイント】 私はオープンキャンパススタッフをしたり、学園祭実行委員会、畿友会に入っていました。 それぞれの活動においての行動力・責任感・自発性などをPRしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 各学科に1人専任の担当の方がついてるので、とても安心だし頼りになりました。 入りやすいし、いろんな話をして気持ちを入れ換えることもできる場所です。 春休みは友達にも会えないし就活がうまくいかなくて気が滅入った時、キャリアセンターに来たら友達もいっぱい来てたりして安心できました。 【将来の夢・目標】 将来は臨床栄養士になりたいです。そのために今は委託給食で厨房の事を学んでから、病棟に上がります。 私達栄養士にとってはたくさんの給食の中の1食かもしれないけれど、患者様にとってはかけがえのない1食だということを...。もしかしたらその1食がその人の人生最後の食事になってしまうかもしれないということをいつまでも忘れない栄養士でいたいと思います。 【後輩へのアドバイス】 とにかく大学生活は楽しんでほしいと思います。自分からいろんなことに積極的に参加してみたらいいと思います。 その1つ1つがきっと自分の経験となり自分を成長させてくれる材料になると思います。 【大学生活と畿央大学について】 畿央大学は規模としては小さいと思いますが、そのぶん学生同士の距離、先生との距離は近いと思います。だから本当にクラスとか学科の仲は良くてクラスでご飯行ったり...旅行行ったり...キャンプ行ったり...。 私にとって畿央大学は『夢』と『かけがえのない友達』を得た場所です。
2008.10.13
就活レポート~就職活動の現場から~No.16
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第16弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 速水 智世 さん 株式会社植嶋 勤務 【就職先について】 業界:菓子製造・販売 職種:お菓子全般の企画開発及び卸売販売 【その会社に決めた理由】 人事を含め先輩社員、社長さんの人柄。 明るい会社の雰囲気や社員に女性が多く、働きやすそうな環境だったから。 【就職活動を振り返って】 自己分析や自分に向いている仕事がいったい何なのかも悩んだ時期もありました。 そしてなかなか思うような会社に巡り合えず、後半になってくると会社説明会と選考がかぶってしまうことが多く、興味のある会社の説明会に行けないことも多々ありました。 ですが、就職活動を進めていくうちに、自分の考えと会社の考え方や価値観が一致しているかを冷静にみることができるようになりました。そして、色々な考え方や出会いがあり、とてもいい経験になったと思っています。 選考においても何社かしていくうちに面接の対応にも慣れ、自分が本当に伝えたいことを話できる様になりました。 【就活でPRしたポイント】 居酒屋でのアルバイト経験から学んだ気配りと責任感の強さをアピールしました。 PR以外でも自分の性格の明るさや運動が好きな点なども伝えられる様に意識してハキハキと話しました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 就職活動を進めていくうちに必ず悩みや迷いがでてくると思います。 そういった点を素直に相談しに行けば、必ずちゃんと話を聞いてくれ、わからない対応の仕方や面接、自己PRなどにおいても色々と教えてもらえます。 時期が遅くなってくるにつれ、本当に心強い味方になってくれると思います。 【将来の夢・目標】 私は、女性だから男性だからというのではなく、女性ならではの観点や自分の性格を活かし、自分を成長させて行きたいと思います。 そして、自分の仕事に誇りをもてる様なそんな人になりたいと思います。 【後輩へのアドバイス】 就職活動は本当に精神的にも肉体的にも金銭的にも大変だとは思いますが、早いうちから用意をし、色々な会社説明会に出席して、色々な会社の考え方を知り、自分との価値観が一致する会社を見つけていって欲しいと思います。 早いうちから絞りこむのではなく、色々な会社を見て、自分の中で絶対に譲れない考えを1つしっかり持って諦めずに続けていけば、きっと納得のいく良い結果につながると思います。 学生生活においても勉強する時は勉強する。遊ぶ時は遊ぶ。何事にも切り替えが大事だと思います。ただ単になんとなく過ごすのではなく、何か1つでも目標ややりたいことを見つけて充実した日々を送ってください。色々と大変だとは思いますが、頑張ってください。 【大学生活と畿央大学について】 大学生活では、アルバイトを頑張りました。入学当初からずっと同じところでバイトを続け、責任ある立場で色々な仕事をし、接客業の楽しさなどを学ぶことができました。 また、臨地実習においては実際に担当患者さんを持たせて頂き、知識の無さを実感し、苦労もしましたが、良い経験をすることができたと思います。 畿央大学は、まだまだ新しい大学ということもあり、就職活動でもそうでしたが、なかなか周知されておらず、大学において1から説明しなければいけない点も多いと思います。そして、大学内の制度もまだまだあいまいな点が多く、困ることも多いですが、小さい大学なだけに先生や友達とのつながり、先輩・後輩関係というものは、他の大学には負けない点があると思います。制度では色々と悪い点ももちろんありますが、人間関係ではどこにも負けていない大学だと思います。
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.10
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第10弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 榎本 幸恵 さん 株式会社オージースポーツ 勤務 【就職先について】 業界:フィットネス業界 職種:栄養指導 【その会社に決めた理由】 ★直感!!+店舗見学や体験をしてみて、スタッフの笑顔や対応が他店よりもよかった。また、自分の性格に合うなぁと思えたから。 畿央大学も建つ前から絶対にココの大学に入ったる!っていうのがあったけど、本当に同じ感覚だった。 その他は大阪が本社、待遇などもよかった点。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 ★スポーツ栄養に昔から興味があり、フィットネス会社で働くか、委託給食に入ってチームの食事を作るか、最終的にはサプリメントアドバイザーの資格をとってどうにかするか...で悩んでいた。 試しに初めて受けてみた大手中食企業で最終面接まで残るも×で若干ヘコんだけれど、本命のフィットネス企業は選考がまだまだ先の話だったのでいい社会勉強になったし、自信も少しついた。 フィットネス企業では4社に絞って選考に進んだ。途中で2社しか持ち株が無くて焦り、絞りすぎたことに後悔もした。でも、それだけ働きたい気持ちが高まって企業研究(見学や体験も)をも入念にし、2社とも最終まで残ることができ、第一志望の会社の結果が来たと同時に就活を終了。 ★選考は食品とは違い、大体が4月5月から始まり、6月頃に終わる。 【就職活動でPRしたポイント】 ★なんてったって笑顔! ★スポーツ栄養をしてた事 ★店舗見学や体験した事 ★頑張って勉強して管理栄養士に合格すること ★学祭実行委員や部活やバイトを続けてきたこと...等 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ★最初、履歴書の書き方がわからなくて質問しに行ったくらいしか利用しなかったが、親身になって教えてくださった。 ★キャリアセミナーは実際あまり気にしてなかった(なんでも信じてしまうので)先輩の話も先生の話もとてもためになったけどほどほどにし、半信半疑の気持ちで聞いていた。 【将来の夢・目標】 ★運動や栄養の事だけじゃなくて、ごく近い感覚で相談されるようなスタッフを目指します! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ★話を色んな人から聞くのはいいことですが、就活の進め方等は参考程度にするべき。自分で調べて実際に確かめるのが一番いいです。人は人自分は自分。周りの友達に内定が出だすと焦ったり、早く終えたいがために内定が出たから就活を終えるとかは自分がかわいそうです。 ★それまでに、自分はどうゆう人間なのかを把握しておいて下さい。 いくら行きたい会社でも、企業が採用したい学生(教えてくれます)と自分があまり似てないと選考は進みにくいです。 嘘ついてまで自分をよくみせても、人事の方は見抜いてきます。ありのままの自分に自信を持って、関西弁が出ようが舌噛もうが緊張して震えようがジェスチャーばっかりになろうが、アピールしてください!! なんかい面接官や学生に笑われたことか...(^^ゞ笑 きっと、このコを採用したいって言うてくれる運命の会社と出会えますよ♪ 【大学生活と畿央大学について】 学生達も自然体で、アットホームな雰囲気があります。 大学受験前、管理栄養士課程の大学をいくつかオープンキャンパスで見学しましたが、自分に合ってそぅな大学やなあ~ここに行きたい!って唯一感じた学校です。 AO入試でしたが、面接の時はその点もちゃんとアピールしました笑 笑顔の堪えない、長休み中も学校に行きたくて仕方ないくらい大好きな学校♪ ★学祭実行委員やスポーツ栄養などのサークル活動、飲み会、旅行、たこパ鍋パ...
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.11
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第11弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 柏木 香奈 さん 合同東邦株式会社 勤務 【就職先について】 業界:医薬品業界 職種:医薬品卸(MS) 【その会社に決めた理由】 もともと医薬品に興味を持っていて、栄養の知識も活かせる仕事はないかと探していました。 医薬品の卸の中でも私が選んだ会社は、他社にはない医療機器のシステムを持っていたり、人がとても温かいところに魅力を感じました。 またMSという仕事は、お医者様と患者様の架け橋となる仕事で、これから先も必要とされるやりがいのある仕事だと感じ、この仕事に決めました。 【就職活動を振り返って】 11月 エントリー(150社ほど)→12月 初の面接→1月 1社内定をもらい、エントリー数を絞る→1~3月 面接を受けまくる→4月 就職活動終了 【就職活動でPRしたポイント】 「元気のよさ」と「笑顔」はどれだけ緊張していても忘れないようにしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 12月後半に集団面接をしてくださった時に、すごく刺激を受けて就職活動へのスイッチが本格的に入りました!! 就職活動は自分の為!せっかく先生方がサポート体制を早くから作ってくださっているので、早いうちから積極的に行動するべき! 【将来の夢・目標】 お得意先様や、患者様、そして周りの人からも信頼されるMSとして毎日やりがいを感じながら働き、素敵な女性になれたら・・と思っています♪ 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自分と向き合ういい機会です。 なかなかうまくいかなくて悩む事もあると思いますが、人と比べずに自分の長所をしっかり引き出して、頑張ってみてください。 必ず何か得るものがあります!! 【大学生活と畿央大学について】 私は、大学生活の中で勉強はもちろんですが、アルバイトは3年半(現在も続けていますが)ドラッグストアの販売員を勤め、趣味ではダンスをしていて、サークルでの活動や、学外の活動にも参加していました。 ここまで大学生活を楽しく過ごせたのは、どんな時もそばに友達がいてくれたからだと思います。 小さな大学ではありますが、クラス制という事もあり、クラスみんなが仲良しですし、学年・学部を超えた交流も盛んでとても温かい大学だと思います☆ この大学で、みんなといろんな事が学べて良かったと思います。
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.12
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第12弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 小林 真弓さん タマノイ酢株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品 職種:総合職 新商品を出すときには多くの人が研究にまわり、売り出すときには多くの人が営業にまわるというサイクルで、入社後はたくさん部署異動を経験すると聞いています。 【その会社に決めた理由】 酢という健康への貢献度が高い食品を作っていることと、製造のみにとどまらず運動・医療・栄養の3点をキーワードに世の人々の健康作りに携わることができるからです。 【就職活動を振り返って】 未知の世界だったのでとにかく慣れたくて、早くから準備して動いていました。 3回生の11月に始め3月に終了しました。 後期の授業の合間をぬって活動していたので忙しかったです。 でも、周りの就活生もまだ活動し始めたばかりだったのでそれほど張りつめた空気もなく、楽な気持ちで望めました。 最初は興味のなかった会社でも、実際に説明会でその会社の雰囲気や言葉に共感したりその業界の現状や課題など知ることができ、説明会では毎回有意義な時間を過ごしていたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 3年半続けているスポーツクラブでのアルバイトで、脂肪燃焼や筋肉増量ばかりの概念から、栄養という新しい分野を取り入れ本来の健康について会員さんにカウンセリングしてきたことをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターにお世話になったのは、内定をいただいてからでした。 内定後、私が会社と連絡をとることが多く、礼儀を教えてもらったり相談などはもちろん、会社が大学訪問に来たときもお世話になりました。 【将来の夢・目標】 家族の健康を守って、大切な人達と毎日楽しく生きていくことです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 人間は、最終的には人柄だと思います。 【大学生活と畿央大学について】 畿央大学は家族のように感じる先生や友達がたくさんいるので、ここで私は伸び伸びと育ってきたように思います。 時間に余裕のある日などは、特に用がなくても学校へ行って友達や先生とたくさん話をするのが楽しいです!
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.7
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第7弾です。 健康栄養学科3期生(09年卒) 濱本加奈子さん 天野実業株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品 職種:品質管理 【その会社に決めた理由】 何度かこの会社のお味噌汁を食べたことがあり、とてもフリーズドライのお味噌汁だと思えないおいしさだと感じ、フリーズドライ製品の中でも味の技術がとても高い会社なのだと感じていました。内定をいただいた後、工場見学をさせていただいた時、たくさんの機械があり、技術の高さ、また皆さんの真剣に働いておられる姿を実際に見させていただきしっかりしておられる会社なのだと感じました。また私一人のために3時間も丁寧な説明をしていただき、とても親切で人を大切にしておらせる会社だと感じ、私もこの会社で素材の旨味を存分に活かし、栄養面、安全面をしっかり考え、幸せと健康を届け、お客様に喜んでいただきたい、そして一つの殻にとらわれず新しいことに挑戦していきたいと思いから入社を決めました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就職活動の開始は11月28日に京セラドームであった合同説明会です。この日をきっかけに就職活動はスタートしました。始めのうちは、少しでも就職活動に慣れるために食に関わるたくさんの会社の説明会に参加していました。 やはり、始めのうちは一つ一つのことにとても緊張していました。特に私はとても緊張症で、始めのうちの面接は散々で、周りの人のうまさに焦り、何度も落ち、とてもくやしい思いをたくさんしました。しかしこれではダメだと、面接の前には、何度もイメージトレーニングを繰り返しました。そうしていくうちに、緊張していながらも段々と自分の思いをうまく言えるようになってきました。 このようなたくさんの経験から、やはり自分を信じ、最後まであきらめずに頑張ることの大切さを学びました。 私の場合、Uターン就職だったので、何度も奈良と広島の往復を繰り返しました。数えると12往復していたことにビックリしました。しかし、今思うと半年の間にこんなに新幹線を乗ることなんてめったにないので、いい経験になったと思う。自分で行き場所を調べ、そこまでたどり着くまでの間を、プチ旅行なのだと思い、少し楽しんでいた時もあります。面接の後はおいしい物食べて、頑張った自分にご褒美をあげるのもよいことだと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 持ち前の明るさや、元気のよさ、また面接では人一倍笑顔で大きな声で元気よく話しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私が4月頃、就活スランプに陥っていて、その後、そろそろまた頑張らなくちゃと思った時、何日間か連続で通っていました。先生たちの前向きな応援、また周りのみんなのがんばっている姿に刺激を受け、また気持ちを切り替えて頑張ろうという思いになりました。 【将来の夢・目標】 やはり食の安全に関わる仕事なので、しっかり仕事を覚え、信頼してもらえるようになりたい。また、持ち前の明るさで周りの空気を明るくし、人を笑顔にさせる素敵な社会人になりたいです。一つの殻にとらわれず新しいことにチャレンジしていきたいです!!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私も最初は、本当にどこか受かるのだろうかと不安で一杯でした。しかし、いろんな経験を通して少しずつ成長していってください。これからの経験、努力はいつかきっとどこで役に立ちますよ(^^)/がんばれ、ファイト!!☆ 【大学生活と畿央大学について】 私は、部活を頑張りました。硬式テニスは初めてでしたが、何度も練習を重ねうまく打てるようになり、試合にも出ました。後輩、先輩とも仲が良く、よくダブルスの練習をみんなでしたのが楽しかったです。 畿央大学は、他と比べると小さな大学ですが、それゆえに、食堂や学祭などでみんなが顔を合わせるためとてもアットホームで仲のよい学校だと思います。先生とも仲良くなります。
2008.09.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.8
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」!第8弾。 健康栄養学科3期生(09年卒) 田中 麻弓 さん 株式会社京阪ザ・ストア 勤務 【就職先について】 業界:流通 職種:総合職 【その会社に決めた理由】 「駅ナカ」ビジネスを中心とした幅広い事業展開を行っていること。 また、そのなかでもこだわりのあるスーパーマーケットの展開に力を入れておられ、食を深く学んだ経験・知識(管理栄養士)が活かせると思ったから。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 ・実際に説明会に参加して、その会社の雰囲気、事業内容などを直接聞くことが大切だと思った。就職サイトで情報を得るだけでは、その企業のことを理解できてないと感じた。 ・何事も挨拶・お礼が基本だということ。当たり前のことだけど、説明会、面接会場での挨拶、その後のお礼メールなど、そのひと手間で先方に与える印象がかなり変わるということを実感した。 ・お金。将来を決めることだから、多くの説明会に参加したいと思う反面、予想以上に交通費や食費がかかった。就活を始まるまでに、ある程度の貯金しておくと良いと思う。 ・大阪地下鉄に詳しくなった。 ・エントリーシートで「自己PR」や「学生時代に力をいれたこと」を考え、文章にすることが一番苦労した。限られた字数の中で、一番アピールしたいことを、簡潔に、かつ分かりやすく作成するのは難しかった。 【就職活動でPRしたポイント】 大学生活において頑張ったこと。部活動での自身の役割。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 早い時期から就職活動についての知識や意識を持たせてもらえて、とても感謝しています。 実際に就職活動してみて、こんなに学生をサポートしてくださる大学は珍しいことなんだということが分かりました。とくに履歴書やESの添削についてはお世話になりました。春休みは学校が無くて就職活動一色だった時は、本当にくじけそうになりました。でも、キャリアセンターへ行くと友達に会えたり先生に励ましてもらえたりと、自分の就職活動にとってプラスになりました。キャリアセンターに頼りきるのではなく、上手に利用することで納得のいく就職活動になると思います。 【将来の夢・目標】 いくつになっても夢を持ち続ける。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ...就職活動のこと、学生生活の過ごし方など 学生生活は、気がつくとあっという間に過ぎていきます。実際に、あっという間でした。勉強・バイト・クラブ・遊び、全部が大事で大切だと思います。だからこそ、「やる時はやる!」 です。就職活動も、集中してするとよい結果に結び付くと思います。頑張ってください。 【大学生活と畿央大学について】 新しい大学だったので、これからみんなで大学を一緒に創っていこうという雰囲気があり、楽しかったです。クラス制なのでみんな仲が良く、よく飲み会をしたり畿央祭でお店を出したりしました。また、水泳部のマネージャーとして、夏の炎天下で練習や大会をサポートしたり、みんなでBBQや花火したりと、4年間でたくさんの良い思い出ができました。