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健康栄養学科の新着情報一覧

健康栄養学科の新着情報一覧

2023.05.17

6月3日(土)・4日(日)大和郡山フェア・4大学対抗ピザバトルで「大和丸なす」主役ピザをPR販売~ヘルスチーム菜良

  大和伝統野菜「大和丸なす」主役ピザを共同開発 イオン「大和郡山フェア」で4種類販売!&FMヤマトでPR 奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」に所属する各大学ヘルスチーム菜良は、大和の伝統野菜「大和丸なす」を主役にしたピザを大和郡山市活性化検討会の依頼のもと、イオンリテール株式会社と共同開発。「4大学対抗ピザバトル」と銘打ち、イオン大和郡山店「大和郡山フェア」期間中の6月3日(土)・4日(日)に各大学の学生が店頭に立ち、優勝をかけて自分たちが開発したピザをPR販売します。また、奈良県中和エリアをカバーするコミュニティラジオ局である「FMヤマト」に本学の学生が6月1日(木)・3日(土)・4日(日)に出演し、ピザをPRします。   本学が商品開発した「ゴロっと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」は、ごまマヨネーズ醤油の和風ソースをベースに、サーモン、しらすなどのシーフードとミニトマト、ほうれん草、大和丸なすを取り合わせた見た目が鮮やかな彩り豊かなピッツァです。また本学独自の特徴として、学生だけではなく、2017年度の本企画開始よりレシピ監修をしていただいている石窯焼きピッツェリアサンプーペー松原朱美シェフの指導のもと、店舗で試作しながら商品開発したので、試作段階より完成度が高いとイオン担当者様よりお褒めの言葉をいただいています。   今年度は新たな取組みとして地元ラジオ局FMヤマト様への出演があります。またアフターコロナとなり、コロナ前と同じく、会場での学生ピザPR販売、ステージでのプレゼン、審査会、表彰式も予定されています。サンプーペー様での販売も予定しています。   日 時 ①2023年6月1日(木)14:00~14:54 FMヤマト「民博・健活・昼活トーク」 ②2023年6月3日(土)・4日(日) イオン「大和郡山フェア」 ③2023年6月1日(木)~30日(金) (なくなり次第終了) 場 所 ①奈良県立民族博物館(大和郡山市矢田町545) ②イオン大和郡山店(大和郡山市下三橋町741) ③石窯焼きピッツェリアサンプーペー 概要 大和郡山市三橋地区で戦後まもなくから栽培されている大和の伝統野菜「大和丸なす」は、東京、大阪、京都の料亭などでも用いられる高級食材として好評を得ていますが、地元奈良では販売機会が少なく、知名度アップが課題となっています。また、大和郡山市では地産地消促進計画に基づき、地産地消の推進を、奈良県では特定農業振興ゾーンとして「大和丸なす」の生産地である大和郡山市三橋地区が設定され「新たなレシピ開発による個人消費(大和丸なすファン)の拡大」をめざして取り組んでいます。 本企画は、2017年度から、イオンモール大和郡山で開催される大和郡山フェアにおいて、「大和丸なす」のPRと大和郡山産野菜の摂取量増加をめざし、大和の伝統野菜「大和丸なす」や大和郡山市産野菜を使用したピザ開発に取り組んでおり、今回で6回目となります(2020年度はコロナ禍で中止)。 4大学対抗ピザバトルでは、①実食による味覚の評価の「食味」、②新しいアイディア・斬新さ・ネーミングの工夫等の「独創性」、③彩り・見た目(SNS映え)の「見栄え」、④大和丸なすの素材の良さを生かしているかの「大和丸なす」、⑤ピザのPRの「プレゼン」、⑥販促物の完成度の「販促物」の6点について、審査委員が試食等を行った上で採点を行い、優勝ピザを決定いたします(2022(昨年度)の優勝は本学)。畿央大学からは、以下のピザを商品開発いたしました。 畿央大学ヘルスチーム菜良:「ゴロっと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」 大和丸なす、サーモンをはじめ、彩り鮮やかで個性豊かな食材をごまの香りと醤油、マヨネーズの和風ソースでひとまとめにしました。本ピザのコンセプトは「彩り・和・栄養バランスの融合」です。「大和丸なす」を初めて食べる学生も多く、その大きさとしっかりとした食感、美味しさに驚いていました。大和丸なすの美味しさと彩りを主役にするため、刺身用サーモンならではのピンクと味でしっかりと引き立てたせるよう、こだわりました。他にしらすや野菜も彩りを添えており、多彩=栄養バランスが整うという研究結果からも映えるだけでなく、栄養バランスも考えた自信の逸品となっています。本学の他、4大学の個性的な4種類のピザ、ぜひ一度学生のプレゼンをお聞きいただき、食べ比べてお好みのピザを見つけてください。 また、今年度は、6月の1か月間、商品開発のご指導をいただいた石窯焼きピッツェリアサンプーペーでも販売されます。イオンバージョンとは異なったピッツァをお楽しみください。     問い合わせ先 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 野原 潤子 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: j.nohara@kio.ac.jp

2023.04.13

畿央大学付属広陵こども園が開園しました。

2023年4月、広陵町平尾に『畿央大学付属広陵こども園』が開園しました。 記念すべき第一回の入園式が、4月8日(土)畿央大学の冬木記念ホールにて行われ、0歳児から5歳児までの合計212名が入園しました。   朝10時からの式典には、元気な子どもたちが大学に集まってきてくれて、にぎやかなキャンパスになりました。 地元からは、広陵金明太鼓の皆さんが応援に駆けつけてくれました。 子どもたちとご家族の皆さんの晴れやかな笑顔が、とてもまぶしい一日でした。冬木学園の仲間に「小さなおともだち」が入ってきてくれて、とても嬉しいです。     畿央大学付属広陵こども園では、「子ども一人ひとりのありのままの姿を大切にして、いまという『とき』を楽しく充実して過ごせるように、遊びを通じてこころとからだがのびのび育つ園」をめざしています。園長は畿央大学教育学部の前平泰志学部長、副園長を吉田正純教授が務め、教育・保育職員、調理職員、事務員など総勢約60名の教職員が配置されています。 広陵町と連携しつつ、大学の持つ教育力と専門的な知見を存分に発揮して、教育・保育はもちろん、健康・栄養・建築など様々な分野と連携して地域に貢献して参ります。ご支援をよろしくお願い致します。

2023.04.11

2023年度新入生研修 学科別レポートvol.2~健康栄養学科

畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第二弾は、健康栄養学科の様子をレポートします!   2023年4月7日(金)に健康栄養学科による新入生研修が奈良ロイヤルホテルにて行われました。新入生97名、研修のサポートを行う在学生スタッフ6名、卒業生スタッフ1名、教員6名の総勢110名が参加しました。   今年度も「充実した学生生活・楽しい大学生活を送るために」を目的に掲げ、4年間の学生生活に向けての研修が行われました。   研修のはじめでは、学科長の栢野先生からの激励があり、続いて根津先生より「栄養学と生命倫理」、玉井先生より「管理栄養士の理解を深めるために」の講話があり、新入生は真剣な眼差しで話に聞き入っていました。     その後、クラスごとに分かれて、クラスアワーを行いました。クラスアワーでは在校生スタッフと卒業生スタッフが中心となって進行を行い、新入生がチームに分かれて自己紹介やクイズ大会を行いました。とても盛り上がり、時間が足りないくらいでしたが、新入生同士の交流が活発にでき、有意義な時間になったと思います。     昼食はテーブルマナーを学びながら洋食のフルコースをいただきました。慣れない雰囲気での食事で初めは緊張している様子でしたが、美味しい料理を食べているうちに自然と会話も増え、楽しい食事の時間となりました。     食事の後は、永澤先生から管理栄養士国家試験までの流れや、国家試験合格に向けた大学での取り組みが話されました。また国家試験に合格した卒業生スタッフからも、自らの体験談を交えたアドバイスをいただきました。     国家試験の話の後は、在学生スタッフによる学生生活についての話がありました。身近な先輩の話を聞いて、より大学生活に対してより前向きになってくれたのではないかと思います。     研修の最後では、「夢をチカラに」をテーマに作文を書きました。   今回の研修を通して学生生活の不安が少しでも和らぎ、充実した学生生活を送れることを期待しています。     健康栄養学科 助教 上西 梢     【関連記事】 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科|KIO Smile Blog

2023.04.03

令和5年度入学式を行いました。

2023(令和5)年4月3日(月)、健康科学部338名、教育学部210名、健康科学研究科36名(修士課程32名、博士後期課程4名)、教育学研究科修士課程3名、助産学専攻科9名、臨床細胞学別科11名、あわせて607名の新しい畿央生が誕生しました。 学部は午前10時、大学院・専攻科・別科は午後3時からと2部にわけて入学式を行いました。     午前の学部生入学式では、全学生が冬木記念ホールに入っての開催は4年ぶり(2019年3月以来)となり、保護者はその様子を各学科の中継会場から視聴・参加する形で行われました。     冬木正彦学長が学科ごとに入学許可を行い、つづく学長式辞では、”建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を大切にしながら充実した4年間を過ごしてほしい”という激励のメッセージがありました。     新入学生代表として現代教育学科1回生 石田 若葉さんから入学生宣誓が、在学生代表として現代教育学科3回生 岡 未知さんから歓迎のことばがあり、閉式となりました。       式典後は、冬木記念ホールで新入生へオリエンテーションを、また保護者に対しては、各教室にて各学科の教員から挨拶をさせていただきました。       当日は晴天に恵まれ、あたたかい一日となりました。オリエンテーション後は、フォトスポットや入学式の看板の前で撮影する姿もあれば、先輩からクラブ・サークルの紹介を受けている姿が見られました。                 午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行なわれました。入学許可の後、学長、研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただきました。     新入生の皆さん、入学おめでとうございます!皆様のこれからの学生生活が実りのあるものになるよう教職員一同全力でサポートしていきます。  

2023.03.29

理学療法士100%、看護師・保健師・助産師100%、管理栄養士95.5%、小学校教諭85.4%、公立幼・保100%、養護教諭64.7%~2023年3月卒業生

  今年も関西トップクラスの現役合格率を達成! 国家試験の合格発表があり、2023年3月卒業生の合格実績がすべて出揃いました。学生生活の4分の3をコロナ禍という学年でしたが、多くの資格で過去最高を更新するなど大健闘しました。卒業生の皆さんのご活躍を心からお祈りいたします。 畿央大学では、建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」のもと、在学生と教職員が一丸となって、夢の実現をめざしていきます。   理学療法士 100% 合格者71名/受験者71名(理学療法学科) ➡10年間現役合格率99.7%(670/672)!   2023卒 2022卒 2021卒 2020卒 2019卒 受験者 71名 75名 61名 76名 64名 合格者 71名 74名 61名 76名 64名 合格率 100% 98.7% 100% 100% 100% 全国平均(新卒) 94.9% 88.1% 86.4% 93.2% 92.8% 2018卒 2017卒 2016卒 2015卒 2014卒 受験者 72名 67名 62名 53名 71名 合格者 72名 67名 62名 52名 71名 合格率 100% 100% 100% 98.1% 100% 全国平均(新卒) 87.7% 96.3% 82.0% 89.1% 90.2%   看護師・保健師・助産師 100% 看護医療学科:看護師(90名)・保健師(9名) 助産学専攻科:助産師(10名) ➡看護3資格、3年連続での全員合格を達成!   2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 看護師 100% (90/90) 100% (85/85) 100% (95/95) 98.9% (87/88) 100% (91/91) 保健師 100% (9/9) 100% (12/12) 100% (15/15) 92.3% (12/13)  100% (20/20) 助産師 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (10/10) 100% (8/8) 管理栄養士 95.5% 合格者84名/受験者88名(健康栄養学科) ➡全国平均を大きく上回る安定した合格実績 ➡5年間平均の現役合格率は97.7%   2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 受験者 88名 87名 82名 90名 85名 合格者 84名 86名 77名 90名 85名 合格率 95.5% 98.9% 93.9% 100% 100% 全国平均(新卒) 87.2% 92.9% 91.3% 92.4% 95.5% 公立小学校教諭 85.4% 合格者70名/受験者82名(現代教育学科) ➡過去最高の現役合格率を2年連続で更新!   都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 37 36 1 35 22 大阪府 14 14 - 14 11 大阪市 12 11 - 11 8 堺市 8 8 - 8 7  京都府 3 3 - 3 2  京都市 1 1 - 1 1  兵庫県 5 5 - 5 2  神戸市 1 1 - 1 1  和歌山県 11 11 5 6 5  滋賀県 29 15 - 15 2  三重県 4 4 1 3 3 愛知県 31 31 3 28 17 岡山県 18 11 10 1 1 鳥取県 20 19 8 11 10 高知県 74 69 13 56 24 千葉県 3 3 - 3 3   公立学校養護教諭 64.7% 合格者11名/受験者17名(現代教育学科) ➡過去最多の現役合格者数に!   都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 4 4 - 4 2 大阪市 5 3 1 2 2 京都府 1 1 - 1 1 兵庫県 1 1 - 1 1 北海道 2 2 1 1 1 高知県 18 6 4 2 1 鳥取県 7 6 1 5 4 福岡県 1 1 - 1 1 鹿児島県 1 1 - 1 1   公立特別支援学校教諭 100% 合格者3名/受験者3名(現代教育学科) ➡2年連続で全員合格!   都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者  大阪府 1 1 - 1 1 愛媛県 1 1 - 1 1 鳥取県 3 3 - 3 3 神奈川県 1 1 - 1 1   公立中学・高校教諭(英語) 66.7% 合格者2名/受験者3名(現代教育学科) ➡2020年には英語教育コースが誕生!   都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2   公立学校栄養教諭 57.1% 合格者4名/受験者7名(健康栄養学科) ➡過去最多タイの4名が現役合格!   都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2 愛知県 4 3 1 2 1 北海道 5 5 2 3 3 公立幼稚園教諭・保育士 100% 合格者 25名/受験者 25名(現代教育学科) ➡5年連続で9割以上が現役合格! ➡2023年4月、畿央大学付属広陵こども園開設!   都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 辞退者 最終合格者 奈良県香芝市 14 14 8 5 奈良県生駒市 3 3 - 1 奈良県大和郡山市 14 14 2 4 奈良県天理市 7 6 3 2 大阪府大阪市 9 9 1 8 大阪府東大阪市 2 2 1 1 大阪府八尾市 2 2 1 1 大阪府柏原市 2 2 1 1 大阪府吹田市 7 7 1 2 大阪府豊中市 7 7 2 3 大阪府藤井寺市 3 3 - 2 大阪府河南町 1 1 - 1 京都府京田辺市 2 2 - 2 兵庫県伊丹市 1 1 - 1 滋賀県高島市 1 1 - 1   注1.過年度卒業生を含みません(すべて2023年3月卒業生)。 注2.2023年3月28日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3.一部試験での1次試験免除者を含みます。 関連リンク 2023年、教育学部が深化します。 小学校教諭85.4%、養護教諭64.7%、公立幼稚園・保育士100%!〜2023年3月卒業生  

2023.03.24

管理栄養士の現役合格率は95.5%~2023年3月卒業生

2023年2月に実施された管理栄養士国家試験の結果が3月24日(金)に発表されました。17回目の卒業生となる健康科学部健康栄養学科では88名が受験し、84名(95.5%)が合格をはたしました。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は87.2%です。   管理栄養士国家試験合格率 5年間推移 2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 2019年卒 受験者 88名 87名 82名 90名 85名 合格者 84名 86名 77名 90名 85名 合格率 95.5% 98.9% 93.9% 100% 100% 全国平均(新卒) 87.2% 92.9% 91.3% 92.4% 95.5%   栄養教諭の現役合格率は57.1% 2023年3月卒業生のうち7名が栄養教諭の教員採用試験に挑戦し、そのうち4名が現役合格(57.1%)をはたしています。   教員採用試験結果へ 合格者インタビュー(1分でわかる畿央大学ムービー) 【栄養教諭】現役合格者に聞きました!竹中さん編|1分でわかる畿央大学#80 【栄養教諭】現役合格者に聞きました!田宮さん編|1分でわかる畿央大学#81   新卒者の全国平均が5ポイント以上ダウンする厳しい状況で、全国平均を上回る結果を出してくれました。狭き門である栄養教諭にも4名が現役合格をはたしています。コロナ禍にあっても学生の皆さんが努力を続け、建学の精神「知をみがく」を実践した賜物だと思います。卒業生たちの今後の活躍を願うとともに、来年の全員合格に向けて学生へなお一層の支援強化をはかっていきたいと思います。 健康栄養学科 学科長 栢野新市

2023.03.16

令和4年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

  2023年3月16日(木)、雲一つない快晴のもと、「令和4年度卒業証書・学位記・修了証書授与式」が冬木記念ホールで挙行されました。 健康科学部324名(理学療法学科71名・看護医療学科90名・健康栄養学科95名、人間環境デザイン学科68名)、教育学部現代教育学科198名、大学院23名(健康科学研究科修士課程21名、教育学研究科修士課程2名)、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科6名の合計561名が門出の日を迎えました。     冬木記念ホールに卒業生・修了生全員が集まるのは2019年3月以来、実に4年ぶりです。保護者の皆さまも構内に人数限定で入っていただき、式典前からキャンパスのあちこちで心を弾ませながら写真撮影や受付をする様子が見られました。       午前10時に開式し、国歌清聴の後、壇上で学科・大学院・専攻科・別科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が授与されました。引き続いての学長表彰では、特に優秀な成績を修めた各学科学生1名が紹介されました。       冬木正彦学長による式辞、それに続く植田政嗣健康科学部長・健康科学研究科長・臨床細胞学別科長と前平教育学部長・教育学研究科長の祝辞では、学生生活の大半がコロナ禍となったことを労いながら、建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を実践して社会で活躍すること、困った時にはいつでも母校に帰ってきてほしいと力強い激励のメッセージが贈られました。       その後、在校生を代表して現代教育学科3回生の岸維織さんが送辞を、卒業生を代表して現代教育学科4回生の荒井斗子さんが答辞を述べました。最後に学歌をそれぞれが清聴して、厳かな雰囲気でおこなわれた式典は、幕を閉じました。         式典終了後は各学科ごとにわかれ、卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・修了証書が手渡されました。各会場では準備した動画をみたり、ビンゴや抽選会で盛り上がったりと趣向を凝らした企画に楽しむ様子もあれば、先生と一緒に記念撮影をしたり…と、全員で過ごす最後のひとときを楽しみました。                           各学科での式典後は、学科やゼミ、クラブ・サークル等で共に大学生活を過ごした仲間との写真撮影。弾けるような笑顔と笑い声が華やかにキャンパスを彩ります。                                   卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。いつでも母校に戻ってきてください!今年は開学20周年ということで、卒業生を対象にしたイベントも開催予定です。 皆さんのご活躍を教職員一同、心から祈っています。     【関連記事】 令和3年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。  

2023.03.08

ならコープとのコラボ「らくらくお料理パック」第1回試作会を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2023年1月11日(水)に、ヘルスチーム菜良※1のメンバーで、ならコープさんとの共同レシピ開発「らくらくお料理パック※2」の試作会を開催しました。3回生3名、2回生4名が参加し、それぞれの考案したレシピを数人のグループに分かれて試作しました。また、当日の参加が難しかったメンバーは、考案したレシピを自宅で試作し、提案を行いました。   (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   (※2)らくらくお料理パック…コープさんが販売しているミールキットのことです。お肉や野菜などの必要な食材と付属のタレが入っていて、家で煮たり焼いたりするだけで1品が完成する手軽なキットです。ヘルスチーム菜良では、このミールキットの新商品開発に携わっています。   事前に自宅で試作を行い、それぞれが考えてきたレシピを大学でもう一度作り、参加メンバーや先生方に試食していただき意見交換を行いました。   今回は9品のレシピを試作しました。嗜好の異なる意見を聞くことで、今のままでは味つけが薄いと感じる人がいることや、豚肉となすのバタポン炒めではバターの味がしっかりついているためごま油はいらないなど各々レシピの課題を見つけることができました。     豚肉となすのバタポン炒め     夏野菜の揚げない揚げ出し     奈良のっぺ     筑前煮     なすのにんにく味噌炒め     チヂミ(タレはポン酢)     春雨サラダ     かぼちゃのすき煮     かぼちゃのクリーム煮     他のメンバーと試作を行うことで、自分以外のレシピからアイデアを吸収することができました。作り方を知らない人から見ると、野菜の切り方、炒め時間の記載がわかりにくいなどお互いのレシピの指摘もすることができました。2回生は授業があったため参加できませんでしたが、3回生は意見交換の後、残っていた食材を用いてレシピの改善を行っていました。他のメンバーは自宅で再度試作し、レシピを完成させました。         今回初めて参加したメンバーからは、「使用する食材や手順など全てを一から開発するため悩むことも多かったが、とても良い経験になった」「自分が開発したレシピで誰かに喜んでもらえたら嬉しい」といった声が多くあがりました。         来年度からは試作の回数を増やし、より精力的に手軽で美味しいらくらくお料理パックのレシピ開発に取り組んでいきます!   健康栄養学科2回生 中谷 栞里 松下 歩未   ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2023.03.07

カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.9~ビクトリアと短期語学留学の魅力を紹介!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。コロナ感染拡大の影響で3年ぶりの実施となる今回、5学科9名の学生が2023年2月17日(金)~3月6日(月)までの18日間をカナダのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。ブログ第9弾では、帰国した健康栄養学科1回生の大務 友紀さんが2週間を振り返りつつ、ビクトリアの魅力を紹介してくれました! こんにちは!健康栄養学科1回生の大務 友紀です。3月6日(月)、私たちは無事に日本に到着することが出来ました。また帰りの飛行機では席が近かった友達と思い出話をずっとしていて、「まだまだビクトリアにいたかったな…」と名残惜しく感じました。   楽しく色々な経験をすることができた18日間のカナダ生活!私が感じた「ビクトリアの3大魅力」を紹介します。   1.とにかく優しい人が多い! ビクトリアでは歩行者が信号のない横断歩道にいると必ず止まってくれます。また「レディーファースト」の文化が浸透していて、ショッピングモールに入る扉を全然知らない人が開けて先に入らせてくれたり、バスに先に乗せてくれたりと、いたるところでやさしい人に出会うことができました。 2.自然が豊かで観光スポットも多い! 本当に自然が豊かでした!しかもビクトリアのあらゆるところにバスが通っているので、都市部のダウンタウンにも30分ほどで行くことができ、とても便利でした。この写真は学校までの道のりの一部です。写真でもわかるように木が大きい!そして道路が広い!       海の景色も大迫力で、運がよければアザラシを見ることが出来ます。本当に感動しました! 写真では伝え切れないので、是非ビクトリアのSAXE POINT PARKに行ってみてください!       この写真はバンクーバーで撮ってもらったものですが、場所はカナダ・プレイスという人気スポットの一つです。夜景が本当に素敵でした。   3.食べ物がとにかく美味しい! Blue Fox caféというビクトリアで一番人気のカフェとのことで、味も抜群!       ビクトリアはアイスがとても美味しくいろんなアイスを食べることができます。特にビクトリアで有名なチョコレート専門店のアイスが私は一番おいしかったです!       もっとたくさん美味しいものを食べたのですが、長くなるのでこの写真をラストにします😢肉汁から作ったグレイビーソースとチーズをフライドポテトにタップリかけたプーティンと言うカナダ生まれのファストフードです。味付けがとにかく美味しい!カナダに来たら絶対食べて欲しいです!(もちろんほかの料理もすごくおいしいです)       観光や食べ物で感じたことばかり挙げてしまいましたが、今回の短期語学留学は、自分の長い人生のほんの一部でも、確実に自分にとってかけがえのない経験となりました。伝えようと努力することやもっと話せるようになりたいという向上心、様々なことにチャレンジしたいと思う好奇心など、これからの人生で必要なことばかり身につけることが出来ました。   留学に興味あるけど英語ができない人や人見知りなどで行くかどうか悩んでいる人は、絶対行くべきです!知らなかった景色、価値観、文化に触れることができます!   健康栄養学科1回生 大務 友紀   【関連記事】 カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.8~ビクトリアでの自由時間! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.7~ビクトリア最後の日! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.6~ラストウィークに突入! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.5~念願の留学生活! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.4~いよいよ授業スタート! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.3~学校が始まるまで! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.2~ホームステイ開始! カナダ短期語学留学2023 現地リポートvol.1~出発編(オリエンテーション~到着まで) 短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ

2023.03.06

健康科学研究所プロジェクト研究中間報告会を開催しました。

2023年3月2日(木)、健康科学研究所プロジェクト研究中間報告会を実施しました。   健康科学研究所は2007年に開設し、心身の健康に関する特色ある研究プロジェクトを策定し、意欲ある研究者が結集してその解明にあたっています。   開学10周年記念プロジェクト研究として「心豊かな生活をおくるための健康科学」「質の高い健康寿命をめざす健康科学」の2つの研究領域において3年にわたる事業を展開し、多くの成果を挙げてきました。平成27年度には10周年記念プロジェクト研究をさらに掘り下げた、第2期プロジェクト研究「質の高い長寿をめざす健康科学」(H27-H29)、平成30年度には第3期プロジェクト研究「健康長寿延伸に向けての基盤研究」(H30-R2)に取り組みました。   これらの成果を更に深化させることを目的とし、若手研究者、女性研究者を積極的に登用するとして「健康長寿に向けての総合的研究」をテーマに立ち上げられたのが、第4期プロジェクト研究です。   この度、第4期プロジェクト研究の研究期間の3年間のうち2年が経過したため、研究中間報告会を開催し、これまでの各研究領域の成果について報告をし、教員等約30名が参加しました。 中間報告会の冒頭には山本 隆健康科学研究所長より挨拶があり、その後、各研究領域が約30分の中間報告会を行ないました。   ▼山本 隆健康科学研究所長   第4期プロジェクト研究テーマ 「健康長寿に向けての総合的研究」 【研究期間】令和3年度~令和5年度   研究領域1 「おいしい食べ物の開発に向けての基礎的および実践的研究」 研究代表者:健康栄養学科 准教授 岩田 恵美子     研究領域2 「適切な運動の方法を解明する生理学的研究」 研究代表者:健康栄養学科 教授 永澤 健     研究領域3 「身体活動量低下による腸内細菌叢の変化が高齢者疾患に及ぼす影響について」 研究代表者:健康栄養学科 准教授 村木 悦子     畿央大学ならではの特色ある研究ばかりで、活発で内容深い質疑応答が展開され、有意義な報告会となりました。次年度は最終年度となりますため、今後の成果が期待されます。   【関連記事】 2018年度 「健康科学研究所プロジェクト研究成果報告会」を開催しました。 2015年度「畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究成果報告会」を開催しました。

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