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人間環境デザイン学科の新着情報一覧

人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2023.12.21

就職レポートNo.753(リフォーム/営業職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第753弾! 人間環境デザイン学科18期生(24卒)  Y.Yさん リフォーム(営業職) 内定     【その企業に決めた理由】 幼い頃から建物、インテリアに関わるお仕事をするのが夢で、リフォーム、不動産、インテリア業界に絞って説明会やインターンに参加していました。実際働くことを想像したとき、一緒に働く周りの環境が大事だと思い、「社員同士が相談しやすい社風」「チームとして動く社風」であるかを就職活動の軸としました。この会社はチームとして動いており各業種に壁がなく、社員同士の交流も深い、そして仕事内容も一番自分のやりたいことであったため内定承諾をしました。   【就職活動を振り返って】 3回生の春ごろから合同説明会に参加していましたが、本格的に就職活動を始めたのは3回生の秋から冬にかけてです。11月後半にはじめて辻谷さんにES添削していただきました。エントリー数は27社、ES提出数、面接数は10社程度、初めて内定を頂いたのは3月下旬でした。最後に受けた面接が内定を受けた会社で、すでに内定を2社からいただいたのでその時点で、3社に絞っていました。 就職活動でとにかく心掛けたのは笑顔で元気よく話すことです。笑顔は話す相手にとって印象が良いだけでなく、自分自身の緊張も次第にほぐれていきます。面接を受ける会社について調べたことや、質問されそうなこととその答え、実際の面接での質問内容とそれに対する自分の答えを、就活ノートを作ってまとめていました。そうすることで就職活動のモチベーションを保つことができますし、面接前にそのノートを見返すことでどんな質問がきても焦らずに受け答えすることができたのでお勧めです。   【就職活動でPRしたポイント】 15年間続けてきたバレーボールです。継続力、また高校が強豪校で優勝経験があるため、高校時代の経験も交えながら、アピールしました。 また、ゼミ活動では、古民家のリノベーションを行っていました。古民家の実測から模型作りまでの過程の中で、自分の役割などもアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 最初は何を書けばいいかわからなかったし、文章も下手でしたがとりあえず書くだけ書いて辻谷さんにメールで添削をお願いしました。下手な文章でも優しく丁寧に対応してくださいました。自己PR、学生時代に力を入れたことはどのESでも必要なので、最初に辻谷さんに添削をお願いして、完璧に仕上げた方がいいです。最初自己PRで書くことがないと辻谷さんに相談すると、個別で会って話す機会も設けてくださいました。またキャリアセンターに置いている先輩方の体験記も参考になるので時間あるときに見るとモチベーションが上がります。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 最初は将来について考えるのも嫌で、「怖い、就職活動なんてやりたくない」と思うかもしれませんが、友達と一緒に合同説明会に参加してみたり、試しに一社インターンに応募してみたり、最初の一歩を踏み出すことで自然と自分の将来について考えることが楽しくなっていきます。私自身、最初は就職サイトを見ることすらストレスに感じていましたが、今、就職活動全体を振り返ると辛かったこともありますが楽しかった思いが強いです。たくさん悩むこともあると思いますが、周りに相談していろんな意見を聞いて、就職活動がんばってくださいね。  

2023.12.18

JIPAK 第5回デザインコンペティション2023にて「佳作」を受賞しました!~人間環境デザイン学科前川ゼミ

前川ゼミで私たちはトレーラーハウスやコンテナハウスなど「動く建築」の歴史やその可能性を調べています。その調査成果を活かせると考え、JIPA+JIPAK 第5回デザインコンペティション 2023ビエンナーレ『“with Bicycle” ―自転車のある空間-』に応募しました。その結果、光栄にも「佳作」賞をいただくことができました。 このコンペティションは自転車が映える魅力ある空間、スローダウンの時代に求められる新しい自転車のある空間を提案するものでした。 自転車の動く特性を活かしながら新しい機能を生み出す案が良いと考え、デザインをまとめました。   ▲「Urban Greengrocer 都市の動く八百屋」   各々が野菜を育て、収穫時になると広場に集まることで、新しい都市型の動く八百屋となり、人が集まるきっかけをつくります。生産者との距離が近く会話を楽しみながら農作物を買うことができる八百屋の活気良さと環境にやさしいモビリティーである自転車とささやかな庭を足して、動くプランターを考えました。   この動くプランターは自転車の後ろに牽引する形で色んな場所に移動できます。自分自身が野菜を育て販売することができるので、農業が身近になります。またこのモビリティーがたくさん集まることで八百屋機能をもつ集合体が生まれます。特別何かを組織的に作る必要もなく、コミュニティが広がるのでやさしい環境となると考えます。   そしてこの自転車が人と街を繋げる新しい空間になると考えました。       自分たちの学んできたことを少しでも発揮することができ、結果として佳作というものをいただけたことにとても嬉しく思います。     今後も建築に対しての視点や思考の蓄積を忘れずにコンペの場でそれらの知識と経験を基に発揮できるよう残りの学生生活も学び続けたいと思います。 人間環境デザイン学科 前川ゼミ 3回生 藤原 百花、橋本 悠里 【関連記事】 令和5年度「広陵町若者議会」に参加しました!~人間環境デザイン学科清水ゼミ 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.3~表彰式を実施! 2023年明日香村竹テントワークショップvol.4【最終日】~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.9~最終日、無事に帰国しました! 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央大学付属広陵こども園で使う子ども用スツールが完成しました!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」

2023.12.12

就職レポートNo.744(ハウスメーカー/技術職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第744弾! 人間環境デザイン学科18期生(24卒) O.Y さん ハウスメーカー(技術職) 内定     【その企業に決めた理由】 入職予定先は、大阪市に本社を置くハウスメーカーです。自由設計と先進の技術が強みで、さまざまな研究開発から設計施工・アフターメンテナンス、リフォームまで、一貫して行います。私が内定をいただいた技術職住宅部門(設計)は、戸建住宅・賃貸住宅・医療介護福祉施設・保育所など、各種建築物の設計を担当する仕事です。間取りの作成からインテリアのコーディネートまで住まいに関わる様々な提案を行います。 選んだ理由は「自由設計」と「社風」です。住宅やインテリア、エクステリアメーカーについて企業研究をし、新築リフォーム合わせて計3社のインターンシップに参加した結果、自由設計でお客様を幸せにしたいと思うようになり、新築住宅に絞り込みをしました。絞り込まれた企業のなかで、説明会やインターンシップでの社員の方々の雰囲気が一番自分に合っていると思いエントリーをした結果、内定をいただけたのでこの事業所に即決しました。   【就職活動を振り返って】 スタートの時期は大学3回生の5月頃です。合同説明会に参加し、少しでも気になった企業はとりあえずマイナビからエントリーをしました。おそらく20〜30社程度したと思います。説明会には10社程度、インターンシップには6社にエントリーをし、参加が認められた3社に参加しました。就職活動本番のES提出と面接数は2社です。1社は11月末に、もう1社は2月中旬に内々定をいただきました。 心掛けたことは、採用者の気持ちを意識することです。失敗談として、インターンシップのESでは落選することが多かったです。原因は、「〜してきました」や「〜できます」だけで締めくくり、採用者の目線からすれば「だから?」となる内容のESだったことだと思います。つまり、過去と現在の話しかしていなかったのです。これに気づき、過去と現在に加え、「〜したい」という未来の話を積極的に取り入れることで、ES面接ともに採用者の方々がワクワクできる自己PRを作れたと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 授業の「設計演習」と「コンペへの参加」です。自分の怠惰で設計演習の単位を1度落としており、決してアピールできることではありませんでした。しかし、再履修からは本気で設計と向き合い優秀作品に選ばれるまで努力したその行動力をアピールポイントに変えました。友達と参加したコンペでは、役割の分配や積極的な発言をしてきた統率力、そこで得たチームワークの難しさと仲間の大切さもアピールポイントとして伝えました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 辻谷さんを始め、キャリアセンターの方々にはお世話になりました。面接練習に付き合っていただいた時には、自分では気づけない仕草や声の調子などをご指摘いただけてとても助かりました。また、私からの辻谷さんへの単調な報告メール一通であっても、その返信にエールを頂けたことはとても励みになりました。 面倒臭がらず、後ろ向きにならず、ぜひ自分から辻谷さんを頼ってください。きっと今より前へ進めます。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく誰かに話をしてください。それは希望や不安、理想や現実、進捗や感想など、なんでもいいです。まとまっていなかった自分の考えに整理がついたり、自分では気づけていなかったアドバイスをいただけたりして、視野が広がると思います。その時には聞いてくれる友人や家族、先生などへの感謝の気持ちも忘れないでください。あとは行動するだけです。決して簡単なことではないですが頑張ってください。応援しています。    

2023.12.12

就職レポートNo.745(自治体/建築技術職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第745弾! 人間環境デザイン学科18期生(24卒) N.Y さん 自治体(建築技術職) 勤務     【その企業に決めた理由】 公務員として建築技術職の採用です。建築の許認可業務、監理業務、耐震対策や都市計画、宅地建物取引など、ルールが守られているかの確認や、安全に生活するための仕事です。配属先としては、本庁か現場土木事務所のいずれかになります。 もの作りが好きで大学で建築を学んだため、それを活かせる仕事に就きたいと思いました。生まれ育った土地で幅広い建築や業務に携わることができ、自身が関わった建物が未来まで形として残り、地域貢献に役立つ仕事はかっこいいと思い公務員を選びました。   【就職活動を振り返って】 最初は企業に就職するつもりだったので、3回生の夏休みに企業の合同説明会に参加し、ハウスメーカー、リフォーム、インテリア系を中心に9月から11月に10社インターンシップに参加しました。12月からエントリーが始まり、そのうち8社インターンシップ参加者対象の早期選考を受け、4回生の4月には3社の内々定をいただきました。就職を進めていく中で全国転勤があることに不安を感じたため、4月頃に公務員を目指すことにしました。企業の選考で使われているSPIと面接で受験し、6月に合格通知をいただきました。 面接は得意では無かったですが、その分笑顔で受け答えをするようにし、上手く答えることができなくても、面接官の目を見て伝えようとすることで、相手もその姿勢を見て評価をしていただけるので、面接では上手く答えることより、落ち着いて自分のペースで答えることを心がけました。   【就職活動でPRしたポイント】 学生時代頑張ったこととして、中学校と高校で吹奏楽部に所属していたこと、また大学では軽音楽部に所属し、幹部として会計に携わっていたので、その活動の中で頑張ったことや成し遂げたことを話しました。自己PRとしては、居酒屋でのホールスタッフと塾講師のアルバイトで難しかったことや工夫したことをアピールしました。またボランティア活動として地域イベントのチラシを作ったことがあったためそのことを話しました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートを書く上で言葉遣いなど何もわからなかったので辻谷さんにアドバイスをいただき、何回も添削をしてもらいました。初めての面接はオンラインでの面接だったので、面接練習もしていただきました。そのおかげでコツをつかむことができ、本番でも落ち着いて面接を受けることが出来ました。集団面接やグループディスカッションの練習機会もあったため参加しました。また公務員対策室の方ではいきなり進路を変えたにも関わらず、すぐに対応していただき、しっかりとサポートしてもらいました。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私の場合3回生の頃はしたい仕事も明確になかったため、もっと早めに様々な業種のインターンシップに参加し、企業についてじっくりと考える時間があれば良かったと感じています。大学の課題などで忙しいことも多いですが、納得のいく進路を決めるためにも少しずつでいいので早くから始めることが大事だと思います。    

2023.12.11

令和5年度「広陵町若者議会」に参加しました!~人間環境デザイン学科清水ゼミ

11月25 日(土)に、広陵町議会議場にて「令和5年度広陵町若者議会」に参加してきました。 広陵町若者議会は、広く子どもや若者の意見を町政に届ける機会づくりのため、広陵町に居住または活動している一般の19歳から32歳までの若者が一日議員になって、町政に対する質問を町長や教育長に投げかける場です。広陵町では初めての試みで、町内で活動している5グループが参加し、わたしたちは「畿央大学清水ゼミ」として、質問させていただきました。 各グループには、現在活躍中の広陵町議会議員の方々がメンターとしてついてくださり、あらかじめ議会場での所作を教えてくださいました。わたしたちについてくださった吉村議員からは、マイクの立て方から議会進行の流れなど、事細かに親切にご指導いただきました。 息つく間も無く、本番が始まりました。私たちは4組中3番目の発表で、竹取公園を中心としたまちづくりについて質問させていただきました。     この質問は、半年間、地域課題について研究してきたもので、広陵町竹取公園周辺地区まちづくり基本計画に基づく事業推進の進行状況や近鉄五位堂駅から竹取公園までの徒歩ルートの提案などを行いました。質問によって、町長や行政職員の方に現在の状況や行っている事業の進捗状況を直接聞くことができました。現在、広陵町では、竹取公園をプロモーションする為にウォーキングマップを作成し配布しているなど様々な取り組みを行っていることを教えていただくことができました。     会場には、広陵町長や教育長など普段出会うことのないような方々が大勢集まっておられ、議会での質問は、初めての経験だったので、議会場の雰囲気に圧倒されて、今までにないほど緊張しました。しかし会場の雰囲気が和やかになるように、皆さんがお気遣いくださったことで、最後はのびのびと発言することができました。 即座に自信を持って答弁される皆さんの姿を見て、憧れと尊敬の感情が湧き、参加してよかったなと強く思いました。 なお、今回の活動は、12月8日奈良テレビ「ゆうドキッ!」でも放送されました! 次回、開催されることがあれば、また参加してみたいです。     人間環境デザイン学科 清水研究室 3回生 永田 拓実、清島 有希也、松井 華音 2回生 神野 陽那汰、橋本 大輝     【関連記事】 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.3~表彰式を実施! 2023年明日香村竹テントワークショップvol.4【最終日】~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.9~最終日、無事に帰国しました! 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央大学付属広陵こども園で使う子ども用スツールが完成しました!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」

2023.12.11

就職レポートNo.743(大阪府/中学家庭科教諭)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第743弾! 人間環境デザイン学科18期生(24卒) R.N さん 大阪府 中学家庭科教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 家庭科の教員免許が取れる大学を探しているときに、畿央大学は共学で自分の専門分野を極めながら家庭科の教員免許を取れるというところに魅力を感じ選びました。また、オープンキャンパスに参加した際に先輩方が、畿央大学は様々な資格を目指す人が多く在籍するため、友達同士で夢に向かって頑張れるところがよいところと話されていて、自分もそんな環境で頑張りたいと思ったからです。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 入学してすぐにコロナが流行してしまい、そこから約2年半はあまり大学に通っていなかったため、大学生らしいことはあまりできなかった印象が強いです。しかし、大学に通えるようになってからは同じ学科の友達ができたり、部活に入って他学科の友達や先輩、後輩ができたりと楽しくなりました。また、コロナ禍で交友関係が制限されていたため、授業や大学生活に関する不安を抱えていましたが、先生方との距離が近いため、前向きに取り組むことができました。コロナ禍で諦めかけていた大学生活でしたが、何事にも思い切ってチャレンジすることでたくさんの人と出会い、刺激を受け成長することができたのでよかったです。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 小さい頃から漠然と教員になりたいと思っていましたが、畿央大学に入って家庭科の教員免許を取るための授業を履修していくうちに、家庭科の楽しさを子どもたちに伝えられる教員になりたいと強く意識するようになりました。また、学校ボランティアに行った際に、実際に子どもたちと触れ合い、子どもたちの成長を見守ることができる教員は魅力的な職業だと実感しました。         【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 私は3回生の春から夏に奈良の中学校、秋から冬に大阪府の母校の中学校にボランティアへ行っていました。そこではただ行くだけではなく、積極的に生徒や先生とコミュニケーションを取ることを心掛けました。また、現場の先生方の授業の進め方や、生徒との関わり方を観察し、気になることや知りたいことは家庭科の先生だけに限らず様々な教科の先生へ質問しました。そのおかげで、より教員になりたいという思いが強くなり、教員採用試験の勉強にも力が入るようになりました。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 畿央大学では3回生から本格的に教員採用試験に向けての面談や対策講座があるので、積極的に参加していました。筆記対策は講座でいただいたプリントをひたすら解き、1冊のテキストを何周も解いていました。家庭科で教員採用試験を受ける人が私しかいなかったため、とにかく分からないことは教採・公務員対策室の先生に分かるまで聞きに行っていました! 面接は教採・公務員対策室の先生方や教育学部の先生方に対策していただきました。最初は緊張して思うように言葉が出てこなかったり、伝えたいことを間違った表現で言ってしまい伝わらなかったりと、上手くいかないことばかりで不安で仕方なかったです。しかし、先生方が何度も何度も丁寧に教えてくださるので、試験当日は自信をもって挑むことができました。 対策講座や面接練習でいろいろな校種を目指す人に会うことができるので、そこで交友関係を作って、おすすめのテキストや勉強方法を教え合ったり、面接のアドバイスをし合ったり、お互いに褒め合って自己肯定感を上げていくことで乗り切りました!         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 「行動で示せる教員」になりたいです。 口だけで終わらせるのではなく、言葉に責任をもって有言実行したいです。生徒の不安や悩みに対して、言葉で「力になる」、「大丈夫」などと言うだけでなく、言った限りは行動で示し、生徒や周りの人から信頼を得られるようにしたいです。そして、生徒が「学校に行きたい」、「ここが自分の居場所だ」と思える学級づくりをしていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 何をすればいいのか、このままで大丈夫なのかと不安になることだらけですが、きっとみんな同じ気持ちです。だからこそ、友達と助け合いながらお互いに刺激し合って頑張ってください。そして、畿央大学の教採・公務員対策室の先生方は本当に優しく寄り添ってくださる方々ばかりなので、分からないことや不安なことは全部打ち明けて思う存分頼ることをおすすめします! みなさんの「教員になりたい」という夢が現実になることを応援しています!気長に楽しみながら頑張ってください☆彡

2023.12.05

人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.3~表彰式を実施!

  開学20周年記念事業として、人間環境デザイン学科では「みんなでつくる、みんなの学び舎」をテーマに、学内コンペを開催し、先日、二次審査の結果が発表されました。 二次審査の公開審査の様子はコチラ!   2023年11月17日(金)、学長室にて表彰式が行われました。表彰式には受賞者の6組が参加し、各代表者が冬木学長から表彰状を受け取りました。       その後、冬木学長から、今回のコンペについてのお話がありました。どの提案に投票するか悩まれたお話や、今回の経験や思い出を忘れずにこれからも頑張って欲しいというお話など、様々な思いを伝えてくださいました。         最後に、記念撮影を行いました!       さて、5月に応募が始まったこのコンペも、残すは最優秀賞の制作のみとなりました。完成が本当に楽しみです!!ぜひ完成まで見届けてください!   人間環境デザイン学科 1回生 岩野 萌 人間環境デザイン学科 助手 小松 智菜美、中井 千織   【関連記事】 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.2~全審査が終了! 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」レポート vol.1~応募が完了! 【20周年記念】人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」

2023.12.05

小学校教諭74.0%、養護教諭50.0%、公立幼稚園・保育士100%!〜2024年3月卒業生

教員採用試験で137名(実数81名)、公立幼稚園教諭・保育士採用試験で40名(実数33名)が現役合格! 2024年度公立学校教員採用試験が終了しました。教育学部 現代教育学科4回生は、小学校教諭57名、養護教諭5名、特別支援学校教諭9名、中・高教諭(英語)6名が現役合格をはたしました。健康栄養学科からは栄養教諭3名、人間環境デザイン学科からは中・高教諭(家庭科)1名が現役合格を達成しています。 教員採用試験の現役合格者は137名(実数81名)となります。 また公立幼稚園教諭・保育士採用試験でも、40名(実数33名)が現役合格しています。 教員採用試験の結果 公立幼稚園教諭・保育士試験の結果 現役合格者の声を見る   小学校教諭は5年連続で7割以上が現役合格を達成!今年は過去4番目に高い74.0%となりました。   小学校教諭 現役合格率 受験者 合格者 2024卒 74.0% 77 57 2023卒 85.4% 82 70 2022卒 77.8% 90 70 2021卒 71.2% 73 52 2020卒 75.6% 82 62   難関の養護教諭でも50.0%と、毎年安定した現役合格率を維持しています。   養護教諭 現役合格率 受験者 合格者 2024卒 50.0% 10 5 2023卒 64.7% 17 11 2022卒 35.7% 14 5 2021卒 36.4% 22 8 2020卒 46.2% 13 6   また特別支援学校教諭も3年連続全員合格、中・高教諭(英語)でも過去最多となる6名全員が合格し、採用試験を受験した英語教育コース1期生受験者も全員が合格を手にしました。教育学部以外でも健康栄養学科で栄養教諭が30%、人間環境デザイン学科で中・高教諭(家庭科)100%と健闘してくれました。   公立幼稚園教諭・保育士採用試験でも2年連続で全員合格、6年連続で現役合格率9割以上という快挙を達成しています。 公立幼・保 現役合格率 受験者 合格者 2024卒 100% 33 33 2023卒 100% 25 25 2022卒 97.0% 33 32 2021卒 94.6% 37 35 2020卒 100% 27 27 教採・公務員対策室では、学科教員と連携した「ダブル担任制」で学生をサポートしています。一人ひとりの学生に合わせて、情報提供と対策、個別指導を行い、オーダーメイドの支援を実施し伴走してきました。入学時からコロナ禍に突入し、難しい時期も経験しながら走り続けた現4回生の頑張りはもちろん、できる限りの教育と支援を尽くしてくださった先生方にも敬意を表します。 今後は講師等の採用も含め、畿央生を最後の一人まで応援していきます。夢に向かって頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭 74.0% 合格者57名/受験者77名(現代教育学科) ➡5年連続で7割以上の現役合格率をキープ! ※のべ合格者97名(併願合格含む) 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 32 30 - 30 8 大阪府 19 17 1 16 11 大阪市 11 8 - 8 5 堺市 6 6 - 6 6 豊能地区 1 1 - 1 1 京都府 3 2 - 2 2 兵庫県 3 3 - 3 2 神戸市 2 2 - 2 1 和歌山県 3 3 1 2 2 愛知県 13 13 1 12 7 岡山県 10 9 7 2 1 鳥取県 27 24 15 9 6 高知県 63 62 24 38 25 愛媛県 2 2 1 1 1 東京都 1 1 - 1 1 神奈川県 1 1 - 1 1 横浜市 1 1 - 1 1 川崎市 2 2 - 2 1 千葉県 16 16 3 13 12 北九州市 4 4 3 1 1 長崎県 1 1 - 1 1 沖縄県 1 1 - 1 1   公立学校養護教諭 50.0% 合格者5名/受験者10名(現代教育学科) ➡受験者の半数が狭き門を突破! ※のべ合格者8名(併願合格含む) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 7 5 - 5 1 大阪府 2 1 - 1 1 三重県 4 1 - 1 1 岡山県 2 1 - 1 1 鳥取県 7 4 - 4 2 高知県 10 6 3 3 2   特別支援学校教諭 100% 合格者9名/受験者9名(現代教育学科) ➡3年連続で全員合格! ※のべ合格者20名(併願合格含む) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 4 4 - 4 2 大阪府 3 3 - 3 3 京都府 2 2 - 2 2 滋賀県 3 3 - 3 3 福井県 1 1 - 1 1 広島県 1 1 - 1 1 鳥取県 6 6 1 5 5 福岡県 1 1 - 1 1 福岡市 1 1 - 1 1 北海道 1 1 - 1 1   公立中学・高校教諭(英語) 100% 合格者6名/受験者6名(現代教育学科) ➡英語教育コース1期生も全員合格! ※のべ合格者8名(併願合格含む) 都道府県・市 受験者 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 6 5 - 5 4 大阪市 1 1 - 1 1 高知県 4 3 - 3 1 東京都 1 1 - 1 1 宮崎県 1 1 - 1 1   公立学校栄養教諭 30.0% 合格者3名/受験者10名(健康栄養学科) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 1 堺市 1 1 - 1 1 北海道 7 7 4 3 1   公立中学・高校教諭(家庭科) 100% 合格者1名/受験者1名(人間環境デザイン学科) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1   公立幼稚園教諭・保育士採用試験 現役合格率ならびに自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士100% 合格者33名/受験者33名(現代教育学科) ➡2年連続で全員合格!6年連続で90%をこえる現役合格率! ※のべ合格者40名(併願合格含む) 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 辞退者 最終合格者 奈良県香芝市 15 15 9 4 奈良県奈良市 2 2 0 1 奈良県生駒市 4 3 1 2 奈良県大和郡山市 22 22 1 4 奈良県橿原市 15 14 5 4 奈良県王寺町 4 4 1 2 奈良県天理市 9 7 1 2 奈良県明日香村 2 2 1 1 奈良県大和高田市 2 2 1 1 奈良県河合町 2 2 1 1 大阪府大阪市 8 7 0 7 大阪府吹田市 10 10 5 3 大阪府豊中市 10 10 5 3 大阪府藤井寺市 1 1 0 1 大阪府河南町 3 3 2 1 大阪府岸和田市 1 1 0 1 大阪府寝屋川市 2 2 0 1 兵庫県尼崎市 1 1 0 1   注1.過年度卒業生を含みません(すべて2024年3月卒業見込者)。 注2.2023年12月5日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3.一部試験での1次試験免除者を含みます。 現役合格者の声(KIOキャリアナビより) 奈良市/公立幼・保に現役合格!   現代教育学科4回生 山口 紗永さん 大学生活は、授業や実習、ボランティア、部活動とたくさんの経験をすることができ、とても楽しい4年間でした。授業や実習をするうちに、小さい頃からの夢だった保育者に近付いていることを実感できたり、その大変さや楽しさを共有する友達ができたりしました。授業や部活動を通してたくさんの出会いがありましたが、何事にも一生懸命に取り組む尊敬できる人ばかりでした。採用試験で辛いときもありましたが、励まし合いながら一緒に頑張ってくれる周りの人のおかげで乗り越えることができました。畿央大学に来て本当に良かったと感じています。 ➡記事全文を読む(KIOキャリアナビ) 奈良県/養護教諭に現役合格!   現代教育学科4回生 大野 萌さん 私が畿央大学を選んだ理由は、養護教諭の合格率がとても高かったからです。そもそも関西圏で養護教諭の教員免許を取れる大学は少なく、看護学部ではなく教育学部で教員免許を取りたいと考えていたので、その中でも合格率の高い畿央大学を選びました。 とても楽しい学生生活を過ごすことができました。人数が他の大学に比べて少ないこともあり、学生同士だけでなく先生方とも深い関わりがありました。私は部活やサークルなどには属していなかったのですが、それでも同じ授業や教員採用試験の勉強などを通してたくさんの友人ができました。仲間がいたからこそ、いろいろなことに頑張れました。 ➡記事全文を読む(KIOキャリアナビ) 三重県/養護教諭に現役合格!   現代教育学科4回生 竹本 香純さん 新型コロナウイルスの影響で入学してすぐパソコンを使っての遠隔授業だったのが残念でしたが、とても充実した毎日を過ごすことができました。友達にも恵まれ、何より同じ目標に向かって頑張れる仲間に出会えてよかったです。先生方もいつでも相談に乗ってくださり、心強かったです。規模や担任制、アットホームな雰囲気が自分にぴったりの大学で、心から畿央大学でよかったと思っています。 私は、心身の不調や不安、悩みを抱える児童生徒にいち早く気づき、再び明るく笑顔で学校生活を送られるよう支援できる養護教諭になりたいです。また、生涯心身ともに健康に過ごせるように様々な角度から指導・支援できるような養護教諭になるため頑張ります。 ➡記事全文を読む(KIOキャリアナビ   KIOキャリアナビでもっと見る   現役合格者の声はYouTubeでも配信中! 関連リンク 2023年、教育学部がさらに「深化」! 小学校教諭85.4%、養護教諭64.7%、公立幼稚園・保育士100%!〜2023年3月卒業生 

2023.11.29

就職レポートNo.739(アパレル商社/設計職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第739弾! 人間環境デザイン学科18期生(24卒)  M.A さん アパレル商社(設計職)内定         【その企業に決めた理由】 入職予定先は、複数のグループ企業に分かれて様々な事業を展開しています。主な事業は衣料品や雑貨の卸売り、衣料品や生活雑貨、服飾雑貨、家具の企画・製造・販売、ITなどです。私が配属となるグループ会社では店舗什器の販売および店舗の内装設計・施工を行っています。90年以上の長い歴史を持つ会社ながら、時代に合わせた新しい事業にどんどん挑戦していることが魅力の会社です。 当社を選んだ理由は、先ずは関西の会社を中心に、①設計の仕事ができる②自分らしく働ける③社員の方々が魅力的の3つを軸に企業を絞りました。その中でも当社は、社風や制度、選考過程で自分らしさを大切にしてくれる会社だと感じたこと、選考過程の中で何度も先輩社員と話す機会を設けてくださり会社の良いところも改善点も知ることができ、当社で働いている自分が想像できたこと、そして人の温かさを最も感じた会社であったことが入社の決め手となりました。   【就職活動を振り返って】 6月初めに合同説明会に参加し、6~9月には12社のインターンシップや説明会に参加しました。後期は授業があったためインターンシップにはほとんど行かず、ES作成をメインに行い、12月初旬にESを添削してもらい、いつ早期選考の案内が来てもいいように準備を進めました。1月に入り早期選考が始まり3社の面接を受け、2月中旬に当社から内定を頂きました。そのあとも数社の説明会に参加し、選考中に会社の面接には行きましたが当社への入社の意思が固まった3月末に就職活動を終了しました。 振り返ってみて、何よりもやってよかったことは自己分析です。自己分析がしっかりできていれば、どんなESや面接の質問にも臨機応援に答えられるようになります。私は初めての面接で、自己分析をしっかりせずに挑んだ結果、一貫性のない話をしてしまい次の選考に進むことが出来ませんでした。その後、自己分析を徹底して挑んだ面接では深掘りの質問にも具体的なエピソードを交えて話せるようになり、内定に繋がりました。   【就職活動でPRしたポイント】 学生時代に力を入れたことについては、大学の授業で行った「建築設計演習」について、自己PRは高校時代の部活動の体験をもとに話しました。コロナ禍に入学し、大学生活の中では何か大きな活動が出来たわけではなかったので、素直に自分が一番大変だったけど頑張れた授業のことや、大学以前の高校の時に強く印象に残っているエピソードを用いて話すことで深掘りの質問にも答えることが出来ました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには、ESの添削をはじめ、就職活動の相談のため何度か利用しました。企業探しで悩んでいた時にその調べ方を教えて頂いたり、面接の前に企業に提出したESを見せて想定される質問を考えて頂いたり、ささいな不安も解消していただき自信をもって面接に挑むことができました。インターネットでは得られないアドバイスを頂けるので、就職活動の中で何か少しでも疑問や不安があるならキャリアセンターに気軽に相談してみるといいと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 新卒採用は一度しかない、自由にやりたいことを選べるタイミングです。人生の中での一つの大きな決断になるので、たくさん悩んで、挑戦して、時には人を頼って、それでも決断に迷ったときは直感を大事にしてほしいと思います。就職活動はしんどいことも多いけれど、自分と向き合い、自分の事を知る貴重な機会でもあります。自分を知って、自分の好きな所を一つでも見つけてそれをしっかり伝えれば、きっと面接官に熱意が伝わるはずです。 皆さんが納得の行く企業との良いご縁があることを願っています。    

2023.11.24

【開学20周年】人間環境デザイン学科 大卒業研究・作品展を開催します。

2023年度の人間環境デザイン学科 「卒業研究・作品展」は、本学の20周年記念と合わせた『大卒業展』と銘打ち、初めて大阪で開催します。会場は国指定重要文化財でもある大阪市中央公会堂です。当日は卒業生による55点の作品が展示されます。あわせて在学生による設計演習での優秀作品や、過去の学長賞のパネル展示も予定しています。 どなたでもご参加いただけます。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。   【参考】昨年度の卒業研究・作品展の様子(2022年度)     開催日 2024年2月29日(木)12:00~21:00 ※17:00~19:00は本学科の教員が必ず滞在しています。2024年3月1日(金)10:00~17:00 会 場 大阪市中央公会堂 3F 中集会室 ※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。 アクセス 参加費 無料 問合せ先 畿央大学20周年記念事業係 電話:0745-54-1601 E-mail:20th@kio.ac.jp   畿央大学開学20周年記念事業のご案内   関連リンク 人間環境デザイン学科「2022年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2021年度卒業研究・作品展」を開催しました。 令和2年度 卒業研究講評会および学内展示会を開催しました。 人間環境デザイン学科「2018年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …コロナ前のイベントレポート 人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト

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