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人間環境デザイン学科の新着情報一覧

人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2021.12.15

3回生対象『畿央大学WEB合同企業説明会』を開催しました! 

2021年11月11日(木)・18日(木)・25日(木)の3日間、9:00~10:30の1限目時間帯で「業界・企業研究」の取り組みとして、ZOOMを使用しオンラインにて合同説明会を開催しました。 3日間で17社、卒業生が活躍していたり、4回生が進路決定したりと畿央大学と非常にご縁のある企業様にご参加いただきました。         一般企業への就職を希望する3回生が自宅や大学内等から3日間で242名(延べ人数)が参加しました。 学生は3日間で最大6社の説明会に参加、本番同様、スーツを着用しカメラもオンにして参加、質疑応答も実施しました。         ◆ 少しでも興味を持った企業様にはインターンシップや個別企業説明会などに積極的に参加し、業界・企業研究を進めてください。仕事を通して何がやりたいのか、その仕事はどのような業界や企業で実現できるのかを見つけていきましょう!  

2021.12.06

就職レポートNo.646(住宅リフォーム/営業職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第646弾! 人間環境デザイン学科16期生(22卒)  R.K さん 住宅リフォーム(営業職)  勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 私は自己分析から仕事の軸について考えました。私が幸せだと感じる瞬間は、私の周りにいる人が、私が何かをしたことによって幸せになる時です。それによりやりがいを感じ、自信に繋がる傾向があったので、「お客様が幸せと感じていることが実感できる仕事」を軸として、企業を探しました。 その上で、リフォームアドバイザーでは打ち合わせからアフターフォローと、”最初から最後まで”一貫で担当するため、お客様との信頼関係を築き上げることで、直接の感謝を受け取ることができます。そのやりがいによって成長できる機会が沢山あると考え、リフォーム業界に絞りました。中でも、この会社に決めた理由は、お客様の幸せだけでなくリフォームに関わる全ての関係者(パートナー企業さん)にも幸せでいられる環境が魅力であり、チームワークで作り上げることによって大きなやりがいと達成感を得ることの出来る仕事だと感じたからです。     【就職活動を振り返って】 私は3回生の3月末頃から本格的に説明会など参加し、かなり遅めのスタートでした。 エントリー数は40社程、会社説明会は25社程、ES提出は11社、面接数は10社です。 6月上旬に1社から内定を頂いた後、最終面接を2社受けましたがご縁がなかったため、就職活動を終了しました。  辛かったこととして、就職活動を始めるのが遅かった分、会社説明会とES作成、SPIテストなどほぼ同時進行で、とても大変でした。毎日のようにES提出の締切があったので、それぞれの企業理念などが混ざってしまい、面接時に失敗したこともありました。スケジュール管理が本当に大切だと実感したので、余裕を持ってテスト勉強やES作成にあたって、自己分析から過去の自分が印象に残る出来事を絞り出しておくことが大切だと思いました。     【就職活動でPRしたポイント】 自己PR:中高時代に陸上部に所属しており、負けず嫌いの性格により本気で取り組んでいたこと ガクチカ:スポーツクラブのアルバイトでイベントの企画運営を行ったこと、畿央祭実行委員に幹部として務めたこと その他:資格所持(漢検2級、アソシエイトインテリアプランナー、色彩検定2級等)     【キャリアセンターと就職サポートについて】 コロナの時期で、登校数も減っておりましたが、メールですぐに添削など丁寧に対応してくださいました。何度か相談も乗っていただき心強かったです。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は周りと違って就活開始が比較的遅かったですが、自分のペースを保つことで、焦らず前向きに就活に取り組むことができました。初めての面接は誰もが不安であると思いますが、明るくニコニコ、ハキハキと自分のアピールや思っていること、将来やりたい事などをありのままに伝えるだけで、大丈夫です。自信を持って、企業側に伝えたいこと伝えて欲しいです!頑張ってください!  

2021.12.02

就職レポートNo.644(ハウスメーカー/営業設計職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第644弾! 人間環境デザイン学科16期生(22卒)  R.S さん ハウスメーカー(営業設計職)  勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。    【その企業に決めた理由】 ハウスメーカーの営業や設計で探していたので、家を建てるお客様の立場で考えたときに選びたい会社という軸がありました。いろんな企業の説明会や展示場、提案できる幅などを考えた結果、一番に、この会社でなら自分のやりたいことができ、自信を持って商品を提案できると感じたので志望を決めました。特に自由設計ということと、まだ新しい成長中の会社だからこそ会社と共に成長できる環境であることも大きな志望理由です。     【就職活動を振り返って】 私は3回生の7月に初めてインターンシップの応募をしました。8月から2月にかけて8社のオンラインインターンシップに参加しました。3月のエントリーと説明会の参加数は26社で面接は25回と回数を重ねることでコツを掴んでいきました。内定は5月にいただきました。  どの企業でも通過しなければならないのが面接です。面接を受けるにあたってその会社に対してどれだけ調べていたり興味があったりするかは話し方で分かるので、いかに対策をしているかが重要だと感じました。その中でも他社との比較を明確にして簡潔に伝えないと面接官には伝わらないと痛感しました。オンライン面接では画面をみるのではなくカメラを見て話さないといけない点では面接官の反応が見えないので苦戦しました。いかに回数を重ねて慣れるかが重要だと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 小学校からしていたバスケットボールを通じて学んだことやアルバイトの経験をふまえて、チームでいるときの自分の立ち位置や性格を伝えました。自分を良い風に話すのではなく今までの経験を深く見つめ直し、ありのままを伝えたときに面接官がどう反応してくれるかで、その企業で自分の力を発揮できるかを知ることができると思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 12月に学校で行った集団面接とグループワークの対策で、面接の仕方やグループワークでの立ち回り方を学びました。個人的には面接の本番前に内容の確認や模擬面接をしていただきました。家の引っ越しと面接時期が被った時には学校の教室の確保もしていただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 面接ではとにかく笑顔で簡潔に伝えることが大切だと思います。グループワークでは発表するのが大切ではなくチームにどう貢献しているかが重要です。主観だけを話すのではなく客観的に視野を広く持つことが一番大切だと感じました。周りを気にしすぎず自分のペースで後悔のない就活になることを応援しています。頑張ってください。  

2021.11.22

【プレイバック畿央祭2021】フォトレポートを掲載しました。

2年ぶりに開催された畿央祭が終了して、今日でちょうど1か月。 実行委員211名と畿央生がつくりあげた学園祭の雰囲気を、70枚以上の写真でフォトレポートします! 2021年10月23日・24日の2日間、対面・オンライン併用で開催。2日間でのべ1400人を動員しました。                                                                                                                                                             来年はさらにグレードアップした畿央祭をつくりあげてくれることを期待しています!   【関連リンク】 畿央祭実行委員ブログ 畿央祭YouTubeチャンネル(実行委員運営) 第19回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。

2021.11.15

【広陵町×畿央大学】靴下デザインコンテスト動画を公開!~人間環境デザイン学科村田ゼミ

人間環境デザイン学科2・3回生対象科目「プロジェクトゼミ」では、2回生・3回生合同の学年をこえたグループを組み、フィールドワークや学生相互の話し合いを通して、具体的な課題を見つけ出し解決策を考える力を身につける事を授業の到達目標としています。 2021年度後期の村田ゼミでは、広陵町靴下組合主催「靴下デザインコンテスト」に参画しています。 靴下デザインコンテストの動画制作とインスタグラムでの広報にチャレンジ!~人間環境デザイン学科村田ゼミ   11月11日(木)の「靴下の日」に学生が制作した靴下デザインコンテスト動画が大学公式YouTubeチャンネルで公開されました!   ▼画像クリックで動画を再生!   プロジェクトゼミの2・3回生17名に加え、4回生8名も制作に参加し、学年をこえて活動を進めました。今年で7回目になる靴下デザインコンテストの取り組みですが、昨年はコロナ禍のため活動が出来ていません。中心となる3回生は右も左も分からないままのスタートでした。   例年は靴下デザインコンテストでの受賞作品をかぐや姫まつり内のファッションショーで披露していました。今年はかぐや姫まつりの中止に伴い、動画配信という形で行うことにしました。そして多くの方にアピールできるよう工夫をしました。   一つ目は、動画の内容です。4グループに分かれてアイディアを出し合いました。靴下と服装のコーディネートを考えたグループや、靴下を使ったショートストーリーを考え撮影したグループなど、受賞作品のコンセプトに合わせた動画を目指して作業を進めました。それぞれとても個性あふれた動画に仕上がっています。     二つ目は、「地元広陵町を盛り上げたい!」と有志で活動中の方にも関わっていただくことで、作業進行のアドバイスをたくさんいただくことが出来ました。 コロナ禍の為学生と一緒に作業することは出来ませんでしたが、オンライン会議で繋がり、SNSや動画の素材作成、YouTubeについてのアドバイスをしていただきました。   三つ目は、靴下デザインコンテストを多くの方に知っていただくために、動画配信当日までSNSを通してカウントダウンを行いました。   【インスタグラムアカウント】 広陵町靴下デザインコンテスト(@kio_designcontest)   そのカウントダウンには、靴下デザインコンテストでの受賞作品を編んで下さった靴下メーカーさん、広陵町商工会会長様、広陵町靴下組合会長様、さらには広陵町長にご出演いただきました。     広陵町の靴下を盛り上げたいというみなさんの一致団結した想いが、この活動につながったのではないかと思います。   私たちはこれからも靴下デザインコンテストに関わることで広陵町の靴下産業が発展するよう、お手伝いできればと思っています。     人間環境デザイン学科 助手 小松智菜美   人間環境デザイン学科に関する記事はこちら

2021.11.11

畿央大学付属広陵こども園の園児のためにスツールを製作!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」

人間環境デザイン学科の1回生対象「立体表現Ⅱ」の授業では、2009年から本格的な家具づくりに取り組んでいます。密を避けるため、4班制(各班9名)とし、それぞれ登学時間をずらして対面授業を進めています。   2023年4月に開設される「畿央大学付属広陵こども園」に入園する子どもたちのために、今年度から小さなスツールを製作することになりました。本来、子どもと製作者が共同で考えてもらうことが望ましいのですが、今年度はまだ募集を行わないので、脚の長さにもバリエーションを持たせることになりました。 1班から4班まで、250㎜~290㎜と10㎜ずつSH(シートハイ)の寸法を変えて製作します。   授業開始までに教育学部長の前平先生と何度も打ち合わせを行い、子ども達の成長をサポートすることができる以下の条件をふまえたスツールの基本デザインを決定しました。   ①    木の材質をそのまま活かしたシンプルなもの ②    バランス感覚を身につけるために背もたれのないもの ③    一人ひとりの子どもの身体(足の長さ)にあったもの ④    椅子の高さは両足が床に着く長さ(膝と股関節が横から見て90度)のもの ⑤    少々乱暴に扱っても壊れないくらいの強度と安全性を保っているもの   学生は1人1脚、子ども達が実際に使用するスツールを全15回の授業で製作していきます。   ●第1回目授業(2021年9月27日) いよいよ授業が始まりました。まずは、前平教育学部長に造形実習室までお越しいただき、子ども用スツール製作への思いをお話しいただきました。 完成したスツールには製作者の名を刻印し、使用する子どもの名入りタグも取り付けます。 自分だけのスツールに愛着をもってもらい、楽しい時間を過ごすこども園にも愛着(帰属意識)を持ってもらいたいことなどお話しいただきました。   ▲はじめてつくるスツールを実際に子ども達が使用することを知り少し不安な様子・・・   作業にとりかかる前に、基本のデザインを参考にして、子ども達が喜んでくれるデザインを考えていきます。脚や座面の形を工夫して、設計図を書きました。座面の形をお花や動物の形にしたり、持ち運びしやすいように座面に持ち手の穴を開けたりと、いろいろなデザイン案が集まりました。     子どもたちが手に取り、喜んでくれる姿が目に浮かんできます。   ●第2回(2021年10月4日) 担当教員の稲葉先生に授業で使用する工具の紹介をしていただきました。ほとんどの学生はのこぎりやカンナ、のみなど使用するのは初めてなので、手本を見せてくださいました。     ▲海外ののこぎりは押すときに切れますが、日本は引くときに切れ、繊細な作業が可能になります。木の目によって刃を使い分けることも教わりました。   ▲ゆがみなく切るため、のこぎりを使うときの姿勢も大事です。   実際にのこぎりを使い、木材を切る練習をはじめました。まずは、木材の切る位置に墨を入れていきます。スコヤという「直角に線を引ける工具」を使い、1周線を引きます。     ▲本番では0.5ミリのゆがみも許されません。しっかり測ります。       ▲墨にそって、切る位置を確認しながらゆっくり進めます。   ただ切るだけなら簡単ですが、切り終えた断面がガタガタしていたり、引いた墨に沿って切れていなかったりするとスツールの強度や安全性が保てません。何度も練習し、少しずつコツをつかんでいきました。   ●第3回(2021年10月11日) のこぎりの次は、のみを使う練習をしました。 のみは、穴を掘る道具です。今回のスツールでは釘は使わず木を組み接合するので、ほぞ穴を彫る行程で使用します。     ▲危険な使い方は大けがに繋がります。しっかりと説明を聞きます。     ▲ほぞ穴を彫る部分に墨を引き、卓上ドリルを使って穴を掘ります。   ドリルで穴が掘れたら、残りの部分をのみを使って加工していきます。     ▲力がいる作業なので、のみに体重をかけ彫ります。     ▲穴の中もゆがみが出ないよう、垂直に彫り進めます。   皆、のみを使うのは初めてとは思えないくらい上手に彫る事ができました。   ●第4回(2021年10月18日) のみの練習の続きです。穴がだいたい彫り終えたら、穴の中が垂直になっているか確かめます。     ▲棒をほぞ穴に入れ壁に沿わし、目で見てゆがみがないか確認していきます。   ゆがみを確認しては彫ることを繰り返し、全員なんとかほぞ穴を彫る事ができました。     ▲もくもくと作業に没頭します。   ●第5回(2021年11月1日) ほぞとほぞ穴の練習最終日です。自分の手で加工したほぞを組んでみます。本番ではこの加工方法で脚と座面を支える貫(ぬき)を接合します。     ▲ほぞとほぞ穴での木組み     ▲組んでみたもの   実際に組んでみると、穴が浅くて隙間があいてしまっていたり、ほぞ穴がまっすぐ彫れていないため斜めになってしまったりと、悩むところがたくさんありましたが、学生たちはとても嬉しそうな表情を浮かべていました。 今回うまくできなかったところをしっかり理解して、次回からは本番の加工に挑みます!!!   人間環境デザイン学科 助手 中井千織   【関連記事】 対面&リモートでマイスツールを製作!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 人間環境デザイン学科学生製作のマイスツールを学内展示

2021.10.25

靴下デザインコンテストの動画制作とインスタグラムでの広報にチャレンジ!~人間環境デザイン学科村田ゼミ

人間環境デザイン学科2.3回生対象科目「プロジェクトゼミ」では、2回生・3回生合同の学年をこえたグループを組み、フィールドワークや学生相互の話し合いを通して、具体的な課題を見つけ出し解決策を考える力を身につける事を授業の到達目標としています。     2021年度後期村田ゼミでは、広陵町靴下組合主催「靴下デザインコンテスト」に参画しています。広陵町は、靴下生産量日本一の「靴下の街」です。靴下デザインコンテストは、今年で7回目を迎えました。今年はコロナ禍にも関わらず1,319点の応募があり、その中から最優秀靴下組合長賞、広陵町長賞など、計18点の受賞作品が選ばれます。受賞作品は、広陵町内の靴下メーカーさんにより忠実に編まれ再現されます。毎年その技術の高さに驚かされます。 村田ゼミでは、受賞作品のお披露目を兼ねて、「広陵町かぐや姫祭り」でファッションショーを開催しています。 【過去の取り組み】 広陵町かぐや姫まつりで「靴下ファッションショー」をプロデュース!~人間環境デザイン学科村田ゼミ 2・3回生が靴下ファッションショーをプロデュース!~人間環境デザイン学科 村田ゼミ 34名で靴下ファッションショーをプロデュース!~人間環境デザイン学科村田ゼミ     今年度はコロナウイルスの影響でかぐや姫祭りは中止になり、ファッションショーは開催できませんでしたが、受賞作品を用いた動画作成に取り組んでいます。動画の内容は、受賞作品の靴下のコーディネート提案や、短編物語を撮影したもの、販売促進につなげる事を目標にしたものなど、学生のアイディアがたくさん詰まっています。     動画作成と同時に、広陵町の地場産業である靴下と、靴下デザインコンテストでの取り組みを広める事を目的に、Instagramにて活動内容の発信をしています。     【インスタグラムアカウント】 kio_designcontest   このアカウントでは、動画公開日まで毎日、ゼミ生の写真やカウントダウン動画をアップしています。今後は、この活動に関わって下さっている畿央大学以外の方や、受賞作品を実際に編んで下さっている靴下メーカーさん、広陵町靴下組合の関係者の方も登場予定です。   動画は、2021年11月11日(木)の靴下の日にYouTubeにて公開予定です。11月11日は別名「ペアーズデイ」とも呼ばれ、靴下の日は数字の並びが靴下を2足並べたように見えることが由来とされています。ゼミでの活動が、靴下の日を盛り上げる1つのきっかけになれば良いなと思っています。   コロナ禍の中、活動が制限されることはたくさんありますが、そんな中でも今だから出来ることを探して学生達は日々学習に励んでいます。 11月11日、ぜひチェックして下さいね。お楽しみに!   人間環境デザイン学科 助手 小松智菜美

2021.10.22

理学療法特別講演会「2020東京五輪の活動報告」をアーカイブ配信します(在学生・卒業生限定)

11月末までの見逃し配信が決定!   理学療法学科卒業生のリカレント教育として、畿桜会(同窓会)主催で実施されている「理学療法特別講演会」。第14回となる今回のテーマは『2020東京五輪の活動報告~理学療法サービス部門としてのレガシー~』とし、TOKYO2020MEDスタッフとして参加した教員・卒業生3名を講師に招いて、2021年10月13日(水)19時30分よりオンライン開催されました。     都合が合わずに参加できなかったという声を受けて、講演会(約60分)のアーカイブ配信を行うことになりました。お申込みいただいた方(在学生・卒業生・修了生・教職員)にのみメールにて視聴用URLをお送りしますので、希望される方は下記からお申込みください。   ※視聴期間は11月末までです。  ※今後のイベント企画の参考とするため、視聴後にはアンケート回答をお願いいたします。 ※後半の座談会についてはアーカイブ配信の対象外となります。   ▶アーカイブ配信を申込む   【関連記事】 第14回理学療法特別講演会「2020東京五輪の活動報告」を開催しました。 10/13(水)第14回理学療法特別講演会「2020東京五輪の活動報告」を開催します。 東京五輪に理学療法士として本学教員・卒業生4名が参加します。

2021.09.15

地域住民と4大学が参加!「奈良きたまちインターカレッジコンペティション2021」を開催しました~人間環境デザイン学科「フィールドワーク演習」

人間環境デザイン学科では、今年度より『フィールドワーク演習』を開講しました。実際の市町村の課題に基づき、解決につながる提案のプレゼンテーションを対象地域の皆様に行う実践的な授業です。全15回の授業を通して、地域問題を学び分析し、発表に向けた調査を行い、提案内容を検討するものです。   今年度の対象地域は「奈良きたまち」です。近鉄奈良駅の北側に広がるレトロで落ち着いたまちです。転害門や奈良少年刑務所跡など数々の歴史的建造物も残っています。 ほとんどの学生が「奈良きたまち」を訪れたことがないということだったので、地域の皆様にご協力いただき「オンラインまち歩き」を行いました。 手元に番号を振った地図を用意し、事前に撮影した写真や歴史的背景などを地域の方々からご説明いただきました。   ▲オンラインまち歩きで使用した地図    ▲100近くのスライドを地図の番号に沿ってご説明いただきました。   この授業の一つの集大成として、2021年7月17日(土)には、奈良公園バスターミナル レクチャーホールにてコンペを行いました。本学の他に、奈良県立大学、奈良女子大学、大阪経済大学を加え、10グループ計43名の学生が参加し、景観や空き家、まちづくりに関する提案を地域の皆様に向け発表しました。   本学の学生は5グループに分かれて発表を行いました。 ① きたまちらしさ探検Lab きたまちらしさってなんだろう…住民と建築業者を対象にアンケート調査を行いました。   ② カホナナホ ならきたまち法蓮町と東包永町の表構え(伝統的意匠と現代的意匠)を提案しました。   ③ まちと地蔵 お地蔵さんが点在するきたまちに駄菓子屋さんを提案しました。   ④ 店舗による店舗のための店舗設計 長屋改修型店舗「きたまちコンシェルジェ」の設計提案をしました。   ⑤ リボーン計画チーム 空き家を改修し、コインランドリーを併設するコミュニティーキッチンを提案しました。   惜しくも最優秀賞を逃し、悔しさを隠せない学生もいましたが、各グループに地域賞が授与されました。     今年度のみの開催ではなく、来年、再来年と続けて開催することで、その町にあったより良いまちづくりの提案を探っていきます。     人間環境デザイン学科 助手 中井千織

2021.09.01

大和高田『きらきら☆ステーション』完成までの道のり~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ

人間環境デザイン学科では2・3回生合同の科目「プロジェクトゼミ」で地域の課題解決に取り組んでいます。 今回は大和高田市天神橋筋商店街の空き店舗の調査を進める過程から生まれたプロジェクトへの取り組みをご紹介します。 地域の人たちが集う場を作ろうと、三井田ゼミと清水ゼミの学生が立ち上がりました。   『きらきら☆ステーション』は大和高田さざんかホールにある空きレストランをリノベーションし、2020年3月に完成し、4月にオープンの予定で進めていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け準備が整わず、今年7月にようやくオープンを迎えることができました。 この模様は読売新聞にも取材いただき、記事が掲載されました。     学生たちが完成までの道のりを記した活動記録があります。 この記録を見ていただければ、学生たちがどんな思いで作業に取り組んだのかわかっていただけると思いますので、是非ご覧ください。   絵本の画像をクリックすると、PDFにまとめた活動記録が開きます。   現在、きらきら☆ステーションにはいろんな絵本が並び、読み聞かせ会などが行われています。 コロナ過のため、当面は予約制となりますが、多世代の方が気軽に集まり、おしゃべりを楽しんでいただける 楽しい場所になってくれることを願っています。 みなさんもお近くに行かれた際はぜひのぞいてみてくださいね!!   オープンセレモニーの様子も次回お伝えいたします。   人間環境デザイン学科 助手 中井千織

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