SNS
資料
請求
問合せ

人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2014年の人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2014.08.28

就活レポート~就職活動の現場から~№224

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第224弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 山田 貴大さん 株式会社栄光堂セレモニーユニオン 勤務   【その会社に決めた理由】 説明会に参加したときの印象が「今までで一番面白く楽しい説明会」で、選考を通して人事の方や社風にとても惹かれました。事業内容は葬儀にまつわること仕事です。本当に相手の立場に立って物事を考えなければならない仕事だと聞かされ、自分を成長させるには一番の企業だと思ったからです。   【就職活動を振り返って】 とにかく気になる企業にはエントリーをして説明会に足を運んでいました。最初は何がしたいのかわからなくて説明会に行くのが面倒な時期もありました。けど、説明会に何度も足を運ぶ内にだんだんと自分のやりたいことが明確になってきて、いろんな人と出会うことで刺激をうけ、新しい自分に気付くことが楽しくなってきました。しんどくて面倒だと思っていた就職活動の中に楽しさを見つけることができたのがよい結果につながったのかなと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 ずっと続けているバレーボールについてPRしました。自分の実績や頑張って出した結果を話すのも大事ですが、私はそれまでの経緯の中でどう考えて動いたのか、また挫折しそうになったときや、辛いときにどのように乗り越えたのかという部分に重点を置いて話すようにしました。PRするときは文章を丸暗記するのはあまりよくないそうなので、絶対に伝えたいキーワードだけを覚えて、そのキーワードをその場で繋ぎながら話すように心掛けていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 困ったときや悩んだときはとにかく谷口さんに言ってみるべきです。ほかの大学の友達からもキャリアセンターがそこまで気に掛けてくれて面倒見てくれるなんてすごいとよく言われていました。なので、畿央のキャリアセンターは絶対に活用するべきです。履歴書やエントリーシートの書き方から面接対策まで本当に相談にのってくださりアドバイスしてくださいます。自分の長所や短所をうまくPRする文章なども一緒に考えてくださるのでキャリアセンターを活用することで少しでも就職活動を有利に進めることができると思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 最初は不安で何をしたらいいのかわからないことばかりだと思います。けれど、だからこそ動いてください。エントリーをちょっとでもいいので進めてください。予定が空いているなら説明会に足を運んでみてください。そうすることで必ず新しい何かに気付くことができると思います。その気付きから自分のやりたいことが見えてきて、就職活動をスムーズに進めることができると思います。まずは動くことが大切です。自己PRを考えてみたり、自己分析をすることも大切だと思いますが、動かなきゃ何も始まらないと思います。でも頑張りすぎて空回りするといけないので息抜きも大切にしてください。就職活動をするときはして、息抜きのときは思いっ切り息抜きしてください。しっかりとメリハリをつけて就職活動を頑張ってください。応援しています。

2014.08.26

御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。

御所市連携「御所市コミュニティカフェ」が落語会でオープニングセレモニー!     畿央大学と御所市(東川裕市長)は、平成23年8月、御所市におけるまちづくり、都市計画、健康づくり、子育て支援などを目的に包括連携協定を締結しています。御所市は、健幸都市=SMCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰を抑制しつつ福祉を充実する)の一つとして、近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)にコミュニティカフェをつくる企画が持ち上がり、6月から準備を始め、7月からは店舗改装に着手しました。     2014(平成26)年8月22日(金)待ちに待ったオープン日となりました。 初日イベント開催にあたり、まず、東川市長からコミュニティカフェの意義と今後の持続的発展へのメッセージが述べられ、運営主体となる畿央大学人間環境デザイン学科(齋藤功子教授、ゼミ生6名)からみなさまへのご挨拶がありました。 その後、オープニングイベントとして、「落語会」が行われ、多くの近隣住民の方々が来られ用意した55席がすぐに満席になり立見が出る状態になりました。       発起人となったこのゼミ4回生6名(岡本和真、倉田恵輔、西島雅峰、細田大翔、水ノ上佳希、渡辺賢太)と後から加わった2回生6名も含め計12名が参加して、原則として以後毎週金曜日10時から15時の間、コミュニティカフェを運営していくことになります。カフェの名称は公募で決めることになりました。       御所市からは宮谷副市長、清水企画部長はじめ広報の方、奈良県地域振興部上中課長補佐、取材陣ではNHK奈良放送局や多くの新聞記者の方々に駆けつけていただき、新たなこの取組みを評価していただきました。     落語会の演目は、まず笑福亭生喬門下で若手ホープと言われている奈良市出身の「生寿(せいじゅ)」さんによる歯切れのよい古典落語「時うどん」、続いて桂文枝門下でかつては握り拳を口の中に入れるギャグで観客を沸かせた「三歩(さんぽ)」さんによる師匠の6代目文枝(三枝)襲名披露公演で世界各地を回ったエピソードを交えた創作落語、そして最後は笑福亭鶴瓶門下三番弟子の「純瓶(じゅんぺい)」さんによる創作落語、全部続けて1時間30分にわたり堪能していただきました。     生落語家によるマイクなしでの生声による寄席小屋になったカフェスペースでは約80名が抱腹絶倒の笑いの渦に引き込まれました。この落語会の手配をしていただいたのは人間環境デザイン学科長の三井田康記教授で、ならまちづくりの「NPO法人さんが俥座」理事長として定期的に落語会を催している関係から、御所市コミュニティカフェでもまずお笑いで街を元気にしようとの発案が見事にあたりました。     学生スタッフは9時30分に集合し、三井田教授指示のもとビール瓶ケースを並べて高座づくりから始めました。 舞台裏を少しご紹介します。瓶ケース3段のうえにコンパネを敷き、赤い毛氈をかけたり寄席幕を周りの壁に張り、「めくり」(出演者の名前の張り紙)や小机を並べるとにわか寄せ舞台に早変わりです。       畿央大学学生が中心になって今後のカフェ運営を進めていくことになります。 学内の多くの先生方にご協力とご支援を得て、今決まっているスケジュールは、以下の通りです。8月29日(金)クロースアップマジック    11:00   13:00        畿央大学マジックサークル2名によるカードやコインマジック9月12日(金)食育サッとシステム         健康栄養学科浅野恭代教授とヘルスチーム菜良による食品サンプルで食事管理9月19日(金)町の保健室   13:00        看護医療学科乾富士男准教授、松本泉美准教授、中谷香江助手による血圧、骨密度測定、        健康相談と保健指導10月3日(金)腹話術 ゲンちゃんと一緒に笑いましょう!   11:00   13:00        笑いの配達人江崎栄子さんが元気のゲンちゃんと滋賀から来てくれます。10月17日(金)誤嚥にナラん!体操     11:00           理学療法学科高取克彦准教授が誤嚥性肺炎予防体操で健康長寿の秘訣を伝授。  9月5日・9月26日・10月14日(金)10:00~15:00もカフェは開いています! イベントをきっかけに「御所市コミュニティカフェ」の存在を知っていただき、イベントのない普段にもぶらりと入って、ご近所同士でお茶を飲みながら歓談して、また学生たちの話に耳を傾けていただいたりして話の輪、人の輪ができたら嬉しいですね。これからもコミュニティカフェ、よろしくお願いします。

2014.08.13

教員採用試験速報を掲載しました~2015年3月卒業生

教員採用試験速報(1次試験結果 抜粋) 公立学校教員採用試験はピークをむかえ、各都道府県や市で実施された1次試験の結果が続々と発表されています。畿央大学では昨年に引き続き、多くの学生が1次試験を突破しました。教採・公務員対策室では現在、「音楽実技」「体育実技」「模擬授業」「集団討議」「個人面接」「論作文」など、学生が実際に受験する都道府県や市に対応した2次試験対策講座を実施しています。猛暑が続く毎日ですが、学生も教職員もお盆休み返上で2次試験突破をめざしています。1人でも多くの学生が、所期の目標を達成できるよう、対策室をはじめ、大学が一丸となって応援します。ゴールは近い。頑張れ、畿央生!                                               教採・公務員対策室   公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数(2014年8月22日現在 判明分)  小学校教諭採用試験 都道府県・市 受験者数  1次合格者数 1次合格率 大阪府 33  27 (1次免除含む)  81.8% 大阪市 8  8 (1次免除含む)  100.0% 奈良県 29 26 89.7% 兵庫県 5 3 60.0% 京都市 1 1 100.0% 和歌山県 1 1 100.0% 岡山県 5 4  80.0% 徳島県 1 1 100.0% 愛知県 17 13  76.5% 千葉県 18 16  88.9% 神奈川県 23 20  87.0%     養護教諭採用試験 都道府県 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪府 7 3   42.9% 奈良県 7 5  71.4% 岡山県 2 2 100.0% 愛知県 2 2 100.0% 東京都 4 3  75.0% 千葉県 3 2  66.7%   中学校・高校(英語)教諭採用試験 都道府県 受験者数 1次合格者数 1次合格率 奈良県 2 1 50.0%   栄養教諭採用試験 都道府県 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪府 1 1 100.0%  奈良県 2 2 100.0%   家庭科教諭採用試験 都道府県 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪府 1 1 100.0%  三重県 1 1 100.0%  神奈川県 1 1 100.0% 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2015年3月卒業見込者)。 注2. 大阪府には豊能地区を含みます。 注3. 2014年8月13日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。

2014.08.08

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.2~2014年8月22日(金)にオープン決定!

御所市新町商店街の一画に、人間環境デザイン学科齋藤ゼミ生6名が、コミュニティカフェを立ち上げます!   御所市(東川裕市長)は、健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰抑制しつつ福祉充実化策)の一つとして、近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)にコミュニティカフェを8月22日(金)にオープンします。   上田洋品店様から、店舗1階部分のほとんどにあたる約70㎡をお借りして開設するカフェは、地域の高齢者の方々のふれあい、憩いの場所として、ゆっくり語らい楽しいひとときを過ごしていただくためのコミュニティスペースとしての役割を期待されています。 オープン初日の8月22日(金)には、落語会を予定しています。 (入場無料。開場12時、開演13時~14時30分、先着順50名) 演者は、桂三歩さん、笑福亭純瓶さん、笑福亭生寿さんのお三方です。   オープンを前に7月から店舗改装工事が行なわれており、人間環境デザイン学科齋藤功子教授のゼミ生6名の手で進んでいます。       8月6日(水)時点で壁の塗り替えはほぼ終了。広い床一面には杉の床材張りが約半分まで進行していました。 この日ゼミ生5人のワークマンが奮闘中の模様をお知らせします。   壁塗りでは作業部分以外を汚さないよう、しっかりマスキングして綺麗に仕上がっていました。また、元のコンクリートに貼ったリノリウム床材の上への杉板床材張りは、柱の部分が難航している様子が見て取れます。     床張り後はニスを塗って1週間ほど乾かす必要がありますが、齋藤ゼミ4回生の優秀なワークマンたちは何とか間に合わせてくれることでしょう。 8月22日(金)落語会の他にも、畿央大学各学科教員や学生たちの後押しによるイベントをたくさん計画しています。頑張れ!畿央生!   【関連記事】 2014.06.23 御所市連携「コミュニティカフェ」が8月オープン!~人間環境デザイン学科 齋藤ゼミ  

2014.08.07

「インテリア設計士2級資格検定試験」に14名が合格!

「インテリア設計士2級資格検定試験」 今年の合格者は14名   第54回「インテリア設計士2級資格検定試験」は、本学が試験会場となり、7/12(土)・7/13(日)の2日間にわたって行われました。 人間環境デザイン学科の学生が受験し、本年度の合格率は78%と、昨年より少し下がりましたが、14名の合格者を出すことができました。 設計課題と重なる大変忙しい時期にもかかわらず、頑張りました。     合格者は以下3回生14名です。(敬称略) 岩井涼子・上地七菜・岡村涼太・岡本瑞月・加藤圭祐・楠田明大・熊川椋介・杉森由佳・関本彩乃・田渕桃子・福井子寧・堀口拓樹・松井美樹・吉成和真 皆さん本当におめでとうございました。  

2014.07.29

健康科学部「ベーシックセミナー」の全体発表会を開催!

7月21日(月)と7月24日(木)に健康科学部ベーシックセミナーの全体発表会が開催されました。 ベーシックセミナーは大学に入学したばかりの1回生を対象とする必修科目です。 この授業のねらいは、高校までの受け身的な学修スタイルを捨て、大学で必要な主体的・能動的な学修スタイルを身につけてもらう点にあります。 ベーシックセミナーでは4学科混成で10名程度の少人数クラス(ゼミ)を編成します。 原則として健康科学部の1回生全員が受講するので、ゼミの数は全体で30にもなります。 各ゼミでは学生が主体的に研究テーマを設定し、担当の先生のアドバイスを受けつつそれぞれの研究テーマについて情報収集や調査、議論を進めていきます。 こうした作業の中で学生は情報収集の方法や議論の仕方といったスキルだけでなく、チームワークの取り方を(その難しさを含めて)学んでいくことになります。   こうして各ゼミで約3ヶ月間にわたる学生主体の学修活動がおこなわれるわけですが、その成果を発表するのが今回おこなわれた全体発表会です。     全体発表会では各教室に7~8つのゼミが集合しますので、ゼミ担当の教員を含めれば実に80~90人近くが一堂に会することになります。これだけ大勢の人たちが見ている前で自分たちのテーマについて発表するのはとても緊張を強いられることですが、どのゼミも日頃の成果を示すべく堂々と発表してくれていました。   全体発表会の翌週はいよいよ最終授業になります。全体発表会を含めベーシックセミナーを通じて得られた成果や課題について振り返り、今後の大学での学びに活かして欲しいと思います。   最後に、普段のゼミの様子と全体発表会の様子について学生がレポートしてくれましたので紹介しておきます。     【参加した学生の声】 ベーシックセミナーを通して、最初の授業は自己紹介から始まりました。定番といったらそうかもしれませんが、ゼミの自己紹介はペア紹介という、自分ではなくペアになった子を紹介するといったものでした。普段の自己紹介とは全く異なっていたので私の中にも印象深く残っています。 その後は前期最後に行われるゼミ全体発表会に向けてそれぞれ個人でテーマを決め、その後3つのテーマに絞り、最終的に1つのテーマについてゼミ全体で話し合っていくというものでした。その間にレポートを書いたり、ディベートを行ったり、発表もパワーポイントがほとんどで、慣れない作業に戸惑いながらもゼミが11人という少人数制ということもあり、リラックスして行うことが出来ました。 ゼミはいろんな授業がある中で最も多学科の学生達と交流できる場でもあり、友達の輪を広げる良い機会にもなります。話し合いをしていくたびに仲良くなっていったので、授業はとても楽しかったです。ゼミ最高! (健康科学部 看護医療学科1回生 三谷 紗彩)   7月24日(木)、毎週木曜日の1限目にあるベーシックセミナー(ゼミ)による全体発表がありました。全体といっても7つのゼミがP202教室に集まっての発表でした。各ゼミが今まで調べてきたテーマについて熱弁していました。 発表の内容については、大学内や外部でアンケートを取ったり、あらかじめ動画を挿入しておいてそれを見せたりとユニークでかつ個性的な内容で、各ゼミが努力して資料を集めたりパワーポイントを編集したり、と、頑張ってきたという感じが伝わってきました。 全体としてはすごく良い雰囲気で、発表を聞く側の人たちもそれぞれのゼミの発表内容に興味をもち、真剣に聞いていました。 発表が終わると、活発な質疑応答が始まり、発表された内容以外にも質問者が気になる詳しい内容を聞きだせる事ができて、更に発表されたテーマの内容を知ることができました。 今回の発表を通じて多くの知識を得ることができました。 (健康科学部 理学療法学科1回生 三澤 銀次郎)

2014.07.21

ファッション関連企業の見学会を行いました~人間環境デザイン学科~

~ファッションビジネス論~   7月10日(木)に、ファッションビジネス論(人間環境デザイン学科3回生配当科目)にて学外実習を行いました。 ファッションに関わっている企業に直接お邪魔し、実際の社内の仕事風景の見学をしたり、企業の業務内容や方針などを幹部役員等から伺ったりすることのできる、貴重な実習です。 この日は台風が接近しており、開講できるか心配でしたが、学生の熱意が勝ったのか、それほど大きく天気も崩れず、実習を開始することができました。   1社目は吉忠株式会社及び、関連会社である吉忠マネキン株式会社の見学です。   吉忠株式会社・吉忠マネキン株式会社は、マネキン取扱いでは日本一のシェアーで、全国の百貨店の店舗内装や空間設計等を軸に、内装ビジネスを主な事業として展開しています。   ▲まずは座学で、会社運営のVTRを見せて頂き、また実践の具体事例の講義を受けました!   ▲ショー・ルームにてマネキン、インテリア、LED照明等機器の説明を受けています。   ▲会社の中で記念撮影をパチリ☆   2社目はダイイチ株式会社です。アパレルメーカーであり、主にフォーマル、レディスプレタ等を扱っておられます。   ▲まずは、ブランド企画から生産、営業まで座学で説明していただきました。   ▲次に物流システムの現場見学ということで、何万点もの商品のストック収納を見せていただきました。   ▲次に企画部で、デザインからパターンメーキングCADまでの実践作業を見学しました。   最後に株式会社藤井大丸です。この会社は、百貨店として知られていますが、特にヤング層のセレクトブランドを展開するパイオニアとして業界をリードしています。   ▲百貨店などの小売業界の中にあっての藤井大丸の立ち位置、特徴や藤井大丸の沿革、そして現在のブランド戦略とその実際展開等の講義を受けました。   また、福利厚生に注力しており、その一環として、今年4月に従業員食堂をリニューアルされたそうです。そのおしゃれな空間も見学させてもらいました!!   ▲食堂で社員の方の説明を聞き、デザートをいただきました ☆美味しかったです!!   現場を見せていただき、社員の方からリアルな声を聞く事で、学生の業界研究に大きな学びがありました。 ご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました!!

2014.06.23

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.1~近隣住民が参加できるカフェをオープンします!

御所市駅前商店街で高齢者が集い楽しめるまちづくりのお手伝い! 8月22日(金)オープン予定!   全国首長会で「健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想」(少子高齢化、高齢者医療費高騰抑制しつつ福祉充実化策)が日本の各都市の必須課題となっています。   御所市においては近鉄御所駅から300mほど続くアーケード付の新町商店街を歩くと、JR線路踏切まで3店、そこからカフェ開設予定地まで12~13店が開店しているだけで多くは廃業か閉まったままの文字通りシャッター街になっています。   そこで、畿央大学人間環境デザイン学科齋藤功子教授のゼミ生6名が中心となって、人通りがほとんどなくなった商店街の空き店舗の一部をお借りして、近隣の高齢者を中心とする住民が集い学生とともに語り合い、楽しめる「コミュニティカフェ」をオープンする企画が持ち上がりました。     2014(平成26)年5月23日、カフェ予定地の大家さんにゼミ生の改装案(和風案チーム3名、洋風案チーム3名)プレゼンを行い、基本的に賛成していただきました。 企画実施に先立って今年1月にカフェ予定地周辺住民の方々にアンケートを実施、多くの賛同者を得て具体策を練ってきたところです。 一部の方はカフェのお手伝いができればと、前向きな住民もおられます。   ▲【左上】コミュニティカフェ予定の外観 【右上】1階店頭   ▲カフェスペース予定の2部屋   学生は授業があるので、毎週金曜日だけの開店とし、今のところ8月22日(金)オープンをめざしています。 現在、大家さんは大和高田市にお住まいで毎週金曜日のみ1階店頭スペースで新鮮野菜の販売を行っている関係でこれに合わせたカフェ開店です。 野菜コーナーの隣2間をお借りしてカフェとイベントコーナーを設けます。 本学教職員のみなさまにもカフェで使えそうな家具・食器類のご提供のお申し出も承っています。     カフェオープンではビッグイベントを仕立てる必要があります。 落語公演、音楽公演、手品マジック公演など地域の方々の関心を呼び多くの人に来ていただける出し物案が浮上しています。 以後、しばらくの間は毎週、本学教職員みなさまのご協力を支えに、地域と関われるイベントを定期的に開催し、御所市内地域の住民の方々に「畿央大学は面白そうなことをしている、一度覗いてみよう!」と思わせる企画を実施して関心を喚起することができればと思っています。 みなさまのご支援をお願いいたします。    

2014.06.17

平成26年度の奨励賞授与式を執り行いました。

平成26年度冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞の授与式が、6月12日(木)昼休み、C棟エントランスホールにて執り行われました。     「冬木智子特別奨励賞」は、冬木智子理事長の私財の寄附により設立された特別奨励基金により、冬木学園各校に在籍し、学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生に、表彰状ならびに奨励金20万円を贈るものです。畿央大学では、各学科から1名、合計5名が選ばれました。 「畿央大学特別奨励賞」は、学業成績、人物ともに優秀な学生に対し、さらなる活躍を期待し、表彰状ならびに奨励金10万円を贈るもので、各学科2~4回生の各1名(教育学部は各2名)、合計18名が選ばれました。     教職員、学生たちが見守るなか、冬木智子理事長より表彰状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 授与後の挨拶のなかで、理事長は、卒業後の社会の中で、建学の精神である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」を実践し、ひろげていくことを願っており、在学中は、リーダーとしての自覚を持って、一層勉学と諸活動に励んで活躍してください、と語られました。     受賞した学生は、「とてもうれしいです。一層がんばります。」と決意を新たにしていました。 授賞された学生のみなさん、おめでとうございました。

2014.06.09

積水ハウス「納得工房」を見学!~人間環境デザイン学科

2014年5月17日、人間環境デザイン学科3回生は「ユニバーサルデザイン」の授業で京都府木津川兜台にある株式会社積水ハウス総合住宅研究所納得工房に行きました。   納得工房の案内人さんの案内のもと、窓ガラスの性能を体感することによって、 「暑い夏を快適に過ごすためにはどのような加工のされた窓ガラスが使用されるのか」 耐震・制震・免震の説明を模型を使って受けることによって 「大きな地震が来た時、どんな家の構造だと揺れを最小限に抑えることが出来るのか」 さまざまなことを学びました。   実際に車椅子に乗って生活するとき、どの高さにコンセントがあれば使いやすいのか、蛇口の長さやシンクの深さについても改めて考えさせられました。 その後案内された、実際にお客様の声をもとにつくられた収納を重視したLDKが特に印象的でした。 授業の時とはまた違う、図面ではなく実際に目の前にある工夫された家具や照明にすごく感激しました。   私たちはよく「全ての人に使いやすいような」、「~のための」といった提案をします。 けれどそれは 「本当にその人の視点から考えられたものなのか」 「誰かの為に空間を提供するなら、その人と同じ目線になって体験することから始めるべきではないか」 ということを考えさせられる授業でした。   内部は撮影を禁止されているため、最後に納得工房の玄関の前で記念撮影をしました!! 工房の写真をお見せできないのが残念です。   人間環境デザイン学科 3回生 上田 加奈