人間環境デザイン学科の新着情報一覧
2019.01.15
同窓会レポート~人間環境デザイン学科8期生
畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ) 今回は、2014年3月に卒業した人間環境デザイン学科の同窓会レポートをお届けします! 2019年1月2日(水)健康科学部人間環境デザイン学科8期生の同窓会(新年会)を行いました。今回は年明けでそれぞれ忙しい中、東京や名古屋などからも参加してくれて11名が集まりました! 会場のお店には、時間通りみんなが揃わないという特有のゆるい雰囲気で始まり、メンバーのおめでたい話で驚かされ、次に誰が結婚しそうなどの話でお酒とお料理が進みました。 近況報告の中では仕事や経済の話など真面目な内容がでてくることもあり、みんな年を重ねて成長しているんだなぁとしみじみする一幕もありました。 それでも着てきたTシャツ一枚の話で盛り上がったり、遊びの話になったりすると全然変わっていなくて大学時代がつい先日のような感覚になり懐かしい気分に浸ることができました。 (ハロウィンでもないのになぜかアメコミのヒーローがいます。笑) 人間環境デザイン学科は建築・まちづくりコース、インテリアデザインコース、造形デザインコースと3つの専攻があり、就職した業界も職種も様々で普段は休みが合わないことが多いのですが、これからも集まれる機会をうかがって同窓会を開催したいと思います! 自由奔放な人たちの中で幹事をしてくれた田中さん、ありがとう! みんな集まってくれてありがとう!次回もいろいろな話を聞けることを楽しみにしています! 人間環境デザイン学科8期生 坂本在人
2019.01.09
就活レポート~就職活動の現場から~No.526(リフォーム会社)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第526弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) K.Mさん リフォーム会社 勤務 【その企業に決めた理由】 私は、空間づくりに携わる仕事に就きたいと考えており、職種や勤務地で企業を絞る中で内定先の企業を知りました。就活サイトやホームページを見て、経営理念や方針に共感し、会社説明会への参加を決めました。説明会では、和気あいあいとした風通しの良い社風を感じることができ、その一員に加わりたいと感じました。仕事を長く続けるにあたって大切なことは人それぞれだと思いますが、私は「何をするかではなく誰とするか」だと考えていたので、どちらかというと職種や給与よりも社風や先輩社員の人柄に重きを置いていました。説明会での印象が良くても、選考を進める過程で印象が変わってしまったり、自分に合っていないと感じたりして辞退させて頂いた企業もありましたが、内定先の企業は、選考を重ねるごとに入社意欲が高まりました。 【就職活動を振り返って】 就職活動では、「早めに行動すること」と、「他人と比べず自分のペースで取り組むこと」を心がけていました。私は比較的方向音痴なほうなのですが、会社説明会や選考は初めて行く場所ばかりだったので、予め地図を確認しておき、迷ったとしても間に合うようかなり時間に余裕をもって向かうようにしていました。また、履歴書やエントリーシートには提出期限があります。提出物が溜まるとますますやる気が出ず、期限に追われてしまいます。なので、いつまでにどの書類を書き終えいつ提出するのかの計画を立て、早め早めに終わらすように努力しました。就活は解禁と同時に一斉にスタートし、周りの状況が気になると思います。ですが私は、勤務地や職種を絞った上で、ホームページなどを見て働きたいと感じた企業のみにエントリーし、選考を受けていたので、エントリー数も選考を受けている数も周りの人より少なかったと思います。その状況で、周りの人の状況を知ってしまうと焦ってしまうと感じたので、あまり進捗状況を聞かないようにして、自分のペースで取り組むよう心掛けました。 【就職活動でPRしたポイント】 活動範囲を家具小売店とリフォーム会社のみに絞っていたので、大学でインテリアに関することを学んだという点や、学んだことを基に取得した資格、畿央大学特別奨励賞を受賞した経験などをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就活が本格化する前のキャリアの授業では、就活の流れだけでなく、履歴書やエントリーシートの書き方、送付書の書き方、先輩方が就職した企業などを知ることができ、大変参考になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 企業のことをたくさん知った上で、働きたいという気持ちを持って就活に挑み、自分のことをよく知ってもらった上で志望した企業から内定をいただくことが理想だと思います。沢山受ければどこか一つくらい内定がもらえるかもしれないし、印象を良くするために自分を偽っても内定がもらえるかもしれません。しかしそれでは結局入社後に自分か企業側のどちらかが違和感を感じてしまうことになると思います。ですので、本気で挑んだ企業から内定がもらえなくても、縁が無かったと割り切って、より自分に合った企業と出会うチャンスだと捉え、ポジティブに、焦らずに、自分のペースで、ありのままの自分に自信を持って頑張ってください。
2018.12.20
2018年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(学外)を開催します。
2018年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、大和高田さざんかホールで行います。在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品59点が展示される予定です。ご来場を心よりお待ちしております。 また、3月9日(土)夜には、畿央大学の学生食堂にて、初めてとなる「人間環境デザイン学科卒業生交流会」を予定しています。詳細は、卒業生宛の作品展案内ハガキの宛名面に記載しています。 人間環境デザイン学科卒業生交流会のご案内 会 場 大和高田さざんかホール 展示ホール奈良県大和高田市本郷町6-36【TEL】0745-53-8200 ※さざんかホールには一般来場者用の駐車場はございません。 お車でお越しの際は、JR高田駅西側の市営の立体駐車場をご利用ください。(有料) 主 催 畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科 日 時 2019年3月9日(土)10:00~18:00 2019年3月10日(日)10:00~16:00 備 考 入場無料 【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2017年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …昨年のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト
2018.12.20
3/9(土)人間環境デザイン学科 卒業生交流会のご案内
人間環境デザイン学科初の 「卒業生交流会」を開催! 2018年3月に12回目の卒業生を送り出した人間環境デザイン学科。今回は初の試みとして、1~12期生を対象にした初めての「卒業生交流会」を開催いたします。退職した先生方も含めて多数の教員も、キャリアセンターの学科担当も参加予定する予定です。同日開催する【卒業研究・作品展】にも足をのばしつつ、4年間を過ごした母校で旧交を温めながら新たな出会いを創出できる機会として、ご活用ください。 出席予定の教職員 三井田康記先生、斉藤功子先生、岡井豊治先生、東実千代先生、藤井豊史先生、井上龍彦先生、西山紀子先生、李沅貞先生、 加藤信喜先生、村田浩子先生、清水裕子先生、陳建中先生、長井典子先生、中井千織先生(人間環境デザイン学科7期生、教員)、伊藤誠さん(元キャリアセンター職員)、谷口浩一(キャリアセンター職員)さん、辻谷進光(キャリアセンター職員)さん、鈴木理人さん(人間環境デザイン学科4期生、広報センター職員)など ※出席確定次第更新します。 ※都合により変更になる可能性があります。 予めご了承ください。 卒業生交流会の申込方法 参加を希望される方は「人間環境デザイン学科 卒業生交流会参加希望」と明記の上、 下記①~⑥の内容を、メール・FAXのいずれかでお申し込みください。 参加証などの発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 【申込み締め切り日:2019年3月6日(水)】 【メール】dousoukai@kio.ac.jp ▶ ①氏名(旧姓) ▶ ②卒業年(西暦●年3月) ▶ ③所属先(会社名等) ▶ ④住所 ▶ ⑤電話番号 ▶ ⑥メールアドレス ※当日参加も可能ですが、食事手配の都合上できるだけ事前申込へのご協力をお願いいたします。 問合せ先 TEL:0745-54-1603(同窓会事務局 担当:鈴木、伊藤、増田) ※公共交通機関を利用してご参加ください。 関連リンク ●【2018年度 人間環境デザイン学科卒業研究・作品展】の案内
2018.12.18
就活レポート~就職活動の現場から~No.521(遊具メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第521弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) K.Sさん 遊具メーカー 勤務 【その企業に決めた理由】 私が選んだこの会社は、遊具を中心に子どものための空間を作る会社です。幼稚園児の使うクレヨンや絵本のような教材から、1番大きいものだと幼稚園の園舎まで設計する、子ども環境の全てに携われる仕事です。建築設計演習の設計課題の為に集めた資料の中にあった、当社が設計した幼稚園舎を見てこの会社に興味を持ちました。個別説明会や選考にも参加し、内々定まで親身になって面倒を見ていただいた人事の方を中心に、企業としての人柄と社風に惹かれました。また創業100年を超える歴史があり、そういった面でも安心することが出来ました。 【就職活動を振り返って】 本格的なスタートは今年の3月からでしたが、昨年度末からリクナビの主催していた無料の就活セミナーなどには定期的に参加していました。学内だけでなく学外でのグループディスカッションや面接練習にも参加し、とても自信になりました。履歴書の内容も早めからまとめておくと、後が楽になります。是非ともキャリアセンターを活用すると良いでしょう。また、合同説明会にはよく参加していました。これはいろんな企業の話を聞くことで、自身の中で仕事のイメージや幅が広がるからです。そこから個別の企業説明会には10社ほど、その後エントリーを決めたのが7社で、ご縁もありそれぞれの企業から内定をいただくことが出来ました。初めて内定を頂いたのが、インターンシップ参加者限定で行われた企業の早期選考で4月の半ばです。その後も就職活動は続け、最後の会社からは6月の1週目に合格の通知を頂きました。 学んだことは、自己分析の大切さです。 自分がいったいどういう存在なのかを深く追求することが出来るのは、後にも先にもこの就職活動の間だけかと思います。自身の魅力やセールスポイントを自らの言葉で説明出来なければ、面接官の方々には自分のことを理解してもらうことが出来ません。相手に伝えるということの重要性を、まさに身を以て痛感した期間でした。良かったことは、就職活動を通して自分の「好き」を仕事にしている人がたくさん存在すると知れたことです。私も4月から働くことが楽しみになりました。 心掛けたことは、自分の中に常々2つの指針を持って就職活動を行なっていたことです。 1つ目は、自身が4月から働くとなった時に、他人に誇りを持って自分の仕事の話ができるような会社に就きたい。2つ目は、希望する会社の中に自分と似ている部分を見つけることが出来るか。企業内での取り組みや、働き方、面接や面談で見る先輩社員の仕事への姿勢など、関わっていく中で企業にもたくさんの性格があることが見えてきます。判断材料を増やすことが、結果として後悔のない選択に繋がると思います。 いろんな会社と巡り合いましたが、この指針のお陰で私自身の就職活動は満足の行くものになったと感じています。給料や福利厚生も大切ですが、まずは自分自身がこんな仕事がしたいと思えるかどうかが重要になってくるのではないでしょうか。 【就職活動でPRしたポイント】 前項で述べましたが、面接では常に自然体で挑むことを心掛けていました。目の前の面接官のことだけを考えると自分を良く見せたくなる気持ちも分かるのですが、それよりも自身の足りない点も含めて相手に理解してもらえる方が、後々入社した際にもお互いにギャップが少なくて済むかと思います。履歴書は志望動機以外の部分は使い回していました。ゼミでの活動やアルバイトのことなど、それぞれ自分が一番自信を持って話せるネタを書いていました。エントリーシートでも、自身が頑張っていた部活動での部長経験の話を中心に書いていました。話の中味ではなく、そこでの自分の頑張りが将来的にどのように会社に貢献していくかを相手に想像してもらうことが大切だと思いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 辻谷さんにはずっとお世話になっていました。就職活動が本格化する前から履歴書の添削などでキャリアセンターを度々利用させていただきました。キャリアセンターの皆さんは就活のプロの方々なので、とても心強いですよ。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 友達や親に自慢できるような、自分が好きになれる会社に出会えるよう祈っています。
2018.12.12
就活レポート~就職活動の現場から~No.520(アパレル)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第520弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) K.Hさん アパレル 勤務 【その企業に決めた理由】 自分はとにかくアパレル1本に絞っていました。 ただ大手のアパレルはほとんど東京に本社があって、キャリアアップの為には何年後かには本社勤務する必要がある所がほとんどの中、自分は大阪を離れたくなかったので、当社の本社は東京だが、大阪支社でのキャリアアップが可能であった事と、当社自体が歴史も長く、人財課の方々がものすごく自分たち就活生を大事にしてくれたと感じた事、あとは感覚の問題なのですが、説明会に行った際に、「あ、自分はここで働くんじゃないかな」って感じましたね。 【就職活動を振り返って】 とにかく自分が購入した事のある、聞き覚えのある企業にはエントリーしました。合計で30社ぐらいだと思います。その中で企業調査を進めて実際に説明会に足を運んだ企業は全部で10社、ESを提出したのは5社、面接を受けたのは3社でした。内定を貰ったのは1社のみで、8月頭にいただきました。 学んだことは、いい自分を演じない事、です。内定が欲しくてどうしても自分はこんなにも出来る人間なんだ!とアピールしたくなって、出来もしない事をさも出来るように話したり、少し話を盛ってみたり、そんな事をしても面接官には分かってしまうので、ありのままの自分を話す事を心がけて欲しいです。 あと、これはアパレル企業だけの話になるのですが、面接はほとんどが私服で来てくださいと言われます。そして絶対と言っていいほど「今日の服装のポイントを教えて下さい」と聞かれます。ですから着ていく服には特に気を付けて欲しいです。更にあったのが、集団面接の時に、「隣の人の服装のポイントを紹介して下さい」というのがあって、その時は少し焦りました。面接が始まるまでの時間などで他の人の服装をチェックしておくのもいいかもしれないですね。 【就職活動でPRしたポイント】 自分は学外のファッションショーイベントによく参加していたので、その事について「ファッションにこれだけ興味がある」という事、そしてオープンキャンパスのリーダースタッフをしていた事で「コミュニケーション能力に長けている」事などをアピールしました。自分の今の持ち得る能力がその仕事にどう活かせるのか、また必要なのか、そのような点には気を付けました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分はキャリアセンターをあまり利用しなかったのですが、辻谷さんは偶然顔を合わした時にも、上手くいってる?など声をかけて下さったり、気に掛けて下さっていたことにはとても感謝していますし、もっと頼るべきだったかなと思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は大変だし、時間もお金もかかるし、思い通りに行かない事も多く出てくると思います。でも就活では色んな人と出会えるし、今までにない経験を沢山出来る機会だと感じました、就活が終わる頃には必ず自分は成長しているし、得るものも沢山あります。どうぞ就活で沢山苦労して下さい。沢山悩んで下さい。その分みんなは大きく成長出来ると思います。頑張ってください。応援しています!
2018.11.24
KCV53(清掃ボランティア)200回記念活動レポート
人間環境デザイン学科准教授の加藤です。 「KCV53」は、五位堂駅から畿央大学までの通学路をゴミ拾いするボランティア活動です。初めての活動は2014年5月30日(ゴミの日)ですから、もう4年半になります。 祝日ですが補講日になっていた11/23(祝・金)、KCV53が記念すべき200回目の活動を迎えることができました。通常は数名の精鋭でささやかに活動していますが、当日は13名の1回生が集まってくれました。実はこの日、JR環状線のダイヤが乱れ、五位堂駅に着いたのが8時半、いつもより30分の遅れです。そのため人数が確保されたのかもしれません(苦笑)。怪我の功名とはこのことです。(違うか?) 10/26(金)、第197回の活動日には加藤プロジェクトゼミのゼミ生22名に協力してもらい、KCV53特別活動「草刈正緒編」を行いました。これは五位堂駅からすぐの立体歩道橋入り口付近の雑草を刈り取るという活動です。この時は上部の草を刈るだけになり、根元の草を取ることができませんでした。 ▲草刈正緒編の様子 草刈正緒編KCV53は、改めて12/21(金)に予定しています。 毎週金曜日の早朝を実行日としますが、好きな時間でやってもらって結構です。五位堂駅から畿央大学までの行き通路のみとします。ご協力して下さる方には缶バッジ、ゴミ袋、をプレゼントします。たくさんのボランティア参加者を募っております。よろしくお願いします。 詳しくは、人間環境デザイン学科・加藤研究室まで。 2014年5月30日(金)、加藤ゼミ生「第1回KCV53」活動の様子 2016年9月23日(金)、第100回KCV53活動の様子
2018.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.498(地方公務員)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第498弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) H.I さん 生駒市(建築技術職) 勤務 【その自治体に決めた理由】 他の自治体と比べて何事に対しても対応が早く、新しい事業や革新的な政策などを打ち出し、これから自治体として大きく成長すると感じました。その環境の中で働くことで自分も成長できると思い、生駒市役所で働くことに決めました。 【就職活動を振り返って】 三回生の後期頃から、ぼんやりと公務員になることを考え始めました。しかし、勉強を本格的に始めることができたのは、設計演習の終わる二月ごろでした。勉強した科目は、高校までに学んだ五教科に、政治・経済・社会・思想・倫理・文学・芸術と公務員試験特有の一般知能、さらに、建築職で受験を考えていたため、二級建築士の範囲も勉強しました。さらに、自治体合同説明会や公務員体験ツアーに参加し、情報収集にも力を入れました。試験対策と面接対策をしなければならない公務員試験は非常にハードですが、自分を成長させる良い機会になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 チームでプロジェクトを進めるために必要な協調性と新しいことに挑戦するチャレンジ精神があることをアピールするために、海外の建築コンペで入賞したことを話しました。PRする内容よりも、そこから自分は何を学び、それをどのように仕事に活かせるかを話せることが大切だと思います。 【公務員対策室・キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削や、勉強の進め方を教えて下さるだけでなく、些細な相談でも乗ってくださり、合格した時には、自分が幼稚園児に戻ったのではないかと錯覚するくらい褒めてくださいました。 【将来の夢】 建築の知識を活かして、市民の方に建築を身近に感じられるような企画をしてみたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 時代の流れに伴って、従来の公務員試験(一般教養)を廃止し、SPI試験を導入している自治体もあります。それは、自治体の望む公務員像が学力重視から人物重視になってきているからだと思います。そのため、公務員を目指す皆さんも勉強だけに力を入れるのではなく、様々なことにチャレンジして、面接で話題となる引き出しを増やして試験に臨んでください。辛いことの方が多いとは思いますが、息抜きをしながら目標に向かって頑張ってください。
2018.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.499(地方公務員)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第499弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) H.T さん 奈良県(建築総合職) 勤務 【その自治体に決めた理由】 奈良県庁が開催していた就活イベントの「現場最前線視察ツアー」に参加しました。そこで、奈良県庁では他の団体とは違い、県有施設の設計など県規模の大きな仕事ができることを知り、自分も関わりたいと考え受験しました。 【就職活動を振り返って】 公務員試験は勉強が本当に大変です。公務員建築職の試験は一般教養上級試験と建築専門試験があります。建築専門試験は、2級建築士の参考書や過去問で勉強。一般教養上級試験は教育学部の人たちと一緒に大学で行われている講座を受けて勉強しました。(大学の講座は初級試験の内容のみなので上級試験の内容は独学でしましょう。)履歴書や受験票の提出は必ず早めに提出しましょう。企業だと遅れても融通が利くところもありますが、官公庁は指定した日にちや時間を過ぎると受けとってもらえません。注意しましょう。 【就職活動でPRしたポイント】 ゼミで取り組んだ内容をメインに、自分の興味の持っているまちづくりをこの奈良県で取り組んでいきたいことを伝えました。内容ももちろん大事ですが、周りの受検者たちも内容は違えど、似たようなことをアピールしています。面接になるとどうしても緊張して表情が硬くなったり、早口になったりしてしまいます。なので私は、面接官の目を見てできるだけ笑顔で、ゆっくりと話す。といった「周りの受検者は意識していないような内容以前のポイント」をPRしました。その結果が採用に繋がったのではと思います。 【公務員対策室・キャリアセンターと就職サポートについて】 めちゃくちゃ頼りになります!本当に些細な事でも親身になって聞いて下さり、解決策を提案してくださります。また、公務員試験勉強の進めていく目標を立ててくれたり、参考書を借りたりすることもできます。本当にお世話になりました。将来のことで迷ったり、書類のことでわからなかった時などにはすぐに公務員対策室・キャリアセンターに足を運ぶことをお勧めします。 【将来の夢】 私は、ゼミでまちづくりの面白さやダイナミックさを実感し、公務員の建築総合職という立場でまちづくりに関わっていくことに決めました。ゼミで学んだことを活かして自分が生まれ育ったこの奈良県を、さらにより良い場所にしていきたいです。また、様々な人に愛され地図に残るものをこの奈良県につくるのが私の夢です。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 公務員試験は、周りの友達が企業の内定をもらって落ち着いたぐらいの頃から本格的に始まります。そのためとても不安になるし焦ると思います。その対策の1つとして、私は企業の内定をもらってから公務員試験に挑みました。就活をし始めたころは、「公務員試験の勉強」と「就活の面接の練習やESの作成」の両立がとても大変でした。しかし、就活で実際に面接を受けて企業から内定をもらったことで、公務員試験の面接や履歴書の提出には自信をもって挑むことができました。先輩の1つの意見として参考にどうぞ。頑張ってください!
2018.11.15
就活レポート~就職活動の現場から~No.497(住宅メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第497弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) S.Tさん 住宅メーカー 勤務 【その企業に決めた理由】 説明会での雰囲気、社員の方々の接しやすさなどが良かったです。また、大手住宅メーカーであり安心感がありました。実際に展示場に見学に行った時にもこの会社の住宅が最も素晴らしいと感じ選びました。軸にしたものは、会社の雰囲気で、自分に合っているか感じながら説明会や選考を受けました。 【就職活動を振り返って】 就活のスタート12月(説明会・インターン)~1,2月選考開始~3月就活開始~5月就活終了、という流れでした。エントリーは約20社、説明会約10社、ESの提出は約10社、面接はトータルで約15回受けました。学んだことは非常にたくさんあり、中でもプレゼンテーション能力・「聞く」能力・情報収集能力が最も大切だと感じました。辛かったことはポートフォリオや課題に追われる時期があり、その時はとても大変でした。特にポートフォリオは建築業界を目指している人は早め早めに作っていくことをお勧めします。良かったことは、説明会で尊敬できる先輩を見つけたことです。説明会では会社の説明だけでなく、就活についてのアドバイスをしてくれる人もいます。目標となる人を見つけたら真似してみましょう。心掛けたことは、ハキハキと笑顔で自信をもって話すこと、若さを生かして面接をすることです。 【就職活動でPRしたポイント】 「コミュニケーション能力」「テニスコーチ」を繋げて自己PRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接に慣れないうちは、キャリアセンターで面接練習ができるので、是非行ってみてください。また、キャリアセンターに様々な就活資料があり、とても便利です。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 一番は楽しんで就活をすることです。自分の個性を出して就活ができると、自分に合った企業に行けると思うので頑張ってください。