人間環境デザイン学科の新着情報一覧
2018.03.05
現役合格率 小学校教諭62.0%、公立幼稚園・保育士87.2%、養護教諭23.8%~2018年3月卒業生
多くの畿央生が現役合格で夢を実現! 教育学部現代教育学科2018年3月卒業生のうち、44名が公立小学校教諭、5名が養護教諭、3名が特別支援学校教諭の採用試験に現役で合格しました。現役合格率は小学校で62.0%となり、採用人数が減少に向かうなど厳しい環境の中で、多くの学生が昨年を上回る結果を残してくれました。一方、公立幼稚園教諭や保育士等も34名が現役で合格。こちらも昨年を大きく上回る人数、合格率となっています。また健康栄養学科、人間環境デザイン学科からそれぞれ栄養教諭、家庭科教諭も1名ずつ合格者が出ています。 畿央大学では「教採・公務員対策室」を中心に、教育学部教員と連携した支援を行ってきましたが、学生たちは今年も精一杯頑張りました。今後は新4回生の支援とともに、卒業生のフォローも継続して行っていきます。全員の夢がかなうまで頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数(2018年3月31日現在判明分/抜粋) 【小学校教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率62.0%(合格者44名/受験者71名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 35 28 1 27 19 大阪府 20 17 1 16 13 大阪市 10 7 0 7 6 豊能地区〔大阪府) 3 2 0 2 2 堺市 6 5 0 5 2 滋賀県 2 1 0 1 1 和歌山県 1 1 0 1 1 三重県 7 4 2 2 1 千葉県 15 13 5 8 3 神奈川県 2 2 0 2 2 高知県 14 13 11 2 2 北海道 2 2 0 2 1 【養護教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率23.8%(合格者5名/受験者21名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 京都市 2 1 0 1 1 和歌山県 2 2 1 1 1 三重県 2 2 0 2 1 高知県 6 6 4 2 2 【特別支援学校教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率50.0%(合格者3名/受験者6名) 都道府県1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 1 1 0 1 1 大阪府 2 2 0 2 1 神戸市 1 1 0 1 1 千葉県 2 2 1 1 1 【栄養教諭採用試験】健康栄養学科 現役合格率25.0%(合格者1名/受験者4名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 大阪市 3 1 0 1 1 【中学校・高校(家庭)教諭採用試験】人間環境デザイン学科 現役合格率50.0%(合格者1名/受験者2名) 都道府県1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 1 1 0 1 1 公立幼稚園教諭・保育士採用試験 都府県・支庁別の合格者数(2018年3月31日現在 判明分/抜粋) 【公立幼稚園教諭・保育士】 現役合格率87.2%(合格者34名/受験生39名) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者辞退者最終合格者 奈良県香芝市 1 1 0 1 奈良県橿原市 7 3 0 2 奈良県大和高田市 2 2 0 1 奈良県大和郡山市 3 3 1 1 奈良県奈良市 6 6 0 1 奈良県生駒市 6 6 3 1 奈良県御所市 1 1 0 1 奈良県五條市 1 1 0 1 奈良県王寺町 12 11 2 5 奈良県上牧町 1 1 0 1 大阪府大阪市(保) 6 6 5 1 大阪府東大阪市 5 4 1 2 大阪府堺市(保) 7 7 4 3 大阪府貝塚市 1 1 0 1 大阪府松原市 2 2 1 1 大阪府大阪狭山市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 0 2 大阪府吹田市 1 1 0 1 大阪府茨木市 2 2 0 2 大阪府寝屋川市 2 2 0 1 大阪府熊取町 1 1 0 1 大阪府島本町 2 2 1 1 兵庫県神戸市(保) 22 20 2 12 兵庫県尼崎市 6 6 0 5 兵庫県芦屋市 2 2 1 1 兵庫県川西市 1 1 0 1 兵庫県加古川市 2 2 0 1 兵庫県姫路市 5 4 0 1 京都府木津川市 2 1 0 1 京都府京田辺市 3 2 0 1 三重県伊賀市 3 3 0 3 滋賀県甲賀市 7 7 3 1 福井県福井市 1 1 0 1 福井県鯖江市 1 1 0 1 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2018年3月卒業見込者)。 注2. 2018年3月31日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 大阪府1次合格者数は2次合格者数です。
2018.02.20
4回生がインテリアコーディネーター試験に合格!~人間環境デザイン学科
現役(在学中)合格では、5人目の快挙! インテリアコーディネーター(IC)は住まい手にとって快適な住空間をつくるために適切な提言・助言を行うプロのことで、公益社団法人インテリア産業協会が資格認定を行っています。 資格試験の難易度は高く、在学中に合格するには通常の勉強や実習に加えて大変な勉強と努力が必要となります。その難関に人間環境デザイン学科4回生の久吉茜さんが挑戦し、見事合格しました!おめでとうございます! 【久吉 茜さんのコメント】 今回、第35回インテリアコーディネーター試験に合格することが出来ました!1次試験は学科試験で3回生のときに受験し、1回で合格することが出来ました。きっと「毎週学校の図書館で3時間勉強する」と決めてコツコツと頑張ったからだと思います。二次試験は製図と論文の試験でしたが、1次試験の合格通知が届いてから二次の勉強を始めたので、問題に慣れることが出来ず、残念な結果となってしまいました。 4回生になり(1次が免除され)二次試験のみ受験となったので、就職活動の終了と同時に、改めて勉強を始めました。卒業ゼミの加藤先生に細かいところまで添削して頂き、試験直前の11月には卒業制作と両方を見てアドバイスして頂くこともありました。試験当日は予想外の問題や量の多さに驚かされましたが、私の開き直りが功を成したのかもしれません。卒業制作と試験対策の両方に協力してくださった加藤先生には本当に感謝しています。苦労して取得した資格なので、社会に出てからも活かせるように頑張ります。 【加藤准教授のコメント】 インテリアコーディネーターは女性が多く受験者も女性がほとんどです。資格試験はかなり難しく、ほぼ4人に1人しか(1次2次とも)合格できません。畿央大学でも2012年に現役で初めて合格者が出て、それから現在まで合計4名しか誕生していませんでした。 久吉さんは卒業作品の制作も含め、自宅近くのシャッターアートなど様々な活動を積極的に進めてきました。非常にバードなスケジュールの中、受験勉強時間をつくって合格されるには大変な努力があったと思います。 【関連記事】 駒川商店街でシャッターアートに挑戦2!~人間環境デザイン学科 駒川商店街でシャッターアートに挑戦!~人間環境デザイン学科 畿央大学で初のエクステリアプランナー2級合格!~人間環境デザイン学科 「インテリア設計士2級」に23名全員が合格!~人間環境デザイン学科 「バーンデザイン」農業小屋アート~人間環境デザイン学科
2018.02.05
エコール・マミにバレンタインディスプレイと改修提案!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
人間環境デザイン学科では2・3回生が合同で地域の課題解決などに取り組む「プロジェクトゼミ」を開講しています。加藤プロジェクトゼミでは平成29年度最後のプロジェクトとして、大学に隣接する大型商業施設エコール・マミ(通称エコマミ)様へのデザイン提案を行いました。いただいた3つの課題に、2・3回生総勢21名が6班に分かれて取り組みました。 【1】 バレンタイン装飾(北側セントラルコート) 天井バトンから吊り下げる「ディスプレイ班」と「床置きディスプレイ班」に分けて実施しました。エコマミキャラクターであるマーミン・ミーマン家族が気球に乗って空を飛んでいるというイメージです。一方床置き班はピンクの鳥居をくぐって木の幹のパネルにハート形のメッセージを届ける、というストーリーになっています。 ●ディスプレイ 上班班長・前田千央璃さんのコメント 今年は昨年と違い、上下班を分けて製作を行うことになり、私たちは上の装飾を担当しました。上のテーマは「気球に乗せて想いを届けよう」です。バレンタインということで、「みんなの想いが届きますように」という気持ちを込めて作りました。スケールが大きいものへのチャレンジだったため、製作も難しく強度も心配されましたが、カラフルな気球がセントラルコートに彩りを加えられたと感じております。皆さんもぜひ、上下のバレンタイン装飾で写真を撮って楽しんでいただけたらなと思います! ●ディスプレイ 下班班長・川本浩輝さんのコメント お客様が通るホールに置かせていただくので、出来る限り「参加型」のオブジェを製作したいと思い考案しました。テーマがバレンタインなのでなかなか伝えられないことを家族、想い人や友達へとメッセージを書けたら良いなと思い、考えついた作品です。上に吊るされている作品同様楽しんでいただければ幸いです! 【2】 北館2階キッズパーク改善案 既存のキッズパークについて、周りの環境と調和し小さなお子様が安心して遊べ、「走り回らない」「さわがない」が自然に行えるようなデザインが求められました。 ▼エコマミの担当者さまにプレゼンテーションする様子 キッズパークA案 ●キッズパークA班 班長・島田実保さんのコメント 今回キッズパークの改善案を提案して、子供が騒がずに遊ぶという矛盾したことに苦戦しました。班で話し合うに連れていかに騒がずに遊ばせるかという問題をうまく解決できたと思います。とても良い経験になりました。 キッズパークB案 ●キッズパークB班 班長・青木紗耶さんのコメント 子供が楽しみつつも自然とうるさくならないようにするという矛盾した課題の中で、案を考えることに苦戦しました。また、実際に存在する場所の改装は初めての経験だったため、どこから考えればいいのかわからず、自分たちにできるのかという不安もありました。その中でも、様々な視点から考え、皆で意見を出し合えたことはいい経験になったと思います。 【3】 北館2階現プリクラ区画の店舗提案 現在プリクラを並べている区画に、自由に業種を決めデザイン提案を行いました。 プリクラ区画A案 ●現プリクラ区画A班 班長・安田理恵さんのコメント 今回洋菓子店を計画しましたが、初期段階では駄菓子屋を計画していました。しかし、エコマミにもっとワクワクするお店を作ろうと考え、ハニーデュークスを参考に可愛い洋菓子店に決まりました。1番苦戦したことは模型作りでした。スケールが小さいので小物を作ることは困難になり、壁に描くことになりました。通った際に印象の残る、つい写真が撮りたくなるお店になったと思います。 プリクラ区画B案 ●現プリクラ区画B班 班長・矢野眞子さんのコメント 商業施設の一画に設けられたスペースに業種から決めて店舗設計するという課題は、初めての経験でありとても悩まされました。しかし、分からないなりにも意見を出し合い、コンセプトを大切にしつつ改善を重ね、納得のいく作品を作り上げることができました。最後には、エコマミの方にも「いい雰囲気の空間を作れている。」と言っていただくことができ、大変嬉しかったです。今回の経験を、これからの活動にも活かしていきたいと思います。 バレンタインデコレーションには皆さんの願いをハート型メモに書き込むことができます。 2月14日(水)までですので、皆さんもメッセージを書きに来てください! ▼ハート型メモがなくなるほど、たくさんの方からメッセージを寄せていただいています! 【過去のエコールマミさんへの提案】 2016年度 エコール・マミで、バレンタインディスプレイを担当!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2015年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示! 2015年度 エコール・マミ改修を提案!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ(加藤ゼミ) 2014年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2013年度 さらに発展・エコマミ提案★人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ 2012年度 4年目のエコマミ提案★人間環境デザイン学科 加藤プロゼミ 2010年度 エコール・マミ 改善案 -人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-
2018.01.30
畿央大学で初のエクステリアプランナー2級合格!~人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科の学生の多くは、一級、二級建築士やインテリアプランナーの資格をめざします。その他にもさまざまな資格・免許がありますが、エクステリアプランナーという資格もあります。そのエクステリアプランナー(2級)に畿央大学では初めて2回生・外尾華奈子さんが合格しました。 ▼エクステリアプランナー(2級)に合格した外尾華奈子さん 日本エクステリア建設業協会のHPによりますと、エクステリアプランナー資格制度はエクステリア工事に従事する設計・工事監理の資格を認定して技術、知識の向上を図るとともに、エクステリア工事に対する信頼性を高め、快適で豊かな住環境や生活環境の向上に寄与することを目的として制定された制度です。2級エクステリアプランナーは、一般住宅や共同住宅の建物廻り(外構)全般の設計に従事する基本的知識を有している者に与えられる称号です。 【外尾 華奈子さんのコメント】 私は、庭を含めた綺麗な家の外観を見て憧れを持ち、この学科に来たので元々エクステリアには興味がありました。自分で勉強しようと思って調べたところ、エクステリアプランナーのことを知りました。試験は学科試験(マークシート50問)と実地試験(記述を含む学科と作図)に分かれます。学科に関しては教科書を何回も読んで、わからないところはインターネットで調べて勉強しました。作図は今まで授業の課題で取り組んできた描き方とは違っていたので解答例を見ながら練習し、試験前には問題を試験と同じA3サイズの用紙でコピーして解きました。人間環境デザイン学科の陳先生に何度か見て頂き、理解を深めることが出来ました。 何より自分で興味のある資格を見つけられたのが一番良かったと思います。この資格を活かせるように、これからも自主的にいろんなものを見て学習していきたいです! 【関連記事】 「インテリア設計士2級」に23名全員が合格!~人間環境デザイン学科 3回生がカフェの空間デザイン・工事に協力!~人間環境デザイン学科 「バーンデザイン」農業小屋アート~人間環境デザイン学科 東向アーケードサイン・デザインコンペに挑戦!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
2018.01.26
認知症カフェ(ひまわりカフェ)の看板制作に協力!~人間環境デザイン学科/広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト
平成30年1月21日(日)に私たち人間環境デザイン学科1回生6名が、特別養護老人ホーム大和園で開催されている「認知症カフェ(通称:ひまわりカフェ)」にお邪魔してきました。ひまわりカフェは、健康に強いまちづくりを推進する広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行われており、畿央大学からは看護医療学科の山崎先生が参加しています。私たちはひまわりカフェの存在を町民の方に広く知っていただけるよう、人間環境デザイン学科の西山先生の指導のもと看板制作を担当することになっており、当日は現地の様子を見学させていただきました。 この日は台湾から国立雲林科技大学建築室内設計学科の曾先生が看護医療学科の山崎先生、人間環境デザイン学科の陳先生と一緒に訪問されていました。曾先生は、日台交流協会の助成を受けて日本の認知症カフェを調査するために来日中で、奈良県・徳島県・福岡県の10か所を訪問するなかで、最初の訪問場所が大和園ということでした。 ▲学生の紹介 私たちは、参加者の方々とクロスワードや漢字パズル、シナプソロジーなどの脳活トレーニングや体操を一緒にさせて頂きました。皆さん楽しそうに活動されており、私たちも一緒に考えたり交流することができ、楽しい時間を過ごさせて頂きました。日常では高齢者の方々と関わる機会も少ないので、とても貴重な体験をすることができました。 ▲プログラム 誤嚥(ごえん)予防の話 ▲クロスワードや漢字パズルに取り組む参加者の方々 ▲シナプソロジーなどの脳活トレーニング 実際の様子を見学させていただき、皆さんと交流したことで、ひまわりカフェを訪れる方々に気に入って頂き、ひまわりカフェを知らない方々にも立ち寄っていただけるような看板を制作できるように頑張りたいと思いました。 次回のひまわりカフェは、2月18日(日)です。次は健康支援学生チームTASKの皆さんにバトンタッチします。ご興味のある方はぜひ参加してみてください! 人間環境デザイン学科1回生 上田琴乃、海本有希、岡田由希、陣田真衣、谷村菜緒、堀祐実 【関連記事】 Timberize TAIWAN 2017 Student Competitionで佳作&入選賞を受賞!~人間環境デザイン学科 竹取公園ツリーハウス『みんなのひみつきち』披露式典~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ~ 3回生がカフェの空間デザイン・工事に協力!~人間環境デザイン学科 畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「紐庵」~人間環境デザイン学科 ●広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」ホームページ
2018.01.16
3回生対象 グループ面接・ディスカッション対策を実施しました!
1月6日(土)・7日(日)でグループ面接・ディスカッション対策指導を実施しました。健康栄養学科・人間環境デザイン学科、現代教育学科3回生約120名が参加。1グループ4~6人で前半はグループ面接、後半はディスカッションを実施、面接官はキャリアセンター職員が担当しました。 グループ面接では、就職活動において頻出で質問される「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」を全員が事前に準備して臨みました。 学生の皆さんは緊張の中でも必死に取り組み、自分の言葉で思いを伝えようと努力していました。緊張のあまり頭が真っ白になったり、予想していなかった質問でとまどったり、話す中で自分の考えがまとまったり、他の人の話を聞いたりと本番に向けて非常に良い経験になり、得るものが多かったのではないでしょうか。面接官からのアドバイスの後、入室~退室までの立ち居振る舞いや挨拶などを練習し、第一印象アップについても確認しました。 後半のグループディスカッションでは与えられたテーマについて時間内にグループとしての結論を出すことが求められました。 とても活発に議論が進んだグループ、そうではないグループありましたが、大切なのはメンバーの意見を尊重しつつ自分の意見をしっかり述べること、チームとして活発な議論ができるように考え協力しているかなど「全員で合格する」という意識を持つことです。面接官からのアドバイスも参考に今後に活かしてください! また両日とも並行して『履歴書写真撮影会』も開催しました。 プロによる撮影、女子学生には就活用メイクで新卒らしい明るく爽やかな履歴書写真を撮影しました。 3/1就職活動本番スタートに向けて、添削や相談、面接練習など随時受け付けています!どんどん積極的にキャリアセンターを利用してください!
2017.12.27
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.52~12月勉強会は「家庭内事故を防ぐ住まいづくり」!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※人間環境デザイン学科2回生の竹葉海翔です。 2017年12月21日(木)に「家庭内事故を防ぐための住まいづくりの工夫」をテーマに勉強会を行いました。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称で、学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回は人間環境デザイン学科の学生が中心になって、 ・玄関・アプローチ ・階段廻り ・お風呂場 ・キッチン の4つの場所について、グループごとに事故が起こりやすい場所の問題点とそれに対する改善点を話し合ってもらうグループディスカッションをしました。 ディスカッション後に発表してもらい、解決案や内装のデザインの工夫などを説明して理解してもらいました。家の内装は誰にとっても身近なことなので、今回の内容が今後自分の知識の一つとして活用してもらえたらなと思います。 ▲最後は全員でTASKのT!! 人間環境デザイン学科2回生 竹葉 海翔 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.12.26
就活レポート~就職活動の現場から~No.459(ハウスメーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第459弾! 人間環境デザイン学科12期生(18卒) T.Sさん ハウスメーカー 勤務 【その企業に決めた理由】 お客様のために信念を持って働いている会社を選んでいました。この会社は、お客様のためにいい家を作ろうという企業理念と社長の熱い想いがあり、そこに自分の働き方がマッチしていると感じました。また、自分の悩んでいることを最後まで社員の方々がしっかり聞いてくれて、人の良さでこの会社に決めました。 【就職活動を振り返って】 3月から就職活動を始め、自分が興味を持つ会社を30社ほどエントリーし、その半分にエントリーシート、そして、10社ほど面接を行いました。初めの時期は、面接は緊張し自分の良さや熱意を思ったように伝えきれず、うまくいかず苦しい時期がありました。しかし、面接に慣れていくと、伝えたいことをうまく言葉にすることができ、自分の良さを出せるようになりました。めげずに、自分のことを伝える練習をしていれば、自分に合うと会社と出会うことができると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 「何事にも前向きに取り組む」という性格での点をアピールしました。嫌なことがあってもいい点を見つけ出し、いつも笑顔で対処しています。そして、面接中も笑顔で話し、楽しむようにすれば、自分の良さをアピールできると思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターは、どんなに簡単な質問でもしっかりと対応してくださって、谷口さん・辻谷さんはいつも温かく迎えてくださったので、相談がしやすかったです。時間がない時には、メールでも相談できるので気軽に相談できました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りが決まり出したら不安になると思うけど、自分の気持ちを大切にして決して焦らないでください。自分のペースをしっかり守っていれば、きっとうまくいくはずです。頑張ってください!
2017.12.18
就活レポート~就職活動の現場から~No.453(アパレル)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第453弾! 人間環境デザイン学科12期生(18卒) N.Fさん アパレル 勤務 【その企業に決めた理由】 社員が働きやすい環境かどうかに重点を置きました。お客様が喜んでお買い物して頂くには、まずは私自身が楽しんで働き、持っている能力を最大限に発揮できる環境かどうかを軸としました。この会社では、海外コレクションを見学することができる海外研修制度や、資格支援制度もあったため最終的に決めました。 【就職活動を振り返って】 就活は3回生の3月から開始しました。エントリー数30社 説明会・エントリーシート提出数15社、面接数10社ほどです。学んだことは、“嘘をついてはいけない”ということ。嘘をついて何社も面接を受けると、自分がどういう人物を装っていたか忘れてしまうので、素の自分を出して挑戦することにしました。また、アパレル業界の代表的な形態、A社(トレンドを安価)、B社(安価)、C社(高価)のように、様々な企業形態をしっかり調べ、その会社の良いところと悪いところを認識しておくことが重要だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 学校、クラブ活動、アルバイトの頑張った事を書くのもいいですが、大学生であれば皆やっていること なので、「その時間以外に私は時間を作って、何かを成し遂げた・何かを学んだ」等を書いたほうがいいと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 正直あまり利用していなかったのですが、キャリアの先生に会う時間がなかった時はメールで添削してくれるなど、とても助かりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 志望する会社が求めている資格を限られた時間で取得するのは難しいので、短時間でできるボランティアなど面接で話せるネタを作っておいた方が良いでしょう。また、友達から面接で聞かれた質問や面接の雰囲気などたくさん聞いておき、自分がその状況だったらどのように答えるかを準備しておきましょう。
2017.12.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.449(家庭科教諭)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第449弾! 人間環境デザイン学科4回生 前垣 祥子さん 奈良県・家庭科教諭 合格 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 一番は子どもが好き、という理由です。子どもの何事にも元気に取り組む姿や頑張る姿、できた時の嬉しそうな顔を見ることが大好きで、子どもの魅力を引き出す教師という仕事にとても魅力を感じました。また、私は子どもの頃から人に何かを教える事が好きだったので、「絶対先生になろう」と思うようになりました。 【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 大学3回生のときにディア・ティーチャー・プログラムで9月~3月に学校ボランティア、大学4回生の8月末~9月に教育実習に参加しました。実習生とはいえ、生徒からは一人の「先生」という立場であることに不安を感じることもありましたが、生徒の優しさや可愛らしさ、教師の魅力など、現場でしかわからないことを多く感じることができました。この経験から、教師になりたいという気持ちがさらに増していったように思います。 【畿央大学での大学生活について】 家庭科教諭になるために必要な授業をとりながら、衣服の縫製・染織・織りなどのアパレルやテキスタイルを中心に学びました。また、大学で学んだ知識や技術を生かし、地域の靴下ファッションショーや、他大学の学生との学外ファッションショーにも参加させていただきました。畿央大学でしか送ることのできなかった、充実した大学生活でした。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 対策講座ではとても参考になるレジュメを用意してくださるので、積極的に出席して教職教養の勉強を始めました。初めはわからないことだらけですが、対策講座に出席することで少しずつ問題が解けるようになりました。時事問題の対策もあり、自分で新聞を読むだけでは曖昧にしか覚えられない重要な部分も覚えることができます。 【理想の教師像】 「生徒の立場になり話を聞くことができる教員」 生徒には生徒なりの考えがあります。生徒の意見をしっかり聞いて信頼関係を結び、学校が子どもにとって安心できる居場所になるようにしていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 将来のことなので悩むこともたくさんあると思いますが、周りには支えてくれる人・相談にのってくれる人がたくさんいます。自分には今何が必要なのか、何をすべきなのかを考え、自分自身と向き合い、でも、たまには息抜きもしつつ最後まで頑張ってください!