SNS
資料
請求
問合せ

人間環境デザイン学科の新着情報一覧

人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2017.07.27

東向アーケードサイン・デザインコンペに挑戦!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ

この夏、『東向アーケードサイン・デザインコンペティション2017』に挑戦します!   近鉄奈良駅前から南北に三条通りまで続いているメイン商店街が、東向(ひがしむき)商店街です。アーケード上部に「ひがしむき」と書いたサインはありますが、人の目線よりはるかに上にあり高すぎて視界に入りづらいのが実情です。アーケードはすでに出来てから32年が経ち、照明のLED化も含め奈良の玄関に相応しい斬新なアーケードサインが求められることになります。       ▲クリックで拡大します。   人間環境デザイン学科加藤ゼミでは、このデザインコンペに挑むことを決めました。   【今後のスケジュール】 ・応募作品の締切     平成29年9月15日 ・1次審査結果発表   平成29年10月6日 ・1次審査通過作品展示 平成29年10月16~20日 ・2次審査結果発表(東向商店街でプレゼン・即日決定・表彰式)   平成29年10月21・22日頃 ・施工    平成30年5月1日~8月15日   7/20(木)の午後には、現地調査に行ってきました。当日参加したのは4回生2名(矢野・安川)と3回生4名(松本・前田・清水・谷口)の計6名で、採寸をしたり写真を撮ったりして、くまなく調査しました。     奈良の中心まで来たついでに見聞を広めようと、東大寺・奥村記念館・氷室神社にも足を運びました。 〇東大寺南大門の荘厳な大仏様構造美に感動 〇鹿せんべいは現在150円、すぐに鹿が寄ってきておねだりします 〇奥村記念館では館長が奥村組の得意とする技術・免振装置について丁寧に説明していただきました。 〇実は氷室神社の境内でかき氷が食べられるのです。氷室神社は1300年も前から氷の神様として奉られてきました。かき氷を祭壇にお供えして祈祷したあとに、お裾分けとしていただけるわけです。猛暑の中、歩き疲れた身体に冷たさがしみわたり元気回復。 さあ、夏休み返上で頑張るぞー!!         我々は平成29年9月に東向商店街アーケードサイン・デザインコンペ案を提出しました。 ▼東向商店街アーケードサイン・デザインコンペ案 ▼提出した作品   残念ながら落選しまい、その年の秋に最優秀作品が決定しました。 ところが平成30年夏には最優秀案で全面リニューアルの予定でした。 しかし、予算の関係か最優秀案でもなく、表面を木目調にして完成しました。     コンペにはいろいろな結末があります。   人間環境デザイン学科准教授 加藤信喜

2017.07.25

2017年度 前期キャリアガイダンス(15回)が終了!

7月21日(金)前期最後のキャリアガイダンスは、女子学生限定の「第一印象が良くなるメイクとフェイスケア」講座を実施し、就職活動にふさわしいメイクを学びました。    講師は、メイクアップアーティストの岩崎先生です。代表者2名が就活メイクを体験しました。手順を確認しながらメイクのポイントを説明していただきました。ファンデーションのつけ方、アイシャドー、チーク、リップの色選び、色の入れ方など細かくご指導いただきました。また、美しい肌のためのスキンケアについても詳しく教えていただきました。     就職活動において第一印象はとても重要です。“清潔感がある”“健康的である”“学生らしい”が好印象のポイントです。     プロの先生による就活用のメイクで好感度がグンと良くなるのを感じたようです。今回の講座で「自己流のメイク」「流行のメイク」と「就職活動用メイク」の違いが理解できたと思います。皆さん、メイクを味方につけて第一印象アップを目指してください‼   ※後期も「キャリアガイダンス」を実施します。就職活動本番に向けてより実践的な内容のプログラムを用意していますので、全回必ず出席してください!

2017.07.14

授業&作品レポート~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅰ」

人間環境デザイン学科1年次配当「立体表現Ⅰ」は、基礎的な造形を学ぶ授業です。課題は鳥のカタチを用いて具象と抽象の立体をつくることから始め、次に喜怒哀楽の感情を表現するモニュメントを制作します。その後、1/5スケールの椅子、1/100の住宅(リートフェルトのシュレーダー邸)と続いていきます。   ▼1/5スケールの椅子     上記4つの課題を、それぞれ約3週間かけてつくるので、案外ハードなスケジュールになります。人間環境デザイン学科での学びの内容を縦横に横断しながら自分自身の造形表現を磨くことができるように課題を組み立てています。自分で考えて手を動かし、あれこれ悩みながら実際にモノをつくることはデザインの基本となります。 楽しく学ぶことが、制作意欲を継続するポイントです。     今回の課題である「1/5の椅子」というのは、縮尺S=1/5でリートフェルトのレッド&ブルーチェア(大学のエントランスホールに展示してあるもの)をつくり、その手法を学んだ後にオリジナルチェアをつくるものです。 1回生には難しすぎる課題ですが、未熟でも完成させる、とにかくつくってみる姿勢で取り組んでもらいました。作品の中には、座れない椅子、倒れてしまう椅子、壊れてしまう椅子など、問題のある椅子がほとんどでしたが、失敗して学ぶことの方が大事だと思っています。造形実習室は常に満員御礼で、楽しく共育させてもらっています。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜     学生の作品とコメント   ▲人間環境デザイン学科1回生 荒木完 高い位置から急降下している鳥をイメージしました。先端にいくにつれ、細くしていくことによって鋭さを表現しました。同時にくちばしも表しています。   ▲人間環境デザイン学科1回生 松本真穂 手本となる鳥が小さくふっくらとしたカタチだったので、丸みを出せるように努力しました。鳥の中で特に丸みのある腹や頭の部分は、色を塗る時、毛の色の変化などに気を付けて丁寧に仕上げました。   ▲人間環境デザイン学科1回生 福嶋南帆 具象の鳥と抽象の鳥をそれぞれ「温かい鳥」と「冷たい鳥」とイメージして作りました。抽象の鳥は冷たい無機物になるように平面を組み合わせた形取りしています。乾かすときの置き方に苦労しました。   ▲人間環境デザイン学科1回生 奥村綾 私は今回、喜怒哀楽の「哀」のモニュメントをつくりました。雲と雨で、心のモヤモヤと涙を表しました。色もこの作品のポイントで、様々な「哀」を美しい色で表現できたと思っています。とても楽しく制作出来て、完成品も想像していた以上に、ずっと良いものになったので良かったです。   ▲人間環境デザイン学科1回生 辻沙希 私は”喜”の文字を選びました。元々モチーフは、体の部位にしようと決めていたので、明日を夢見るという意味で目にしました。目の周りをカラフルにすることで様々な喜びがあることを表現し、雲を浮かせることで重みがないことや、芝生をひくことで爽やかさを出すことにもこだわりました。  

2017.07.05

夏季インターンシップに向けて始動しました!

畿央大学では、『畿央大学インターンシップ』、『奈良県大学連合インターンシップ』、『自己開拓型インターンシップ』『オープンデスク型インターンシップ』という毎年4つのインターンシップ制度を実施しております。 今回は、この中からプログラムのいくつかをご紹介します。   ■6月3日(土)『奈良県大学連合企業面接会』を実施しました。 奈良教育大学にて面接会を行いました。奈良県内の9大学120名の学生と企業・団体60社とのマッチング会です。本学からも11人の学生が参加しています。  面接会はブース形式で行われました。参加した学生は緊張した面持ちで面接に挑んでいました。    ■6月17日(土) 畿央大学独自で『ビジネスマナー研修』を実施しました。 「畿央大学」という看板を背負ってインターンシップに参加するということは、ビジネス常識やマナーが求められます。ビジネス常識とは年齢、性別、価値観など、さまざまな違いを持った人々がともに仕事をする職場で、お互いが気持ちよく過ごせるようにするための共通言語のようなもの。そのビジネス常識を身だしなみや表情、言葉遣いなどの見える形を通して具体的に表現するのがビジネスマナーと言えるでしょう。  お辞儀の仕方、敬語の使い方、クッション言葉、電話応対の方法、名刺の受け取り方法、などを実践形式で学びました。   ■6月24日(土) 帝塚山大学東生駒キャンパスで『奈良県大学連合インターンシップ事前研修会』が行われました。  内容は、宮本講師によるマナー講演や本インターンシップの受け入れ先企業でもある共同精版印刷の井川様による講演、昨年度の体験学生による発表では本学からは人間環境デザイン学科4回生の束花くんと現代教育学科4回生の中井さんにご協力いただきました。忙しい中、ありがとうございました。班別討議では他大学の学生同士でインターンシップに参加する目的などを共有。大変有意義な時間となりました。   インターンシップでは、就職活動やこれから社会に出て働く上で自分が大切にしたいものを少しでも見出してください。その大切なものこそが皆さんのより良い職業選択に繋がるはずです。    

2017.06.09

畿友会(学生自治会)だよりvol.45~新入生歓迎会レポート&球技大会予告!

こんにちは!畿友会広報部署長のあみです。先月に行われましたクラブ代表者会議にて正式に広報部の部署長になりました。これからもブログなどを通して情報の発信や、活動を報告していきますので是非チェックしてくださいね!     さて、畿友会にも新しい1回生メンバーが加わりました!そこで、5月28日(日)に新入生歓迎会として大阪の舞洲でBBQをしました!天気にも恵まれBBQ日和の1日となりました。この日が1回生と初めての顔合わせだったので、まずはレクリエーションを通して2.3回生や1回生同士の親睦を深めていきました。     レクリエーションの後はBBQ♪     BBQを楽しみながら2.3回生と自己紹介をしたり、1回生は各部署(※畿友会では広報部の他にも企画部、課外活動総本部、会計部の4部署で活動しています)がどんな活動をしているのか、大学生活についてなどを先輩に聞いたりしていました!     食べ終わった後は水鉄砲をしたり、マシュマロを焼いてみんなで食べたり、、、     1回生や2.3回生も「楽しかった!」と言ってくれたので企画して本当に良かったです。幹事だけではここまでスムーズにできなかったので協力してくれたみんなにはとても感謝しています。これから1回生とは畿友会のメンバーとしてこれから一緒に活動していきます!       < 畿友会からのお知らせ!!!>  6月17日(土)に、畿友会主催で「球技大会」を行います!!!    【球技大会のお知らせ】   開催日:6月17日(土)    場所:アリーナ    内容:ドッチボール   参加費:無料     ・受付開始:12時45分~   ・開始時間:13時15分    ・終了時間:15時30分頃予定    ・持ち物:体育館シューズ、動きやすい服装、        飲み物(熱中症予防のため多めに)   ※優勝チームには1万円相当の景品があります!     同回生チームやクラブ・サークルのチーム、混合チームなどを作ってチーム対抗で行います!団体参加(1団体20人まで)はもちろん、個人参加も可能。参加費は不要です!   参加は当日受付なので、直接アリーナへ来てください。回生、学部、学科を問わず畿央生なら誰でも参加可能です。ドッチボールを楽しみながら、交友の輪を広げましょう!ご参加お待ちしております!   畿友会Twitter (@kiyu_kai_kouhou)でも情報を発信していますので是非ご覧ください☆

2017.06.02

現代教育学科4回生 幼・保・施設ガイダンスレポート

幼稚園、保育園、施設への就職希望者対象に幼保ガイダンスを実施中です。   ◆5月20日(土)「マナー講座~社会人の常識、面接対策」 小松仁美先生(キャリア・ラボ代表) 「社会人としての常識と節度ある振る舞いや言動」や面接でのマナーを学びました。90分×2コマみっちり、社会が求める人材とは、内面を伝える2つのステップ、第一印象を高める「表情」、正しい姿勢・お辞儀、身だしなみ、正しい言葉遣い、面接での入室~修了までなど講義と実践を交えて学びました。受講後のアンケートでは「とても分かりやすく楽しく学べた」「小松先生の素敵な笑顔を自分も実践したい」などの声があがりました。     ◆5月30日(火)「グループ面接指導」  キャリアセンター職員が面接官となってグループ面接を実施しました。スーツ着用、身だしなみも本番を想定して実施しました。皆さん緊張しながらも一生懸命に答えていました。面接終了後は各自の振り返りをしながら、面接官からもアドバイス、入室~退室までを確認しました。周りと自らを比べることで気付きや参考になることが多かったようです。ぜひ、今後に活かしてください!   そろそろ採用試験の時期に入っていきますので、実践力を身につけて準備していきましょう!

2017.05.23

2017年度 健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科のキャリアガイダンスがスタートしています!

健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の3回生企業就職希望者対象「キャリアガイダンス」がスタートしています。前期は毎週金曜日2限に実施、15回のプログラムを用意しています。就職活動を成功するために必要なことがすべて詰まっていますので、全回必ず受講してください!   ◆4月14日(第1回)~「今日からスタート! 就職活動基礎ガイダンス」 キャリアセンター辻谷さんから就職活動のスケジュールや就活用語の解説、業界研究や自己分析、企業が学生に求めるものなどについて説明がありました。就職活動の全体像がおおまかに掴めたと思います。また、3学科を担当するキャリアセンター職員から自己紹介と皆さんへの熱いメッセージをお伝えしました。これから進路決定まで皆さんと一緒に頑張っていきますのでヨロシクお願いします。      ◆5月12日(第4回)~「リクルートスーツの選び方とカラーコーディネイト」 カラーコンサルタント林由恵先生(A∔STILE代表)からご講義いただきました。面接での第一印象の重要性についてお話しがありました。“初対面の人の第一印象はたった6秒で決まる!”つまり服装や髪型、表情や立ち振る舞いなどの視覚情報と声の調子や話し方などの聴覚情報で第一印象はほぼ決まること、それをアップするため効果的に『色』を使うことを学びました。後半は、自分の個性を活かすパーソナルカラーを自己診断し、デモンストレーションも実施されました。就職活動ではもちろん、社会人となってからも『色』を味方につけて活用しましょう!     ◆5月19日(第5回)~「成功する就職活動とは」 九州産業大学特任教授大西純一先生からご講義をいただきました。国の歴史そのものも“キャリア”であるという考えから、日本社会の歴史的背景を踏まえ、大西先生ご自身の長年の営業マン経験から、今後どのような人材が求められるのかをわかりやすくご説明いただきました。最後はエントリーシートの書き方のポイントまでご指導いただきました。ぜひ今回の講義を学生生活や就職活動など皆さんの今後に活かしてもらいたいと思います。   今後も引き続きキャリアガイダンスの様子を紹介していきます!    

2017.05.01

学生広報スタッフblog vol.221~田原本町「第5回やどかり市」でアンケート調査協力!

こんにちは!学生広報スタッフ、人間環境デザイン学科4回生の西森です。 2017年4月23日(日)に行われた奈良県田原本町で行われた「やどかり市」に参加し、清水研究室のゼミ生を中心に6名で、イベント参加者と主催する商店主の方々へ、イベントに対するアンケート調査を実施しました。     「やどかり市」は、田原本町の活性化を目的として年に2回行われているイベントで、今回で第5回目となります。清水研究室では、観光・まちづくり推進課と協働で第3回目からアンケート調査を実施していますが、調査結果を元に会場を一時的に歩行者天国にしたり、休憩スペースを増設したりするなど、イベント運営の参考にしていただいています。     当日は、晴天に恵まれて、イベントは大盛況でした! 各商店が自慢の商品やサービスを提供する「一店逸品」や、ハンドメイドの雑貨のお店などが集まった『駅前マルシェ』を中心に、ミニ新幹線や、バルーンアート、スタンプラリーなど子どもたちも楽しめるイベントが盛りだくさんでした!   ▼ミニ新幹線(写真左)と黒滝村ゆるキャラ 「くろたん」(写真右)   僕自身、このイベントに参加したのは今回が3回目ですが、来客者側の目線も忘れずに調査を行っています。3回連続で参加してみて感じるのは、毎年来場者数が増えて賑わいが増しているということです。過密交通の問題など、アンケート調査により明らかとなった問題点を改善した結果として、だんだんと賑わいが増していることを肌で感じています。 『やどかり市』はまだまだ始まって日の浅いイベントであり、今後の展開が楽しみです。   このイベントの本来の開催目的は、商店街の活性化です。イベント当日のような賑わいが継続的になり、地域の活気につながっていくことを願っています。アンケートから得られた『やどかり市』や地域に対する皆さんの思いを還元し、次回の開催に活かしてもらうことで、微力ながら、地域の賑わいを取り戻すお手伝いができたらと思います! 人間環境デザイン学科4回生 西森 裕斗 【関連記事】 田原本町「やどかり市」でアンケート調査を実施!~人間環境デザイン学科清水ゼミ

2017.04.12

平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.5~人間環境デザイン学科

平成29年4月6日(木)と7日(金)の2日間にわたり、愛知県犬山市にある博物館明治村にて新入生宿泊研修が行われました。研修には新入生68名、学科長の三井田先生を始め、1組担任の東先生、2組担任の西山先生、陳先生、中井先生が参加し、研修の進行をサポートするデザイン学科4回生4名の総勢77名の参加となりました。     博物館明治村とは、戦災や震災で取り壊される運命にあった明治建築を保存展示している野外博物館です。全国各地からこの場所へ移築されており、重要文化財10棟を含む60数棟の歴史的建築物が現在も保存されています。人間環境デザイン学科では今後、建築・インテリア・アパレルに関する「デザイン」を学んでいきます。その最初の基盤として、毎年豊かな環境や歴史的建造物が存在する地域を訪ねます。   【研修1日目】 明治村へ到着し昼食のカレーを食した後、明治村館内へ。館内では8班のグループに分かれ、それぞれ好きなルート辿って3時間ほど見学しました。 ▼見学時の様子:新入生各々が、見て・聞いて・触れて感じたことをまとめました。       ▼聖ヨハネ教会堂(1907年建設)     明治建築の石造・煉瓦造りが特徴的です。なんと天井には竹が使われており、なんともいえない落ち着いた空間となっていました。     ▼宇治山田郵便局舎(1909年建設)をバックに記念撮影     建存する郵便局庁舎の中では日本最古です。中に入ると円形のホールがあり、天井はまわりの事務室部分より一段高くされ、高窓から光が入るようになっています。     ▼聖ザビエル天主堂(1890年建設)     ステンドグラスからの光がとてもきれいでした。フランス人の設計原案に基づき、日本人の手で造られたもので、柱や天井など職人の繊細な技術が見られます。   ▼帝国ホテル (写真左)内観 (写真右)外観     アメリカの有名建築家フランク・ロイド・ライトによって設計されました。建物内外は幾何学模様に彫刻された大谷石や櫛目を入れた煉瓦で装飾され、柔らかで華麗な空間となっています。 これらの他にも、森鴎外と夏目漱石が住んでいた住宅や、西園寺公望の別荘など、数多くの建築物がありました。新入生のみなさんにとっては、初めて知ることばかりで質問が多く飛び交っていました。   ▼館内見学前の昼食時。入学して間もない時期でも、すっかり仲良くなっている様子!     新入生は建物を見て「感動したこと」「不思議に思ったこと」「感心したこと」などを各々でまとめ、1日目の研修が終了しました。     【研修2日目】 2日目午前中は、班ごとにわかれグループワークをしました。明治村でまとめたものをグループ内で模造紙にまとめ、「明治村内で一番好きな建物」「今と昔の違い」「特徴」など、各班それぞれ違った発表を行いました。新入生各々が各観点から建物を観察するため、色んな意見が飛び交い、非常に充実した貴重なグループワークとなりました。   ▼新入生のグループワークに耳を傾ける三井田学科長       ▼グループワーク:入学後の初めての発表ということもあり、すこし緊張している様子。     ▼グループワーク後の昼食:緊張もほぐれ終始リラックスした様子。長良川沿いにあるホテルで、桜が満開で綺麗でした。       ▼最後は全員で記念撮影!     今回の宿泊研修では、明治建築の特徴やデザインなどをたくさん学ぶことができました。これからそれぞれの夢に向かってみんなで頑張りましょう!!(^^)/   人間環境デザイン学科 助手 中井千織 【関連記事】 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~健康栄養学科 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.3~看護医療学科2回生レポート 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~理学療法学科 平成29年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科

2017.04.05

平成29年度入学式を行いました。

607名の新たな畿央生が誕生!     2017(平成29)年4月4日(火)、畿央大学健康科学部346名、教育学部220名、健康科学研究科28名(修士課程22名、博士後期課程6名)、教育学研究科(修士課程)4名、助産学専攻科9名あわせて607名の新しい畿央生が誕生しました。学部は午前10時、大学院と助産学専攻科は午後3時から入学式を行いました。   門出を祝うように雲ひとつない快晴のもと、新入生と保護者の方々でキャンパスは華やぎました。学科長から一人ひとり呼名され、初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦学長による入学許可の言葉をしっかりと受け止めていました。学長式辞では、「冬木学園の一員として建学の精神を身につけ、能動的に学んでいただきたい。」と述べられました。      続いてご来賓の山村吉由広陵町長、香芝市の廣瀬教育長、清水隆平後援会長からも新入生へのエールの言葉をいただきました。     新入生代表健康栄養学科1回生の家崎明日佳さんから宣誓、在学生代表松岡紗夜さんから歓迎の言葉があり、閉式となりました。その後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続き、ジャグリング部とチアリーディング部が華を添えました。     また午後3時からは、大学院 健康科学研究科・教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。     大学院および専攻科の入学生、全員の名前が読み上げられ入学を許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。       入学式の様子は、大学公式facebookページでもご覧になれます。

1 36 37 38 39 40 73