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人間環境デザイン学科の新着情報一覧

人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2024.12.13

2024年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展を開催します。

  在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品として、56点が展示される予定です。ご来場を心よりお待ちしております。 卒業研究・作品展はどなたでもご参加いただけます。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。   【参考】昨年度の卒業研究・作品展の様子(2023年度)   開催日 2025年3月5日(水)10:00~17:00 2025年3月6日(木)10:00~16:00 会 場 大和高田さざんかホール 2F 展示ホール ※さざんかホールには一般来場者用の駐車場はございません。お車でお越しの際は、JR高田駅西側の市営の立体駐車場をご利用ください。(有料)。 アクセス   また、会場となる大和高田さざんかホールには本学の学生がリノベーションした絵本図書館「きらきら★ステーション」がありますので、こちらも是非ご覧ください!   卒業研究・作品展ポスター   関連リンク 人間環境デザイン学科「2023年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2022年度卒業研究・作品展」を開催しました。 人間環境デザイン学科「2021年度卒業研究・作品展」を開催しました。 令和2年度 卒業研究講評会および学内展示会を開催しました。 人間環境デザイン学科「2018年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …コロナ前のイベントレポート 人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト

2024.12.02

人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~ 試行錯誤しながらも順調に作業が続いています!

人間環境デザイン学科では、以下の3点を目標とし2023年度より「海外インターンシップ」を行っています。   海外の学生と交流を深める機会をもち、人間環境デザインを学ぶ学生として、国内外の住まいや集落、人々の暮らしに関する幅広い視野をもつ。 国内外の集落における地域課題の発見と解決に向けた提案を海外の学生とともに行うためのコミュニケーションスキルを身につけている。 自ら考え自発的にとりくむ姿勢を身につけている。 3日目:夜は自由行動の時間を過ごしました! 今日もホテルのおいしい朝ご飯を食べて1日が始まりました!   現地に向かい、昨日の作業の続きをしました。土台を作る班、軸組を組み立てる班、屋根を作る班に別れて作業をしました。翻訳機を使ったり、英語を話したり現地の人とコミュニケーションを取りながら、少しずつ小屋が形になっていきました。     成功大学のみなさんから、お昼ご飯の台湾料理のお弁当と、豆花の差し入れをいただきました。特に豆花は、初めて食べる人が多く、日本では味わえない初めての体験でした。   現地の学生と協力して試行錯誤しながら組み立てているうちにいつのまにか日が暮れ、土台から床と屋根の設置まで完成しました。土を掘ったり、ビスを打ったり、木を運んだり、3日目が特に力仕事が多く、帰る頃にはヘトヘトになるまで頑張りました。           夜は初めての自由行動でホテルの周りを散策し、それぞれご飯を食べに行ったり、買い物をしたり、夜市に行ったりしました。私は、友達と餃子やラーメンを食べたり、台湾のセブンイレブンに行ってアイスを買ったりしました。       今日は作業も進み、初めての嘉義市周辺の観光をしたり、とても充実した1日を過ごしました。現地の人とお互いの言葉や意味を教え合ったり、より仲も深まった気がします!   明日からの作業もがんばります!     人間環境デザイン学科 2回生 乾 日菜花、村上 優空 関連記事 ▼ 2024年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~ 台湾に向けて出発! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~ 成功大学とのワークショップ開始!   ▼ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ

2024.12.02

学生がデザインしたKIOオリジナルバッグを制作中!~人間環境デザイン学科

  畿央大学では現在、オープンキャンパスや進学相談会に参加いただいた方にお渡しする本学オリジナルのバッグを制作しています。 制作するにあたり、人間環境デザイン学科のアパレル・造形コース3回生の片岡栞さんにデザイン案の立案から協力いただきました。 片岡さんには授業の合間に入学センターに来ていただき打合せ時を実施。   「このバッグを受け取った人がどんな印象を受けてくれるか」 「あまり目立ちすぎず、でも大学と分かるように……」 「普段使いできるデザインがいい!」 などの、入学センターが想定する使用場面やイメージを相談しながら進め、デザイン案を複数考えてくれました。     デザインの打合せには人間環境デザイン学科の小松先生にも見てもらいました。デザイン案だけではなく、バッグへの配置やサイズ、色味も含め検討しています。   (↑いろいろなイラストがありますが、どのデザインになったかはお楽しみに……)       何度も修正を重ねて、ついにデザインが決定!お披露目は、12/8(日)のオープンキャンパスからになりますので、是非参加してゲットしてください!   オープンキャンパス   入学センター   関連記事 咲良史歌鹿(さくらしかじか)看護実習バッグを制作!~人間環境デザイン学科×看護医療学科

2024.11.29

第6回エコマミ公開講座に人間環境デザイン学科 村田浩子教授と学生が参加しました!~ 人間環境デザイン学科

エコマミ公開講座とは、畿央大学の隣にある商業施設エコール・マミを運営するKUL((株)関西都市居住サービス)と香芝市、広陵町の両行政が、真美ケ丘ニュータウンにおける地域連携の取り組みとして2022年より実施。地域の皆さま向けに奈良県下の大学等の協力を得て年2回実施されている無料の公開講座です。今回は、「生活・環境」をテーマに実施されました。   2024年11月24日(日)エコール・マミで、「第6回エコマミ公開講座2024」が開催されました。   本学 健康科学部 人間環境デザイン学科 村田 浩子教授とゼミ生5名が、「衣服をつくる糸の話~糸つくりを実演 素材と手紡ぎの魅力 綿・絹・毛~」のテーマで、私たちの衣服を作る「糸」について詳しく講義と実演を行いました。定員を上回る申込をいただき抽選の結果約50名の方がご参加いただきました。みなさん資料を見ながらしっかり講義を聞いておられ、自由見学時には、村田教授や学生に熱心に質問をされていました。     講義では、天然繊維の中でも植物繊維の綿と動物繊維の絹と毛について詳しく説明がありました。例えば、天然繊維には短ものと長いものがあり、羊毛や木綿は「短繊維」で、絹は「長繊維」になります。また短繊維は束ねて長くするためには太くなり、長繊維は細い糸に仕上がるといった違いやそれぞれの素材ごとに糸にするためのたくさんの作業が必要であるという工程についても解説いただきました。   特に絹の説明では、村田教授から「お蚕さん」と呼ぶ由縁などの紹介があり、生き物の命から貴重な絹糸ができあがることに対して、先人より感謝の気持ちでそのように呼ばれていると知りました。     実演では、卒業研究で学んだ学生たちが、綿・羊毛・絹の糸紡ぎをそれぞれ披露し、参加者からの質問に丁寧に答えていました。   ▼ 糸車を使って綿の糸を紡ぐ学生   ▼ ハンドカーダーを使い、綿をほぐしながら繊維の方向をそろえている様子   ▼ 生糸(絹)を引く糸繰り機を調整する学生   ▼ 紡ぎ車で羊毛の糸つくりを披露する学生   参加していただいたみなさんがとても積極的な様子が印象的で、大変嬉しく思いました。また、学生たちにとっても研究の成果を地域の方々に発表できる良い機会となりました。ありがとうございました。   ▼ 参加者から質問を受ける学生       ▼ 講座終了後に笑顔で 講師の村田教授よりコメント 産着を着せてもらった日から毎日欠かすことなく身に着ける衣服。私たちの生活に密接に関わる衣服の素材ですが、意外と知られていないことも多いものです。 今回は、昔から私たちの衣生活になじみのある「綿、毛、絹」の素材について、その特性や背景をお話ししながら、手紡ぎの実演を通じてその魅力をお伝えしました。   今年の暑い夏の影響でお蚕さんの繭が不ぞろいになり、生糸づくりに一苦労があった話や、羊の毛刈り後に泥や汗を洗い落とす作業がどれほど大変か、といったエピソードなどにも興味を持っていただけたのではないでしょうか。また、学生たちが卒業研究で磨き上げた糸づくりの技術を披露してくれた姿も、ものづくりの楽しさや奥深さを感じられる時間でした。   村田ゼミでは、これからも学生たちと共に、伝統的な技術や自然素材の魅力を発信していきたいと思います。繊維や糸の物語を通して、衣服の背景にある物づくりの価値や、環境との関わりを多くの方々と共有できれば幸いです。     畿央大学 地域連携担当 関連記事 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」 レポート vol.5 ~完成&セレモニー開催! 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作!    

2024.11.27

人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~ 成功大学とのワークショップ開始!

人間環境デザイン学科では、以下の3点を目標とし2023年度より「海外インターンシップ」を行っています。   海外の学生と交流を深める機会をもち、人間環境デザインを学ぶ学生として、国内外の住まいや集落、人々の暮らしに関する幅広い視野をもつ。 国内外の集落における地域課題の発見と解決に向けた提案を海外の学生とともに行うためのコミュニケーションスキルを身につけている。 自ら考え自発的にとりくむ姿勢を身につけている。 2日目:ワークショップ開始 宿泊先のホテルの朝食は、台湾らしいシューマイやドラゴンフルーツなどがありとても美味しかったです。   バスに乗りワークショップの現地に向かいました。成功大学の学生との顔合わせでは、日本の漫画をプレゼントしました。コミュニケーションのきっかけとなり、とても喜んでもらいました。         今回のワークショップは、地域住民の憩いの場(小屋)を、奈良県吉野のヒノキ材を使って制作します。そして、その使い方を議論して提案します。     午前中は、作業内容の確認、役割分担を決めました。言語の壁がありましたがお互いに協力し合い乗り越えることができました。       12時頃、班のみんなでお弁当を食べました。お弁当はチキンと豚肉のガパオライスの2種類を用意していただきました。できたてで温かく、とてもおいしかったです。     お弁当を食べ終わった後は、班のみんなで散歩をしました。散歩では、成功大学の学生が作った建物を見せてくれました。     午後からの作業は、小屋の配置場所を決めることから始めました。小屋の使い方を考えながら設置場所を決めます。屋根の位置について熱い議論が交わされました。     途中、タピオカの差し入れをいただきました。本場のタピオカはとても美味しかったです。また、現地の人から台湾の果物も差し入れで貰いました。日本のみかんに似たような味でした。   小屋の基礎作りは、現地の大工さんや先生方にサポートしていただきながら、試行錯誤して進めました。今日は小屋の土台を置くためのブロックを置くところまで進みました。     夜ご飯は歓迎会を開いて頂きました。成功大学の皆さん鍋料理を食べました。台湾では、たくさんの料理でおもてなしすることが主流だそうです。お腹いっぱい美味しいご飯をいただきました。     最初はうまくコミュニケーションがとれるか不安でしたが、英語や翻訳アプリ、イラスト等を使いながら交流を深めることができました。明日からの作業も頑張ります!   人間環境デザイン学科 2回生 塚崎 陽菜 渡邉 和香 関連記事 ▼ 2024年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~ 台湾に向けて出発! ▼ 2023年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~台湾での屋台制作が本格スタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.7~屋台がついに完成! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.8~台南市の建築を見学! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.9~最終日、無事に帰国しました!   ▼ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ  

2024.11.25

3回生対象『畿央大学学内合同企業説明会』を開催しました!

2024年10月24日(木)・31日(木)・11月7日(木)の3日間、「業界・企業研究」の取り組みとして合同企業説明会を対面で開催しました。 3日間で15社、卒業生が活躍していたり、4回生が進路決定したりと本学とご縁の深い企業様にご参加いただきました。   ★全大会の様子★     全体説明会では、各企業様の概要など説明いただいた後、個別説明会会場に分かれました。     ★個別説明会の様子★     個別説明会会場では、企業様の紹介や仕事内容・求人情報など詳しく説明していただき、質疑応答も実施しました。       一般企業への就職を希望する3回生3日間で77名が参加しました。   説明会終了後には参加学生から「就職活動の視野を広く持つことができた」「企業様のお話を聞く ことで就職活動を進める気持ちになった」などの感想が寄せられました。   今後は、インターンシップや個別企業説明会などに積極的に参加し、就職活動を進めてください。 希望進路の実現に向けて頑張っていきましょう!

2024.11.22

地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ

私たち清水ゼミでは、地域社会のDX推進を研究テーマの一つとして掲げ、特に高齢者層のデジタルデバイド解消に向けた実践的な取り組みを行っています。この度、その一環として2024年11月15日 (金)に広陵町西谷公園整備事務所にて、スマートフォンを活用した年賀状作成ワークショップを開催しました。 本ワークショップでは、「スマホで年賀状」アプリの開発者を東京からお招きし、地域住民の方々約30名にご参加いただきました。 当研究室の学生10名がサポートスタッフとして参加し、一人一人きめ細やかな支援を行うことで、和やかな雰囲気の中、参加者の皆様にデジタルツールの活用体験を提供することができました。   参加者からは、「若い学生さんと楽しく会話しながら学べた」「家族には聞きづらいことも気軽に質問できた」といった好意的な声が多く寄せられました。初めは難しそうと躊躇されていた方々も、実際の操作を通じて「あっという間だった」「若返った気分」といった感想を述べられ、デジタルツールへの心理的障壁が低減された様子が見られました。     本ワークショップの告知は、従来の回覧板とSNSを併用することで、より幅広い層への周知を実現しました。これは、アナログとデジタルの融合による効果的な情報伝達の一例として、今後の研究にも示唆を与えるものとなりました。   参加者の方々には、アプリの無料機能を使用して年賀状のサンプル作成まで体験していただき、実際にお試し印刷を申し込まれた方には二、三日後に実物がご自宅に届きます。完成を心待ちにする声も多く聞かれ、デジタルツールが日常生活に自然に溶け込んでいく可能性を実感する機会となりました。     今回のワークショップを通じて、地域社会のDX推進には、単なるデジタルツールの導入だけでなく、世代間交流や双方向のコミュニケーションを伴う「場づくり」が重要であることが改めて確認されました。今後も当研究室では、誰一人取り残されないデジタル社会の実現に向けて、地域に根ざした実践的研究を継続してまいります。 人間環境デザイン学科 准教授 清水 裕子 関連記事 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」 レポート vol.5 ~完成&セレモニー開催! 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作!  

2024.11.19

河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

人間環境デザイン学科の陳ゼミでは、佐味田地区の皆様と河合町役場と協力して『佐味田みんなの縁側』を制作し、2023年5月12日から河合町 佐味田集会所前に設置しています。 ▶ 前回の活動を紹介した記事はこちら     2024年9月23日(祝・月) 佐味田地区の方々に集まっていただき、秋をテーマとした板絵の制作や、実際に動物将棋で遊んでもらいました。今回は3回生だけでなく、2回生とともに活動を行いました。       板絵について、「秋」という共通のテーマの中でも、描く人によって描くものが異なっていて、見ていてとても面白かったです。     ルール説明をしながら、動物将棋で遊んでもらいました。子供でも遊べる簡単なゲームですが、大人も真剣に考えながら遊んでいました。       障子の中にあるライト部分が壊れていたので、修理いたしました。夜の佐味棚も障子の照明により、風流を感じられます。       佐味棚の側面部分に、製作・設置のプロセスを載せているQRコードを刻んだプレートを貼り付けました。ぜひ読み込んでみてください。       後日、残りの板絵は全部描かれて、佐味田地区の皆さんと本学学生が一緒に創作した「秋」テーマの飾りができました。     ▼ 今回の取り組みは河合町のHPでもご紹介いただいています! ▼ 畿央大学との連携事業:住民の方々が憩える場の提案について/河合町     人間環境デザイン学科 3回生 辰巳 心太 関連記事 ▼ 陳ゼミ 河合町佐味田地区での活動についての過去の記事 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ   ▼人間環境デザイン学科についての過去の記事 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ

2024.11.06

木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ

歴史あるコンペで全国2位に!   人間環境デザイン学科の吉永規夫ゼミでは、建築デザインを実践していて、前期では全国の建築学生向けコンペにもチャレンジしました。 第一線で活躍する著名な建築家が審査員を務める歴史あるコンペで、初挑戦の吉永ゼミのメンバーが銀賞(全国2位)に入賞しました。 木の家設計グランプリは、日本の建築文化の素晴らしさを守り、新たな力で持続・発展させていくことの大切さを広く社会に知っていただき、建築を通して未来の日本が豊かで幸せな暮らしを築いていくことを目的として開催されている、住宅設計の登竜門。建築界注目の現役学生の木造住宅設計コンテストです。   今年のコンペのテーマは、「住み続けられる家ー古き良きものの再生ー」ということで、木造のリノベーションがテーマでした。   吉永ゼミでは、大阪の森ノ宮にある木造の12軒長屋をリノベーションする提案を行いました。夏の暑い日のお化け屋敷のような空き家の現地調査からスタートし、授業で習った木造軸組や耐震補強計画も考えながら、改修計画を議論して、プレゼンボードにまとめました。   ▼ 長屋の調査風景     ▼ 模型の製作風景     ▼プレゼンの練習     1次審査はプレゼンボードの審査で、全国からの約180案の応募から半分の90案が選考されました。   ▼ 審査会場     2次審査は、10月19日(土)に滋賀県立美術館で行われました。   ▼ 2次審査風景     2次審査は、プレゼンボードと模型を展示して、審査員の先生方が質問しながら回ります。吉永ゼミの提案は全審査員から票をいただき、午後からの10案の最終審査に無事に残りました。   ▼プレゼンテーション資料と模型     ▼ 審査風景     最終審査は、3分間の発表と7分間の審査員と質疑応答のやり取りです。   ▼ 最終審査       緊張の中、発表と審査員の先生方とのやりとりも無事にこなしました。全チームの発表後、審査員の投票が行われ、吉永ゼミの提案には全審査員から最多タイの7点をいただきました。その後、審査の議論が行われ、金賞は九州大学大学院生のチームが選ばれ、吉永ゼミの提案は惜しくも銀賞でした。   ▼ 表彰式     ▼ 投票結果   この悔しさを糧に、吉永ゼミでは引き続き建築設計の実践を通じて建築の面白さ、難しさを学んでいきます!   ▶ 木の家設計グランプリ2024のサイトはこちら 発表の動画も観れます。( 42分20秒くらいから ) 今後、結果も更新されると思います。ぜひご覧ください! [銀賞]12軒の空き家の長屋-おおきな家族のような長屋をつくる-     人間環境デザイン学科 講師 吉永 規夫 関連記事 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」 レポート vol.5 ~完成&セレモニー開催! 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作! 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

2024.10.30

こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス

2024年10月19日(土)・20日(日)に、畿央祭・ウェルカムキャンパスが開催されました。今年度新たに発足した「こども夢サポートプロジェクト」では、ウェルカムキャンパス来場者である小学生を対象に、「発見!未来のワタシ-小学生対象おしごと体験企画」を実施しました。   ※ このおしごと体験企画は、地域の小学生が専門職を育成する本学の施設やプログラムに触れ、職業体験を通じて学びや将来の職業についての理解を深めることを目的としています。 段ボールでつくる法隆寺五重塔   20日(日)は、「段ボールでつくる法隆寺五重塔」をテーマに、人間環境デザイン学科の林田先生と学生スタッフが設計、作成したオリジナルキットを使って、法隆寺五重塔の模型作りに取り組みました。小学1年生~小学6年生まで様々な学年の子どもたち20名が参加し、建築のしくみやデザインについて楽しく学びました。     いざ作り出すと、子どもたちは真剣な顔つきになり集中して取り組んでいました。細かいパーツもあり、難しそうにしている子どももいましたが、完成した時にはとても嬉しそうな表情を見せてくれました。また、完成した時にはみんなで拍手をし、完成した喜びを分かち合いました。     体験終了後は、学生スタッフから参加者に参加賞と修了証を贈呈しました。 参加者の感想 イベント後、参加してくれた子どもや保護者の方から以下の感想が寄せられました。 「めちゃくちゃ楽しかった。」 「興味のある職業だったので、子どもたちも満足していました。アシスタントの学生さんも親切に教えてくださったので、分かりやすかったです。」 「小学生には実感しづらい大学内でのイベントは、身近に親しみをもつきっかけになりいいなと思いました。」 「子どもが熱中して、楽しそうにしていました。」 「工作が好きなので、制作中はとても集中して取り組んでいました。このような熱中できる体験ができ、とても喜んでいます。」   プロジェクトでは、今後も地域の子どもたちが楽しく学べる企画を検討していきます。次回の企画をお楽しみに!   こども夢サポートプロジェクト 関連記事 畿央祭・ウェルカムキャンパス:こども夢サポートプロジェクト「遊びながら学ぼう!リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事?」を開催! 畿央祭にて ”がんカフェ「きらめき」” を開催しました!~ 看護実践研究センター 奈良県中央卸売市場で「第17回ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科 FMまほろばで森岡 伸枝准教授が「ジェンダー」を解説!~現代教育学科 今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました!  

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