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人間環境デザイン学科の新着情報一覧

人間環境デザイン学科の新着情報一覧

2016.10.22

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.367(建設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第367弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 近藤 和陽さん 高松建設株式会社 勤務   【その企業に決めた理由】 就職活動を始めた当時は、ハウスメーカーやリフォームを扱う企業を中心に模索していましたが建築業界の色々な説明会に参加し本気で建築を学んでいくことが出来るのは建設業界だと知ることが出来ました。私の就職先は、3回生の夏にインターンシップに行ったということもあり現場や会社の雰囲気を知っていたので、この企業なら私自身が高い意識を持って仕事が出来ると思い決めました。   【就活を振り返って】 3月、4月の頃説明会に面接などとにかく必死だったと思いました。結果が出たり、出なかったりの日々をより経験できる人が自分に合った企業と巡り会えることが出来ると思いました。   【アピールしたこと】 運動系の部活動に所属していたので、その活動のことや私自身が心がけていること。 大学の講義での建築の課題のことやゼミでの活動や自分の役割などを中心にアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 SPIやマナー研修、面接練習など就職活動に必要な準備をしっかり手助けしてくれたので非常に感謝しています。 デザイン学科の就活担当の谷口さんには、履歴書の添削や就活の情報などを一緒に熱心に考え合ってくれたので、今の就職先から内定をいただくことが出来ました。     【後輩へのメッセージ】 どんなことを仕事にしたいかということを見つけることが出来るか、その上でそれに合っている企業に出会うことが出来るかということが1番大切なことだと思います。その企業から内定をいただけるために今の内にいっぱい色々なことを経験してください。その経験は履歴書や面接などでとても強い武器になるので、今を全力で過ごして下さい!!    

2016.10.22

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.368(建設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第368弾! 人間環境デザイン学科11期生 藤山 大輔さん 野村建設工業株式会社 勤務   【その会社に決めた理由】 実を言うと、もともと第一志望ではなかった会社でした。ですが3度の面接をしていく中でどんどんその会社への魅力(基盤の安定、アットホームな環境、人間関係、仕事のやりがい、融通がきく、等)にひかれこの会社に決めました。   【就職活動を振り返って】 設計職につくのか、施工管理職につくのかですごく悩みました。キャリアセンターの方、友達、また担任の先生に相談し、「現場のことを知らないのに設計はできない」と言われ、まずは施工管理職につき、現場のことをしっかりと学びたいと思い、悩んだ末、施工管理職につくことを決めました。   【就職活動でPRしたポイント】 自分自身の想いを伝えること、自分が今まで努力してきたことをポートフォリオにまとめ、持参していきました。ポートフォリオを持参していくことは他の学生では、なかなかいないので自分をPRするのに良いと思いました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 谷口さんにはお忙しい中、履歴書、エントリーシートの添削をしていただき感謝しています。沢山のアドバイスをしていただき、自信がつきました。キャリアセンターの方々は私たちの見方なので悩んだときや困ったとき、また些細なことであっても時間をみつけて様々なアドバイスをしてくれます。ありがとうございました!!!     【将来の夢・目標】 現場の経験をいかし、設計職につき、自分の描いた建物を設計することです。そのためには1級建築士の資格取得を目標に日々精進していきたいです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はとにかく「行動力」と「情報量」が鍵となってくると思います。私は12月からインターンシップにいき、業界研究や企業の情報収集、自己分析をしていきました。早めに行動してきた結果、早いうちに自分が何をしたいのかがわかり、自分にあった企業を選ぶことができました。「行動」することで自然と「情報」が入ってくると思います。なので、ぜひ早いうちに行動して就職活動を自分のものにしてほしいです。がんばってください。

2016.10.21

奈良県連携「咲良史歌鹿ファッションショー」を開催!~人間環境デザイン学科村田ゼミ

11月10日(木)に、ファッションショーを開催します!     畿央大学人間環境デザイン学科の村田ゼミが、1年半前から、奈良県、奈良県繊維連合会と産官学連携で、エコスタイル事業に取り組んでいました。奈良産の葛を使った繊維を開発し糸つくり、織り、編みをして、”咲良史歌鹿(さくらしかじか)”としてベスト、カーディガン、ニットシャツ、タイ、靴下などに仕上げました。 今年6月から奈良県庁職員の方をはじめ、荒井知事もユニフォームとして着用されました。商品として販売を開始しますが、このお披露目の一環としてファッションショーを開催することになりました! 1部のモデルは県庁職員さん、2部のモデルは畿央生です。 企画、構成、衣装制作は4D村田ゼミの宮村光輝君と萬本萌さんです。県庁と奈良公園、大宮通の間の歩道に舞台を組み本格的なショーです。夕方のショーはライトアップします。一般の方にもご覧いただけますので、ぜひお越しください!!       日時:11月10日(木)木曜日 会場:奈良県庁本庁舎前東回廊 ◆第一部 12:30~ 「咲良史歌鹿」コレクション ・県職員に提案するエコスタイル ◆第二部  17:45~ 学生が考える「咲良史歌鹿」 ・畿央大生が制作した「葛・絹・綿」を素材とした衣装   主催/奈良県繊維工業協同組合連合会・畿央大学・奈良県地域産業課 協力/(株)井上天極堂  川西町商工会

2016.10.20

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.361(建設)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第361弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 野村 祐司さん 南海辰村建設株式会社 勤務    【その会社に決めた理由】  現場監督の仕事は極めて人との繋がり関わりが重要で、社員を大切に縦社会で有りながら横との繋がり、社員を大切にするアットホームな会社であったのが決め手です。 面接を通して、自分の意見に対して相手の方々が本音ベースで思ってる事をストレートに伝えてくれた所にも魅力を感じた。 又、南海電鉄のグループ会社である為、日本経済に左右されやすい建設業だが、南海電鉄グループという安定した基盤の元で仕事ができるという点にも魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 苦労した事…業界研究、企業研究、インターンシップなど就職サイトがオープンする前の準備に苦労しました。自分が就きたい職業は決まっていたので名前の知ってる企業、知らない企業手当たりしだい情報収集、会社説明会、面接に参加しました。 緊張しやすい所があった為、面接はとにかく場数を踏んで、ありのままの自分をアピールできる様にしました。 学んだ点…自分のアピールポイントの表現の仕方が重要であると思いました。何か打ち込んだ事、趣味、特技など、それを分かりやすく伝える為に作品であったり資料を作成して、分かりやすく相手の方々に自分を知ってもらえる様にする事が大切だと思いました。 持ち込み不可の企業はなかったので何か見てもらいたい物、そこから学んだ事を伝える事ができるといいと思います 成長した点…面接を通して、沢山の人々と関わってきたのでコミュニケーション能力が最も向上したと思います。初対面の人とでも話す事も平気になりました。プレゼンテーション能力にも磨きがかかりました。   【就職活動でPRしたポイント】 高校時代のクラブ活動での戦績や学んだ事。 又、挫折をどう生かして成長できたか、 大学で取り組んだ建築作品のポートフォリオの作成。ゼミ活動、アルバイトなど   【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には大変お世話になりました。とても親身になって学生の一人一人の事を考えて下さっていて、何より本音で話して下さるところ、的確なアドバイスをして頂ける点など、就活生の心の支えです。     【将来の夢・目標】 まずは、一刻も早く一つの現場を任せて頂ける様な所長になる事が目標です。その為には沢山の知識経験、資格取得など学ばなければいけない事が沢山ありますが、豊かな人間関係を気づき上げ、南海辰村建設に自分の名を広め誰もが知っている様な建築物に携われる様になりたいなと思います。 又、現場監督の経験を活かして建築設計の仕事にも携われる様になりたいと思っています。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の夢、目標を簡単に諦めないで欲しいと思います。精一杯自分に出来る事を全力で、後悔のない様にして頂きたいです。 その為にも、業界研究、企業研究をしっかり行い、沢山の企業説明会に参加してどんどん面接を受けて頂きたいと思います。 そうする事で後の自分の成長に繋がり、その企業の事も説明会とは違う情報を収集できる事もあります。何より内定を頂いてから比較検討する事が大切で悩みに悩んで企業を選んで欲しいなと思います。笑

2016.10.19

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.55~「人生トーク劇場」を開催!

10月14日(金)畿央大学と御所市、地域住民が共同して運営している「金曜日カフェ~つどい~」で、清水研究室の平井が参加しました。 今回は、奈良交通株式会社お笑いシニアクラブ会長のユンケル上條さんによる『人生トーク劇場』でした!金曜カフェでは、今回で2回目のトークショーで、このような活動を様々な場所で行っていらっしゃるそうです。 面白おかしくお話が進み、金曜カフェの参加者の皆さんも終始笑顔でした。ユンケル上條さんも「御所市の皆さんは本当にいい人ばっかりです」と、楽しそうにお話しされていました。     特に印象に残った話は「トイレ掃除」についてです。ユンケル上條さんは、親から「今のままではお客さんを十分におもてなしできない」と言われたことをきっかけに、トイレ掃除を始められたそうです。今でも朝早くから最寄りの駅の公衆トイレを掃除して出社されるそうです。   東日本大震災の際に現地にボランティアへ行った時に避難所のトイレの汚さをみて、「自分にできることはトイレ掃除だ」と考え、ピカピカにしたとおっしゃっていました。それを見ていた避難者の方の中には、別れ際に感謝して泣いている人がたくさんいらしたそうです。   トイレ掃除は本当に喜ばれることであることがよく分かり、その活動をいろんな方に知らせていることは大変すばらしいことであると思いました。また、毎日のトイレ掃除から生まれる奈良交通を利用するお客様へのおもてなしの姿勢が、とても尊敬しました。何かを始めるときは、まず自分にできることを取り組むことが大切であると学びました。私はまだ学生ですが、これからの生き方のヒントにしようと思います。   ユンケル上條さんは歌もお上手で、参加者の皆さんと大きな声で歌っていました。まだまだ元気なユンケル上條さんは、なんと生まれてから一度も風邪をひいたことがないそうです!!!このように思いっきり歌うなどして毎日明るく元気に過ごされている賜物であると思いました。いろんなパワーをもらい、楽しいひと時でした!     歌に使用した資料、まくら唄(上)と奈良交通相撲甚句(下)       次回の10月21日の金曜カフェは太極拳です! 日頃体動かしていますか?丹田を鍛えて良い姿勢と筋力を手に入れましょう!!   人間環境デザイン学科4回 平井 直大 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む

2016.10.17

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.359(商社)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第359弾! 人間環境デザイン学科11期生(17卒) 石橋 佑資さん 株式会社デジアラホールディングス(建材・エクステリア) 内定   【その会社に決めた理由】 本社は神戸市東灘区にあり、関東にも支社があります。事業内容は大きく分けると3つあります。エクスショップ事業(ウッドデッキやカーポートなどのエクステリア商品をECサイトを通じてお届けする。)ガーデンプラス事業(家の「ソト」側全てをプランニングし、全国のお客様に提供する事業)、ECソリューション事業(「エクスショップ」「ガーデンプラス」などウェブ関連コンテンツの企画、制作などを展開する)の3つがあります。 私は、第一に人の住まいに関する仕事がしたいと思っており、会社選びを始めました。ここの会社は設立16年目になる会社で大きい会社とは言えないですが、福利厚生や休暇の制度もしっかりしており、また親孝行休暇というユニークな休暇制度もあります。業績も昨対120%以上の売上成長を8年連続で達成しているのでまだまだ成長すると思っています。色々なことをふまえて自分もここの会社の一員として働きたいと思ったのが1番の理由です。   【就職活動を振り返って】 就職活動を終えて感想は単純に楽しかったと思いました。辛い、嫌やと思ったのは本番の履歴書で書き間違いをしたときぐらいです。(笑)説明会は自分が知らない事ばかり話を聞くことができるのでとても貴重な体験をさせてもらえたと思っています。グループワークの時なんかでも初めて会う人と手探りで1つのことをしていくのも楽しかったです。成長できたと思うこと、気付かされたことは多々ありますが将来について自分がどのような姿で仕事をしていてどのような人間になりたいのかを考えることが大切だとおもました。   【就職活動でPRしたポイント】 たまたま僕の場合は衣料品店でアルバイトをさせていただいていて、そこでなにをしてどのような結果を残したか、その為にどんな努力をしたのかをPRで押したのと畿央大学のフットサルで奈良県の代表になれたことの2つを押しました。例えば、そのお店であればCS=ESと考えスタッフ間の距離を縮める為に食事会を開いたりイベントを企画したりした結果CSが数字としてこれだけのばすことができた。みたいなことをPRしていました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 何度か相談したり、アドバイスをもらいにいっていました。最初履歴書を一人で書こうと書いたものを持っていくとほぼほぼ間違った書き方をしていて訂正だらけでした。 またなにを書けばいいかわからなければ会話の中から自分のいろんな引き出しをあけてくれるのでとてもたすかりました。わからないことをきけば答えまでを導いてくれるそんなところでした。     【将来の夢・目標】 夢は正直まだ見つかっていません。でもなりたいと思う人物像に出来るだけ近づきたいと思っています。その為にできることからしていきます。目標はざっくりしたものですが、会社が成長するのには育成が大事とおもっているので、まずは自分が社会人、1人の大人として成長して結果、会社の軸となるのが目標です。   【後輩へのアドバイス】 就活のアドバイスはマニュアル人間にならないことです。人それぞれ考え方や性格、物のとらえ方が違います。自分に合う方法で自分のペースで周りは気にせず就活をしていたら大丈夫です。友達が先に内定をもらったからといって焦る必要も全くないです。就活はお見合いみたいなもので、企業と自分に縁があるかないかなので、もし落されても気落ちしないで次にいけばいいので難しく考えなくていいです。楽しんでしていたらきっといいご縁があるとおもうので頑張ってください!  

2016.10.12

近代建築を見て学ぶ「北浜レトロツアー」レポート!~人間環境デザイン学科

人間環境デザイン学科2回生の谷口茉侑、安田理恵、清水星花です。 私たちは以前より、授業で学んできた近代建築に関する技術、知識を実際に自分たちの目で見てみたいと思っていました。先生方からも、写真だけでなく、実物を見ることはとても勉強になると言われていたので、秋晴れの清々しい9月24日(土)に3人で北浜レトロツアーを企画しました。この企画は、大阪の北浜にある近代建築物を見てまわり、今後の勉強にも生かしていくことを目的にしたものです。     上の「レトロビル探訪マップ」を手に、全ビルを訪問してみました。それぞれにお気に入りのビルについて、レポートします!   1.大阪証券取引所     2.北浜レトロビル     3.大林組     4.安藤忠雄のモニュメント <写真無し>   5.中之島公会堂     6.大阪府立中之島図書館   清水です。私がこの中で一番印象に残った建築物は「大阪府立中之島図書館」です。 図書館の出入口には4本の大きな柱があります。それら柱の中央を膨らんでいるように見せることで安定感のある印象を持たせる、エンタシスという技術が使われていました。近くにある「大阪市中央公会堂」もとても大きい建築物でしたが、それに負けないくらいの迫力のある外観で、実際にこのような建築の技術を自分の目で見て感じることができ、とても感動しました。     7.適塾   適塾を紹介する谷口です。日本最初の学問が行われていた場所を見て、現代ではあまり見られないものばかりでとても興味深いと感じました。内部空間の一部分は撮影禁止のため、外や中庭の風景しか撮れませんでしたが、室内では二階の柱に刀傷が残っていたのが印象に残りました。その刀傷は塾生がストレス発散のために作ったものだということで、当時の様子が見て感じ取れました。     8.愛珠幼稚園   9.八木通商 <写真無し>   10.大中証券ビル     11.浪花教会 <写真無し>   12.ツタのからまる青山ビル   13.コニシ株式会社   14.生駒ビル   15.船場ビル   安田です。船場ビルは一見普通のビルと思いきや、中に入ると大阪の都市部にあることを忘れるほど木々が広がり、トップライトから照らされる日の光が幻想的な空間を作り出していました。どの階にいても自然を感じることができ、屋上では緑が広がるガーデニングが行われており、とても落ち着きました。都会の中にこのような自然があるとリラックスすることができ、とても良いなと思いました。   16.綿業会館 <写真無し>   とても充実した一日を過ごすことが出来ました。皆さんも一度レトロビルツアーに行って、ノスタルジックな気分を味わってみてください!

2016.09.29

AKARI and ISU TEN 2016に出展!~人間環境デザイン学科教員

10/5(水)~11(木)に、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタルで「すてきな暮らし」をテーマに開催される『AKARIとISU TEN 2016』に人間環境デザイン学科の加藤信喜先生のイスが2つ出展されます。   素敵なデザインのモノやコトが一つでもあると、きっと毎日の生活が楽しくなるはずです。 このインテリアを素敵に彩る「あかりと いす」を集めた企画展は、日本インテリアデザイナー協会の主催により、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル5Fの広大なショウルームにて開催されます。 モノづくりを愛する方々による想いのこもった作品達の世界をお楽しみください。     私が出展するのは、2013年につくった『BLACK&WHITE CHAIR』と今回新作の『ZICZAC CHAIR』です。 この2点の椅子は、尊敬するオランダの建築家リートフェルトが家具デザインした椅子レッド&ブルーチェアとジグザグチェアをオマージュして作ったものです。     ブラック&ホワイトチェアは、木のジョイント部分が日本の伝統的仕口である三本組木を使用し、座板と背板の固定以外はくぎを全く使っておらず、六角レンチ1本で全ての部材がバラバラになるノックダウン方式です。   ジックザックチェアは新作で、薄鉄板を折り曲げて、薄さを意識したデザインで、現在制作中です。皆様のご来場をお待ちしております。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜   ■AKARI and ISU TEN2016 □日時:10月5日(金)~11日(火) 11:00~19:00 □費用:無料 □会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル5F    ▼クリックで拡大します。   【実際の展示会の様子】

2016.09.27

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.54~『認知症カフェ』

9月9日(金)、御所市民のボランティアの方々を中心に御所市と畿央大学で運営している金曜カフェが開催されました。今回は認知症カフェでした。午前午後それぞれ20人ずつほど参加していただきました。   午前中は、看護医療学科の山崎先生による認知症についての講義で、認知症について患者側、介護家族側の立場を知りながら知識をつけました。認知症は誰にでもなり得ることを知り、「自分はならないから大丈夫」「家系に認知症患者がいないからならない」「介護することはないだろう」などという認識ではいけないと痛感しました。講義の中では、ものの忘れ方も3種類ずつあり、向き合い方がそれぞれ違うことを学びました。介護者の患者自身を尊重した接し方、症状に合わせた適切な治療方法で、認知症の進行度合いが随分変わるそうです。親族、医師、施設そして、患者自身この4つの密なコミュニケーションが最も肝になるということを学びました。     午後は午前に引き続き、山崎先生を中心に認知症の介護家族やヘルパーさん等、20人ほどで、意見の交換会を行いました。介護家族の方々は普段介護生活の中で困っていることなどを相談され、介護職員の方々も厳しい現実を話しながら問題の共有や解決方法の模索などが行われました。山崎先生や現職のヘルパーさんの助言をもらって日頃のお困りごとを解消されたり、顔なじみになって「調子どうですか?」などと、お互いの介護生活をねぎらう会話があったりと、「認知症カフェ」に参加することで介護生活の励みになっている様子が見て取れました。     自分が「介護をする立場」や「介護される立場」になったときには、このような情報交換の場に出向くことで、解決できることが多くあると思えた一日でした。 今後も「認知症カフェ」が皆さんのお役に立てられたら嬉しいと思いました。 人間環境デザイン学科2回生 平山真菜実   【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む

2016.09.26

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.53~『太極拳』

9月16日(金) 畿央大学と御所市の地域の方々で運営している金曜カフェで、太極拳が行われました。   毎月第3金曜日には太極拳の教室があると決まっているので、毎月通っている方々は『太極拳のお陰で姿勢が良くなった』『体が柔らかくなった』などと、先生とお話しされていました。体をほぐし、無理なく運動が出来るようで、健康維持の為にもこの金曜カフェに来てくれている方がたくさんいらっしゃいます。       私は初めての太極拳だったので、立ち姿や筋肉の使い方など基本的な動作から教わりました。参加されている経験者の方々が優しく教えてくださり、楽しいお話をしながらの教室になりました。     太極拳に集中しすぎて写真を撮るのを忘れてしまった位リラックスでき、体も軽くなりました!とっても楽しかったです!! 初心者の方でも気軽に参加できるので、ぜひ一度金曜カフェ〜つどい〜にお越しください。   9月23日のコミュニティカフェは、 10時から12時までは、「社交ダンス(ボールルームダンス)」、 13時から14時までは、「おりがみ教室」が開催されます。 どなたでも参加できますので、ぜひ皆さんお越しください。   人間環境デザイン学科 4回生 松下真純 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む

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