人間環境デザイン学科の新着情報一覧
2015.12.03
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.37~「あなたも1日先生―かづらきの歴史を知ろう-かづらきの古代について」
11月27日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「あなたも1日先生―かづらきの歴史を知ろう-かづらきの古代について」を開催しました。 「あなたも一日先生」とは、御所市の地域住民の方が先生になって、地域住民の方に何かを教えるというものです。今回お話しいただいたのは、船宿寺住職で、地域づくりの会「かづらき煌ネットワーク」会長である菅原正光先生です。 まずはじめに人類の成り立ち、進化の話をしていただきました。現在につながる興味深い話で、聞いてる人が引き込まれていき、とても面白かったです。 次にかづらきの歴史をお話していただきました。まずは葛城市の由来について学びました。名称の「かづらき」とは古代に使われていたと言われる地名で、後に「葛城」に変わったとされ、現在に繋がっているということを教えていただきました。 その後、かづらきの文化について学びました。「街道」がかづらきの文化に大きく関わっていると学びました。紀州から大和のかづらきまで「街道」をとおして技術や物が繋がり、大きな力と文化が栄えたということを知りました。この道を、和歌山では「大和道」奈良では「紀州道」と呼ばれているらしく、いかに密接な繋がりを持ち大事な道であったかが分かります。 御所に住んでおられてもご存じない事柄もあるようで、みなさん熱心にメモを取り、食い入るように聞いておられ、「えー」という驚きの声がよくあがっていたことが印象的でした。かづらきに伝わる話や歴史をとても分かりやすく面白くお話をしていただきました。 特に印象に残った話が、金剛山のお話で、何度も大雨や山崩れで崩落し山が二つに割れたといわれたそうです。その崩落で生き残った人が祖先であることがとても興味深かったです。 本日は多くの方に来ていただきました。また普段より多くの男性の方に来ていただき、学生と多くの方にかづらきについて知っていただきける機会になりました。このお話で知ったかづらきの歴史や、住みやすい土地、続いてきた文化を途絶えさせることなくもっと発展させて昔の人の教訓や知恵や思いを多くの人と共有し伝えていきたいと思いました。 12月は午前だけでなく午後もイベントが盛りだくさんです。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生 松田大雪 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.11.27
動画【1分でわかる畿央大学】在学生・卒業生100人に聞きました!畿央大学のどこが好き? 100人全員の「好きなところ」を一挙公開しています!!
2015.11.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.323
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第323弾! 人間環境デザイン学科4回生 福原 希さん アパレルメーカー 内定 【その企業に決めた理由】 もともとファッションに興味があり、大学で学んだことも活かしたいと考えていて、就職活動をする中でアパレルメーカーに就職したいという想いが強くなりました。営業から企画まで携わることができ、ものづくりを経験できるのと、実際に若手社員の方が活躍しているのを見て、ここで働きたいと思いました。 【就職活動を振り返って】 同じ時期から始めた人たちよりも時間がかかって不安になることもありましたが、最終的には自分が行きたい方向に行けたのであきらめずにやってよかったと思います。就職活動を通して、今まで把握してなかった自分のことも知ることが出来たと思います。今思うと就職活動をしてよかったと思います。 【PRしたポイント】 「相手の立場に立って物事を考えられる」ということを今までのアルバイトの経験と絡めてアピールしました。アパレル企業の選考では人と接すること、お客様の声を大切にすることが大切な仕事なので、ぶれずにアピールし続けたのが良い結果となったと思います。 【キャリアについて】 履歴書やエントリーシートの添削など、遅い時間まで手伝ってもらいました。時間がない時でも就職活動の相談に乗ってもらったりしたので、とても感謝しています。 【後輩へのメッセージ】 自分が何をしたいのか、すぐには見つかりませんし決めることもできません。とにかく早くからいろいろなことを調べて知ることが大切だと思います。就職活動は長くしんどいかもしれません。でも諦めずに挑戦し続けることができればきっとうまくいくと思います。
2015.11.20
就活レポート~就職活動の現場から~No.321
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第321弾! 人間環境デザイン学科4回生 吉成 和真さん 設計事務所 内定 【その企業に決めた理由】 「奈良」という歴史あるこの地域の良さを引き立てるような建築づくりがしたいと思い、県内の設計事務所を志望しました。大学に入って建築を学んでいくに連れて、斬新な形をしたかっこいいものといった近代建築に魅力を感じるようになり、自分もこんな建物を作りたいと思っていました。しかしながら、三井田ゼミの活動を経て、伝統的な古い建物を残していくことや、その地域の伝統的要素を取り入れつつ時代と調和した新しい建築をつくることに魅力や使命感を抱きました。地元奈良がもっと良くなり、人々に長く愛され続けるような建築をつくりたいという自分の持つ建築観を生かすことが出来る会社はここしかないと感じたのでその思いを全力でぶつけました。 【就職活動を振り返って】 希望職種に悩んだ時期がありました。もともと設計職希望でしたが、就職活動を進めていく中で現場での仕事にも魅力を感じるようになり、施工管理職でいくのか設計職でいくのか悩みました。そんな時にキャリアセンターの谷口さんや家族にも相談し、自分は何がしたいのかをじっくり考えました。この時、就活はひとりでするものじゃないと強く感じたことを覚えています。先生や家族、友達、いろんな人と会話することも就職活動なのだと学びました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 谷口さんには大変お世話になりました。谷口さんのために就活頑張ろう!と思ったぐらいです。履歴書の添削では熱心にご指導くださり早い段階で完成させることが出来ました。そのお蔭で就職活動をスムーズに進めることが出来たのだと思います。社会人としてのマナーや、企業の情報などもたくさん教えてくださり、第一志望の企業の最終面接前夜にはメールで熱いメッセージを頂き頑張ることが出来ました。大変お世話になり心より感謝しております。真面目に真剣な姿勢で就職活動に取り組めば、それ以上に谷口さんも真剣に全力でサポートしてくださるので、非常に心強い最強の味方です。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 準備は早めに!とにかく履歴書は出来るだけ早く完成させることが重要です。志望動機以外の欄が完成したら清書を5枚~10枚くらい書いてストックとして持っておくといいです。なぜなら、あとは志望動機さえ書けばすぐに提出できますし、5枚以上も書くと自然と内容が頭に入っていくので面接の時も言葉がポンポン出てきます。成績証明書の提出が求められる企業も多くあるので、普段の授業や設計課題など真面目に取り組むことが大切です。あとは、攻めの姿勢です。説明会では最前列に座り、1番最初に手を挙げて質問をする。そして説明会が終われば名刺を頂き、あとで御礼のメールを送るぐらいの積極性はかなりのアピールになります。電話対応でも、もちろん面接でもとにかく明るく元気に笑顔でハキハキしていればきっと大丈夫です。人生でこれだけ多くの選択肢を与えられる機会、これだけ自分と向き合える時間は今しかないと思うので後悔しないように本気で就職活動してください。今まで考えたこともなかったような事などいろいろ考えたりして訳が分からなくなることもあると思いますが、人間的にもかなり成長できる時期だと思います。もちろん合間に息抜きをすることも大事です。メリハリをつけていれば就職活動も苦ではなく、むしろ楽しく思うかもしれません。後悔のないよう頑張って下さい。ファイト
2015.11.19
就活レポート~就職活動の現場から~No.319
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第319弾! 人間環境デザイン学科4回生 吉岡 俊輔さん アパレル商社 内定 【その企業に決めた理由】 「チャレンジ精神」をとても大切にしている会社で、ヤル気次第で若いうちからいろんなことに挑戦できるところに惹かれました。またアパレル関連に絞って就職活動をしていたのですが服飾関連の特別な勉強をしていなくても企画部を目指すことができる企業だったことも大きな理由です。 【就職活動を振り返って】 「自分自身を知ること」が就職活動で苦労した部分でもあり、学べた部分でもあります。いったい自分はどういう人間で、どんないい所があってどんなところがまだまだ足りない所なのか、自分自身と率直に向き合うことが履歴書を書くときや面接で自分をアピールする時に必要になってきます。自分と向き合うことは難しいと感じることもありましたが学ぶことも多かったです。 【就職活動でPRしたポイント】 畿央祭の実行委員で部署長をしたことと、部活動でしていたビーチラグビーのことです。とくにリーダーシップとチャレンジ精神がある、ということろをPRしました。エピソードを話すだけでなくその時にどう思って、どう行動に移したかなどを伝えるように意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアガイダンスなど就職に関してかなり手厚くサポートしていただきました。デザイン担当の谷口さんには履歴書の添削、面接の相談などお世話になりました。最初は行きづらいと感じていたキャリアセンターもいつの間にか気軽に相談に行ける場所になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は就職活動を自分が成長するためのひとつのイベントと思って楽しんですることを意識してしました。就職活動は誰かのためにやらされてることではなく、自分のために自らがすることです。友達が先に決まっていったり、第一希望に落ちてしまったり…もちろん辛いこともありますが、それすらもいつか先の自分のためと思い、糧として頑張ってください。しっかりリフレッシュもしながら抱え込まずに楽しんで下さい!
2015.11.18
香芝市産学連携「プラスティック容器デザイン開発」事業で製品化へ~人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科中山順教授と3回生石原卓磨さんが奮闘中 2014(平成26年)年8月より香芝市地域振興局(黒越頼雄局長)は市内の商工業活性化を促進するため、県内大学高専等の知的資源を市内企業にマッチングさせる補助金事業を開始し、今年で2年目を迎えました。畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科中山順教授(プロダクトデザイン)、3回生石原卓磨さんは当初から香芝市平野のプラスティック真空圧成型加工の中堅メーカー吉村化成株式会社(吉村孝勝社長)と新容器開発に取り組んできました。 2015(平成27)年11月13日(金)夕方から、今まで温めてきた用途別デザイン案をプレゼンテーションするため吉村化成さんを訪れました。 吉村社長には昨年本学に来校いただき1回目のプレゼンを行い、その後石原さんは香芝市の同社を訪れています。同社会議室には実際の製品が展示されていますので、今回のプレゼン内容に類似する製品や気が付いたアイデアや特許について熱のこもった話が飛び交いました。この日、石原さんが吉村社長に提示した案は10件でした。しかし学内で中山先生に提出したのは約20件の案でしたが、相談する中で約半数をふるいにかけて本日に臨みました。 「容器の底が顔に見える食器」や「使用後も別の用途になる食器」をはじめ、かなり具体的かつ機能性豊かな容器の数々がプレゼンされました。料理のお悩み解消をめざし、家で実際にお母さんに聞いて改良を加えたそうで、石原さんの意気込みが感じられました。 同社は自社特許技術を生かしたパッケージで今年8月に公益社団法人日本包装技術協会から食品包装部門賞を受賞した容器開発経緯を吉村社長と灰藤営業部リーダーからお聞きし、モノづくりにかける熱意が伝わってきました。この日プレゼンした10件のうち、吉村社長の気をそそったグッドアイデア2件について製品化が実現しそうです! 【関連記事】香芝市連携「プラスティック容器の商品開発」が進行中~人間環境デザイン学科
2015.11.17
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.36~「kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」
今までの「認知症カフェ」が本日より名称を変更しました!! 11月13日(金)「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「kioオレンヂ喫茶(カフェ) 分かちあいin御所」を開催しました。 今年1月に厚生労働省が認知症高齢者にやさしい地域づくりとして新オレンジプランを策定しました。このオレンジプランの目的と名称を受けて、看護医療学科山崎尚美教授を中心とした老年看護学領域の先生方が実施するものを「kioオレンヂ喫茶(カフェ)」と呼んでいます。実施する目的は、住民や当事者の方々の思いを聞きながら、これからの認知症ケアのあり方を考えることにあります。 「金曜カフェ~つどい~」では、今年4月より毎月「認知症カフェ」を開催し認知症についての学習を重ねてきました。本日からは「kioオレンヂ喫茶(カフェ) 分かちあいin御所」と名称を変え、午前中は地域住民の方を対象とした学習会を開催し、午後からは認知症および介護をされている家族の方を対象とした集いの場にリニューアルいたしました。 午前は看護医療学科の山崎尚美教授による認知症の正しい理解を講義形式で学びました。この講義の受講者は、認知症サポーターの証として“オレンジリング”がもらえます。その後は、お茶や珈琲を飲みながら認知症に対する思いやイメージについて自由に語り合いました。 午後は御所市地域包括支援センター長の西村さんと看護医療学科の老年看護学領域の先生方5名も参加され真剣にお話されていました。また参加された皆さんが頂いた”オレンジリング”を早速身に着けている姿を見受けることが出来ました。 残念ながら今回、当事者の方のご参加はいただけなかったのですが、今後の方向性について参加者で話をしました。話し合いの結論としては現在、御所市にはない「認知症家族の会」を発足させることを目的にしようということになりました。 この「kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」が今後しっかりと浸透し、認知症高齢者にやさしい地域づくりに貢献できるよう私たち一同頑張っていこうと思います。毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生 堀田晃平 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール 【kioオレンヂ喫茶(カフェ)の取り組み】 Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)を開催しました。
2015.11.12
高田商業高等学校の生徒49名が人間環境デザイン学科村田浩子准教授の綿繰り体験授業を受講しました。
大和高田市や本学地元広陵町は昔は綿の一大産地! 畿央大学の地元広陵町や大和高田市は古くは綿花栽培が盛んで、特に大和高田駅前には大日本紡績(現ユニチカ)高田工場があり3,000人以上の女工さんが働き、商店街も活気が溢れていたそうです。しかし中国をはじめとする東南アジアの廉価な綿製品輸入の増加により衰退した歴史があります。現在、大和高田市では休耕田を利用した綿花栽培が一部復活し、大和高田市立高田商業高等学校では校内で生徒たちも栽培しています。 本学の健康科学部人間環境デザイン学科 村田浩子准教授のゼミでも3年程前から、大和高田市で綿を栽培し、その綿を素材にした衣類の縫製までの工程を一貫してされているブランド〈さくらコットン〉とお付き合いしている関係より、今回2015(平成27)年11月11日、同高校生49名が高校で自家栽培した綿を持参して村田准教授指導による特別体験授業を受講することとなりました。 まず49名全員でR202教室で日本および大和高田市における綿花産業の歴史、綿花の種類、糸の紡ぎ方などをプロジェクターによる約30分の講義を受けた後、R202教室とデザイン実習室に分かれて、種とり・駒(スピンドル)を使った撚糸(長繊維化)・糸繰機の扱い方などの工程を全員で交代しながら学びました。冒頭、お手伝いしてくれる村田ゼミの4回生、卒業生4名の紹介がありましたが、この日のために他にも約10名の学生が別室で準備作業を行い4~5名ずつ12班に分かれた高田商業高校生をアシストしてくれました。 高校生に糸紡ぎ体験していただいたこの講座は、大和高田商工会議所が推進している「わったーらんど」運動(休耕田を活用してオーガニックコットンを栽培し、大和高田ブランドの製品を広める)の一環として行なわれました。自分たちが栽培した綿花が糸になり織り機にかけられて製品化なるまでを学ぶという授業に、高校生たちも目を輝かせていました。今日お手伝いしてくれた村田ゼミの4回生は卒業研究テーマとして1着のスーツを作るために綿花を相当な量栽培しているそうです。今回のような企画を通じて、畿央大学も「わったーらんど」運動に協力していきたいと考えています。 【関連記事】ジェイアール京都伊勢丹にて〈さくらコットン〉糸紡ぎ体験会を開催!~人間環境デザイン学科 村田ゼミ
2015.11.06
キャリアガイダンス『内定した4回生に聞きました!』を開催~人間環境デザイン学科
10月22日(木)のキャリアガイダンスは学科ごとに分かれて「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」を開催しました。今回は人間環境デザイン学科の授業の様子を紹介します。 4回生は11月頭に卒業研究の中間発表があり、忙しいにもかかわらず8名が参加してくれました。本当ありがとうございました! 前半は4回生が一人5分程度で、内定した業界・企業の紹介、就職活動中にアピールしたことや、印象に残っているエントリーシートや面接、3回生の間にしておいたほうが良いことなどお話しいただきました。 後半はグループに分かれて、質疑応答タイム。身近な先輩ということもありたくさんの質問が出ましたね。3回生にとって大変有意義な時間となったようです。 このキャリアガイダンスは毎年実施しており、担当者として感じることは、長く険しい就職活動の経験は学生を一回りも二回りも大きく成長させるということです。何十人という3回生の前で自分の考えを自分の言葉で伝えることができます。 3回生の皆さん、今度はあなたたちの番ですよ!!!
2015.11.05
秋季保護者会で「教職関係・一般企業説明会」を開催しました!
畿央祭初日の10月17日(土)に、保護者様向けの『教職関係・一般企業説明会』を開催いたしました。 当日は天候にも恵まれ、説明会には多くの保護者の皆様にご参加いただくことができました。 説明会は2部構成。前半は「教職関係説明会」で、現代教育学科の島 恒生教授より教員採用試験の状況や対策についてお話しいただきました。そして今年、教員採用試験を突破した4回生3名から合格体験談をお話しいただきました。夢を叶えた4回生の体験談に保護者の皆様が熱心に耳を傾け、また所々に笑いもあり和やかな雰囲気で進みました。苦労を乗り越え今や自信にあふれた学生の話しぶりは、将来の“先生”を十分イメージさせてくれました。その後、キャリアセンター辻谷から私立幼稚園、保育園への就職についてご紹介させていただきました。 続いての後半、「一般企業説明会」ではキャリアセンター西畑より“一般企業就職の現状と就職活動”“本学の就職状況”について。また、同じくキャリアセンター谷口からは“畿央大学のキャリア支援”についてご紹介いたしました。 教員採用試験は長く険しい道のりです。また、一般企業への就職活動は来年度、またスケジュールが変わりそうです。臨機応変に対応できるよう、今からしっかり、じっくりと準備に取り掛かってまいります。 保護者様には家庭でのよき理解者、支援者として学生を暖かくサポートしていただきますよう、宜しくお願い致します。