人間環境デザイン学科の新着情報一覧
2009.04.20
ベストショットコンテスト! ~デザイン学科の新入生宿泊研修 その2~
人間環境デザイン宿泊研修の続報です。 宿泊研修の見学先で、新入生が撮影したベストショット写真を出し合い、学生全員で優秀作品を選びました。今回は、上位7名を紹介します。 ▼輝く第1位は、武智千佳さんです。 明治村にある、聖ザビエル教会内の祭壇の写真です。結婚式にもよく使われる厳粛な雰囲気の建築ですが、、イメージが美しく表現できていますね! みなさん、明治村が印象に残ったようで、明治村を題材にした写真が多くみられました。 (さらに…)
2009.04.16
建築物見学三昧! ~デザイン学科の新入生宿泊研修 その1~
~人間環境デザイン宿泊研修レポート その1~ 人間環境デザイン学科では、明治村、鳥羽海の博物館、伊勢神宮とおかげ横丁、と盛りだくさんの「古の文化」を感じる宿泊研修となりました。 かなり濃密な2日間でしたが、「建築に興味を持った」「友達ができて楽しかった」との感想を聞くことができました。 (さらに…)
2009.04.01
3期生が卒業!気になる畿央生の就職率は?
2009年3月、理学療法学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科の3期生が卒業しました。 景気悪化で夏以降は非常に厳しい状況が続き、3月末時点では就職率は98.9%。 卒業後もサポートを続けてきましたが、4月末で就職率は99.4%になりました! 畿央生と教職員の「諦めない気持ち」が高い就職率につながったのだと思います。 詳しい就職先については、畿央大学HPの「就職実績」に更新しました。興味のある方はご覧ください。 畿央生には、学科毎に「学科就職担当」がいます。キャリアセンターでは内定先や就職先を中心に、企業・病院・施設・園などを年間1000件訪問。リアルな就職最新動向を踏まえて、畿央生の就職を強力バックアップしています。 キャリアセンター一同 現在は、新4回生が就職活動の真っただ中。 昨年の「売り手市場」から一転、新卒採用はより厳しさを増していますが、 弱い自分に負けず、困難から逃げずに行動し続ければ必ず結果はついてくるもの。 健康科学部4期生および教育学部1期生全員が就職できるよう、 キャリアセンターを中心に大学全体で支援していきます!
2008.11.13
「大和高田・橿原・葛城ものづくりメッセ2008」に出展しました。
奈良県中南和地域の産業の活性化を図るため、発展意欲の高い事業者が交流を通じてネットワークを構築し、ものづくり技術の向上を図る機会作りとして、各社の技術・製品を一堂に集め紹介する「大和高田・橿原・葛城ものづくりメッセ2008」の産学官連携コーナーに出展しました。11月9日(日)、10日(月)の両日開催され、来場者は合計5,200人にのぼり大盛況でした。本学では健康科学研究所と地域連携センターが主となって進めている産学官連携の研究成果などをパネルやDVD映像を通して、来場された企業者や一般の方々に紹介しました。 まちづくり 健康科学部人間環境デザイン学科三井田教授らによる研究成果 平成17年より奈良桜井の三輪地区を対象として景観調査を行い、まちの魅力を資源としての活用計画づくりを行ってきました。平成19年からは三輪駅前広場整備のための提案を地域住民、奈良県(建築課)、桜井市、奈良県建築士会らのメンバーとともに実施しています。また、今年香芝市行政の方々に提案した「かつらぎの道/高塚地区公園のユニバーサルデザイン」の2つを紹介しました。 速く走れる靴下 健康科学部理学療法学科福本講師らによる研究成果 広陵町の地場産業である靴下メーカーの大手企業とタイアップして開発・商品化した速く走れる靴下「ダッシュ王」の実験・実測値の結果等をパネル紹介しています。高齢者用には、転倒予防靴下の研究でつま先の上がりやすい(つまずきにくい)靴下を開発中。ねんざ予防靴下の研究では、歩行中の足首が内反(内側にねん挫)しにくい靴下を考案し、特許出願しています。また、子供用として「ダッシュ王」(展示品:滑り止め、五本指、テーピング加工により踏切エネルギーが増加していたため商品化)として発売しています。 ヒッププロテクター 健康科学部人間環境デザイン学科村田准教授らによる研究成果 同種の市販されている製品は下着形式であり身体にフィットする反面、着脱が困難で夜間のトイレが頻繁な高齢者には着用に無理があるため、より装着感のよい外装型(スカート型とスラックス型)を開発し、特許出願している商品を紹介しました。 大豆ケーキ 健康科学部健康栄養学科森教授による研究成果 大豆の成分として、血中コレステロール値を低減させる大豆たんぱく、構造が女性ホルモンのエストロゲンに似ているため女性にやさしいイソフラボンや大豆サポニン、大豆レシチンを含み、なんといっても美肌・ダイエット効果のある食物繊維という点に着目。小麦粉を使わず、上記のような特長のある大豆微粉末を主原料とする「大豆ケーキ」の製法で特許申請中のものを紹介しました。11月9日/10日の両日は、3種類の味の「大豆ケーキ」試食コーナーを設け、どの味がおいしいかをご来場者に投票していただき好評でした。
2008.09.25
桜井市三輪駅前の看板を作りました!!―プロジェクト三井田ゼミ活動報告―
三輪では何年も前から地元の住民によるまちづくり活動が行われており、それに三井田ゼミの学生が参加してきました。 「みんなでつくろう三輪駅前広場」に参加しました。(2007年10月報告)はこちら 「みんなでつくろう三輪駅前広場」に参加しました。(2008年2月報告)はこちら 今回、長年の活動が認められ、その結果として三輪駅前の活性化のための看板がつくられることとなりました。看板のデザインも、三井田ゼミで考えました。 9月20日、三輪駅前の看板作りを行いました。 材料の木材は事前に加工されていましたが、その組み立てと基礎のコンクリートの流し込みを住民の皆さんと学生とで行いました。 みんなで頑張って組み立てています!! ついに完成!!みんなで記念撮影です。お疲れ様でした。
2008.08.07
2回生の住宅設計の発表会が行われました!!~住環境設計製図講評会~
7月31日(木)の10時から、丸一日をかけて、2回生の建築設計(科目名:住環境設計製図Ⅰ)の講評会が行われました。 前期には建築設計図の模写と、週末住宅、100㎡程度の戸建て住宅の3つの課題が出され、今回の発表会には週末住宅と戸建住宅が対象となっています。 敷地には、週末住宅では近隣の具体的な場所である馬見丘陵公園が設定されていました。 週末住宅では地下に埋めて夕陽を取り入れたり、キャンドルをモチーフにしたり、ツリーハウスにしたりと、個性的な作品がありました。 戸建て住宅では、樹木を敷地内に植えることが条件だったため、その木を活かした設計が見られました。 2回生はこの発表まで徹夜続きだったようです。 優秀作品は後期に学内で掲示する予定です。 皆さんお疲れ様でした!!
2008.08.07
3回生の建築設計の発表会が行われました!!~建築設計製図Ⅰ講評会~
7月29日(火)の昼より、人間環境デザイン学科3回生の建築設計(科目名:建築設計製図Ⅰ)の講評会が行われました。前期には木造住宅(構造も含めた)設計と、畿央大学付属図書館の2つの課題が出されていました。 図書館の敷地には、畿央大学生にはおなじみの大学南側にある高塚地区公園が設定されていました。 畿央大学前の高塚地区公園 住宅では、基本的に木構造を理解してもらうのが課題趣旨でしたので、デザインや間取りはシンプルなものが多かったですが、皆さん精密な模型を製作しています。 図書館は、公園の土地の起伏や自然をそのまま建築の中へうまく取り込んで活かした作品や大架構を使った作品などが見られました。 優秀作品は2回生と同じく、後期に学内で掲示する予定です。 皆さんお疲れ様でした!!
2008.07.09
奈良県吉野山 景観・まちあるき見学会 -吉野山見学に行ってきました!!-
7月6日、人間環境デザイン学科1回生の第10回目景観・まちづくり演習の授業として、奈良県吉野山に見学をしてきました。 吉野路は吉野の山の尾根上(馬の背)にあり、この場所に建築をつくるには傾斜地の深いところから長い柱で支えなくてはなりません。道から見ると平屋建てにしか見えませんが、後方からみると実は3階建てであったりします。このような建築手法を「吉野建」といい、吉野地方特有の建て方です。 道側 後方 金峯山寺・蔵王堂は東大寺大仏殿に次ぐ大堂です。 その前で地元の方に説明を受けました。 その後、吉野の町並みをスケッチし、吉野路を楽しく学ぶことができました。 案内してくださった方々、ありがとうございました!!
2008.06.25
日本計画行政学会関西支部"ホンマの観光まちづくりってなんや"研究大会
6月20日(土)龍谷大学 大谷学舎にて、平成19年度プロジェクトゼミ「三輪駅前広場デザインゲーム ワークショップ」の報告が行われ、人間環境デザイン学科4回生3名が主体となって約50名の聴取者たちの前で緊張の中、桜井市三輪地区における住民参加型まちづくりの試みについて発表しました! 緊張したけれど、今まで努めてきた成果を理解していただけるように必死で説明することができ、無事終わることができました。 そして、、緊張でのどが渇いたそのあとは......。やっぱりみんなで打ち上げして帰りました^^
2008.06.20
奈良県大宇陀町景観・まちあるき見学会 -大宇陀町見学に行ってきました!!-
来たる6月14日、人間環境デザイン学科1回生の第10回目景観・まちづくり演習の授業として、奈良県大宇陀のまちづくりの見学会に行ってきました。 大宇陀町は、奈良県東北部大和高原の南端部に位置し、宇陀川流域の平地に広がった町です。江戸時代の町並みを多く残し、長い歴史を持つ大宇陀は、散策を楽しみながら歴史のロマンに触れられる町です。今回は、松山地区を中心に見学をしました。 まずは、町の雰囲気を生かした現代の建物として設計された「道の駅」の会議室で、友の会事務局長の裏宗久さんより大宇陀のまちづくりの話を伺いました。 次は、外に出て町の雰囲気を楽しみながら、「千軒舎」という旧内藤家住宅を再生・活用している松山地区まちづくりセンターの施設を見学しました。 この施設に関しては、松山地区まちづくりセンター主査の森本陽子さんに建物の解説をしていただきました。そののち、グループごとに分かれて町のボランティアの方々の説明を受けながら、町並み見学をします。 町でも特に史跡として有名なのが黒門(松山西口関門)です。 壁を除いてすべて黒塗りにされていることから、黒門と呼ばれています。 最後に、また道の駅にもどって、案内してくれた皆さんにお礼と挨拶をして終わりました。 松山地区の皆さん、ありがとうございました!! この授業の成果は、景観・まちづくり演習の授業の中で報告します。